JP7382681B1 - 仮設足場用朝顔装置 - Google Patents
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Abstract
Description
仮設足場の直線部分に配置される直線朝顔ユニットおよび仮設足場の隣り合う直線部分間のコーナー部分に配置されるコーナー朝顔ユニットを備えており、直線朝顔ユニットが、仮設足場の直線部分の前記支柱列の各支柱に取り付けられた複数の板支持部材と、隣り合う板支持部材間に設けられた面材とを備えており、直線朝顔ユニットの板支持部材が、仮設足場から張り出した棒状の主材および主材を下方から支える棒状の副材からなり、主材が、一端部において、仮設足場の各支柱に配置された連結保持部材を介して水平軸線の周りに回転自在となるように取り付けられており、同じく副材が、一端部において、主材の一端部が取り付けられた連結保持部材に水平軸線の周りに回転自在となるように取り付けられるとともに、他端部が主材の他端部寄りの部分に水平軸線の周りに回転自在となるように連結されており、主材および副材の連結保持部材に対する回転中心となる2つの水平軸線と、副材の主材に対する回転中心となる水平軸線とが平行になっている仮設足場用朝顔装置において、
連結保持部材が、板支持部材の主材の一端部が取り付けられる主材取付部および主材取付部よりも下方の部分に設けられて板支持部材の副材の一端部が取り付けられる副材取付部を有するベースと、ベースの上部に設けられて支柱に設けられたソケット金具の挿入穴に上方から挿入されるインサート部と、ソケット金具に対するインサート部の上下方向の位置決めを行う位置決め部と、インサート部および位置決め部よりも上方においてベースに設けられて支柱を把持する上クランプ部材と、インサート部および位置決め部よりも下方においてベースに設けられて支柱を把持する下クランプ部材とを備えており、
連結保持部材のベースが、鉛直状の角筒部材と、角筒部材の上部において支柱側を向いた面の幅方向の中央部に固定されて支柱側に向かって突出した鉛直板状の上ブラケット部材と、上ブラケット部材の下方において角筒部材の支柱側を向いた面の幅方向の中央部に固定されて支柱側に突出した鉛直板状の下ブラケット部材とを備えており、角筒部材に副材取付部が設けられ、上ブラケット部材に主材取付部、インサート部および位置決め部が設けられるとともに上クランプ部材が取り付けられ、下ブラケット部材に下クランプ部材が取り付けられている、仮設足場用朝顔装置。
Claims (5)
- 複数の直線部分を有するとともに隣り合う直線部分どうしが一定の角度をなして連なっており、各直線部分の張り出し側端部に、複数の支柱が当該直線部分の長手方向に間隔をおいて立設されて支柱列を構成しており、互いに一定の角度をなして連なった2つの直線部分の前記支柱列が1つのコーナー支柱を共有している仮設足場において、前記支柱を利用して着脱自在に取り付けられる仮設足場用朝顔装置であって、
仮設足場の直線部分に配置される直線朝顔ユニットおよび仮設足場の隣り合う直線部分間のコーナー部分に配置されるコーナー朝顔ユニットを備えており、直線朝顔ユニットが、仮設足場の直線部分の前記支柱列の各支柱に取り付けられた複数の板支持部材と、隣り合う板支持部材間に設けられた面材とを備えており、直線朝顔ユニットの板支持部材が、仮設足場から張り出した棒状の主材および主材を下方から支える棒状の副材からなり、主材が、一端部において、仮設足場の各支柱に配置された連結保持部材を介して水平軸線の周りに回転自在となるように取り付けられており、同じく副材が、一端部において、主材の一端部が取り付けられた連結保持部材に水平軸線の周りに回転自在となるように取り付けられるとともに、他端部が主材の他端部寄りの部分に水平軸線の周りに回転自在となるように連結されており、主材および副材の連結保持部材に対する回転中心となる2つの水平軸線と、副材の主材に対する回転中心となる水平軸線とが平行になっている仮設足場用朝顔装置において、
連結保持部材が、板支持部材の主材の一端部が取り付けられる主材取付部および主材取付部よりも下方の部分に設けられて板支持部材の副材の一端部が取り付けられる副材取付部を有するベースと、ベースの上部に設けられて支柱に設けられたソケット金具の挿入穴に上方から挿入されるインサート部と、ソケット金具に対するインサート部の上下方向の位置決めを行う位置決め部と、インサート部および位置決め部よりも上方においてベースに設けられて支柱を把持する上クランプ部材と、インサート部および位置決め部よりも下方においてベースに設けられて支柱を把持する下クランプ部材とを備えており、
