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JP7380302B2 - 操作支援サーバ、操作支援システムおよび操作支援方法 - Google Patents

操作支援サーバ、操作支援システムおよび操作支援方法 Download PDF

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JP7380302B2 JP2020025624A JP2020025624A JP7380302B2 JP 7380302 B2 JP7380302 B2 JP 7380302B2 JP 2020025624 A JP2020025624 A JP 2020025624A JP 2020025624 A JP2020025624 A JP 2020025624A JP 7380302 B2 JP7380302 B2 JP 7380302B2
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Description

本発明は、作業機械の暖機運転技術に関する。
作業機械または建設機械の油圧系の温度に応じて暖機運転を実行するための技術が提案されている(例えば、特許文献1~2参照)。
再表2019/053833号公報 特開2018-048472号公報
しかし、オペレータが作業機械を遠隔操作する場合、当該作業機械の状況を認識しにくい。例えば、作業機械が気温の低い場所に位置している場合、当該作業機械による作業を始める前に暖機運転をする必要があるが、オペレータは当該作業機械と離れた場所にいるので暖機運転の必要性に気づかず、いざオペレータが当該作業機械による作業を始めようとしてもすぐには作業に取り掛かることができない。
そこで、本発明は、作業機械の利用予定および当該作業機械の外部状態変数に鑑みて、当該作業機械の暖機運転を開始させることができる技術を提供することを目的とする。
本発明の操作支援サーバは、外部情報源との通信に基づき、現在時刻から前記作業機械による作業開始予定時刻である指定時刻までの期間にわたる前記作業機械の環境を表わす外部状態変数の予測値の時系列を認識する第1支援処理要素と、前記第1支援処理要素により認識された前記外部状態変数の予測値の時系列に基づき、前記作業機械の暖機運転態様に影響される前記作業機械の構成要素の状態を表す内部状態変数の前記指定時刻における予測値を認識し、前記指定時刻における前記内部状態変数の予測値が指定条件を満たすように、前記作業機械との通信に基づき、前記指定時刻よりも前の時刻において前記作業機械に暖機運転を開始させるための処理を実行する第2支援処理要素と、を備えている。
当該構成の操作支援サーバによれば、指定時刻までの期間にわたる外部状態変数の予測値の時系列に基づき、当該指定時刻における作業機械の構成要素の状態を表す内部状態変数の予測値が推定される。「外部状態変数」は、作業機械の内部状態変数に影響を及ぼす、当該作業機械の環境を表わす変数である。「内部状態変数」は、作業機械の暖機運転によって値が変化する、当該作業機械の構成要素のうち指定構成要素の状態を表わす変数である。「指定時刻」は、作業機械のオペレータまたは作業機械の運転状態を監督するディレクタなどのユーザによって指定される時刻、または、当該ユーザによって指定される期間に含まれる任意の時刻などを包含する概念である。
そして、指定時刻における作業機械の内部状態変数の予測値が指定条件を満たすように、作業機械との通信に基づき、指定時刻よりも前の時刻から作業機械の暖機運転が開始される。よって、オペレータは内部状態変数が指定条件を満たしている作業機械を用いて、指定時刻から作業を開始することが可能になる。
本発明の操作支援サーバにおいて、前記第1支援処理要素が、前記作業機械が前記暖機運転をするときの暖機能力を認識し、前記第2支援処理要素が、前記第1支援処理要素により認識された前記作業機械の暖機能力に基づいて前記内部状態変数の予測値が前記指定条件を満たす暖機完了時刻を予測し、前記暖機完了時刻を前記指定時刻に一致させるように、前記作業機械との通信に基づき、前記作業機械に暖機運転を開始させるための処理を実行することが好ましい。
当該構成の操作支援サーバによれば、作業機械の暖機能力に鑑みて暖機完了時刻が予測される。そして、暖機完了時刻を指定時刻に一致させるように作業機械に暖機運転を開始させるための処理を実行する。ただし、暖機完了時刻が指定時刻と完全に同一にならず、指定時刻よりも若干前の時刻になってもよい。暖機完了時刻と指定時刻との時間間隔が短縮された分だけ、内部状態変数の値が指定条件を満たすようになるまでの暖機運転期間の短縮、ひいては当該短縮分だけ暖機運転に要するエネルギー消費量(または燃料消費量)の低減が図られる。
本発明の操作支援サーバにおいて、前記第2支援処理要素が、現在時刻から前記作業機械の暖機運転を開始させた場合に予測される前記暖機完了時刻が前記指定時刻よりも後になる場合、クライアントとの通信に基づき、暖機遅延通知を前記クライアントの出力インターフェースに出力させることが好ましい。
当該構成の操作支援サーバによれば、現在時刻から作業機械の暖機運転を開始させたとしても暖機完了時刻が指定時刻よりも後になる場合、クライアントの出力インターフェースに暖機遅延通知を出力させることができる。これにより、現在時刻から作業機械の暖機運転が開始されたとしても、当該作業機械の暖機能力等に鑑みて、内部状態変数の予測値が指定条件を満たすようになる暖機運転の完了時刻が、不可避的に遅延する旨の通知をオペレータ等に伝えることができる。
本発明の操作支援システムは、本発明の操作支援サーバおよび作業機械により構成されている操作支援システムであって、前記作業機械が、実機制御装置と、内部状態取得部と、を備え、前記実機制御装置が、前記内部状態取得部により取得された前記内部状態変数の計測値に基づき、前記暖機完了時刻を予測し、予測した前記暖機完了時刻を前記指定時刻に一致させるように前記作業機械の暖機運転を開始させることを特徴とする。
当該構成の操作支援システムによれば、作業機械において内部状態変数が計測され、当該計測値に基づいて暖機完了時刻が予測される。そして、暖機完了時刻を指定時刻に一致させるように作業機械が暖機運転を開始する。ただし、暖機完了時刻が指定時刻と完全に同一にならず、指定時刻よりも若干前の時刻になってもよい。暖機完了時刻と指定時刻との時間間隔がより高精度で短縮された分だけ、内部状態変数の値が指定条件を満たすようになるまでの暖機運転期間の短縮、ひいては当該短縮分だけ暖機運転に要するエネルギー消費量(または燃料消費量)の低減が図られる。
本発明の一実施形態としての操作支援システムの構成に関する説明図。 遠隔操作装置の構成に関する説明図。 作業機械の構成に関する説明図。 操作支援システムの機能に関する説明図。 操作支援システムの機能に関する説明図。 作業機械の外気温と指定構成要素の推定温度変化を示す図。 作業機械の暖機に伴う指定構成要素の温度変化を示す図。 作業機械の暖機に伴う指定構成要素の温度変化を示す図。 作業環境画像に関する説明図
(操作支援システムの構成)
図1に示されている本発明の一実施形態としての操作支援システムは、操作支援サーバ10と、遠隔操作装置20(クライアント)による遠隔操作対象となる作業機械40と、により構成されている。操作支援サーバ10、遠隔操作装置20、作業機械40およびクライアント60は相互にネットワーク通信可能に構成されている。操作支援サーバ10および遠隔操作装置20の相互通信ネットワークと、操作支援サーバ10および作業機械40の相互通信ネットワークと、は同一であってもよく相違していてもよい。
(操作支援サーバの構成)
操作支援サーバ10は、データベース102と、第1支援処理要素121と、第2支援処理要素122と、を備えている。データベース102は、作業機械40の稼働スケジュールを記憶保持する。データベース102は、稼働スケジュールのほかに、例えば撮像画像データ等を記憶保持してもよい。データベース102は、操作支援サーバ10とは別個のデータベースサーバにより構成されていてもよい。各支援処理要素は、演算処理装置(シングルコアプロセッサまたはマルチコアプロセッサもしくはこれを構成するプロセッサコア)により構成され、メモリなどの記憶装置から必要なデータおよびソフトウェアを読み取り、当該データを対象として当該ソフトウェアにしたがった後述の演算処理を実行する。
(遠隔操作装置の構成)
遠隔操作装置20は、遠隔制御装置200と、遠隔入力インターフェース210と、遠隔出力インターフェース220と、を備えている。遠隔操作装置20は、「第1クライアント」および「第2クライアント」のうち少なくとも一方として機能する。遠隔制御装置200は、演算処理装置(シングルコアプロセッサまたはマルチコアプロセッサもしくはこれを構成するプロセッサコア)により構成され、メモリなどの記憶装置から必要なデータおよびソフトウェアを読み取り、当該データを対象として当該ソフトウェアにしたがった演算処理を実行する。遠隔入力インターフェース210は、遠隔操作機構211を備えている。遠隔出力インターフェース220は、画像出力装置221と、遠隔無線通信機器222と、を備えている。
遠隔操作機構211には、走行用操作装置と、旋回用操作装置と、ブーム用操作装置と、アーム用操作装置と、バケット用操作装置と、が含まれている。各操作装置は、回動操作を受ける操作レバーを有している。走行用操作装置の操作レバー(走行レバー)は、作業機械40の下部走行体410を動かすために操作される。走行レバーは、走行ペダルを兼ねていてもよい。例えば、走行レバーの基部または下端部に固定されている走行ペダルが設けられていてもよい。旋回用操作装置の操作レバー(旋回レバー)は、作業機械40の旋回機構430を動かすために操作される。ブーム用操作装置の操作レバー(ブームレバー)は、作業機械40のブームシリンダ442を動かすために操作される。アーム用操作装置の操作レバー(アームレバー)は作業機械40のアームシリンダ444を動かすために操作される。バケット用操作装置の操作レバー(バケットレバー)は作業機械40のバケットシリンダ446を動かすために操作される。
