(発明の詳細な説明)
(定義)
以下の用語は、それとともに以下に提示される意味を有することが意図されており、かつ本発明の説明及び意図される範囲を理解する際に有用である。
化合物、そのような化合物を含む医薬組成物、並びにそのような化合物及び組成物を使用する方法を包含し得る本発明を説明する場合、以下の用語は、存在する場合、特記されない限り、以下の意味を有する。本明細書に記載される場合、以下に定義される部分はいずれも、種々の置換基で置換され得ること、及びそれぞれの定義が、そのような置換部分を以下に示されるようなその範囲内に含むように意図されていることも理解されるべきである。特記されない限り、「置換された」という用語は、以下に示されるように定義されるものとする。「基」及び「ラジカル」という用語は、本明細書で使用される場合、互換的であるとみなされ得ることがさらに理解されるべきである。
「a」及び「an」という冠詞は、本明細書において、当該冠詞の文法上の対象の、1つ又は1つを超える(すなわち、少なくとも1つ)を指すように使用され得る。例として、「類似物(an analogue)」は、1つの類似物又は1つを超える類似物を意味する。
「アルキル」は、明示された数の炭素原子を有する直鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素を意味する。特定のアルキル基は、1~6個の炭素原子又は1~4個の炭素原子を有する。分岐鎖は、メチル、エチル、又はプロピルのような1個以上のアルキル基が直鎖アルキル鎖に結合されていることを意味する。特定のアルキル基は、メチル(-CH3)、エチル(-CH2-CH3)、n-プロピル(-CH2-CH2-CH3)、イソプロピル(-CH(CH3)2)、n-ブチル(-CH2-CH2-CH2-CH3)、tert-ブチル(-CH2-C(CH3)3)、sec-ブチル(-CH2-CH(CH3)2)、n-ペンチル(-CH2-CH2-CH2-CH2-CH3)、n-ヘキシル(-CH2-CH2-CH2-CH2-CH2-CH3)、及び1,2-ジメチルブチル(-CHCH3)-C(CH3)H2-CH2-CH3)である。特定のアルキル基は1~4個の炭素原子を有する。
「アルケニル」は、明示された数の炭素原子を有する一価オレフィン系(不飽和)炭化水素基を指す。特定のアルケニルは、2~8個の炭素原子、及びより特定的には2~6個の炭素原子を有し、それは直鎖でも分岐していてもよく、且つ少なくとも1個、特に1~2個のオレフィン系不飽和を有する。特定のアルケニル基は、エテニル(-CH=CH2)、n-プロペニル(-CH2CH=CH2)、イソプロペニル(-C(CH3)=CH2)等を包含する。
「アルキレン」は、直鎖又は分岐していてもよい、明示された数の炭素原子を、特定的には1~6個の炭素原子を、且つより特定的には1~4個の炭素原子を有する、二価アルケンラジカル基を指す。この用語は、メチレン(-CH2-)、エチレン(-CH2-CH2-)、又は-CH(CH3)-等のような基によって実例が示される。
「アルキニレン」は、直鎖又は分岐していてもよい、明示された数の炭素原子及び明示された数の三重結合を、特に、2~6個の炭素原子を、且つより特定的には2~4個の炭素原子を有する、二価アルキンラジカル基を指す。この用語は、-C≡C-、-CH2-C≡C-、及び-C(CH3)H-C≡CH-のような基によって実例が示される。
「アルコキシ」は、アルキル基が明示された数の炭素原子を有する基O-アルキルを指す。特に、当該用語は、基-O-C1-6アルキルを指す。特定のアルコキシ基は、メトキシ、エトキシ、n-プロポキシ、イソプロポキシ、n-ブトキシ、tert-ブトキシ、sec-ブトキシ、n-ペントキシ、n-ヘキソキシ、及び1,2-ジメチルブトキシである。特定のアルコキシ基は、低級アルコキシ、すなわち1~6個の炭素原子を有するものである。さらに特定的なアルコキシ基は、1~4個の炭素原子を有する。
「アミノ」はラジカル-NH2を指す。
「アリール」は、元の芳香環系の単一の炭素原子からの1個の水素原子の除去により誘導される一価芳香族炭化水素基を指す。具体的には、アリールは、明示された数の環原子を有する、単環式又は縮合多環式の芳香環構造を指す。特に、当該用語は、6~10個の環員を含む基を包含する。特定のアリール基としては、フェニル及びナフチルが挙げられる。
「シクロアルキル」は、明示された数の環原子を有する、単環式、縮合多環式、架橋多環式、又はスピロ環式の非芳香族ヒドロカルビル環構造を指す。シクロアルキルは、3~12個の炭素原子特に、3~10個、より特定的には3~7個の炭素原子を有し得る。そのようなシクロアルキル基としては、一例として、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、及びシクロヘプチルのような単環構造が挙げられる。
「シアノ」はラジカル-CNを指す。
「ハロ」又は「ハロゲン」は、フルオロ(F)、クロロ(Cl)、ブロモ(Br)、及びヨード(I)を指す。特定のハロ基は、フルオロかクロロのいずれかである。
化合物又は化合物上に存在する基を説明するために使用される場合の「ヘテロ」は、当該化合物又は基中の1個以上の炭素原子が窒素、酸素、又は硫黄ヘテロ原子により置き換えられていることを意味する。ヘテロは、1~4個、特に、1~3個のヘテロ原子、より典型的には1又は2個のヘテロ原子、例えば単一のヘテロ原子を有するアルキル、例えばヘテロアルキル、シクロアルキル、例えばヘテロシクロアルキル、アリール、例えばヘテロアリールなどのような、上述のヒドロカルビル基のいずれにも適用され得る。
「ヘテロアリール」は、O、N及びSから独立に選択される1個以上のヘテロ原子及び明示された数の環原子を含む、単環式又は縮合多環式の芳香環構造を意味する。特に、該芳香環構造は、5~9個の環員を有し得る。ヘテロアリール基は、例えば、5員もしくは6員の単環式環であり得るか、又は縮合した5員環及び6員環からもしくは2個の縮合した6員環から、又はさらなる例として2個の縮合した5員環から形成された縮合二環式構造であり得る。各環は、典型的には窒素、硫黄、及び酸素から選択される4個までのヘテロ原子を含有し得る。典型的には、該ヘテロアリール環は、4個までのヘテロ原子を、より典型的には3個までのヘテロ原子を、より通常には2個まで、例えば単一のヘテロ原子を含有するであろう。一実施態様において、ヘテロアリール環は、少なくとも1個の環窒素原子を含む。ヘテロアリール環中の窒素原子は、イミダゾールもしくはピリジンの場合におけるように塩基性であり得、又はインドールもしくはピロール窒素の場合におけるように本質的に非塩基性であり得る。一般的に、ヘテロアリール基中に存在する塩基性窒素原子の数は、環のあらゆるアミノ基置換基を含めて、5個未満であろう。
5員の単環式ヘテロアリール基の例としては、これらに限定されないが、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、オキサトリアゾリル、イソキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル及びテトラゾリル基が挙げられる。
6員の単環式ヘテロアリール基の例として、これらに限定されないが、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、ピリミジニル及びトリアジニルが挙げられる。
別の5員環に縮合した5員環を含む二環式ヘテロアリール基の具体例としては、これらに限定されないが、イミダゾチアゾリル及びイミダゾイミダゾリルが挙げられる。
5員環に縮合した6員環を含む二環式ヘテロアリール基の具体例としては、これらに限定されないが、ベンゾフラニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾキサゾリル、イソベンゾキサゾリル、ベンズイソキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイソチアゾリル、イソベンゾフラニル、インドリル、イソインドリル、インドリジニル、プリニル(例えばアデニン、グアニン)、インダゾリル、ピラゾロピリミジニル、トリアゾロピリミジニル、及びピラゾロピリジニル基が挙げられる。
2個の縮合した6員環を含む二環式ヘテロアリール基の具体例としては、これらに限定されないが、キノリニル、イソキノリニル、ピリドピリジニル、キノキサリニル、キナゾリニル、シンノリニル、フタラジニル、ナフチリジニル、及びプテリジニル基が挙げられる。具体的なヘテロアリール基は、チオフェニル、ピロリル、ベンゾチオフェニル、ベンゾフラニル、インドリル、ピリジニル、キノリニル、イミダゾリル、オキサゾリル及びピラジニルから誘導されるものである。
代表的なヘテロアリールの例としては、以下のものが挙げられる:
(式中、各Yは、>C=O、NH、O、及びSから選択される)。
「ヘテロシクロアルキル」は、O、N、及びSから独立に選択される1個以上のヘテロ原子及び明示された数の環原子を含む、単環式、縮合多環式、スピロ環式、又は架橋多環式の非芳香族完全飽和環構造を意味する。ヘテロシクロアルキル環構造は、4~12個の環員、特に、4~10個の環員、及びより特定的には4~7個の環員を有し得る。各環は、典型的には窒素、硫黄、及び酸素から選択される、4個までのヘテロ原子を含み得る。典型的には、ヘテロシクロアルキル環は、4個までのヘテロ原子、より典型的には3個までのヘテロ原子、より普通には2個まで、例えば単一のヘテロ原子を含むであろう。ヘテロ環式環の例としては、これらに限定されないが、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル(例えば、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル及び3-ピロリジニル)、テトラヒドロフラニル(例えば、1-テトラヒドロフラニル、2-テトラヒドロフラニル及び3-テトラヒドロフラニル)、テトラヒドロチオフェニル(例えば、1-テトラヒドロチオフェニル、2-テトラヒドロチオフェニル及び3-テトラヒドロチオフェニル)、ピペリジニル(例えば、1-ピペリジニル、2-ピペリジニル、3-ピペリジニル及び4-ピペリジニル)、テトラヒドロピラニル(例えば、4-テトラヒドロピラニル)、テトラヒドロチオピラニル(例えば、4-テトラヒドロチオピラニル)、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルが挙げられる。
本明細書において使用される場合、「ヘテロシクロアルケニル」という用語は、少なくとも1個の二重結合を含む「ヘテロシクロアルキル」を意味する。ヘテロシクロアルケニル基の具体例は、以下の実例中に示されている:
(式中、各Wは、CH2、NH、O及びSから選択され;各Yは、NH、O、C(=O)、SO2、及びSから選択され;かつ各Zは、N又はCHから選択される)。
(式中、各々のW及びYは、-CH2-、-NH-、-O-、及び-S-から独立に選択される)。
縮合二環式環の具体例は、以下の実例中に示されている:
(式中、各々のW及びYは、-CH2-、-NH-、-O-、及び-S-から独立に選択される)。
架橋二環式環の具体例は、以下の実例中に示されている:
(式中、各々のW及びYは、-CH2-、-NH-、-O-、及び-S-から独立に選択される)。
スピロ環式環の具体例は、以下の実例中に示されている:
(式中、各Yは、-CH2-、-NH-、-O-及び-S-から選択される)。
「ヒドロキシル」は、ラジカル-OHを指す。
「オキソ」は、ラジカル=Oを指す。
「置換された」は、1個以上の水素原子が、それぞれ独立に、同じ又は異なる置換基(複数可)により置換されている基を指す。
「スルホ」又は「スルホン酸」は、-SO3Hのようなラジカルを指す。
「チオール」は、基-SHを指す。
本明細書において使用されるとき、「1個以上により置換された」という用語は、1~4個の置換基を指す。一実施態様において、この用語は、1~3個の置換基を指す。さらなる実施態様において、この用語は、1又は2個の置換基を指す。またさらなる実施態様において、この用語は、1個の置換基を指す。
「チオアルコキシ」は、基-S-アルキルを指し、ここで、該アルキル基は、明示された数の炭素原子を有する。特に、当該用語は、基-S-C1-6アルキルを指す。具体的なチオアルコキシ基は、チオメトキシ、チオエトキシ、n-チオプロポキシ、イソチオプロポキシ、n-チオブトキシ、tert-チオブトキシ、sec-チオブトキシ、n-チオペントキシ、n-チオヘキソキシ、及び1,2-ジメチルチオブトキシである。特定のチオアルコキシ基は、低級チオアルコキシ、即ち、1~6個の炭素原子を有するものである。さらに特定的なアルコキシ基は、1~4個の炭素原子を有する。
有機合成の分野の当業者は、安定で、化学的に実現可能なヘテロ環式環中のヘテロ原子の最大数が、芳香族であるか非芳香族であるかに関わらず、環のサイズ、不飽和度及びヘテロ原子の原子価によって決定されることを認識しているであろう。一般に、ヘテロ環式環は、芳香族ヘテロ環が化学的に実現可能で且つ安定である限り、1~4個のヘテロ原子を有し得る。
「医薬として許容し得る」とは、動物、より具体的にはヒトでの使用について、連邦政府もしくは州政府の規制当局又は米国以外の国の対応する規制当局により承認されている又は承認され得ること、或いは米国薬局方又は他の一般に認められた薬局方に収載されていることを意味する。
「医薬として許容し得る塩」は、医薬として許容し得て且つ親化合物の所望の薬理活性を有する本発明の化合物の塩を指す。具体的には、そのような塩は非毒性であり、無機又は有機の酸付加塩及び塩基付加塩であり得る。具体的には、そのような塩は:(1)塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸と形成された;又は酢酸、プロピオン酸、ヘキサン酸、シクロペンタンプロピオン酸、グリコール酸、ピルビン酸、乳酸、マロン酸、コハク酸、リンゴ酸、マレイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、3-(4-ヒドロキシベンゾイル)安息香酸、ケイ皮酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、1,2-エタン-ジスルホン酸、2-ヒドロキシエタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、4-クロロベンゼンスルホン酸、2-ナフタレンスルホン酸、4-トルエンスルホン酸、カンファースルホン酸、4-メチルビシクロ[2.2.2]-オクタ-2-エン-1-カルボン酸、グルコヘプトン酸、3-フェニルプロピオン酸、トリメチル酢酸、tert-ブチル酢酸、ラウリル硫酸、グルコン酸、グルタミン酸、ヒドロキシナフトエ酸、サリチル酸、ステアリン酸、ムコン酸等の有機酸と形成された、酸付加塩;或いは(2)親化合物中に存在する酸性プロトンが、金属イオン、例えば、アルカリ金属イオン、アルカリ土類イオン、もしくはアルミニウムイオンにより置換されているか;又はエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N-メチルグルカミン等のような有機塩基と配位するときに形成される塩を包含する。塩は、さらに一例としてのみであるが、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、アンモニウム、テトラアルキルアンモニウム等;及び化合物が塩基性官能性を含有する場合には、塩酸塩、臭化水素酸塩、酒石酸塩、メシル酸塩、酢酸塩、マレイン酸塩、シュウ酸塩等のような無毒な有機酸又は無機酸の塩を含む。「医薬として許容し得るカチオン」という用語は、酸性官能基の許容し得るカチオン性対イオンを指す。そのようなカチオンは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、アンモニウム、テトラアルキルアンモニウムカチオン等により例示される。
「医薬として許容し得るビヒクル」は、それとともに本発明の化合物が投与される希釈剤、アジュバント、賦形剤、又は担体を指す。
「プロドラッグ」は、開裂可能な基を有し、且つ加溶媒分解によるか又は生理的条件下で、インビボで医薬として活性がある本発明の化合物になる、本発明の化合物の誘導体を含む化合物を指す。そのような例としては、これらに限定されないが、コリンエステル誘導体等、N-アルキルモルホリンエステル等が挙げられる。
「溶媒和物」は、溶媒と、通常は加溶媒分解反応によって会合している化合物の形態を指す。この物理的会合には、水素結合が含まれる。慣用の溶媒としては、水、EtOH、酢酸等が挙げられる。本発明の化合物は、例えば、結晶形態で調製され得且つ溶媒和又は水和され得る。好適な溶媒和物は、水和物のような医薬として許容し得る溶媒和物を含み、且つさらに、化学量論的溶媒和物と非化学量論的溶媒和物の両者を含む。ある例において、溶媒和物は、例えば、1個以上の溶媒分子が、結晶性固体の結晶格子中に組み込まれている場合、単離できるであろう。「溶媒和物」は、溶液相と単離可能溶媒和物との両者を包含する。代表的な溶媒和物は、水和物、エタノラート及びメタノラートを包含する。
「対象」は、ヒトを含む。「ヒト」、「患者」、及び「対象」という用語は、本明細書において互換的に使用される。
「有効量」は、疾患を治療するために対象に投与されたとき、そのような疾患のための治療をもたらすのに十分である、本発明の化合物の量を意味する。「有効量」は、化合物、疾患及びその重症度、並びに治療されるべき対象の年齢、体重等によって多様となり得る。
「予防する」又は「予防」は、疾患又は障害を得てしまう又は発症するリスクの低下(すなわち、疾患を引き起こす原因物質に暴露され得るか、又は疾患に罹る素因を有し得る対象において、疾患の発症前に疾患の臨床症状の少なくとも1つを発症させないこと)を指す。
「予防(prophylaxis)」という用語は、「予防(prevention)」に関連し、且つその目的が、疾患を治療し又は治癒させることというよりは、疾患を予防することである対策又は処置を指す。予防対策の非限定的な例としては、ワクチンの投与;例えば、動けないことが原因で血栓症のリスクがある入院患者への低分子量ヘパリンの投与;及びマラリアが風土病であるか、又はマラリアに罹るリスクが高い地理的領域への訪問に先立つ、クロロキンのような抗マラリア剤の投与が挙げられる。
任意の疾患もしくは障害の「治療すること」又は「治療」は、一実施態様において、疾患又は障害を改善させること(すなわち、疾患を止めること、又はその臨床症状のうちの少なくとも1つの徴候、範囲、もしくは重症度を低下させること)を指す。別の実施態様において、「治療すること」又は「治療」は、対象によって認識され得ない少なくとも1つの身体的パラメータを改善させることを指す。また別の実施態様において、「治療すること」又は「治療」は、疾患又は障害を、身体的に調節する(例えば、認識可能な症状の安定化)かもしくは生理的に調節すること(例えば、身体的パラメータの安定化)、又はその両者を指す。さらなる実施態様において、「治療すること」又は「治療」は、疾患の進行を遅らせることに関する。
本明細書において使用される場合、「炎症性疾患(複数可)」という用語は、関節リウマチ、変形性関節炎、若年性特発性関節炎、乾癬、乾癬性関節炎、強直性脊椎炎、アレルギー性気道疾患(例えば、喘息、鼻炎)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)、内毒素により推進される病態(例えば、バイパス手術後の合併症又は、例えば、慢性心不全の一因となる慢性内毒素状態)、及び関節の疾患のような軟骨が関与する関連疾患を含む病態の群を指す。特に、当該用語は、関節リウマチ、変形性関節炎、アレルギー性気道疾患(例えば、喘息)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患を指す。最も特定的には、当該用語は、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患を指す。
本明細書で使用される場合、「自己炎症性疾患(複数可)」という用語は、クリオピリン関連周期性症候群(CAPS)、家族性地中海熱(FMF)、及び腫瘍壊死因子受容体関連周期性症候群(TRAPS)、ベーチェット、全身型若年性特発性関節炎(SJIA)、又はスチル病を含む疾患の群を指す。
本明細書において使用される場合、「自己免疫疾患(複数可)」という用語は、COPD、喘息(例えば、内因性喘息、外因性喘息、塵埃性喘息、小児喘息)、特定的には慢性又は難治性喘息(例えば、遅発性喘息及び気道過剰反応性)のような病態を含む閉塞性の気道疾患、気管支喘息を含む気管支炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚エリテマトーデス、ループス腎炎、皮膚筋炎、自己免疫性肝疾患(例えば、自己免疫性肝炎、原発性硬化性胆管炎、及び原発性胆汁性肝硬変)、シェーグレン症候群、多発性硬化症、乾癬、ドライアイ疾患、I型糖尿病及びそれと関連する合併症、アトピー性湿疹(アトピー性皮膚炎)、甲状腺炎(橋本甲状腺炎及び自己免疫性甲状腺炎)、接触性皮膚炎及びさらなる湿疹性皮膚炎、炎症性腸疾患(例えば、クローン病及び潰瘍性大腸炎)、アテローム性動脈硬化症、及び筋萎縮性側索硬化症を含む疾患の群を指す。特に、当該用語は、COPD、喘息、全身性エリテマトーデス、I型糖尿病、及び炎症性腸疾患を指す。
本明細書において使用される場合、「増殖性疾患」という用語は、がん(例えば、子宮平滑筋肉腫もしくは前立腺がん)、骨髄増殖性障害(例えば、真性赤血球増加症、本態性血小板血症及び骨髄線維症)、白血病(例えば、急性骨髄性白血病、急性及び慢性リンパ芽球性白血病)、多発性骨髄腫、乾癬、再狭窄、強皮症、又は線維症のような病態を指す。特に、当該用語は、がん、白血病、多発性骨髄腫、及び乾癬を指す。
本明細書において使用される場合、「がん」という用語は、皮膚における、又は身体器官、例えば、限定されるものではないが、乳房、前立腺、肺、腎臓、膵臓、胃もしくは腸における、細胞の悪性又は良性増殖を指す。がんは、隣接組織に浸潤し、且つ遠隔器官、例えば、骨、肝臓、肺、又は脳に広がる(転移する)傾向にある。本明細書において使用されるとき、がんという用語は、転移性腫瘍細胞型(例えば、限定されるものではないが、黒色腫、リンパ腫、白血病、線維肉腫、横紋筋肉腫、及び肥満細胞腫)と組織癌腫型(例えば、限定されるものではないが、結腸直腸がん、前立腺がん、小細胞肺がん及び非小細胞肺がん、乳がん、膵臓がん、膀胱がん、腎臓がん、胃がん、膠芽腫、原発性肝がん、卵巣がん、前立腺がん並びに子宮平滑筋肉腫)の双方を包含する。特に、「がん」という用語は、急性リンパ芽球性白血病、急性骨髄性白血病、副腎皮質癌、肛門がん、虫垂がん、星細胞腫、非定型奇形腫様/横紋筋様腫瘍、基底細胞癌、胆管がん、膀胱がん、骨がん(骨肉腫及び悪性線維性組織球腫)、脳幹神経膠腫、脳腫瘍、脳脊髄腫瘍、乳がん、気管支腫瘍、バーキットリンパ腫、子宮頸がん、慢性リンパ球性白血病、慢性骨髄性白血病、結腸がん、結腸直腸がん、頭蓋咽頭腫、皮膚T細胞リンパ腫、胚芽腫、子宮内膜がん、上衣芽腫、上衣腫、食道がん、ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、眼がん、網膜芽細胞腫、胆嚢がん、胃(gastric)(胃(stomach))がん、消化管カルチノイド腫瘍、消化管間質腫瘍(GIST)、消化管間質細胞腫瘍、胚細胞性腫瘍、神経膠腫、有毛細胞白血病、頭頸部がん、肝細胞(肝臓)がん、ホジキンリンパ腫、下咽頭がん、眼内メラノーマ、膵島細胞腫瘍(膵内分泌部)、カポジ肉腫、腎臓がん、ランゲルハンス細胞組織球増加症、喉頭がん、白血病、急性リンパ芽球性白血病、急性骨髄性白血病、慢性リンパ球性白血病、慢性骨髄性白血病、有毛細胞白血病、肝臓がん、非小細胞肺がん、小細胞肺がん、バーキットリンパ腫、皮膚T細胞リンパ腫、ホジキンリンパ腫、非ホジキンリンパ腫、リンパ腫、ワルデンシュトレーム・マクログロブリン血症、髄芽腫、髄様上皮腫、黒色腫、中皮腫、口腔がん、慢性骨髄性白血病、骨髄性白血病、多発性骨髄腫、鼻咽頭癌、神経芽腫、非ホジキンリンパ腫、非小細胞肺がん、口腔がん、中咽頭がん、骨肉腫、骨の悪性線維性組織球腫、卵巣がん、卵巣上皮がん、卵巣胚細胞腫瘍、卵巣低悪性度腫瘍、膵がん、乳頭腫症、副甲状腺がん、陰茎がん、咽頭がん、中等度分化型の松果体実質腫瘍、松果体芽腫及びテント上原始神経外胚葉性腫瘍、下垂体腫瘍、形質細胞新生物/多発性骨髄腫、胸膜肺芽腫、原発性中枢神経系リンパ腫、前立腺がん、直腸がん、腎細胞(腎臓)がん、網膜芽腫、横紋筋肉腫、唾液腺がん、肉腫、ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、肉腫、カポジ、セザリー症候群、皮膚がん、小細胞肺がん、小腸がん、軟部組織肉腫、扁平上皮細胞癌、胃(stomach)(胃(gastric))がん、テント上原始神経外胚葉性腫瘍、T細胞リンパ腫、精巣がん、咽喉がん、胸腺腫及び胸腺癌、甲状腺がん、尿道がん、子宮がん、子宮肉腫、膣がん、外陰がん、ワルデンシュトレーム・マクログロブリン血症、並びにウィルムス腫瘍を指す。
本明細書において使用される場合、「白血病」という用語は、血液及び造血器官の腫瘍性疾患を指す。そのような疾患は、宿主を極めて感染及び出血しやすい状態にする骨髄及び免疫系の機能障害を引き起こし得る。特に、白血病という用語は、急性骨髄性白血病(AML)、並びに急性リンパ芽球性白血病(ALL)及び慢性リンパ芽球性白血病(CLL)を指す。
本明細書で使用される場合、「線維性疾患」という用語は、細胞外マトリックスの過剰な産生、沈着、及び収縮による過度の瘢痕化を特徴とし、細胞及び/もしくはフィブロネクチン及び/もしくはコラーゲンの異常な蓄積並びに/又は線維芽細胞動員の増加と関連し、限定されないが、心臓、腎臓、肝臓、関節、肺、胸膜組織、腹膜組織、皮膚、角膜、網膜、筋骨格、及び消化管などの個々の器官又は組織の線維症を含む疾患である疾患を指す。特に、線維性疾患という用語は、特発性肺線維症(IPF);嚢胞性線維症、医原性薬物誘導性線維症、職業誘導型線維症及び/もしくは環境誘導型線維症を含む様々な病因の他のびまん性実質性肺疾患、肉芽腫性疾患(サルコイドーシス、過敏性肺炎)、膠原血管病、肺胞タンパク症、ランゲルハンス細胞肉芽腫症、リンパ脈管筋腫症、遺伝性疾患(ヘルマンスキー・プドゥラック症候群、結節性硬化症、神経線維腫症、代謝性蓄積症、家族性間質性肺疾患);放射線誘導性線維症;慢性閉塞性肺疾患;強皮症;ブレオマイシン誘導性肺線維症;慢性喘息;珪肺症;アスベスト誘導性肺線維症;急性呼吸窮迫症候群(ARDS);腎線維症;尿細管間質線維症;糸球体腎炎;糖尿病性腎症、巣状分節状糸球体硬化症;IgA腎症;高血圧;アルポート症候群;腸線維症;肝線維症;肝硬変;アルコール誘導性肝線維症;毒物/薬物誘導性肝線維症;ヘモクロマトーシス;非アルコール性脂肪性肝炎(NASH);胆管損傷;原発性胆汁性肝硬変;感染症誘導性肝線維症;ウイルス誘導性肝線維症;自己免疫性肝炎;角膜瘢痕化;肥厚性瘢痕化;デュピュイトラン病、ケロイド、皮膚線維症;皮膚強皮症;全身性硬化症、脊髄損傷/線維症;骨髄線維症;デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)関連筋骨格線維症、血管再狭窄;アテローム性動脈硬化症;動脈硬化症;ウェゲナー肉芽腫症;ペロニー病、又は慢性リンパ球性を指す。より特定的には、「線維性疾患」という用語は、特発性肺線維症(IPF)、デュピュイトラン病、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、全身性硬化症、腎線維症、及び皮膚線維症を指す。
本明細書で使用される場合、「移植拒絶反応」という用語は、細胞、組織もしくは固形臓器の、例えば、膵臓ランゲルハンス島、幹細胞、骨髄、皮膚、筋肉、角膜組織、神経組織、心臓、肺、複合心肺、腎臓、肝臓、腸、膵臓、気管もしくは食道の、同種もしくは異種移植片の急性もしくは慢性拒絶反応、又は移植片対宿主疾患を指す。
本明細書において使用される場合、「軟骨代謝回転の障害を伴う疾患」という用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、痛風性関節炎、敗血症性もしくは感染性関節炎、反応性関節炎、反射性交感神経性ジストロフィー、有痛性骨萎縮症、ティーツェ症候群もしくは肋軟骨炎、線維筋痛、骨軟骨炎、神経性もしくは神経障害性関節炎、関節症、地方病性変形性骨関節炎のような関節炎の風土性形態、ムセレニ疾患及びハンディゴドゥ疾患;線維筋痛によってもたらされる変性、全身性エリテマトーデス、強皮症、並びに強直性脊椎炎のような病態を含む。
本明細書において使用される場合、「先天性軟骨奇形」という用語は、遺伝性軟骨融解、軟骨異形成症及び疑似軟骨異形成症のような病態、特に、限定されるものではないが、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全、及び関連する障害を含む。
本明細書で使用される場合、「骨代謝回転の障害を伴う疾患」という用語は、骨粗鬆症(閉経後骨粗鬆症、男性骨粗鬆症、グルココルチコステロイド誘導性骨粗鬆症、及び若年性骨粗鬆症を含む)、腫瘍性骨髄障害によって引き起こされる骨粗鬆症、骨減少症、ホルモン欠乏症(ビタミンD欠乏症、男性及び女性の性腺機能低下症)、ホルモン過剰症(高プロラクチン血症、グルココルチコイド過剰、甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能亢進症)、パジェット病、変形性関節炎、腎性骨疾患、骨形成不全症、低ホスファターゼ症のような病態を含む。
本明細書で使用される場合、「IL-6の過剰分泌に関連する疾患」という用語は、キャッスルマン病、多発性骨髄腫、乾癬、カポジ肉腫、及び/又はメサンギウム増殖性糸球体腎炎のような病態を含む。
本明細書で使用される場合、「TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患」という用語は、全身性及び皮膚エリテマトーデス、ループス腎炎、皮膚筋炎、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、及び/又はクローン病のような病態を含む。
本明細書で使用される場合、「呼吸器疾患」という用語は、鼻、のど、喉頭、耳管、気管、気管支、肺、関連する筋肉(例えば、横隔膜及び肋間筋)、並びに神経などの、呼吸に関与する器官に影響を及ぼす疾患を指す。特に、呼吸器疾患の例としては、喘息、成人呼吸促迫症候群及びアレルギー性(外因性)喘息、非アレルギー性(内因性)喘息、急性重症喘息、慢性喘息、臨床的喘息、夜間性喘息、アレルゲン誘発性喘息、アスピリン喘息、運動誘発性喘息、等炭酸ガス性過換気症、小児発症喘息、成人発症喘息、咳喘息、職業性喘息、ステロイド抵抗性喘息、季節性喘息、季節性アレルギー性鼻炎、通年性アレルギー性鼻炎、慢性気管支炎又は肺気腫を含む慢性閉塞性肺疾患、肺高血圧症、間質性肺線維症及び/又は 気道炎症、嚢胞性線維症、並びに低酸素症が挙げられる。
本明細書で使用される場合、「内分泌及び/又は代謝性疾患」という用語は、体内でのあるホルモンの過大又は過少産生を伴う病態の群を指すが、代謝障害は、体内のある栄養素及びビタミンを処理する能力に影響を及ぼす。特に、内分泌障害としては、甲状腺機能低下症、先天性副腎過形成、副甲状腺疾患、糖尿病、副腎疾患(クッシング症候群及びアジソン病を含む)、並びに卵巣機能障害(多嚢胞性卵巣症候群を含む)が挙げられる。代謝障害の例の一部としては、嚢胞性線維症、フェニルケトン尿症(PKU)、糖尿病、高脂血症、痛風、及びくる病が挙げられる。代謝障害の特定の例は、肥満症及び/又はII型糖尿病である。
本明細書で使用される場合、「心血管系疾患」という用語は、心臓もしくは血管又は双方に影響を及ぼす疾患を指す。特に、心血管系疾患は、不整脈(心房性もしくは心室性又は双方);アテローム性動脈硬化症及びその続発症;狭心症;心律動障害;心筋虚血;心筋梗塞;心臓もしくは血管瘤;血管炎、卒中;手足、器官、組織の末梢閉塞性動脈症;脳、心臓、腎臓、又は他の器官もしくは組織の虚血後の再灌流傷害;内毒素、外科的、もしくは外傷性ショック;高血圧症、心臓弁膜症、心不全、異常血圧;ショック;血管収縮(片頭痛に関連するものを含む);血管異常、炎症、単一の器官又は組織に限定される機能不全を含む。より特定的には、心血管系疾患は、アテローム性動脈硬化症を指す。
本明細書で使用される場合、「皮膚疾患」という用語は、皮膚障害を指す。特に、皮膚障害には、アトピー性皮膚炎、水疱性障害、膠原病、乾癬、乾癬性病変、皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹、白斑、そう痒、蕁麻疹、酒さ、強皮症、創傷治癒、瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイド、川崎病、酒さ、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹などの皮膚の増殖性又は炎症性の障害が含まれる。
本明細書で使用される場合、「異常血管新生関連疾患」という用語は、血管新生を媒介するプロセスの調節不全によって引き起こされる疾患を指す。特に、異常血管新生関連疾患は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、腫瘍増殖、炎症、関節リウマチ、滲出型黄斑変性、脈絡膜血管新生、網膜血管新生、及び糖尿病性網膜症を指す。
「本発明の化合物(複数可)」及び等価な表現は、本明細書に記載される式(複数可)の化合物を包含することを意味し、文脈上許容される場合、この表現は、医薬として許容し得る塩、及び溶媒和物、例えば、水和物、並びに医薬として許容し得る塩の溶媒和物を包含する。同様に、中間体への言及は、それら自体が特許請求されているかどうかに関わらず、文脈上許容される場合、それらの塩及び溶媒和物を包含することを意味する。
本明細書において、例えば、限定されるものではないが、C1-8アルキルなどの範囲が言及される場合、範囲の引用は、当該範囲の各々の成員の表示とみなされるべきである。
本発明の化合物の他の誘導体は、それらの酸と酸誘導体形態の両者で活性を有するが、しかし酸感受性形態は、多くの場合、哺乳動物での溶解性、組織適合性、又は遅延放出という利点を提供する(Bundgaardの文献(1985))。プロドラッグは、例えば、親酸と好適なアルコールとの反応により調製されるエステル、又は親酸化合物と置換もしくは非置換アミンとの反応により調製されるアミド、又は酸無水物、又は混合無水物のような、その分野の熟練者に周知の酸誘導体を包含する。本発明の化合物についている酸性基から誘導される単純脂肪族又は芳香族エステル、アミド及び無水物は、特に有用なプロドラッグである。場合によっては、(アシルオキシ)アルキルエステル又は((アルコキシカルボニル)オキシ)アルキルエステルのような二重エステル型プロドラッグを調製することが望ましい。特定のそのようなプロドラッグは、本発明の化合物のC1-8アルキル、C2-8アルケニル、任意に置換されたC6-10アリール、及び(C6-10アリール)-(C1-4アルキル)エステルである。
本開示は、(i)所与の原子番号の全ての原子が、自然界で優勢である質量数(又は複数の質量数の混合)を有する形態(本明細書において「天然同位体形態」と称される)であれ、(ii)1個以上の原子が、同じ原子番号を有するが自然界で優勢である原子の質量数とは異なる質量数を有する原子で置き換えられている形態(本明細書において「非天然バリアント同位体形態」と称される)であれ、本明細書において提供される本発明の化合物の全ての同位体形態を含む。ある原子が、複数の質量数の混合物として天然に存在し得ることは理解される。また、「非天然バリアント同位体形態」という用語は、自然界でより一般的ではない質量数を有する所与の原子番号の原子(本明細書では、「一般的でない同位体」と称される)の比率が、天然に存在するものと比較して、例えば、該原子番号の原子の数で>20%、>50%、>75%、>90%、>95%、又は>99%のレベルまで増加している実施態様を含む(後者の実施態様は、「同位体濃縮されたバリアント形態」と称される)。また、「非天然バリアント同位体形態」という用語は、一般的でない同位体の比率が、天然に存在するものと比較して減少している実施態様も含む。同位体形態は、放射活性形態(すなわち、これは放射性同位元素を組み入れている)及び非放射活性形態を含み得る。放射活性形態は、通常、同位体濃縮されたバリアント形態である。
従って、化合物の非天然バリアント同位体形態は、1つ以上の原子において、1個以上の重水素(2H又はD)、炭素-11(11C)、炭素-13(13C)、炭素-14(14C)、窒素-13(13N)、窒素-15(15N)、酸素-15(15O)、酸素-17(17O)、酸素-18(18O)、リン-32(32P)、硫黄-35(35S)、塩素-36(36Cl)、塩素-37(37Cl)、フッ素-18(18F)、ヨウ素-123(123I)、ヨウ素-125(125I)などの人工同位体又は一般的でない同位体を含有してもよく、又は1つ以上の原子において、自然界で優勢である比率と比較して増加した比率の該同位体を含有してもよい。
放射性同位元素を含む非天然のバリアント同位体形態は、例えば、薬物及び/又は基質の組織分布研究に使用され得る。放射性同位元素トリチウム、すなわち、3H、及び炭素-14、すなわち14C、は、それらの取込みが容易であり且つ検出手段が整っていることを考慮すると、この目的のために特に有用である。重水素、すなわち、2H又はDを組み入れた非天然のバリアント同位体形態は、より高い代謝的安定性、例えば、増加したインビボ半減期又は減少した必要用量から生ずるある治療的利点をもたらし得、従って、ある状況では好ましいこともある。さらに、11C、18F、15O、及び13Nなどの陽電子放出同位体を組み入れた非天然バリアント同位体形態を調製してもよく、これは、基質受容体占有率を調査するための陽電子放出組織分布(PET)試験において有用であろう。
同じ分子式を有するが、それらの原子の結合の性質もしくは配列、又はそれらの原子の空間内での配置が異なる化合物が「異性体」と称されることも理解されるべきである。それらの原子の空間内での配置が異なる異性体は、「立体異性体」と称される。
互いの鏡像でない立体異性体は「ジアステレオマー」と称され、且つ互いの重ね合わせることのできない鏡像である立体異性体は「エナンチオマー」と称される。化合物が不斉中心を有する場合、例えば、それが4個の異なる基に結合されている場合、1組のエナンチオマーが可能である。エナンチオマーは、その不斉中心の絶対配置によって特徴付けることができ、且つカーン及びプレローグのR-及びS-順位則によって記述されるか、又は分子が偏光面を回転する様式によって且つ右旋性もしくは左旋性(すなわち、それぞれ(+)又は(-)-異性体)として名付けられて特徴付けられ得る。キラル化合物は、個々のエナンチオマーとしても、又はそれらの混合物としても存在し得る。同じ比率のエナンチオマーを含有する混合物は、「ラセミ混合物」と呼ばれる。
「互変異性体」は、特定の化合物構造の互換的形態であり、且つ水素原子及び電子の転位の点で異なる化合物を指す。したがって、2つの構造は、π電子及び原子(通常はH)の移動を介して平衡となり得る。例えば、エノールとケトンは、それらが酸か塩基のいずれかによる処理により速やかに相互変換されるので、互変異性体である。互変異性の他の例は、フェニルニトロメタンのアシ形態及びニトロ形態であり、これらは酸又は塩基による処理により同様に形成される。
互変異性形態は、対象となる化合物の最適な化学反応性及び生体活性の実現に関連し得る。
本発明の化合物は、1個以上の不斉中心を有し得;したがって、そのような化合物は、個々の(R)-もしくは(S)-立体異性体として、又はそれらの混合物として製造され得る。
別途示されない限り、本明細書及び特許請求の範囲における特定の化合物の記載又は命名は、個々のエナンチオマーと、ラセミ体かそうでないかにかかわらず、それらの混合物の両者を含むことが意図されている。立体化学の決定及び立体異性体の分離のための方法は、当技術分野において周知である。
本発明の化合物が代謝されて、生物活性のある代謝産物を生じ得ることが認識されるであろう。
(本発明)
本発明は、新規化合物の特定、及びその炎症性疾患、自己炎症性疾患、自己免疫疾患、増殖性疾患、線維性疾患、移植拒絶反応、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患、先天性軟骨奇形、骨代謝回転の障害を伴う疾患、TNFα、インターフェロン、IL-6、IL-12、及び/もしくはIL-23の過剰分泌に関連する疾患、呼吸器疾患、内分泌及び/もしくは代謝性疾患、心血管系疾患、皮膚疾患、並びに/又は異常血管新生関連疾患の予防及び/又は治療における使用に基づくものである。特に、本発明の化合物は、SIK阻害剤、より特定的には、SIK1、SIK2及び/又はSIK3阻害剤であり得る。
本発明はまた、これら化合物の製造のための方法、これら化合物を含む医薬組成物、並びに本発明の化合物を投与することによる炎症性疾患、自己炎症性疾患、自己免疫疾患、増殖性疾患、線維性疾患、移植拒絶反応、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患、先天性軟骨奇形、骨代謝回転の障害を伴う疾患、TNFα、インターフェロン、IL-6、IL-12、及び/もしくはIL-23の過剰分泌に関連する疾患、呼吸器疾患、内分泌及び/もしくは代謝性疾患、心血管系疾患、皮膚疾患、並びに/又は異常血管新生関連疾患の予防及び/又は治療のための方法を提供する。
従って、本発明の第1の態様において、式Iを有する本発明の化合物が提供される:
(式中、
Xは、N又はCR
4であり;
Y
1、Y
2、及びY
3のうちの1つは、Nであり、かつその他の2つは、Cであり;
Zは、
- -NR
5aR
5b、
- -NR
5c-(ここで、該N原子及びR
3bは、それらが結合している原子と一緒に、1個の二重結合を含み、かつN、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含む縮合5~6員ヘテロシクロアルケニルを形成する)、又は
- N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
6基で任意に置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキル
であり;
R
1は、H、ハロ、C
1-4アルキル、又はC
1-4アルコキシ、フェニル、-CN、-C(=O)OH、もしくは-C(=O)-C
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルコキシであり;
R
2は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR
7基で任意に置換された、前記ヘテロアリールであり;
R
3a及びR
3bは、独立に
- ハロ、
- C
1-4アルキル、
- 1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
- -NR
8aR
8b、及び
- -OH
から選択され;
R
4は、H又はC
1-4アルキルであり;
R
5aは、H又はC
1-4アルキルであり;
R
5bは、
- 1個以上の独立に選択されるR
9で任意に置換されたC
1-6アルキル、
- 1個以上の独立に選択されるR
10で任意に置換されたC
3-7シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個以上のオキソで任意に置換された、前記ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から選択され;
R
5cは、C
3-7シクロアルキル、及び1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-6アルキルから選択され;
各R
6は、
- オキソ、
- ハロ、
- -CN、
- -OH、
- -NR
11aR
11b、
- フェニル、
- C
3-7シクロアルキル、
- C
2-4アルキニル、
- -C(=O)-C
1-4アルコキシ、
- 1個以上のハロ又はフェニルで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
- 1個以上のハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル
から独立に選択され;
各R
7は、
- ハロ、
- -CN、
- 1個以上の独立に選択される
o ハロ、
o -CN、
o -OH、
o 1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
o -NR
11cR
11d、
o -C(=O)R
12、又は
o N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル
で任意に置換されたC
1-6アルキル、
- C
1-4アルコキシ、
- C
3-7シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、-C(=O)C
1-4アルコキシで任意に置換されているか又は-CNで任意に置換されたC
1-4アルキルで任意に置換されている、前記ヘテロシクロアルキル、
- -NR
13aR
13b、及び
- -C(=O)NR
13cR
13d
から選択され;
各R
8a及びR
8bは、H及び1個の-OH又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキルから独立に選択され;
各R
9は、
- ハロ、
- -CN、
- -NR
11eR
11f、
- -OH、
- C
1-4アルコキシ、
- -S(=O)
2-C
1-4アルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から独立に選択され;
各R
10は、
- ハロ、
- 1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキル、
- -OH、
- C
1-4アルコキシ、及び
- -NR
11gR
11h
から独立に選択され;
各R
11a、R
11b、R
11c、R
11d、R
11e、R
11f、R
11g、及びR
11hは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択され;
各R
12は、
- -NR
14aR
14b(ここで、各R
14a及びR
14bは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択される)、
- -OH、
- 1個以上の独立に選択されるC
3-7シクロアルキル、ハロ、-NR
15aR
15b、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
- -O-(N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル)、又は
- -O-(C
3-7単環式シクロアルキル)
であり;
各R
13a、R
13b、R
13c、及びR
13dは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択され;
各R
15a及びR
15bは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択される)。
一実施態様において、本発明の化合物は、Xが、CR4であり、かつR4が、Hである、式Iによるものである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Xが、CR4であり、かつR4が、C1-4アルキルである、式Iによるものである。特定の実施態様において、R4は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R4は、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、式IIa、式IIb、式IIc、式IId、式IIe、又は式IIfによるものである:
(式中、R
1、R
2、R
3a、R
3b、及びZは、上述のとおりである)。
