JP7569182B2 - 処理システム、及び処理プログラム - Google Patents
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Description
請求項5に記載の処理システムは、請求項1から3の何れか一項に記載の処理システムにおいて、前記対象機器は、作業のために、作業場所に水平移動し、上昇又は下降する作業床を備える高所作業車であり、前記対象機器側制御手段は、前記第2処理において、前記作業場所に水平移動する機能を制限する。
また、現在の時間が解錠されている対象機器の予約時間帯を逸脱しているものと判定した場合に、対象機器の一部のみの機能を制限することにより、例えば、対象機器の返却を促すことができるので、対象機器を円滑に運用することが可能となる。
まず、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、処理システム及び処理プログラムに関する。本発明に係る処理システムは、対象機器のためのシステムであり、具体的には、少なくとも対象機器の解錠に関する処理を行うためのシステムであり、例えば、格納手段、及び処理手段を備えており、任意で、対象機器制御手段を備える。
次に、実施の形態の具体的内容について説明する。
まず、本実施の形態に係る管理システムについて説明する。図1は、本実施の形態に係る管理システムを示す図であり、図2は、管理システムを機能概念的に示すブロック図である。なお、管理システム100に含まれる各要素の個数は任意であるが、本実施の形態では、図示されている要素について説明する。
端末装置1は、携帯端末であり、例えば、高所作業車4を利用する作業員であるユーザによって携帯されるスマートフォン又はタブレット端末等を含む概念であり、一例としては、図2に示すように、通信部11、タッチパッド12、ディスプレイ13、記録部14、及び制御部15を備える。
図2の通信部11は、他の機器(サーバ装置2及び鍵解除装置3等)との間で通信を行う通信手段である。この通信部11の具体的な構成は任意であるが、例えば、公知の無線通信回路等を備えて構成することができる。
図2のタッチパッド12は、ユーザの指等で押圧されることにより、当該ユーザから各種操作入力を受け付ける操作手段である。このタッチパッド12の具体的な構成は任意であるが、例えば、抵抗膜方式や静電容量方式等による操作位置検出手段を備えた公知のものを用いることができる。
図2のディスプレイ13は、制御部15の制御に基づいて各種の画像を表示する画像表示手段である。このディスプレイ13の具体的な構成は任意であるが、例えば、公知の液晶ディスプレイや有機ELディスプレイの如きフラットパネルディスプレイ等を用いることができる。なお、上記のタッチパッド12とディスプレイ13とをタッチパネルとして一体形成しても構わない。
図2の記録部14は、端末装置1の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、例えば、外部記録装置としてのフラッシュメモリ(図示省略)を用いて構成されている。ただし、フラッシュメモリに代えてあるいはフラッシュメモリと共に、ハードディスク、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、又はDVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる(他の装置の記録部も同様とする)。
図2の制御部15は、端末装置1を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである。特に、実施の形態に係るプログラムは、任意の記録媒体又はネットワークを介して端末装置1にインストールされることで、制御部15の各部を実質的に構成する(他の装置の制御部も同様とする)。
サーバ装置2は、例えば、データセンター等の任意の場所に設けられるサーバコンピュータ又は複数台のコンピュータによって実現されるいわゆるクラウドコンピュータとして構成されるものであり、一例としては、通信部21、記録部22、及び制御部23を備える。
図2の通信部21は、他の機器(端末装置1等)との間で通信を行う通信手段である。この通信部21の具体的な構成は任意であるが、例えば、端末装置1の通信部11と同様にして構成することができる。
図2の記録部22は、サーバ装置2の動作に必要なプログラム及び各種のデータを格納する格納手段である。また、この記録部22は、例えば、ユーザ情報データベース221(以下、データベースを「DB」と称する)、資機材情報DB222、及び予約情報DB223を備える。
図2のユーザ情報DB221とは、ユーザ情報を格納するユーザ情報格納手段である。「ユーザ情報」とは、高所作業車4を利用するユーザに関する情報である。図3は、ユーザ情報を例示した図である。「ユーザ情報」においては、例えば、図3に示すように、項目「ユーザID」に対応する情報と、項目「氏名情報」に対応する情報と、項目「パスワード情報」に対応する情報と、項目「会社情報」に対応する情報とが相互に関連付けられて格納されている。項目「ユーザID」に対応する情報は、高所作業車4を利用するユーザを一意に識別するためのユーザ識別情報(以下、「識別情報」を「ID」とも称する)である(図3では、「UID0001」等)。項目「氏名情報」に対応する情報は、ユーザの氏名を特定する氏名情報である(図3では、便宜上の記載であり、「A建設」に所属するユーザの氏名である「AAA1」等)。項目「パスワード情報」に対応する情報は、ユーザを認証するために用いられるパスワードを示すパスワード情報である(図3では、「pass1」等)。項目「会社情報」に対応する情報は、ユーザが所属する組織である会社を特定する会社情報である(図3では、会社名であり「A建設」等)。
図2の資機材情報DB222とは、資機材情報を格納する資機材情報格納手段である。「資機材情報」とは、高所作業車4を特定する情報である。図4は、資機材情報を例示した図である。「資機材情報」とは、例えば、図4に示すように、項目「資機材ID」に対応する情報と、項目「名称情報」に対応する情報と、項目「種類情報」に対応する情報とが相互に関連付けられて格納されている。項目「資機材ID」に対応する情報は、資機材である高所作業車4を一意に識別するための資機材IDである(図4では、「EID0001」等)。なお、本実施の形態では、図2の鍵解除装置301が設けられている高所作業車401を識別する資機材IDが「EID0001」であり、また、鍵解除装置302が設けられている高所作業車402を識別する資機材IDが「EID0002」であることとする。項目「名称情報」に対応する情報は、資機材である高所作業車4の名称を特定する名称情報である(図4では、「1号」等)。項目「種類情報」に対応する情報は、資機材である高所作業車4の種類を特定する種類情報である(図4では、9mの種類の高所作業車であることを特定する「9m高所作業車」等)。
図2の予約情報DB223とは、前述の予約情報を格納する予約情報格納手段(格納手段)である。図5は、予約情報を例示した図である。「予約情報」とは、例えば、図5に示すように、項目「資機材ID」に対応する情報と、項目「予約日時情報」に対応する情報と、項目「会社情報」に対応する情報とが相互に関連付けられて格納されている。
図2の制御部23は、サーバ装置2を制御する制御手段であり、機能概念的には、例えば、処理部231を備える。処理部231は、少なくとも、予約情報DB223が格納している予約情報に基づいて、組織に属するユーザによる高所作業車4の解錠に関する処理を行う処理手段である。なお、このような制御部23の各部によって行われる処理については後述する。
鍵解除装置3は、高所作業車4に設けられている装置であり、例えば、高所作業車4の解錠又は施錠に関する制御を行う装置である。この鍵解除装置3の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、鍵解除装置3の機能を高所作業車4の制御基板に予め実装することにより実現してもよいし、あるいは、既存の高所作業車4に対して鍵解除装置3を後付けすることにより実現してもよいが、本実施の形態では、後者について説明する。
図2の通信部31は、他の機器(端末装置1等)との間で通信を行う通信手段である。この通信部31の具体的な構成は任意であるが、例えば、端末装置1の通信部11と同様にして構成することができる。
図2の記録部32は、鍵解除装置3の動作に必要なプログラム及び各種のデータを格納する格納手段である。また、この記録部32は、例えば、鍵解除装置3が設けられている高所作業車4を一意に識別するための前述の資機材IDが格納されている。例えば、高所作業車401に設けられている鍵解除装置301の記録部32に「資機材ID」=「EID0001」が格納されており、また、高所作業車402に設けられている鍵解除装置302の記録部に「資機材ID」=「EID0002」が格納されている。
図2の制御部33は、鍵解除装置3を制御する制御手段であり、機能概念的には、例えば、対象機器側制御部331を備える。対象機器側制御部331は、予約情報DB223が格納している予約情報に基づいて、高所作業車4を制御する対象機器側制御手段である。なお、このような制御部33の各部によって行われる処理については後述する。
次に、本実施の形態に係る管理システム100によって実行される処理について説明する。具体的には、制御処理、及び機能制限処理について説明する。
まず、制御処理について説明する。「制御処理」とは、概略的には、管理システム100の各装置で行われる処理であり、高所作業車4の解錠又は施錠に関する制御を行うための処理である。図6は、制御処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。この制御処理を実行するタイミングは任意であるが、例えば、管理システム100の各装置の電源をオンした場合に起動を開始することとし、起動を開始したところから説明する。
図7は、一覧画面を例示した図であり、図8は、制御ボタンを説明するための図である。「一覧画面」とは、高所作業車4の施錠又は解錠に関する制御の指示を入力するための画面であり、例えば、図7に示すように、名称情報表示欄51、午前用制御ボタン52、及び午後用制御ボタン53を含む画面である。なお、図7においては、高所作業車401(つまり、「1号機」)、高所作業車402(つまり、「2号機」)の制御の指示を入力するための各情報が具体的に図示されており、高所作業車401側の情報にのみ符号が付されている。
図9は、午前用制御ボタンに関する処理を説明するための図であり、図10は、午後用制御ボタンに関する処理を説明するための図である。図6のSB3の処理について具体的には任意であるが、例えば、サーバ装置2の処理部231は、SB1で受信したログイン情報に含まれている氏名情報(つまり、ログインしたユーザの氏名情報)を取得し、図3のユーザ情報を参照して、取得した氏名情報と同じ氏名情報に関連付けられている会社情報を特定することにより、ログインしたユーザが所属する会社を示す会社情報(以下、「ログインユーザ側会社情報」)を特定する。
次に、機能制限処理について説明する。「機能制限処理」とは、概略的には、鍵解除装置3で行われる処理であり、高所作業車4の一部の機能を制限する処理であり、例えば、高所作業車4の作業床41を上昇させる機能を制限して当該上昇を行えなくする処理である。図11は、機能制限処理のフローチャートである。この機能制限処理を実行するタイミングは任意であるが、例えば、図6のSC3において、高所作業車4の電源をオンして記録部32に「時間帯を示す情報」が格納された場合に起動を開始し、当該電源がオンしている間中実行されることとし、起動を開始したところから説明する。
本実施の形態によれば、予約情報に基づいて会社に属するユーザによる高所作業車4の解錠に関する処理を行うことにより、例えば、従来のように鍵を管理する必要がなく、また、高所作業車4の予約状況に連動させて高所作業車4を利用させることができるので、高所作業車4を円滑且つ効率的に運用することが可能となる。また、高所作業車4が会社」によって予約されているので、例えば、建設現場で用いられる高所作業車のように、同一会社に属する複数名で共通して利用される場合にも、高所作業車4を円滑且つ効率的に運用することが可能となる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏したりすることがある。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。例えば、サーバ装置2の要素を端末装置1側に実装することにより、端末装置1側で図6のSA1~SA3及びSB1~SB3に対応する処理を行うように構成してもよい。
実施の形態や図面において例示した構成要素に関して、形状、数値、又は複数の構成要素の構造若しくは時系列の相互関係については、本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
また、上記実施の形態の図6のSA3及びSC1で行われる端末装置1と鍵解除装置3との間の通信については任意の技術を適用してもよく、例えば、ブルートゥース(登録商標)に対応する無線通信技術、あるいは、RFID(radio frequency identifier)に対応する近距離無線通信技術を用いて通信を行ってもよい。あるいは、無線通信の代わりに二次元バーコード(例えば、QRコード(登録商標))とバーコードリーダーを用いて行う情報やりとりの技術(例えば、端末装置1にQRコードを表示して、鍵解除装置3にバーコードリーダーを設けて、当該バーコードリーダーを用いて読み取る技術)を採用してもよい。
また、予約時間帯のみ有効なパスワードを発行し、鍵解除装置3側に取り付けた端末(キーボードなど)で当該パスワード入力した場合に、高所作業車4を解錠する制御を行うように構成してもよい。
また、端末装置1及び鍵解除装置3との間で通信可能となっている他の装置を設けて、SA3において制御指示信号を他の装置に送信し、当該他の装置でSC1及びSC2の処理を行い、この処理結果を鍵解除装置3に送信することにより、鍵解除装置3がSC3を実行するように構成してもよい。
また、上記実施の形態において、構成又は処理を任意に変更してもよい。例えば、図6のSA3で送信する制御指示信号に含まれる「時間帯を示す情報」の代わりに、「起動持続時間を示す情報」を送信することにより、その起動持続時間分だけ高所作業車4の電源をオンするように構成してもよい。
付記1の処理システムは、組織によって予約される対象機器であって少なくとも解錠された場合に操作可能となる前記対象機器のための処理システムであり、少なくとも前記対象機器を示す対象機器情報と当該対象機器を予約している前記組織を示す組織情報とが相互に関連付けられている予約情報を格納する格納手段と、少なくとも、前記格納手段が格納している前記予約情報に基づいて、前記組織に属するユーザによる前記対象機器の解錠に関する処理を行う処理手段と、を備える。
付記1に記載の処理システム、及び付記7に記載の処理プログラムによれば、予約情報に基づいて組織に属するユーザによる対象機器の解錠に関する処理を行うことにより、例えば、従来のように鍵を管理する必要がなく、また、対象機器の予約状況に連動させて対象機器を利用させることができるので、対象機器を円滑且つ効率的に運用することが可能となる。また、対象機器が組織によって予約されているので、例えば、建設現場で用いられる高所作業車のように、同一組織に属する複数名で共通して利用される場合にも、対象機器を円滑且つ効率的に運用することが可能となる。
2 サーバ装置
3 鍵解除装置
4 高所作業車
11 通信部
12 タッチパッド
13 ディスプレイ
14 記録部
15 制御部
21 通信部
22 記録部
23 制御部
31 通信部
32 記録部
33 制御部
41 作業床
51 名称情報表示欄
52 午前用制御ボタン
53 午後用制御ボタン
100 管理システム
101 端末装置
102 端末装置
151 処理部
221 ユーザ情報DB
222 資機材情報DB
223 予約情報DB
231 処理部
331 対象機器側制御部
301 鍵解除装置
302 鍵解除装置
401 高所作業車
402 高所作業車
Claims (7)
- 組織によって予約される対象機器であって少なくとも解錠された場合に操作可能となる前記対象機器のための処理システムであり、
少なくとも前記対象機器を示す対象機器情報と当該対象機器を予約している前記組織を示す組織情報とが相互に関連付けられている予約情報を格納する格納手段と、
少なくとも、前記格納手段が格納している前記予約情報に基づいて、前記組織に属するユーザによる前記対象機器の解錠に関する処理を行う処理手段と、を備え、
前記予約情報には、前記対象機器の予約時間帯を示す予約時間帯情報が更に関連付けられており、
前記処理システムは、前記格納手段が格納している前記予約情報に基づいて、前記対象機器を制御する対象機器側制御手段、を備え、
前記対象機器側制御手段は、
前記対象機器が解錠されている場合に、現在の時間が解錠されている前記対象機器の前記予約時間帯を逸脱しているか否かを判定する第1処理と、
前記第1処理において逸脱しているものと判定した場合に、前記対象機器の一部のみの機能を制限する第2処理と、を行う、
処理システム。 - 前記処理手段は、前記格納手段が格納している前記予約情報に基づいて、少なくとも前記ユーザに対して前記対象機器を解錠可能であるか否かを示す情報を表示する処理を行う、
請求項1に記載の処理システム。 - 前記処理手段は、前記ユーザ側から前記対象機器の解錠を指示するユーザ側指示情報が入力された場合に、前記対象機器を解錠するための解錠処理を行う、
請求項1又は2に記載の処理システム。 - 前記対象機器は、作業のために上昇又は下降する作業床を備える高所作業車であり、
前記対象機器側制御手段は、前記第2処理において、前記作業床を上昇させる機能を制限する、
請求項1から3の何れか一項に記載の処理システム。 - 前記対象機器は、作業のために、作業場所に水平移動し、上昇又は下降する作業床を備える高所作業車であり、
前記対象機器側制御手段は、前記第2処理において、前記作業場所に水平移動する機能を制限する、
請求項1から3の何れか一項に記載の処理システム。 - 前記対象機器は、施錠された場合に操作不可能となり、
前記処理手段は、前記格納手段が格納している前記予約情報に基づいて、前記組織に属するユーザによる前記対象機器の施錠に関する処理を行う、
請求項1から5の何れか一項に記載の処理システム。 - 組織によって予約される対象機器であって少なくとも解錠された場合に操作可能となる前記対象機器のための処理プログラムであり、前記処理プログラムは、
コンピュータを、
少なくとも前記対象機器を示す対象機器情報と当該対象機器を予約している前記組織を示す組織情報とが相互に関連付けられている予約情報を格納する格納手段が格納している前記予約情報に基づいて、前記組織に属するユーザによる前記対象機器の解錠に関する処理を行う処理手段、として機能させ、
前記予約情報には、前記対象機器の予約時間帯を示す予約時間帯情報が更に関連付けられており、
前記処理プログラムは、前記コンピュータを、前記格納手段が格納している前記予約情報に基づいて、前記対象機器を制御する対象機器側制御手段、として機能させ、
前記対象機器側制御手段は、
前記対象機器が解錠されている場合に、現在の時間が解錠されている前記対象機器の前記予約時間帯を逸脱しているか否かを判定する第1処理と、
前記第1処理において逸脱しているものと判定した場合に、前記対象機器の一部のみの機能を制限する第2処理と、を行う、
処理プログラム。
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