遠隔操作機構211を構成する各操作レバーは、例えば、図2に示されているように、オペレータが着座するためのシートStの周囲に配置されている。シートStは、アームレスト付きのハイバックチェアのような形態であるが、ヘッドレストがないローバックチェアのような形態、または、背もたれがないチェアのような形態など、オペレータが着座できる任意の形態の着座部であってもよい。
シートStの前方に左右のクローラに応じた左右一対の走行レバー2110が左右横並びに配置されている。一つの操作レバーが複数の操作レバーを兼ねていてもよい。例えば、図2に示されているシートStの左側フレームの前方に設けられている左側操作レバー2111が、前後方向に操作された場合アームレバーとして機能し、かつ、左右方向に操作された場合旋回レバーとして機能してもよい。同様に、図2に示されているシートStの右側フレームの前方に設けられている右側操作レバー2112が、前後方向に操作された場合ブームレバーとして機能し、かつ、左右方向に操作された場合バケットレバーとして機能してもよい。レバーパターンは、オペレータの操作指示によって任意に変更されてもよい。
画像出力装置221は、例えば図2に示されているように、シートStの前方、左斜め前方および右斜め前方のそれぞれに配置された略矩形状の画面を有する中央画像出力装置2210、左側画像出力装置2211および右側画像出力装置2212により構成されている。中央画像出力装置2210、左側画像出力装置2211および右側画像出力装置2212のそれぞれの画面(画像表示領域)の形状およびサイズは同じであってもよく相違していてもよい。
図2に示されているように、中央画像出力装置2210の画面および左側画像出力装置2211の画面が傾斜角度θ1(例えば、120°≦θ1≦150°)をなすように、左側画像出力装置2211の右縁が、中央画像出力装置2210の左縁に隣接している。図2に示されているように、中央画像出力装置2210の画面および右側画像出力装置2212の画面が傾斜角度θ2(例えば、120°≦θ2≦150°)をなすように、右側画像出力装置2212の左縁が、中央画像出力装置2210の右縁に隣接している。当該傾斜角度θ1およびθ2は同じであっても相違していてもよい。
中央画像出力装置2210、左側画像出力装置2211および右側画像出力装置2212のそれぞれの画面は、鉛直方向に対して平行であってもよく、鉛直方向に対して傾斜していてもよい。中央画像出力装置2210、左側画像出力装置2211および右側画像出力装置2212のうち少なくとも1つの画像出力装置が、複数に分割された画像出力装置により構成されていてもよい。例えば、中央画像出力装置2210が、略矩形状の画面を有する上下に隣接する一対の画像出力装置により構成されていてもよい。画像出力装置2210~2212は、スピーカ(音声出力装置)をさらに備えていてもよい。
(作業機械の構成)
図1に示されているように、作業機械40は、実機制御装置400と、実機入力インターフェース41と、実機出力インターフェース42と、作動機構440と、を備えている。実機制御装置400は、演算処理装置(シングルコアプロセッサまたはマルチコアプロセッサもしくはこれを構成するプロセッサコア)により構成され、メモリなどの記憶装置から必要なデータおよびソフトウェアを読み取り、当該データを対象として当該ソフトウェアにしたがった演算処理を実行する。
作業機械40は、例えばクローラショベル(建設機械)であり、図3に示されているように、クローラ式の下部走行体410と、下部走行体410に旋回機構430を介して旋回可能に搭載されている上部旋回体420と、を備えている。上部旋回体420の前方左側部にはキャブ424(運転室)が設けられている。上部旋回体420の前方中央部には作業アタッチメント440が設けられている。
実機入力インターフェース41は、実機操作機構411と、実機撮像装置412と、測位装置414と、を備えている。実機操作機構411は、キャブ424の内部に配置されたシートの周囲に遠隔操作機構211と同様に配置された複数の実機操作レバーを備えている。遠隔操作機構211の操作態様に応じた信号を受信し、当該受信信号に基づいて当該実機操作レバーを動かす駆動機構またはロボットがキャブ424に設けられている。実機撮像装置412は、例えばキャブ424の内部に設置され、フロントウィンドウおよび左右一対のサイドウィンドウ越しに作動機構440の少なくとも一部を含む環境を撮像する。フロントウィンドウおよびサイドウィンドウのうち一部または全部が省略されていてもよい。測位装置414は、作業機械40の存在位置を検出するためのGNSS受信機(GNNS:Grobal Navigation Satellite System)により構成されている。
