JP7361061B2 - シリコンウェーハ - Google Patents
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この結晶欠陥を消滅させる方法として、従来から1000℃~1300℃での熱処理がなされている。この熱処理は、デバイス形成領域における結晶欠陥を消滅させるだけではなく、前記したBMDを形成できる大きな利点がある。尚、このBMDは、不純物のゲッタリングサイトとして作用することが一般的に知られている。
この問題をシリコンウェーハ側から解決するものとして、特許文献1に記載されたシリコンウェーハの製造方法が提案されている。
このシリコンウェーハの製造方法は、シリコンウェーハの表面近傍の空孔欠陥を除去可能な温度において非酸化性の雰囲気下で熱処理を行う工程と、この工程に引き続いて前記非酸化性の雰囲気に酸素を導入する工程とを備え、シリコンウェーハの表面に、厚さが0.01~0.1μmの酸化物層を形成することにより、シリコンウェーハの表面を酸化膜で覆い、形成される酸化膜によってコンタミネーション(遊離カーボン汚染)を抑制するものである。
しかしながら、酸化膜を形成したSiC製ウェーハボートを用い、Ar雰囲気でシリコンウェーハの熱処理を行った場合、熱処理中に、ウェーハボートの表面に形成された酸化膜が徐々にエッチングされ、酸化膜の厚さは減少していく。
その結果、熱処理工程を連続して繰り返し行った場合、酸化膜の厚さが減少し、遊離カーボンの放出を抑制することが殆どできなくなり、シリコンウェーハ表面の欠陥および汚染が再び発生するという問題があった。
例えば、特許文献2にあっては、不活性ガス雰囲気下、1000~1300℃でシリコンウェーハを熱処理した後になされる、前記シリコンウェーハの1000℃以下での冷却過程において、前記SiC製ウェーハボートにシリコンウェーハを載置した状態で酸化処理する熱処理方法が提案されている。
しかしながら、特許文献2にあっては、前記シリコンウェーハの1000℃以下での冷却過程において酸化処理がなされるものであり、特許文献3においては、シリコンウェーハを熱処理炉内から搬出可能な温度まで降温した後、酸化処理がなされる。
また特許文献3に示されるように酸化膜の厚さが1~10nmのSiC治具を再度使用すると、SiC治具の基材が露出し、遊離カーボンの放出を抑制できないという虞があった。
更に、シリコンウェーハとSiC製ウェーハボートとの酸化レートが異なるため、熱処理時間を長くすると、前記シリコンウェーハ表面に必要以上の酸化膜層が形成され、前記酸化膜層の除去のための処理が困難であるという技術的課題があった。
このとき、熱処理温度が1100~1200℃であるため、従来の1000℃以下でなされる酸化膜の形成に比べて酸化レートが大きく、SiC製ウェーハボートの表面に酸化膜を迅速に形成することができる。
そのため、第2の熱処理工程の処理時間は、シリコンウェーハの表面に500nm以下の酸化膜が形成され、かつSiC製ウェーハボートの表面に少なくとも50nmの酸化膜が形成される時間とされる。
即ち、シリコンウェーハの表面に500nm以下の酸化膜を形成し、かつSiC製ウェーハボートの表面に少なくとも50nmの酸化膜を形成することにより、SiC製ボート表面の酸化膜を迅速に回復させると共に、シリコンウェーハ表面に所定の厚さ以上の酸化膜層の形成を抑制することができる。
このように、前記熱処理炉内を700~850℃まで降温した後、熱処理炉内を再び1100~1200℃まで昇温し、第2の熱処理工程を行っても良い。
1100~1200℃の酸化性ガス雰囲気下でなされる第2の熱処理工程において、シリコンウェーハの表面に500nm以下の酸化膜を形成し、かつSiC製ウェーハボートの表面に少なくとも50nmの酸化膜を形成するには、少なくとも5分間の熱処理時間が必要である。
第1の熱処理工程において、SiC製ウェーハボートの表面の酸化膜は10nm以上消耗する。例えば、1150℃~1200℃の不活性ガス雰囲気下で、30分~120分処理すると、最大48nm程度消耗する。
したがって、SiC製ウェーハボートの表面には、予め消耗分を考慮して50nm以上の厚さの酸化膜が形成されている必要がある。尚、SiC製ウェーハボートの酸化膜の厚さが400nm以上になると、酸化膜層が剥離してシリコンウェーハに付着し、LPD(Light Point Defects)不良を発生する虞があるため、好ましくない。
このように、SiC製ウェーハボートの酸化膜の厚さが50nm以上400nm以下であるため、再びSiC製ウェーハボートを使用することができる。
また、シリコンウェーハの表面の酸化膜が100nm以上形成されるため、第2の熱処理工程によって、ウェーハ内部に導入された金属不純物を、酸化膜中に取り込むことができる。そして、この酸化膜を後の工程により除去することによって、金属不純物汚染の低減化を図ることができる。
SiC製ウェーハボートの表面酸化膜厚の減少量は、SiC製ウェーハボートに供給されるガス流速の影響を受ける。特に、処理チャンバ内に導入されたガスが直接的に当たるSiC製ウェーハボートのプレートは酸化膜厚の減少量が大きく、またガス流れの上流側に配置されることから、シリコンウェーハの汚染に対する影響が大きい。
また、第2の熱処理工程におけるガス供給側のプレートに供給される酸化性ガスの流速(プレート上の流速)が2.2m/s以上33.5m/s以下とすることにより、プレートの酸化膜を迅速に回復させることができる。
このように、炭素濃度が5×1015/cm3以下と炭素汚染が少なく、LSTD密度が0.1個/cm2以下と結晶欠陥が少なく、深さ方向の平均BMD密度が1×109個/cm3以上とBMDが多い、シリコンウェーハを得ることができる。
まず、この熱処理に用いられるSiC製ウェーハボートとしては、図示しないが、SiC製の公知の縦型ウェーハボートを用いることができる。
この縦型ウェーハボートは、底板と、天板と、前記底板及び天板を連結する支柱とを備えている。また前記支柱の縦方向に、複数の棚部が形成され、前記棚部にシリコンウェーハが搭載されるように構成されている。
そのため、SiC製ウェーハボートの表面には、予め消耗分を考慮して50nm以上の厚さの酸化膜が形成されている必要がある。
尚、SiC製ウェーハボートの酸化膜の厚さが400nm以上になると、酸化膜層が剥離してシリコンウェーハに付着し、LPD不良を発生する虞があるため、好ましくない。
尚、図1は、酸素ガス雰囲気下、1時間熱処理した際のSiC表面の酸化膜厚さと熱処理温度(酸化温度)との関係を示す図であって、図1に示すように、熱処理温度が高温化するにつれて酸化レートが大きくなるため、熱処理時間は短縮化される。
即ち、シリコンウェーハに結晶欠陥を消滅せしめ、かつBMDを形成するため、シリコンウェーハを1150~1200℃の不活性ガス雰囲気下で30~120分熱処理(第1の熱処理工程)が行われる。この熱処理によって、SiC製ウェーハボートの表面の酸化膜は最大48nm程度消耗する。そのため、少なくとも50nmの酸化膜を予め形成したSiC製ウェーハボートを用いて、基材(SiC)の露出を防止し、遊離カーボンによるシリコンウェーハの汚染を抑制する必要がある。
この熱処理炉としては、前記した縦型のウェーハボートを収容することができる、例えば一般的なアニール炉を用いることができる。
この熱処理温度まで、5℃/min以下で昇温させ、1150~1200℃の温度を30~120分間保持する。
前記熱処理温度が1200℃を超える場合には、ウェーハにスリップが導入されるため、好ましくない。
前記処理時間が30分未満の場合には、シリコンウェーハの表面及び表層の結晶欠陥の消滅が困難となるため好ましくない。また前記処理時間が120分を越える場合には、スリップが導入される虞があるため好ましくない。
この第1の熱処理工程におけるガス供給側のプレートに供給される不活性ガスの流速を33.5m/s以下とすることにより、上部プレートの酸化膜厚の減少量を抑制できる。
また、不活性ガスの流速が2.2m/s未満の場合には、炉内ガスの置換効率が悪くなり、シリコンウェーハが局所的に汚染される虞があるため好ましくない。また不活性ガスとしては、Arガス、Heガスなどが用いられる。
この第2の熱処理によって、シリコンウェーハの表面に酸化膜が形成されると共に、SiC製ウェーハボートの表面に酸化膜が形成される。
ここで、シリコンウェーハの表面に形成される酸化膜の厚さを500nm以下とするのは、500nmを超えると、酸化膜層の除去のための処理が困難となる虞があるためである。
一方、SiC製ウェーハボートの表面に少なくとも50nmの酸化膜を形成するのは、第1の熱処理工程において消耗した酸化膜の厚さを回復させるためである。
これに対して、酸化温度が1000℃の場合は、1100℃の場合に比べて表層酸素濃度の向上が少なく、このメリットを得ることができない。
したがって、1100℃~1200℃の熱処理温度で、SiC製ウェーハボートの表面に酸化膜を50nm以上形成することが必要である。
尚、図3は、Arガス雰囲気下、1200℃で1時間熱処理した後、酸素ガス雰囲気下、1150℃で6分、またArガス雰囲気下、1200℃で1時間熱処理した後、酸素ガス雰囲気下、1100℃で12分、更にArガス雰囲気下、1200℃で1時間熱処理した後、酸素ガス雰囲気下、1000℃で60分、またArガス雰囲気下で、1200℃で1時間、熱処理した際のシリコンウェーハにおける、シリコンウェーハ表面からの深さと、酸素濃度との関係を示す図である。
この図3からわかるように、熱処理温度が高温になるにつれて、表層酸素濃度を短時間で向上させることができる。
SiC製ウェーハボートの酸化膜の厚さが400nmを超えると、酸化膜が剥離する虞があり、シリコンウェーハの表面の酸化膜の厚さが100nm未満の場合には、金属汚染を受け易くなるため、好ましくない。
この処理時間は、処理温度、酸化性ガスの濃度等によって異なるが、シリコンウェーハの表面に500nm以下の酸化膜を形成し、かつSiC製ウェーハボートの表面に少なくとも50nmの酸化膜を形成するには、少なくとも5分間の熱処理が必要となる。
第2の熱処理工程におけるガス供給側のプレートに供給される酸化性ガスの流速(プレート上の流速)が2.2m/s以上33.5m/s以下とすることにより、SiC製ウェーハボートのガス供給側のプレート(上部プレート)の酸化膜を迅速に回復させることができる。
また、図5に示すように、不活性ガス雰囲気から酸化性ガス雰囲気に置換する工程が、第1の熱処理工程の後、前記熱処理炉内を700~850℃まで降温した後になされ、第2の熱処理工程が、不活性ガス雰囲気から酸化性ガス雰囲気に置換する工程後、前記熱処理炉内を1100~1200℃まで昇温した後になされても良い。
シリコンウェーハ表層10μmの炭素濃度が5×1015/cm3以下であり、カーボン汚染を安定的に抑えることができる。また、表層5μmにおけるLSTD密度が0.1個/cm2以下と結晶欠陥を減少させることができ、更には、BMD密度が1×109個/cm3以上と高い不純物のゲッタリング性を有するシリコンウェーハを得ることができる。
直径300mmのSi単結晶から作製したウェーハを、予め50nmの酸化膜が表面に形成されたSiC製ウェーハボートに、シリコンウェーハを搭載し、熱処理炉内へ投入し、前記熱処理炉内で、前記シリコンウェーハを1150℃の不活性ガス雰囲気下で60分熱処理を行う。尚、ガス供給側のプレート上の不活性ガスの流速を15m/sとした。
そして、不活性ガス雰囲気から酸化性ガス雰囲気に置換し、前記シリコンウェーハを1100℃の酸化性ガス雰囲気下で熱処理を行い、シリコンウェーハの表面に150nmの酸化膜を形成すると共にSiC製ウェーハボートの表面に新たに40nmの酸化膜を形成(予め形成された酸化膜との合計酸化膜厚は90nm)した。尚、ガス供給側のプレート上の酸化性ガスの流速を15m/sとした。
熱処理されたシリコンウェーハは、シリコンウェーハの表面の酸化膜を希HF溶液により取り除き、その表層から深さ10μmの炭素濃度を二次イオン質量分析法(SIMS)により測定した。その結果、炭素濃度が5×1015/cm3以下であった。
また、その表層から深さ5μmにおけるLSTD密度をLSTDスキャナ(レイテックス社製MO601)により測定した。その結果、LSTD密度が0.1個/cm2以下であった。
更に、BMD密度をIRトモグラフィー(レイテックス社製MO-441)により測定した。その結果、BMD密度が1×109個/cm3以上であった。
実施例1における諸条件を、表1に示すように種々変更し、炭素濃度、LSTD密度、BMD密度を測定した。その結果を表1に示す。
また、比較例として、実施例1における諸条件を、表2に示すように種々変更し、炭素濃度、LSTD密度、BMD密度を測定した。その結果を表2に示す
Claims (1)
- 酸化膜が形成されたSiC製ウェーハボートを用いて熱処理されたシリコンウェーハであって、
シリコンウェーハの表面の酸化膜の厚さが105nm以上300nm以下であり、前記酸化層を取り除いた表層10μmの炭素濃度が5×1015/cm3以下、表層5μmにおけるLSTD密度が0.1個/cm2以下、BMD密度が1×109個/cm3以上であることを特徴とするシリコンウェーハ。
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