JP7627120B2 - 偏光子およびその製造方法 - Google Patents
偏光子およびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7627120B2 JP7627120B2 JP2021007668A JP2021007668A JP7627120B2 JP 7627120 B2 JP7627120 B2 JP 7627120B2 JP 2021007668 A JP2021007668 A JP 2021007668A JP 2021007668 A JP2021007668 A JP 2021007668A JP 7627120 B2 JP7627120 B2 JP 7627120B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarizer
- film
- polyvinyl alcohol
- stretching
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Polarising Elements (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Description
[1]ポリビニルアルコール及びホウ素化合物を含有する偏光子であって、偏光子中の全ホウ素元素含有量が1.0~3.5質量%であり、偏光子の単体透過率が45%以上であり、偏光子の偏光度が85%以上であり、偏光子の単体b値が-1.0~0.8である、偏光子。
[2]偏光子の厚みが20μm以下である、[1]に記載の偏光子。
[3][1]または[2]に記載の偏光子を積層してなる偏光板。
[4][3]に記載の偏光板を含む有機EL表示装置。
[5]偏光子の製造方法であって、偏光子がポリビニルアルコールフィルムからなり、前記ポリビニルアルコールフィルムを一軸延伸する延伸処理工程、前記延伸処理されたポリビニルアルコールフィルムを加熱乾燥する乾燥処理工程、前記乾燥処理されたポリビニルアルコールフィルムを前記延伸処理工程と同じ延伸方向に400~1000N/mのテンションをかけた状態で、温度50~80℃、湿度65%RH以上の雰囲気下で0.5~4時間保持する湿熱処理工程を含む、偏光子の製造方法。
[6]前記延伸処理工程における延伸温度が55~65℃である、[5]に記載の偏光子の製造方法。
[7]前記ポリビニルアルコールフィルムの厚みが60μm以下であって、得られる偏光子の厚みが20μm以下である、[5]または[6]に記載の偏光子の製造方法。
る。
測定対象となるPVAフィルムから幅方向に10cm、長さ方向に20cmの長方形のサンプルを切り出し、このサンプルをさらに幅が2~3mm、長さが20cmの短冊状にカットした。その後、これらの短冊状のサンプル全てを30℃の1,000gの蒸留水中にそのまま浸漬した。30分間浸漬後に短冊状のサンプルを取り出し、遠心分離機(KOKUSANXEM-KL-5886)を用いて3,000rpmで5分間遠心脱水し、脱水後の質量「N」(短冊状のサンプル全ての合計)を測定した。続いて、その短冊状のサンプルを105℃の乾燥機で16時間乾燥した後、質量「M」(短冊状のサンプル全ての合計)を測定し、式:膨潤度(%)=100×N/Mにより膨潤度を算出した。なお同様の測定を3回行い、その平均値を採用した。
測定対象となるPVAフィルムの軟化点を、第一理化株式会社製自動軟化点測定装置「EX-820」を使用して測定した。具体的には、PVAフィルムから3cm角のサイズの正方形のサンプルを切り出し、このサンプルを中央に直径1cmの円形の穴のあいた厚み1mmで3cm角のステンレス板と中央に1cm×2cmの長方形の穴のあいた厚み1mmで3cm角のステンレス板との間に挟み、円形の穴のあいたステンレス板の方を上面にして架台に設置して、円形の穴の中央に位置するフィルム上にJIS B1501:2009に定める鋼球(呼び:3/8(直径9.525mm)、等級:G60、質量:3.5g±0.05g)を載せた。続いて25℃の蒸留水を750mL入れ、毎分5℃で昇温し、フィルムが架台から25mmの位置まで降下したときの温度をPVAフィルムの軟化点とした。
(A)偏光子を温度23℃、50RH%で18時間調湿後、当該偏光子から長さ方向に10cm×幅方向に7.5cmのフィルム片4枚を採取する。
(B)30cm×21cmのガラス板に、20cm×30cmに切り出した粘着剤シートを貼り、その右上、左上、右下、左下の4か所に前記4枚のフィルム片を貼合する。
(C)前記のフィルム片を貼合したガラス板を、-40℃で30分保持した後、温度85℃で30分保持するのを1サイクルとしたヒートサイクルを、200サイクル繰り返す。
(D)前記ヒートサイクルを200サイクル繰り返した後に4枚のフィルム片に生じた、全長さ方向(10cm)にわたるクラックの本数の総数を数え、幅7.5cm当たりのクラック数とする。
ヒートサイクル試験後に発生するクラック数は、幅7.5cmに対し25本以下であることが好ましく、幅7.5cmに対し20本以下であることがより好ましく、幅7.5cmに対し15本以下であることが更に好ましい。一方、ヒートサイクル試験後に発生するクラック数の下限には特に制限はないが、極度に発生するクラック数が少ない偏光子の場合、製造コストが高くなると予想されるため、幅7.5cmに対し5本以上であることが好ましく、幅7.5cmに対し10本以上であることがより好ましい。
当該処理によりヒートサイクル試験後に発生するクラック数を低減させることができる理由は明らかではないが、高温高湿条件下ではPVAフィルム表面又は内部のホウ酸架橋が部分的に加水分解し、フィルム表面が軟化しやすくクラックの発生を抑制できるためと推定される。
