JP7364923B2 - 空気調和システム、サーバ、空気調和システムの制御方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
空気調和システム、サーバ、空気調和システムの制御方法、プログラム及び記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7364923B2 JP7364923B2 JP2021000304A JP2021000304A JP7364923B2 JP 7364923 B2 JP7364923 B2 JP 7364923B2 JP 2021000304 A JP2021000304 A JP 2021000304A JP 2021000304 A JP2021000304 A JP 2021000304A JP 7364923 B2 JP7364923 B2 JP 7364923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- air conditioner
- air conditioning
- instruction
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
本開示に係る空気調和システムは、第1空調機器と第2空調機器と選択部と送信部とを備えている。ここで、空調機器は、対象とする空間の空気の状態を変化させる機能を有する機器である。空間の空気の状態とは、例えば、空気の温度、湿度、空調機器の吹出口から吹出される風量及び風向、または清浄度である。空調機器には、例えば、エアーコンディショナ(以下、エアコンと省略して記載する場合がある。)、除湿機、加湿機、除加湿機、床暖房器、ラジエータ、及びサーキュレータが含まれる。
(2-1)音声入出力装置
図1に示されている入出力機器200は、音声入出力装置211,212と、ルータ61と、第2サーバ250とを含んで構成されている。ルータ61は、入出力機器200と空気調和システム10で共用されている。しかし、例えば2台のルータを設置して、入出力機器200と空気調和システム10を互いに異なるルータに接続するように構成することも可能である。例えば複数台のルータを用いて、後述する第1部屋RM1と第2部屋RM2に、異なるルータを設置する構成とすることもできる。音声入出力装置211は、第1部屋RM1に配置されている。音声入出力装置212は、第1部屋RM1から仕切られて音声が遮断された第2部屋RM2に配置されている。
第2サーバ250は、通信部251と音声認識部252と解釈部253と応答部254と記憶部255とを備えている。例えば、第2サーバ250は、CPU(図示せず)とメモリ(図示せず)を備えて構成される。通信部251と音声認識部252と解釈部253と応答部254と記憶部255とからなる構成は、例えば、メモリに記憶されているプログラムをCPUが実行することにより形成される。
図1に示されている空気調和システム10は、エアコン21,23と、空気清浄機22,24と、第1サーバ150と、ルータ61と、スマートフォン50とを備えている。本実施形態では、空気調和システム10がスマートフォン50を備える場合について説明するが、スマートフォン50を備えていない空気調和システム10を構築することもできる。
ここでは、エアコン21が第1空調機器であり、空気清浄機22が第2空調機器であり、エアコン23が第3空調機器であり、空気清浄機24が第4空調機器である、として説明する。エアコン21と空気清浄機22は、第1部屋RM1に対して設置されている。エアコン23と空気清浄機24は、第2部屋RM2に対して設置されている。第1部屋RM1は、例えばリビングルームであり、第2部屋RM2は、例えば寝室である。第1部屋RM1が所定空間の例であり、第2部屋RM2が所定空間以外の他の空間の例である。第1部屋RM1に対して設置されているという場合には、第1部屋RM1に作用を及ぼせば、任意の場所に設定してよい。例えば、第1部屋RM1に対して設置されているエアコン21は、第1部屋RM1の中に置かれていなくてもよく、エアコン21の一部または全部が第1部屋RM1の外に置かれていてもよい。
ルータ61は、エアコン21,23、空気清浄機22,24、音声入出力装置211,212を含むローカルエリアネットワークと、公衆回線60を含むネットワークとを接続する通信機器である。ルータ61は、前述のローカルエリアネットワークと公衆回線60を含むネットワークとの間でデータを中継する。
第1サーバ150は、受信部151と送信部152と選択部153と記憶部154とを備えている。例えば、第1サーバ150は、CPU(図示せず)とメモリ(図示せず)を備えて構成される。受信部151と送信部152と選択部153と記憶部154とを含む構成は、例えば、メモリに記憶されているプログラムをCPUが実行することにより形成される。
選択部153は、予め設定された所定条件に従って選択肢の選択を行う。所定条件は、空気調和システム10の構成に応じて、適宜設定されるものである。以下に、所定条件の複数の具体例を挙げて、所定条件について説明する。
図1に示されている空気調和システム10では、エアコン21と空気清浄機22の選択について、例えば、次の3つの条件Re1~Re3が設定されている。エアコン23と空気清浄機24の選択については、エアコン21と空気清浄機22の選択の条件と同様の設定ができるので、ここでは説明を省略する。
上記の所定条件の例は、いずれかの空調機器または両方の空調機器で、一つの機能を担う場合の例である。しかし、所定条件は、このようなものに限られるものではない。例えば、異なる2つの機能を発揮して空気の状態を変化させるように指示された場合、第1空調機器と第2空調機器が発揮する機能を異ならせるように所定条件を設定することも可能である。
指示情報に機器特定情報が含まれている場合、言い換えると機器を特定した指示の場合、空気調和システムが機器特定情報に応じた対応をとるように構成することができる点は既に説明した。機器特定情報は、指示情報に対する応答に関係すべき機器として第1空調機器と第2空調機器のうちの少なくとも一方を特定する情報である。
既に説明した湿度の調整に関する空気調和システム10の動作について、フローチャートを用いて簡単に説明する。
(5-1)変形例A