一実施態様において、本発明の化合物は、R1が、Hである、式I~式IIfのいずれか1つによるものである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R1が、ハロである、式I~式IIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R1は、F、Cl、又はBrである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R1が、C1-4アルキルである、式I~式IIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R1は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R1は、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R1が、C1-4アルコキシである、式I~式IIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R1は、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R1は、-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R1が、C1-4アルコキシ、フェニル、-CN、-C(=O)OH、又は-C(=O)-C1-4アルコキシで置換された、C1-4アルコキシである、式I~式IIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R1は、C1-4アルコキシ、フェニル、-CN、-C(=O)OH、又は-C(=O)-C1-4アルコキシで置換された、-O-CH2CH3又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R1は、-O-CH3もしくは-O-CH2CH3、フェニル、-CN、-C(=O)OH、又は-C(=O)-O-CH2CH3で置換された、C1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R1は、-O-CH2CH2-O-CH3、ベンジルオキシ、-O-CH(CN)CH3、-O-CH2-C(=O)OH、-O-CH(CH3)-C(=O)OH、-O-CH2-C(=O)-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)-C(=O)-O-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R1が、C1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである、式I~式IIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R1は、C1-4アルコキシで置換された、-O-CH2CH3又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R1は、-O-CH3又は-O-CH2CH3で置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R1は、-O-CH2CH2-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、式IIIa、式IIIb、式IIIc、式IIId、式IIIe、又は式IIIfによるものである:
(式中、R
2、R
3a、R
3b、及びZは、上述のとおりである)。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5c-(ここで、該N原子及びR3bは、それらが結合している原子と一緒に、1個の二重結合を含み、かつN、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含む縮合5~6員ヘテロシクロアルケニルを形成し、かつR5cは、前述のとおりである)である、式I~式IIIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、Zは、-NR5c-であり、ここで、該N原子及びR3bは、それらが結合している原子と一緒に、縮合した3,4-ジヒドロ-2H-1,3-オキサジン、1,2,3,4-テトラヒドロピリミジン、3-ピロリン、1,2,3,6-テトラヒドロピリジン、又は3,4-ジヒドロ-2H-1,3-チアジンを形成する。より特定の実施態様において、Zは、-NR5c-であり、ここで、該N原子及びR3bは、それらが結合している原子と一緒に、縮合した3,4-ジヒドロ-2H-1,3-オキサジン、3-ピロリン、又は1,2,3,6-テトラヒドロピリジンを形成する。
一実施態様において、本発明の化合物は、式IVa、式IVb、式IVc、又は式IVdによるものである:
(式中、R
2、R
3a、及びR
5cは、上述のとおりである)。
一実施態様において、本発明の化合物は、R5cが、C3-7シクロアルキルである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5cは、シクロプロピル、シクロブチル、又はシクロペンチルである。より特定の実施態様において、R5cは、シクロプロピルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R5cが、C1-6アルキルである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5cは、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-C(CH3)3である。より特定の実施態様において、R5cは、-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R5cが、1個以上の独立に選択されるハロで置換されたC1-6アルキルである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5cは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-C(CH3)3である。別の特定の実施態様において、R5cは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロで置換されたC1-6アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R5cは、1個以上の独立に選択されるF又はClで置換された、C1-6アルキルである。より特定の実施態様において、R5cは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-C(CH3)3である。別のより特定の実施態様において、R5cは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるF又はClで置換された、C1-6アルキルである。さらに別のより特定の実施態様において、R5cは、それぞれが1個以上の独立に選択されるF又はClで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-C(CH3)3である。さらなるより特定の実施態様において、R5cは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるF又はClで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-C(CH3)3である。別のさらなるより特定の実施態様において、R5cは、それぞれが1個以上のFで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-C(CH3)3である。さらに別のさらなるより特定の実施態様において、R5cは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるFで置換された、C1-6アルキルである。最も特定の実施態様において、R5cは、1個、2個、又は3個のFで置換された-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R2が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R2は、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。より特定の実施態様において、R2は、ピラゾリルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R2が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR7基で置換された、前記ヘテロアリールである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R2は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR7基で置換された、前記ヘテロアリールである。別の特定の実施態様において、R2は、それぞれが1個以上の独立に選択されるR7基で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。より特定の実施態様において、R2は、それぞれが1個のR7基で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。最も特定の実施態様において、R2は、1個のR7基で置換されたピラゾリルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R2が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR7基で置換された前記ヘテロアリールであり、かつR7が、ハロ又は-CNである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、F、Cl、Br、又は-CNである。より特定の実施態様において、R7は、F又は-CNである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R2が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR7基で置換された、前記ヘテロアリールであり、かつR7が、C1-4アルコキシである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R7は、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R2が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR7基で置換された前記ヘテロアリールであり、かつR7が、-NR13aR13bであり、かつ各R13a及びR13bが、前述のとおりである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R13a及びR13bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R13a及びR13bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R13a及びR13bは、双方ともC1-4アルキルである。さらなるより特定の実施態様において、各R13a及びR13bは、独立に選択されるH、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R13a及びR13bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R7は、-NH2又は-N(CH3)2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R2が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR7基で置換された、前記ヘテロアリールであり、R7が、-C(=O)NR13cR13dであり、かつ各R13c及びR13dが、前述のとおりである、式I~式IVdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R13c及びR13dは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R13c及びR13dのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R13c及びR13dは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R13c及びR13dのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、各R13c及びR13dは、独立に選択されるH、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R13c及びR13dは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、式Va、式Vb、式Vc、式Vd、式Ve、又は式Vfによるものである:
(式中、R
3a、R
3b、R
7、及びZは、上述のとおりである)。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、C1-6アルキルである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、-CH(CH3)CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)CH2CH3、又は-CH2CH2CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R7は、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R7は、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、C1-4アルキルである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R7は、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R7は、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換されたC1-6アルキルである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、-CH(CH3)CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)CH2CH3、又は-CH2CH2CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R7は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、C1-6アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R7は、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-O-CHF2、-O-CF3、-O-CH2CHF2、-NR11cR11d、-C(=O)R12、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換された、C1-6アルキルである。より特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-CH(CH3)CH2CH3、-CH(CH3)CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)CH2CH3、又は-CH2CH2CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R7は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-O-CHF2、-O-CF3、-O-CH2CHF2、-NR11cR11d、又は-C(=O)R12で置換された、C1-6アルキルである。さらに別のより特定の実施態様において、R7は、1個のアゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換されたC1-6アルキルである。さらなるより特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-O-CHF2、-O-CF3、-O-CH2CHF2、-NR11cR11d、又は-C(=O)R12で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、又は-CH2CH2CH(CH3)2である。別のさらなるより特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個のアゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換された、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、-CN、-OH、-O-CH3、又は-C(=O)R12で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、又は-CH2CH2CH(CH3)2である。別の最も特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個のテトラヒドロフラニル又はモルホリニルで置換された、-CH3又は-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換されたC1-4アルキルである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R7は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R7は、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-O-CHF2、-O-CF3、-O-CH2CHF2、-NR11cR11d、-C(=O)R12、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC1-4アルコキシ、-NR11cR11d、-C(=O)R12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH2CH2CH3である。別のより特定の実施態様において、R7は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-O-CHF2、-O-CF3、-O-CH2CHF2、-NR11cR11d、又は-C(=O)R12で置換されたC1-4アルキルである。さらに別のより特定の実施態様において、R7は、1個のアゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換されたC1-4アルキルである。さらなるより特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-O-CHF2、-O-CF3、-O-CH2CHF2、-NR11cR11d、又は-C(=O)R12で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH2CH2CH3である。別のさらなるより特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個のアゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換された、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、-CN、-OH、-O-CH3、又は-C(=O)R12で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH2CH2CH3である。別の最も特定の実施態様において、R7は、それぞれが1個のテトラヒドロフラニル又はモルホリニルで置換された、-CH3又は-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-NR11cR11dで置換されたC1-6アルキルであり、かつR11c及びR11dが、双方ともHである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。別の実施態様において、R11c及びR11dのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の実施態様において、R11c及びR11dは、双方ともC1-4アルキルである。特定の実施態様において、R11c及びR11dのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11c及びR11dは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-NR11cR11dで置換されたC1-4アルキルであり、かつR11c及びR11dが、双方ともHである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。別の実施態様において、R11c及びR11dのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の実施態様において、R11c及びR11dは、双方ともC1-4アルキルである。特定の実施態様において、R11c及びR11dのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11c及びR11dは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-6アルキルであり、R12が、-NR14aR14bであり、かつ各R14a及びR14bが、前述のとおりである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R14a及びR14bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R14a及びR14bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R14a及びR14bは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R14a及びR14bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R14a及びR14bは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-4アルキルであり、R12が、-NR14aR14bであり、かつ各R14a及びR14bが、前述のとおりである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R14a及びR14bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R14a及びR14bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R14a及びR14bは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R14a及びR14bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R14a及びR14bは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-6アルキルであり、かつR12が、-OHである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-4アルキルであり、かつR12が、-OHである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-6アルキルであり、かつR12が、C1-4アルコキシである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R12は、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、又は-O-C(CH3)3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-4アルキルであり、かつR12が、C1-4アルコキシである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R12は、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、又は-O-C(CH3)3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-6アルキルであり、かつR12が、1個以上の独立に選択されるC3-7シクロアルキル、ハロ、-NR15aR15b、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換されたC1-4アルコキシである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個以上の独立に選択されるC3-7シクロアルキル、ハロ、-NR15aR15b、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R12は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるC3-7シクロアルキル、ハロ、-NR15aR15b、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R12は、1個以上の独立に選択されるシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、F、Cl、-NR15aR15b、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個、2個、又は3個のC3-7シクロアルキル、ハロ、-NR15aR15b、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のより特定の実施態様において、R12は、1個、2個、又は3個のシクロプロピル、シクロブチル、もしくはシクロペンチル、F、-NR15aR15b、又はテトラヒドロフラニルで置換されたC1-4アルコキシである。最も特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個、2個、又は3個のFで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別の最も特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個のシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、-NR15aR15b、又はテトラヒドロフラニルで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-6アルキルであり、R12が、1個以上の独立に選択される-NR15aR15bで置換されたC1-4アルコキシであり、かつ各R15a及びR15bが、前述のとおりである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R15a及びR15bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R15a及びR15bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R15a及びR15bは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R15a及びR15bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R15a及びR15bは、双方とも-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R15a及びR15bは、双方とも-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-4アルキルであり、かつR12が、1個以上の独立に選択されるC3-7シクロアルキル又はハロで置換されたC1-4アルコキシである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個以上の独立に選択されるC3-7シクロアルキル又はハロで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R12は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるC3-7シクロアルキル又はハロで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R12は、1個以上の独立に選択されるシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、F、又はClで置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個、2個、又は3個のC3-7シクロアルキル又はハロで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のより特定の実施態様において、R12は、1個、2個、又は3個のシクロプロピル、シクロブチル、もしくはシクロペンチル、又はFで置換されたC1-4アルコキシである。最も特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個、2個、又は3個のFで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別の最も特定の実施態様において、R12は、それぞれが1個のシクロプロピル、シクロブチル、又はシクロペンチルで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-6アルキルであり、かつR12が、-O-(N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル)である、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R12は、-O-アゼチジニル、-O-オキセタニル、-O-ピロリジニル、-O-テトラヒドロフラニル、-O-ピペリジニル、-O-テトラヒドロピラニル、-O-テトラヒドロチオピラニル、-O-モルホリニル、-O-チオモルホリニル、-O-ジオキサニル、又は-O-ピペラジニルである。より特定の実施態様において、R12は、-O-テトラヒドロフラニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、1個以上の独立に選択される-C(=O)R12で置換されたC1-6アルキルであり、かつR12が、-O-(C3-7単環式シクロアルキル)である、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R12は、-O-シクロプロピル、-O-シクロブチル、又は-O-シクロペンチルである。より特定の実施態様において、R12は、-O-シクロプロピルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、C3-7シクロアルキルである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。より特定の実施態様において、R7は、シクロプロピルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。より特定の実施態様において、R7は、アゼチジニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、モルホリニル、又はピペラジニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、-C(=O)C1-4アルコキシで置換されているか又は-CNで任意に置換されたC1-4アルキルで置換されている、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式I~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、それぞれが-C(=O)C1-4アルコキシで置換されているか又は-CNで任意に置換されたC1-4アルキルで置換されている、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。別の特定の実施態様において、R7は、-C(=O)-O-CH3、-C(=O)-O-CH2CH3、-C(=O)-O-CH(CH3)2、-C(=O)-O-C(CH3)3、-CH3、-CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2-CN、-CH2CH2-CN、-CH2CH(CH3)-CN、又は-CH(CH3)CH2-CNで置換された、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルである。より特定の実施態様において、R7は、それぞれが-C(=O)-O-CH3、-C(=O)-O-CH2CH3、-C(=O)-O-CH(CH3)2、-C(=O)-O-C(CH3)3、-CH3、-CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2-CN、-CH2CH2-CN、-CH2CH(CH3)-CN、又は-CH(CH3)CH2-CNで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。さらなるより特定の実施態様において、R7は、それぞれが-C(=O)-O-CH3、-C(=O)-O-CH2CH3、-C(=O)-O-CH(CH3)2、-C(=O)-O-C(CH3)3、-CH3、-CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2-CN、-CH2CH2-CN、-CH2CH(CH3)-CN、又は-CH(CH3)CH2-CNで置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、又はピペラジニルである。別のさらなるより特定の実施態様において、R7は、それぞれが-C(=O)-O-C(CH3)3、-CH3、-CH2-CN、又は-CH2CH2-CNで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。最も特定の実施態様において、R7は、それぞれが-C(=O)-O-C(CH3)3、-CH3、-CH2-CN、又は-CH2CH2-CNで置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、又はピペラジニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3bが、ハロ又は-OHである、式I~式IIIf及び式Va~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3bは、F、Cl、又は-OHである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3bが、C1-4アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3bは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3bは、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3bは、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3bが、C1-4アルコキシである、式I~式IIIf及び式Va~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3bは、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3bは、-O-CH3又は-O-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3bは、-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3bが、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである、式I~式IIIf及び式Va~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R3bは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R3bは、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のより特定の実施態様において、R3bは、1個、2個、又は3個のF又はClで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別のより特定の実施態様において、R3bは、1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。さらなるより特定の実施態様において、R3bは、1個以上の独立に選択されるF、-OH、又は-O-CH3で置換されたC1-4アルコキシである。さらにより特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個、2個、又は3個のFで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のさらにより特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個の-OH又は-O-CH3で置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3bは、-O-CHF2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3bが、-NR8aR8bであり、かつ各R8a及びR8bが、前述のとおりである、式I~式IIIf及び式Va~式Vfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方とも1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、それぞれが1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3bは、-NH-CH3、-NH-CH(CH3)2、又は-NH-CH2CH2-OHである。
一実施態様において、本発明の化合物は、式VIa、式VIb、式VIc、式VId、式VIe、又は式VIfによるものである:
(式中、R
3a、R
7及びZは、上述のとおりである)。
一実施態様において、本発明の化合物は、R7が、C1-4アルキルである、式VIa~式VIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R7は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R7は、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R7は、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、式VIIa、式VIIb、式VIIc、式VIId、式VIIe、又は式VIIfによるものである:
(式中、R
3a及びZは、上述のとおりである)。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3aが、ハロ又は-OHである、式I~式VIIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3aは、F、Cl、又は-OHである。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3aが、C1-4アルキルである、式I~式VIIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3aは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3aは、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3aは、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3aが、C1-4アルコキシである、式I~式VIIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3aは、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3aは、-O-CH3又は-O-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3aは、-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3aが、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである、式I~式VIIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R3aは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R3aは、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のより特定の実施態様において、R3aは、1個、2個、又は3個のF又はClで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別のより特定の実施態様において、R3aは、1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。さらなるより特定の実施態様において、R3aは、1個以上の独立に選択されるF、-OH、又は-O-CH3で置換されたC1-4アルコキシである。さらにより特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個、2個、又は3個のFで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のさらにより特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個の-OH又は-O-CH3で置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3aは、-O-CHF2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、R3aが、-NR8aR8bであり、かつ各R8a及びR8bが、前述のとおりである、式I~式VIIfのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方とも1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、それぞれが1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3aは、-NH-CH3、-NH-CH(CH3)2、又は-NH-CH2CH2-OHである。
一実施態様において、本発明の化合物は、式VIIIa、式VIIIb、式VIIIc、又は式VIIIdによるものである:
(式中、Zは、上述のとおりである)。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、かつR5a及びR5bが、前述のとおりである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5aは、Hである。別の特定の実施態様において、R5aは、C1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R5aは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R5aは、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、C1-6アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R5bは、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-CH2CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R5bは、-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R5bは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-C(CH3)3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。さらに別のより特定の実施態様において、R5bは、1個のR9で置換されたC1-6アルキルである。さらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-C(CH3)3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。別のさらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-C(CH3)3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、ハロ、-CN、-OH、C1-4アルコキシ、又は-S(=O)2-C1-4アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、各R9は、独立に、F、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-S(=O)2-CH3、-S(=O)2-CH2CH3、又は-S(=O)2-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、各R9は、独立に、F、-CN、-OH、-O-CH3、又は-S(=O)2-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、-NR11eR11fであり、かつ各R11e及びR11fが、前述のとおりである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R11e及びR11fは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R11e及びR11fのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R11e及びR11fは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R11e及びR11fのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11e及びR11fは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R11e及びR11fは、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R9は、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。より特定の実施態様において、R9は、ジオキサニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R9は、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、オキサトリアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。より特定の実施態様において、R9は、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリジニルである。最も特定の実施態様において、R9は、ピリジニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。別の特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個のC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである。さらに別の特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択される-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。より特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル又はピラゾリルである。別のより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。さらに別のより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個以上の独立に選択される-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。さらなるより特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。またさらなるより特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。さらにより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル又はピラゾリルである。別のさらにより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。また別のさらにより特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。最も特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個の-CH3で置換された、イミダゾリル又はピラゾリルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、C3-7シクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。より特定の実施態様において、R5bは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルである。最も特定の実施態様において、R5bは、シクロプロピルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるR10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。別の特定の実施態様において、R5bは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。別のより特定の実施態様において、R5bは、1個のR10で置換されたC3-7シクロアルキルである。最も特定の実施態様において、R5bは、1個のR10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、ハロ、-OH、又はC1-4アルコキシである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R10は、F、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R10は、F、-OH、又は-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、C1-4アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R10は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R10は、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R10は、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R10は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R10は、1個以上のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R10は、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された-CH3である。別のより特定の実施態様において、R10は、1個のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである。さらに別のより特定の実施態様において、R10は、1個以上の独立に選択されるF又は-OHで置換されたC1-4アルキルである。さらなるより特定の実施態様において、R10は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。またさらなるより特定の実施態様において、R10は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。最も特定の実施態様において、R10は、-CH2F、-CHF2、-CF3、又は-CH2-OHである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、-NR11gR11hであり、かつ各R11g及びR11hが、前述のとおりである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R11g及びR11hは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R11g及びR11hのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R11g及びR11hは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R11g及びR11hのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11g及びR11hは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R11g及びR11hは、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。より特定の実施態様において、R5bは、オキセタニル、チエタニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。最も特定の実施態様において、R5bは、オキセタニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個以上のオキソで置換された、前記ヘテロシクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上のオキソで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。別の特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個のオキソで置換された、前記ヘテロシクロアルキルである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上のオキソで置換された、チエタニル又はテトラヒドロチオフェニルである。別のより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のオキソで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。最も特定の実施態様において、R5bは、それぞれが2個のオキソで置換された、チエタニル又はテトラヒドロチオフェニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。より特定の実施態様において、R5bは、イミダゾリル、ピラゾリル、イソオキサゾリル、又はピリミジニルである。最も特定の実施態様において、R5bは、イソオキサゾリルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。別の特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個のC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである。さらに別の特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択される-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。別のより特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。さらに別のより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。さらなるより特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。さらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。別のさらにより特定の実施態様において、R5bは、R5bは、それぞれが1個以上の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。また別のさらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の-CH3で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。さらなるよりいっそう特定的な実施態様において、R5bは、それぞれが1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。なおさらなるよりいっそう特定的な実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。最も特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個の-CH3で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、Hであり、かつR5bが、-CH2CH3、-CH2CF3、-CH(CH3)CF3、又はシクロプロピルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含むN結合型4~7員ヘテロシクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、Zは、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、2-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、2,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。より特定の実施態様において、Zは、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、Zは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、2-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、2,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。より特定の実施態様において、Zは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、オキソ、ハロ、-CN、-OH、フェニル、C3-7シクロアルキル、C2-4アルキニル、又は-C(=O)-C1-4アルコキシである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R6は、オキソ、F、Cl、-CN、-OH、フェニル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、-C≡CH、-C(=O)-O-CH3、-C(=O)-O-CH2CH3、又は-C(=O)-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R6は、オキソ、F、-CN、-OH、フェニル、シクロプロピル、-C≡CH、又は-C(=O)-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、-NR11aR11bであり、かつ各R11a及びR11bが、前述のとおりである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R11a及びR11bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R11a及びR11bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R11a及びR11bは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R11a及びR11bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11a及びR11bは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R11a及びR11bは、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、C1-4アルコキシである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R6は、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R6は、-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、1個以上のハロ又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R6は、それぞれが1個以上のハロ又はフェニルで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R6は、1個以上のF、Cl、又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R6は、それぞれが1個以上のF、Cl、又はフェニルで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のF、Cl、又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別のより特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ又はフェニルで置換された、-O-CH3である。最も特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のFで置換された-O-CH3である。別の最も特定の実施態様において、R6は、1個のフェニルで置換された-O-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、C1-4アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R6は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R6は、-CH3又は-CH2CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、1個以上のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R6は、1個以上のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R6は、1個以上のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-CH3である。別のより特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。さらなるより特定の実施態様において、R6は、それぞれが1個、2個、又は3個のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のF又は-OHで置換された、-CH3である。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。特定の実施態様において、R6は、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。より特定の実施態様において、R6は、テトラヒドロピラニル又はモルホリニルである。
一実施態様において、本発明の化合物は、Zが、
である、式I~式IIIf及び式Va~式VIIIdのいずれか1つによるものである。
一実施態様において、本発明の化合物は、以下のものから選択される、式Iによるものである:
N-エチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-モルホリノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-ヒドロキシエチル)-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(1,3-ジメチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-エチル-4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-フルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-メトキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-テトラヒドロピラン-4-イルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-[1-(シアノメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-エチル-4-[5-[1-(2-ヒドロキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-6-メトキシ-ベンズアミド、
4-[5-[1-(2-アミノ-2-オキソ-エチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-プロピル-ベンズアミド、
N-エチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロブチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2-メトキシエチル)-N-メチル-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-イソブチル-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-モルホリノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(2-ヒドロキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-ピロリジン-1-イル-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メトキシ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(6-シアノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[6-(ジメチルアミノ)-3-ピリジル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(6-アミノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(シアノメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-tert-ブチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(3,3,3-トリフルオロプロピル)ベンズアミド、
N-シクロペンチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(1-メチル-4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1H-ピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-[(2R)-2-メチルシクロプロピル]ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-(5-イソキサゾール-4-イルベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-6-メトキシ-ベンズアミド、
4-[5-[1-(シアノメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
N-(2-シアノエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(3-メトキシプロピル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-[(1-メチルピラゾール-3-イル)メチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-ピリジルメチル)ベンズアミド、
N-(3-ヒドロキシプロピル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(1,1-ジオキソチエタン-3-イル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-メチルスルホニルエチル)ベンズアミド、
N-(1,1-ジオキソチオラン-3-イル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[[(2R)-1,4-ジオキサン-2-イル]メチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロ-1,1-ジメチル-エチル)ベンズアミド、
N-[[(2S)-1,4-ジオキサン-2-イル]メチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-[(1-メチルイミダゾール-2-イル)メチル]-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-イソキサゾール-3-イル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(2-メチルピラゾール-3-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-2,6-ジメトキシ-N-メチル-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-tert-ブチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-シクロブチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(2-フルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(1-メチルピラゾール-3-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(1-メチルイミダゾール-4-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(1-メチルピラゾール-4-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-メトキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(オキセタン-3-イル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(1-シアノエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロシクロペンチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロ-1-メチル-エチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(オキセタン-3-イル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(5-ピリダジン-4-イルベンズイミダゾール-1-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(アゼチジン-3-イル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1-イソプロピルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1-シクロプロピルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(ジフルオロメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(1-メチルアゼチジン-3-イル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-[1-(シアノメチル)アゼチジン-3-イル]ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチル-1H-ピラゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-プロピルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(5-ピリミジン-5-イルベンズイミダゾール-1-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(2-メトキシピリミジン-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(2-メトキシ-4-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルイソキサゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1-イソブチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(テトラヒドロフラン-2-イルメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イル]ベンズアミド、
N-イソブチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-sec-ブチル-ベンズアミド、
N-イソプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-イソプロポキシ-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)-4-ピリジル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-メチルピリダジン-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-(3,3-ジフルオロシクロブチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メチル-4H-1,2,4-トリアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(5-ピラジン-2-イルベンズイミダゾール-1-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-イソブチル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-(1,1-ジオキソチエタン-3-イル)-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(2-メトキシエチル)-N-メチル-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルイミダゾール-2-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルイミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルイミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(2,3-ジメチルイミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-アミノシクロヘキシル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-ヒドロキシシクロペンチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2S)-2-ヒドロキシシクロペンチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
N-[(1R,2R)-2-ヒドロキシシクロペンチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2S)-2-フルオロシクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-(7-ピリダジン-4-イルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル)ベンズアミド、
4-[7-(6-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド、
tert-ブチル 4-[4-[3-[3-(ジフルオロメトキシ)-4-(エチルカルバモイル)-5-メトキシ-フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ピペリジン-1-カルボキシレート、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-[1-(1-メチル-4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-[1-(4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-(5-メチル-4H-1,2,4-トリアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-4-[7-[1-(ジフルオロメチル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(2-メチル-1H-イミダゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1H-イミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルピラゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(4-メチルイミダゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-(ヒドロキシメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-(ジフルオロメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2S)-2-(ジフルオロメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-ヒドロキシシクロブチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルトリアゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(2-メトキシシクロヘキシル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
アゼチジン-1-イル-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
N-(2-アミノエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1S,2S)-2-ヒドロキシシクロヘキシル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(3,5-ジメチルピラゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチル-1,2,4-トリアゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(4,5-ジメチル-1,2,4-トリアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-[(1S,2S)-2-ヒドロキシシクロブチル]-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-イソプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-[(1S,2S)-2-(ジフルオロメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]メタノン、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2-エチル-7-フルオロ-5-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]イソインドリン-1-オン、
2-エチル-7-メトキシ-5-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]イソインドリン-1-オン、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3,3-ジメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-フェニルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2,4-ジメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2-メチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[3-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[3-(ジメチルアミノ)アゼチジン-1-イル]メタノン、
(3-ベンジルオキシアゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2-フェニルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-モルホリノアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2,2,4-トリメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-メトキシアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-テトラヒドロピラン-4-イルアゼチジン-1-イル)メタノン、
1-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンゾイル]アゼチジン-3-カルボニトリル、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[2-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタン-6-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2,2-ジオキソ-2λ6-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタン-6-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-フェニルピロリジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(4-フルオロ-1-ピペリジル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[4-(トリフルオロメトキシ)-1-ピペリジル]メタノン、
N-tert-ブチル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[2-メチル-1-(トリフルオロメチル)プロピル]ベンズアミド、
2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-5-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]イソインドリン-1-オン、
2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-5-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]イソインドリン-1-オン、
2-フルオロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-メトキシ-6-(メチルアミノ)-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-メトキシ-6-メチル-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-クロロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]-(3,3-ジメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
1-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾイル]アゼチジン-3-カルボニトリル、
1-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾイル]ピロリジン-3-カルボニトリル、
(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]メタノン、
(4,4-ジフルオロ-1-ピペリジル)-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]-[3-(トリフルオロメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
8-メトキシ-6-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-ヒドロキシ-3-メチル-アゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-エチル-3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[3-ヒドロキシ-3-(トリフルオロメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
(3-シクロプロピル-3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-エチニル-3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イル)メタノン、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1H-ピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
8-メトキシ-6-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(2,2,2-トリフルオロエチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン、
メチル 1-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾイル]アゼチジン-3-カルボキシレート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1H-ピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]酢酸、
tert-ブチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
エチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
イソプロピル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-ヒドロキシ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
シクロプロピル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
2-フルオロエチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
メチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
テトラヒドロフラン-3-イル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
シクロブチルメチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(6-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(2-メトキシピリミジン-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(7-ピリミジン-5-イルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
tert-ブチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパノエート、
メチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパノエート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(5-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(2-アミノピリミジン-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(7-ピリダジン-4-イルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(5-エトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-[1-メチル-3-(トリフルオロメチル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(2-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-モルホリノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(4-イソプロピルピリミジン-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパン酸、
4-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ブタン酸、
メチル 4-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ブタノエート、
エチル 4-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ブタノエート、
4-[7-(4-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
3-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピリジン-4-カルボキサミド、
tert-ブチル 3-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アゼチジン-1-カルボキシレート、
7-メトキシ-5-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(2,2,2-トリフルオロエチル)イソインドリン-1-オン、
2-シクロプロピル-8-メトキシ-6-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン、
エチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパノエート、
