JP7344504B2 - 選鉱方法 - Google Patents
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Description
選鉱工程では、鉱山で採掘された銅鉱石を粉砕した後、水を加えてスラリーとし、浮遊選鉱を行なう。浮遊選鉱では、スラリーに捕収剤、抑制剤、起泡剤などで構成される浮選剤を添加し、空気を吹き込んで銅鉱物を浮遊させつつ、脈石を沈降させて分離を行なう。これにより銅品位30%前後の銅精鉱が得られる。
乾式製錬工程では、選鉱工程で得られた銅精鉱を自溶炉などの炉を用いて熔解し、転炉および精製炉を経て銅品位99%程度の粗銅にまで精製する。粗銅は次工程の電解工程で用いられるアノードに鋳造される。ここで、銅精鉱に含まれる砒素は、スラグ、ダストおよび粗銅に分配される。
電解工程では、硫酸酸性溶液(電解液)で満たされた電解槽に前記アノードを挿入し、カソードとの間に通電して電解精製を行なう。電解精製によって、アノードの銅は溶解し、カソード上に純度99.99%の電気銅として析出する。
第2発明の選鉱方法は、砒素を含まない硫化鉱物である砒素非含有硫化鉱物と、砒素を含む硫化銅鉱物である砒素含有硫化鉱物とを含む原料を用いた選鉱方法であって、前記原料を含む鉱物スラリーにキサントゲン酸アルカリ金属塩を添加して浮遊選鉱を行ない、前記原料を前記原料よりも前記砒素非含有硫化鉱物の品位が高い沈鉱と前記原料よりも前記砒素含有硫化鉱物の品位が高い浮鉱とに分離する浮遊選鉱工程を備え、前記砒素非含有硫化鉱物は砒素を含まない硫化鉄鉱物を含み、前記原料は鉄100重量部に対して砒素を8.8重量部以上含むことを特徴とする。
第3発明の選鉱方法は、第1または第2発明において、前記キサントゲン酸アルカリ金属塩はアミルキサントゲン酸カリウムであることを特徴とする。
第4発明の選鉱方法は、第1~第3発明のいずれかにおいて、前記砒素含有硫化鉱物は、硫砒銅鉱および砒四面銅鉱からなる群から選択される少なくとも一種の鉱物であることを特徴とする。
第5発明の選鉱方法は、第1発明において、前記砒素を含まない硫化銅鉱物は、黄銅鉱、斑銅鉱および輝銅鉱からなる群から選択される少なくとも一種の鉱物であることを特徴とする。
第6発明の選鉱方法は、第2発明において、前記砒素を含まない硫化鉄鉱物は、黄銅鉱、斑銅鉱および黄鉄鉱からなる群から選択される少なくとも一種の鉱物であることを特徴とする。
第7発明の選鉱方法は、第3発明において、前記浮遊選鉱工程において、前記鉱物スラリーの液相のアミルキサントゲン酸カリウムの濃度を0.005mM以上とすることを特徴とする。
第8発明の選鉱方法は、第1~第7発明のいずれかにおいて、前記浮遊選鉱工程において、前記鉱物スラリーの液相のpHを8以上とすることを特徴とする。
第9発明の選鉱方法は、第1~第8発明のいずれかにおいて、前記浮遊選鉱工程において、前記鉱物スラリーに酸化剤を添加することを特徴とする。
第10発明の選鉱方法は、第1~第9発明のいずれかにおいて、前記浮遊選鉱工程の前に、原料に対してシェアアジテーションを行う前処理工程を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る選鉱方法は、砒素を含む原料を用いた浮遊選鉱により、原料から砒素を除去して、砒素品位の低い精鉱を得る方法である。
水または電解液中で異種金属が接触すると、金属固有のガルバニック電位(イオン化傾向)の差により、異種金属の接触部分で局部電池が形成される。そうすると、低電位の金属から高電位の金属に電子が移動し、低電位の金属が酸化されて腐食する。この腐食現象はガルバニック腐食(異種金属接触腐食)として知られている。
(1)黄銅鉱と硫砒銅鉱との混合鉱物を用いた浮遊選鉱試験(過酸化水素濃度)
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である硫砒銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
[式(1)]
R=Wr/(Wr+Wl)
[式(2)]
L=Wl/(Wr+Wl)
ここで、Wrは浮鉱の重量、Wlは沈鉱の重量である。浮鉱率Rは浮鉱および沈鉱として回収された鉱物のうちの浮鉱の重量割合を意味する。沈鉱率Lは浮鉱および沈鉱として回収された鉱物のうちの沈鉱の重量割合を意味する。
[式(3)]
Rcpy=R×Gr(Fe)/(R×Gr(Fe)+L×Gl(Fe))
ここで、Gr(Fe)は浮鉱の鉄品位、Gl(Fe)は沈鉱の鉄品位である。黄銅鉱の浮鉱率Rcpyは、浮鉱および沈鉱として回収された黄銅鉱のうちの浮鉱の重量割合を意味する。
[式(4)]
Ren=R×Gr(As)/(R×Gr(As)+L×Gl(As))
ここで、Gr(As)は浮鉱の砒素品位、Gl(As)は沈鉱の砒素品位である。硫砒銅鉱の浮鉱率Renは、浮鉱および沈鉱として回収された硫砒銅鉱のうちの浮鉱の重量割合を意味する。
[式(5)]
ηN=Ren-Rcpy
鉱物スラリーにPAXを添加した実施例1~4では、硫砒銅鉱は主に浮鉱として回収され、黄銅鉱は主に沈鉱として回収されている。ニュートン効率は0.53~0.65であり、硫砒銅鉱と黄銅鉱とを効率よく分離できている。一方、鉱物スラリーにPAXを添加していない比較例1~4では、ニュートン効率が0.03~0.22であり、実施例1~4よりも硫砒銅鉱と黄銅鉱との分離効率が低いことが分かる。これより、鉱物スラリーにPAXを添加することで、黄銅鉱と硫砒銅鉱とを効率よく分離できることが確認された。
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である砒四面銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
[式(6)]
Rtn=R×Gr(As)/(R×Gr(As)+L×Gl(As))
ここで、Gr(As)は浮鉱の砒素品位、Gl(As)は沈鉱の砒素品位である。砒四面銅鉱の浮鉱率Rtnは、浮鉱および沈鉱として回収された砒四面銅鉱のうちの浮鉱の重量割合を意味する。
[式(7)]
ηN=Rtn-Rcpy
鉱物スラリーにPAXを添加した実施例5~8では、砒四面銅鉱は主に浮鉱として回収され、黄銅鉱は主に沈鉱として回収されている。ニュートン効率は0.62~0.69であり、砒四面銅鉱と黄銅鉱とを効率よく分離できている。一方、鉱物スラリーにPAXを添加していない比較例5~8では、ニュートン効率が0.10~0.25であり、実施例5~8よりも砒四面銅鉱と黄銅鉱との分離効率が低いことが分かる。これより、鉱物スラリーにPAXを添加することで、黄銅鉱と砒四面銅鉱とを効率よく分離できることが確認された。
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である硫砒銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である砒四面銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である硫砒銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である砒四面銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である硫砒銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱と砒素含有硫化鉱物である砒四面銅鉱とを浮遊選鉱により分離する試験を行なった。
銅精鉱を用意した。MLA分析法により銅精鉱の鉱物組成を分析した結果、銅精鉱には砒素非含有硫化鉱物である黄銅鉱、斑銅鉱、輝銅鉱および黄鉄鉱が合計63%含まれることが確認された。また、銅精鉱には砒素含有硫化鉱物である硫砒銅鉱および砒四面銅鉱が合計23%含まれることが確認された。
[式(8)]
RN-As=R×Gr(CuN-As)/(R×Gr(CuN-As)+L×Gl(CuN-As))
ここで、Gr(CuN-As)は浮鉱の砒素非含有硫化銅鉱物に含まれる銅の品位、Gl(CuN-As)は沈鉱の砒素非含有硫化銅鉱物に含まれる銅の品位である。Gr(CuN-As)およびGl(CuN-As)は、浮鉱および沈鉱の銅品位および鉱物組成から求められる。砒素非含有硫化銅鉱物の浮鉱率RN-Asは、浮鉱および沈鉱として回収された砒素含有硫化銅鉱物のうちの浮鉱の重量割合を意味する。
[式(9)]
RAs=R×Gr(CuAs)/(R×Gr(CuAs)+L×Gl(CuAs))
ここで、Gr(CuAs)は浮鉱の砒素含有硫化銅鉱物に含まれる銅の品位、Gl(CuAs)は沈鉱の砒素含有硫化銅鉱物に含まれる銅の品位である。Gr(CuAs)およびGl(CuAs)は、浮鉱および沈鉱の銅品位および鉱物組成から求められる。砒素含有硫化銅鉱物の浮鉱率RAsは、浮鉱および沈鉱として回収された砒素含有硫化銅鉱物のうちの浮鉱の重量割合を意味する。
[式(10)]
ηN=RAs-RN-As
前処理としてシェアアジテーションを行わなかった実施例37では、ニュートン効率が0.06であった。これに対して、シェアアジテーションを行った実施例38、39ではニュートン効率がそれぞれ0.12、0.37であった。これより、原料として銅精鉱を用いる場合には、シェアアジテーションを行う方が、砒素非含有硫化鉱物と砒素含有硫化鉱物とを効率よく分離できることが確認された。
Claims (10)
- 砒素を含まない硫化鉱物である砒素非含有硫化鉱物と、砒素を含む硫化銅鉱物である砒素含有硫化鉱物とを含む原料を用いた選鉱方法であって、
前記原料を含む鉱物スラリーにキサントゲン酸アルカリ金属塩を添加して浮遊選鉱を行ない、前記原料を前記原料よりも前記砒素非含有硫化鉱物の品位が高い沈鉱と前記原料よりも前記砒素含有硫化鉱物の品位が高い浮鉱とに分離する浮遊選鉱工程を備え、
前記砒素非含有硫化鉱物は砒素を含まない硫化銅鉱物を含み、
前記原料は銅100重量部に対して砒素を6.1重量部以上含む
ことを特徴とする選鉱方法。 - 砒素を含まない硫化鉱物である砒素非含有硫化鉱物と、砒素を含む硫化銅鉱物である砒素含有硫化鉱物とを含む原料を用いた選鉱方法であって、
前記原料を含む鉱物スラリーにキサントゲン酸アルカリ金属塩を添加して浮遊選鉱を行ない、前記原料を前記原料よりも前記砒素非含有硫化鉱物の品位が高い沈鉱と前記原料よりも前記砒素含有硫化鉱物の品位が高い浮鉱とに分離する浮遊選鉱工程を備え、
前記砒素非含有硫化鉱物は砒素を含まない硫化鉄鉱物を含み、
前記原料は鉄100重量部に対して砒素を8.8重量部以上含む
ことを特徴とする選鉱方法。 - 前記キサントゲン酸アルカリ金属塩はアミルキサントゲン酸カリウムである
ことを特徴とする請求項1または2記載の選鉱方法。 - 前記砒素含有硫化鉱物は、硫砒銅鉱および砒四面銅鉱からなる群から選択される少なくとも一種の鉱物である
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の選鉱方法。 - 前記砒素を含まない硫化銅鉱物は、黄銅鉱、斑銅鉱および輝銅鉱からなる群から選択される少なくとも一種の鉱物である
ことを特徴とする請求項1記載の選鉱方法。 - 前記砒素を含まない硫化鉄鉱物は、黄銅鉱、斑銅鉱および黄鉄鉱からなる群から選択される少なくとも一種の鉱物である
ことを特徴とする請求項2記載の選鉱方法。 - 前記浮遊選鉱工程において、前記鉱物スラリーの液相のアミルキサントゲン酸カリウムの濃度を0.005mM以上とする
ことを特徴とする請求項3記載の選鉱方法。 - 前記浮遊選鉱工程において、前記鉱物スラリーの液相のpHを8以上とする
ことを特徴とする請求項1~7のいずれかに記載の選鉱方法。 - 前記浮遊選鉱工程において、前記鉱物スラリーに酸化剤を添加する
ことを特徴とする請求項1~8のいずれかに記載の選鉱方法。 - 前記浮遊選鉱工程の前に、原料に対してシェアアジテーションを行う前処理工程を備える
ことを特徴とする請求項1~9のいずれかに記載の選鉱方法。
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