JP7437626B2 - 包装材料及び包装製品 - Google Patents
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Description
本発明による包装材料を構成する積層体は、少なくとも、基材層、印刷層、接着剤層、中間層及びシーラント層を含む。接着剤層は、中間層に接しているか、または中間層に含まれている。例えば、後述する第1接着剤層は、基材層側から中間層に接している。また、後述する第2接着剤層は、シーラント層側から中間層に接している。また、後述する中間接着剤層は、中間層に含まれている。本発明においては、少なくとも印刷層を、バイオマス由来成分を含む材料により形成することで、従来に比べて化石燃料の使用量を削減することができ、環境負荷を減らすことができる。なお本願において、「中間層に接している」とは、中間層と接着剤層との間に、基材フィルム及び金属箔以外の層、例えば印刷層が存在する場合も含む概念である。
基材層20の第1基材フィルム22は、プラスチックフィルムである。第1基材フィルム22は、バイオマス由来成分を含んでいてもよく、バイオマス由来成分を含んでいなくてもよい。
Pbio(%)=PC14/105.5×100
第1基材フィルム22がポリアミドフィルムである場合、第1基材フィルム22の厚みは、好ましくは10μm以上30μm以下、より好ましくは15μm以上25μm以下である。
第1基材フィルム22がポリプロピレンフィルムである場合、第1基材フィルム22の厚みは、好ましくは15μm以上50μm以下、より好ましくは20μm以上30μm以下である。
第1基材フィルム22がバイオマスポリエチレンフィルムまたはポリエチレンフィルムである場合、第1基材フィルム22の厚みは、好ましくは10μm以上80μm以下、より好ましくは30μm以上60μm以下である。
中間層30の第2基材フィルム32は、第1基材フィルム22と同様のプラスチックフィルムである。第2基材フィルム32は、第1基材フィルム22と同様に、バイオマス由来成分を含んでいてもよく、バイオマス由来成分を含んでいなくてもよい。
中間層30の第3基材フィルム36は、第1基材フィルム22と同様のプラスチックフィルムである。第3基材フィルム36は、第1基材フィルム22と同様に、バイオマス由来成分を含んでいてもよく、バイオマス由来成分を含んでいなくてもよい。
中間層30の金属箔34は、金属を圧延することによって得られた部材である。金属箔34としては、従来公知の金属箔を用いることができる。酸素ガスおよび水蒸気等の透過を阻止するガスバリア性や、可視光および紫外線等の透過を阻止する遮光性の点からは、アルミニウム箔が好ましい。
印刷層50は、装飾、内容物の表示、賞味期間の表示、製造者、販売者などの表示、その他などの表示や美感の付与のために、印刷によって形成される層である。印刷層50は、例えば、絵、写真、文字、数字、図形、記号、模様などの所望の任意の絵柄を形成する絵柄層を含むである。印刷層は、絵柄層の絵柄を際立たせるよう印刷により形成された地色層を更に含んでいてもよい。印刷層50は、着色剤と、ポリオールとイソシアネート化合物との硬化物とを含む。印刷層50は、バイオマス由来成分を含む。具体的には、印刷層50は、主剤としてのポリオールと硬化剤としてのイソシアネート化合物の少なくともいずれかがバイオマス由来成分を含む硬化物を用いて形成することができる。ポリオールとしては、多官能アルコールと多官能カルボン酸との反応物であるポリエステルポリオール、または、多官能アルコールと多官能イソシアネートとの反応物であるポリエーテルポリオールを用いることができる。
ポリエステルポリオールがバイオマス由来成分を含む場合、多官能アルコールおよび多官能カルボン酸の少なくともいずれか一方がバイオマス由来成分を含む。バイオマス由来成分を含むポリエステルポリオールとして以下の例を挙げることができる。
・バイオマス由来の多官能アルコールとバイオマス由来の多官能カルボン酸との反応物
・化石燃料由来の多官能アルコールとバイオマス由来の多官能カルボン酸との反応物
・バイオマス由来の多官能アルコールと化石燃料由来の多官能カルボン酸との反応物
バイオマス由来のブチレングリコールは、植物原料からグリコールを製造し発酵することで得られたコハク酸を得て、これを水添することによって製造することができる。
バイオマス由来のエチレングリコールは、例えば、常法によって得られるバイオエタノールからエチレンを経て製造することができる。
ポリエーテルポリオールがバイオマス由来成分を含む場合、多官能アルコールおよび多官能イソシアネートの少なくともいずれか一方がバイオマス由来成分を含む。バイオマス由来成分を含むポリエーテルポリオールとして以下の例を挙げることができる。
・バイオマス由来の多官能アルコールとバイオマス由来の多官能イソシアネートとの反応物
・化石燃料由来の多官能アルコールとバイオマス由来の多官能イソシアネートとの反応物
・バイオマス由来の多官能アルコールと化石燃料由来の多官能イソシアネートとの反応物
着色剤としては、特に限定されず、従来公知の顔料や染料を用いることができる。
第1接着剤層26、中間接着剤層38、第2接着剤層44などの接着剤層は、包装材料10を構成するいずれか2層、例えば、印刷層50と第2基材フィルム32とを接着する機能を果たす層である。接着剤層は、ポリオールとイソシアネート化合物との硬化物を含む。
シーラント層40のシーラントフィルム42は、包装材料10の内面10xを構成する。シーラント層40のシーラントフィルム42は、バイオマス由来成分を含んでいてもよく、バイオマス由来成分を含んでいなくてもよい。バイオマス由来成分を含む材料によりシーラント層40を形成する場合、シーラント層40は、下記のバイオマスポリオレフィンを用いて形成することができる。また、バイオマス由来成分を含まない材料によりシーラント層40を形成する場合、シーラント層40は、従来公知の化石燃料由来の熱可塑性樹脂を用いて形成することができる。
シーラント層中のC14の含有量をPC14とした場合の、バイオマス由来の炭素の含有量Pbioは、上記と同様に、下記式
Pbio(%)=PC14/105.5×100
により求めることができる。なお、バイオマス由来の原料であるエチレンを用いて製造されたポリエチレンのバイオマス度は、重量比率で表しても、放射性炭素(C14)測定によるバイオマス由来の炭素の含有量を測定した値として表しても同じ値となる。
蒸着層60は、無機物および/または無機酸化物からなる蒸着膜である。蒸着膜は、従来公知の無機物または無機酸化物を用いて、従来公知の方法により形成することができ、その組成および形成方法は特に限定されない。包装材料10は、蒸着層60を2層以上有してもよい。蒸着層60を2層以上有する場合、それぞれが、同一の組成であってもよいし、異なる組成であってもよい。
ガスバリア性塗布膜62は、必要に応じて蒸着層60の上に設けられる膜である。ガスバリア性塗布膜62は、酸素ガスおよび水蒸気などの透過を抑制する層として機能する。ガスバリア性塗布膜62は、一般式R1 nM(OR2)m(ただし、式中、R1、R2は、炭素数1~8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも一種以上のアルコキシドと、上記のようなポリビニルアルコ-ル系樹脂および/またはエチレン・ビニルアルコ-ル共重合体とを含有し、さらに、ゾルゲル法触媒、酸、水、および、有機溶剤の存在下に、ゾルゲル法によって重縮合するガスバリア性組成物により得られる。
次に、包装材料10を構成する積層体の製造方法の一例について説明する。
包装材料10を用いることによって形成される包装製品の例としては、包装袋、ラミネートチューブ、蓋材、シート成形品、ラベル材料等が挙げられる。
本発明の他の態様は、少なくとも、基材層、印刷層、接着剤層、中間層及びシーラント層を含む包装材料であって、前記接着剤層は、前記中間層に接しており、前記印刷層は、着色剤と、ポリオールとイソシアネート化合物との硬化物とを含み、前記ポリオールまたは前記イソシアネート化合物の少なくともいずれかがバイオマス由来成分を含む、包装材料である。
基材層20の第1基材フィルム22として、化石燃料由来の二軸延伸されたポリプロピレンフィルム(厚さ20μm)を準備した。続いて、ポリプロピレンフィルムの内面側の面に、バイオマス由来成分を含むインキを用いて印刷層50を形成した。印刷層50を形成する工程においては、まず、主剤として、バイオマス由来成分を含む多官能アルコールと化石燃料由来の多官能カルボン酸との反応物であるポリエステルポリオールを準備した。また、硬化剤として、化石燃料由来のイソシアネート化合物を準備した。続いて、バイオマス由来成分を含むポリエステルポリオールと化石燃料由来のイソシアネート化合物との硬化物に着色剤を添加し、インキを得た。続いて、ポリプロピレンフィルムの内面側の面に所定のパターンでインキを塗布して、印刷層50を形成した。
OPP20/バイオ印/接/VMPET12/接/PE(1)40
「/」は層と層の境界を表している。左端の層が、包装材料10の外面を構成する層であり、右端の層が、包装材料10の内面を構成する層である。
「OPP」は、化石燃料由来の二軸延伸されたポリプロピレンフィルムを意味する。「バイオ印」は、バイオマス由来の印刷層を意味する。「接」は、化石燃料由来の接着剤層を意味する。「VMPET」は、金属の蒸着層が設けられた、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルムを意味する。「PE(1)」は、上述のポリエチレンフィルム1を意味する。数字は、層の厚み(単位はμm)を意味する。
印刷層50の主剤であるポリエステルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールとバイオマス由来成分を含む多官能カルボン酸との反応物を用いたこと以外は、実施例1Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
印刷層50の主剤であるポリエステルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールと化石燃料由来の多官能カルボン酸との反応物を用い、印刷層50の硬化剤であるイソシアネート化合物として、バイオマス由来成分を含むイソシアネート化合物を用いたこと以外は、実施例1Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
また、「印刷層中のバイオマス由来成分」の欄において、「多官能アルコール」という記載は、印刷層において用いられた主剤及び硬化剤の成分のうち少なくとも主剤の多官能アルコールがバイオマス由来であることを意味する。同様に、「多官能カルボン酸」という記載は、印刷層において用いられた主剤及び硬化剤の成分のうち少なくとも主剤の多官能カルボン酸がバイオマス由来であることを意味する。同様に、「イソシアネート化合物」という記載は、印刷層において用いられた主剤及び硬化剤の成分のうち少なくとも硬化剤のイソシアネート化合物がバイオマス由来であることを意味する。また、「接着剤層中のバイオマス由来成分」の欄において、「-」という記載は、接着剤層がバイオマス由来成分を含まないことを意味する。
印刷層50の主剤としてポリエーテルポリオールを用いたこと以外は、実施例1Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。具体的には、主剤のポリエーテルポリオールとして、バイオマス由来成分を含む多官能アルコールと化石燃料由来の多官能イソシアネートとの反応物を用いた。
印刷層50の主剤であるポリエーテルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールとバイオマス由来成分を含む多官能イソシアネートとの反応物を用いたこと以外は、実施例1Dの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
印刷層50の主剤であるポリエーテルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールと化石燃料由来の多官能イソシアネートとの反応物を用い、印刷層50の硬化剤であるイソシアネート化合物として、バイオマス由来成分を含むイソシアネート化合物を用いたこと以外は、実施例1Dの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
第1接着剤層26及び第2接着剤層44としてバイオマス由来成分を含むものを用いたこと以外は、実施例1Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。具体的には、第1接着剤層26及び第2接着剤層44の主剤として、バイオマス由来成分を含む多官能アルコールと化石燃料由来の多官能カルボン酸との反応物であるポリエステルポリオールを用いた。また、第1接着剤層26及び第2接着剤層44の硬化剤として、化石燃料由来のイソシアネート化合物を用いた。
OPP20/バイオ印/バイオ接/VMPET12/バイオ接/PE(1)40
「バイオ接」は、バイオマス由来の接着剤層を意味する。
第1接着剤層26及び第2接着剤層44の主剤であるポリエステルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールとバイオマス由来成分を含む多官能カルボン酸との反応物を用いたこと以外は、実施例1Gの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
第1接着剤層26及び第2接着剤層44の主剤であるポリエステルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールと化石燃料由来の多官能カルボン酸との反応物を用い、第1接着剤層26及び第2接着剤層44の硬化剤であるイソシアネート化合物として、バイオマス由来成分を含むイソシアネート化合物を用いたこと以外は、実施例1Gの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
また、「接着剤層中のバイオマス由来成分」の欄において、「多官能アルコール」という記載は、接着剤層において用いられた主剤及び硬化剤の成分のうち少なくとも主剤の多官能アルコールがバイオマス由来であることを意味する。同様に、「多官能カルボン酸」という記載は、接着剤層において用いられた主剤及び硬化剤の成分のうち少なくとも主剤の多官能カルボン酸がバイオマス由来であることを意味する。同様に、「イソシアネート化合物」という記載は、接着剤層において用いられた主剤及び硬化剤の成分のうち少なくとも硬化剤のイソシアネート化合物がバイオマス由来であることを意味する。
第1接着剤層26及び第2接着剤層44の主剤としてポリエーテルポリオールを用いたこと以外は、実施例1Gの場合と同様にして、包装材料10を作製した。具体的には、第1接着剤層26及び第2接着剤層44の主剤のポリエーテルポリオールとして、バイオマス由来成分を含む多官能アルコールと化石燃料由来の多官能イソシアネートとの反応物を用いた。
第1接着剤層26及び第2接着剤層44の主剤であるポリエーテルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールとバイオマス由来成分を含む多官能イソシアネートとの反応物を用いたこと以外は、実施例1Jの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
第1接着剤層26及び第2接着剤層44の主剤であるポリエーテルポリオールとして、化石燃料由来の多官能アルコールと化石燃料由来の多官能イソシアネートとの反応物を用い、第1接着剤層26及び第2接着剤層44の硬化剤であるイソシアネート化合物として、バイオマス由来成分を含むイソシアネート化合物を用いたこと以外は、実施例1Jの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
シーラント層40のシーラントフィルム42として、下記のように作製されるポリエチレンフィルム2を用いたこと以外は、実施例1Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
ポリエチレンフィルム2の作製方法について説明する。まず、化石燃料由来の直鎖状低密度ポリエチレン(密度:0.918g/cm3、MFR:3.8g/10分、バイオマス度:0%)60質量部と、化石燃料由来の低密度ポリエチレン(密度:0.924g/cm3、MFR:2.0g/10分、バイオマス度:0%)20質量部と、バイオマス由来の直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE、ブラスケム社製、商品名:SLL118、密度:0.916g/cm3、MFR:1.0g/10分、バイオマス度87%)20質量部とを溶融混練して、樹脂組成物を得た。次いで、得られた樹脂組成物を、上吹き空冷インフレーション共押出製膜機により成膜して、シーラント層用の単層のポリエチレンフィルム2(バイオマス度:16%)を得た。ポリエチレンフィルム2の厚みは、実施例1Aのポリエチレンフィルム1の場合と同様に40μmとした。
OPP20/バイオ印/接/VMPET12/接/PE(2)40
「PE(2)」は、上述のポリエチレンフィルム2を意味する。
第1接着剤層26及び第2接着剤層44としてバイオマス由来成分を含むものを用いたこと以外は、実施例1Mの場合と同様にして、包装材料10を作製した。ここでは、第1接着剤層26及び第2接着剤層44として、実施例1Gに示す接着剤層を用いた。
OPP20/バイオ印/バイオ接/VMPET12/バイオ接/PE(2)40
中間層30の第2基材フィルム32としてバイオマス由来成分を含むものを用いたこと以外は、実施例1Mの場合と同様にして、包装材料10を作製した。ここでは、第2基材フィルム32として、バイオマス由来成分を含む二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。
OPP20/バイオ印/バイオ接/VMバイオPET12/バイオ接/PE(2)40
「VMバイオPET」は、金属の蒸着層が設けられた、バイオマス由来の二軸延伸されたPETフィルムを意味する。
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上40μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは20μmとした。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、20μm以上70μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは20μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
OPP20/バイオ印/接/VMPET12/接/PE(1)20
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上40μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは25μmとした。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、20μm以上70μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは50μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
OPP25/バイオ印/接/VMPET12/接/PE(1)50
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上40μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは30μmとした。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、20μm以上70μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは30μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
OPP30/バイオ印/接/VMPET12接/PE(1)30
中間層30の第2基材フィルム32を金属箔34に置き換えたこと以外は、実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上30μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは20μmとした。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上30μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは30μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
OPP20/バイオ印/接/AL箔7/接/CPP30
「AL箔」は、アルミニウム箔を意味する。「CPP」は、化石燃料由来の未延伸ポリプロピレンフィルムを意味する。
実施例5の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、50μm以上80μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは70μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔7/接/CPP70
「AL箔」は、アルミニウム箔を意味する。「CPP」は、化石燃料由来の未延伸ポリプロピレンフィルムを意味する。
第1基材フィルム22として、バイオマス由来成分を含む二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いたこと以外は、実施例6Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
バイオPET12/バイオ印/接/AL箔7/接/CPP70
「バイオPET」は、バイオマス由来の二軸延伸されたPETフィルムを意味する。
実施例5の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上50μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは40μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔7/接/CPP40
実施例5の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ6μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上50μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは25μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔6/接/CPP25
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、20μm以上70μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは40μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/VMPET12/接/PE(1)40
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上70μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは40μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/VMPET12/接/CPP40
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、無機酸化物の蒸着層60と、蒸着層60上に位置するガスバリア性塗布膜62とが設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、50μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは60μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/IB-PET12/接/CPP60
「IB-PET」は、無機酸化物の蒸着層と、蒸着層上に位置するガスバリア性塗布膜とが設けられたPETフィルムを意味する。
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、無機酸化物の蒸着層60と、蒸着層60上に位置するガスバリア性塗布膜62とが設けられたPETフィルムを用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、50μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは60μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
IB-PET12/バイオ印/接/ONY15/接/CPP60
「/ONY」は、化石燃料由来のナイロンフィルムを意味する。
第1基材フィルム22として、蒸着層60及びガスバリア性塗布膜62が設けられていないPETフィルムを用いたこと以外は、実施例12の場合と同様にして、包装材料10を作製した。
PET12/バイオ印/接/ONY15/接/CPP60
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、無機酸化物の蒸着層60と、蒸着層60上に位置するガスバリア性塗布膜62とが設けられたPETフィルムを用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルム(厚さ15μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、40μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは50μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
IB-PET12/バイオ印/接/ONY15/接/PE(1)50
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、無機酸化物の蒸着層60と、蒸着層60上に位置するガスバリア性塗布膜62とが設けられたPETフィルムを用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、70μm以上180μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは150μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PET/バイオ印/接/ONY15/接/PE(1)150
実施例5の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、70μm以上180μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは110μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
ONY15/バイオ印/接/AL箔7/接/PE(1)110
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、70μm以上180μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは110μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
ONY15/バイオ印/接/VMPET12/接/PE(1)110
実施例1Aの場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、金属の蒸着層60が設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、剥がし易さ(いわゆるイージーピール性)を備えたものを用いた。具体的には、シーラントフィルム42として、コア層として機能する、化石燃料由来のポリエチレン層と、ポリエチレン及びポリプロピレンなどを含むブレンド層と、を少なくとも含み、共押出しによって作製された共押出多層フィルムを用いた。共押出多層フィルム全体の厚みは、25μm以上50μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは30μmとした。そのうち、コア層の厚みは20μm以上28μm以下であった。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
ONY15/バイオ印/接/VMPET12/接/PE(イージーピール)30
「PE(イージーピール)」は、イージーピール性を有するポリエチレンフィルムを意味する。
印刷層50の位置を、実施例1Aの場合のような、第1基材フィルム22と第1接着剤層26との間から、第2基材フィルム32と第2接着剤層44との間に置き換えて、第1基材フィルム22、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、印刷層50、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、20μm以上30μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは25μmとした。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、無機酸化物の蒸着層60と、蒸着層60上に位置するガスバリア性塗布膜62とが設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、20μm以上30μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは20μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PE(1)25/接/IBPET12/バイオ印/接/OPP20
実施例19の場合と同様にして、第1基材フィルム22、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、印刷層50、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、50μm以上200μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは150μmとした。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)であって、無機酸化物の蒸着層60と、蒸着層60上に位置するガスバリア性塗布膜62とが設けられたPETフィルムを用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、50μm以上200μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは150μmとした。印刷層50、第1接着剤層26及び第2接着剤層44としては、実施例1Aの場合と同一のものを用いた。
PE(1)150/接/IBPET12/バイオ印/接/PE(1)150
基材層20の第1基材フィルム22として、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を準備した。続いて、PETの内面側の面に、バイオマス由来成分を含むインキを用いて印刷層50を形成した。印刷層50は、実施例1Aの印刷層50と同様に、バイオマス由来成分を含む多官能アルコールを含むポリエステルポリオールと化石燃料由来のイソシアネート化合物との硬化物を有する。
PET12/バイオ印/接/ONY15/接/PET12/接/CPP60
バイオマス由来成分を含む第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44を用いたこと以外は、実施例21Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。ここでは、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44として、バイオマス由来成分を含む多官能アルコールを含むポリエステルポリオールと化石燃料由来のイソシアネート化合物との硬化物を有する接着剤層を用いた。
PET12/バイオ印/バイオ接/ONY15/バイオ接/PET12/バイオ接/CPP60
第1基材フィルム22として、バイオマス由来成分を含む二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いたこと以外は、実施例21Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
バイオPET12/バイオ印/接/ONY15/接/PET12/接/CPP60
中間層30の第3基材フィルム36としてバイオマス由来成分を含むものを用いたこと以外は、実施例21Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。ここでは、第3基材フィルム36として、バイオマス由来成分を含む二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。
PET12/バイオ印/接/ONY15/接/バイオPET12/接/CPP60
第1基材フィルム22、印刷層50、中間層30の第3基材フィルム36としてバイオマス由来成分を含むものを用いたこと以外は、実施例21Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。
バイオPET12/バイオ印/バイオ接/ONY15/バイオ接/バイオPET12/バイオ接/CPP60
中間層30として、外面側から内面側へ順に積層された金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32を備えるものを用いたこと以外は、実施例21Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。本実施例に係る包装材料10は、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42を順に備える。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルム(厚さ15μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、40μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは50μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔7/接/ONY15/接/PE(1)50
実施例22の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、60μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは70μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔7/接/ONY15/接/PE(1)70
実施例22の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、70μm以上180μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは110μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔7/接/ONY15/接/PE(1)110
実施例22の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、50μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは60μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔7/接/ONY15/接/CPP60
実施例22の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、50μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは50μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔7/接/PET12/接/CPP50
実施例22の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ6μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、20μm以上70μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは50μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔6/接/PET12/接/PE(1)50
実施例22の場合と同様にして、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、金属箔34、中間接着剤層38、第2基材フィルム32、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42が順に積層された包装材料10を作製した。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ6μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、上述のポリエチレンフィルム1を用いた。ポリエチレンフィルム1の厚みは、20μm以上70μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは50μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/AL箔6/接/PET12/接/PE(1)50
中間層30として、外面側から内面側へ順に積層された第2基材フィルム32、中間接着剤層38、金属箔34を備えるものを用いたこと以外は、実施例21Aの場合と同様にして、包装材料10を作製した。本実施例に係る包装材料10は、第1基材フィルム22、印刷層50、第1接着剤層26、第2基材フィルム32、中間接着剤層38、金属箔34、第2接着剤層44及びシーラントフィルム42を順に備える。第1基材フィルム22としては、化石燃料由来の二軸延伸されたPETフィルム(厚さ12μm)を用いた。第2基材フィルム32としては、化石燃料由来の二軸延伸されたナイロンフィルムを用いた。ナイロンフィルムの厚みは、15μm以上25μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは15μmとした。金属箔34としては、アルミニウム箔(厚さ7μm)を用いた。シーラントフィルム42としては、化石燃料由来のポリプロピレンフィルムを用いた。ポリプロピレンフィルムの厚みは、50μm以上100μm以下の範囲内で選択可能であるが、ここでは60μmとした。印刷層50、第1接着剤層26、中間接着剤層38及び第2接着剤層44としては、実施例21Aの場合と同一のものを用いた。
PET12/バイオ印/接/ONY15/接/AL箔7/接/CPP60
20 基材層
22 第1基材フィルム
26 第1接着剤層
30 中間層
32 第2基材フィルム
34 金属箔
36 第3基材フィルム
38 中間接着剤層
40 シーラント層
42 シーラントフィルム
44 第2接着剤層
50 印刷層
60 蒸着層
62 ガスバリア性塗布膜
Claims (7)
- 少なくとも、基材層、印刷層、接着剤層、中間層及びシーラント層を含む包装材料の製造方法であって、
前記印刷層が設けられた前記基材層と、前記中間層とを、前記接着剤層を介して貼り合わせる工程を備え、
前記接着剤層は、前記中間層に接しており、
前記印刷層は、着色剤と、ポリオールとイソシアネート化合物との硬化物とを含み、
前記印刷層の前記ポリオールは、多官能アルコールと多官能カルボン酸との反応物のポリエステルポリオール(但し、ジカルボン酸成分とバイオマス資源由来物質から発酵法により直接製造されたジオールとを原料とするポリエステルポリオールであって、且つ、該ジオール中の炭素原子数5又は6の環状カルボニル化合物の含有量が100質量ppm以下であるポリエステルポリオールを除く)であり、
前記印刷層の前記多官能アルコールがバイオマス由来成分からなり、前記印刷層の前記多官能カルボン酸が化石燃料由来である、包装材料の製造方法。 - 前記印刷層の前記イソシアネート化合物がバイオマス由来成分を含む、請求項1に記載の包装材料の製造方法。
- 前記基材層は、ポリエステル、ポリアミドまたはポリオレフィンを含む第1基材フィルムを有する、請求項1又は2に記載の包装材料の製造方法。
- 前記第1基材フィルムは、バイオマス由来のエチレングリコールをジオール単位とし、化石燃料由来のジカルボン酸をジカルボン酸単位とするバイオマスポリエステルを含む、請求項3に記載の包装材料の製造方法。
- 前記中間層は、ポリエステルフィルムまたはポリアミドフィルムである第2基材フィルム、若しくは金属箔の少なくともいずれかを有する、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の包装材料の製造方法。
- 前記シーラント層は、オレフィンを含むモノマーの重合体であるポリオレフィンを含む、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の包装材料の製造方法。
- 前記シーラント層は、バイオマス由来のエチレンを含むモノマーの重合体であるバイオマスポリオレフィンを含む、請求項6に記載の包装材料の製造方法。
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