各実施例または比較例で得られた偏光子の幅方向の中央部から、偏光子の長さ方向に3cm、幅方向に1.5cmの長方形のフィルム片を採取した。積分球付き分光光度計(日本分光株式会社製「V7100」)を用いて、JIS Z8722(物体色の測定方法)に準拠し、視感度補正を行った上で、当該フィルム片の単体透過率、偏光度及び単体b値を測定した。
各実施例または比較例で得られた偏光子を温度23℃、湿度50%RHで16時間調湿した後、1mg前後のサンプルを採取し、その質量(J(g))を測定した。次に、採取したサンプルを蒸留水20mLに溶解させ水溶液とした。この水溶液を測定サンプルとし、その質量(K(g))を測定した。その後、島津製作所製マルチ形ICP発光分析装置(ICPE-9000)を用いて測定サンプルのホウ素濃度(L(ppm))を測定した。その後、下記計算式に値を代入して算出した値を偏光子中の全ホウ素元素含有量(質量%)とした。
偏光子中の全ホウ素元素含有量(質量%)
=[(L×10-6×K)/J]×100
各実施例または比較例で得られた偏光子を温度23℃、50RH%で18時間調湿後、当該偏光子から長さ方向に10cm×幅方向に7.5cmのフィルム片を4枚切り出した。次に、30cm×21cmのガラス板に、20cm×30cmに切り出した粘着剤(株式会社美舘イメージング社製、MCS70、厚み25μm)を貼り、その右上、左上、右下、左下の4か所に上記の4枚のフィルム片を貼り合わせて測定サンプルとした。楠本化成株式会社製の冷熱衝撃試験機(ETAC WINTECH NT530A)を用いて、温度-40℃で30分保持した後、温度85℃で30分保持するサイクルを200サイクル繰り返した。200サイクル後に4枚のフィルム片に生じた、全長さ方向(10cm)にわたるクラックの本数の総数を数えた。
ポリビニルアルコール(酢酸ビニルの単独重合体のけん化物、重合度2,800、けん化度99.3モル%)100質量部、可塑剤としてグリセリン10質量部、界面活性剤としてポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム0.1質量部および水からなる揮発分率66質量%の製膜原液を用い、回転軸が互いに平行な18個の乾燥ロールを備える製膜装置によって、厚み45μm、膨潤度が203%、軟化点67.9℃の長尺のPVAフィルムを連続的に製膜した。
湿熱処理において恒温恒湿機内に保持する時間を0.5時間に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。
湿熱処理において恒温恒湿機内に保持する時間を2時間に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。
湿熱処理において温度を50℃に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。
湿熱処理において湿度を70%RHに変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。
延伸処理(4段目延伸)で使用したホウ酸/ヨウ化カリウム水溶液(延伸浴)の液温を62℃、湿熱処理において恒温恒湿機内に保持する時間を0.5時間に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。
片面にPVAのり(PVA含有量は3質量%)が塗布された三酢酸セルロース(TAC)フィルムを、実施例1で得られた偏光子の両側に配置して貼り合せた後、60℃にて10分間乾燥を行うことにより偏光板を作製した。得られた偏光板はクラックが見られず十分な耐久性を有していた。
湿熱処理において恒温恒湿機内に保持する時間を8時間に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。しかし、貼り合せに使う偏光子を上記した偏光子に変更した以外は、実施例7と同様にして製造した偏光板は、偏光度が低く十分な偏光性能を有さず、十分な色相にならなかった。
染色処理(2段目延伸)で使用したヨウ素水溶液(染色浴)のヨウ素濃度を0.052質量%、ヨウ化カリウム濃度が1.2質量%、湿熱処理において恒温恒湿機内に保持する時間を6時間に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。しかし、貼り合せに使う偏光子を上記した偏光子に変更した以外は、実施例7と同様にして製造した偏光板は、透過率が低く十分な偏光性能を有さなかった。
湿熱処理において温度を40℃に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。しかし、貼り合せに使う偏光子を上記した偏光子に変更した以外は、実施例7と同様にして製造した偏光板は、十分な耐久性を有さなかった。
湿熱処理において温度を90℃に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造したが、湿熱処理において偏光子が収縮したため、偏光子は採取できなかった。
湿熱処理において恒温恒湿機内に保持する時間を0.5時間、湿熱処理において温度を60℃、湿度を50%RHに変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。しかし、貼り合せに使う偏光子を上記した偏光子に変更した以外は、実施例7と同様にして製造した偏光板は、十分な色相にならなかった。
延伸処理(4段目延伸)で使用したホウ酸/ヨウ化カリウム水溶液(延伸浴)の液温を50℃に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造したが、偏光子が硬く、湿熱処理において偏光子が割れたため、偏光子は採取できなかった。
延伸処理(4段目延伸)で使用したホウ酸/ヨウ化カリウム水溶液(延伸浴)の液温を70℃に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造したが、延伸処理(4段目延伸)で偏光子が溶断したため、偏光子は採取できなかった。
