JP7606300B2 - 毛髪洗浄剤組成物 - Google Patents
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さらに、うねりの改善については、例えば、レシチンと両性界面活性剤と皮膜形成ポリマーとカチオンポリマーを配合した毛髪化粧料(例えば、特許文献1)が開示されているが、やはり、ナチュラルヘアーでは重く、べたついた感触になってしまう場合もあった。
(1)
(A)一般式(1)で示されるサクシニルアルギニンまたは、その塩 0.1~5.0重量%
(C)アニオン性界面活性剤 5.0~16.0重量%
(D)両性界面活性剤 0.5~3.0重量%
かつ(C)成分/(D)成分の比率が4.0~30.0
の組成である毛髪洗浄剤組成物である。
(2)
(C)成分であるアニオン性界面活性剤が、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、α-オレフィンスルホン酸塩、N-アシルメチルタウリン塩、アルキルスルホコハク酸塩、及びポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸塩からなる群から選択される少なくとも1種である、(1)の毛髪洗浄剤組成物である。
(3)
(D)成分である両性界面活性剤が、アミドアミンオキシド型、アミドプロピルベタイン型、及びスルホベタイン型からなる群より選択される少なくとも1種である、(1)又は(2)の毛髪洗浄剤組成物である。
(A)成分は、一般式(1)で示されるサクシニルアルギニンまたは、その塩である。
アルキル硫酸塩として、具体的には、ラウリル硫酸塩、(ヤシ油アルキル/ババス油アルキル)硫酸塩、アルキル(C12,13)硫酸塩、アルキル(C11-15)硫酸塩、アルキル(C11,13,15)硫酸塩、アルキル(C12-18)硫酸塩、アルキル(C12-14)硫酸塩、アルキル(C12-15)硫酸塩、アルキル(C12,14,16)硫酸塩、アルキル(C12-16)硫酸塩、オレイル硫酸塩、ココアルキル硫酸塩、ステアリル硫酸塩、セチル硫酸塩、セテアリル硫酸塩、ミリスチル硫酸塩などが挙げられる。好ましくは、ラウリル硫酸Naが挙げられる。
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩として、具体的には、ラウレス硫酸塩、ラウレス-2、-3、-5、-7、-8、-12、-40硫酸塩、(C10-15)パレス硫酸塩、(C11-15)パレス-3硫酸塩、(C11-15)パレス硫酸塩、(C11,13,15)パレス-1硫酸塩、(C12-14)s-パレス-3硫酸塩、(C12-14)パレス-3硫酸塩、(C12-15)パレス-3硫酸塩、(C12,13)パレス-3硫酸塩、(C12,13)パレス硫酸塩、オレス硫酸塩、コセス硫酸塩、トリデセス硫酸塩、ミレス-3、-4硫酸塩などが挙げられる。好ましくは、ラウレス硫酸Naが挙げられる。
α-オレフィンスルホン酸塩として、具体的には、オレフィン(C14-16)スルホン酸塩、オレフィン(C12-14)スルホン酸塩、オレフィン(C14-18)スルホン酸塩などが挙げられる。好ましくは、オレフィン(C14~16)スルホン酸Naが挙げられる。
N-アシルメチルタウリン塩として、具体的には、ココイルメチルタウリン塩、オレオイルメチルタウリン塩、カプロイルメチルタウリン塩、ステアロイルメチルタウリン塩、パルミトイルメチルタウリン塩、ミリストイルメチルタウリン塩、ラウロイルメチルタウリン塩などが挙げられる。好ましくは、ココイルメチルタウリンNaが挙げられる。
アルキルスルホコハク酸塩として、具体的には、スルホコハク酸ラウリル塩、スルホコハク酸ジエチルヘキシル塩、スルホコハク酸ジオクチル塩、スルホコハク酸セテアリル塩などが挙げられる。
ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸塩として、具体的には、スルホコハク酸ラウレス塩、スルホコハク酸(C12-14)s-パレス-2、-3、-5.-7、-9、-12塩、スルホコハク酸(C12-14)パレス-1、-2、-4塩、スルホコハク酸(C12-15)パレス塩、デセス-スルホコハク酸塩などが挙げられる。好ましくは、スルホコハク酸ラウレス2Naが挙げられる。
アニオン性界面活性剤の塩としては、ナトリウム原子、カリウム原子、カルシウム原子、マグネシウム原子などを有する金属塩、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノールアミンなどのアルカノールアミン類、アルギニン、リシン、ヒスチジンなどの塩基性アミノ酸類、タウリンNaなどのアミノ酸塩、アンモニウムなどを用いることが出来る。
