JP7487715B2 - 車両用フードのシール構造 - Google Patents
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Description
第2シール部材は、車両の幅方向に延びる本体部と、本体部と第1シール部材とを接続する型成形部とを有している。
こうした取付構造によれば、カウルルーバの下部に設けられたバッテリー等の機器を点検すべくカウルルーバを取り外す際に、第2シール部材を第1シール部材から取り外すといった作業を省略することができる。
上記車両用フードのシール構造において、前記支持突部及び前記支持溝は、前記支持突部及び前記支持溝のうちの一方が、他方に対して上下方向に相対移動することを互いに係合することで規制する規制部を有していることが好ましい。
この点、上記構成によれば、上記隙間が、シール保持部の下面に保持される下側シール本体によってシールされるようになる。
図1に示すように、車両の前部10には、エンジン(図示略)及びバッテリ12が収容されるエンジンルーム11と、エンジンルーム11の上部開口11aを開閉するフード部13と、ヘッドランプ14とが設けられている。図1では、フード部13を二点鎖線にて示している。なお、エンジンルーム11が本発明に係る収容部に相当する。
以下、各構成について詳細に説明する。
図1に示すように、カウルルーバ20は、硬質樹脂製であり、メインルーバ21と、メインルーバ21の外側の端に取り付けられるサイドルーバ22とから構成されている。
本体部22aは、同本体部22aの上面がメインルーバ21の上面に連なるようにメインルーバ21に対して連結されている。本体部22aは、バッテリ12の後端を上方から覆っている。なお、メインルーバ21と本体部22aとによって、本発明に係るルーバ本体20Aが構成されている。
図1及び図2に示すように、フェンダパネル30は、車両の意匠面を構成するパネル本体31と、パネル本体31の内側に設けられる硬質樹脂製の取付部材32とを備えている。パネル本体31の上側端縁が、上部開口11aの車幅方向Yの端縁を構成している。
図3、図5及び図6に示すように、取付部材32は、前後方向X及び車幅方向Yの双方に延びる頂壁32aと、頂壁32aの車幅方向Yの両端から下方に延びる一対の側壁32bとを有している。また、取付部材32は、頂壁32a及び一対の側壁32bの後端を連結する連結壁32cを有している。
図4、図6及び図8に示すように、支持溝35は、連結壁32cの内面から前側に突出する底壁35aと、底壁35aの車幅方向Yの両端から立ち上がる一対の第1側壁35bと、底壁35aの前後方向Xの両端から立ち上がる一対の第2側壁35cとを有している。なお、一対の第2側壁35cのうち後側に位置する第2側壁35cは、連結壁32cにより構成されている。
図6に示すように、一対の第1側壁35bの各々には、規制突起36が設けられている。一対の規制突起36同士は、車幅方向Yにおいて互いに対向している。
<第1シール部材40>
図1及び図2に示すように、フェンダパネル30には、フェンダパネル30とフード部13との間をシールする第1シール部材40が取り付けられている。
第1本体部41のベース部40aが、固定部33の頂壁32aに対してクリップ(図示略)により取り付けられている。
図7及び図8に示すように、第1シール部材40は、上部開口11aをフード部13により閉鎖した際に、第1本体部41及び屈曲部42の双方の筒部40bがフード部13に圧接するように構成されている。
図1及び図2に示すように、カウルルーバ20には、カウルルーバ20とフード部13との間をシールする第2シール部材50が取り付けられている。
第2本体部51は、上部開口11aをフード部13により閉鎖した際に、筒部50bがフード部13に圧接するように構成されている(図7参照)。
傾斜部52及びフード部13とは、上下方向Zにおいて隙間S1をあけて設けられている(図7参照)。隙間S1と屈曲部42とは、前後方向X(図7の紙面直交方向)に隣り合っている。詳しくは、隙間S1の後側(図7の紙面直交方向における奥側)に、第1シール部材40の屈曲部42が位置している。
図2に示すように、第1シール部材40の屈曲部42には、第3シール部材60が取り付けられている。
図3、図5及び図8に示すように、シール保持部70は、頂壁71、頂壁71の端縁から下方に延びる3つの側壁72,73,74、及び頂壁71と上下方向Zに対向する底壁75を有している。
図4~図6に示すように、第1側壁72には、支持溝35に対して上下方向Zにスライド可能に支持される支持突部76が設けられている。
各拡幅部76cの車幅方向Yの長さは、車幅方向Yにおける一対の第1側壁35b同士の間の長さよりもわずかに小さく、車幅方向Yにおける一対の規制突起36同士の間の長さよりもわずかに大きい(図6参照)。
図5に示すように、第3側壁74は、頂壁71の外側の端から下方に延びている。
図3及び図8に示すように、底壁75は、側壁72,73,74の下端に連結されている。底壁75は、第1側壁72の下端から後側に延びる第1底壁75aと、第1底壁75aの後端から立ち上がる立壁75bと、立壁75bの上端から後側に延びるとともに第2側壁73の下端に連結される第2底壁75cとを有している。
シール本体61は、シール保持部70の内部に保持される内側シール本体62と、シール保持部70の下面に保持される2つの下側シール本体63,64とを有している。
図7に示すように、内側シール本体62は、傾斜部52とフード部13との隙間S1に対して前後方向Xに隣り合うように設けられている。詳しくは、隙間S1の後側(図7の紙面直交方向における奥側)に、内側シール本体62が位置している。なお、屈曲部42及び内側シール本体62が、本発明に係るシール部に相当する。
次に、図2、図3及び図4を参照して、第3シール部材60の着脱方法について説明する。なお、本実施形態では、バッテリ12を点検すべくカウルルーバ20のサイドルーバ22を取り外す際の第3シール部材60の着脱方法について説明する。
そのため、図4に示すように、第3シール部材60が取付部材32から取り外された場合であっても、第3シール部材60は第1シール部材40に連結されたままの状態となる。
また、第3シール部材60を取付部材32に取り付ける際には、第1本体部41の曲げを元に戻す。このとき、第3シール部材60は屈曲部42に連結されているため、第1本体部41を操作するのに伴って第3シール部材60が取付部材32への取付位置まで移動される。
図7に示すように、第1シール部材40の屈曲部42及び第3シール部材60の内側シール本体62が、上下方向Zにおけるフード部13と傾斜部52との隙間S1に対して前後方向Xにおいて隣り合っている。これにより、エンジンルーム11を流れる走行風が隙間S1を前後方向Xに通り抜けることが屈曲部42及び内側シール本体62により抑制される。
(1)第1シール部材40は、前後方向Xに延びる第1本体部41を有している。第2シール部材50は、車幅方向Yに延びる第2本体部51と、第2本体部51の外側の端に連なるとともに外側に向かうほど下方に位置するように傾斜して延びる傾斜部52とを有している。フード部13と傾斜部52とは、上下方向Zにおいて隙間S1をあけて設けられている。車両用フードのシール構造は、隙間S1に対して前後方向Xに隣り合うシール部としての第3シール部材60を備えている。第3シール部材60は、第1シール部材40に対して連結されている。
こうした構成によれば、支持部34に対して第3シール部材60を容易に着脱することができる。
<変更例>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・本実施形態では、支持部34に設けられた支持溝35を例示したが、例えば、支持溝35をシール保持部70に設けるようにしてもよい。この場合、支持溝35を上下方向Zにスライド可能に支持する支持突部76を支持部34に設けるようにすればよい。
・第1シール部材40から屈曲部42を省略してもよい。この場合、第3シール部材60の形状及び配置は、本実施形態で例示したものに限定されない。例えば、第3シール部材60を第1本体部41または第2シール部材50の傾斜部52に接着するようにしてもよいし、それに伴って、第3シール部材60の体格を屈曲部42の分だけ大きくしてもよい。
X…前後方向
Y…車幅方向
Z…上下方向
10…前部
11…エンジンルーム
11a…上部開口
12…バッテリ
13…フード部
14…ヘッドランプ
15…ラジエータサポートカバー
20…カウルルーバ
20A…ルーバ本体
20a…前端部
21…メインルーバ
22…サイドルーバ
22a…本体部
22b…締結部
30…フェンダパネル
31…パネル本体
32…取付部材
32a…頂壁
32b…側壁
32c…連結壁
33…固定部
34…支持部
35…支持溝
35a…底壁
35b…第1側壁
35c…第2側壁
35d…開口部
36…規制突起
37…切欠部
40…第1シール部材
40a…ベース部
40b…筒部
41…第1本体部
42…屈曲部
50…第2シール部材
50a…ベース部
50b…筒部
51…第2本体部
52…傾斜部
60…第3シール部材
61…シール本体
62…内側シール本体
63,64…下側シール本体
70…シール保持部
71…頂壁
72…第1側壁
73…第2側壁
74…第3側壁
75…底壁
75a…第1底壁
75b…立壁
75c…第2底壁
76…支持突部
76a…軸部
76b…平板部
76c…拡幅部
Claims (7)
- 車両の前後方向を前後方向とし、前記車両が水平面上に位置するときの前記車両の上下方向を上下方向とし、車幅方向において前記車両の中央に近づく側を内側とし、車幅方向において前記車両の中央から離れる側を外側とするとき、
前記車両の前部に設けられた収容部の上部開口を開閉するフード部と、
前記上部開口の後側に設けられたカウルルーバと、
前記上部開口の外側に設けられたフェンダパネルと、
前記フェンダパネルに取り付けられるとともに前後方向に延びる第1シール部材と、
前記カウルルーバに取り付けられるとともに車幅方向に延びる第2シール部材と、を備え、
前記第1シール部材及び前記第2シール部材によって、前記上部開口と前記フード部との間をシールする車両用フードのシール構造であって、
前記第1シール部材は、前後方向に延びる第1本体部を有しており、
前記第2シール部材は、車幅方向に延びる第2本体部と、前記第2本体部の外側の端に連なるとともに外側に向かうほど下方に位置するように傾斜して延びる傾斜部と、を有しており、
前記フード部と前記傾斜部とは、上下方向において隙間をあけて設けられており、
前記隙間に対して前後方向に隣り合うシール部を備え、
前記シール部は、前記第1シール部材及び前記第2シール部材のいずれか一方に対して連結された第3シール部材を含む、
車両用フードのシール構造。 - 前記第1シール部材は、前記第1本体部の後端から屈曲して内側に延びる屈曲部を有しており、
前記第3シール部材は、前記屈曲部に取り付けられており、
前記シール部は、前記屈曲部及び前記第3シール部材により構成されている、
請求項1に記載の車両用フードのシール構造。 - 前記フェンダパネルは、前記車両の意匠面を構成するパネル本体と、前記パネル本体の内側に設けられる硬質樹脂製の取付部材と、を備えており、
前記第3シール部材は、シール本体と、前記シール本体を保持する硬質樹脂製のシール保持部と、を有しており、
前記取付部材は、前記第1本体部が固定される固定部と、前記シール保持部を着脱可能に支持する支持部と、を有している、
請求項2に記載の車両用フードのシール構造。 - 前記シール保持部及び前記支持部のいずれか一方には、他方から突出する支持突部を上下方向にスライド可能に支持する支持溝が設けられている、
請求項3に記載の車両用フードのシール構造。 - 前記支持突部及び前記支持溝は、前記支持突部及び前記支持溝のうちの一方が、他方に対して上下方向に相対移動することを互いに係合することで規制する規制部を有している、
請求項4に記載の車両用フードのシール構造。 - 前記支持突部は、突部本体と、上下方向における前記突部本体の他の部分よりも車幅方向の長さが大きくされた拡幅部と、を有しており、
前記支持溝は、底壁と、前記底壁の車幅方向の両端から立ち上がる一対の側壁と、を有しており、
前記一対の側壁には、車幅方向における前記一対の側壁同士の間の長さを前記拡幅部の車幅方向における長さよりも小さくする規制突起が設けられており、
前記拡幅部と前記規制突起とによって前記規制部が構成されている、
請求項5に記載の車両用フードのシール構造。 - 前記カウルルーバは、前記第2シール部材が取り付けられるルーバ本体と、前記シール保持部の下方に位置するとともに、前記車両のボディに対して前記ルーバ本体を締結する締結部と、を備えており、
前記シール本体は、
前記シール保持部の内部に保持される内側シール本体と、
前記シール保持部の下面に保持されるとともに、上下方向における前記シール保持部と前記締結部との間をシールする下側シール本体と、を含む、
請求項3~請求項6のいずれか一項に記載の車両用フードのシール構造。
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