JP7331496B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
特許文献1では、ノイズフィルタ回路の接地ラインと筐体との間の導通及び非導通を切り替えることにより、ノイズフィルタ機能の有効及び無効を容易に切り替える方法が提案されている。この方法によれば、漏れ電流による問題が発生する場合には、ノイズフィルタと筐体との間を非導通状態にしてノイズフィルタ機能を概ね無効化することができる。
また、特許文献2では、スイッチによりフィルタ回路の接地コンデンサと接地電位との導通状態を切り替える方式が提案されている。
一方、半導体スイッチを取り付けて冷却風の通風により半導体スイッチを冷却するための冷却体は、一般的に電力変換装置の背面側に配置される。冷却体は、接地電位と同電位とされると共に、筐体と導通されている。
しかしながら、この場合、半導体スイッチのスイッチングにより発生した電磁ノイズが、筐体と冷却体を介してノイズ源である半導体スイッチに帰還する経路を通る。このとき、静電結合や電磁結合により一部の電磁ノイズが筐体から内部の配線や回路部品へ流入し、別の経路で系統電源側に流出する可能性がある。すなわち、フィルタを介さずに系統電源側に流れる経路ができるため、フィルタ機能を活かせない。
そこで、本発明者らは、冷却体の主面上での電子部品の配置に着目し、本発明をなした。
本発明の目的は、フィルタ回路の電磁ノイズ低減効果の低下を抑制することが可能な電力変換装置を提供することにある。
なお、発明の実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
また、各図面は模式的なものであって、現実のものとは異なる場合がある。また、以下の実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであり、構成を下記のものに特定するものではない。すなわち、本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
また、以下の実施形態では、空間内で互に直交する三方向において、同一平面内で互に直交する第1の方向及び第2の方向をそれぞれX方向、Y方向とし、第1の方向及び第2の方向のそれぞれと直交する第3の方向をZ方向とする。
図1及び図2に示すように、本発明の第1実施形態に係る電力変換装置1は、フィルタ回路10と、整流回路20と、平滑回路30と、インバータ回路40と、切替機構50と、筐体60及び冷却体61(図3参照)とを備えている。
また、第1実施形態に係る電力変換装置1は、系統電源として例えば商用三相電源2の配線が接続される入力端子台3と、入力端子台3から整流回路20に亘って商用三相電源2のU相,V相,W相の各々に対応して設けられた3つの電源経路4U,4V,4Wを備えている。また、第1実施形態に係る電力変換装置1は、整流回路20からインバータ回路40に亘って設けられた正極ライン5P及び負極ライン5Nを備えている。また、第1実施形態に係る電力変換装置1は、インバータ回路40の出力ノード部Nd3(図2参照)と接続された出力端子台6を備え、この出力端子台6には負荷として例えば三相誘導電動機9が接続される。
3つの半導体装置41おいて、各々の一方の入力ノード部Nd1は、正極ライン5Pと電気的に接続され、各々の他方の入力ノード部Nd2は、負極ライン5Nと電気的に接続されている。すなわち、3つの半導体装置41の各々は、正極ライン5Pと負極ライン5Nとの間において並列に接続されている。
インバータ回路40は、3つの半導体装置41の各々の半導体スイッチS1,S2にゲート駆動回路から出力されるゲート信号(制御信号)が入力されることにより、各半導体装置41の出力ノード部Nd3から、U相のモータ駆動電流、V相のモータ駆動電流及びW相のモータ駆動電流が三相誘導電動機9のモータ巻線に通電される。
冷却体61は、導電性の材料で形成されている。そして、冷却体61は、外部から接地電線が接続される入力端子台3及び出力端子台6の接地端子と導体を介して電気的に接続されている。すなわち、冷却体61は接地電位に電位固定される。
従来のように、冷却体61の主面61aとフィルタ基板15との間に半導体装置41や電解コンデンサ32などを配置する場合は、半導体装置41や電解コンデンサ32の高さやそれらとの絶縁距離を考慮すると冷却体61の主面61aとフィルタ基板15との間の距離L1が長くなる。これに対し、この第1実施形態に係る電力変換装置1では、フィルタ基板15及び半導体装置41が冷却体61の主面61aに冷却体61の主面61aと平行な方向に並んで配置されており、冷却体61の主面61aとフィルタ基板15との間に半導体装置41が配置されていないため、従来のように冷却体61の主面61aとフィルタ基板15との間に半導体装置41を配置した場合と比較して、冷却体61の主面61aとフィルタ基板15との間の距離L1を小さくすることができる。これにより、切替機構50でフィルタ基板15の接地ライン14と冷却体61とを導通させた際、接地コンデンサ13から接地電位の冷却体61までのインピーダンスを小さくすることができる。すなわち、切替機構50でフィルタ基板15の接地ライン14と冷却体61とを導通させた際の、電磁ノイズのバイパス経路のインピーダンス(バイパスの阻害要因)を小さくすることができるため、フィルタ回路10の電磁ノイズ減衰効果の低下を抑制することができる。
ため、電磁ノイズが電磁結合や誘導結合により周辺の配線や部品へ流入することを抑制でき、フィルタ回路10を介さずに系統電源側へノイズが流出することを抑制できる。
そして、この第1実施形態に係る電力変換装置1は、電磁ノイズのバイパス経路として筐体60を含まないため、筐体60が板金などの伝導体ではなく、樹脂などの絶縁物で構成されている場合でも適用できる。
更に、この第1実施形態に係る電力変換装置1では、フィルタ基板15が冷却体61の主面61aとの間に支持体16を除いて何も挟まず、冷却体61の主面61a上に配置されているので、冷却体61の主面61aとフィルタ基板15との間の距離L1を最も小さくすることができる。
そこで、この第1実施形態に係る電力変換装置1では、仕切り体65の切替機構50と対向する位置に開口部65aが設けられているので、作業者による切替機構50へのアクセスを容易に行うことができる。
図10に示すように、この第2実施形態に係る電力変換装置1Aは、上述の第1実施形態に係る電力変換装置1の切替機構50に換えて切替機構50Aを備えている。その他の構成は第1実施形態と同様である。
この第2実施形態の切替機構50Aは、一端側が冷却体61の主面61aに電気的及び機械的に接続されたケーブル55を具備する。また、この第2実施形態の切替機構50Aは、フィルタ基板15の接地ライン14に電気的及び機械的に接続された第1ソケット56a、及びフィルタ基板15の接地ライン14から電気的に分離され、フィルタ基板15に機械的に接続された第2ソケット56bの何れか一方に差込まれるプラグ57がケーブル55の他端側に電気的及び機械的に接続されたコネクタ58を具備する。そして、この第2実施形態の切替機構50Aは、第1ソケット56a及び第2ソケット56bの何れか一方にプラグ57を差し込むことにより、フィルタ基板15の接地ライン14と冷却体61の主面61aとの間の導通及び非導通を切り替える。
また、上述の第1実施形態の切替機構50のようなネジ式では、電力変換装置1を作業者側から見て切替機構50が奥の方にある場合に、締め付け時の力が伝わり難く、締め付け不足による接触不良が起きる可能性がある。これに対し、この第2実施形態の切替機構50Aのようなコネクタ式では、挿入時にカチッと嵌まる手ごたえを確認することができ、確実に接触させることができる。
ここで、コネクタ式は部品点数が多く、作業個数が多くなるので、従来はデメリットと考えられてきた。第1実施形態で示したネジ式では、上述のように、フィルタ基板15一端側が垂直に半田付けされたケーブル53の他端側を冷却体61の雌ネジ孔51に接続する。したがって、部品点数は最小で2点(ケーブル付きフィルタ基板15,雄ネジ54)となる。一方、この第2実施形態で示したコネクタ式は、ケーブル55の一端側を冷却体61の主面61aにネジ止め固定し、ケーブル55の他端側に設けられたプラグ57をソケット56a,56bに差し込んで接続する。したがって、関連する部品点数は3点となる(ソケット付きフィルタ基板15,プラグ付きのケーブル55,ネジ)。すなわち、従来は、コネクタ式にすると部品点数が多く、作業工数が多くなる点がデメリットであった。
本発明の第3実施形態に係る電力変換装置1Bは、上述の第2実施形態の電力変換装置1Aとほぼ同様の構成になっており、以下の構成が異なっている。
すなわち、図11に示すように、この第3実施形態に係る電力変換装置1Bは、第1ソケット56a及び第2ソケット56bが、フィルタ基板15の第1及び第2ソケット56a,56b側の辺15aに対して斜めに配置されている。このように、第1及び第2ソケット56a,56bを斜めに配置することにより、第1及び第2ソケット56a,56bにプラグ57を抜き差しするときに必要なストロークを考えた場合に、第1及び第2ソケット56a,56bをフィルタ基板15の辺15aに対して平行や直交に配置する場合と比較して狭い開口部65aでも抜き差しの操作が可能となる。したがって、開口部65aが狭くても操作性が良好な切替機構50Aとすることができる。