延伸処理(4段目延伸)で使用したホウ酸/ヨウ化カリウム水溶液(延伸浴)のホウ酸濃度を3.5質量%、湿熱処理において恒温恒湿機内に保持する時間を0.5時間に変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。しかし、貼り合せに使う偏光子を上記した偏光子に変更した以外は、実施例7と同様にして製造した偏光板は、十分な耐久性を有さなかった。
湿熱処理におけるテンションを300N/mに変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造した。得られた偏光子について、上記した方法により単体透過率、偏光度、単体b値、全ホウ素元素含有量及びクラック数を測定した。その結果を表1に示す。しかし、貼り合せに使う偏光子を上記した偏光子に変更した以外は、実施例7と同様にして製造した偏光板は、十分な耐久性を有さなかった。
湿熱処理におけるテンションを1200N/mに変更した以外は、実施例1と同様にして偏光子を製造したが、湿熱処理において偏光子が割れたため、偏光子は採取できなかった。
Claims (7)
- ポリビニルアルコール及びホウ素化合物を含有する偏光子であって、偏光子中の全ホウ素元素含有量が1.0~3.5質量%であり、偏光子の単体透過率が45%以上であり、偏光子の偏光度が85%以上であり、偏光子の単体b値が-1.0~0.8であり、下記(A)~(D)の手順で実施するヒートサイクル試験の後に生じるクラック数が、幅7.5cm当たり20本以下である、偏光子。
(A)偏光子を温度23℃、50RH%で18時間調湿後、当該偏光子から長さ方向に10cm×幅方向に7.5cmのフィルム片4枚を採取する。
(B)30cm×21cmのガラス板に、20cm×30cmに切り出した粘着剤シートを貼り、その右上、左上、右下、左下の4か所に前記4枚のフィルム片を貼合する。
(C)前記のフィルム片を貼合したガラス板を、-40℃で30分保持した後、温度85℃で30分保持するのを1サイクルとしたヒートサイクルを、200サイクル繰り返す。
(D)前記ヒートサイクルを200サイクル繰り返した後に4枚のフィルム片に生じた、全長さ方向(10cm)にわたるクラックの本数の総数を数え、幅7.5cm当たりのクラック数とする。 - 偏光子の厚みが20μm以下である、請求項1に記載の偏光子。
- 請求項1または2に記載の偏光子を積層してなる偏光板。
- 請求項3に記載の偏光板を含む有機EL表示装置。
- 偏光子の製造方法であって、偏光子がポリビニルアルコールフィルムからなり、前記ポリビニルアルコールフィルムを一軸延伸する延伸処理工程、前記延伸処理されたポリビニルアルコールフィルムを加熱乾燥する乾燥処理工程、前記乾燥処理されたポリビニルアルコールフィルムを前記延伸処理工程と同じ延伸方向に400~1000N/mのテンションをかけた状態で、温度50~80℃、湿度65%RH以上の雰囲気下で0.5~4時間保持する湿熱処理工程を含む、請求項1に記載の偏光子の製造方法。
- 前記延伸処理工程における延伸温度が55~65℃である、請求項5に記載の偏光子の製造方法。
- 前記ポリビニルアルコールフィルムの厚みが60μm以下であって、得られる偏光子の厚みが20μm以下である、請求項5または6に記載の偏光子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021007668A JP7627120B2 (ja) | 2021-01-21 | 2021-01-21 | 偏光子およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021007668A JP7627120B2 (ja) | 2021-01-21 | 2021-01-21 | 偏光子およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022112056A JP2022112056A (ja) | 2022-08-02 |
JP7627120B2 true JP7627120B2 (ja) | 2025-02-05 |
Family
ID=82656252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021007668A Active JP7627120B2 (ja) | 2021-01-21 | 2021-01-21 | 偏光子およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7627120B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008529038A (ja) | 2005-02-03 | 2008-07-31 | 富士フイルム株式会社 | 偏光板および液晶表示装置 |
JP2013148806A (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 偏光フィルムとその製造方法及び偏光板 |
JP2015222368A (ja) | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルム、偏光板及び液晶パネル |
WO2016093277A1 (ja) | 2014-12-12 | 2016-06-16 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルムの製造方法及び偏光フィルム |
JP2017204003A (ja) | 2016-01-19 | 2017-11-16 | 住友化学株式会社 | 偏光板および画像表示装置 |