上記実施形態では、設定条件が記憶部154に予め記憶され、設定条件を途中で変更しない場合について説明した。しかし、図3に示されている設定部155を備えるように空気調和システム10を構成することができる。この設定部155に所定条件が記述されたデータを入力すると、設定部155が所定条件を設定する。例えば、ユーザは、スマートフォン50から第1サーバ150に、公衆回線60を介して、所定条件が記述されたデータを送信する。スマートフォン50は、アカウントとIDを記憶しており、第1サーバ150との間でアカウントとIDを使って送受信できる。
上記実施形態では、音声入出力装置211がエアコン21と空気清浄機22から分離された別々の装置である場合について説明した。しかし、音声入出力装置211は、エアコン21または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。音声入出力装置211の中の一部の構成が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。例えば、音出力部240が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。例えば、音声入力部220が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれていてもよい。例えば、音声入力部220が、エアコン21及び/または空気清浄機22の中に組み込まれた場合、エアコン21及び/または空気清浄機22のコントローラ71,72と無線LANアダプタ41,42が、通信部230の代わりをする。音声入出力装置211は、第1部屋RM1に設置されている他の家電製品と一体化されていてもよい。
上記実施形態では、第1サーバ150の各機能ブロック及び第2サーバの各機能ブロックが、メモリに格納された実行可能なプログラム及びデータをCPUによって解釈実行することで形成される場合について説明した。また、エアコン21,23及び空気清浄機22,24のコントローラ71,73,72,74が、メモリに格納された実行可能なプログラム及びデータをCPUによって解釈実行することで制御を行う場合について説明した。これらプログラム及びデータは、記録媒体を介してメモリ内に導入されてもよいし、記録媒体上から直接実行されてもよい。また、記録媒体からメモリへのプログラム及びデータの導入は、電話回線や搬送路等を介して行ってもよい。しかし、上記各機能ブロックは、CPUとメモリを用いて行うのと同様の機能を実現することができる集積回路(IC)を用いて構成されてもよい。エアコン21,23及び空気清浄機22,24のコントローラ71,73,72,74は、CPUとメモリを用いて行うのと同様の制御を行うことができる集積回路(IC)を用いて構成されてもよい。ここでいうICには、LSI(large-scale integrated circuit)、ASIC(application-specific integrated circuit)、ゲートアレイ、FPGA(field programmable gate array)等が含まれる。
上記実施形態では、1つの所定空間である第1部屋RM1に第1空調機器としてのエアコン21と第2空調機器としての空気清浄機22が設定されている場合について説明した。しかし、1つの所定空間に設置される空調機器は、第1空調機器と第2空調機器の2台には限られない。例えば、第1部屋RM1に、除湿機能と送風機能を有する除湿器または加湿機能と送風機能を有する加湿器が、さらなる空調機器として、設置されてもよい。第1部屋RM1に設置される除湿器または加湿器は、室内湿度センサと、コントローラと、無線LANアダプタとを備えている。このように構成されている場合に、選択部153は、「リビングの湿度を下げて。」または「リビングの湿度を上げて。」とユーザに指示された場合に、機器を選択する単語が音声で指示されなくても、所定条件に従って、例えば、エアコン21、空気清浄機22及び除湿器または加湿器の中から適切なものを自動的に選択する。同一の所定空間に設置される空調機器が4つ以上であっても、同様に機器を選択する単語が音声で指示されなくても、同種の検知情報の中から一つを自動的に選択させるように構成することが可能である。
上記実施形態では、第1部屋RM1を所定空間とみなしたが、第1部屋RM1と第2部屋RM2を含む家屋を所定空間とみなすこともできる。このような家屋を所定空間とみなした場合に、エアコン21を第1空調機器とみなし、エアコン23を第2空調機器とみなす。例えば、ユーザが、第1部屋RM1に設置されている音声入出力装置211、第1部屋RM1に設置されている音声入出力装置212、または音声入出力装置が組み込まれているスマートフォン50に、例えば「家のエアコンが運転されているか?」という質問をする場合を想定する。
上記の実施形低の説明でも触れているが、図4に示されているように、第1サーバ150が解釈部156を備えるように構成されてもよい。第1サーバ150の解釈部156の機能は、既に説明した第2サーバ250の解釈部253と同様である。第1サーバ150が解釈部156を備えている場合に、第2サーバ250が解釈部253を備えていてもよい。
(6-1)
上記実施形態及び変形例で説明された空気調和システム10では、第1空調機器であるエアコン21及び、第2空調機器である空気清浄機22が、所定空間である第1部屋RM1に対して設置されている。言い換えると、エアコン21及び空気清浄機22が第1部屋RM1の空気の状態を変化させることが可能であるということである。エアコン21及び空気清浄機22は、入出力機器200に音声で入力された指示に応じて空気の状態を変化させる。入出力機器200に入力される指示には、処理を行う空調機器がエアコン21か空気清浄機22か若しくはそれら両方かなどを特定する指示と、処理を行う空調機器を特定しない指示の2種類の指示がある。上述の空気調和システム10は、これら2種類の指示のいずれにも対応できるように構成されている。空気調和システム10は、機器を特定しない指示を示す指示情報を取得した場合、第1サーバ150の選択部153により、エアコン21と空気清浄機22のうちの少なくとも一方を、所定条件に従って自動的に選択することができる構成となっている。言い換えると、空気調和システム10は、処理を行う機器をエアコン21とするか空気清浄機とするかなどというようなエアコン21と空気清浄機22を特定する情報をユーザに求めなくても指示に対応する処理を行うことができるように構成されている。ユーザが空調機器を特定しなくても空気調和システム10が指示に対応する処理を行うことができるということは、空気調和システム10が、ユーザが入出力機器200に入力する音声から「エアコン」の単語または「空気清浄機」の単語を省いて入力音声に含まれる単語の数を削減させているということである。言い換えると、空気調和システム10は、ユーザの利便性を向上させているということである。
