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JP7453737B2 - 塗料ミスト除去装置 - Google Patents

塗料ミスト除去装置 Download PDF

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
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Description

本発明は、乾式塗装設備に設けられる塗料ミスト除去装置に関する。
塗装設備において、ワークに付着しなかった塗料ミストを回収する方式としては、水を用いる湿式と、水を用いない乾式とに大別される。湿式の場合、塗料ミストの回収効率は高いが、水を循環させる必要があるため、塗装設備が大規模となって初期投資が高くなる上、ランニングコストも高い。一方、乾式の場合、水を循環させる必要がないため、湿式と比べて設備規模が小さくすることができ、ランニングコストも抑えられる。
例えば下記の特許文献1に示された乾式塗装設備では、図6に示すように、塗装ブース110の下方にフィルタモジュール140を配し、フィルタモジュール140の上方から流入した空気を、側方に設けられた排気ダクト122に排出している。同文献には、フィルタモジュール140の出口に、二次フィルタを設けることが記載されている(段落0043、図9)。
また、下記の特許文献2に示されている乾式塗装設備は、図7に示すように、塗装室202及び排気室203を有する塗装ブースと、その下方に設けられた一対のフィルタユニット205と、一対のフィルタユニット205の間に設けられた排気ダクト204とを有する。フィルタユニット205の上部筐体250の内部には紙製のミストセパレータが設けられ、下部筐体254の内部に不織布からなるフィルタが設けられている。
特許第6895011号公報 特許第6831499号公報
図6に示す乾式塗装設備では、紙面直交方向にワークの搬送ラインが延びているため、フィルタモジュール140を交換する際には、搬送ラインの側方(図中左側あるいは右側)からアクセスする必要がある。しかし、フィルタモジュール140の一方側(図中右側)には排気ダクト122が設けられているため、作業者はフィルタモジュール140に対して排気ダクト122と反対側(図中左側)からしかアクセスすることができない。フィルタモジュール140の出口に二次フィルタを設けた場合、図中左側からアクセスする作業者にとって、二次フィルタはフィルタモジュール140の奥側に設けられる。この場合、二次フィルタを交換するためには、フィルタモジュール140を取り外す必要があるため、手間がかかる。
図7に示す乾式塗装設備では、ミストセパレータと不織布フィルタとが上下に積層されているため、作業者は、排気ダクト204と反対側から、ミストセパレータ及び不織布フィルタのそれぞれにアクセスすることができる。しかし、この塗装設備では、ミストセパレータと不織布フィルタとがフィルタユニット205として一体化されているため、これらを個別に交換することはできない。また、フィルタユニット205では、上流側に配されたミストセパレータで空気中の塗料の大部分が回収され、下流側に配された不織布フィルタで、ミストセパレータで回収しきれなかった微細な粒子が回収されるため、上流側のミストセパレータには大量の塗料が付着して非常に重くなる。上記のフィルタユニット205では、ミストセパレータが上部に設けられているため、仮に、ミストセパレータと不織布フィルタを個別に交換可能としても、上部に設けられた重いミストセパレータを交換する作業は非常にやりにくい。
そこで、本発明は、乾式塗装設備の塗料ミスト除去装置に設けられる一次フィルタモジュール及び二次フィルタを個別に且つ簡単に交換可能とすることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、塗装ブースから排出された空気中に含まれる塗料ミストを除去するための塗料ミスト除去装置であって、
前記空気を衝突させて前記塗料ミストを付着させる複数のフィルタエレメントを有する一次フィルタモジュールと、
前記空気の流れ方向で前記一次フィルタモジュールの下流側に配され、多孔質材料で形成され、前記空気を透過させることで前記塗料ミストを捕捉する二次フィルタとを備え、
前記一次フィルタモジュールの上方に前記二次フィルタを配した塗料ミスト除去装置を提供する。
上記のように、一次フィルタモジュールの上方に二次フィルタを配置することで、これらに側方からアクセスすることができるため、これらを個別に交換することが可能となる。また、一次フィルタモジュールを下方に配することで、大量の塗料が付着して非常に重くなった一次フィルタモジュールを交換しやすくなる。一方、二次フィルタは上方に配されるが、二次フィルタには一次フィルタモジュールで取り切れなかった塗料のみが付着するため、二次フィルタはそれ程重くならず、作業者が簡単に交換することが可能である。
上記の塗料ミスト除去装置は、塗装ブースに設けられた排気室の側方に隣接して配置することができる。この場合、塗料ミスト除去装置の一次フィルタモジュール及び二次フィルタに対し、排気室と反対側からアクセスすることができる。この場合、二次フィルタの上方に排気ダクトを配すれば、一次フィルタモジュール及び二次フィルタを側方から交換する際に、排気ダクトが邪魔にならないため、作業性が向上する。
以上のように、本発明の塗料ミスト除去装置によれば、一次フィルタモジュール及び二次フィルタを個別に且つ簡単に交換することができる。
塗装設備の断面図である。 上記塗装設備に設けられた塗料ミスト除去装置の断面図である。 図2の塗料ミスト除去装置をA方向からみた側面図である。 一次フィルタモジュールを交換する様子を示す断面図である。 二次フィルタを交換する様子を示す断面図である。 従来の塗装設備の断面図である。 従来の塗装設備の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に、自動車の部品(例えばバンパー)に塗装を施す塗装設備を示す。この塗装設備は、ワークWに付着しなかった塗料ミスト(オーバースプレー)を水を使わずに回収する乾式塗装設備である。この塗装設備は、内部でワークWに塗装を施す塗装ブース1と、本発明の一実施形態に係る塗料ミスト除去装置20とを有する。
塗装ブース1の内部には、ワークWが配される塗装室2と、塗装室2の上方に設けられた給気室3と、塗装室2の下方に設けられた排気室4とが設けられる。塗装室2と給気室3との境界、及び、塗装室2と排気室4との境界には、それぞれ多数の通気孔を有する天井壁8及び床壁9が設けられる。ワークWは、ワーク支持部10によって支持され、塗装室2内に配置される。塗装室2には、ワークWに塗装を施す塗装ロボット11が設けられる。給気口3aから給気室3に供給された空気が、天井壁8の通気孔を介して塗装室2に供給され、床壁9の通気孔を介して排気室4へ排出される。その結果、塗装室2には、鉛直下向きの一様な空気の流れが生じる。
塗料ミスト除去装置20は、塗装ブース1に接続されたダクト5と、ダクト5の内部に設けられた一次フィルタモジュール6及び二次フィルタ7とを備える。本実施形態では、塗料ミスト除去装置20は、排気室4の側方に隣接して配置される。また、塗料ミスト除去装置20は、塗装ブース1の塗装室2の下方に配置される。
ダクト5は、上下方向に延びるフィルタダクト5aと、水平方向(図1の紙面直交方向)に延びる排気ダクト5bと、フィルタダクト5aと排気室4とを連通する連結ダクト5cとを有する。排気室4の側壁とダクト5とは、気密的に連結されている。図示例では、排気室4の下部とフィルタダクト5aの下部とが連結ダクト5cを介して連結される。排気ダクト5bは、フィルタダクト5aの上端に連結される。図示例では、多数の塗装ブース1が図1の紙面直交方向に並べて配設され、各塗装ブース1に連結されたフィルタダクト5aが、共通の排気ダクト5bに連結される。
一次フィルタモジュール6及び二次フィルタ7は、フィルタダクト5aの内部に配される。一次フィルタモジュール6は空気の流れ方向の上流側に配され、二次フィルタ7は一次フィルタモジュール6の下流側に配される。一次フィルタモジュール6は、排気室4の下部の側方(図示例では床面付近)に配置され、その上に二次フィルタ7が配置される。図示例では、一次フィルタモジュール6の上方に、複数の二次フィルタ7が積層配置される。二次フィルタ7の上方に排気ダクト5bが配される。
