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JP7336938B2 - 介護システム - Google Patents

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JP7336938B2
JP7336938B2 JP2019176124A JP2019176124A JP7336938B2 JP 7336938 B2 JP7336938 B2 JP 7336938B2 JP 2019176124 A JP2019176124 A JP 2019176124A JP 2019176124 A JP2019176124 A JP 2019176124A JP 7336938 B2 JP7336938 B2 JP 7336938B2
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Description

本発明は、介護に関する処理を行う介護システムの技術に関する。
従来、介護に関する処理を行う介護システムの技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1に記載の介護システムは、介護コール子機、介護コール親機、携帯端末及び介護記録サーバ等を具備する。介護コール子機は、被介護者の部屋に設置される。被介護者は、介護コール子機を操作することで、介護コール親機及び携帯端末を介して介護者を呼び出して、介護を受けることができる。介護記録サーバは、このような介護の情報、例えば、日付や介護者の氏名等を含む介護履歴情報を記憶する。介護記録サーバは、例えば、介護コール子機からの信号を介護コール親機が受信した日付等に基づいて、介護履歴情報の日付を取得することができる。介護記録サーバは、こうして取得した日付を介護履歴情報に反映することができる。
しかし、特許文献1に記載の介護システムでは、被介護者の部屋に行った介護者を把握(取得)できない。この場合、介護履歴情報の作成において、介護者の情報を手動で入力する必要があり、不便であった。
特開2019-47201号公報
本発明は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、利便性を向上させることが可能な介護システムを提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、被介護者の居室で介護者を認証する認証部と、前記認証部が前記介護者を認証した場合に、日時に関する情報と、前記介護者に関する情報と、を関連付けて記憶する記憶部と、を具備し、前記記憶部は、前記認証部によって一回目の認証が行われてから、二回目の認証が行われるまでの時間を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶し、前記介護者の動き又は音声の少なくともいずれか一方を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記動き又は前記音声の少なくともいずれか一方に基づいて、介護の内容を識別する識別部をさらに具備し、前記記憶部は、前記識別部により識別された前記介護の内容を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶し、前記取得部は、前記一回目の認証が行われてから前記二回目の認証が行われるまでの間だけ、前記動き又は前記音声を取得するものである。
請求項2においては、被介護者の居室で介護者を認証する認証部と、前記認証部が前記介護者を認証した場合に、日時に関する情報と、前記介護者に関する情報と、を関連付けて記憶する記憶部と、を具備し、前記記憶部は、前記認証部によって一回目の認証が行われてから、二回目の認証が行われるまでの時間を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶し、前記二回目の認証が行われていない状態で所定の条件を満たした場合に、エラー処理を行うエラー処理部をさらに具備し、前記エラー処理部は、前記一回目の認証が行われてから所定の時間が経過した場合に、前記所定の条件を満たしたと判断するものである。
請求項3においては、前記居室の外部に設置され、前記介護者に前記被介護者から呼び出しがあったことを報知可能な報知部と、前記居室の内部に設置され、操作されることで前記報知部による報知を開始させる呼び出し部と、をさらに具備し、前記報知部は、前記一回目の認証を契機として報知を終了するものである。
請求項4においては、前記記憶部は、前記呼び出し部の操作、及び前記一回目の認証が行われた場合に、前記呼び出しに関する情報を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶するものである。
請求項5においては、介護する際に入力する入力部をさらに具備し、前記記憶部は、前記入力部への入力、及び前記一回目の認証が行われた場合、前記入力に関する情報を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶するものである。
請求項6においては、前記介護者の動き又は音声の少なくともいずれか一方を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記動き又は前記音声の少なくともいずれか一方に基づいて、介護の内容を識別する識別部をさらに具備し、前記記憶部は、前記識別部により識別された前記介護の内容を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶するものである。
請求項においては、前記二回目の認証が行われていない状態で所定の条件を満たした場合に、エラー処理を行うエラー処理部をさらに具備するものである。
請求項においては、前記被介護者に関する情報を含む第一画面と、前記被介護者に関する情報を含まない第二画面と、を表示可能な表示部をさらに具備し、前記表示部は、前記一回目の認証が行われた場合に、前記第二画面から前記第一画面へと切り替え可能に構成されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、利便性を向上させることができる。また、居室へ行った介護者の行動を取得しながらも、プライバシーを保護することができる。
請求項2においては、利便性を向上させることができる。また、介護者が二回目の認証を忘れてしまった場合でも、適切に処理することができる。
請求項3においては、利便性をより向上させることができる。
請求項4においては、利便性をより向上させることができる。
請求項5においては、利便性をより向上させることができる。
請求項6においては、利便性をより向上させることができる。
請求項においては、介護者が二回目の認証を忘れてしまった場合でも、適切に処理することができる。
請求項においては、プライバシーを保護することができると共に、介護を行い易くすることができる。
介護システムの構成を示した説明図。 (a)本体部の外観を示した図。(b)本体部の構成を示したブロック図。 呼び出し部が操作されてから介護者が居室に行くまでの流れを示す説明図。 介護履歴を示す図。 記憶処理の流れを示す図。 介護者が居室へ行った後の流れを示す説明図。 (a)第一画面を示す図。(b)第二画面を示す図。
以下では、本発明の一実施形態に係る介護システム1について説明する。
図1に示す介護システム1は、介護に関する処理(例えば、介護者の呼び出しや情報の記憶等)を行うためのものである。介護システム1は、介護施設に設けられる。介護施設は、被介護者が居住する居室A1と、被介護者を介護する介護者の詰め所となるスタッフステーションA2と、を具備する。介護システム1は、ナースコール装置10、端末70及び管理部80を具備する。
ナースコール装置10は、介護者を呼び出すためのものである。ナースコール装置10は、親機20、廊下灯30及び子機40を具備する。
親機20は、スタッフステーションA2に設置される機器である。親機20は、音声を出力可能なスピーカ21、及び通話可能な受話器22等を具備する。親機20は、後述する子機40(より詳細には、子機40を一意に特定するID等)と端末70の電話番号とを予め関連付けて記憶している。親機20は、端末70の電話番号に電話をかけることができる。また、親機20は、端末70と電話が通じた場合に、当該端末70と子機40とを通話可能な状態にすることができる。
廊下灯30は、廊下(居室A1の外部)に設置される照明機器である。廊下灯30は、例えば、居室A1の出入り口付近等に設置される。廊下灯30は、子機40と接続される。廊下灯30は、子機40から送信される信号に応じて点灯及び消灯することができる。
子機40は、居室A1に設置される機器である。子機40は、例えば、居室A1内のベッドの近傍に設置される。子機40は、被介護者に1台ずつ割り当てられる。子機40は、親機20と接続される。子機40は、本体部50及び呼び出し部60を具備する。
図2に示す本体部50は、居室A1において各種処理を行うためのものである。本体部50は、表示部51、スピーカ52、マイク53、ボタン54、認証部55及び制御部56を具備する。
表示部51は、第一画面D1(図7(a)参照)及び第二画面D2(図7(b)参照)を表示するためのものである。表示部51は、制御部56によって第一画面D1及び第二画面D2を適宜切り替え可能に構成される。なお、第一画面D1及び第二画面D2の切り替えについては後述する。
スピーカ52は、音声を出力するためのものである。マイク53は、音声を入力するためのものである。子機40は、当該スピーカ52及びマイク53により、受話器22及び端末70を介して通話することができる。
ボタン54は、後述する定期介護を行う場合に、介護者が適宜操作するものである。
認証部55は、介護者を認証するためのものである。認証部55は、NFC認証によって、介護者を認証することができる。具体的には、認証部55は、NFCに対応したデバイスの情報を読み取り可能なリーダを具備する。認証部55は、前記リーダが読み取ったデバイスの情報が、予め登録された情報と一致した場合に、介護者を認証する。なお、本実施形態において、上記デバイスは、ICカードであり、介護者に1つずつ割り当てられている。
制御部56は、表示部51等を制御するためのものである。制御部56は、演算可能な演算装置、及び記憶可能な記憶装置等を具備する。制御部56は、表示部51、スピーカ52、マイク53及びボタン54と接続される。制御部56は、記憶装置に記憶されるプログラムを演算装置が呼び出して実行することで、表示部51等との間で信号を送受信し、当該表示部51等を制御することができる。
具体的には、制御部56は、表示部51に信号を送信することで、第一画面D1及び第二画面D2を切り替えることができる。また、制御部56は、スピーカ52及びマイク53に信号を送信することで、スピーカ52及びマイク53を動作させることができる。また、制御部56は、ボタン54からの信号に基づいて、ボタン54が押下されたことを検知することができる。また、制御部56は、当該検知結果を、親機20を介して管理部80へ送信することができる。
このような本体部50は、筐体内に表示部51等が収容され、1つにまとめられた状態で居室A1に設置される。
図1に示す呼び出し部60は、介護者を呼び出すのに使用されるものである。呼び出し部60には、操作可能な複数のボタン61等が設けられる。呼び出し部60は、ケーブル等によって本体部50と接続される。また、呼び出し部60は、本体部50を介して親機20と接続される。呼び出し部60は、緊急の呼び出し、又は通常の呼び出しを親機20に通知することができる。例えば、呼び出し部60は、押下されるボタン61に応じて異なる信号を親機20に送信することで、緊急又は通常の呼び出しを親機20に通知することができる。
端末70は、介護者が所持する機器である。端末70は、情報を入出力可能なタッチパネル、音声を出力可能なスピーカ、及び音声を入力可能なマイク等を具備する。また、端末70は、電話機能を有する。端末70は、例えば、スマートフォンやタブレットPC等によって構成される。端末70は、介護者に1台ずつ割り当てられる。
管理部80は、介護に関する情報を管理するためのものである。管理部80は、スタッフステーションA2に設置される。管理部80は、親機20と接続される。管理部80は、演算装置、記憶装置及び表示装置等を具備し、記憶装置に記憶されるプログラム(例えば、介護施設の情報管理を支援する介護ソフト等)を演算装置が呼び出して実行することで、介護に関する情報を管理することができる。具体的には、管理部80は、介護履歴90(図4参照)を記憶したり、介護履歴90を適宜表示することができる。なお、介護履歴90については後述する。
また、管理部80は、音声認識機能によって、介護の内容を識別することができる。具体的には、管理部80は、音声ファイルを解析してテキストファイルへと変換可能に構成される。管理部80は、変換したテキストファイルから予め設定されたキーワードを抽出し、当該キーワードに基づいて介護の内容を識別する。例えば、管理部80は、変換したテキストファイルから『トイレ』とのキーワードを抽出した場合、介護の内容が『トイレの介助』であると判断する。
このように構成される管理部80は、親機20を介して子機40と接続され、当該子機40との間で適宜信号を送受信することができる。具体的には、管理部80は、子機40に信号を送信し、マイク53を動作させることができる。また、管理部80は、子機40からの信号を受信することで、マイク53で録音した音声ファイルを取得することができる。また、管理部80は、子機40(認証部55)からの信号を受信することで、認証部55で読み取ったICカードの情報と、認証が行われた日時と、を取得することができる。
以下では、上述の如く構成された介護システム1が設けられた介護施設において、介護者が居室A1へ行くまでの流れについて説明する。
介護者が居室A1へ行く動機は、主に3つの対応種別に分けられる(場合分けされる)。具体的には、介護者は、定期介護を行う場合、巡回を行う場合、及び呼び出し部60による呼び出しがあった場合に、居室A1へ行く。
定期介護は、定期的に行われる介護(例えば、食事の介助等)である。介護者は、定期介護を行う場合、例えば、決まった時間になった場合等に、居室A1へ行く。そして、介護者は、適宜介護を行う。
巡回を行う場合、介護者は、所定の時間帯(例えば、夜間の時間帯等)に適宜居室A1へ行く。この場合、介護者は、被介護者の状態等を確認し、次の居室A1へと移動する。このように、介護者は、巡回を行う場合、基本的には介護を行わない。
呼び出し部60による呼び出しがあった(ボタン61が押下された)場合、介護者にその旨が通知され、介護者が居室A1へ行くこととなる。具体的には、図3に示すボタン61が押下されると、呼び出し部60は、本体部50を介して親機20及び廊下灯30へ信号を送信する。当該信号により廊下灯30は点灯し、廊下にいる介護者へ呼び出し部60による呼び出しがあったことが報知される。
また、親機20は、呼び出し部60からの信号に基づいてスピーカ21から呼び出し音を鳴らす(図3に示す矢印B10参照)。また、親機20は、呼び出し部60からの信号に基づいて子機40を特定し、当該子機40と関連付けられた端末70の電話番号に電話をかける(図3に示す矢印B11参照)。
親機20は、端末70と電話が繋がった場合、又は受話器22がとられた場合に、スピーカ21からの呼び出し音の出力を停止する。親機20は、端末70と電話が繋がった場合、当該端末70と子機40とを通話可能な状態にする。これにより、端末70を所有する介護者は、親機20及び子機40を介して呼び出しに応対することができる(図3に示す矢印B20・B21参照)。また、親機20は、受話器22がとられた場合、受話器22と子機40とを通話可能な状態にする。介護者は、当該親機20を介して通話した内容から適宜対応を開始する。介護者は、例えば、自身が居室A1へ行ったり、別の介護者に連絡して居室A1へ行かせたりする。
こうして、介護者は、呼び出しがあった場合に居室A1へ行き、適宜介護を行うこととなる。
次に、図4を参照し、管理部80に記憶される介護履歴90について説明する。介護履歴90は、後日確認等のため、介護者の行動に関する情報をまとめたものである。介護履歴90は、上述した呼び出しがあった場合、定期介護を行った場合、及び巡回を行った場合に、それぞれ作成される。介護履歴90には、「被介護者」、「対応種別」、「呼び出し種別」、「呼び出し日時」、「介護者」、「対応開始日時」、「対応にかかった時間」、「ケア内容」及び「巡回日時」等が含まれる。
「被介護者」は、被介護者を特定する情報(例えば、被介護者の氏名や被介護者に一意に割り当てられたID等)である。「対応種別」は、定期介護、呼び出し部60による呼び出し及び巡回を区別するためのものである。
「呼び出し種別」は、呼び出しが緊急であるのか通常であるのかを示すものである。「呼び出し日時」は、呼び出し部60による呼び出しがあった日時である。「介護者」は、介護者を特定する情報(例えば、介護者の氏名や介護者に一意に割り当てられたID等)である。
「対応開始日時」は、介護者が居室A1で介護(対応)を開始した日時である。「対応にかかった時間」は、介護を開始してから終了するまでの時間である。「ケア内容」は、介護の内容を特定する情報を示すものである。なお、図4では、一例として、介護の内容を示す文字列(『トイレの介助』等)を記載しているが、これに限るものではなく、例えば、介護の内容に応じて一意に割り当てられた数字等であってもよい。
「巡回日時」は、巡回している介護者が居室A1へ行った日時である。
介護履歴90は、呼び出しがあった場合、定期介護を行った場合、及び巡回を行った場合で、それぞれ記憶される項目が異なっている。具体的には、呼び出しがあった場合には、図4に示す1行目のレコードのように、「被介護者」、「対応種別」、「呼び出し種別」、「呼び出し日時」、「介護者」、「対応開始日時」、「対応にかかった時間」及び「ケア内容」が記憶される。
また、定期介護を行った場合には、図4に示す2行目のレコードのように、「被介護者」、「対応種別」、「介護者」、「対応開始日時」、「対応にかかった時間」及び「ケア内容」が記憶される。
また、巡回を行った場合には、図4に示す3行目のレコードのように、「被介護者」、「対応種別」、「介護者」及び「巡回日時」が記憶される。
介護システム1では、このような介護履歴90に関する処理として、図5に示す記憶処理を行うことができる。
以下では、図4から図6を参照し、記憶処理について説明する。
記憶処理は、介護履歴90を記憶するための処理である。記憶処理は、管理部80が親機20及び子機40との間で適宜信号を送受信することにより行われる。管理部80は、呼び出しがあった場合と、定期介護の場合と、巡回の場合と、で互いに異なる条件をトリガーに、記憶処理を開始する(ステップS100・S150・S200)。まず、呼び出しがあった場合における記憶処理の内容について説明する。
上述の如く、呼び出し部60が操作されると、呼び出し部60から親機20へ信号が送信される。親機20は、当該信号を管理部80へ転送する。管理部80は、当該信号に基づいて呼び出しがあったと判断し、記憶処理を開始する(ステップS100:YES)。
管理部80は、記憶処理を開始すると、ステップS110へ移行する。ステップS110において、管理部80は、認証部55から認証した情報を取得する。具体的には、介護施設では、介護を行う前に介護者が認証部55によって認証することが予め決められている。よって、居室A1へ行った介護者は、まず、自身が所有するICカードを認証部55に近づけて、当該ICカードの情報を認証部55に読み取らせる。認証部55は、読み取った情報に基づいて、介護者を認証する。その後、子機40から廊下灯30へ信号が送信され、廊下灯30が消灯される(図6に示す矢印B40参照)。
ステップS110において、管理部80は、こうして介護者を認証した認証部55から信号を受信して、ICカードの情報及び認証した日時を取得する(図6に示す矢印B50・B60参照)。管理部80は、ステップS110の処理が終了すると、ステップS120へ移行する。
ステップS120において、管理部80は、音声認識により介護の内容を識別する。具体的には、管理部80は、子機40のマイク53を動作させ、居室A1内の音声を記録した音声ファイルを取得する(図6に示す矢印B50・B60参照)。そして、管理部80は、取得した音声ファイルから適宜キーワードを抽出する等し、介護の内容を識別する。これにより、管理部80は、介護の内容、すなわち介護履歴90の「ケア内容」の情報を得ることができる。管理部80は、ステップS120の処理が終了すると、ステップS130へ移行する。
ステップS130において、管理部80は、認証部55から新たに認証した情報を取得する。具体的には、介護施設では、介護を行った後に介護者が認証部55によって認証することが予め決められている。よって、介護を終えた介護者は、認証部55による認証をもう一度行うこととなる。管理部80は、当該認証部55から、ICカードの情報及び認証した日時を取得する(図6に示す矢印B50・B60参照)。
また、ステップS130において、管理部80は、マイク53の動作を停止させると共に、音声認識を終了する。管理部80は、ステップS130の処理が終了すると、ステップS140へ移行する。
ステップS140において、管理部80は、ステップS110からステップS130で取得した情報等を介護履歴90に反映させる。具体的には、管理部80は、ステップS110で取得したICカードの情報に基づいて介護者を特定し、介護履歴90の「介護者」に登録する。
また、上述の如く、ステップS110は介護を行う前に実行されることから、ステップS110で認証した日時は、介護履歴90の「対応開始日時」に相当することとなる。そこで、管理部80は、ステップS110で認証した日時を介護履歴90の「対応開始日時」に登録する。
また、管理部80は、ステップS120で取得した「ケア内容」を介護履歴90に登録する。
また、ステップS140において、管理部80は、介護履歴90の「対応にかかった時間」を算出する。このとき、管理部80は、ステップS110で認証した日時(介護を行う前の日時)とS130で認証した日時(介護を行った後の日時)との差を算出することで、「対応にかかった時間」を算出する。管理部80は、算出した「対応にかかった時間」を介護履歴90に登録する。
また、ステップS140において、管理部80は、認証部55から送信された信号に基づいて、「被介護者」を特定する。具体的には、ステップS110・S130で認証部55から送信された信号には、送信元(子機40)の情報が含まれている。そこで、管理部80は、当該信号に基づいて子機40を特定し、当該子機40が割り当てられた「被介護者」を特定する。管理部80は、特定した「被介護者」を介護履歴90に登録する。
また、ステップS140において、管理部80は、親機20から転送された信号(呼び出し部60からの信号)に基づいて、「対応種別」が『呼び出し』であることを特定する。また、管理部80は、当該信号に基づいて、「呼び出し種別」及び「呼び出し日時」も特定する。具体的には、親機20から転送された信号(呼び出し部60からの信号)は、緊急の呼び出しであるか、又は通常の呼び出しであるかに応じて異なるものとなる。そこで、管理部80は、当該信号に基づいて、「呼び出し種別」を特定し、介護履歴90に登録する。また、親機20からの信号を受信した日時は、「呼び出し日時」に相当する。そこで、管理部80は、当該信号の受信日時を介護履歴90の「呼び出し日時」に登録する。
以上により、管理部80は、「被介護者」、「対応種別」、「呼び出し種別」、「呼び出し日時」、「介護者」、「対応開始日時」、「対応にかかった時間」及び「ケア内容」を記憶することができる(図4に示す1番目のレコード参照)。
また、ステップS140において、管理部80は、マイク53で取得した音声ファイルを、介護履歴90と関連付けて記憶する。例えば、管理部80は、介護履歴90を作成するのに伴ってシーケンスを発行し、当該シーケンスを音声ファイルのパスと関連付けて記憶する。これによって、介護を行った際に録音された音声ファイルを容易に確認することができる。管理部80は、ステップS140の処理が終了すると、記憶処理を終了する。
以上のように、介護システム1においては、呼び出しがあった場合に、介護者を認証するようにしている(ステップS110・S130)。これによれば、居室A1へ行った介護者を特定することができる。また、居室A1へ行った日時も特定することができる。これによって、「介護者」及び「対応開始時間」の情報を管理部80に記憶させることができるため(ステップS140)、入力の手間を省いて利便性を向上させることができる。
また、管理部80は、「介護者」等の情報を記憶処理の中で記憶することで、データの信頼性を向上させることもできる。すなわち、本実施形態とは異なり、「介護者」等の情報を手動で作成した場合、入力ミスや記憶違いにより、実際に居室A1に行った介護者と介護履歴90に記憶された「介護者」の情報とが一致しない(整合性が取れない)場合がある。これに対して、本実施形態では認証部55により認証した情報を管理部80に反映させるため、実際に居室A1に行った介護者と介護履歴90に記憶された「介護者」の情報とを確実に一致させることができる。
また、管理部80は、二回目の認証(ステップS130)により「対応にかかった時間」を、音声認識(ステップS120)により「ケア内容」を特定することができる。また、管理部80は、親機20からの信号等により「被介護者」、「対応種別」、「呼び出し種別」及び「呼び出し日時」も特定することができる。以上によれば、呼び出しがあった場合において、介護履歴90に関する全ての情報を取得可能となる。このため、利便性をより向上させることができる。また、信頼性をより向上させることができる。
次に、定期介護の場合における記憶処理の内容について説明する。
上述の如く、定期介護を行う場合、介護者は、決まった時間になった場合等に、居室A1へ行く。介護施設では、定期介護を行う場合、まず、ボタン54を押下(操作)することが予め決められている。よって、介護者は、まず、子機40のボタン54を押下する。制御部56は、管理部80に信号を送信し、ボタン54が押下されたことを管理部80に通知する。管理部80は、当該通知に基づいて定期介護が行われると判断し、記憶処理を開始する(ステップS100:NO、ステップS150:YES)。
管理部80は、記憶処理を開始すると、ステップS160へ移行する。ステップS160において、管理部80は、ステップS110と同様に、ICカードの情報及び認証した日時を認証部55から取得する。管理部80は、ステップS160の処理が終了すると、ステップS170へ移行する。
ステップS170において、管理部80は、ステップS120と同様に、音声認識による処理を行う。管理部80は、ステップS170の処理が終了すると、ステップS180へ移行する。
ステップS180において、管理部80は、ステップS130と同様に、認証部55から認証した情報をもう一度取得する。また、管理部80は、マイク53の動作を停止させると共に、音声認識を終了させる。管理部80は、ステップS180の処理が終了すると、ステップS190へ移行する。
ステップS190において、管理部80は、ステップS160からステップS180で取得した情報等を介護履歴90に反映する。具体的には、「被介護者」、「介護者」、「対応開始日時」、「対応にかかった時間」及び「ケア内容」の情報を、呼び出しがあった場合(ステップS140)と同様に取得して、介護履歴90に登録する。
また、管理部80は、制御部56からボタン54が押下されたことが通知された(信号を受信した)ことに基づいて、「対応種別」が定期介護であることを特定し、介護履歴90に登録する。管理部80は、ステップS190の処理が終了すると、記憶処理を終了する。
以上によれば、管理部80は、定期介護を行う場合でも、介護履歴90に関する全ての情報を管理部80に記憶可能となるため(図4に示す2番目のレコード参照)、入力の手間を省いて利便性を向上させることができる。
次に、巡回の場合における記憶処理の内容について説明する。
上述の如く、巡回を行う場合、介護者は、所定の時間帯(例えば、夜間の時間帯等)に適宜居室A1へ行く。介護施設では、巡回を行う場合に介護者が認証部55によって認証することが予め決められている。よって、巡回を行う介護者は、認証部55による認証を行うこととなる。管理部80は、ICカードの情報及び認証した日時を認証部55から取得する。管理部80は、このような認証に基づいて巡回が行われていると判断し、記憶処理を開始する(ステップS100:NO、ステップS150:NO、ステップS200)。
管理部80は、記憶処理を開始すると、ステップS210へ移行する。ステップS210において、管理部80は、巡回する介護者が認証した情報等を介護履歴90に反映させる。
具体的には、「被介護者」及び「介護者」の情報を、呼び出しがあった場合(ステップS140)と同様に取得して、介護履歴90に登録する。また、認証部55から信号を取得したこと(ステップS200)に基づいて、介護履歴90の「対応種別」が『巡回』であることを特定し、介護履歴90に登録する。また、管理部80は、認証した日時を介護履歴90の「巡回日時」に登録する(図4に示す3番目のレコード参照)。管理部80は、ステップS210の処理が終了すると、記憶処理を終了する。
これによれば、管理部80は、巡回を行う場合でも、介護履歴90に関する全ての情報を管理部80に記憶可能となるため、入力の手間を省いて利便性を向上させることができる。
次に、図5及び図7を参照し、第一画面D1及び第二画面D2の切り替えについて説明する。
図7(a)に示す第一画面D1は、被介護者の情報を含まない画面である。図7(a)においては、第一画面D1の一例として、居室A1の部屋番号が表示されている。
図7(b)に示す第二画面D2は、被介護者の情報が含まれる画面である。図7(b)においては、第二画面D2の一例として、被介護者の氏名、入居日及び介護レベルが表示されている。なお、介護レベルが表示される場合、当該介護レベルに応じてどのような介護が必要なのか、また必要でないのか等、具体的な介護内容に関する情報を表示してもよい。
表示部51には、基本的には、第一画面D1が表示されると共に第一画面D1から第二画面D2への切り替えが禁止されている。当該表示部51は、図4に示す記憶処理の中で一時的に第二画面D2へと切り替え可能となる。
具体的には、表示部51は、ステップS110・S160で一回目(介護を行う前)の認証が行われると、制御部56により、表示される画面が第一画面D1から第二画面D2へと切り替えられる。これによれば、介護を行う場合に、第二画面D2を通じて被介護者の情報を介護者に提供することができるため、介護を行い易くすることができる。
また、表示部51は、ステップS130・S180で二回目(介護を行った後)の認証が行われると、制御部56により、表示される画面が第二画面D2から第一画面D1へと切り替えられる。
このような構成によれば、介護を行う場合だけ、被介護者の情報を提供可能となる。これによって、第二画面D2の表示により介護を行い易くしながらも、プライバシーを保護することができる。
以上の如く、本実施形態に係る介護システム1は、被介護者の居室A1で介護者を認証する認証部55と、前記認証部55が前記介護者を認証した場合に、日時に関する情報と、前記介護者に関する情報と、を関連付けて記憶する管理部80(記憶部)と、を具備するものである。
このように構成することにより、介護者がいつ居室A1へ行ったのかを把握することができる。これによって、居室A1に行った介護者の情報を手動で入力しなくて済むため、利便性を向上させることができる。
また、前記管理部80は、前記認証部55によって一回目の認証(ステップS110・S160)が行われてから、二回目の認証(ステップS130・S180)が行われるまでの時間を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶するものである(ステップS140・S190)。
このように構成することにより、二回の認証を利用して時間を計測することができるため、利便性をより向上させることができる。特に、本実施形態では、介護を行う前後で認証を行っている(ステップS110・S130・S160・S180)。これにより、介護にかかった時間を管理部80に記憶可能となるため、利便性をより向上させることができる。
また、前記居室A1の外部に設置され、前記介護者に前記被介護者から呼び出しがあったことを報知可能な廊下灯30(報知部)と、前記居室A1の内部に設置され、操作されることで前記廊下灯30による報知を開始させる呼び出し部60と、をさらに具備し、前記廊下灯30は、前記一回目の認証を契機として報知を終了するものである。
このように構成することにより、一回目の認証が廊下灯30による報知の終了を兼ねることとなるため、利便性をより向上させることができる。
また、前記管理部80は、前記呼び出し部60の操作、及び前記一回目の認証が行われた場合に(ステップS100:YES、ステップS110)、前記呼び出しに関する情報を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶するものである(ステップS140)。
このように構成することにより、呼び出し部60による呼び出しがあった場合の情報(呼び出された介護者の情報等)を記憶可能となるため、利便性をより向上させることができる。
また、介護する際に入力するボタン54(入力部)をさらに具備し、前記管理部80は、前記ボタン54への入力、及び前記一回目の認証が行われた場合(ステップS150:YES、ステップS160)、前記入力に関する情報を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶するものである(ステップS190)。
このように構成することにより、介護を行う場合の情報(例えば、定期介護を行う介護者の情報等)を記憶可能となるため、利便性をより向上させることができる。
また、前記介護者の動き又は音声の少なくともいずれか一方を取得する取得部と、前記取得部により取得した前記動き又は前記音声の少なくともいずれか一方に基づいて、介護の内容を識別する識別部(音声認識機能)をさらに具備し、前記管理部80は、前記識別部により識別された前記介護の内容を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶するものである。
なお、本実施形態においては、マイク53により介護者の音声を取得している。当該マイク53は、本発明に係る取得部の実施の一形態である。
このように構成することにより、居室A1へ行った介護者の行動(介護の内容)を取得することができるため、利便性をより向上させることができる。
また、前記取得部は、前記一回目の認証が行われてから前記二回目の認証が行われるまでの間だけ(ステップS110~S130・S160~S180)、前記動き又は前記音声を取得するものである。
このように構成することにより、必要な時だけ介護者の動き又は音声を取得することができる。これによって、居室A1へ行った介護者の行動を取得しながらも、プライバシーを保護することができる。
また、前記被介護者に関する情報を含む第一画面D1と、前記被介護者に関する情報を含まない第二画面D2と、を表示可能な表示部51をさらに具備し、前記表示部51は、前記一回目の認証が行われた場合に(ステップS110・S160)、前記第二画面D2から前記第一画面D1へと切り替え可能に構成されるものである。
このように構成することにより、必要な時だけ被介護者の情報を提供可能となる。これにより、プライバシーを保護することができると共に、介護を行い易くすることができる。
なお、本実施形態に係る管理部80は、本発明に係る記憶部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る廊下灯30は、本発明に係る報知部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係るボタン54は、本発明に係る入力部の実施の一形態である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、認証部55は、ICカードによって認証を行うものとしたが、認証に用いられるデバイスはこれに限定されるものではなく、他のデバイスを用いてもよい。認証部55は、例えば、端末70等によって認証を行ってもよい。このように、呼び出し部60により呼び出される端末70を、認証のためのデバイスとしても用いる(兼用する)ことで、利便性を向上させることができる。
また、認証部55は、NFC認証によって介護者を認証するものとしたが、認証の種類は、これに限定されるものではなく、他の認証を用いることができる。認証部55は、例えば、静脈認証や指紋認証等によって介護者を認証してもよい。なお、認証部55は、デバイスを用いない認証(例えば、生体認証等)を採用することで、デバイスの不所持により認証ができなくなるのを回避することができる。
また、認証部55は、表示部51等と1つにまとめられた状態で設置されるものとしたが、これに限定されるものではなく、表示部51等とは別に設置されていてもよい。
また、管理部80は、介護を行っている間だけマイク53を動作させるものとしたが、マイク53を動作させるタイミングはこれに限定されるものではなく、例えば、終日動作させていてもよい。
また、管理部80は、ボタン54の操作により、定期介護と巡回とを判断したが(ステップS150・S200)、定期介護と巡回とを判断する手法はこれに限定されるものではなく、他の手法で判断してもよい。管理部80は、例えば、時間帯に応じて定期介護と巡回とを判断してもよい。具体的には、管理部80は、予め介護者が巡回する時間帯を記憶する。また、介護者は、定期介護及び巡回を行う場合に関わらず、居室A1へ行くと、まず、認証部55による認証を行う。管理部80は、認証した日時と、前記時間帯とを照合し、認証した日時が前記時間帯の間であれば巡回と判断し、そうでなければ定期介護であると判断する。
また、管理部80は、複数の介護者により介護を行う場合に、全ての介護者が認証を行うようにしてもよい(ステップS110・S130・S160・S180)。この場合、管理部80は、例えば、表示部51の操作等によって介護者の人数の入力を受け付けてから、一回目の認証を行う(ステップS110・S160)。そして、管理部80は、入力された回数だけ認証が行われた場合に、ステップS120・S170へ移行する。また、管理部80は、二回目の認証も、一回目の認証と同様に行う。このような構成によれば、複数の介護者により介護を行う場合に、全ての介護者を把握することができる。
また、管理部80は、一回目及び二回目の認証が行われた日時の差により、「対応にかかった時間」を取得するものとしたが、「対応にかかった時間」を取得する手法は、これに限定されるものではなく、種々の手法を用いることができる。例えば、管理部80は、一回目の認証が行われた際にタイマー計測を開始し、二回目の認証が行われた際に当該タイマー計測を終了することで、「対応にかかった時間」を取得してもよい。
また、管理部80は、スタッフステーションA2に設置されるものとしたが、管理部80の設置場所はこれに限定されるものではなく、他の場所であってよい。
また、介護システム1は、介護者が二回目の認証を忘れた場合の対策として、エラー処理を行うものであってもよい。この場合、例えば、管理部80等がエラー処理を行うことができる。具体的には、管理部80は、一回目の認証(ステップS110・S160)をトリガーに時間の計測を開始し、当該時間が所定時間(例えば、1時間)を超えた場合に、介護者が二回目の認証を忘れたと判断する。この場合、管理部80は、ステップS130・S180を行うことなくステップS140・S190へ移行して、それまでに取得した情報(「介護者」及び「対応開始時間」等)を介護履歴90に登録する。また、管理部80は、表示部51に表示される画面を第二画面D2から第一画面D1へ切り替える。また、管理部80は、二回目の認証を忘れたことを適宜報知する。具体的には、例えば、管理部80は、親機20に信号を送信し、スピーカ21で警告音を鳴らしたり、介護者が所持する端末70にメッセージを送信する等して、二回目の認証を忘れていることを通知する。
以上の如く、介護システム1は、前記二回目の認証が行われていない状態で所定の条件を満たした場合に、エラー処理を行う管理部80(エラー処理部)をさらに具備するものである。
また、前記管理部80は、前記一回目の認証が行われてから所定の時間が経過した場合に、前記所定の条件を満たしたと判断するものである。
このように構成することにより、介護者が二回目の認証を忘れてしまった場合でも、適切に処理することができる。
なお、エラー処理は、必ずしも管理部80が行う必要はなく、例えば、親機20等が行ってもよい。また、エラー処理は、必ずしも計測した時間に基づいて二回目の認証を忘れたと判断する必要はなく、他の手法によって行うものであってよい。
また、管理部80は、音声に基づいて介護の内容を識別するものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、介護者等の動きに基づいて介護の内容を識別してもよい。この場合、居室A1の介護者等の動きを検知するための機器、例えば、カメラや振動センサや赤外線センサ等が設置される。
また、本実施形態では、第一画面D1の一例として部屋番号が表示されるものを挙げたが、第一画面D1の構成はこれに限定されるものではない。また、本実施形態では、第二画面D2の一例として被介護者の氏名等が表示されるものを挙げたが、第二画面D2の構成はこれに限定されるものではない。
また、一回目の認証(ステップS110・S160)は、介護の前に行うものとしたが、緊急を要する場合等においては、当然に、認証よりも介護が優先されるため、一回目の認証は、介護が開始された後に行われる場合もある。この場合、一回目の認証の日時(介護履歴90の「対応開始日時」)が、実際に介護者が居室A1で介護を開始した日時と一致しない可能性がある。そこで、このような場合を想定し、介護履歴90を手動で上書きすることも可能である。
また、親機20、子機40及び管理部80が行う処理は、本実施形態とは異なる機器が行ってもよい。例えば、本実施形態では、音声認識を管理部80が行うものとしたが、これに限定されるものではなく、親機20等が行ってもよい。
また、管理部80は、介護の内容をリアルタイムに取得するものとしたが、これに限定されるものではなく、二回目の認証(ステップS130・S180)が行われた後で行うものであってもよい。
また、管理部80は、二回目の認証(ステップS130・S180)が行われた後で
介護履歴90に情報をまとめて反映するものとしたが、介護履歴90に情報を反映するタイミングは、これに限定されるものではなく、リアルタイムに反映してもよい。例えば、管理部80は、一回目の認証(ステップS110・S160)で「介護者」等を特定し、介護履歴90に反映してもよい。
1 介護システム
55 認証部
80 管理部(記憶部)
A1 居室

Claims (8)

  1. 被介護者の居室で介護者を認証する認証部と、
    前記認証部が前記介護者を認証した場合に、日時に関する情報と、前記介護者に関する情報と、を関連付けて記憶する記憶部と、
    を具備し、
    前記記憶部は、
    前記認証部によって一回目の認証が行われてから、二回目の認証が行われるまでの時間を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶し、
    前記介護者の動き又は音声の少なくともいずれか一方を取得する取得部と、
    前記取得部により取得した前記動き又は前記音声の少なくともいずれか一方に基づいて、介護の内容を識別する識別部をさらに具備し、
    前記記憶部は、
    前記識別部により識別された前記介護の内容を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶し、
    前記取得部は、
    前記一回目の認証が行われてから前記二回目の認証が行われるまでの間だけ、前記動き又は前記音声を取得する、
    介護システム。
  2. 被介護者の居室で介護者を認証する認証部と、
    前記認証部が前記介護者を認証した場合に、日時に関する情報と、前記介護者に関する情報と、を関連付けて記憶する記憶部と、
    を具備し、
    前記記憶部は、
    前記認証部によって一回目の認証が行われてから、二回目の認証が行われるまでの時間を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶し、
    前記二回目の認証が行われていない状態で所定の条件を満たした場合に、エラー処理を行うエラー処理部をさらに具備し、
    前記エラー処理部は、
    前記一回目の認証が行われてから所定の時間が経過した場合に、前記所定の条件を満たしたと判断する、
    護システム。
  3. 前記居室の外部に設置され、前記介護者に前記被介護者から呼び出しがあったことを報知可能な報知部と、
    前記居室の内部に設置され、操作されることで前記報知部による報知を開始させる呼び出し部と、
    をさらに具備し、
    前記報知部は、
    前記一回目の認証を契機として報知を終了する、
    請求項1又は請求項2に記載の介護システム。
  4. 前記記憶部は、
    前記呼び出し部の操作、及び前記一回目の認証が行われた場合に、前記呼び出しに関する情報を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶する、
    請求項3に記載の介護システム。
  5. 介護する際に入力する入力部をさらに具備し、
    前記記憶部は、
    前記入力部への入力、及び前記一回目の認証が行われた場合、前記入力に関する情報を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶する、
    請求項から請求項4までのいずれか一項に記載の介護システム。
  6. 前記介護者の動き又は音声の少なくともいずれか一方を取得する取得部と、
    前記取得部により取得した前記動き又は前記音声の少なくともいずれか一方に基づいて、介護の内容を識別する識別部をさらに具備し、
    前記記憶部は、
    前記識別部により識別された前記介護の内容を、前記日時に関する情報及び前記介護者に関する情報と関連付けて記憶する、
    請求項2に記載の介護システム。
  7. 前記二回目の認証が行われていない状態で所定の条件を満たした場合に、エラー処理を行うエラー処理部をさらに具備する、
    請求項に記載の介護システム。
  8. 前記被介護者に関する情報を含む第一画面と、前記被介護者に関する情報を含まない第二画面と、を表示可能な表示部をさらに具備し、
    前記表示部は、
    前記一回目の認証が行われた場合に、前記第二画面から前記第一画面へと切り替え可能に構成される、
    請求項から請求項7までのいずれか一項に記載の介護システム。
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