図3に示されている空気調和システム10は、ユーザなどの所望する所定条件の設定を、設定部155により受け付けることができる。言い換えると、設定部155を備える空気調和システム10は、機器を特定しない指示に対応する処理を行う空調機器の選択を、カスタマイズできる環境をユーザなどに提供することができる。ユーザなどは、設定部155により、機器を特定しない指示をした場合でも、ユーザ所望の空調機器を用いて処理が行われるように設定できるため、空気調和システム10に対する満足度が向上する。
上記実施形態及び変形例で説明された空気調和システム10では、予め設定されている所定条件が、エアコン21のみが指示に対応可能なときにはエアコン21を選択し、空気清浄機22のみが指示に対応可能なときは空気清浄機22を選択するという条件Re1、第1部屋RM1の中の空気の状態に応じて選択するという条件Re2、及び予め入力されている優先順位に従うという条件Re3である。このような3つの条件Re1~Re3を用いることで、機器を特定しない指示を示す指示情報を取得した場合に、エアコン21と空気清浄機22の中から所定条件に従って選択した空調機器を用いて指示に対応する処理を行う空気調和システム10を容易に実現できる。なお、条件Re1と条件Re2だけを使っても空気調和システム10が容易に実現できる。
上記実施形態及び変形例で説明された空気調和システム10は、所定条件に関わらず機器特定情報に従って、指示に応じた処理をする空調機器を選択することで、ユーザの意向に沿った選択をしてユーザの満足度を高めている。
上記実施形態及び変形例で説明された空気調和システム10は、第1部屋RM1の空気の状態が第1部屋RM1の空気の温度及び/または湿度である場合に、指示情報が示す温度及び/または湿度の調整について、エアコン21及び空気清浄機22の中から指示に対応する空調機器を選択する。空気調和システム10は、選択した空調機器を用いて、第1部屋RM1の空気の温度及び湿度のうちの少なくとも一方を調整する。空気調和システム10は、指示情報が示す温度及び/または湿度の調整につき、エアコン21及び空気清浄機22の中から指示に対応する空調機器を選択して、温度及び/または湿度の調整を適切に行うことができる。
上記実施形態及び変形例で説明された空気調和システム10は、エアコン21で第1部屋RM1の空気の温度を調整し、空気清浄機22で湿度を調整することができる。空気調和システム10は、エアコン21と空気清浄機22に役割を適正に振り分け、快適な第1部屋RM1の環境をユーザに提供できる。
21 エアコン(第1空調機器の例)
22 空気清浄機(第2空調機器の例)
152 送信部
153 選択部
155 設定部
200 入出力機器
Claims (9)
- 所定空間に対して設置され、音声操作が可能な入出力機器(200)に音声で入力された指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第1空調機器(21)と、
前記所定空間に対して設置され、前記入出力機器に音声で入力された前記指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第2空調機器(22,24)と、
予め設定された所定条件を記憶する記憶部(154)と、
を備え、
機器を特定しない前記指示を示す指示情報を取得した場合に、前記第1空調機器と前記第2空調機器の中から前記記憶部が記憶している予め設定された前記所定条件に従って選択した空調機器を用いて前記指示に対応する処理を行い、
前記所定条件が、予め入力されている前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという優先順位に従うという条件であり、
前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという選択にユーザと前記第1空調機器または前記第2空調機器を対応付ける情報が用いられない、空気調和システム(10)。 - 前記所定条件を設定する設定部(155)をさらに備える、
請求項1に記載の空気調和システム(10)。 - 前記指示情報に、前記指示に対応する機器として前記第1空調機器と前記第2空調機器のうちの少なくとも一方を特定する機器特定情報が含まれている場合には、前記所定条件に関わらず前記機器特定情報に従って選択する、
請求項1または請求項2に記載の空気調和システム(10)。 - 前記所定空間の空気の状態が前記所定空間の中にある空気の温度及び/または湿度である場合に、前記指示情報が示す温度及び/または湿度の調整について、前記指示に対応する空調機器を選択し、選択した空調機器を用いて、前記所定空間の中にある空気の温度及び湿度のうちの少なくとも一方を調整する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の空気調和システム(10)。 - 前記第1空調機器と前記第2空調機器のうちの一方で前記所定空間の空気の温度を調整するとともに他方で湿度を調整する、
請求項1から4のいずれか一項に記載の空気調和システム(10)。 - 所定空間に対して設置され、音声操作が可能な入出力機器(200)に音声で入力された指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第1空調機器(21)と、
前記所定空間に対して設置され、前記入出力機器に音声で入力された前記指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第2空調機器(22,24)と、
に対して選択的に処理を行わせるため、
予め設定された所定条件を記憶する記憶部(154)を有し、
機器を特定しない前記指示を示す指示情報を取得し、
前記第1空調機器と前記第2空調機器の中から、前記記憶部が記憶している予め設定された前記所定条件に従って選択した空調機器に前記指示に対応する処理を行わせるための命令を送信する、サーバであって、