一次フィルタモジュール6は、空気をフィルタエレメントに衝突させて塗料ミストを付着させる、いわゆる慣性フィルタである。本実施形態の一次フィルタモジュール6は、図2に示すように、外箱31と、外箱31の内部に設けられた複数のフィルタ部32~34を有する。外箱31の排気室4側の側面には入口31aが設けられ、外箱31の上面には出口31bが設けられる。各フィルタ部32~34には、複数のフィルタエレメントとしてのフィルタ板35が設けられる。外箱31及びフィルタ部32~34は、可燃性材料で形成される。可燃性材料としては、紙や木を使用することができ、特に、紙製のダンボールが好適に使用できる。これにより、一次フィルタモジュール6を、付着した塗料と共に焼却廃棄することができる。
一次フィルタモジュール6では、フィルタ部32~34ごとに、フィルタ板35の配置が異なっており、これにより、下流側のフィルタ部ほど塗料ミストの捕集能力が高くなっている。図示例では、下流側のフィルタ部ほどフィルタ板35の密度が高くなっている。この他、各フィルタ部のフィルタ板35の傾斜角度や寸法を異ならせてもよい。また、フィルタ部32~34の何れか2つあるいは全てのフィルタ板の構成を同じにしてもよい。また、フィルタ部の数は上記(3つ)に限らず、例えば2つ、あるいは4つ以上としてもよい。一次フィルタモジュール6は、フィルタダクト5aの底面に設けられた支持部41の上に載置される。支持部41は、一次フィルタモジュール6を水平方向にスライド可能な状態で下方から支持するものであり、例えば、フリーボールベアリングを使用できる。
二次フィルタ7は、空気を透過させて塗料ミストを捕捉する、いわゆるろ過フィルタである。本実施形態の二次フィルタ7は、図2に示すように、フィルタ7aと、フィルタ7aが取り付けられた矩形状の枠体7bとを有する。フィルタ7aは、多孔質材料、例えば不織布で形成される。二次フィルタ7は、フィルタダクト5aの内部に設けられた支持部42の上に載置される。
フィルタダクト5aうち、排気室4と反対側の側面(図2の左側の側面)には、開閉可能な扉が設けられ、本実施形態では下部扉43及び上部扉44が設けられる。図3に示すように、下部扉43を開くとフィルタダクト5aに開口部45が形成され、この開口部45から一次フィルタモジュール6が露出する。上部扉44を開くとフィルタダクト5aに開口部46が形成され、この開口部46から複数の二次フィルタ7が露出する。
ワークWの塗装は、塗装ロボット11のノズルからワークWに対して塗料ミストを吹き付けることで行われる(図1参照)。塗料に付着しなかった塗料ミストは、空気と共に床壁9の通気孔を介して下方の排気室4に排出される。この塗料ミストを含む空気が、図示しないファンによりダクト5内に吸引され、ダクト5内に配された一次フィルタモジュール6及び二次フィルタ7により空気中の塗料ミストが除去される(図2の点線矢印参照)。本実施形態では、空気中に含まれる塗料ミストの大部分(例えば80%以上、好ましくは90%以上)を一次フィルタモジュール6で除去した後、残りの塗料ミストを二次フィルタ7で除去する。塗料ミストが除去された空気は、排気ダクト5bを介して外部に排出されるか、あるいは、再び塗装ブース1の給気室3に供給される。
使用が進むにつれて、一次フィルタモジュール6及び二次フィルタ7には塗料が堆積する。一次フィルタモジュール6及び二次フィルタ7は使い捨てであり、許容量以上の塗料が堆積したら、回収した塗料と共に廃棄される。このとき、図1及び図2に示すように、一次フィルタモジュール6と二次フィルタ7とを積層配置することで、これらのそれぞれに側方、特に排気室4と反対側(図1、2の左側)からアクセスすることができる。
以下、一次フィルタモジュール6及び二次フィルタ7の交換作業の手順を説明する。
