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JP7559993B1 - マンコンベヤ及びマンコンベヤの製造方法 - Google Patents

マンコンベヤ及びマンコンベヤの製造方法 Download PDF

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JP7559993B1
JP7559993B1 JP2024037165A JP2024037165A JP7559993B1 JP 7559993 B1 JP7559993 B1 JP 7559993B1 JP 2024037165 A JP2024037165 A JP 2024037165A JP 2024037165 A JP2024037165 A JP 2024037165A JP 7559993 B1 JP7559993 B1 JP 7559993B1
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Abstract

【課題】 接続部の配置が縦枠の配置に拘束されることを抑制することができるマンコンベヤを提供する。【解決手段】 マンコンベヤは、躯体に設置される構造体と、構造体の内部に配置され、ステップを支持する支持装置と、構造体と支持装置とを接続する接続装置と、を備え、構造体は、幅方向の端部にそれぞれ配置され、上下方向で重なる上枠及び下枠と、上枠と下枠とを接続する縦枠と、を備え、接続装置は、上枠の上に載置される板状の上載置部と、支持装置を支持する支持部と、上載置部と支持部とを接続するために、上載置部から少なくとも支持部まで上下方向へ板状に延びる接続部と、を備え、接続部は、幅方向において縦枠よりも内方に配置される。【選択図】 図5

Description

本明細書は、マンコンベヤ及びマンコンベヤの製造方法に関する。
従来、例えば、マンコンベヤは、躯体に設置される構造体と、構造体の内部に配置され、ステップを支持する支持装置と、構造体と支持装置とを接続する接続装置とを備えている(例えば、特許文献1)。構造体は、幅方向の端部にそれぞれ配置されて且つ上下方向で重なる上枠及び下枠と、上枠と下枠とを接続する縦枠とを備えている。
ところで、特許文献1に係るマンコンベヤにおいては、接続装置は、縦枠と支持装置とを接続している。しかしながら、縦枠の配置によっては、縦枠を使用することができなかったり、縦枠が邪魔となったりする。これにより、接続部の配置が縦枠の配置に拘束されるため、例えば、接続部を所望に位置に配置することができない場合がある。
特表2013-515658号公報
そこで、課題は、接続部の配置が縦枠の配置に拘束されることを抑制することができるマンコンベヤ及びマンコンベヤの製造方法を提供することである。
マンコンベヤは、
躯体に設置される構造体と、
前記構造体の内部に配置され、ステップを支持する支持装置と、
前記構造体と前記支持装置とを接続する接続装置と、を備え、
前記構造体は、
幅方向の端部にそれぞれ配置され、上下方向で重なる上枠及び下枠と、
前記上枠と前記下枠とを接続する縦枠と、を備え、
前記接続装置は、
前記上枠の上に載置される板状の上載置部と、
前記支持装置を支持する支持部と、
前記上載置部と前記支持部とを接続するために、前記上載置部から少なくとも前記支持部まで上下方向へ板状に延びる接続部と、を備え、
前記接続部は、前記幅方向において前記縦枠よりも内方に配置される。
マンコンベヤの製造方法は、
前記のマンコンベヤの製造方法であって、
前記構造体から既設の支持装置を取り外す工程と、
前記構造体と前記支持装置とを前記接続装置で接続する工程と、を含む。
一実施形態に係るマンコンベヤの概要図 同実施形態に係るマンコンベヤの要部斜視図 同実施形態に係る支持装置の要部斜視図 同実施形態に係る接続装置の斜視図 図4のV領域拡大図 同実施形態に係る接続装置の正面図 同実施形態に係る接続装置の分解斜視図 同実施形態に係るマンコンベヤの製造方法を説明する要部斜視図であって、接続装置が構造体に取り付けられた状態を示す図 同実施形態に係るマンコンベヤの製造方法を説明する要部斜視図であって、軸部が開口部に挿入された状態を示す図 同実施形態に係るマンコンベヤの製造方法を説明する要部斜視図であって、軸部が保持部によって開口部に保持された状態を示す図
各図面において、構成要素の寸法は、例えば、理解を容易にするために、実際の寸法に対して拡大、縮小して示す場合があり、また、各図面の間での寸法比は、一致していない場合がある。なお、各図面において、例えば、理解を容易にするために、構成要素の一部を省略して示す場合がある。
第1、第2等の序数を含む用語は、多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、構成要素は、この用語によって特に限定されるものではない。なお、序数を含む構成要素の個数は、特に限定されず、例えば、一つでもよい場合がある。また、以下の明細書及び図面で用いられる序数は、特許請求の範囲に記載された序数と異なる場合がある。
以下、マンコンベヤにおける一実施形態について、図1~図10を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、マンコンベヤの構成等の理解を助けるために例示するものであり、マンコンベヤの構成を限定するものではない。
図1に示すように、マンコンベヤ1は、例えば、躯体に設置される構造体2と、人(乗客)を搬送する搬送部3と、搬送部3を第1方向D1で挟むように配置される一対(図1においては、一つのみ図示している)の欄干部4と、搬送部3及び欄干部4を駆動させる駆動部5と、装置全体を制御する処理部1aとを備えていてもよい。
各図において、第1方向D1は、水平方向と平行な方向である幅方向(「第1横方向」ともいう)D1であり、第2方向D2は、水平方向と平行な方向であって、且つ、幅方向D1と直交する前後方向(「第2横方向」ともいう)D2であり、第3方向D3は、幅方向D1及び前後方向D2と直交する鉛直方向であって、上下方向D3である。
第4方向D4は、搬送部3が前後方向D2の中間部で人を搬送する方向であって、前後方向D2に対して傾斜する傾斜方向D4という。なお、第2~第4方向D2~D4は、それぞれ所定の同一仮想面に含まれる方向であって、第1方向D1は、当該仮想面に対して直交する方向である。
本実施形態に係るマンコンベヤ1は、人を搬送するために、踏面が階段状になるエスカレータであるが、斯かる構成に限られない。例えば、マンコンベヤ1は、人を搬送するために、踏面が平面状となる移動歩道(動く歩道)であってもよい。
搬送部3は、例えば、本実施形態のように、駆動部5に駆動されることによって回転して走行する無端環状の走行部3aと、走行部3aに接続されることによって走行部3aと共に走行し、人が乗る踏面を有する複数のステップ3bとを備えていてもよい。特に限定されないが、走行部3aは、例えば、ローラチェーンとしてもよい。
また、例えば、走行部3aは、幅方向D1に離れて一対設けられ、複数のステップ3bは、一対の走行部3a,3aの間に配置されていてもよい。そして、ステップ3bは、それぞれの走行部3aに対して幅方向D1を軸にして回転可能に接続されていてもよい。
欄干部4は、例えば、回転して走行する無端環状の手摺ベルト4aと、手摺ベルト4aを支持する欄干本体部4bと、欄干本体部4bの下部を覆うカバー部4cとを備えていてもよい。なお、例えば、手摺ベルト4aが駆動部5の駆動によって走行し、手摺ベルト4aの走行は、ステップ3bの走行と同期してもよい。
駆動部5は、例えば、本実施形態のように、走行部3aの前後方向D2の第1端部が巻き掛けられて且つ幅方向D1を軸にして回転する回転部5aと、走行部3aの前後方向D2の第2端部が巻き掛けられる巻掛部5bと、回転部5aを回転させる駆動源5cとを備えていてもよい。これにより、ステップ3bは、回転部5aによって反転し、また、巻掛部5bによって反転する。
また、特に限定されないが、巻掛部5bは、例えば、走行部3aを反転するようにガイドするガイド材であってもよく、また、例えば、走行部3aが巻き掛けられて且つ幅方向D1を軸にして回転する回転材(例えば、スプロケット)であってもよい。また、特に限定されないが、駆動源5cは、例えば、モータとしてもよい。
図2及び図3に示すように、駆動部5は、例えば、回転部5a及び巻掛部5b(図1参照)のように、構造体2の内部に配置され、ステップ3b(図1参照)を支持する支持装置5dを備えている。なお、回転部5aは、例えば、本実施形態のように、スプロケットとしてもよい。
支持装置5dは、例えば、本実施形態のように、幅方向D1へ延びて且つ回転部5aが固定される筒状の回転軸部5eと、幅方向D1へ延びて且つ回転軸部5eの内部に挿入される固定軸部5fとを備えていてもよい。また、支持装置5dは、例えば、本実施形態のように、ステップ3bをガイドすることによって支持したり、走行部3aをガイドすることによってステップ3bを支持したりするガイドレール5gを備えていてもよい。
図4に示すように、構造体2は、幅方向D1の端部にそれぞれ配置され且つ上下方向D3で重なる上枠2a及び下枠2bと、上枠2aと下枠2bとを接続する縦枠2cとを備えている。構造体2は、例えば、本実施形態のように、上枠2a及び下枠2bが延びる方向(以下、「延び方向」ともいう)D2,D4へ延びる第1横枠2dと、幅方向D1へ延びる第2横枠2eとを備えていてもよい。
このように、構造体2は、複数の枠材で構成されるトラス構造又はケタ構造としてもよい。なお、縦枠2cは、例えば、本実施形態のように、上枠2a及び下枠2bと直交する垂直枠と、上枠2a及び下枠2bと傾斜して交差する傾斜枠とを備えていてもよい。
図4~図6に示すように、マンコンベヤ1は、構造体2と支持装置5dとを接続する接続装置10を備えている。本実施形態においては、接続装置10は、構造体2と支持装置5dの固定軸部5fとを接続している。
なお、図4~図6は、構造体2、固定軸部5f及び接続装置10のみを図示している。また、図5及び図6(図8~図10も同様)においては、構造体2は、二点鎖線で図示されており、固定軸部5f及び接続装置10は、実線で図示されている。
図5及び図6に示すように、上枠2aは、例えば、延び方向D2及び幅方向D1に沿って配置される上横板2fと、上横板2fの幅方向D1の外端から下方へ延び、上横板2fと直交するように配置される上縦板2gとを備えていてもよい。また、下枠2bは、例えば、本実施形態ように、延び方向D2及び幅方向D1に沿って配置される下横板2hと、下横板2hの幅方向D1の外端から上方へ延び、下横板2hと直交するように配置される下縦板2iとを備えていてもよい。
図5~図7に示すように、接続装置10は、例えば、上端に配置される上部材21と、上端部が上部材21に固定される本体材22と、本体材22の下端部に固定される中間材23と、下端に配置され、中間材23に固定される下部材24とを備えていてもよい。
上部材21は、例えば、本実施形態のように、上枠2aの上横板2fに固定される第1固定部21aと、本体材22に固定される第2固定部21bとを備えていてもよい。第1固定部21aは、例えば、本実施形態のように、幅方向D1及び延び方向D2に沿う板状に形成されていてもよい。第2固定部21bは、例えば、本実施形態のように、第1固定部21aの幅方向D1の内端から下方へ延び、延び方向D2及び上下方向D3に沿う板状に形成されている、という構成でもよい。
本体材22は、例えば、本実施形態のように、上端部に配置されて上部材21の第2固定部21bに固定される第3固定部22aと、下端部に配置されて中間材23に固定される第4固定部22bと、第3固定部22aと第4固定部22bとの間に配置される本体部22cとを備えていてもよい。
第3固定部22a、第4固定部22b及び本体部22cは、例えば、本実施形態のように、それぞれ延び方向D2及び上下方向D3に沿う板状に形成されていてもよい。なお、第3固定部22a及び第4固定部22bの厚み(幅方向D1の寸法)は、例えば、本実施形態のように、本体部22cの厚み(幅方向D1の寸法)よりも、薄くなっていてもよい。
中間材23は、例えば、本実施形態のように、本体材22の第4固定部22bに固定される第5固定部23aと、下部材24に固定される第6固定部23bとを備えていてもよい。第5固定部23aは、例えば、本実施形態のように、延び方向D2及び上下方向D3に沿う板状に形成されていてもよい。第6固定部23bは、例えば、本実施形態のように、第5固定部23aの下端から幅方向D1の外方へ延び、幅方向D1及び延び方向D2に沿う板状に形成されている、という構成でもよい。
下部材24は、例えば、本実施形態のように、ブロック状に形成されていてもよい。そして、例えば、本実施形態のように、下部材24は、中間材23の第6固定部23bを下から支持し、且つ、下枠2bの下横板2hに下から支持されている、という構成でもよい。
また、下部材24は、例えば、本実施形態のように、上中間材23の第6固定部23bに固定される第7固定部24aと、下枠2bの下縦板2iに固定される第8固定部24bとを備えていてもよい。第7固定部24aは、例えば、本実施形態のように、幅方向D1及び延び方向D2に沿う板状に形成されていてもよい。第8固定部24bは、例えば、本実施形態のように、第7固定部24aの幅方向D1の外端から下方へ延び、延び方向D2及び上下方向D3に沿う板状に形成されている、という構成でもよい。
なお、図5~図7においては、上枠2aと第1固定部21aとを固定する固定手段、下枠2bと第8固定部24bとを固定する固定手段、及び固定部21b,22a(22b,23a;23b,24a)同士を固定する固定手段は、図示されていない。また、当該固定手段は、特に限定されず、例えば、溶接であってもよく、また、例えば、締結手段(例えば、ボルト及びナット)であってもよい。
そして、接続装置10は、上枠2aの上に載置される板状の上載置部11を備えている。特に限定されないが、本実施形態においては、上載置部11は、上部材21の第1固定部21aによって、構成されている。
また、接続装置10は、支持装置5dの固定軸部5fを支持する支持部12と、上載置部11と支持部12とを接続するために、上載置部11から少なくとも支持部12まで上下方向D3へ板状に延びる接続部13とを備えている。特に限定されないが、本実施形態においては、接続部13は、上部材21の第2固定部21bと、本体材22と、中間材23の第5固定部23aとによって、構成されている。
これにより、上載置部11と支持部12とは、接続部13によって、接続されている。したがって、上載置部11、支持部12及び接続部13によって、支持装置5dが構造体2の上枠2aに支持されているため、縦枠2cを用いることなく支持装置5dを構造体2に支持させることができる。
しかも、接続部13が、幅方向D1において縦枠2cよりも内方に配置されているため、例えば、縦枠2cに邪魔されることなく接続部13を配置することができる。その結果、接続部13の配置が縦枠2cの配置に拘束されることを抑制することができる。
また、接続部13は、例えば、本実施形態のように、幅方向D1において支持部12よりも外方に配置されていてもよい。具体的には、支持部12は、例えば、本実施形態のように、接続部13の幅方向D1の内側面に固定されていてもよい。なお、接続部13と支持部12とを固定する固定手段(図5~図7において、図示されていない)は、特に限定されず、例えば、溶接であってもよく、また、例えば、締結手段(例えば、ボルト及びナット)であってもよい。
また、接続装置10は、下枠2bの上に載置されて接続部13を下方から支持する下載置部14を備えている。特に限定されないが、本実施形態においては、下載置部14は、中間材23の第6固定部23bと下部材24とによって、構成されている。
そして、下載置部14の延び方向D2の長さは、上載置部11の延び方向D2の長さよりも、短くなっている。なお、第4固定部22bの延び方向D2の長さ(具体的には、二つの第4固定部22b,22bの延び方向D2の長さの合計)は、例えば、本実施形態のように、第3固定部22aの延び方向D2の長さよりも、長くてもよい。
支持部12は、固定軸部5fの端部が挿入される開口部16を備えている。開口部16は、第1開口17と、第1開口17に連接され、内幅が第1開口17の内幅よりも幅広な第2開口18とを備えている。
第1開口17は、固定軸部5fの端部が抜き挿し可能となるように、外部に開放される開放部17aを備えており、第2開口18は、固定軸部5fの端部を下方から支持する開口支持部18aを備えている。例えば、本実施形態のように、第1開口17は、第2開口18の上端に連接され、開放部17aは、第1開口17を上方で開放している、という構成でもよい。
そして、接続装置10は、固定軸部5fの端部を第2開口18に保持させる筒状の保持部19を備えている。固定軸部5fの端部は、保持部19の内部に挿入されており、保持部19は、第2開口18の内部に挿入され、保持部19の外幅は、第1開口17の内幅よりも幅広である。これにより、保持部19が第2開口18から抜け止めされるため、固定軸部5fの端部は、延び方向D2及び上下方向D3にて、保持部19に保持されている。
そして、保持部19は、固定軸部5fに対して幅方向D1へ移動されることによって、第2開口18に抜き挿し可能である。なお、保持部19は、例えば、固定手段(例えば、ボルト及びナット)によって、支持部12に固定されていてもよく、また、例えば、押圧手段(例えば、バネ)によって、幅方向D1で支持部12に加圧して接していてもよい。
また、接続部13は、幅方向D1の外方から開口部16を覆う当止部13aを備えている。これにより、当止部13aが、固定軸部5fの端部を幅方向D1で当て止めするため、固定軸部5fは、幅方向D1で、当止部13aに保持される。
本実施形態に係るマンコンベヤ1の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係るマンコンベヤ1の製造方法について、図8~図10を参照しながら説明する。なお、以下の製造方法は、マンコンベヤ1の製造方法等の理解を助けるために例示するものであり、マンコンベヤ1の製造方法を限定するものではない。
特に限定されないが、本実施形態に係るマンコンベヤ1の製造方法においては、既設の構造体2が、再利用される一方で、搬送部3及び駆動部5等は、新たな装置に更新される製造方法とする。したがって、まず、既設の駆動部5の支持装置5d(図示していない)等が、構造体2から取り外される。
ところで、構造体2は、上枠2a及び下枠2bを接続する縦枠2cを備えている。そして、例えば、既設の構造体2を再利用する場合に、縦枠2cの配置は、把握し難い。一方で、既設の構造体2を再利用する場合でも、上枠2aの配置は、把握し易い。
そこで、図8(図5~図7も参照)に示すように、上載置部11は、上枠2aの上に載置され、且つ、接続部13は、上載置部11から支持部12まで上下方向D3へ板状に延びている。これにより、上載置部11と支持部12とが、接続部13によって接続されているため、上載置部11、支持部12及び接続部13によって、支持装置5dを構造体2の上枠2aに支持させることができる。したがって、例えば、構造体2の縦枠2cを用いることなく、支持装置5dを構造体2に支持させることができる。
しかも、接続部13が、幅方向D1において縦枠2cよりも内方に配置されているため、例えば、縦枠2cに邪魔されることなく接続部13を配置することができる。これにより、接続部13の配置が縦枠2cの配置に拘束されることを抑制することができる。したがって、例えば、接続部13を所望の位置に配置することができるため、支持装置5dを所望の位置に設置することができる。
また、下載置部14の延び方向D2の長さは、上載置部11の延び方向D2の長さよりも、短くなっている。これにより、接続部13が下載置部14によって下方から支持されることに対して、縦枠2cを避けて、下載置部14を下枠2bの上に載置することができる。
なお、第4固定部22bの延び方向D2の長さ(具体的には、二つの第4固定部22b,22bの延び方向D2の長さの合計)は、第3固定部22aの延び方向D2の長さよりも、長くなっている。これにより、例えば、下載置部14の配置をさらにフレキシブルにすることができる。
そして、保持部19が固定軸部5fの端部に挿入された状態で、支持装置5dは、下方へ移動される。なお、図8(図9及び図10も同様)においては、支持装置5dは、固定軸部5fのみ図示されているが、固定軸部5fだけでなく、回転部5a及び回転軸部5e等も含む装置(図3参照)である。
これにより、固定軸部5fの端部は、開放部17aを有する第1開口17を経由して、図9に示すように、第2開口18に挿入される。このとき、接続部13の当止部13a(図8参照)が、幅方向D1で固定軸部5fの端部を当て止めするため、固定軸部5fは、幅方向D1で、当止部13aに保持される。
そして、保持部19が、固定軸部5fに対して幅方向D1の外方へ移動されることによって、図10に示すように、保持部19は、第2開口18の内部に挿入される。これにより、保持部19が第1開口17よりも幅広であるため、保持部19は、第2開口18から抜け止めされる。
したがって、固定軸部5fの端部は、保持部19によって、延び方向D2及び上下方向D3で第2開口18に保持される。そして、第2開口18の開口支持部18aは、保持部19を経由して、固定軸部5fの端部を下方から支持している。
なお、保持部19が固定軸部5fに対して幅方向D1の内方へ移動されることによって、保持部19を第2開口18から抜くことができる。また、斯かる状態から、固定軸部5f等を含む支持装置5dが上方へ移動されることによって、開放部17aを経由して、固定軸部5fを開口部16から抜くことができる。
[1]
以上より、マンコンベヤ1は、本実施形態のように、
躯体に設置される構造体2と、
前記構造体2の内部に配置され、ステップ3bを支持する支持装置5dと、
前記構造体2と前記支持装置5dとを接続する接続装置10と、を備え、
前記構造体2は、
幅方向D1の端部にそれぞれ配置され、上下方向D3で重なる上枠2a及び下枠2bと、
前記上枠2aと前記下枠2bとを接続する縦枠2cと、を備え、
前記接続装置10は、
前記上枠2aの上に載置される板状の上載置部11と、
前記支持装置5dを支持する支持部12と、
前記上載置部11と前記支持部12とを接続するために、前記上載置部11から少なくとも前記支持部12まで上下方向D3へ板状に延びる接続部13と、を備え、
前記接続部13は、前記幅方向D1において前記縦枠2cよりも内方に配置される、
という構成が好ましい。
斯かる構成によれば、上載置部11が上枠2aの上に載置され、且つ、接続部13が、上載置部11から少なくとも支持部12まで、上下方向D3へ板状に延びることによって、上載置部11と支持部12とを接続している。これにより、上載置部11、支持部12及び接続部13によって、支持装置5dを構造体2の上枠2aに支持させることができる。しかも、接続部13が、幅方向D1において縦枠2cよりも内方に配置されているため、接続部13の配置が縦枠2cの配置に拘束されることを抑制することができる。
[2]
また、上記[1]のマンコンベヤ1においては、本実施形態のように、
前記支持装置5dは、前記幅方向D1へ延びる軸部(本実施形態においては、固定軸部)5fを備え、
前記支持部12は、前記軸部5fの端部が挿入される開口部16を備え、
前記開口部16は、
前記軸部5fの端部が抜き挿し可能となるように、外部に開放される開放部17aと、
前記軸部5fの端部を下方から支持する開口支持部18aと、を備える、
という構成が好ましい。
斯かる構成によれば、開口部16が開放部17aで外部に開放されているため、軸部(本実施形態においては、固定軸部)5fの端部は、開放部17aを経由して開口部16に抜き挿しされる。そして、軸部5fの端部が開口部16に挿入されているため、軸部5fの端部は、開口部16の開口支持部18aに下方から支持される。
[3]
また、上記[2]のマンコンベヤ1においては、本実施形態のように、
前記開口部16は、
前記開放部17aを有する第1開口17と、
前記開口支持部18aを有し、前記第1開口17に連接されて且つ前記第1開口17よりも幅広な第2開口18と、を備え、
前記接続装置10は、前記軸部(本実施形態においては、固定軸部)5fの端部を前記第2開口18に保持させる筒状の保持部19を備え、
前記軸部5fの端部は、前記保持部19の内部に挿入され、
前記保持部19は、前記第2開口18の内部に挿入され、且つ、前記第2開口18から抜け止めされるように、前記第1開口17よりも幅広であり、
前記保持部19は、前記軸部5fに対して前記幅方向D1へ移動されることによって、前記第2開口18に抜き挿し可能である、
という構成でもよい。
斯かる構成によれば、軸部(本実施形態においては、固定軸部)5fの端部は、開放部17aを有する第1開口17を経由して、第2開口18に挿入される。そして、軸部5fの端部が、筒状の保持部19の内部に挿入され、保持部19が、軸部5fに対して幅方向D1へ移動されることによって、保持部19は、第2開口18の内部に挿入される。
そして、保持部19が第1開口17よりも幅広であるため、保持部19は、第2開口18から抜け止めされる。これにより、軸部5fの端部は、保持部19によって第2開口18に保持される。
[4]
また、上記[2]又は[3]のマンコンベヤ1は、本実施形態のように、
前記接続装置10は、前記幅方向D1の外方から前記開口部16を覆い且つ前記軸部5fの端部を前記幅方向D1で当て止めする当止部13aを備える、
という構成でもよい。
斯かる構成によれば、当止部13aが、幅方向D1の外側から開口部16を覆っているため、軸部(本実施形態においては、固定軸部)5fの端部は、幅方向D1で当止部13aに当て止めされる。これにより、軸部5fは、幅方向D1で、当止部13aに保持される。
[5]
また、上記[1]~[4]の何れか1つのマンコンベヤ1は、本実施形態のように、
前記接続装置10は、前記下枠2bの上に載置されて前記接続部13を下方から支持する下載置部14を備え、
前記下載置部14の長さは、前記上載置部11の長さよりも、短い、
という構成が好ましい。
斯かる構成によれば、下載置部14は、下枠2bの上に載置され、接続部13を下方から支持している。そして、下載置部14の長さが、上載置部11の長さよりも、短いため、縦枠2cを避けて、下載置部14を下枠2bの上に載置することができる。
[6]
また、マンコンベヤ1の製造方法は、本実施形態のように、
上記[1]~[5]の何れか1つのマンコンベヤ1の製造方法であって、
前記構造体2から既設の支持装置5dを取り外す工程と、
前記構造体2と前記支持装置5dとを前記接続装置10で接続する工程と、を含む、
という方法が好ましい。
斯かる方法によれば、接続部13の配置が縦枠2cの配置に拘束されることを抑制することができる。
なお、マンコンベヤ1及びマンコンベヤ1の製造方法は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、マンコンベヤ1及びマンコンベヤ1の製造方法は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
(A)上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、接続装置10が支持する支持装置5dは、固定軸部5fを含む装置である、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。接続装置10が支持する支持装置5dは、ステップ3bを支持する装置であればよく、例えば、ガイドレール5gを含む装置であってもよい。
(B)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、支持部12が支持する軸部5fは、支持部12に対して固定される固定軸部5fである、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、支持部12が支持する軸部5fは、支持部12に対して回転する回転軸部5eである、という構成でもよい。
(C)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、支持部12は、軸部5fの端部が挿入される開口部16を備え、開口部16は、軸部5fの端部を下方から支持する開口支持部18aを備える、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、支持部12は、アングル材や角材であり、支持装置5dが支持部12に載置されることによって、支持部12は、支持装置5dを下方から支持する、という構成でもよい。
(D)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、第1開口17は、第2開口18の上端に連接され、開放部17aは、第1開口17を上方で開放している、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、第1開口17は、第2開口18の側端(延び方向D2の端部)に連接されている、という構成でもよい。また、例えば、開放部17aは、開口部16を側方(延び方向D2)で開放している、という構成でもよい。
(E)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、開口部16は、外部に開放される開放部17aを備えている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、開口部16は、全周が閉塞された開口であり、開放部17aを備えていない、という構成でもよい。
(F)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、開口部16は、第1開口17と、第1開口17に連接されて且つ第1開口17よりも幅広な第2開口18とを備えている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、開口部16は、全長に亘って一定の幅である一つの開口で構成されている、という構成でもよい。
(G)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、接続装置10は、固定軸部5fの端部を第2開口18に保持させる筒状の保持部19を備えている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、接続装置10は、保持部19を備えておらず、固定軸部5fの端部は、開口部16に直接に挿入される、即ち、固定軸部5fの端部は、開口部16に接する、という構成でもよい。
(H)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、接続部13は、固定軸部5fの端部を幅方向D1で当て止めする当止部13aを備えている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。
例えば、接続部13は、当止部13aを備えておらず、支持部12の開口部16を幅方向D1で開放している、という構成でもよい。また、例えば、支持部12は、幅方向D1の外方から開口部16を覆い且つ固定軸部5fの端部を幅方向D1で当て止めする当止部を備えている、という構成でもよい。
(I)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、接続装置10は、下載置部14を備えている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、接続装置10は、下載置部14を備えておらず、構造体2の下枠2bから離れている、という構成でもよい。即ち、接続部13は、構造体2の下枠2bから離れている、という構成でもよい。
(J)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、下載置部14の長さは、上載置部11の長さよりも、短い、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、下載置部14の長さは、上載置部11の長さよりも、長い、という構成でもよい。また、例えば、下載置部14の長さは、上載置部11の長さと、同じ、という構成でもよい。
(K)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1においては、支持部12は、接続部13の幅方向D1の内側面に固定されている、という構成である。しかしながら、マンコンベヤ1は、斯かる構成に限られない。例えば、支持部12は、接続部13の下端に固定されている、という構成でもよい。
(L)また、上記実施形態に係るマンコンベヤ1の製造方法は、構造体2から既設の支持装置5dを取り外す工程を含む、という方法である。即ち、既設の構造体2を再利用する、という方法である。しかしながら、マンコンベヤ1の製造方法は、斯かる方法に限られない。
例えば、マンコンベヤ1の製造方法は、構造体2を躯体に設置する工程を含む、という方法でもよい。即ち、例えば、構造体2は、新設される、という方法であってもよく、また、例えば、構造体2は、新設の装置に更新される、という方法であってもよい。
(M)なお、例えば、特許請求の範囲、明細書及び図面において示した方法及び装置における動作、手順、ステップ、及び段階等の各工程の実行順序は、前の工程の結果物を後の工程で用いるものでない限り、任意の順序で実現できる。例えば、便宜上、「まず」、「次に」等を用いて説明したとしても、この順で実行することが必須であることを意味するものではない。
1…マンコンベヤ、1a…処理部、2…構造体、2a…上枠、2b…下枠、2c…縦枠、2d…第1横枠、2e…第2横枠、2f…上横板、2g…上縦板、2h…下横板、2i…下縦板、3…搬送部、3a…走行部、3b…ステップ、4…欄干部、4a…手摺ベルト、4b…欄干本体部、4c…カバー部、5…駆動部、5a…回転部、5b…巻掛部、5c…駆動源、5d…支持装置、5e…回転軸部、5f…固定軸部、5g…ガイドレール、10…接続装置、11…上載置部、12…支持部、13…接続部、13a…当止部、14…下載置部、16…開口部、17…第1開口、17a…開放部、18…第2開口、18a…開口支持部、19…保持部、21…上部材、21a…第1固定部、21b…第2固定部、22…本体材、22a…第3固定部、22b…第4固定部、22c…本体部、23…中間材、23a…第5固定部、23b…第6固定部、24…下部材、24a…第7固定部、24b…第8固定部、D1…幅方向、D2…前後方向(延び方向)、D3…上下方向、D4…傾斜方向(延び方向)

Claims (5)

  1. 躯体に設置される構造体と、
    前記構造体の内部に配置され、ステップを支持する支持装置と、
    前記構造体と前記支持装置とを接続する接続装置と、を備え、
    前記構造体は、
    幅方向の端部にそれぞれ配置され、上下方向で重なる上枠及び下枠と、
    前記上枠と前記下枠とを接続する縦枠と、を備え、
    前記接続装置は、
    前記上枠の上に載置される板状の上載置部と、
    前記支持装置を支持する支持部と、
    前記上載置部と前記支持部とを接続するために、前記上載置部から少なくとも前記支持部まで上下方向へ板状に延びる接続部と、を備え、
    前記接続部は、前記幅方向において前記縦枠よりも内方に配置される、マンコンベヤであって、
    前記支持装置は、前記幅方向へ延びる軸部を備え、
    前記支持部は、前記軸部の端部が挿入される開口部を備え、
    前記開口部は、
    前記軸部の端部が抜き挿し可能となるように、外部に開放される開放部と、
    前記軸部の端部を下方から支持する開口支持部と、を備える、マンコンベヤ
  2. 前記開口部は、
    前記開放部を有する第1開口と、
    前記開口支持部を有し、前記第1開口に連接されて且つ前記第1開口よりも幅広な第2開口と、を備え、
    前記接続装置は、前記軸部の端部を前記第2開口に保持させる筒状の保持部を備え、
    前記軸部の端部は、前記保持部の内部に挿入され、
    前記保持部は、前記第2開口の内部に挿入され、且つ、前記第2開口から抜け止めされるように、前記第1開口よりも幅広であり、
    前記保持部は、前記軸部に対して前記幅方向へ移動されることによって、前記第2開口に抜き挿し可能である、請求項に記載のマンコンベヤ。
  3. 前記接続装置は、前記幅方向の外方から前記開口部を覆い且つ前記軸部の端部を前記幅方向で当て止めする当止部を備える、請求項1又は2に記載のマンコンベヤ。
  4. 前記接続装置は、前記下枠の上に載置されて前記接続部を下方から支持する下載置部を備え、
    前記下載置部の長さは、前記上載置部の長さよりも、短い、請求項1又は2に記載のマンコンベヤ。
  5. 請求項1又は2に記載のマンコンベヤの製造方法であって、
    前記構造体から既設の支持装置を取り外す工程と、
    前記構造体と前記支持装置とを前記接続装置で接続する工程と、を含む、マンコンベヤの製造方法。
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