WO2018164176A1 (ja) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | 株式会社クラレ | 偏光フィルム、偏光板、及びそれらの製造方法 |
WO2018164196A1 (ja) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | 株式会社クラレ | 偏光フィルム、偏光板、及びそれらの製造方法 |
-
2021
- 2021-01-21 JP JP2021007668A patent/JP7627120B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008529038A (ja) | 2005-02-03 | 2008-07-31 | 富士フイルム株式会社 | 偏光板および液晶表示装置 |
JP2013148806A (ja) | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 偏光フィルムとその製造方法及び偏光板 |
JP2015222368A (ja) | 2014-05-23 | 2015-12-10 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルム、偏光板及び液晶パネル |
WO2016093277A1 (ja) | 2014-12-12 | 2016-06-16 | 住友化学株式会社 | 偏光フィルムの製造方法及び偏光フィルム |
JP2017204003A (ja) | 2016-01-19 | 2017-11-16 | 住友化学株式会社 | 偏光板および画像表示装置 |
WO2018164176A1 (ja) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | 株式会社クラレ | 偏光フィルム、偏光板、及びそれらの製造方法 |
WO2018164196A1 (ja) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | 株式会社クラレ | 偏光フィルム、偏光板、及びそれらの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022112056A (ja) | 2022-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5587517B1 (ja) | ポリビニルアルコールフィルムおよび偏光フィルム | |
JP4149201B2 (ja) | 偏光フィルムの製造法 | |
KR102595403B1 (ko) | 편광 필름, 편광판, 및 그들의 제조 방법 | |
TWI644960B (zh) | 聚乙烯醇薄膜、偏光薄膜、及其等之製造方法 | |
JP2017003834A (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP7199343B2 (ja) | 偏光フィルム、偏光板、及びそれらの製造方法 | |
JP4641501B2 (ja) | 偏光フィルム用ポリビニルアルコール系重合体フィルム及び偏光フィルム | |
JP5931125B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP4104916B2 (ja) | 光学用ポリビニルアルコールフィルムおよびその製造方法 | |
WO2018016542A1 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP2023053968A (ja) | 偏光板、液晶表示装置およびその製造方法、ならびにポリビニルアルコール系偏光フィルム | |
WO2019151206A1 (ja) | ポリビニルアルコールフィルム及びその製造方法 | |
JP2018135426A (ja) | ポリビニルアルコールフィルム及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光フィルム | |
JP4149200B2 (ja) | 偏光フィルムの製造法 | |
JP7627120B2 (ja) | 偏光子およびその製造方法 | |
JP4926548B2 (ja) | 偏光フィルムの製造法 | |
JP5606704B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
JP3796198B2 (ja) | 偏光フィルムの製造法 | |
JP6667989B2 (ja) | 偏光フィルムの製造方法 | |
CN113950506B (zh) | 聚乙烯醇膜和使用其的偏振膜的制造方法 | |
JP6735541B2 (ja) | 偏光フィルム | |
WO2022145487A1 (ja) | ポリビニルアルコールフィルム及びそれを用いた偏光フィルム | |
WO2022145488A1 (ja) | ポリビニルアルコールフィルム及びそれを用いた偏光フィルム | |
JP5179646B2 (ja) | 偏光フィルム | |
JP5014676B2 (ja) | ポリビニルアルコールフィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240827 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20241028 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20241028 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7627120 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |