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JP7626453B2 - 網下気室型湿式比重選別機に設置される空気室 - Google Patents

網下気室型湿式比重選別機に設置される空気室 Download PDF

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JP7626453B2
JP7626453B2 JP2021169343A JP2021169343A JP7626453B2 JP 7626453 B2 JP7626453 B2 JP 7626453B2 JP 2021169343 A JP2021169343 A JP 2021169343A JP 2021169343 A JP2021169343 A JP 2021169343A JP 7626453 B2 JP7626453 B2 JP 7626453B2
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孝志 村上
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株式会社アール・アンド・イー
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Description

本発明は一般に、網下気室型湿式比重選別機の分野に関する。より詳細には、本発明は、網下気室型湿式比重選別機に設置される空気室に関する。
主として原炭から良質の石炭を選択的に回収する機械として、網下気室型湿式比重選別機が知られている。図6を参照して、網下気室型湿式比重選別機の動作原理について簡単に説明する。網下気室型湿式比重選別機は、選別しようとする物質(以下「被選別物質」という)が入れられる選別室が上方に、水が充填される脈動室が下方に位置し、選別室と脈動室との間に網目が配置されている。脈動室内には、空気を入/出させる空気室が配置されており、空気室内の水位を空気の入/出によって昇降させることにより、選別室内の水位を昇降させることができるようになっている。そして、選別室に入れた物質に適切な水の脈動を与えることによって、選別室内に比重別の物質の層が形成されることとなる。
網下気室型湿式比重選別機において被選別物質の選別効率を良好なものにするためには、被選別物質に加えられる水流が乱れの極力少ない規則的なものである必要がある。換言すると、乱れた水流であれば、被選別物質の選別効率が低下する。このような事態を回避するため、従来、網目付近に整流板を設けたり、選別室にラギング材を置く等の対策が施されている。
しかしながら、整流板やラギング材等の対策では、被選別物質に加えられる水流の乱れが、十分には緩和されず、これにより被選別物質の選別効率の低下を防ぐことができないという課題がある。
本発明は、このような事情に鑑みて開発されたものであって、所望の被回収物質を効率的に回収することができる網下気室型湿式比重選別機に設置される空気室を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の網下気室型湿式比重選別機の脈動室内に設置される空気室は、円筒形の周壁および前記周壁の上端に配置された屋根を有するケーシングと、前記周壁の上端付近に配置され、空気室内に空気を出し入れするための流出入口と、前記周壁の内側の上端付近に配置された上側ストッパと、前記周壁の内側の下端付近に配置された下側ストッパと、前記上側ストッパと前記下側ストッパとの間で前記ケーシングの内部を摺動できるようになった浮体とを備えていることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の網下気室型湿式比重選別機に設置される空気室は、前記請求項1の空気室において、前記浮体が、比重1.0以下の材料で形成されていることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載の網下気室型湿式比重選別機に設置される空気室は、前記請求項1又は2の空気室において、前記屋根が円錐形であり、前記円錐形の母線と水平面とのなす角度が110°~130°であることを特徴とするものである。
本発明によれば、浮体によりケーシング内の水を均一に押し出したり引き入れたりすることにより、水流の乱れを極力回避することができ、これにより選別精度を向上させることができる。また、浮体を比重1.0以下の材料で形成することにより、浮体への空気の加圧を迅速に行うことができる。さらに、ケーシングの屋根を円錐形にすることにより、水流の乱れを一層低減させることができる。
本発明の好ましい実施の形態に係る空気室が設置される網下気室型湿式比重選別機の全体を示した模式図である。 図1の部分2の拡大図である。 図3(a)は、図2の線3a‐3aに沿って見た図、図3(b)は、図2の線3b‐3bに沿って見た図、図3(c)は、図2の線3c‐3cに沿って見た図である。 空気室に浮体を設置する状態を示した図である。 本発明の空気室を備えた網下気室型湿式比重選別機の作動を説明するための一連の図である。 網下気室型湿式比重選別機の動作原理を説明するための図である。
次に図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係る網下気室型湿式比重選別機に設置される空気室について詳細に説明する。図1は、空気室が設置される網下気室型湿式比重選別機の全体を示した模式図、図2は、空気室およびその周辺部分の拡大図である。図1において参照符号A、B、Cは、被選別物質が投入される選別室、選別媒体(例えば水)が充填される脈動室、選別室と脈動室の境界に設置される網目をそれぞれ示している。