実機出力インターフェース42は、操作支援サーバ10、遠隔操作装置20およびクライアント60とネットワーク通信をするための実機無線通信機器422を備えている。
作動機構としての作業アタッチメント440は、上部旋回体420に起伏可能に装着されているブーム441と、ブーム441の先端に回動可能に連結されているアーム443と、アーム443の先端に回動可能に連結されているバケット445と、を備えている。作業アタッチメント440には、伸縮可能な油圧シリンダにより構成されているブームシリンダ442、アームシリンダ444およびバケットシリンダ446が装着されている。
ブームシリンダ442は、作動油の供給を受けることにより伸縮してブーム441を起伏方向に回動させるように当該ブーム441と上部旋回体420との間に介在する。アームシリンダ444は、作動油の供給を受けることにより伸縮してアーム443をブーム441に対して水平軸回りに回動させるように当該アーム443と当該ブーム441との間に介在する。バケットシリンダ446は、作動油の供給を受けることにより伸縮してバケット445をアーム443に対して水平軸回りに回動させるように当該バケット445と当該アーム443との間に介在する。
また、作業機械40は、内部状態認識部460を備えている。内部状態認識部460は、例えば、作業機械40のエンジン冷却水の配管内に配置された温度センサ、旋回機構430および作業アタッチメント440を作動させるための油圧系における油圧配管やタンク等に配置された温度センダ、および、作業機械40のその他の構成要素に配置された温度センサを含む。
(クライアントの構成)
クライアント60は、スマートフォン、タブレット端末またはパーソナルコンピュータなどの端末装置であり、制御装置600と、入力インターフェース610と、出力インターフェース620と、を備えている。クライアント60は、「第1クライアント」および「第2クライアント」のうち少なくとも一方として機能する。制御装置600は、演算処理装置(シングルコアプロセッサまたはマルチコアプロセッサもしくはこれを構成するプロセッサコア)により構成され、メモリなどの記憶装置から必要なデータおよびソフトウェアを読み取り、当該データを対象として当該ソフトウェアにしたがった演算処理を実行する。
入力インターフェース610は、タッチパネル方式のボタンおよびスイッチなどにより構成されている。出力インターフェース620は、画像出力装置と、無線通信機器と、を備えている。
(第1機能)
遠隔操作装置20(またはクライアント60)において、オペレータにより遠隔入力インターフェース210を通じた第1指定操作の有無が判定される(図4/STEP210)。「第1指定操作」は、遠隔操作装置20と連携する作業機械40を選択する操作である。第1指定操作の有無は、例えば、次のように判定される。まず、遠隔操作装置20と連携可能な作業機械40のそれぞれの存在位置を示すマップおよび/または一覧表等が遠隔出力インターフェース220に出力される。次いで、オペレータにより遠隔操作装置20と連携させる一の作業機械40を指定するための遠隔入力インターフェース210におけるタップ、スワイプまたはピンチングなどの操作が行われたかを判定する。
当該判定結果が否定的である場合(図4/STEP210‥NO)、第1指定操作の有無の判定以降の処理が繰り返される。その一方、当該判定結果が肯定的である場合(図4/STEP210‥YES)、オペレータにより遠隔操作装置20と連携される作業機械40の指定時刻tが設定される(図4/STEP211)。指定時刻tは、遠隔操作装置20による作業機械40による作業を開始させる予定時刻である。設定された指定時刻tは、データベース102に記憶保存される。
次いで、遠隔無線通信機器222を通じて、操作支援サーバ10に対して運転要求が送信される(図4/STEP212)。当該要求には、遠隔操作装置20との通信が確立している作業機械40または遠隔入力インターフェース210を通じて指定された作業機械40を識別するための作業機械識別子および設定された指定時刻tが含まれている。
操作支援サーバ10において、運転要求が受信された場合(図4/C10)、第1支援処理要素121により当該作業機械識別子により識別される作業機械40に対して状態確認要求が送信される(図4/STEP110)。
作業機械40において、実機無線通信機器422を通じて状態確認要求が受信された場合(図4/C40)、実機制御装置400は、測位装置414を通じて当該作業機械40の位置情報(緯度および経度)を認識する(図4/STEP410)。
実機制御装置400により、実機無線通信機器422を通じて、当該位置情報またはこれを表わす位置データが遠隔操作装置20に対して送信される(図4/STEP411)。
そして、操作支援サーバ10において、第1支援処理要素121により位置情報が認識される(図4/C11)。
なお、作業機械40の位置情報が予め認識できている(例えば、データベース102に作業機械40の前回稼働時の位置情報が記憶保存されている)場合、操作支援サーバ10による作業機械40に対する状態確認要求(図4/STEP110)と位置情報の認識(図4/C11)を省略してもよい。操作支援サーバ10において、第1支援処理要素121により位置情報が認識された場合(図4/C11)、当該位置情報に基づいて外部状態変数の計測値が認識される(図4/STEP111)。「外部状態変数」は、作業機械40の内部状態変数に影響を及ぼす、当該作業機械40の環境を表わす変数である。例えば、作業機械40の周囲の気温が外部状態変数に該当する。「内部状態変数」は、当該作業機械の構成要素の状態を表わす変数である。例えば、指定構成要素の温度が内部状態変数に相当する。「指定構成要素の温度」は、例えば、内部状態認識部460により計測される作業機械40のエンジン冷却水の配管内の水温T1、旋回機構430および作業アタッチメント440を作動させるための油圧系における油圧配管やタンク等の温度T2、および、作業機械40のその他の構成要素の温度等であり、作業機械40の動力源であるエンジンが稼働されない状態において、作業機械40の外気温によって変化する、当該作業機械40の構成要素の温度である。
例えば、第1支援処理要素121が、作業機械40の位置情報に基づき、当該位置情報により表わされる位置または当該位置を含むエリアの気象情報を、外部情報源である気象情報データベースに照会することにより、外部状態変数の計測値を認識する(図4/STEP111)。当該気象情報データベースには、予報業務許可事業者により提供されるものであり、全国の任意の地点における気象の過去データおよび予測データが含まれる。
第1支援処理要素121は、作業機械40の位置に対応する気象情報を、例えば、現在時刻t1より数時間前(例えば6時間前)から指定時刻tまでにわたって認識する。外部状態変数が気温である場合、数時間前から現在時刻t1までにわたる気温の計測値の時系列および現在時刻t1から指定時刻tまでにわたる気温の予測値の時系列が認識される。
続いて、第2支援処理要素122は、暖機運転開始時刻t2の演算を行う(図4/STEP112)。
外部状態変数が気温である場合、第2支援処理要素122により、作業機械40が使用されていない状態における指定構成要素の温度の予測値(予測温度)が認識される。
例えば、作業機械40が使用されていない場合であって、当該作業機械40の周囲の外気温が一定である場合、指定構成要素の温度は外気温とほぼ同じである。しかし、作業機械40が使用されていない場合であって、外気温が変動する場合、指定構成要素の温度が変動する。図6に示されているように、外気温が低下する場合には指定構成要素の温度も低下するが、外気温が緩やかに低下する(または上昇する)場合には外気温と指定構成要素の温度とはほぼ同じ温度である。その一方、外気温が急激に低下する(または上昇する)場合には外気温と指定構成要素の温度とに差が生じる。
第2支援処理要素122は、指定構成要素の単位時間当たりの気温の変化率F1(℃/min)には閾値があり、この閾値を超えるような単位時間当たりの外気温の変化率F2(℃/min)がある場合、図6に示されているように外気温と指定構成要素の温度とに温度差が生じるものとして、この温度差が演算される。変化率F1は、指定構成要素と外気温との間に温度差があるときの熱伝達率に相当するものであり、変化率F1の閾値は作業機械40の過去の実績やシミュレーション等により予め認識乃至推定することが可能である。
第1支援処理要素121は、気象情報データベースから認識した外気温と、当該演算した温度差とから、現在時刻t1から少なくとも指定時刻tまでにわたる作業機械40のエンジンが稼働されない状態における指定構成要素の温度変化を認識する。
また、第2支援処理要素122は、作業機械40の暖機能力を過去の実績やシミュレーション等により予め認識または推定する。作業機械40の暖機能力は、例えば、指定構成要素の単位時間当たりの温度上昇率F3(℃/min)として認識される。
そして、第2支援処理要素122は、現在時刻t1から指定時刻tまでにわたる指定構成要素の温度の予測値の時系列と、作業機械40の暖機能力と、指定時刻tとから、暖機運転開始時刻t2を演算する。この演算は、暖機運転が開始されるまでの間は外気により指定構成要素の熱が奪われる作用を考慮するとともに、暖機運転が開始されエンジンが稼働するとエンジンの熱により指定構成要素を温める作用が外気により指定構成要素の熱が奪われる作用より圧倒的に大きいことを考慮する。
具体的に、第2支援処理要素122は、前述したように現在時刻t1から指定時刻tまでの期間における指定構成要素の温度の予測値の時系列を認識している。そして、各時点における当該推定の温度である指定構成要素を当該機械の暖機能力F3(℃/min)にて暖機運転するときに、指定時刻tに暖機が完了する時点が暖機開始時刻t2として特定される。図6では、暖機能力F3(℃/min)の傾きを有する直線が暖機完了時刻t3にて所定温度となる点を通るように示すことができる。指定構成要素の推定温度は暖機運転開始時刻t2になるまでは下がり続けるが、暖機運転開始時刻t2以降ではF3(℃/min)で上がり続け暖機完了時刻t3にて所定の温度まで上昇する。
なお、第2支援処理要素122は、指定時刻tに確実に暖機を完了させるために指定時刻tの直前(例えば1~5分前に設定される)に暖機が完了する時点を暖機開始時刻t2として特定してもよい。
また、外部状態変数として、気温以外の要素(気圧、風速、湿度、降雨、降雪等)を加えることで、指定構成要素の温度の予測精度を高めることができる。
第2支援処理要素122は、暖機運転開始時刻t2の演算を行い(図4/STEP112)、暖機完了時刻t3が指定時刻tよりも後になる場合(図4/STEP113‥NO)には、暖機遅延通知が送信される(図4/STEP114)。遠隔操作装置20/クライアント60は、当該暖機遅延通知を受信した場合(図4/C22)、当該暖機遅延通知を遠隔出力インターフェース220に出力し、オペレータに対して指定時刻tの時点では暖機が完了しない旨を通知する(図4/STEP213)。現在時刻t1と指定時刻tとの間に十分な暖機時間を確保できない場合この処理が行われる。また、このとき、推定される暖機完了時刻t3を遠隔出力インターフェース220に出力してもよい。
第2支援処理要素122は、暖機運転開始時刻t2になると、暖機運転指令を作業機械40に対して送信する(図4/STEP116)。当該暖機運転指令は、作業機械40に暖気を指示する指令を含み、付加的に指定時刻tを含んでもよい。なお、暖機が完了する時点が指定時刻tよりも後になる場合(図4/STEP113‥NO)であった場合、現在時刻t1を暖機運転開始時刻t2と設定し、直ちに暖機運転指令を作業機械40に対して送信する。
作業機械40において、暖機運転指令が受信された場合(図4/C41)、実機制御装置400により、内部状態認識部460を用いて指定構成要素の温度の計測値が認識される(図4/STEP414)。そして、実機制御装置400により、指定構成要素の温度の当該計測値に応じて暖機運転が開始される(図4/STEP416)。
具体的には、実機制御装置400は、指定構成要素の温度の計測値と、当該作業機械40の暖機能力とに基づき、指定構成要素の温度が指定条件を満たすように暖機運転が完了する暖機完了時刻t3が予測され、暖機完了時刻t3が指定時刻tよりも早い場合、図7に示されているように暖機開始時刻t2から暖機開始時刻t2’にずらすことで暖機運転の開始を遅延させ、あるいは、図8に示されているように暖機を穏やかに行う(暖機能力を抑える)ようにして、暖機運転完了後から指定時刻tまでの間の燃料消費を発生させないようにする。
そして、当該内部状態変数の計測値が指定条件を満たすか否かが判定される(図4/STEP418)。具体的に、内部係数対象の温度が所定の温度まで上昇したか否かが判定される。
当該判定結果が否定的である場合(図4/STEP418‥NO)、当該判定処理が繰り返される。その一方、当該判定結果が肯定的である場合(図4/STEP418‥YES)、暖気完了通知が操作支援サーバ10に対して送信される(図4/STEP420)。
当該内部状態変数の計測値が指定条件を満たすか否かの判定は、作業機械40のエンジン回転数および/またはエンジン音の周波数により行ってもよい。
具体的に、暖機が不十分な状態では、当該回転数および/もしくは当該周波数は所定範囲に収まらないが、暖機が進んでくると当該回転数および/もしくは当該周波数が所定範囲に収まるようになるので、この変化をとらえることにより暖気完了を判定することができる。
なお、内部状態認識部460に相当するものがない場合、暖機運転指令が受信された時点から暖機を開始させ、指定時刻tまで暖機を継続できた時に暖機完了と判定することができる。
第2支援処理要素122は、暖機完了通知を受信した場合(図4/C12)に、暖機完了通知を遠隔操作装置20に対して送信する(図4/STEP119)。
遠隔操作装置20において、遠隔制御装置200により暖機完了通知が受信された場合(図4/C22)、遠隔出力インターフェース220および/またはクライアント60を構成する画像出力装置221に当該暖機完了通知が出力される(図4/STEP214)。これにより、指定時刻tの直前に暖機完了通知が出力され、オペレータは作業機械40の暖機が完了したことを認識することができる。
(第2機能)
前記構成の操作支援システムのさらなる機能について図5に示されているフローチャートを用いて説明する。
遠隔操作装置20において、オペレータにより遠隔入力インターフェース210を通じた第2指定操作の有無が判定される(図5/STEP220)。「第2指定操作」は、例えば、オペレータが遠隔操作を意図する作業機械40を指定するための遠隔入力インターフェース210におけるタップなどの操作である。当該判定結果が否定的である場合(図5/STEP220‥NO)、指定操作の有無の判定以降の処理が繰り返される。その一方、当該判定結果が肯定的である場合(図5/STEP220‥YES)、遠隔無線通信機器222を通じて、操作支援サーバ10に対して環境確認要求が送信される(図5/STEP222)。
操作支援サーバ10において、環境確認要求が受信された場合、第1支援処理要素121により当該環境確認要求が該当する作業機械40に対して送信される(図5/C13)。
作業機械40において、実機無線通信機器422を通じて環境確認要求が受信された場合(図5/C42)、実機制御装置400が実機撮像装置412を通じて撮像画像を認識する(図5/STEP420)。実機制御装置400により、実機無線通信機器422を通じて、当該撮像画像を表わす撮像画像データが遠隔操作装置20に対して送信される(図5/STEP422)。
操作支援サーバ10において、第1支援処理要素121により撮像画像データが受信された場合(図5/C14)、第2支援処理要素122により撮像画像に応じた環境画像データが遠隔操作装置20に対して送信される(図5/STEP102)。環境画像データは、撮像画像データそのもののほか、撮像画像に基づいて生成された模擬的な環境画像を表わす画像データである。
遠隔操作装置20において、遠隔無線通信機器222を通じて環境画像データが受信された場合(図5/C24)、遠隔制御装置200により、環境画像データに応じた環境画像が画像出力装置221に出力される(図5/STEP224)。
これにより、例えば、図9に示されているように、作業アタッチメント440の一部であるブーム441、アーム443およびバケット445が映り込んでいる環境画像が画像出力装置221に出力される。
遠隔操作装置20において、遠隔制御装置200により遠隔操作機構211の操作態様が認識され(図5/STEP226)、かつ、遠隔無線通信機器222を通じて、当該操作態様に応じた遠隔操作指令が操作支援サーバ10に対して送信される(図5/STEP228)。
操作支援サーバ10において、第2支援処理要素122により当該遠隔操作指令が受信された場合、第1支援処理要素121により、当該遠隔操作指令が作業機械40に対して送信される(図5/C15)。
作業機械40において、実機制御装置400により、実機無線通信機器422を通じて操作指令が受信された場合(図5/C43)、作業アタッチメント440等の動作が制御される(図5/STEP424)。これにより、図6に示されているように、時刻t3以降に作業機械40の遠隔操作が開始される。この際、暖機運転が完了する。例えば、バケット445により作業機械40の前方の土をすくい、上部旋回体420を旋回させたうえでバケット445から土を落とす作業が実行される。
(効果)
当該構成の操作支援サーバ10によれば、指定時刻tまでの期間にわたる作業機械40の周囲の外気温(外部状態変数)の予測値の時系列に基づき、当該指定時刻tにおける作業機械40の指定構成要素の温度(内部状態変数)の予測値が認識される。
そして、指定時刻tにおける作業機械40の指定構成要素の温度の予測値が指定条件を満たすように、作業機械40との通信に基づき、指定時刻tよりも前の時刻から作業機械40の暖機運転が開始される(図4/STEP113‥YES→STEP116→‥→STEP416参照)。よって、オペレータは指定構成要素の温度が指定条件を満たしている作業機械40を用いて、指定時刻tまたはこれに近い時刻から作業を開始することが可能になる。
作業機械40の暖機能力に鑑みて暖機完了時刻t3が予測される。そして、暖機完了時刻t3を指定時刻tに一致させるまたは近付けるように作業機械40に暖機運転を開始させるための処理が実行される。ただし、暖機完了時刻t3が指定時刻3と完全に同一にならず、指定時刻tよりも若干前の時刻になってもよい。暖機完了時刻t3と指定時刻tとの時間間隔が短縮された分だけ、指定構成要素の温度(内部状態変数)の値が指定条件を満たすようになるまでの暖機運転期間の短縮、ひいては当該短縮分だけ暖機運転に要するエネルギー消費量(または燃料消費量)の低減が図られる。
現在時刻から作業機械の暖機運転を開始させたとしても暖機完了時刻が指定時刻よりも後になる場合、遠隔操作装置20またはクライアント60の遠隔出力インターフェース220、620に暖機遅延通知が出力される(図4/STEP113‥NO→STEP114→‥→STEP213参照)。これにより、現在時刻から直ちに作業機械40の暖機運転が開始されたとしても、当該作業機械40の暖機能力等に鑑みて、指定構成要素の温度(内部状態変数)の予測値が指定条件を満たすようになる暖機完了時刻t3が、不可避的に遅延する旨の通知をオペレータ等に伝えることができる。
作業機械において指定構成要素の温度(内部状態変数)が計測され、当該計測値に基づいて暖機完了時刻t3が予測され、暖機完了時刻t3を指定時刻tに一致させるように作業機械40が暖機運転を開始する(図4/STEP414→STEP416参照)。暖機完了時刻t3と指定時刻tとの時間間隔がより高精度で短縮される分だけ、内部状態変数の値が指定条件を満たすようになるまでの暖機運転期間の短縮、ひいては当該短縮分だけ暖機運転に要するエネルギー消費量(または燃料消費量)の低減が図られる。
(本発明の他の実施形態)
前記実施形態では、現在時刻が暖機運転開始時刻t2になると、第2支援処理要素122により暖機運転指令が作業機械40に対して送信されるが(図4/STEP116参照)、他の実施形態として第2支援処理要素122により暖機運転開始時刻t2を含む暖機運転指令が作業機械40に対して送信されてもよい。この場合、作業機械40において、暖機運転指令が受信された場合(図4/C41)、実機制御装置400により暖機運転開始時刻t2において暖機運転が開始される(図4/STEP416)。暖機運転指令が受信された時点で、実機制御装置400により、作業機械40の指定構成要素の温度の計測値と、当該作業機械40の暖機能力とに基づいて暖機完了時刻t3が予測される。暖機完了時刻t3が指定時刻tよりも早い場合、暖機運転の開始を遅延させ、あるいは、暖機能力を低下させて暖機運転を行う。暖機完了時刻t3と指定時刻tとの時間間隔が短縮された分だけ、指定構成要素の温度(内部状態変数)の値が指定条件を満たすようになるまでの暖機運転期間の短縮、ひいては当該短縮分だけ暖機運転に要するエネルギー消費量(または燃料消費量)の低減が図られる。
10‥操作支援サーバ、20‥遠隔操作装置、40‥作業機械、41‥実機入力インターフェース、42‥実機出力インターフェース、102‥データベース、121‥第1支援処理要素、122‥第2支援処理要素、200‥遠隔制御装置、210‥遠隔入力インターフェース、211‥遠隔操作機構、220‥遠隔出力インターフェース、221‥画像出力装置、400‥実機制御装置、410‥下部走行体、420‥上部旋回体、424‥キャブ(運転室)、440‥作業アタッチメント(作動機構)、445‥バケット(作業部)。

Claims (5)

  1. 外部情報源との通信に基づき、現在時刻から作業機械による作業開始予定時刻である指定時刻までの期間にわたる前記作業機械の環境を表わす外部状態変数の予測値の時系列を認識する第1支援処理要素と、
    前記第1支援処理要素により認識された前記外部状態変数の予測値の時系列に基づき、前記作業機械の暖機運転態様に影響される前記作業機械の構成要素の状態を表す内部状態変数の前記指定時刻における予測値を認識し、前記指定時刻における前記内部状態変数の予測値が指定条件を満たすように、前記作業機械との通信に基づき、前記指定時刻よりも前の時刻において前記作業機械に暖機運転を開始させるための処理を実行する第2支援処理要素と、を備えていることを特徴とする操作支援サーバ。
  2. 請求項1記載の操作支援サーバにおいて、
    前記第1支援処理要素が、前記作業機械が前記暖機運転をするときの暖機能力を認識し、
    前記第2支援処理要素が、前記第1支援処理要素により認識された前記作業機械の暖機能力に基づいて前記内部状態変数の予測値が前記指定条件を満たす暖機完了時刻を予測し、前記暖機完了時刻を前記指定時刻に一致させるように、前記作業機械との通信に基づき、前記作業機械に暖機運転を開始させるための処理を実行することを特徴とする操作支援サーバ。
  3. 請求項2記載の操作支援サーバにおいて、
    前記第2支援処理要素が、現在時刻から前記作業機械の暖機運転を開始させた場合に予測される前記暖機完了時刻が前記指定時刻よりも後になる場合、クライアントとの通信に基づき、暖機遅延通知を前記クライアントの出力インターフェースに出力させることを特徴とする操作支援サーバ。
  4. 請求項2または3に記載の操作支援サーバおよび作業機械により構成されている操作支援システムであって、
    前記作業機械が、実機制御装置と、内部状態取得部と、を備え、
    前記実機制御装置が、前記内部状態取得部により取得された前記内部状態変数の計測値に基づき、前記暖機完了時刻を予測し、予測した前記暖機完了時刻を前記指定時刻に一致させるように前記作業機械の暖機運転を開始させることを特徴とする操作支援システム。
  5. 外部情報源との通信に基づき、現在時刻から作業機械による作業開始予定時刻である指定時刻までの期間にわたる前記作業機械の環境を表わす外部状態変数の予測値の時系列を認識する第1支援処理と、
    前記第1支援処理の実行により認識された前記外部状態変数の予測値の時系列に基づき、前記作業機械の暖機運転態様に影響される前記作業機械の構成要素の状態を表す内部状態変数の前記指定時刻における予測値を認識し、前記指定時刻における前記内部状態変数の予測値が指定条件を満たすように、前記作業機械との通信に基づき、前記指定時刻よりも前の時刻において前記作業機械に暖機運転を開始させるための処理を実行する第2支援処理と、を含んでいることを特徴とする操作支援方法。

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