連結保持部材のベースが、鉛直状の角筒部材と、角筒部材の上部において支柱側を向いた面の幅方向の中央部に固定されて支柱側に向かって突出した鉛直板状の上ブラケット部材と、上ブラケット部材の下方において角筒部材の支柱側を向いた面の幅方向の中央部に固定されて支柱側に突出した鉛直板状の下ブラケット部材とを備えており、角筒部材に副材取付部が設けられ、上ブラケット部材に主材取付部、インサート部および位置決め部が設けられるとともに上クランプ部材が取り付けられ、下ブラケット部材に下クランプ部材が取り付けられている、仮設足場用朝顔装置。 - 連結保持部材のベースの上ブラケット部材に設けられた主材取付部が、長手方向を板支持部材の並び方向に向けるとともに幅方向を上下方向に向けた長方形状のウェブ部およびウェブ部の長手方向両端に一体に設けられて支柱とは反対側に突出した1対のフランジ部からなる平面視コ字形の本体部と、本体部のウェブ部の支柱側とは反対側を向いた面に固定された位置決め部材とを備えており、連結保持部材のベースの副材取付部が、角筒部材の両側壁に形成された案内溝および複数の係止溝からなり、案内溝が上下方向に延びており、係止溝が、上下方向に間隔をおいた複数の高さ位置において案内溝から連結保持部材が取り付けられている支柱から板支持部材の張り出し方向に向かって斜め下方に延びており、案内溝と全ての係止溝のなす角度が異なっており、副材の一端部に、副材の長手方向と直角をなして支柱列の支柱の並び方向に延びるように設けられた係合ピンが、案内溝およびおよび係止溝に移動自在に通されている、請求項1記載の仮設足場用朝顔装置。
- 仮設足場の互いに一定の角度をなして連なった2つの直線部分のうちの一方の直線部分に配置される直線朝顔ユニットの全板支持部材の主材および副材を支柱に取り付ける連結保持部材が同一の構成であり、同他方の直線部分に配置される直線朝顔ユニットの全板支持部材の主材および副材を支柱に取り付ける連結保持部材が同一の構成である、請求項1記載の仮設足場用朝顔装置。
- 仮設足場の互いに一定の角度をなして連なった2つの直線部分のうちの一方の直線部分に配置される直線朝顔ユニットの板支持部材の主材および副材を支柱に取り付ける連結保持部材を第1連結保持部材、仮設足場の互いに一定の角度をなして連なった2つの直線部分のうちの他方の直線部分に配置される直線朝顔ユニットの板支持部材の主材および副材を支柱に取り付ける連結保持部材を第2連結保持部材とした場合、第1連結保持部材のインサート部が挿入される支柱のソケット金具と、第2連結保持部材のインサート部が挿入される支柱のソケット金具とが同一高さ位置にあり、第1連結保持部材に対する主材の回転中心となる水平軸線と、第2連結保持部材に対する主材の回転中心となる水平軸線とが同一高さ位置にあり、第1連結保持部材の上クランプ部材と第2連結保持部材の上クランプ部材、および第1連結保持部材の下クランプ部材と第2連結保持部材の下クランプ部材とが、それぞれ異なる高さ位置にある、請求項3記載の仮設足場用朝顔装置。
- 仮設足場の互いに一定の角度をなして連なった2つの直線部分のうちの一方の直線部分に配置される直線朝顔ユニットの板支持部材の主材および副材を支柱に取り付ける連結保持部材を第1連結保持部材、仮設足場の互いに一定の角度をなして連なった2つの直線部分のうちの他方の直線部分に配置される直線朝顔ユニットの板支持部材の主材および副材を支柱に取り付ける連結保持部材を第2連結保持部材とした場合、第1連結保持部材のインサート部が挿入される支柱のソケット金具と、第2連結保持部材のインサート部が挿入される支柱のソケット金具とが異なる高さ位置にあり、第1連結保持部材と第2連結保持部材の構成が同一である、請求項3記載の仮設足場用朝顔装置。
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JP2023087456A JP7382681B1 (ja) | 2023-05-29 | 2023-05-29 | 仮設足場用朝顔装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP7382681B1 true JP7382681B1 (ja) | 2023-11-17 |
JP2024170758A JP2024170758A (ja) | 2024-12-11 |
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ID=88748726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2023087456A Active JP7382681B1 (ja) | 2023-05-29 | 2023-05-29 | 仮設足場用朝顔装置 |
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11343742A (ja) * | 1998-05-30 | 1999-12-14 | Isao Maekawa | 防護装置 |
JP6397981B1 (ja) * | 2017-11-27 | 2018-09-26 | 東阪工業株式会社 | 仮設足場用朝顔装置 |
JP2018168688A (ja) * | 2017-03-29 | 2018-11-01 | 東阪工業株式会社 | 仮設用朝顔装置 |
JP2021155929A (ja) * | 2020-03-25 | 2021-10-07 | 三栄工業株式会社 | 先行手摺 |
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2023
- 2023-05-29 JP JP2023087456A patent/JP7382681B1/ja active Active
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