図1及び図2において全体として参照符号10で示される本発明の好ましい実施の形態に係る空気室は、脈動室B内の所定個所に配置され、ケーシング12を備えている。ケーシング12は、円筒形の周壁12aと、周壁12aの上端に配置された屋根12bとを有している。ケーシング12は、屋根12bにより上端が閉鎖され、下端12cが開放している。
ケーシング12の周壁12aの上端付近には、空気室10内に空気を出し入れするための流出入口14が設けられている。流出入口14には、空気を出し入れするための流出入管16の一端が連結され、流出入管16の他端には、ケーシング12内に空気を供給したり、ケーシング12内から排気したりするための空気源(図示せず)が連結されている。
ケーシング12の周壁12aの内側の上端付近には、上側ストッパ18が配置され、ケーシング12の周壁12aの内側の下端付近には下側ストッパ20が配置されている。ケーシング12の内部の上側ストッパ18と下側ストッパ20との間には、浮体22が配置されている。浮体22は、ケーシング12の内径よりも僅かに小さな直径をもつディスク状の形状を有しており、これにより上側ストッパ18と下側ストッパ20との間でケーシング12の内部を摺動できるようになっている。なお、図3a、図3bは、上側ストッパ18、下側ストッパ20の平面形態をそれぞれ図示しているが、上側ストッパ18および下側ストッパ20は、浮体22のストッパとして機能するものであれば、図示される形態に限定されるものではない。
好ましくは、浮体22は、比重が1.0以下の材料(例えば、発泡スチロール、発泡ウレタン)で形成されている。浮体22を比重1.0以下の材料で形成すると、浮体22は常に水に浮くことになり、浮体22の上方には水が存在しないことになる。これにより、浮体22への空気の加圧を迅速に行うことができる。
図4は、空気室10に浮体22を設置する状態を示した図である。浮体22は、図4に示されるように、ケーシング12の下端12cの開口から、斜めにしてケーシング12内に挿入することにより、容易に設置することができる。
以上のように構成された空気室10の作動について、図5を参照して説明する。図5(a)は、選別室A内に被選別物質が投入され、浮体22の上面が上側ストッパ18に接し、選別室A、脈動室Bおよび空気室10の浮体22の下方に水が充満している状態である。網下気室型湿式比重選別機を始動させると、空気源から供給された空気が流出入管16を通して流出入口14から空気室10内に流入する。すると、浮体22は、流入した空気によってケーシング12内を押し下げられ、浮体22の下方に位置する水をケーシング12から押し出す(図5(b))。浮体22は、下側ストッパ20に当たるまで押し下げられ、ケーシング12から押し出された水は、脈動室Bの底部に当たって上昇流となる(図5(c))。上昇流は、網目Cを通って選別室Aに流入し、選別室A内に混在している被選別物質(比重の大きい方から、〇、△)を上昇させる(図5(d))。次いで、空気源から空気を吸引すると、ケーシング12内の浮体22の上方に位置する空気は、流出入口14から流出入管16を通して吸引される。すると、浮体22は、上側ストッパ18に当たるまでケーシング12内を上昇し、それに伴い、選別室Aおよび脈動室B内に下降流が生ずる(図5(e))。このようにして、ケーシング12内に空気を出し入れすることにより、選別室A内に上昇流と下降流が交互に繰り返される脈動流が発生し、選別室A内に比重別の物質の層が形成されることとなる(図5(f))。
上述のように、浮体22によりケーシング12内の水を均一に押し出したり引き入れたりすることにより、水流の乱れを極力回避することができる。
なお、浮体22を備えた空気室10を単独で使用してもよく、整流板及び/又はラギング材と組み合わせて使用してもよい。
ケーシング12の屋根12bを円錐形に形作るのが好ましい。発明者の行った種々の実験により、円錐形の屋根12bの母線と水平面とのなす角度α(図2参照)を110°~130°に選定すると、脈動流の乱れが少なくなることが分かった。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、添付図面において図示されている網下気室型湿式比重選別機の各構成要素A、B、Cの寸法や細部、並びに、空気室10の寸法や細部等は、単なる例示的なものであり、図示されたものに限定されるものではない。
10 空気室
12 ケーシング
12a 周壁
12b 屋根
12c 下端
14 空気流出入口
16 空気流出入管
18 上側ストッパ
20 下側ストッパ
22 浮体
A 選別室
B 脈動室
C 網目

Claims (3)

  1. 網下気室型湿式比重選別機の脈動室内に設置される空気室であって、
    円筒形の周壁および前記周壁の上端に配置された屋根を有するケーシングと、
    前記周壁の上端付近に配置され、空気室内に空気を出し入れするための流出入口と、
    前記周壁の内側の上端付近に配置された上側ストッパと、
    前記周壁の内側の下端付近に配置された下側ストッパと、
    前記上側ストッパと前記下側ストッパとの間で前記ケーシングの内部を摺動できるようになった浮体と、
    を備えていることを特徴とする空気室。
  2. 前記浮体が、比重1.0以下の材料で形成されていることを特徴とする請求項1に記載された空気室。
  3. 前記屋根が円錐形であり、前記円錐形の母線と水平面とのなす角度が110°~130°であることを特徴とする請求項1又は2に記載された空気室。
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