前記所定条件が、予め入力されている前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという優先順位に従うという条件であり、
前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという選択にユーザと前記第1空調機器または前記第2空調機器を対応付ける情報が用いられない、サーバ(150)。 - 所定空間に対して設置され、音声操作が可能な入出力機器(200)に音声で入力された指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第1空調機器(21)と、
前記所定空間に対して設置され、前記入出力機器に音声で入力された前記指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第2空調機器(22,24)と
の制御方法であって、
機器を特定しない前記指示を示す指示情報を取得するステップと、
記憶部(154)から所定条件を読み出すステップと、
前記第1空調機器と前記第2空調機器の中から、前記記憶部が記憶している予め設定された前記所定条件に従って選択した空調機器に、前記指示に対応する処理を行わせるステップと
を備え、
前記所定条件が、予め入力されている前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという優先順位に従うという条件であり、
前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという選択にユーザと前記第1空調機器または前記第2空調機器を対応付ける情報が用いられない、空気調和システム(10)の制御方法。 - 所定空間に対して設置され、音声操作が可能な入出力機器(200)に音声で入力された指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第1空調機器(21)と、
前記所定空間に対して設置され、前記入出力機器に音声で入力された前記指示に応じて前記所定空間の空気の状態を変化させることが可能な第2空調機器(22,24)と
に対して選択的に処理を行わせるCPUに、
機器を特定しない前記指示を示す指示情報を取得するステップと、
記憶部(154)から所定条件を読み出すステップと、
前記第1空調機器と前記第2空調機器の中から、前記記憶部が記憶している予め設定された前記所定条件に従って選択した空調機器に前記指示に対応する処理を行わせるための命令を送信するステップと
を実行させるためのプログラムであって、
前記所定条件が、予め入力されている前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという優先順位に従うという条件であり、
前記第1空調機器及び前記第2空調機器のいずれの機器を優先的に運転するかという選択にユーザと前記第1空調機器または前記第2空調機器を対応付ける情報が用いられない、プログラム。 - 請求項8に記載のプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021000304A JP7364923B2 (ja) | 2019-01-29 | 2021-01-05 | 空気調和システム、サーバ、空気調和システムの制御方法、プログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019012702A JP6927237B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 空気調和システム |
JP2021000304A JP7364923B2 (ja) | 2019-01-29 | 2021-01-05 | 空気調和システム、サーバ、空気調和システムの制御方法、プログラム及び記録媒体 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019012702A Division JP6927237B2 (ja) | 2019-01-29 | 2019-01-29 | 空気調和システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021047012A JP2021047012A (ja) | 2021-03-25 |
JP2021047012A5 JP2021047012A5 (ja) | 2022-02-04 |
JP7364923B2 true JP7364923B2 (ja) | 2023-10-19 |
Family
ID=88328444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021000304A Active JP7364923B2 (ja) | 2019-01-29 | 2021-01-05 | 空気調和システム、サーバ、空気調和システムの制御方法、プログラム及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7364923B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220364754A1 (en) * | 2019-09-30 | 2022-11-17 | Daikin Industries, Ltd. | Information processing method, information processing apparatus, and program |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017010176A (ja) | 2015-06-18 | 2017-01-12 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 機器特定方法、機器特定装置及びプログラム |
JP2017083526A (ja) | 2015-10-23 | 2017-05-18 | シャープ株式会社 | 通信装置 |
WO2019013316A1 (ja) | 2017-07-14 | 2019-01-17 | ダイキン工業株式会社 | 機器制御システム |
WO2019073618A1 (ja) | 2017-10-12 | 2019-04-18 | シャープ株式会社 | サーバおよび電気機器 |
-
2021
- 2021-01-05 JP JP2021000304A patent/JP7364923B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017010176A (ja) | 2015-06-18 | 2017-01-12 | パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカPanasonic Intellectual Property Corporation of America | 機器特定方法、機器特定装置及びプログラム |
JP2017083526A (ja) | 2015-10-23 | 2017-05-18 | シャープ株式会社 | 通信装置 |
WO2019013316A1 (ja) | 2017-07-14 | 2019-01-17 | ダイキン工業株式会社 | 機器制御システム |
WO2019073618A1 (ja) | 2017-10-12 | 2019-04-18 | シャープ株式会社 | サーバおよび電気機器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220364754A1 (en) * | 2019-09-30 | 2022-11-17 | Daikin Industries, Ltd. | Information processing method, information processing apparatus, and program |
US11971186B2 (en) * | 2019-09-30 | 2024-04-30 | Daikin Industries, Ltd. | Information processing method, information processing apparatus, and program |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021047012A (ja) | 2021-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10782043B2 (en) | User interaction with building controller device using a remote server and a duplex connection | |
JP3838029B2 (ja) | 音声認識を用いた機器制御方法および音声認識を用いた機器制御システム | |
US20130138250A1 (en) | Intelligent comfort management using natural language processing to interface with a comfort system controller | |
WO2019202666A1 (ja) | 機器制御システム及び機器制御方法 | |
EP2738478A2 (en) | Intelligent comfort management using natural language processing to interface with a comfort system controller | |
US20190162435A1 (en) | Multi air conditioner | |
KR101072709B1 (ko) | 영역 우선 음성인식 홈네트워크 시스템 | |
JP6461713B2 (ja) | 機器連動システムおよび機器 | |
JP6921969B2 (ja) | 空気清浄機 | |
WO2020158615A1 (ja) | 空気調和システム | |
JP7364923B2 (ja) | 空気調和システム、サーバ、空気調和システムの制御方法、プログラム及び記録媒体 | |
CN111322725A (zh) | 一种空气处理系统 | |
WO2020105680A1 (ja) | 空気調和システム | |
US20200041151A1 (en) | Air conditioning control device, air conditioning control method, and program | |
JP7397341B2 (ja) | 空気調和システム | |
JP2020153635A (ja) | 空調システム | |
CN111183416B (zh) | 家电系统 | |
JP7079791B2 (ja) | サーバおよび電気機器 | |
JP2020109922A (ja) | 音声操作用端末、施設監視システム、及び、音声操作方法 | |
JP2020129183A (ja) | 制御装置、制御システムおよび制御方法 | |
JPH0867443A (ja) | エレベータ電装機器の制御装置 | |
CN115685766A (zh) | 控制器和控制系统 | |
JP2021027494A (ja) | システム、第1装置、及び、第1装置のためのコンピュータプログラム | |
JPH04254139A (ja) | 空気調和装置 | |
JP2008089267A (ja) | 空調装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211022 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221205 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230328 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230626 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230905 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230918 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7364923 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |