JP7616852B2 - 多機能家具 - Google Patents
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Description
「互いに別体に構成されてL形の姿勢に配置された第1プレート及び第2プレートと、これら両プレートが固定された支持フレーム体とを備えており、前記第1プレートを上面に成した姿勢と前記第2プレートを上面と成した姿勢とに選択自在であり、
前記第1プレートと第2プレートとの間に、人が手先を挿入できる空間が空いている多機能家具」
という基本構成において、
「前記支持フレーム体は、前記両プレートの一側縁において前記両支持フレーム体の内面に固定された第1支持フレーム体と、前記両プレートの他側縁において前記両プレートの内面に固定された第2支持フレーム体と、前記空間に外側から挿入した人の手先が掛かる位置において前記両支持フレーム体を繋ぐジョイントフレームとを有しており、
前記ジョイントフレームが、人が持ち上げるに際しての指掛け部を兼用している」
という構成が付加されている。
「前記空間に挿入した人の手先が掛かる位置に配置された前記ジョイントフレームは第1ジョイントフレームとなされており、
更に、前記第1支持フレーム体と第2支持フレーム体とは、前記空間と反対側の外周寄り部位が第2ジョイントフレームによって連結されており、前記第2ジョイントフレームも、持ち上げのために人が差し伸べた指先が掛かる指掛け部を兼用している」
という構成になっている。
「前記両プレートのうちいずれか一方又は両方に、人が持ち上げるに際して手先を挿入できる引手穴を設けている」
という構成が付加されている。
請求項4の発明は、
「L形の姿勢に配置された第1プレート及び第2プレートと、これら両プレートが固定された支持フレーム体とを備えており、前記第1プレートを上面に成した姿勢と前記第2プレートを上面と成した姿勢とに選択自在であり、
前記支持フレーム体は、前記両プレートの一側縁において前記両支持フレーム体の内面に固定された第1支持フレーム体と、前記両プレートの他側縁において前記両プレートの内面に固定された第2支持フレーム体とを備えている多機能家具」
という基本構成において、
「前記両プレートのうちいずれか一方又は両方に、人が持ち上げるに際して手先を挿入できる引手穴が開口しており、かつ、前記引手穴を設けた前記プレートの内面部のうち前記引手穴に挿入した人の手先が掛かる位置に、前記第1支持フレーム体と第2支持フレーム体とを繋ぐと共に指掛け部として機能するジョイントフレームが配置されている」
という特徴が付加されている。
「前記支持フレーム体は、前記両プレートの一側縁において前記両支持フレーム体の内面に固定された第1支持フレーム体と、前記両プレートの他側縁において前記両プレートの内面に固定された第2支持フレーム体とを備えており、
前記第1支持フレーム体と第2支持フレーム体とが、前記空間の箇所に配置された把手バーによって連結されている」
という構成が付加されている。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1~7に示す第1実施形態の構造を説明する。
プレート1,2は木製であり、例えば図2に示すように、表裏両面にメラミン化粧板(硬質化粧板)12を張って、周囲を樹脂製のエッジ材13で囲った構造になっている(従って、プレート1,2は、正確には、木製基板とメラミン化粧板12とエッジ材13とで構成されている。)。なお、図2,3では裏面のメラミン化粧板12は簡略的に表示しており、図5(A)では裏面のメラミン化粧板12は省略している。エッジ材13はなくてもよい。
本実施形態の家具は、いずれかのプレート1,2を上にした状態で載置することにより、椅子として使用したり、荷物載置台として使用したり、簡易テーブルとして使用したりすることができる。荷物載置台として使用したり椅子として使用したりする場合、プレート1,2で囲われた空間に荷物を置くこともできる。
次に、図8以下の他の実施形及び参考例を説明する。(図8以下の例では、緩衝材18は省略している場合が多い。)。図8(A)(B)では、第1参考例を示している。この参考例は、第1プレート1と第2プレート2とは一体に連続しており、第1プレート1のうち第2プレート2に寄った部位に、持ち上げるに際して手先を挿入するための引手穴24が、前後方向に長い状態で形成されている。
2 第2プレート
3 第1支持フレーム体
4 第2支持フレーム体
5,6 ジョイントフレーム
7 第1メンバー
8 第2メンバー
9 第3メンバー
10 第4メンバー
11 空間
24 引手穴
27 把手バー
28 指掛け材
Claims (5)
- 互いに別体に構成されてL形の姿勢に配置された第1プレート及び第2プレートと、これら両プレートが固定された支持フレーム体とを備えており、前記第1プレートを上面に成した姿勢と前記第2プレートを上面と成した姿勢とに選択自在であり、
前記第1プレートと第2プレートとの間に、人が手先を挿入できる空間が空いている多機能家具であって、
前記支持フレーム体は、前記両プレートの一側縁において前記両支持フレーム体の内面に固定された第1支持フレーム体と、前記両プレートの他側縁において前記両プレートの内面に固定された第2支持フレーム体と、前記空間に外側から挿入した人の手先が掛かる位置において前記両支持フレーム体を繋ぐジョイントフレームとを有しており、
前記ジョイントフレームが、人が持ち上げるに際しての指掛け部を兼用している、
多機能家具。 - 前記空間に挿入した人の手先が掛かる位置に配置された前記ジョイントフレームは第1ジョイントフレームとなされており、
更に、前記第1支持フレーム体と第2支持フレーム体とは、前記空間と反対側の外周寄り部位が第2ジョイントフレームによって連結されており、前記第2ジョイントフレームも、持ち上げのために人が差し伸べた指先が掛かる指掛け部を兼用している、
請求項1に記載した多機能家具。 - 更に、前記両プレートのうちいずれか一方又は両方に、人が持ち上げるに際して手先を挿入できる引手穴を設けている、
請求項1又は2に記載した多機能家具。 - L形の姿勢に配置された第1プレート及び第2プレートと、これら両プレートが固定された支持フレーム体とを備えており、前記第1プレートを上面に成した姿勢と前記第2プレートを上面と成した姿勢とに選択自在であり、
前記支持フレーム体は、前記両プレートの一側縁において前記両支持フレーム体の内面に固定された第1支持フレーム体と、前記両プレートの他側縁において前記両プレートの内面に固定された第2支持フレーム体とを備えている多機能家具であって、
前記両プレートのうちいずれか一方又は両方に、人が持ち上げるに際して手先を挿入できる引手穴が開口しており、かつ、前記引手穴を設けた前記プレートの内面部のうち前記引手穴に挿入した人の手先が掛かる位置に、前記第1支持フレーム体と第2支持フレーム体とを繋ぐと共に指掛け部として機能するジョイントフレームが配置されている、
多機能家具。 - 互いに別体に構成されてL形の姿勢に配置された第1プレート及び第2プレートと、これら両プレートが固定された支持フレーム体とを備えており、前記第1プレートを上面に成した姿勢と前記第2プレートを上面と成した姿勢とに選択自在であり、
前記第1プレートと第2プレートとの間に、人が手先を挿入できる空間が空いている多機能家具であって、
前記支持フレーム体は、前記両プレートの一側縁において前記両支持フレーム体の内面に固定された第1支持フレーム体と、前記両プレートの他側縁において前記両プレートの内面に固定された第2支持フレーム体とを備えており、
前記第1支持フレーム体と第2支持フレーム体とが、前記空間の箇所に配置された把手バーによって連結されている、
多機能家具。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2020166276A JP7616852B2 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 多機能家具 |
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JP2022057827A JP2022057827A (ja) | 2022-04-11 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020166276A Active JP7616852B2 (ja) | 2020-09-30 | 2020-09-30 | 多機能家具 |
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2020
- 2020-09-30 JP JP2020166276A patent/JP7616852B2/ja active Active
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