これらのアニオン性界面活性剤は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
(D)成分である両性界面活性剤として、アミドアミンオキシド型等のアミンオキシド型、アミドプロピルベタイン型、スルホベタイン型、イミダゾリン型、アルキルベタイン型等の両性界面活性剤が挙げられ、好ましくは、アミドアミンオキシド型、アミドプロピルベタイン型、スルホベタイン型の両性界面活性剤が挙げられ、中でも毛髪へのコアセルベートの残留が生じにくく、かつアニオン性界面活性剤の刺激の緩和、並びに泡質改善効果に優れる、アミドアミンオキシド型の両性界面活性剤がより好ましい。
アミドアミンオキシド型の両性界面活性剤として、具体的には、ラウラミドプロピルアミンオキシド(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリン(登録商標)LAO-C)、コカミドプロピルアミンオキシド、コムギ胚芽油脂肪酸アミドプロピルアミンオキシド、ソイアミドプロピルアミンオキシド、ミリスタミドプロピルアミンオキシド、乳脂脂肪酸アミドプロピルアミンオキシドなどが挙げられる。好ましくは、ラウラミドプロピルアミンオキシドが挙げられる。
アミンオキシド型の両性界面活性剤として、具体的には、オレアミンオキシド、ココアミンオキシド、ジヒドロキシエチルコカミンオキシド、ジヒドロキシエチルラウラミンオキシド、ステアラミンオキシド、デシルアミンオキシド、デシルテトラデシルアミンオキシド、ベヘナミンオキシド、ミリスタミンオキシド、ラウラミンオキシドなどが挙げられる。
アミドプロピルベタイン型の両性界面活性剤として、具体的には、コカミドプロピルベタイン(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリンCPB、CPB-R)、(カプリル/カプラミド)プロピルベタイン、イソステアラミドプロピルベタイン、ウンデシレナミドプロピルベタイン、オリーブアミドプロピルベタイン、オレアミドプロピルベタイン、シア脂アミドプロピルベタイン、ソイアミドプロピルベタイン、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリンPKPB)、ババスアミドプロピルベタイン、ミリスタミドプロピルベタイン、メドウフォームアミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリンLPB、LPB-R)、リシノレイン酸アミドプロピルベタイン、乳脂脂肪酸アミドプロピルベタイン、馬油脂肪酸アミドプロピルベタインなどが挙げられる。好ましくは、コカミドプロピルベタインが挙げられる。
スルホベタイン型の両性界面活性剤として、具体的には、ラウリルヒドロキシスルホベタイン(ラウリルヒドロキシスルタイン)、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリンLSB、LSB-R)、コカミドプロピルヒドロキシスルタイン、エルカミドプロピルヒドロキシスルタイン、メトキシシンナミドプロピルヒドロキシスルタインなどが挙げられる。好ましくは、ラウリルヒドロキシスルホベタイン(ラウリルヒドロキシスルタイン)が挙げられる。
イミダゾリン型の両性界面活性剤として、具体的には、ココアンホ酢酸Na(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリンCH、CH-R、CL、CL-R)、アルガンアンホ酢酸Na、イソステアロアンホ酢酸Na、オリーブアンホ酢酸Na、カカオ脂アンホ酢酸Na、カプロアンホ酢酸Na、ゴマアンホ酢酸Na、コメヌカアンホ酢酸Na、シア脂アンホ酢酸Na、スイートアーモンドアンホ酢酸Na、パームアンホ酢酸Na、ババスアンホ酢酸Na、ピーナッツアンホ酢酸Na、ヒマワリ種子アンホ酢酸Na、ブドウ種子アンホ酢酸Na、マンゴーアンホ酢酸Na、綿実アンホ酢酸Na、ラウロアンホ酢酸Na(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリンLHL、LHL-SF)、ココアンホジ酢酸2Na、ダイズ油脂肪酸アンホジ酢酸2Na、ラウロアンホジ酢酸2Na、ココアンホプロピオン酸Na(入手可能な市販品として、川研ファインケミカル社製のソフタゾリンNS、SF、SFD)、ココアンホジプロピオン酸2Naなどが挙げられる。これらの両性界面活性剤は、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。さらに、毛髪洗浄剤組成物の外観の透明性、粘度の調整、コアセルベート生成量のコントロールなどの効果を求める場合は、両性界面活性剤は脱塩精製品を使用することが好ましい。
500mlの4つ口フラスコに、蒸留水190gを加え、アルギニン(東京化成工業株式会社)53.8gを入れ、攪拌して完全に溶解させた。そこへ無水コハク酸(30.9g、1当量、東京化成工業株式会社)を加えた。50℃に昇温し、pHが6付近となるように、水酸化Na(富士フィルム和光純薬社)の48重量%水溶液(25.7g、1当量)を滴下し、目的物を得た。目的物の構造は1H-NMR(日本電子株式会社、JNM-ECZ400S)で確認した。1H-NMRケミカルシフト:1.5~1.8ppm(4H m)、2.3ppm(4H m)、3.1ppm(2H m)、4.1ppm(1H m)。
表1、2に示す組成の毛髪洗浄剤組成物を常法に準じて調製し、実施例1~11および比較例1~8に記載する毛髪洗浄剤組成物を得た。組成における数値は、純分の重量%を示す。得られた毛髪洗浄剤組成物について下記評価を行った。その結果を表1、2に示す。
コアセルベートの確認試験
表1、2の毛髪洗浄剤組成物と、それらを精製水で重量比20倍希釈した際の濁度(ホワイトバランス)を分光式色差計(日本電色工業株式会社、Spectrophotometer SE2000)により測定した。希釈させた時のホワイトバランスの変動から、コアセルベートの生成の有無を確認した。
<コアセルベートの確認基準>
〇:透明(ホワイトバランスの変動なし)
×:濁る(ホワイトバランスの上昇)
〇の場合はコアセルベートが生成していないことを示し、×の場合はコアセルベートが生成していることを示す。
長さ30cm、幅5cmの毛束(ビューラックス社、毛髪ストランド5 黒髪100%根元揃え)をラウレス硫酸Na(花王社、エマール(登録商標)E-27C)の10重量%水溶液3gにて洗浄して、40℃のお湯で洗い流した。タオルドライを行い、リングコームにてコーミングをして、吊るした状態で自然乾燥を行った。自然乾燥後の毛束を、うねりの度合いの強さを4段階に選別し、一番うねりの強いグループを評価用毛束として選択し、評価用うねり毛束として用いた。
評価用うねり毛束を、10重量%のラウレス硫酸Na水溶液3gを用いて洗浄した後、40℃のお湯で洗い流した。タオルドライを行い、リングコームにてコーミングをして吊るした状態で、室温25℃、湿度60%の恒温恒湿室にて自然乾燥させてから、処理前の状態として画像で記録した。記録した後、再び評価用うねり毛束を、本発明の実施例及び比較例の毛髪洗浄剤組成物3gを各毛束に塗布し、洗浄して、40℃のお湯で洗い流した。その後、タオルドライを行い、評価用うねり毛束を吊るした状態で、室温25℃、湿度60%の恒温恒湿室にて自然乾燥させてから、処理後の状態として画像で記録した。5名の訓練された評価者が、各毛束の処理前の状態を記録した画像と、各毛束の処理後の状態を記録した画像を見比べ、うねり抑制効果を下記評価基準に従って観察評価し、5人のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を下記スコア基準に基づき判定した。
<コーミング前のうねり抑制効果 評価基準>
5点:毛束にうねりは全くない
4点:毛束の一部に僅かにうねりがある
3点:毛束の一部にうねりがある
2点:毛束全体にうねりがある
1点:毛束全体に大きなうねりがある
<コーミング前のうねり抑制効果 スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.5点以上
○:優れている・・・・・3.0点以上~4.5点未満
△:劣っている・・・・・1.5点以上~3.0点未満
×:大変劣っている・・・1.5点未満
コーミング前のうねり抑制効果を評価した後の各毛束に対し、リングコームにて30回コーミングした時の評価用毛束の状態、さらにリングコームにて270回(トータル300回)コーミングした時の評価用毛束の状態を、コーミング後の状態として画像で記録した。5名の訓練された評価者が、各毛束のコーミング前の状態を記録した画像と、各毛束のコーミング後の状態を記録した画像を見比べ、コーミング30回後、および300回後のうねり発生程度を、下記評価基準に従って観察評価し、5人のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を下記スコア基準に基づき判定した。
<コーミング後(30回、300回)のうねり発生程度 評価基準>
5点:コーミング後の毛束にうねりは発生していない
4点:コーミング後の毛束の一部に僅かにうねりが発生している
3点:コーミング後の毛束の一部にうねりが発生している
2点:コーミング後の毛束全体にうねりがある
1点:コーミング後の毛束全体に大きなうねりがある
<コーミング後(30回、300回)のうねり発生程度 スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.5点以上
○:優れている・・・・・3.0点以上~4.5点未満
△:劣っている・・・・・1.5点以上~3.0点未満
×:大変劣っている・・・1.5点未満
5名の訓練された評価者が、コーミング300回後の評価用うねり毛束のつやを、下記評価基準に従って観察評価し、5人のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を下記スコア基準に基づき判定した。
<300回コーミング後のつや 評価基準>
4点:毛束の面が整い、つやがある
3点:毛束の面がやや乱れているが、つやがある
2点:毛束の面がやや乱れていて、つやがない
1点:毛束の面が大きく乱れていて、つやがない
<300回コーミング後のつや スコア基準>
◎:大変優れている・・・3.5点以上
○:優れている・・・・・3.0点以上~3.5点未満
△:劣っている・・・・・2.0点以上~3.0点未満
×:大変劣っている・・・2.0点未満
長さ30cm、幅5cmの毛束(ビューラックス社、毛髪ストランド5 黒髪100%根元揃え)をブリーチした。ブリーチ処理毛を室温25℃、湿度60%の恒温恒湿室で24時間静置し、評価用毛束とした。評価用毛束に表1、2の毛髪洗浄剤組成物を3g塗布し、洗浄して、40℃のお湯で洗い流した。タオルドライを行い、ドライヤーの温風によりハンドブロー乾燥させ、仕上がりの軽さについて、下記の評価基準に従い、専門パネラー8名により官能評価試験を行った。8名のスコアの合計の平均値を算出した。当該平均値を下記スコア基準に基づき判定した。
<仕上がりの軽さ 評価基準>
5:非常に軽さがある
4:やや軽さがある
3:どちらともいえない
2:やや軽さがない
1:軽さがない
<仕上がりの軽さ スコア基準>
◎:大変優れている・・・4.0点以上
○:優れている・・・・・3.5点以上~4.0点未満
△:劣っている・・・・・3.0点以上~3.5点未満
×:大変劣っている・・・3.0点未満
本発明の毛髪洗浄剤組成物の範囲内で調製された実施例1~11は、コアセルベートの生成を抑え、コーミング前のうねり抑制効果に優れ、コーミング後のうねりの発生を低減し、コーミング後のつやがあり、仕上がりが軽かった。
一方で、(A)成分が範囲外となる比較例1では、300回コーミング後のうねり発生、仕上がりの軽さが劣った。(A)成分が範囲未満となる比較例2では、コーミング前のうねり抑制効果、コーミング後のうねり発生、コーミング後のつやが劣った。(B)成分が範囲外となる比較例3では、コアセルベートが生成し、コーミング前のうねり抑制効果、コーミング後のうねり発生、コーミング後のつやが劣った。(B)成分が範囲未満となる比較例4では、コーミング後のうねり発生、コーミング後のつや、仕上がりの軽さが劣った。(C)成分が範囲外、(C)成分/(D)成分が範囲外となる比較例5では、コーミング後のうねり発生、コーミング後のつや、仕上がりの軽さが劣った。(D)成分が範囲外、(C)成分/(D)成分が範囲未満となる比較例6では、コアセルベートが生成し、コーミング前のうねり抑制効果、コーミング後のうねり発生、コーミング後のつやが劣った。(D)成分が範囲未満であり、(C)成分/(D)成分が範囲外となる比較例7では、300回コーミング後のうねり発生、コーミング後のつや、仕上がりの軽さが劣った。(B)成分のポリクオタニウム-10が範囲外となる比較例8では、コアセルベートが生成し、コーミング後のうねり発生、コーミング後のつや、仕上がりの軽さが劣った。
Claims (3)
- (C)成分であるアニオン性界面活性剤が、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、α-オレフィンスルホン酸塩、N-アシルメチルタウリン塩、アルキルスルホコハク酸塩、及びポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸塩からなる群から選択される少なくとも1種である、請求項1に記載の毛髪洗浄剤組成物。
- (D)成分である両性界面活性剤が、アミドアミンオキシド型、アミドプロピルベタイン型、及びスルホベタイン型からなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1又は2に記載の毛髪洗浄剤組成物。
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