一次フィルタモジュール6を交換する際には、作業者は、ダクト5の下部扉43を開いて、図4に示すようにフィルタダクト5aの開口部45に台車50を隣接させる(図4、5では下部扉43及び上部扉44の図示を省略している)。そして、図4に矢印で示すように、フィルタダクト5aの内部から使用済みの一次フィルタモジュール6を引き出して、台車50の上に載せる。本実施形態では、フィルタダクト5a内及び台車50上に、フリーボールベアリングからなる支持部41、51が設けられるため、一次フィルタモジュール6を、フィルタダクト5a内から台車50上に簡単に載せ替えることができる。その後、新品の一次フィルタモジュール6を台車50に載せてフィルタダクト5aの開口部45に隣接させ、この一次フィルタモジュール6を台車50からフィルタダクト5a内に押し込む。そして、ダクト5の下部扉43を閉めることにより、一次フィルタモジュール6の交換が完了する。
一次フィルタモジュール6は、塗装ブース1から排出された空気が最初に通過するフィルタであるため、多くの塗料が付着する。そのため、交換直前の一次フィルタモジュール6は、大量の塗料が付着して非常に重くなっている。こうして重くなった一次フィルタモジュール6を二次フィルタ7の下方に配置することで、一次フィルタモジュール6を交換する作業が容易になる。特に、一次フィルタモジュール6を床面付近に配することで、上記のように台車50等を用いて容易に交換することができる。
二次フィルタ7を交換する際には、作業者は、ダクト5の上部扉44を開いて、図5に示すようにフィルタダクト5aの開口部46から使用済みの二次フィルタ7を引き出す。その後、新品の二次フィルタ7を開口部46からフィルタダクト5a内に配し、上部扉44を閉めることにより、二次フィルタ7の交換が完了する。
二次フィルタ7は、一次フィルタモジュール6で取り切れなかった微細な粒子のみが付着するため、それ程重くならない。そのため、一次フィルタモジュール6の上方に配されていても、作業者により容易に交換することができる。
以上のように、一次フィルタモジュール6を二次フィルタ7の下方に配することで、フィルタダクト5aに設けられた開口部45、46を介して、一次フィルタモジュール6及び二次フィルタ7をそれぞれ個別に且つ簡単に交換することが可能となる。
本発明は、上記の実施形態に限られない。例えば、上記の実施形態では、フィルタダクト5a内に設けた支持部41で一次フィルタモジュール6を水平移動可能な状態で支持した場合を示したが、これに限らず、例えば、一次フィルタモジュール6の底面に車輪を設けてもよい。この場合、フィルタダクト5aの開口部45を介して、一次フィルタモジュール6をフィルタダクト5aの内部から引き出すことができる。
1 塗装ブース
2 塗装室
3 給気室
4 排気室
5 ダクト
6 一次フィルタモジュール
7 二次フィルタ
8 天井壁
9 床壁
10 ワーク支持部
11 塗装ロボット
20 塗料ミスト除去装置
31 外箱
35 フィルタ板(フィルタエレメント)
41 支持部
42 支持部
43 下部扉
44 上部扉
45 開口部
46 開口部
50 台車
51 支持部
W ワーク

Claims (3)

  1. 塗装ブースから排出された空気中に含まれる塗料ミストを除去するための塗料ミスト除去装置であって、
    前記空気を衝突させて前記塗料ミストを付着させる複数のフィルタを有する慣性フィルタからなる一次フィルタモジュールと、
    前記空気の流れ方向で前記一次フィルタモジュールの下流側に配され、多孔質材料で形成され、前記空気を透過させることで前記塗料ミストを捕捉する二次フィルタとを備え、
    前記一次フィルタモジュールの上方に前記二次フィルタを配し
    前記一次フィルタモジュールが床面付近に配置された塗料ミスト除去装置。
  2. 前記塗装ブースの排気室に接続され、内部に前記一次フィルタモジュール及び前記二次フィルタが配されたダクトを備え、
    前記ダクトの底部が床面に設置され、
    前記一次フィルタモジュールが、前記ダクトの底部に設けられた支持部の上に載置された請求項1に記載の塗料ミスト除去装置。
  3. 前記塗装ブースに設けられた排気室の側方に隣接して配置された請求項1又は2に記載の塗料ミスト除去装置。
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