以上、本発明を上記実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記一実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
2…商用三相電源(電源)
3…入力端子台
4U,4V,4W…電源経路
5P…正極ライン
5N…負極ライン
6…出力端子台
9…三相誘導電動機(負荷)
10…フィルタ回路
11…リアクトル(コモンモードチョークコイル)
12…線間コンデンサ
13…接地コンデンサ
14…接地ライン
15…フィルタ基板
16…支持体
20…整流回路
21…ダイオード
30…平滑回路
31…直流リアクトル
32…電解コンデンサ
40…インバータ回路
41…半導体装置
42a…上アーム
42b…下アーム
50…切替機構
51…雌ネジ孔(導電性接続部)
52…絶縁性スペーサ(絶縁性接続部)
53…ケーブル
54…雄ネジ
55…ケーブル
56a…第1ソケット
56b…第2ソケット
57…プラグ
58…コネクタ
60…筐体
61…冷却体
61a…主面
61b…冷却フィン
62…有底枠体
63…蓋体
64…収納部
64a…第1収納部
64b…第2収納部
65…仕切体
65a…開口部
Claims (7)
- 電力を変換する半導体スイッチを有する半導体装置と、
前記半導体スイッチのスイッチングにより発生する電磁ノイズの電源系統への伝導を低減するフィルタ回路と、
前記フィルタ回路を構成する接地コンデンサが実装され、かつ前記接地コンデンサが接続された接地ラインを有するフィルタ基板と、
主面に前記半導体装置及び前記フィルタ基板が前記主面と平行な方向に並んで取り付けられた導電性の冷却体と、
前記接地ラインと前記主面との間の導通及び非導通を切り替える切替機構と、を備え、
前記フィルタ基板は、前記主面との間に何も挟まず、あるいは前記冷却体と接続された部品以外の部品を挟まずに前記主面上に配置されていることを特徴とする電力変換装置。 - 前記フィルタ基板は、支持体を介して前記主面に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
- 底部に前記冷却体が設けられた有底枠体と、前記有底枠体の開口側を塞ぐように前記有底枠体に開閉自在に設けられた蓋体とで形成される収納部を前記主面と直交する方向に前記冷却体側から第1収納部及び第2収納部に仕切り分けする仕切り体と、を有する筐体を更に備え、
前記半導体装置、前記フィルタ回路、前記フィルタ基板及び前記切替機構は、前記第1収納部内に収納され、
前記仕切り体は、前記切替機構と対向する位置に開口部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。 - 前記切替機構は、
前記主面に前記冷却体と導通して設けられた導電性接続部と、
前記主面に前記冷却体と絶縁して設けられた絶縁性接続部と、
一端側が前記接地ラインに接続され、他端側が前記導電性接続部及び前記絶縁性接続部の何れか一方に着脱自在に接続されるケーブルと、を具備することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電力変換装置。 - 前記切替機構は、
一端側が前記主面に電気的及び機械的に接続されたケーブルを具備し、更に、前記接地ラインに電気的及び機械的に接続された第1ソケット、及び前記接地ラインから電気的に分離されて前記フィルタ基板に機械的に接続された第2ソケットの何れか一方に差込まれるプラグが前記ケーブルの他端側に電気的及び機械的に接続されたコネクタを具備することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の電力変換装置。 - 前記第1ソケット及び前記第2ソケットは、前記フィルタ基板の前記第1ソケット及び前記第2ソケット側の辺に対して斜めに配置されていることを特徴とする請求項5に記載の電力変換装置。
- 前記第1ソケット及び第2ソケットは色分けされていることを特徴とする請求項5又は6に記載の電力変換装置。
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