4-[7-[1-[1-(2-シアノエチル)アゼチジン-3-イル]ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-[1-[1-(シアノメチル)アゼチジン-3-イル]ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ビス(トリジュウテリオメトキシ)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
4-[7-(2-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジフルオロ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(3-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
8-メトキシ-6-[7-(6-メチルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(2,2,2-トリフルオロエチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン、
N-シクロプロピル-2-フルオロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(イソプロピルアミノ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-メトキシ-6-(2-メトキシエトキシ)-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(2-ヒドロキシエトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メトキシピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-[6-(トリフルオロメチル)ピリダジン-3-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
4-[7-(6-シアノピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-[7-[6-(ジメチルアミノ)ピリダジン-3-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-6-メトキシ-ベンズアミド、
エチル 2-[4-[3-[4-(シクロプロピルカルバモイル)-3-(ジフルオロメトキシ)-5-メトキシ-フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
N-シクロプロピル-4-[7-(6-シクロプロピルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-モルホリノピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
7-[5-(5-フルオロ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-5-メトキシ-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン、
5-メトキシ-7-[5-(5-メトキシ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン、
7-[5-(3-フルオロ-2-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-5-メトキシ-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン、
7-[5-(2-イソプロピルチアゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-5-メトキシ-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン、
エチル 3-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]-2-メチル-プロパノエート、
エチル 2-[[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]メチル]-3-メチル-ブタノエート、
エチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]-2-メチル-プロパノエート、
エチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]-3-メチル-ブタノエート、
テトラヒドロフラン-2-イルメチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
エチル 2-[3-[4-(シクロプロピルカルバモイル)-3-(ジフルオロメトキシ)-5-メトキシ-フェニル]-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシアセテート、
2-[3-[4-(シクロプロピルカルバモイル)-3-(ジフルオロメトキシ)-5-メトキシ-フェニル]-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシ酢酸、
4-[6-ベンジルオキシ-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
4-[6-(1-シアノエトキシ)-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
エチル 2-[3-[4-(シクロプロピルカルバモイル)-3-(ジフルオロメトキシ)-5-メトキシ-フェニル]-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシプロパノエート、
2-[3-[4-(シクロプロピルカルバモイル)-3-(ジフルオロメトキシ)-5-メトキシ-フェニル]-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシプロパン酸、
2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]-2-メチル-プロパン酸、
2-(ジエチルアミノ)エチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]-2-メチル-プロパノエート、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1H-ピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、及び
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(1H-ピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド。
一実施態様において、本発明の化合物は、以下のものから選択される、式Iによるものである:
N-エチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-モルホリノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-ヒドロキシエチル)-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(1,3-ジメチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-エチル-4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-フルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-メトキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-エチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-テトラヒドロピラン-4-イルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-[1-(シアノメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-エチル-4-[5-[1-(2-ヒドロキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-6-メトキシ-ベンズアミド、
4-[5-[1-(2-アミノ-2-オキソ-エチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-プロピル-ベンズアミド、
N-エチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロブチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2-メトキシエチル)-N-メチル-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-イソブチル-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-メチル-ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-モルホリノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(2-ヒドロキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-ピロリジン-1-イル-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メトキシ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(6-シアノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[6-(ジメチルアミノ)-3-ピリジル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(6-アミノ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(シアノメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-tert-ブチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(3,3,3-トリフルオロプロピル)ベンズアミド、
N-シクロペンチル-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(1-メチル-4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1H-ピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-[(2R)-2-メチルシクロプロピル]ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド、
4-(5-イソキサゾール-4-イルベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリミジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-[5-(1-エチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-6-メトキシ-ベンズアミド、
4-[5-[1-(シアノメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-[1-(2-モルホリノエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
N-(2-シアノエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(3-メトキシプロピル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-[(1-メチルピラゾール-3-イル)メチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-ピリジルメチル)ベンズアミド、
N-(3-ヒドロキシプロピル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(1,1-ジオキソチエタン-3-イル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2-メチルスルホニルエチル)ベンズアミド、
N-(1,1-ジオキソチオラン-3-イル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[[(2R)-1,4-ジオキサン-2-イル]メチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロ-1,1-ジメチル-エチル)ベンズアミド、
N-[[(2S)-1,4-ジオキサン-2-イル]メチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(5-メチルピラジン-2-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-[(1-メチルイミダゾール-2-イル)メチル]-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-イソキサゾール-3-イル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(2-メチルピラゾール-3-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-2,6-ジメトキシ-N-メチル-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-tert-ブチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-シクロブチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(2-フルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(1-メチルピラゾール-3-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(1-メチルイミダゾール-4-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(1-メチルピラゾール-4-イル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(2-メトキシエチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(オキセタン-3-イル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(1-シアノエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロシクロペンチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロ-1-メチル-エチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(オキセタン-3-イル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(5-ピリダジン-4-イルベンズイミダゾール-1-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(アゼチジン-3-イル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1-イソプロピルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1-シクロプロピルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-(ジフルオロメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(1-メチルアゼチジン-3-イル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-[1-[1-(シアノメチル)アゼチジン-3-イル]ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチル-1H-ピラゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-プロピルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(5-ピリミジン-5-イルベンズイミダゾール-1-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(2-メトキシピリミジン-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(2-メトキシ-4-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルイソキサゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1-イソブチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[1-(テトラヒドロフラン-2-イルメチル)ピラゾール-4-イル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イル]ベンズアミド、
N-イソブチル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-sec-ブチル-ベンズアミド、
N-イソプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)ピラゾロ[1,5-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-イソプロポキシ-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-[2-(4-メチルピペラジン-1-イル)-4-ピリジル]ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(6-メチルピリダジン-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-(シアノメチル)-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-(3,3-ジフルオロシクロブチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メチル-4H-1,2,4-トリアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(5-ピラジン-2-イルベンズイミダゾール-1-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-イソブチル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-(1,1-ジオキソチエタン-3-イル)-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(2-メトキシエチル)-N-メチル-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
N-(2,2-ジフルオロエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルイミダゾール-2-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルイミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルイミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(2,3-ジメチルイミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-アミノシクロヘキシル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-ヒドロキシシクロペンチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2S)-2-ヒドロキシシクロペンチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
N-[(1R,2R)-2-ヒドロキシシクロペンチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2S)-2-フルオロシクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-(7-ピリダジン-4-イルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル)ベンズアミド、
4-[7-(6-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド、
tert-ブチル 4-[4-[3-[3-(ジフルオロメトキシ)-4-(エチルカルバモイル)-5-メトキシ-フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ピペリジン-1-カルボキシレート、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-[1-(1-メチル-4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-[1-(4-ピペリジル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[5-(5-メチル-4H-1,2,4-トリアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-4-[7-[1-(ジフルオロメチル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(2-メチル-1H-イミダゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(1H-イミダゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチルピラゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(4-メチルイミダゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-(ヒドロキシメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-(ジフルオロメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2S)-2-(ジフルオロメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1R,2R)-2-ヒドロキシシクロブチル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルトリアゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-N-(2-メトキシシクロヘキシル)-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
アゼチジン-1-イル-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
N-(2-アミノエチル)-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
N-[(1S,2S)-2-ヒドロキシシクロヘキシル]-2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
4-[5-(3,5-ジメチルピラゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチル-1,2,4-トリアゾール-1-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[5-(4,5-ジメチル-1,2,4-トリアゾール-3-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-[(1S,2S)-2-ヒドロキシシクロブチル]-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-イソプロピル-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-[(1S,2S)-2-(ジフルオロメチル)シクロプロピル]-2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
(3,3-ジフルオロアゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]メタノン、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2-エチル-7-フルオロ-5-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]イソインドリン-1-オン、
2-エチル-7-メトキシ-5-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]イソインドリン-1-オン、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[6-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3,3-ジメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-フェニルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2,4-ジメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2-メチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[3-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-ヒドロキシアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[3-(ジメチルアミノ)アゼチジン-1-イル]メタノン、
(3-ベンジルオキシアゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2-フェニルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-モルホリノアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2,2,4-トリメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-メトキシアゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-テトラヒドロピラン-4-イルアゼチジン-1-イル)メタノン、
1-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンゾイル]アゼチジン-3-カルボニトリル、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[2-(ヒドロキシメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタン-6-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(2,2-ジオキソ-2λ6-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタン-6-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-フェニルピロリジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(4-フルオロ-1-ピペリジル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[4-(トリフルオロメトキシ)-1-ピペリジル]メタノン、
N-tert-ブチル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[2-メチル-1-(トリフルオロメチル)プロピル]ベンズアミド、
2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-5-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]イソインドリン-1-オン、
2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-5-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]イソインドリン-1-オン、
2-フルオロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-メトキシ-6-(メチルアミノ)-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-メトキシ-6-メチル-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-クロロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]-(3,3-ジメチルアゼチジン-1-イル)メタノン、
1-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾイル]アゼチジン-3-カルボニトリル、
1-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾイル]ピロリジン-3-カルボニトリル、
(3,3-ジフルオロピロリジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]メタノン、
(4,4-ジフルオロ-1-ピペリジル)-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]フェニル]-[3-(トリフルオロメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
8-メトキシ-6-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-ヒドロキシ-3-メチル-アゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-エチル-3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イル)メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-[3-ヒドロキシ-3-(トリフルオロメチル)アゼチジン-1-イル]メタノン、
(3-シクロプロピル-3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イル)-[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]メタノン、
[2,6-ジメトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]フェニル]-(3-エチニル-3-ヒドロキシ-アゼチジン-1-イル)メタノン、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1H-ピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1R)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-[(1S)-2,2,2-トリフルオロ-1-メチル-エチル]ベンズアミド、
8-メトキシ-6-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(2,2,2-トリフルオロエチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン、
メチル 1-[2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾイル]アゼチジン-3-カルボキシレート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(1H-ピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]酢酸、
tert-ブチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
エチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
イソプロピル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-ヒドロキシ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
シクロプロピル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
2-フルオロエチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
メチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
テトラヒドロフラン-3-イル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
シクロブチルメチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(6-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(2-メトキシピリミジン-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(7-ピリミジン-5-イルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
tert-ブチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパノエート、
メチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパノエート、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(5-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(2-アミノピリミジン-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-(7-ピリダジン-4-イルイミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(5-エトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-[1-メチル-3-(トリフルオロメチル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(2-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-モルホリノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(4-イソプロピルピリミジン-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパン酸、
4-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ブタン酸、
メチル 4-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ブタノエート、
エチル 4-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]ブタノエート、
4-[7-(4-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
3-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピリジン-4-カルボキサミド、
tert-ブチル 3-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アゼチジン-1-カルボキシレート、
7-メトキシ-5-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(2,2,2-トリフルオロエチル)イソインドリン-1-オン、
2-シクロプロピル-8-メトキシ-6-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン、
エチル 2-[4-[3-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]プロパノエート、
4-[7-[1-[1-(2-シアノエチル)アゼチジン-3-イル]ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-[1-[1-(シアノメチル)アゼチジン-3-イル]ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ビス(トリジュウテリオメトキシ)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メトキシ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
4-[7-(2-シアノ-3-ピリジル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
2,6-ジメトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(3-メチルイソキサゾール-5-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
2,6-ジフルオロ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メチルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(3-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
8-メトキシ-6-[7-(6-メチルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(2,2,2-トリフルオロエチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン、
N-シクロプロピル-2-フルオロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(イソプロピルアミノ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-メトキシ-6-(2-メトキシエトキシ)-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(2-ヒドロキシエトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-メトキシピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-[6-(トリフルオロメチル)ピリダジン-3-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
4-[7-(6-シアノピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-[7-[6-(ジメチルアミノ)ピリダジン-3-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-6-メトキシ-ベンズアミド、
エチル 2-[4-[3-[4-(シクロプロピルカルバモイル)-3-(ジフルオロメトキシ)-5-メトキシ-フェニル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イル]ピラゾール-1-イル]アセテート、
N-シクロプロピル-4-[7-(6-シクロプロピルピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド、
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[7-(6-モルホリノピリダジン-3-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド、
7-[5-(5-フルオロ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-5-メトキシ-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン、
5-メトキシ-7-[5-(5-メトキシ-3-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン、
7-[5-(3-フルオロ-2-ピリジル)ベンズイミダゾール-1-イル]-5-メトキシ-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン、及び
7-[5-(2-イソプロピルチアゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]-5-メトキシ-2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾキサジン-4-オン。
一実施態様において、本発明の化合物は、N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミドである、式Iによるものである。
一実施態様において、本発明の化合物は、N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミドではない、式Iによるものである。
一実施態様において、本発明は、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する:
(式中、
Wは、Cl、Br、I、-NH
2、-B(OH)
2、又は4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イルであり;
Zは、
- -NR
5aR
5b、又は
- N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
6基で任意に置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキル
であり;
R
3a及びR
3bは、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換された独立に選択されるC
1-4アルコキシであり;
R
5aは、H又はC
1-4アルキルであり;
R
5bは、
- 1個以上の独立に選択されるR
9で任意に置換されたC
1-6アルキル、
- 1個以上の独立に選択されるR
10で任意に置換されたC
3-7シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個以上のオキソで任意に置換された、前記ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から選択され;
各R
6は、
- オキソ、
- ハロ、
- -CN、
- -OH、
- -NR
11aR
11b、
- フェニル、
- C
3-7シクロアルキル、
- C
2-4アルキニル、
- -C(=O)-C
1-4アルコキシ、
- 1個以上のハロ又はフェニルで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
- 1個以上のハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル
から独立に選択され;
各R
9は、
- ハロ、
- -CN、
- -NR
11eR
11f、
- -OH、
- C
1-4アルコキシ、
- -S(=O)
2-C
1-4アルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から独立に選択され;
各R
10は、
- ハロ、
- 1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキル、
- -OH、
- C
1-4アルコキシ、及び
- -NR
11gR
11h
から独立に選択され;
各R
11a、R
11b、R
11e、R
11f、R
11g、及びR
11hは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択される)。
さらなる実施態様において、本発明は、 である、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。
さらなる実施態様において、本発明は、R3aが、ハロ又は-OHである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3aは、F、Cl、又は-OHである。
さらなる実施態様において、本発明は、R3aが、C1-4アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3aは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3aは、-CH3、又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3aは、-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、R3aが、C1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3aは、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3aは、-O-CH3又は-O-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3aは、-O-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、R3aが、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R3aは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R3aは、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のより特定の実施態様において、R3aは、1個、2個、又は3個のF又はClで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別のより特定の実施態様において、R3aは、1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。さらなるより特定の実施態様において、R3aは、1個以上の独立に選択されるF、-OH、又は-O-CH3で置換されたC1-4アルコキシである。さらにより特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個、2個、又は3個のFで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のさらにより特定の実施態様において、R3aは、それぞれが1個の-OH又は-O-CH3で置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3aは、-O-CHF2である。
さらなる実施態様において、本発明は、R3aが、-NR8aR8bであり、かつ各R8a及びR8bが、前述のとおりである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方とも1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、それぞれが1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3aは、-NH-CH3、-NH-CH(CH3)2、又は-NH-CH2CH2-OHである。
さらなる実施態様において、本発明は、R3bが、ハロ又は-OHである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3bは、F、Cl、又は-OHである。
さらなる実施態様において、本発明は、R3bが、C1-4アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3bは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3bは、-CH3又は-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3bは、-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、R3bが、C1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3bは、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R3bは、-O-CH3又は-O-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3bは、-O-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、R3bが、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R3bは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R3bは、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のより特定の実施態様において、R3bは、1個、2個、又は3個のF又はClで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別のより特定の実施態様において、R3bは、1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルコキシである。さらなるより特定の実施態様において、R3bは、1個以上の独立に選択されるF、-OH、又は-O-CH3で置換されたC1-4アルコキシである。さらにより特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個、2個、又は3個のFで置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。別のさらにより特定の実施態様において、R3bは、それぞれが1個の-OH又は-O-CH3で置換された、-O-CH3又は-O-CH2CH3である。最も特定の実施態様において、R3bは、-O-CHF2である。
さらなる実施態様において、本発明は、R3bが、-NR8aR8bであり、かつ各R8a及びR8bが、前述のとおりである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R8a及びR8bは、双方とも1個の-OH又はC1-4アルコキシで任意に置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R8a及びR8bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、それぞれが1個の-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R3bは、-NH-CH3、-NH-CH(CH3)2、又は-NH-CH2CH2-OHである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、かつR5a及びR5bが、前述のとおりである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5aは、Hである。別の特定の実施態様において、R5aは、C1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R5aは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R5aは、-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、C1-6アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R5bは、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、又は-CH2CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R5bは、-CH2CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R5bは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-C(CH3)3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。さらに別のより特定の実施態様において、R5bは、1個のR9で置換されたC1-6アルキルである。さらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-C(CH3)3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。別のさらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-CH2CH(CH3)2、-C(CH3)3、-CH(CH3)CH2CH3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のR9で置換された、-CH3、-CH2CH3、-CH2CH2CH3、-CH(CH3)2、-C(CH3)3、又は-CH(CH3)CH(CH3)2である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、ハロ、-CN、-OH、C1-4アルコキシ、又は-S(=O)2-C1-4アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、各R9は、独立に、F、Cl、-CN、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、-O-CH(CH3)2、-S(=O)2-CH3、-S(=O)2-CH2CH3、又は-S(=O)2-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、各R9は、独立に、F、-CN、-OH、-O-CH3、又は-S(=O)2-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、-NR11eR11fであり、かつ各R11e及びR11fが、前述のとおりである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R11e及びR11fは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R11e及びR11fのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R11e及びR11fは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R11e及びR11fのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11e及びR11fは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R11e及びR11fは、-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R9は、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。より特定の実施態様において、R9は、ジオキサニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R9は、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、オキサトリアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。より特定の実施態様において、R9は、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリジニルである。最も特定の実施態様において、R9は、ピリジニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR9で置換されたC1-6アルキルであり、かつR9が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。別の特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個のC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである。さらに別の特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択される-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。より特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル又はピラゾリルである。別のより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。さらに別のより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個以上の独立に選択される-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。さらなるより特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。またさらなるより特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。さらにより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル又はピラゾリルである。別のさらにより特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである。また別のさらにより特定の実施態様において、R9は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。最も特定の実施態様において、R9は、それぞれが1個の-CH3で置換された、イミダゾリル又はピラゾリルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、C3-7シクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。より特定の実施態様において、R5bは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルである。最も特定の実施態様において、R5bは、シクロプロピルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるR10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。別の特定の実施態様において、R5bは、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。別のより特定の実施態様において、R5bは、1個のR10で置換されたC3-7シクロアルキルである。最も特定の実施態様において、R5bは、1個のR10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、ハロ、-OH、又はC1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R10は、F、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R10は、F、-OH、又は-O-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、C1-4アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R10は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R10は、-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R10が、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R10は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R10は、1個以上のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R10は、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された-CH3である。別のより特定の実施態様において、R10は、1個のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである。さらに別のより特定の実施態様において、R10は、1個以上の独立に選択されるF又は-OHで置換されたC1-4アルキルである。さらなるより特定の実施態様において、R10は、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。またさらなるより特定の実施態様において、R10は、1個、2個、又は3個の独立に選択されるF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。最も特定の実施態様において、R10は、-CH2F、-CHF2、-CF3、又は-CH2-OHである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、R5bが、1個以上の独立に選択されるR10で置換されたC3-7シクロアルキルであり、かつR10が、-NR11gR11hであり、かつ各R11g及びR11hが、前述のとおりである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R11g及びR11hは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R11g及びR11hのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R11g及びR11hは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R11g及びR11hのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11g及びR11hは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R11g及びR11hは、-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。より特定の実施態様において、R5bは、オキセタニル、チエタニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。最も特定の実施態様において、R5bは、オキセタニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個以上のオキソで置換された前記ヘテロシクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上のオキソで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。別の特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個のオキソで置換された、前記ヘテロシクロアルキルである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上のオキソで置換された、チエタニル又はテトラヒドロチオフェニルである。別のより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のオキソで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。最も特定の実施態様において、R5bは、それぞれが2個のオキソで置換された、チエタニル又はテトラヒドロチオフェニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。より特定の実施態様において、R5bは、イミダゾリル、ピラゾリル、イソオキサゾリル、又はピリミジニルである。最も特定の実施態様において、R5bは、イソオキサゾリルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、前述のとおりであり、かつR5bが、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。別の特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個のC1-4アルキルで置換された、前記ヘテロアリールである。さらに別の特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択される-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。より特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の独立に選択されるC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。別のより特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。さらに別のより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。さらなるより特定の実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、前記ヘテロアリールである。さらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個のC1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。別のさらにより特定の実施態様において、R
5bは、それぞれが1個以上の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。また別のさらにより特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個以上の-CH3で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。さらなるよりいっそう特定的な実施態様において、R5bは、それぞれが1個の-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである。なおさらなるよりいっそう特定的な実施態様において、R5bは、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個の-CH3で置換された、前記ヘテロアリールである。最も特定の実施態様において、R5bは、それぞれが1個の-CH3で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、Hであり、かつR5bが、-CH2CH3、-CH2CF3、-CH(CH3)CF3、又はシクロプロピルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含むN結合型4~7員ヘテロシクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、Zは、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、2-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、2,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。より特定の実施態様において、Zは、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、Zは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、2-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、2,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。より特定の実施態様において、Zは、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、オキソ、ハロ、-CN、-OH、フェニル、C3-7シクロアルキル、C2-4アルキニル、又は-C(=O)-C1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R6は、オキソ、F、Cl、-CN、-OH、フェニル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、-C≡CH、-C(=O)-O-CH3、-C(=O)-O-CH2CH3、又は-C(=O)-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R6は、オキソ、F、-CN、-OH、フェニル、シクロプロピル、-C≡CH、又は-C(=O)-O-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、-NR11aR11bであり、かつ各R11a及びR11bが、前述のとおりである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R11a及びR11bは、双方ともHである。別の特定の実施態様において、R11a及びR11bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、C1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R11a及びR11bは、双方ともC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R11a及びR11bのうちの一方は、Hであり、かつ、他方は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R11a及びR11bは、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R11a及びR11bは、-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、C1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R6は、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R6は、-O-CH3である
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、1個以上のハロ又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R6は、それぞれが1個以上のハロ又はフェニルで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別の特定の実施態様において、R6は、1個以上のF、Cl、又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである。より特定の実施態様において、R6は、それぞれが1個以上のF、Cl、又はフェニルで置換された、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2である。別のより特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のF、Cl、又はフェニルで置換されたC1-4アルコキシである。さらに別のより特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ又はフェニルで置換された-O-CH3である。最も特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のFで置換された-O-CH3である。別の最も特定の実施態様において、R6は、1個のフェニルで置換された-O-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、C1-4アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R6は、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。より特定の実施態様において、R6は、-CH3又は-CH2CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、1個以上のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R6は、1個以上のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。別の特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換されたC1-4アルキルである。さらに別の特定の実施態様において、R6は、1個以上のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。より特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のハロ、-OH、又はC1-4アルコキシで置換された-CH3である。別のより特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換されたC1-4アルキルである。さらなるより特定の実施態様において、R6は、それぞれが1個、2個、又は3個のF、Cl、-OH、-O-CH3、-O-CH2CH3、又は-O-CH(CH3)2で置換された、-CH3、-CH2CH3、又は-CH(CH3)2である。最も特定の実施態様において、R6は、1個、2個、又は3個のF又は-OHで置換された-CH3である。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR6基で置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキルであり、かつR6が、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。特定の実施態様において、R6は、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである。より特定の実施態様において、R6は、テトラヒドロピラニル又はモルホリニルである。
さらなる実施態様において、本発明は、Zが、
である、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。
一実施態様において、本発明は、R3aが、-O-CH3であり、R3bが、-O-CHF2であり、Wが、Brであり、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、Hであり、かつR5bが、シクロプロピルである、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。
一実施態様において、本発明は、R3a及びR3bが、-O-CH3であり、Wが、Brであり、Zが、-NR5aR5bであり、R5aが、Hであり、かつR5bが、-CH2CF3である、式Aによる本発明の化合物の調製のための化合物を提供する。
一実施態様において、本発明の化合物は、同位体変種ではない。
一態様において、本明細書に記載される実施態様のいずれか1つによる本発明の化合物は、遊離塩基として存在する。
一態様において、本明細書に記載される実施態様のいずれか1つによる本発明の化合物は、医薬として許容し得る塩である。
一態様において、本明細書に記載される実施態様のいずれか1つによる本発明の化合物は、前記化合物の溶媒和物である。
一態様において、本明細書に記載される実施態様のいずれか1つによる本発明の化合物は、化合物の医薬として許容し得る塩の溶媒和物である。
各々の実施態様についての明示された基が、一般に先に個別に列記されてきたが、本発明の化合物は、上記の式及び本明細書に提示される他の式におけるいくつかの又は各々の実施態様が、各々の変数についてそれぞれ指定された特定のメンバー又は基の1個以上から選択される化合物を含む。したがって、本発明は、そのような実施態様の全ての組合せをその範囲内に含むことが意図される。
各々の実施態様についての明示された基が、一般に先に個別に列記されてきたが、本発明の化合物は、1個以上の変数(例えば、R基)が、先に列記された式(複数可)のいずれかによる1つ以上の実施態様から選択されるものであり得る。したがって、本発明は、開示された実施態様のいずれかに由来する変数の全ての組合せをその範囲内に含むことが意図されている。
或いは、ある基もしくはある実施態様、又はそれらの組合せに由来する明示された変数の一つ以上の排除も、本発明によって企図されている。
ある態様において、本発明は、上記の式による化合物のプロドラッグ及び誘導体を提供する。プロドラッグは、代謝的に開裂可能な基を有し、且つ加溶媒分解によるか又は生理的条件下で、インビボで医薬として活性がある本発明の化合物になる、本発明の化合物の誘導体である。そのような例としては、これらに限定されないが、コリンエステル誘導体等、N-アルキルモルホリンエステル等が挙げられる。
本発明の化合物の他の誘導体は、それらの酸形態と酸誘導体形態の双方で活性を有するが、酸感受性形態は、多くの場合、哺乳動物生体における溶解性、組織適合性、又は遅延放出という利点を提供する(Bundgaard, Hの文献(1985))。プロドラッグは、当業者に周知の酸誘導体、例えば、親酸と好適なアルコールとの反応により調製されるエステル、又は親酸化合物と置換もしくは非置換アミンとの反応により調製されるアミド、又は酸無水物、又は混合無水物のようなものが包含される。本発明の化合物についている酸性基から誘導される単純脂肪族又は芳香族エステル、アミド、及び無水物は、好ましいプロドラッグである。場合によっては、(アシルオキシ)アルキルエステル又は((アルコキシカルボニル)オキシ)アルキルエステルのような二重エステル型プロドラッグを調製することが望ましい。特に有用であるのは、本発明の化合物のC
1~C
8アルキル、C
2~C
8アルケニル、アリール、C
7~C
12置換アリール、及びC
7~C
12アリールアルキルエステルである。
(条項)
1. 式Iによる化合物:
(式中、
Xは、N又はCR
4であり;
Y
1、Y
2、及びY
3のうちの1つは、Nであり、かつその他の2つは、Cであり;
Zは、
- -NR
5aR
5b、
- -NR
5c-(ここで、該N原子及びR
3bは、それらが結合している原子と一緒に、1個の二重結合を含み、かつN、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含む縮合5~6員ヘテロシクロアルケニルを形成する)、又は
- N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
6基で任意に置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキル、
であり;
R
1は、H、ハロ、C
1-4アルキル、又はC
1-4アルコキシ、フェニル、-CN、-C(=O)OH、もしくは-C(=O)-C
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルコキシ
であり;
R
2は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR
7基で任意に置換された、前記ヘテロアリールであり;
R
3a及びR
3bは、独立に
- ハロ、
- C
1-4アルキル、
- 1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
- -NR
8aR
8b、及び
- -OH
から選択され;
R
4は、H又はC
1-4アルキルであり;
R
5aは、H又はC
1-4アルキルであり;
R
5bは、
- 1個以上の独立に選択されるR
9で任意に置換されたC
1-6アルキル、
- 1個以上の独立に選択されるR
10で任意に置換されたC
3-7シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個以上のオキソで任意に置換された、前記ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から選択され;
R
5cは、C
3-7シクロアルキル、及び1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-6アルキルから選択され;
各R
6は、
- オキソ、
- ハロ、
- -CN、
- -OH、
- -NR
11aR
11b、
- フェニル、
- C
3-7シクロアルキル、
- C
2-4アルキニル、
- -C(=O)-C
1-4アルコキシ、
- 1個以上のハロ又はフェニルで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
- 1個以上のハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル
から独立に選択され;
各R
7は、
- ハロ、
- -CN、
- 1個以上の独立に選択される
o ハロ、
o -CN、
o -OH、
o 1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
o -NR
11cR
11d、
o -C(=O)R
12、又は
o N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル
で任意に置換されたC
1-6アルキル、
- C
1-4アルコキシ、
- C
3-7シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、-C(=O)C
1-4アルコキシで任意に置換されているか又は-CNで任意に置換されたC
1-4アルキルで任意に置換されている、前記ヘテロシクロアルキル、
- -NR
13aR
13b、及び
- -C(=O)NR
13cR
13d
から選択され;
各R
8a及びR
8bは、H及び1個の-OH又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキルから独立に選択され;
各R
9は、
- ハロ、
- -CN、
- -NR
11eR
11f、
- -OH、
- C
1-4アルコキシ、
- -S(=O)
2-C
1-4アルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から独立に選択され;
各R
10は、
- ハロ、
- 1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキル、
- -OH、
- C
1-4アルコキシ、及び
- -NR
11gR
11h
から独立に選択され;
各R
11a、R
11b、R
11c、R
11d、R
11e、R
11f、R
11g、及びR
11hは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択され;
各R
12は、
- -NR
14aR
14b(ここで、各R
14a及びR
14bは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択される)、
- -OH、
- 1個以上の独立に選択されるC
3-7シクロアルキル、ハロ、-NR
15aR
15b、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、
- -O-(N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル)、又は
- -O-(C
3-7単環式シクロアルキル)
であり;
各R
13a、R
13b、R
13c、及びR
13dは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択され;
各R
15a及びR
15bは、H及びC
1-4アルキルから独立に選択される;)
又は、その医薬として許容し得る塩、溶媒和物、もしくは該溶媒和物の塩。
2. Xが、CR
4であり、かつR
4が、Hである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
3. Xが、CR
4であり、かつR
4が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
4. 前記化合物が、式IIa~式IIf:
のいずれか1つによるものである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
5. R
1が、Hである、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
6. R
1が、F、Cl、又はBrである、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
7. R
1が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
8. R
1が、-CH
3である、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
9. R
1が、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
10. R
1が、-O-CH
3である、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
11. R
1が、C
1-4アルコキシで置換された-O-CH
2CH
3又は-O-CH(CH
3)
2である、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
12. R
1が、-O-CH
2CH
2-O-CH
3である、条項1~4のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
13. 前記化合物が、式IIIa~式IIIf:
のいずれか1つによるものである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
14. Zが、-NR
5c-(ここで、該N原子及びR
3bは、それらが結合している原子と一緒に、縮合した3,4-ジヒドロ-2H-1,3-オキサジン、1,2,3,4-テトラヒドロピリミジン、3-ピロリン、1,2,3,6-テトラヒドロピリジン、又は3,4-ジヒドロ-2H-1,3-チアジンを形成する)である、条項1~13のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
15. Zが、-NR
5c-(ここで、該N原子及びR
3bは、それらが結合している原子と一緒に、縮合した3,4-ジヒドロ-2H-1,3-オキサジン、3-ピロリン、又は1,2,3,6-テトラヒドロピリジンを形成する)である、条項1~13のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
16. 前記化合物が、式Va~式f:
のいずれか1つによるものである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
17. R
5cが、C
3-7シクロアルキルである、条項1又は16記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
18. R
5cが、シクロプロピル、シクロブチル、又はシクロペンチルである、条項1又は16記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
19. R
5cが、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、-CH(CH
3)
2、又は-C(CH
3)
3である、条項1又は16記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
20. R
5cが、-CH
2CH
3である、条項1又は16記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
21. R
5cが、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロで置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、-CH(CH
3)
2、又は-C(CH
3)
3である、条項1又は16記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
22. R
5cが、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるF又はClで置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、-CH(CH
3)
2、又は-C(CH
3)
3である、条項1又は16記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
23. R
5cが、1個、2個、又は3個のFで置換された-CH
2CH
3である、条項1又は16記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
24. R
2が、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである、条項1~23のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
25. R
2が、ピラゾリルである、条項1~23のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
26. R
2が、それぞれが1個以上の独立に選択されるR
7基で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである、条項1~23のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
27. R
2が、それぞれが1個のR
7基で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである、条項1~23のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
28. R
2が、1個のR
7基で置換されたピラゾリルである、条項1~23のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
29. R
7が、F、Cl、Br、又は-CNである、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
30. R
7が、F又は-CNである、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
31. R
7が、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
32. R
7が、-O-CH
3又は-O-CH
2CH
3である、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
33. R
7が、である、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
34. R
7が、-NR
13aR
13bであり、かつ各R
13a及びR
13bが、独立に選択されるH、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
35. R
7が、-NH
2又は-N(CH
3)
2である、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
36. R
7が、-C(=O)NR
13cR
13dであり、かつ各R
13c及びR
13dが、独立に選択されるH、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
37. R
7が、-C(=O)NR
13cR
13dであり、かつR
13c及びR
13dのうちの一方が、Hであり、かつ、他方が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1、26~28のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
38. 前記化合物が、式Va~式Vf:
のいずれか1つによるものである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
39. R
7が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
40. R
7が、-CH
2CH
3である、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
41. R
7が、-CH
3である、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
42. R
7が、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-CN、-OH、1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-4アルコキシ、-NR
11cR
11d、-C(=O)R
12、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
43. R
7が、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-CN、-OH、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、-O-CH(CH
3)
2、-O-CHF
2、-O-CF
3、-O-CH
2CHF
2、-NR
11cR
11d、-C(=O)R
12、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルで置換されたC
1-4アルキルである、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
44. R
7が、それぞれが1個のテトラヒドロフラニル又はモルホリニルで置換された、-CH
3又は-CH
2CH
3である、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
45. R
11c及びR
11dのうちの一方が、Hであり、かつ、他方が、C
1-4アルキルである、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
46. R
11c及びR
11dが、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
47. R
12が、-NR
14aR
14bであり、かつR
14a及びR
14bのうちの一方が、Hであり、かつ、他方が、C
1-4アルキルである、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
48. R
12が、-NR
14aR
14bであり、かつR
14a及びR
14bが、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
49. R
12が、-OHである、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
50. R
12が、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、-O-CH(CH
3)
2、又は-O-C(CH
3)
3である、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
51. R
12が、それぞれが1個、2個、又は3個のC
3-7シクロアルキル又はハロで置換された、-O-CH
3又は-O-CH
2CH
3である、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
52. R
12が
、それぞれが1個、2個、又は3個のFで置換された、-O-CH
3又は-O-CH
2CH
3である、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
53. R
12が
、それぞれが1個のシクロプロピル、シクロブチル、又はシクロペンチルで置換された、-O-CH
3又は-O-CH
2CH
3である、条項42及び43記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
54. R
7が、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
55. R
7が、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
56. R
7が、それぞれが-C(=O)C
1-4アルコキシで置換されているか又は-CNで任意に置換されたC
1-4アルキルで置換されている、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
57. R
7が、それぞれが-C(=O)-O-C(CH
3)
3、-CH
3、-CH
2-CN、又は-CH
2CH
2-CNで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
58. R
7が、それぞれが-C(=O)-O-C(CH
3)
3、-CH
3、-CH
2-CN、又は-CH
2CH
2-CNで置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、又はピペラジニルである、条項1~13、24~28、及び38のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
59. R
3bが、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
60. R
3bが、-O-CH
3である、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
61. R
3bが、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで置換された、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
62. R
3bが、1個以上の独立に選択されるF、Cl、-OH、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2で置換されたC
1-4アルコキシである、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
63. R
3bが、-O-CHF
2である、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
64. R
3bが、-NR
8aR
8bであり、かつR
8a及びR
8bが、双方ともHである、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
65. R
3bが、-NR
8aR
8bであり、かつR
8a及びR
8b
の一方が、Hであり、かつ、他方が、1個の-OH又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキルである、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
66. R
3bが、-NH-CH
3、-NH-CH(CH
3)
2、又は-NH-CH
2CH
2-OHである、条項1~13、及び24~59のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
67. 前記化合物が、式VIa~式VIf:
のいずれか1つによるものである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
68. R
7が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1~13、及び24~67のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
69. 前記化合物が、式VIIa~式VIIf:
のいずれか1つによるものである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
70. R
3aが、F、Cl、又は-OHである、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
71. R
3aが、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
72. R
3aが、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
73. R
3aが、-O-CH
3である、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
74. R
3aが、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで置換された、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
75. R
3aが、1個、2個、又は3個のF又はClで置換されたC
1-4アルコキシである、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
76. R
3aが、それぞれが1個の-OH又は-O-CH
3で置換された、-O-CH
3又は-O-CH
2CH
3である、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
77. R
3aが、-O-CHF
2である、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
78. R
3aが、-NR
8aR
8bであり、かつR
8a及びR
8bが、双方ともHである、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
79. R
3aが、-NR
8aR
8bであり、かつR
8a及びR
8bのうちの一方が、Hであり、かつ、他方が、1個の-OH又はC
1-4アルコキシで任意に置換されたC
1-4アルキルである、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
80. R
3aが、-NH-CH
3、-NH-CH(CH
3)
2、又は-NH-CH
2CH
2-OHである、条項1~69のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
81. 前記化合物が、式VIIIa~式VIIId:
のいずれか1つによるものである、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
82. Zが、-NR
5aR
5bである、条項1~13、及び24~81のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
83. R
5aが、Hである、条項82記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
84. R
5a が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項82記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
85. R
5aが、-CH
3である、条項82記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
86. R
5aが、-CH
2CH
3である、条項82記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
87. R
5bが、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、-CH(CH
3)
2、-CH
2CH(CH
3)
2、-C(CH
3)
3、-CH(CH
3)CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)CH(CH
3)
2である、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
88. R
5bが、それぞれが1個以上の独立に選択されるR
9で置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、-CH(CH
3)
2、-CH
2CH(CH
3)
2、-C(CH
3)
3、-CH(CH
3)CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)CH(CH
3)
2である、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
89. R
5bが、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
9で置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、-CH(CH
3)
2、-CH
2CH(CH
3)
2、-C(CH
3)
3、-CH(CH
3)CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)CH(CH
3)
2である、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
90. R
5bが、それぞれが1個のR
9で置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、-CH
2CH
2CH
3、-CH(CH
3)
2、-CH
2CH(CH
3)
2、-C(CH
3)
3、-CH(CH
3)CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)CH(CH
3)
2である、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
91. 各R
9が、独立に、F、Cl、-CN、-OH、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、-O-CH(CH
3)
2、-S(=O)
2-CH
3、-S(=O)
2-CH
2CH
3、又は-S(=O)
2-CH(CH
3)
2である、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
92. R
9が、F、-CN、-OH、-O-CH
3、又は-S(=O)
2-CH
3である、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
93. R
9が、-NR
11eR
11fであり、かつR
11e及びR
11fが、双方ともHである、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
94. R
9が、-NR
11eR
11fであり、かつR
11e及びR
11f
の一方が、Hであり、かつ、他方が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
95. R
9が、-N(CH3)2である、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
96. R
9が、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
97. R
9が、ジオキサニルである、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
98. R
9が、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、オキサトリアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
99. R
9が、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリジニルである、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
100. R
9が、それぞれが1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
101. R
9が、それぞれが1個以上の独立に選択される-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2で置換された、ピロリル、フラニル、チオフェニル、イミダゾリル、フラザニル、オキサゾリル、オキサジアゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピリダジニル、又はピリミジニルである、条項88~90のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
102. R
5bが、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
103. R
5bが、シクロプロピルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
104. R
5bが、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
105. R
5bが、それぞれが1個のR
10で置換された、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
106. R
10が、ハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシである、条項104又は105記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
107. R
10が、F、Cl、-OH、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項104又は105記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
108. R
10が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項104又は105記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
109. R
10が、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4アルコキシで置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項104又は105記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
110. R
10が、-CH
2F、-CHF
2、-CF
3、又は-CH
2-OHである、条項104又は105記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
111. R
10が、-NR
11gR
11hである、条項104又は105記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
112. R
11g及びR
11hが、独立に、H、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項111記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
113. R
10が、-N(CH
3)
2である、条項104又は105記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
114. R
5bが、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。より特定の実施態様において、R
5bは、オキセタニル、チエタニル、又はテトラヒドロチオピラニルである。
115. R
5bが、オキセタニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
116. R
5bが、それぞれが1個以上のオキソで置換された、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、又はテトラヒドロチオピラニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
117. R
5bが、それぞれが2個のオキソで置換された、チエタニル又はテトラヒドロチオフェニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
118. R
5bが、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
119. R
5bが、イミダゾリル、ピラゾリル、イソオキサゾリル、又はピリミジニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
120. R
5bが、それぞれが1個以上の独立に選択されるC
1-4アルキルで置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
121. R
5bが、それぞれが1個の-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
122. R
5bが、それぞれが1個の-CH
3で置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、又はピリミジニルである、条項82~86のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
123. R
5aが、Hであり、かつR
5bが、-CH
2CH
3、-CH
2CF
3、-CH(CH
3)CF
3、又はシクロプロピルである、条項82記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
124. Zが、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、2-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、2,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである、条項1~13、及び24~81のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。より特定の実施態様において、Zは、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである。
125. Zが、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
6基で置換された、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、2-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、2,6-ジアザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、2-オキサ-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、1-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである、条項1~13、及び24~81のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
126. Zが、それぞれが1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
6基で置換されたアゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル、又は2-チア-6-アザスピロ[3.3]ヘプタニルである、条項1~13、及び24~81のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
127. R
6が、オキソ、F、Cl、-CN、-OH、フェニル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、-C≡CH、-C(=O)-O-CH
3、-C(=O)-O-CH
2CH
3、又は-C(=O)-O-CH(CH
3)
2である、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
128. R
6が、-NR
11aR
11bであり、かつ各R
11a及びR
11bが、H、-CH
3、-CH
2CH
3、及び-CH(CH
3)
2から独立に選択される、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
129. R
6が、-N(CH
3)
2である、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
130. R
6が、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
131. R
6が、それぞれが1個以上のF、Cl、又はフェニルで置換された、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2である、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
132. R
6が、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
133. R
6が、それぞれが1個、2個、又は3個のF、Cl、-OH、-O-CH
3、-O-CH
2CH
3、又は-O-CH(CH
3)
2で置換された、-CH
3、-CH
2CH
3、又は-CH(CH
3)
2である、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
134. R
6が、1個、2個、又は3個のF又は-OHで置換された-CH
3である、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
135. R
6が、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ジオキサニル、又はピペラジニルである、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
136. R
6が、テトラヒドロピラニル又はモルホリニルである、条項125又は126記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
137. Zが、
である、条項1~13、及び24~81のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
138. 前記化合物が、表IIIから選択される、条項1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
139. 医薬として許容し得る担体、及び医薬として有効な量の条項1~138のいずれか1項記載の化合物を含む医薬組成物。
140. さらなる治療剤を含む、条項138記載の医薬組成物。
141. 医薬における使用のための、条項1~138のいずれか1項記載の化合物もしくはその医薬として許容し得る塩、又は条項139又は140記載の医薬組成物。
142. 炎症性疾患、自己炎症性疾患、自己免疫疾患、増殖性疾患、線維性疾患、移植拒絶反応、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患、先天性軟骨奇形、骨代謝回転の障害を伴う疾患、TNFα、インターフェロン、IL-6、IL-12、及び/もしくはIL-23の過剰分泌に関連する疾患、呼吸器疾患、内分泌及び/もしくは代謝性疾患、心血管系疾患、皮膚疾患、並びに/又は異常血管新生関連疾患の予防及び/又は治療における使用のための、条項1~138のいずれか1項記載の化合物もしくはその医薬として許容し得る塩、又は条項139又は140記載の医薬組成物。
143. さらなる治療剤と組み合わせて投与される、条項1~138のいずれか1項記載の化合物もしくはその医薬として許容し得る塩、又は条項139又は140記載の医薬組成物。
144. 前記さらなる治療剤が、炎症性疾患、自己炎症性疾患、自己免疫疾患、増殖性疾患、線維性疾患、移植拒絶反応、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患、先天性軟骨奇形、骨代謝回転の障害を伴う疾患、TNFα、インターフェロン、IL-6、IL-12、及び/もしくはIL-23の過剰分泌に関連する疾患、呼吸器疾患、内分泌及び/もしくは代謝性疾患、心血管系疾患、皮膚疾患、並びに/又は異常血管新生関連疾患の予防及び/又は治療のための薬剤である、条項140記載の医薬組成物、又は条項143記載の使用。
(医薬組成物)
医薬として利用される場合、本発明の化合物は、通常、医薬組成物の形態で投与される。そのような組成物は、医薬分野で周知の様式で調製することができ、式Iによる少なくとも1つの本発明の活性化合物を含むことができる。通常、本発明の化合物は、医薬として有効な量で投与される。実際に投与される本発明の化合物の量は、通常、治療されることになる状態、選択された投与経路、投与される実際の本発明の化合物、個々の患者の年齢、体重、及び応答、患者の症状の重症度などを含む関連状況を考慮して、医師により決定される。
本発明の医薬組成物は、経口、直腸、経皮、皮下、関節内、静脈内、筋肉内、及び鼻腔内を含む、種々の経路により投与することができる。意図される送達経路に応じて、本発明の化合物は、好ましくは、注射用もしくは経口組成物として、又は全て経皮投与用の、軟膏として、ローションとして、もしくはパッチとしてのいずれかで製剤化される。
経口投与用の組成物は、バルク液体溶液もしくは懸濁液、又はバルク粉末の形態を取ることができる。しかしながら、より一般的には、該組成物は、正確な投薬を容易にするために単位剤形で提供される。「単位剤形」という用語は、ヒト対象及び他の哺乳動物用の単位投薬量として好適な物理的に別個の単位を指し、各々の単位は、好適な医薬賦形剤、ビヒクル、又は担体と関連した、所望の治療効果を生じるように計算された所定量の活性材料を含有する。典型的な単位剤形としては、液体組成物の予め充填され、予め測定されたアンプルもしくは注射器、又は固体組成物の場合、丸剤、錠剤、カプセル剤などが挙げられる。そのような組成物において、式Iによる本発明の化合物は、通常、より少ない成分(約0.1~約50重量%又は好ましくは約1~約40重量%)であり、残りは、様々なビヒクル又は担体及び所望の投薬形態を形成するのに役立つ加工助剤である。
経口投与に好適な液体形態は、緩衝剤、懸濁剤及び分散剤、着色料、香料などを含む好適な水性又は非水性のビヒクルを含むことができる。固体形態は、例えば、以下の成分:結合剤、例えば、微結晶性セルロース、トラガカントガム、もしくはゼラチン;賦形剤、例えば、デンプンもしくはラクトース、崩壊剤、例えば、アルギン酸、プリモジェル、もしくはトウモロコシデンプン;滑沢剤、例えば、ステアリン酸マグネシウム;流動促進剤、例えば、コロイド状二酸化ケイ素;甘味剤、例えば、スクロースもしくはサッカリン;又は着香剤、例えば、ペパーミントもしくはオレンジ香料のうちのいずれか、或いは類似の性質の本発明の化合物を含むことができる。
注射用組成物は、通常、当技術分野で公知の注射用滅菌生理食塩水もしくはリン酸緩衝生理食塩水又は他の注射用担体に基づく。上述の通り、そのような組成物中の式Iによる本発明の活性化合物は、通常、より少ない成分であって、多くの場合、約0.05~10重量%であり、残りは、注射用担体などである。
経皮組成物は、通常、活性成分を、一般に、約0.01~約20重量%、好ましくは、約0.1~約20重量%、好ましくは、約0.1~約10重量%、より好ましくは、約0.5~約15重量%の範囲の量で含有する局所軟膏剤又はクリーム剤として製剤化される。軟膏剤として製剤化される場合、活性成分は、通常、パラフィン性軟膏基剤又は水混和性軟膏基剤のいずれかと組み合わされる。或いは、活性成分は、例えば、水中油型クリーム基剤とともにクリーム中に製剤化することができる。そのような経皮製剤は当技術分野で周知であり、通常、活性成分又は製剤の皮膚透過性又は安定性を強化する追加成分を含む。全てのそのような公知の経皮製剤及び成分は、本発明の範囲内に含まれる。
本発明の化合物は、経皮装置により投与することもできる。したがって、経皮投与は、貯留槽型もしくは多孔性膜型又は固体マトリクス型のいずれかのパッチ剤を用いて達成することができる。
経口投与可能な、注射可能な、又は局所投与可能な組成物のための上記の成分は、代表的なものであるに過ぎない。他の材料及び加工技法などは、引用により本明細書中に組み込まれる、レミントンの医薬科学(Remington's Pharmaceutical Sciences)、第17版、1985、Mack Publishing Company, Easton, Pennsylvaniaのパート8に記載されている。
本発明の化合物は、持続放出形態で、又は持続放出薬物送達系から投与することもできる。代表的な持続放出材料の説明は、レミントンの医薬科学(Remington's Pharmaceutical Sciences)に見出すことができる。
以下の製剤例は、本発明に従って調製され得る代表的な医薬組成物を例示したものである。しかしながら、本発明は、以下の医薬組成物に限定されない。
(製剤1-錠剤)
式Iによる本発明の化合物を、乾燥粉末として、乾燥ゼラチン結合剤と約1:2の重量比で混合することができる。微量のステアリン酸マグネシウムを滑沢剤として添加することができる。混合物を、打錠機で240~270mg錠(1錠当たり80~90mgの式Iによる本発明の活性化合物)に成形することができる
(製剤2-カプセル剤)
式Iによる本発明の化合物を、乾燥粉末として、デンプン希釈剤と約1:1の重量比で混合することができる。混合物を、250mgカプセル(1カプセル当たり125mgの式Iによる本発明の活性化合物)中に充填することができる。
(製剤3-液剤)
式Iによる本発明の化合物(125mg)をスクロース(1.75g)及びキサンタンガム(4mg)と混合することができ、結果として得られた混合物をブレンドし、No.10メッシュU.S.シーブに通し、その後、予め作製しておいた微結晶性セルロース及びカルボキシメチルセルロースナトリウム(11:89、50mg)の水溶液と混合することができる。安息香酸ナトリウム(10mg)、香料、及び着色料を水で希釈し、撹拌しながら添加することができる。その後、十分な水を撹拌しながら添加することができる。その後、さらなる十分な水を添加して、5mLの総容量を生じさせることができる。
(製剤4-錠剤)
式Iによる本発明の化合物を、乾燥粉末として、乾燥ゼラチン結合剤と約1:2の重量比で混合することができる。微量のステアリン酸マグネシウムを滑沢剤として添加することができる。混合物を、打錠機で450~900mg錠(150~300mgの式Iによる本発明の活性化合物)に成形することができる。
(製剤5-注射剤)
式Iによる本発明の化合物を、緩衝滅菌生理食塩水の注射用水性媒体に、約5mg/mLの濃度まで溶解又は懸濁させることができる。
(製剤6-局所剤)
ステアリルアルコール(250g)及び白色ワセリン(250g)を約75℃で融解させることができ、その後、水(約370g)に溶解させた式Iによる本発明の化合物(50g)、メチルパラベン(0.25g)、プロピルパラベン(0.15g)、ラウリル硫酸ナトリウム(10g)、及びプロピレングリコール(120g)の混合物を添加することができ、得られた混合物を凝固するまで撹拌することができる。
(治療の方法)
一実施態様において、本発明は、医薬における使用のための、本発明の化合物、又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。
一実施態様において、本発明は、炎症性疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、炎症性疾患という用語は、関節リウマチ、変形性関節炎、アレルギー性気道疾患(例えば、喘息)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。より特定的には、該用語は、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。
別の実施態様において、本発明は、炎症性疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、炎症性疾患という用語は、関節リウマチ、変形性関節炎、アレルギー性気道疾患(例えば、喘息)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。より特定的には、該用語は、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、炎症性疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、炎症性疾患という用語は、関節リウマチ、変形性関節炎、アレルギー性気道疾患(例えば、喘息)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。より特定的には、該用語は、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、炎症性疾患治療剤である。特に、炎症性疾患という用語は、関節リウマチ、変形性関節炎、アレルギー性気道疾患(例えば、喘息)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。より特定的には、該用語は、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、及び炎症性腸疾患(例えば、クローン病、潰瘍性大腸炎)を指す。
一実施態様において、本発明は、自己炎症性疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、自己炎症性疾患という用語は、クリオピリン関連周期性症候群(CAPS)、家族性地中海熱(FMF)及び腫瘍壊死因子受容体関連周期性症候群(TRAPS)、ベーチェット、全身型若年性特発性関節炎(SJIA)、又はスチル病を指す。より特定的には、該用語は、CAPS、FMF、TRAPS、及びスチル病を指す。
別の実施態様において、本発明は、自己炎症性疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、自己炎症性疾患という用語は、クリオピリン関連周期性症候群(CAPS)、家族性地中海熱(FMF)及び腫瘍壊死因子受容体関連周期性症候群(TRAPS)、ベーチェット、全身型若年性特発性関節炎(SJIA)、又はスチル病を指す。より特定的には、該用語は、CAPS、FMF、TRAPS、及びスチル病を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、自己炎症性疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、自己炎症性疾患という用語は、クリオピリン関連周期性症候群(CAPS)、家族性地中海熱(FMF)及び腫瘍壊死因子受容体関連周期性症候群(TRAPS)、ベーチェット、全身型若年性特発性関節炎(SJIA)、又はスチル病を指す。より特定的には、該用語は、CAPS、FMF、TRAPS、及びスチル病を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、自己炎症性疾患治療剤である。特に、自己炎症性疾患という用語は、クリオピリン関連周期性症候群(CAPS)、家族性地中海熱(FMF)及び腫瘍壊死因子受容体関連周期性症候群(TRAPS)、ベーチェット、全身型若年性特発性関節炎(SJIA)、又はスチル病を指す。より特定的には、該用語は、CAPS、FMF、TRAPS、及びスチル病を指す。
一実施態様において、本発明は、自己免疫疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、自己免疫疾患という用語は、COPD、喘息、気管支炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚エリテマトーデス(CLE)、ループス腎炎、皮膚筋炎、自己免疫性肝炎、原発性硬化性胆管炎、原発性胆汁性肝硬変、シェーグレン症候群、多発性硬化症、乾癬、ドライアイ疾患、I型糖尿病、アトピー性皮膚炎、甲状腺炎、接触性皮膚炎、湿疹性皮膚炎、炎症性腸疾患(例えば、クローン病及び潰瘍性大腸炎)、アテローム性動脈硬化症、及び筋萎縮性側索硬化症を指す。より特定的には、該用語は、COPD、喘息、全身性エリテマトーデス、I型糖尿病、及び炎症性腸疾患を指す。
別の実施態様において、本発明は、自己免疫疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、自己免疫疾患という用語は、COPD、喘息、気管支炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚エリテマトーデス(CLE)、ループス腎炎、皮膚筋炎、自己免疫性肝炎、原発性硬化性胆管炎、原発性胆汁性肝硬変、シェーグレン症候群、多発性硬化症、乾癬、ドライアイ疾患、I型糖尿病、アトピー性皮膚炎、甲状腺炎、接触性皮膚炎、湿疹性皮膚炎、炎症性腸疾患(例えば、クローン病及び潰瘍性大腸炎)、アテローム性動脈硬化症、及び筋萎縮性側索硬化症を指す。より特定的には、該用語は、COPD、喘息、全身性エリテマトーデス、I型糖尿病、及び炎症性腸疾患を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、自己免疫疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、自己免疫疾患という用語は、COPD、喘息、気管支炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚エリテマトーデス(CLE)、ループス腎炎、皮膚筋炎、自己免疫性肝炎、原発性硬化性胆管炎、原発性胆汁性肝硬変、シェーグレン症候群、多発性硬化症、乾癬、ドライアイ疾患、I型糖尿病、アトピー性皮膚炎、甲状腺炎、接触性皮膚炎、湿疹性皮膚炎、炎症性腸疾患(例えば、クローン病及び潰瘍性大腸炎)、アテローム性動脈硬化症、及び筋萎縮性側索硬化症を指す。より特定的には、該用語は、COPD、喘息、全身性エリテマトーデス、I型糖尿病、及び炎症性腸疾患を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、自己免疫疾患治療剤である。特に、自己免疫疾患という用語は、COPD、喘息、気管支炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚エリテマトーデス(CLE)、ループス腎炎、皮膚筋炎、自己免疫性肝炎、原発性硬化性胆管炎、原発性胆汁性肝硬変、シェーグレン症候群、多発性硬化症、乾癬、ドライアイ疾患、I型糖尿病、アトピー性皮膚炎、甲状腺炎、接触性皮膚炎、湿疹性皮膚炎、炎症性腸疾患(例えば、クローン病及び潰瘍性大腸炎)、アテローム性動脈硬化症、及び筋萎縮性側索硬化症を指す。より特定的には、該用語は、COPD、喘息、全身性エリテマトーデス、I型糖尿病、及び炎症性腸疾患を指す。
一実施態様において、本発明は、増殖性疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、増殖性疾患という用語は、がん、骨髄増殖性障害、白血病、多発性骨髄腫、乾癬、再狭窄、強皮症、又は線維症を指す。より特定的には、該用語は、がん、白血病、多発性骨髄腫、及び乾癬を指す。
別の実施態様において、本発明は、増殖性疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、増殖性疾患という用語は、がん、骨髄増殖性障害、白血病、多発性骨髄腫、乾癬、再狭窄、強皮症、又は線維症を指す。より特定的には、該用語は、がん、白血病、多発性骨髄腫、及び乾癬を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、増殖性疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、増殖性疾患という用語は、がん、骨髄増殖性障害、白血病、多発性骨髄腫、乾癬、再狭窄、強皮症、又は線維症を指す。より特定的には、該用語は、がん、白血病、多発性骨髄腫、及び乾癬を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、増殖性疾患治療剤である。特に、増殖性疾患という用語は、がん、骨髄増殖性障害、白血病、多発性骨髄腫、乾癬、再狭窄、強皮症、又は線維症を指す。より特定的には、該用語は、がん、白血病、多発性骨髄腫、及び乾癬を指す。
一実施態様において、本発明は、線維性疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、線維性疾患という用語は、特発性肺線維症(IPF)、デュピュイトラン病、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、全身性硬化症、腎線維症、及び皮膚線維症を指す。
別の実施態様において、本発明は、線維性疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、線維性疾患という用語は、特発性肺線維症(IPF)、デュピュイトラン病、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、全身性硬化症、腎線維症、及び皮膚線維症を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、線維性疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、線維性疾患という用語は、特発性肺線維症(IPF)、デュピュイトラン病、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、全身性硬化症、腎線維症、及び皮膚線維症を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、線維性疾患治療剤である。特に、線維性疾患という用語は、特発性肺線維症(IPF)、デュピュイトラン病、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、全身性硬化症、腎線維症、及び皮膚線維症を指す。
一実施態様において、本発明は、移植拒絶反応の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、移植拒絶反応という用語は、細胞、組織もしくは固形臓器の、例えば、膵臓ランゲルハンス島、幹細胞、骨髄、皮膚、筋肉、角膜組織、神経組織、心臓、肺、複合心肺、腎臓、肝臓、腸、膵臓、気管もしくは食道の、同種もしくは異種移植片の急性もしくは慢性拒絶反応、又は移植片対宿主病を指す。より特定的には、該用語は、移植片対宿主病を指す。
別の実施態様において、本発明は、移植拒絶反応の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、移植拒絶反応という用語は、細胞、組織もしくは固形臓器の、例えば、膵臓ランゲルハンス島、幹細胞、骨髄、皮膚、筋肉、角膜組織、神経組織、心臓、肺、複合心肺、腎臓、肝臓、腸、膵臓、気管もしくは食道の、同種もしくは異種移植片の急性もしくは慢性拒絶反応、又は移植片対宿主病を指す。より特定的には、該用語は、移植片対宿主病を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、移植拒絶反応に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、移植拒絶反応という用語は、細胞、組織もしくは固形臓器の、例えば、膵臓ランゲルハンス島、幹細胞、骨髄、皮膚、筋肉、角膜組織、神経組織、心臓、肺、複合心肺、腎臓、肝臓、腸、膵臓、気管もしくは食道の、同種もしくは異種移植片の急性もしくは慢性拒絶反応、又は移植片対宿主病を指す。より特定的には、該用語は、移植片対宿主病を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、移植拒絶反応治療剤である。特に、移植拒絶反応という用語は、細胞、組織もしくは固形臓器の、例えば、膵臓ランゲルハンス島、幹細胞、骨髄、皮膚、筋肉、角膜組織、神経組織、心臓、肺、複合心肺、腎臓、肝臓、腸、膵臓、気管もしくは食道の、同種もしくは異種移植片の急性もしくは慢性拒絶反応、又は移植片対宿主病を指す。より特定的には、該用語は、移植片対宿主病を指す。
一実施態様において、本発明は、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、痛風性関節炎、敗血症性もしくは感染性関節炎、反応性関節炎、反射性交感神経性ジストロフィー、有痛性骨萎縮症、ティーツェ症候群もしくは肋軟骨炎、線維筋痛、骨軟骨炎、神経性もしくは神経障害性関節炎、関節症、地方病性変形性骨関節炎のような関節炎の風土性形態、ムセレニ疾患及びハンディゴドゥ疾患;線維筋痛によってもたらされる変性、全身性エリテマトーデス、強皮症、並びに強直性脊椎炎を指す。より特定的には、該用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、及び強直性脊椎炎を指す。
別の実施態様において、本発明は、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、痛風性関節炎、敗血症性もしくは感染性関節炎、反応性関節炎、反射性交感神経性ジストロフィー、有痛性骨萎縮症、ティーツェ症候群もしくは肋軟骨炎、線維筋痛、骨軟骨炎、神経性もしくは神経障害性関節炎、関節症、地方病性変形性骨関節炎のような関節炎の風土性形態、ムセレニ疾患及びハンディゴドゥ疾患;線維筋痛によってもたらされる変性、全身性エリテマトーデス、強皮症、並びに強直性脊椎炎を指す。より特定的には、該用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、及び強直性脊椎炎を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、痛風性関節炎、敗血症性もしくは感染性関節炎、反応性関節炎、反射性交感神経性ジストロフィー、有痛性骨萎縮症、ティーツェ症候群もしくは肋軟骨炎、線維筋痛、骨軟骨炎、神経性もしくは神経障害性関節炎、関節症、地方病性変形性骨関節炎のような関節炎の風土性形態、ムセレニ疾患及びハンディゴドゥ疾患;線維筋痛によってもたらされる変性、全身性エリテマトーデス、強皮症、並びに強直性脊椎炎を指す。より特定的には、該用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、及び強直性脊椎炎を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患の治療剤である。特に、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、痛風性関節炎、敗血症性もしくは感染性関節炎、反応性関節炎、反射性交感神経性ジストロフィー、有痛性骨萎縮症、ティーツェ症候群もしくは肋軟骨炎、線維筋痛、骨軟骨炎、神経性もしくは神経障害性関節炎、関節症、地方病性変形性骨関節炎のような関節炎の風土性形態、ムセレニ疾患及びハンディゴドゥ疾患;線維筋痛によってもたらされる変性、全身性エリテマトーデス、強皮症、並びに強直性脊椎炎を指す。より特定的には、該用語は、変形性関節炎、乾癬性関節炎、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、及び強直性脊椎炎を指す。
一実施態様において、本発明は、先天性軟骨奇形の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、先天性軟骨奇形という用語は、遺伝性軟骨融解、軟骨異形成症、及び疑似軟骨異形成症、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。より特定的には、該用語は、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。
別の実施態様において、本発明は、先天性軟骨奇形の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、先天性軟骨奇形という用語は、遺伝性軟骨融解、軟骨異形成症、及び疑似軟骨異形成症、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。より特定的には、該用語は、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、先天性軟骨奇形に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、先天性軟骨奇形という用語は、遺伝性軟骨融解、軟骨異形成症、及び疑似軟骨異形成症、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。より特定的には、該用語は、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、先天性軟骨奇形治療剤である。特に、先天性軟骨奇形という用語は、遺伝性軟骨融解、軟骨異形成症、及び疑似軟骨異形成症、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。より特定的には、該用語は、小耳症、無耳症、骨幹端軟骨形成不全を指す。
一実施態様において、本発明は、骨代謝回転の障害を伴う疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、骨粗鬆症、骨減少症、ホルモン欠乏症、ホルモン過剰症、パジェット病、変形性関節炎、腎性骨疾患、骨形成不全症、及び低ホスファターゼ症を指す。より特定的には、該用語は、骨粗鬆症を指す。
別の実施態様において、本発明は、骨代謝回転の障害を伴う疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、骨粗鬆症、骨減少症、ホルモン欠乏症、ホルモン過剰症、パジェット病、変形性関節炎、腎性骨疾患、骨形成不全症、及び低ホスファターゼ症を指す。より特定的には、該用語は、骨粗鬆症を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、骨代謝回転の障害を伴う疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、骨粗鬆症、骨減少症、ホルモン欠乏症、ホルモン過剰症、パジェット病、変形性関節炎、腎性骨疾患、骨形成不全症、及び低ホスファターゼ症を指す。より特定的には、該用語は、骨粗鬆症を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、骨代謝回転の障害を伴う疾患の治療剤である。特に、骨代謝回転の障害を伴う疾患という用語は、骨粗鬆症、骨減少症、ホルモン欠乏症、ホルモン過剰症、パジェット病、変形性関節炎、腎性骨疾患、骨形成不全症、及び低ホスファターゼ症を指す。より特定的には、該用語は、骨粗鬆症を指す。
一実施態様において、本発明は、IL-6の過剰分泌に関連する疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、IL-6の過剰分泌に関連する疾患という用語は、キャッスルマン病、多発性骨髄腫、乾癬、カポジ肉腫、及び/又はメサンギウム増殖性糸球体腎炎を指す。
別の実施態様において、本発明は、IL-6の過剰分泌に関連する疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、IL-6の過剰分泌に関連する疾患という用語は、キャッスルマン病、多発性骨髄腫、乾癬、カポジ肉腫、及び/又はメサンギウム増殖性糸球体腎炎を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、IL-6の過剰分泌に関連する疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、IL-6の過剰分泌に関連する疾患という用語は、キャッスルマン病、多発性骨髄腫、乾癬、カポジ肉腫、及び/又はメサンギウム増殖性糸球体腎炎を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、IL-6の過剰分泌に関連する疾患の治療剤である。特に、IL-6の過剰分泌に関連する疾患という用語は、キャッスルマン病、多発性骨髄腫、乾癬、カポジ肉腫、及び/又はメサンギウム増殖性糸球体腎炎を指す。
一実施態様において、本発明は、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患という用語は、全身的及び皮膚エリテマトーデス、ループス腎炎、皮膚筋炎、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、並びに/又はクローン病を指す。より特定的には、該用語は、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、及び/又はクローン病を指す。
別の実施態様において、本発明は、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患という用語は、全身的及び皮膚エリテマトーデス、ループス腎炎、皮膚筋炎、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、並びに/又はクローン病を指す。より特定的には、該用語は、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、及び/又はクローン病を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患という用語は、全身的及び皮膚エリテマトーデス、ループス腎炎、皮膚筋炎、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、並びに/又はクローン病を指す。より特定的には、該用語は、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、及び/又はクローン病を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患の治療剤である。特に、TNFα、インターフェロン、IL-12、及び/又はIL-23の過剰分泌に関連する疾患という用語は、全身的及び皮膚エリテマトーデス、ループス腎炎、皮膚筋炎、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、並びに/又はクローン病を指す。より特定的には、該用語は、シェーグレン症候群、乾癬、関節リウマチ、乾癬性関節炎、多発性硬化症、トリソミー21、潰瘍性大腸炎、及び/又はクローン病を指す。
一実施態様において、本発明は、呼吸器疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、呼吸器疾患という用語は、喘息、成人呼吸促迫症候群、等炭酸ガス性過換気症、季節性喘息、季節性アレルギー性鼻炎、通年性アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、肺高血圧症、間質性肺線維症、嚢胞性線維症、又は低酸素症を指す。より特定的には、該用語は、肺高血圧症又は間質性肺線維症を指す。
別の実施態様において、本発明は、呼吸器疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、呼吸器疾患という用語は、喘息、成人呼吸促迫症候群、等炭酸ガス性過換気症、季節性喘息、季節性アレルギー性鼻炎、通年性アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、肺高血圧症、間質性肺線維症、嚢胞性線維症、又は低酸素症を指す。より特定的には、該用語は、肺高血圧症又は間質性肺線維症を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、呼吸器疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、呼吸器疾患という用語は、喘息、成人呼吸促迫症候群、等炭酸ガス性過換気症、季節性喘息、季節性アレルギー性鼻炎、通年性アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、肺高血圧症、間質性肺線維症、嚢胞性線維症、又は低酸素症を指す。より特定的には、該用語は、肺高血圧症又は間質性肺線維症を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、呼吸器疾患治療剤である。特に、呼吸器疾患という用語は、喘息、成人呼吸促迫症候群、等炭酸ガス性過換気症、季節性喘息、季節性アレルギー性鼻炎、通年性アレルギー性鼻炎、慢性閉塞性肺疾患、肺気腫、肺高血圧症、間質性肺線維症、嚢胞性線維症、又は低酸素症を指す。より特定的には、該用語は、肺高血圧症又は間質性肺線維症を指す。
一実施態様において、本発明は、内分泌及び/又は代謝性疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、内分泌及び/又は代謝性疾患という用語は、甲状腺機能低下症、先天性副腎過形成、副甲状腺の疾患、糖尿病、副腎の疾患、クッシング症候群及びアジソン病、卵巣機能障害, 及び多嚢胞性卵巣症候群、並びに嚢胞性線維症、フェニルケトン尿症(PKU)、糖尿病、高脂血症、痛風、及びくる病を指す。より特定的には、該用語は、肥満症及び/又はII型糖尿病を指す。
別の実施態様において、本発明は、内分泌及び/又は代謝性疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、内分泌及び/又は代謝性疾患という用語は、甲状腺機能低下症、先天性副腎過形成、副甲状腺の疾患、糖尿病、副腎の疾患、クッシング症候群及びアジソン病、卵巣機能障害, 及び多嚢胞性卵巣症候群、並びに嚢胞性線維症、フェニルケトン尿症(PKU)、糖尿病、高脂血症、痛風、及びくる病を指す。より特定的には、該用語は、肥満症及び/又はII型糖尿病を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、内分泌及び/又は代謝性疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、内分泌及び/又は代謝性疾患という用語は、甲状腺機能低下症、先天性副腎過形成、副甲状腺の疾患、糖尿病、副腎の疾患、クッシング症候群及びアジソン病、卵巣機能障害, 及び多嚢胞性卵巣症候群、並びに嚢胞性線維症、フェニルケトン尿症(PKU)、糖尿病、高脂血症、痛風、及びくる病を指す。より特定的には、該用語は、肥満症及び/又はII型糖尿病を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、内分泌及び/又は代謝性疾患の治療剤である。特に、内分泌及び/又は代謝性疾患という用語は、甲状腺機能低下症、先天性副腎過形成、副甲状腺の疾患、糖尿病、副腎の疾患、クッシング症候群及びアジソン病、卵巣機能障害, 及び多嚢胞性卵巣症候群、並びに嚢胞性線維症、フェニルケトン尿症(PKU)、糖尿病、高脂血症、痛風、及びくる病を指す。より特定的には、該用語は、肥満症及び/又はII型糖尿病を指す。
一実施態様において、本発明は、心血管系疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、心血管系疾患という用語は、不整脈(心房性もしくは心室性又は双方);アテローム性動脈硬化症及びその続発症;狭心症;心律動障害;心筋虚血;心筋梗塞;心臓もしくは血管瘤;血管炎、卒中;手足、器官、組織の末梢閉塞性動脈症;脳、心臓、腎臓、又は他の器官もしくは組織の虚血後の再灌流傷害;内毒素、外科的、もしくは外傷性ショック;高血圧症、心臓弁膜症、心不全、異常血圧;ショック;血管収縮(片頭痛に関連するものを含む);血管異常、炎症、単一の器官又は組織に限定される機能不全を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症を指す。
別の実施態様において、本発明は、心血管系疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、心血管系疾患という用語は、不整脈(心房性もしくは心室性又は双方);アテローム性動脈硬化症及びその続発症;狭心症;心律動障害;心筋虚血;心筋梗塞;心臓もしくは血管瘤;血管炎、卒中;手足、器官、組織の末梢閉塞性動脈症;脳、心臓、腎臓、又は他の器官もしくは組織の虚血後の再灌流傷害;内毒素、外科的、もしくは外傷性ショック;高血圧症、心臓弁膜症、心不全、異常血圧;ショック;血管収縮(片頭痛に関連するものを含む);血管異常、炎症、単一の器官又は組織に限定される機能不全を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、心血管系疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、心血管系疾患という用語は、不整脈(心房性もしくは心室性又は双方);アテローム性動脈硬化症及びその続発症;狭心症;心律動障害;心筋虚血;心筋梗塞;心臓もしくは血管瘤;血管炎、卒中;手足、器官、組織の末梢閉塞性動脈症;脳、心臓、腎臓、又は他の器官もしくは組織の虚血後の再灌流傷害;内毒素、外科的、もしくは外傷性ショック;高血圧症、心臓弁膜症、心不全、異常血圧;ショック;血管収縮(片頭痛に関連するものを含む);血管異常、炎症、単一の器官又は組織に限定される機能不全を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、心血管系疾患治療剤である。特に、心血管系疾患という用語は、不整脈(心房性もしくは心室性又は双方);アテローム性動脈硬化症及びその続発症;狭心症;心律動障害;心筋虚血;心筋梗塞;心臓もしくは血管瘤;血管炎、卒中;手足、器官、組織の末梢閉塞性動脈症;脳、心臓、腎臓、又は他の器官もしくは組織の虚血後の再灌流傷害;内毒素、外科的、もしくは外傷性ショック;高血圧症、心臓弁膜症、心不全、異常血圧;ショック;血管収縮(片頭痛に関連するものを含む);血管異常、炎症、単一の器官又は組織に限定される機能不全を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症を指す。
一実施態様において、本発明は、皮膚疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、皮膚疾患という用語は、アトピー性皮膚炎、水疱性障害、膠原病、乾癬、乾癬性病変、皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹、白斑、そう痒、蕁麻疹、酒さ、強皮症、創傷治癒、瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイド、川崎病、酒さ、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。より特定的には、該用語は、アトピー性皮膚炎、強皮症、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。
別の実施態様において、本発明は、皮膚疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、皮膚疾患という用語は、アトピー性皮膚炎、水疱性障害、膠原病、乾癬、乾癬性病変、皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹、白斑、そう痒、蕁麻疹、酒さ、強皮症、創傷治癒、瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイド、川崎病、酒さ、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。より特定的には、該用語は、アトピー性皮膚炎、強皮症、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、皮膚疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、皮膚疾患という用語は、アトピー性皮膚炎、水疱性障害、膠原病、乾癬、乾癬性病変、皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹、白斑、そう痒、蕁麻疹、酒さ、強皮症、創傷治癒、瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイド、川崎病、酒さ、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。より特定的には、該用語は、アトピー性皮膚炎、強皮症、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、皮膚疾患治療剤である。特に、皮膚疾患という用語は、アトピー性皮膚炎、水疱性障害、膠原病、乾癬、乾癬性病変、皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹、白斑、そう痒、蕁麻疹、酒さ、強皮症、創傷治癒、瘢痕、肥厚性瘢痕、ケロイド、川崎病、酒さ、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。より特定的には、該用語は、アトピー性皮膚炎、強皮症、シェーグレン・ラルソン症候群、又は蕁麻疹を指す。
一実施態様において、本発明は、異常血管新生関連疾患の予防及び/又は治療における使用のための、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物を提供する。特に、異常血管新生関連疾患という用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、腫瘍増殖、炎症、関節リウマチ、滲出型黄斑変性、脈絡膜血管新生、網膜血管新生、及び糖尿病性網膜症を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、又は糖尿病性網膜症を指す。
別の実施態様において、本発明は、異常血管新生関連疾患の予防及び/又は治療のための薬物の生産における、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物の使用を提供する。特に、異常血管新生関連疾患という用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、腫瘍増殖、炎症、関節リウマチ、滲出型黄斑変性、脈絡膜血管新生、網膜血管新生、及び糖尿病性網膜症を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、又は糖尿病性網膜症を指す。
治療態様の追加の方法において、本発明は、異常血管新生関連疾患に罹患している哺乳動物の予防及び/又は治療の方法であって、該疾病の治療又は予防のための、有効量の本発明の化合物又は本明細書に記載される医薬組成物のうちの1つ以上の投与を含む、前記方法を提供する。特に、異常血管新生関連疾患という用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、腫瘍増殖、炎症、関節リウマチ、滲出型黄斑変性、脈絡膜血管新生、網膜血管新生、及び糖尿病性網膜症を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、又は糖尿病性網膜症を指す。
一実施態様において、本発明は、本発明の化合物及び別の治療剤を含む医薬組成物を提供する。特定の実施態様において、前記別の治療剤は、異常血管新生関連疾患治療剤である。特に、異常血管新生関連疾患という用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、腫瘍増殖、炎症、関節リウマチ、滲出型黄斑変性、脈絡膜血管新生、網膜血管新生、及び糖尿病性網膜症を指す。より特定的には、該用語は、アテローム性動脈硬化症、高血圧症、又は糖尿病性網膜症を指す。
注射用量レベルは、全てが約1~約120時間、及び特に24~96時間の間に、約0.1mg/kg/時~少なくとも10mg/kg/時の範囲である。適正な定常状態レベルを達成するために、約0.1mg/kg~約10mg/kg又はそれを超える前負荷ボーラス(preloading bolus)が投与され得る。最大総用量は、40~80kgのヒト患者の場合、約1g/日を超えないと考えられる。
退行性状態のような長期間の病態の予防及び/又は治療のための治療用レジメンは、通常、数カ月又は数年にわたり、したがって患者の便宜及び忍容性のために経口投与が好ましい。経口投与の場合、1日に1~4回(1~4)の常用量、特に、1日に1~3回(1~3)の常用量、典型的には、1日に1~2回(1~2)の常用量、及び最も典型的には、1日に1回(1)の常用量が代表的なレジメンである。或いは、長期持続作用型薬物について、経口投薬の場合、2週間に1回、1週間に1回、及び1日に1回が代表的なレジメンである。具体的には、投薬レジメンは、1~14日ごと、より具体的には1~10日ごと、さらにより具体的には1~7日ごと、及び最も具体的には1~3日ごとであり得る。
これらの投薬パターンを用いて、各々の用量は、約1~約1000mgの本発明の化合物を提供するが、具体的な用量は、各々約10~約500mgを提供し、特に約30~約250mgを提供する。
経皮用量は、通常、注射用量を用いて達成されるのと同様又はそれよりも低い血液レベルを提供するように選択される。
病態の発症を妨げるために使用する場合、本発明の化合物は、当該病態を発症するリスクのある患者に、典型的には医師の助言に従い、且つその監督下で、上記の投薬量レベルで投与されるであろう。特定の病態を発症するリスクのある患者には、通常、当該病態の家族歴を有する者、又は遺伝子検査若しくはスクリーニングによって当該病態を特に発症しやすいことが確認されている者が含まれる。
本発明の化合物は、唯一の活性薬剤として投与され得、或いはそれは、同一若しくは同様の治療活性を示し且つそのような併用投与に安全且つ有効であることが明らかにされている、本発明の他の化合物を含む、別の治療剤との組合せで投与され得る。具体的な実施態様において、二種(又はそれより多く)の薬剤の共投与が、それぞれの著しく少ない用量の使用を可能とし、それにより、認められる副作用を低減させる。
一実施態様において、本発明の化合物又は本発明の化合物を含む医薬組成物は、医薬として投与される。具体的な実施態様において、当該医薬組成物は、さらなる有効成分をさらに含む。
一実施態様において、本発明の化合物は、炎症を伴う疾患の治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、免疫調節剤、例えば、アザチオプリン、コルチコステロイド(例えば、プレドニゾロン又はデキサメタゾン)、シクロホスファミド、シクロスポリンA、タクロリムス、ミコフェノール酸モフェチル、ムロモナブ-CD3(OKT3、例えば、オルソクローン(登録商標))、ATG、アスピリン、アセトアミノフェン、イブプロフェン、ナプロキセン、及びピロキシカムが挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は、関節炎(例えば、関節リウマチ)の治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具合的な薬剤としては、これらに限定されないが、鎮痛薬、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、ステロイド、合成DMARD(例えば、限定されるものではないが、メトトレキセート、レフルノミド、スルファサラジン、オーラノフィン、金チオリンゴ酸ナトリウム、ペニシラミン、クロロキン、ヒドロキシクロロキン、アザチオプリン、トファシチニブ、バリシチニブ、ホスタマチニブ、及びシクロスポリン)、並びに生物学的DMARD(例えば、限定されるものではないが、インフリキシマブ、エタネルセプト、アダリムマブ、リツキシマブ、及びアバタセプト)が挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は、増殖性障害の治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具合的な薬剤としては、これらに限定されないが、メトトレキセート、ロイコボリン、アドリアマイシン、プレドニゾン、ブレオマイシン、シクロホスファミド、5-フルオロウラシル、パクリタキセル、ドセタキセル、ビンクリスチン、ビンブラスチン、ビノレルビン、ドキソルビシン、タモキシフェン、トレミフェン、酢酸メゲストロール、アナストロゾール、ゴセレリン、抗HER2モノクローナル抗体(例えば、ハーセプチン(登録商標))、カペシタビン、塩酸ラロキシフェン、EGFR阻害剤(例えば、イレッサ(登録商標)、タルセバ(登録商標)、エルビタックス(登録商標))、VEGF阻害剤(例えば、アバスチン(登録商標))、プロテアソーム阻害剤(例えば、ベルケイド(登録商標))、グリベック(登録商標)及びhsp90阻害剤(例えば、17-AAG)が挙げられる。さらに、式Iによる本発明の化合物は、放射線療法又は外科手術を含むがこれらに限定されない他の療法との組合せで投与され得る。具体的な実施態様において、当該増殖性障害は、がん、骨髄増殖性疾患、又は白血病から選択される。
一実施態様において、本発明の化合物は、自己免疫疾患の治療及び/又は予防のための他の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、グルココルチコイド、細胞増殖抑制剤(例えば、プリン類似物)、アルキル化剤(例えば、ナイトロジェン・マスタード(シクロホスファミド)、ニトロソウレア、白金化合物、及びその他)、代謝拮抗剤(例えば、メトトレキサート、アザチオプリン及びメルカプトプリン)、細胞傷害性抗生物質(例えば、ダクチノマイシン、アントラサイクリン、マイトマイシンC、ブレオマイシン、及びミトラマイシン)、抗体(例えば、抗CD20、抗CD25、又は抗CD3(OTK3)モノクローナル抗体、アトガム(登録商標)及びサイモグロブリン(登録商標))、シクロスポリン、タクロリムス、ラパマイシン(シロリムス)、インターフェロン(例えば、IFN-β)、TNF結合タンパク質(例えば、インフリキシマブ、エタネルセプト、又はアダリムマブ)、ミコフェノレート、フィンゴリモド及びミリオシンが挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は、移植拒絶反応の治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、カルシニューリン阻害剤(例えば、シクロスポリン又はタクロリムス(FK506))、mTOR阻害剤(例えば、シロリムス、エベロリムス)、抗増殖剤(例えば、アザチオプリン、ミコフェノール酸)、副腎皮質ステロイド(例えば、プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン)、抗体(例えば、モノクローナル抗IL-2Rα受容体抗体、バジリキシマブ、ダクリズマブ)、ポリクローナル抗T細胞抗体(例えば、抗胸腺細胞グロブリン(ATG)、抗リンパ球グロブリン(ALG))が挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は、喘息及び/又は鼻炎及び/又はCOPDの治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、β2-アドレナリン受容体作動薬(例えば、サルブタモール、レバルブテロール、テルブタリン及びビトルテロール)、エピネフリン(吸入型又は錠剤)、抗コリン作動薬(例えば、臭化イプラトロピウム)、グルココルチコイド(経口用又は吸入型)、長時間作用型β2-作動薬(例えば、サルメテロール、ホルモテロール、バンブテロール、及び持続放出性経口アルブテロール)、吸入ステロイドと長時間作用型気管支拡張薬の組合せ(例えば、フルチカゾン/サルメテロール、ブデソニド/ホルモテロール)、ロイコトリエン拮抗薬及び合成阻害剤(例えば、モンテルカスト、ザフィルルカスト及びジロイトン)、メディエーター放出阻害剤(例えば、クロモグリケート及びケトチフェン)、IgE応答の生体調節因子(例えば、オマリズマブ)、抗ヒスタミン薬(例えば、セチリジン、シンナリジン、フェキソフェナジン)並びに血管収縮薬(例えば、オキシメタゾリン、キシロメタゾリン、ナファゾリン及びトラマゾリン)が挙げられる。
さらに、本発明の化合物は、喘息及び/又はCOPDの緊急治療との組合せで投与され得、そのような治療としては、酸素又はヘリオックス投与、噴霧型サルブタモール又はテルブタリン(抗コリン作動薬(例えば、イプラトロピウム)と任意に組み合わされる)、全身性ステロイド(経口又は静脈内、例えば、プレドニゾン、プレドニゾロン、メチルプレドニゾロン、デキサメタゾン、又はヒドロコルチゾン)、静脈内サルブタモール、非特異的β-作動薬、注射又は吸入(例えば、エピネフリン、イソエタリン、イソプロテレノール、メタプロテレノール)、抗コリン作動薬(静脈注射又は噴霧、例えば、グリコピロレート、アトロピン、イプラトロピウム)、メチルキサンチン(テオフィリン、アミノフィリン、バミフィリン)、気管支拡張作用を有する吸入麻酔薬(例えば、イソフルラン、ハロタン、エンフルラン)、ケタミン及び静脈内硫酸マグネシウムが挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は、炎症性腸疾患(IBD)の治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、グルココルチコイド(例えば、プレドニゾン、ブデソニド)合成疾患修飾性免疫調整剤(例えば、メトトレキセート、レフルノミド、スルファサラジン、メサラジン、アザチオプリン、6-メルカプトプリン及びシクロスポリン)並びに生体疾患修飾性免疫調整剤(インフリキシマブ、アダリムマブ、リツキシマブ、及びアバタセプト)が挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は、SLEの治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、ヒトモノクローナル抗体(ベリムマブ(ベンリスタ))、抗マラリア薬(例えば、プラケニル、ヒドロキシクロロキン)のような疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)、免疫抑制剤(例えば、メトトレキセート及びアザチオプリン)、シクロホスファミド及びミコフェノール酸、非ステロイド性抗炎症薬のような免疫抑制薬及び鎮痛薬、オピエート(例えば、デキストロプロポキシフェン及びココダモール)、オピオイド(例えば、ヒドロコドン、オキシコドン、MSコンチン、又はメタドン)並びにフェンタニル・デュラジェシック経皮パッチが挙げられる。
一実施態様において、本発明の化合物は、乾癬の治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、コールタール、ジトラノール(アントラリン)、コルチコステロイド様デスオキシメタゾン(トピコート(商標))、フルオシノニド、ビタミンD3類似体(例えば、カルシポトリオール)、アルガン油、及びレチノイド(エトレチナート、アシトレチン、タザロテン)を含有する浴用液、保湿剤、薬用クリーム及び軟膏剤のような局所治療薬、メトトレキセート、シクロスポリン、レチノイド、チオグアニン、ヒドロキシウレア、スルファサラジン、ミコフェノール酸モフェチル、アザチオプリン、タクロリムス、フマル酸エステルのような全身治療薬、又はアメビブ(商標)、エンブレル(商標)、ヒュミラ(商標)、レミケード(商標)、ラプティバ(商標)及びウステキヌマブ(IL-12及びIL-23遮断薬)のような生物製剤を包含する。さらに、本発明の化合物は、光線療法又は光化学療法(例えば、ソラレン及び紫外線A療法(PUVA))を含むがこれらに限定されない他の療法との組合せで投与され得る。
一実施態様において、本発明の化合物は、アレルギー反応の治療及び/又は予防のための別の治療剤と共投与され、具体的な薬剤としては、これらに限定されないが、抗ヒスタミン薬(例えば、セチリジン、ジフェンヒドラミン、フェキソフェナジン、レボセチリジン)、グルココルチコイド(例えば、プレドニゾン、ベタメタゾン、ベクロメタゾン、デキサメタゾン)、エピネフリン、テオフィリン又は抗ロイコトリエン剤(例えば、モンテルカスト又はザフィルルカスト)、抗コリン剤及び充血除去剤が挙げられる。
当業者には明らかであるように、共投与により、2種以上の治療剤を同じ治療レジメンの一部として患者に送達するあらゆる手段が包含される。当該2種以上の薬剤は、単一の製剤中で、すなわち単一の医薬組成物として同時に投与され得るが、これは必須ではない。当該薬剤は、異なる製剤中で且つ異なる時間に投与され得る。
(化学的合成法)
(全般)
本発明の化合物は、以下の一般的方法及び手順を用いて、容易に入手可能な出発物質から、調製することができる。典型的な又は好ましいプロセス条件(すなわち、反応温度、時間、反応物のモル比、溶媒、圧力その他)が与えられる場合、別途明記されない限り、他のプロセス条件も使用され得ることが理解されるであろう。最適な反応条件は、使用される具体的な反応物又は溶媒によって異なり得るが、そのような条件は、当業者によりルーチンの最適化手順により決定され得る。
さらに、当業者には明らかであるように、特定の官能基が望ましくない反応を受けるのを防ぐために、慣用の保護基が必要となる場合がある。特定の官能基のための好適な保護基、並びに保護及び脱保護のための好適な条件の選択は、当技術分野において周知である(Wuts及びGreeneの文献(2006))。
以下の方法は、本明細書において上で定義されている本発明の化合物の調製及び比較例に関して、詳細に提示されている。本発明の化合物は、有機合成の分野の当業者により公知の又は市販の出発物質及び試薬から調製され得る。
全ての試薬は、商用等級のものであり、特に断りのない限り、さらに精製することなく、入手したものをそのまま使用する。市販の無水溶媒を、不活性雰囲気下で実施される反応に使用する。別途規定されない限り、試薬等級溶媒を、他の全ての場合に使用する。カラムクロマトグラフィーは、シリカゲル60(35~70μm)、順相Interchim(登録商標) 15μm球状シリカカラムか、又はBiotage(登録商標) SNAP KP-NHもしくはBiotage(登録商標) SNAP Ultraフラッシュクロマトグラフィーカートリッジを用いて行われる。薄層クロマトグラフィーは、プレコートされたシリカゲルF-254プレート(厚さ0.25mm)を用いて実施される。
1H NMRスペクトルは、Bruker DPX 400 NMR分光計(400MHz)又はBruker Advance 300NMR分光計(300MHz)で記録される。
1H NMRスペクトルの化学シフト(δ)は、内部参照としての、テトラメチルシラン(δ0.00)又は、適当な残留溶媒ピーク、すなわち、CHCl
3(δ7.27)に対する百万分率(ppm)で報告される。多重度は、一重線(s)、二重線(d)、三重線(t)、四重線(q)、五重線(quin)、多重線(m)、及びブロードな(br)として与えられる。エレクトロスプレーMSスペクトルは、WatersプラットフォームLC/MS分光計で又はWaters Mass検出器3100分光計に連結されたWaters Acquity H-Class UPLCを用いて得る。用いられるカラムは:Waters Acquity UPLC BEH C18 1.7μm、2.1mm ID×50mm L、Waters Acquity UPLC BEH C18 1.7μm、2.1mm ID×30mm L、又はWaters Xterra MS 5μm C18、100×4.6mmである。方法は、ACN/H
2Oグラジエント(0.1%TFA又は0.1%NH
3のいずれかを含有するH
2O)又はMeOH/H
2Oグラジエント(0.05%TFAを含有するH
2O)のいずれかを用いる。マイクロ波加熱は、Biotage Initiatorを用いて行われる。
(表I. 実験セクションで用いられる略語のリスト:)
(本発明の化合物の合成による調製)
(実施例1. 一般合成法)
(1.1. 合成方法の概要)
一般方法B: ハロゲノニトロフェニル又はピリジン誘導体に対する三置換アニリンのS
NAr
方法B1: ハロゲノニトロフェニル誘導体に対する二置換アミノベンゾエートのS
NAr
方法B2: ハロゲノニトロフェニル誘導体に対する二置換アミノベンズアミドのS
NAr
方法B3: ハロゲノニトロピリジン誘導体に対する二置換アミノベンズアミド又はベンゾエートのS
NAr
一般方法C: 還元及び環化プロセス
方法C1: SnCl
2、2H
2O/SnCl
2/オルトギ酸トリメチル
方法C2: Zn/AcOH/HC(OCH3)
3
一般方法E: ペプチドカップリングを伴うアリールカップリング
方法E1: 鈴木反応プロセス(入れ替え可能な順番で3工程)
方法E2: Buchwald反応プロセス(3工程)
方法E3: 銅アミノ化プロセス(3工程)
方法E4: ホウ素化、次いで、鈴木反応(3工程)
方法E5: シアノ化、次いで、環形成プロセス(4工程)
一般方法F: ヘテロアリール化合物のヨウ素化
一般方法H: C-H活性化
一般方法I: フェノール脱保護(脱メチル化)
一般方法J: フェノールアルキル化
方法J1: K
2CO
3/ヨウ化アルキル
方法J2: KOH/ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート
一般方法K: アミン脱保護
一般方法L: アミン官能基導入
方法L1: 還元的アミノ化
方法L2: アミンのN-アルキル化
一般方法M: S
NAr
方法M1: アミンでのS
NAr
方法M2: アルコールでのS
NAr
一般方法N: ピラゾールアルキル化
方法N1: ハロゲン化アルキルでのアルキル化
方法N2: ハロゲノアセテートでのアルキル化
一般方法O: アミドアルキル化
一般方法P: tert-ブチルエステルの切断
一般方法Q: カルボン酸のエステル化
方法Q1: HATU
方法Q2: SOCl
2
方法Q3: 臭化アルキル/Cs
2CO
3
一般方法R: tert-ブチルエステルのエステル交換
(1.2. 一般方法)
(1.2.1. 方法B: ハロゲノニトロフェニル又はピリジン誘導体に対する三置換アニリンのS
NAr)
(1.2.1.1. 方法B1: ハロゲノニトロフェニル誘導体に対する二置換アミノベンゾエートのS
NAr)
THF中のメチル 4-アミノ-2,6-ジメトキシベンゾエート(1当量)及び4-ブロモ-1-フルオロ-2-ニトロ-ベンゼン(1当量)の溶液を、N
2下0℃で冷却する。その後、LiHMDS(THF中1M溶液、2.3当量)を、2時間かけて滴下する。反応を、水でクエンチする。THFをエバポレートし、反応混合物の残りを、3℃で1晩撹拌したままとする。反応混合物に対し、速く撹拌しながら、2M HClをゆっくりと添加し、混合物を、3℃で1時間撹拌する。沈殿物を濾過して取り除き、その後、真空オーブン内で45℃及び20ミリバールで5時間乾燥して、期待される中間体を得る。
(中間体59の例示的合成)
THF(1000mL)中のメチル 4-アミノ-2,6-ジメトキシベンゾエート(40g、189.4mmol、1当量)及び4-ブロモ-1-フルオロ-2-ニトロ-ベンゼン(23.3mL、189.4mmol、1当量)の溶液を、0℃でN
2下冷却する。その後、LiHMDS(THF中1M溶液、435.6mL、435.6mmol、2.3当量)を、2時間かけて滴下する。反応を、水(800mL)でクエンチする。THFをエバポレートし、反応混合物の残りを、3℃で1晩撹拌したままとする。速く撹拌しながら、反応混合物に対し、2M HCl(600mL)をゆっくりと添加し、混合物を、3℃で1時間撹拌する。沈殿物を濾過して取り除き、その後、真空オーブン内で45℃及び20ミリバールで5時間乾燥して、期待される化合物を得る。
(1.2.1.2. 方法B2: ハロゲノニトロフェニル誘導体に対する二置換アミノベンズアミドのS
NAr)
アルゴン雰囲気下においた無水THF又はDMF(DMFは、CN置換基の場合に使用される)中の二置換アミノベンズアミド(1~1.1当量)の溶液に、フルオロニトロ誘導体(1~1.7当量)を添加する。混合物を、0℃で冷却し、NaH(3当量)を、分割添加する。混合物を、0℃で10分間撹拌し、次いで、室温で1晩撹拌するか、又は100℃に3時間加熱する(W=-CNの場合)。混合物を0℃まで冷却し、水又は飽和NH
4Cl溶液でクエンチし、EtOAc又はDCMと、水、飽和NH
4Cl溶液、又はブラインとで希釈し、EtOAc又はDCMで抽出する。合わせた有機層を乾燥させるか、ブラインで洗浄してから乾燥させ(Na
2SO
4又はMgSO
4)、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによる精製によって、所望の化合物を得る。
(中間体61の例示的合成)
N
2で脱気し、その後、アルゴン雰囲気下においた無水THF(30mL)中の中間体12(3.90g、14.98mmol、1当量)の溶液に、4-ブロモ-1-フルオロ-2-ニトロ-ベンゼン(3.95g、17.97mmol、1.2当量)を添加する。混合物を、0℃で冷却し、NaH(1.79g、44.94mmol、3当量)を、分割添加する。混合物を、室温まで温め、室温で1晩撹拌する。混合物を0℃まで冷却し、冷水でクエンチし、EtOAc、水、及び飽和NH
4Cl溶液で希釈し、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を乾燥させ、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 95/5で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(4-(4-シアノ-2-ニトロ-アニリノ)-2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミドの例示的合成)
0℃に冷却した無水DMF(15mL)中の中間体12(1.00g、3.84mmol、1当量)及びフルオロ-ニトロ誘導体(0.79g、4.77mmol、1.1当量)の撹拌溶液に、NaH(0.46g、11.52mmol、3当量)を添加する。混合物を、0℃で1時間、次いで、室温で1時間、次いで、100℃で3時間撹拌する。混合物を、氷/水の混合物に慎重に添加する。ブラインを添加し、水層を、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製(DCM/MeOH 100/0~98/2で溶出)して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 406.3; m/z MW (obsd): 407.3 (M+H).
(1.2.1.3. 方法B3: ハロゲノニトロピリジン誘導体に対する二置換アミノベンズアミド又はベンゾエートのS
NAr)
無水DMSO又はDMF中のアニリン(1~1.2当量)及びクロロ又はフルオロ-ニトロピリジン誘導体(1~1.2当量)の室温又は80℃に加熱した溶液に、Et
3N(5当量)を添加する。混合物を、80℃に1晩撹拌する。室温まで冷却後、混合物を真空下濃縮し(溶媒としてDMFを用いる反応のみ)、EtOAc又はDCM、水又はNaCl溶液で希釈し、EtOAc又はDCMで抽出する。合わせた有機層を乾燥させ濾過するか、又は疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される生成物を得る。
(中間体73の例示的合成)
80℃に5分間撹拌した無水DMSO(0.5mL)中のメチル 4-アミノ-2,6-ジメトキシベンゾエート(232mg、1.1mmol、1.2当量)及び5-ブロモ-2-クロロ-3-ニトロ-ピリジン(250mg、0.914mmol、1当量)の溶液に、Et
3N(0.64mL、4.57mmol、5当量)を添加する。混合物を、80℃に撹拌し、その後、無水DMSO(1mL)を添加し、混合物を、80℃に1晩撹拌する。室温まで冷却後、混合物を、EtOAc、水及びブラインで希釈する。水層を、EtOACで抽出する。合わせた有機層を乾燥させ、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 80/20で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(1.2.2. 方法C: 還元及び環化プロセス)
(1.2.2.1. 方法C1: SnCl
2、2H
2O/SnCl
2/オルトギ酸トリメチル)
EtOH中のニトロアニリン誘導体(1当量)、塩化スズ(II)二水和物(2.3当量)、及び塩化スズ(II)(1.7当量)の混合物を、リフラックスで2時間撹拌する。アミンへの完全な還元がUPLCモニタリングによって示された後に、オルトギ酸トリメチル(4当量))を、この混合物にゆっくりと添加し、撹拌をリフラックスで2時間継続する。この混合物を、室温まで冷却し、乾固するまで濃縮する。残渣を、EtOAcに溶解させ2M NaOHで洗浄する。生じた懸濁液(塩化スズ(butter of tin))を濾過する。層を分離する。有機層に飽和NaHCO
3水を添加する。懸濁液が再び生じる。この懸濁液に、20% NaOHを添加する(発熱)。層を1晩分離させる。有機層を、K
2CO
3で乾燥し、濾過する。全ての濾過残渣を、EtOAcで洗浄し、水層と合わせ、層を分離する。有機層を合わせ、減圧下乾固するまで濃縮する。残渣を、Et
2O中に懸濁させ、30分間撹拌し、濾過する。ケーキを、漏斗上に吸引下20分間置くと、期待される生成物が得られる。
(中間体45の例示的合成)
EtOH(1800mL)中の中間体59(148.2g、360.4mmol、1当量)、塩化スズ(II)二水和物(188g、833.1mmol、2.3当量)、及び塩化スズ(II)(116.2g、612.8mmol、1.7当量)の混合物を、リフラックスで2時間撹拌する。アミンへの完全な還元がUPLCモニタリングによって示された後に、オルトギ酸トリメチル(157.7mL、1441.5mmol、4当量))を、この混合物にゆっくりと添加し、撹拌をリフラックスで2時間継続する。この混合物を、室温まで冷却し、乾固するまで濃縮する。残渣を、EtOAc(1400mL)に溶解させ、2M NaOH(600mL)で洗浄する。生じた懸濁液(スズの塩化物)を濾過する(1晩濾過したままとする)。層を分離する。有機層に、飽和NaHCO
3水(1000mL)を添加する。懸濁液が再び生じる。この懸濁液に、20% NaOH(2000mL)を添加する(発熱)。層を1晩分離させる。有機層を、K
2CO
3で乾燥し、濾過する。全ての濾過残渣を、EtOAcで洗浄し、水層と合わせ、層を分離する。有機層を合わせ、減圧下乾固するまで濃縮する。残渣を、Et
2O(500mL)中に懸濁させ、30分間撹拌し、濾過する。ケーキを、漏斗上に吸引下20分間置くと、期待される生成物である中間体45(82.1g)が得られる。
(1.2.2.2. 方法C2: Zn/AcOH/HC(OCH3)
3)
室温又はリフラックスで撹拌された氷酢酸中のニトロアミノ誘導体(1当量)の溶液に、亜鉛末(5~11.1当量)を分割して導入する。得られた混合物を、10分間~1時間撹拌する(75℃又はリフラックス)(反応の完結は、TLC及び/又はUPLC-MSによってモニタリングされる))。反応混合物を、室温まで冷却し、EtOAc又はトルエン中への希釈の後に又は希釈せずに、Clarcelで濾過し、EtOAcもしくはトルエンもしくはAcOH又はEtOAc及びトルエンですすぐ。濾液を乾固するまでエバポレートし、ジアミノ誘導体を、次の工程でそのまま使用するか、又は残渣をBiotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製してから次の工程で使用するかのいずれかを行う。
MeOH中のジアミノ誘導体(1当量)の溶液に、p-トルエンスルホン酸もしくはp-トルエンスルホン酸一水和物(0.2~0.6当量)又はAcOH(0.2当量)、及びオルトギ酸トリメチル(3~5当量)を導入する。得られた混合物を、75℃~リフラックスまで撹拌し(30分間~1晩)、室温まで冷却する。反応混合物を真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製するか、又は水/EtOAcで抽出し、かつシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される生成物を得る。
(中間体42の例示的合成)
リフラックスに撹拌された氷酢酸中の中間体60(313mg、0.663mmol、1当量)の溶液に、亜鉛末(330mg、5.047mmol、7.6当量)を分割して導入する。得られた混合物を、リフラックスに撹拌し、その後、亜鉛末(150mg、2.294mmol、3.5当量)を再び添加し、混合物を、リフラックスに撹拌する(完結は、TLCによってモニタリングされる)。反応混合物を、室温まで冷却し、Clarcelで濾過し、EtOAc及びトルエンですすぐ。濾液を、真空下濃縮し、o-フェニレンジアミン誘導体である4-(2-アミノ-4-ブロモ-アニリノ)-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミドを、次の工程でそのまま使用する。
MeOH(7mL)中のo-フェニレンジアミン誘導体(0.663mmol、1当量)の溶液に、p-トルエンスルホン酸一水和物(25mg、0.133mmol、0.2当量)及びオルトギ酸トリメチル(218μL、1.988mmol、3当量)を導入する。得られた混合物を、90℃で30分間及び室温で1晩撹拌する。反応混合物を、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(1.2.3. 方法E)
(1.2.3.1. 方法E1: 鈴木反応プロセス(入れ替え可能な順番で3工程))
方法E1: 順序 E1.1+E1.2+E1.3
(1.2.3.1.1 E1.1: エステルけん化)
メチルエステル誘導体(1当量)、MeOH/THF混合物もしくはMeOH、及び2M NaOH(2~20当量)の混合物又はメチルエステル誘導体(1当量)、MeOH、及びNaOHペレット(過剰量の混合物)を、65~90℃で5時間~1晩撹拌する。周囲温度まで冷却後、有機溶媒を減圧下除去する。残渣を、水で希釈し、pHを、HCl(2N又は6N)で酸性のpHまで調整する。得られた懸濁液を濾過し、ペンタン及びEt2O又は水のいずれかですすぎ、真空オーブン内で乾燥するか、又は懸濁液を、CHCl3/n-BuOH混合物(9/1)で抽出し、合わせた有機層を乾燥し、濾過し、真空下濃縮して、期待される生成物を得る。
(中間体44の例示的合成)
メチル 4-(5-ブロモベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシベンゾエート(中間体45)(82.1g、209.8mmol、1当量)、MeOH(450mL)、THF(550mL)、及び2M NaOH(550mL、1100mmol、5.2当量)の混合物を、75℃で1晩撹拌する。周囲温度まで冷却後、有機溶媒を減圧下除去する。残渣を、水(800mL)で希釈する。pHを、6M HCl水で12.4から1.6に調整する。得られた懸濁液を、2℃で30分間撹拌し、その後、ろ過する。ケーキを、水(800mL)で洗浄し、漏斗上に吸引下20分間置いたままとすると、暗赤色固体が得られる。この固体を、45℃で2時間真空オーブン内で乾燥すると、紫色粉末の形態の4-(5-ブロモベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-安息香酸が得られる。
(1.2.3.1.2 E1.2: ペプチドカップリング)
フラスコに、カルボン酸誘導体(1当量)、無水DMF、HATU(1.0~2当量)、DIPEA(2~10当量)を入れる。混合物を、室温で5~20分間撹拌し、その後、アミン又はアミン塩酸塩(1.2~4.8当量)を添加する。混合物を、室温で1時間~96時間撹拌する。沈殿物を、混合物へ水を添加した後に濾過して、期待されるアミド誘導体を得るか、又は混合物を、任意に真空下濃縮し、水又は飽和NaHCO3溶液を添加し、それに続き、EtOAc、EtOAc/MeOH、EtOAc/i-PrOH、又はDCMで抽出するかのいずれかを行う。合わせた有機層を、その後、疎水性のカラムで乾燥するか、又はHCl 0.1Nとそれに続くブライン又はブラインのみで洗浄し、無水Na2SO4(又はMgSO4)で乾燥し、濾過し、真空下濃縮するかのいずれかを行う。残渣を、シリカゲル又はBiotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製するか、又はACN又はDCM中でトリチュレートして、期待されるアミド誘導体を得る。別のワークアップ:混合物を真空下濃縮し、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製すると、期待されるアミド誘導体が得られる。
(中間体39の例示的合成)
フラスコに、中間体44(0.3g、0.795mmol、1当量)、HATU(332mg、0.874mmol、1.1当量)、無水DMF(9mL)、及びDIPEA(0.4mL、2.39mmol、3当量)を入れる。混合物を、室温で10分間撹拌し、その後、2,2,2-トリフルオロエタンアミン塩酸塩(216mg、1.6mmol、2当量)を添加する。混合物を、室温で1晩撹拌する。DMFを蒸発させた後に、残渣を、EtOAcと水との間に分配する。水層をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製すると、中間体39が得られる。
(1.2.3.1.3 E1.3: 鈴木反応)
圧力反応器又は冷却器を取り付けた開放された丸底フラスコに、臭化ヘテロアリール誘導体(1当量)、ボロン酸又はボロン酸ピナコールエステル(1.1~1.5当量)、塩基(Cs2CO3、Na2CO3、又はKF、2~3当量)、及びジオキサン/水の溶媒混合物:4/1もしくは3/1又はDMF/水の溶媒混合物:4/1、又はTHF/水の混合物:9/1、又はDME/水:10/1を入れる。混合物を、50℃又はリフラックスに加熱し、N2で脱気し、その後、Pd触媒(Pd(Ph3)4又はPd(dppf)Cl2・DCM付加物(0.07~0.2当量)を添加するか、又は室温でN2又はArで脱気してから、触媒を添加するか、又は溶媒を脱気してから、該混合物に添加し、触媒を最後に添加するかのいずれかを行う。混合物を、50℃~110℃まで15分~20時間撹拌する。反応混合物を、真空下濃縮し、残渣を、EtOAc又はDCM及び水に入れるか、又は反応混合物を、水又は飽和NaHCO3溶液でクエンチするかのいずれかを行う。その後、反応混合物をEtOAc又はDCMで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで任意に洗浄し、無水Na2SO4又はMgSO4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲル又は/及びBiotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。任意に、化合物を、ACN中でトリチュレートして、濾過することができる。
(化合物25の例示的合成)
フラスコに、4-(5-ブロモベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド、中間体39(450mg、0.982mmol、1当量)、Cs
2CO
3(961mg、2.95mmol、3当量)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;306mg、1.47mmol、1.5当量)、及びジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(20mL)を入れる。この混合物を、100℃に加熱し、N
2で5分間脱気してから、Pd(PPh
3)
4(173mg、0.15mmol、0.15当量)を添加する。混合物を、100℃に2時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。残渣を、EtOAc及び水に入れ、水層を、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 95/5で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物51の例示的合成)
フラスコに、4-(5-ブロモベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(中間体39)(40mg、0.09mmol、1当量)、KF(16mg、0.27mmol、3当量)、4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イソキサゾール(CAS#928664-98-6;26mg、0.135mmol、1.5当量)、及びDMF/水の溶媒混合物:4/1(2mL)を入れる。この混合物を、50℃に加熱し、N
2で3分間脱気してから、Pd(dppf)Cl
2・DCM(8mg、0.009mmol、0.1当量)を添加する。混合物を、50℃に2時間撹拌する。混合物を、EtOAc及び水中に分配し、水層を、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 95/5で溶出)及びその後の分取HPLCによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物55の例示的合成)
フラスコに、中間体42(50mg、0.11mmol、1当量)、Cs
2CO
3(107mg、0.33mmol、3当量)、2-(4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-ピラゾール-1-イル)アセトニトリル(CAS#1093307-35-7;33mg、0.14mmol、1.3当量)、及びTHF/水の溶媒混合物:9/1(3mL)を入れる。この混合物を、リフラックスまで加熱し、N
2で5分間脱気してから、Pd(dppf)Cl
2・DCM(9mg、0.01mmol、0.1当量)を添加する。混合物を、リフラックスに1時間撹拌する。混合物を、DCM及び水中に分配させ、水層をDCMで抽出する。合わせた有機層を、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 95/5で溶出)によって精製する。イソプロピルエーテル(isopropylic ether)及び数滴のACN中でトリチュレーションし、その後、濾過を行うと、期待される化合物が得られる。
(化合物124の例示的合成)
前もって脱気した、中間体37(90mg、0.19mmol、1当量)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(47mg、0.23mmol,1.2当量)の溶液に、Cs
2CO
3(124mg、0.38mmol、2当量)及びPd(dppf)Cl
2・DCM複合体(15.5mg、0.019mmol、0.1当量)を添加する。溶液を、105~110℃に2時間撹拌する。反応混合物を、DCM中に希釈し、水及びブラインで洗浄する。有機層を分離し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製し、その後、Et
2O中でトリチュレートし、真空下濃縮して、期待される化合物を得る。
(1.2.3.1.4 E1.3a: 水を用いない鈴木反応)
(化合物284の例示的合成)
フラスコに、中間体37(50mg、0.110mmol、1当量)、1-(エトキシカルボニルメチル)-1H-ピラゾール-4-ボロン酸、ピナコールエステル(CAS#864754-16-5;34mg、0.12mmol、1.1当量)、Cs
2CO
3(72mg、0.22mmol、2当量)、N
2で脱気したジオキサン(1mL)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM付加物(6.3mg、0.008mmol、0.07当量)を入れる。このフラスコを密閉し、混合物を、90℃に6.5時間に加熱する。1-(エトキシカルボニルメチル)-1h-ピラゾール-4-ボロン酸、ピナコールエステル(CAS#864754-16-5;10mg、0.04mmol、0.3当量)及びPd(dppf)Cl
2・DCM付加物(6.3mg、0.008mmol、0.07当量)を添加し、混合物を、90℃に2時間撹拌する。溶媒をエバポレートし、残渣を、EtOAc及び水に入れ、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 100/0~0/100、次いで、EtOAc/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製する。エバポレーション後、ACNを、残渣に添加し、得られた固体を濾過すると、期待される化合物が得られる。
(中間体3の例示的合成)
フラスコに、7-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピリジン(476mg、2.42mmol、1当量)、N
2で脱気したジオキサン(15mL)、1-(エトキシカルボニルメチル)-1H-ピラゾール-4-ボロン酸ピナコールエステル(CAS#864754-16-5;745mg、2.66mmol、1.1当量)、Cs
2CO
3(1.58g、4.84mmol、2当量)及びPd(dppf)Cl
2・DCM付加物(138mg、0.17mmol、0.07当量)を入れる。このフラスコを密閉し、N
2でパージし、混合物を、90℃に3時間加熱する。EtOAc、水、及びブラインをこの混合物に添加し、それに続き、EtOAc、続いて、DCMで抽出を行う。不溶物を濾過によって除去し、有機層を別々に疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、その後、合わせて、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 100/0~0/100、次いで、DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(1.2.3.1.5 E1.3b: ニトリル加水分解を伴う鈴木反応)
(一般方法:)
フラスコに、適切な中間体(1当量)及びジオキサン/水の溶媒混合物4/1を入れる。混合物をN2で脱気し、その後、ボロン酸エステル(1.2~1.5当量)、Cs2CO3(2当量)、及びPd触媒(Pd(dppf)Cl2・DCM(0.1当量)、又はPd(PPh3)4(0.15当量)を添加する。このフラスコを密閉し、混合物を、90℃~100℃に1時間~1.5時間加熱する。反応混合物を、水又は飽和NaHCO3溶液でクエンチし、EtOAc又はDCMで抽出する。合わせた有機層を、無水Na2SO4で乾燥し、濾過するか、又はブラインで洗浄し、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、その後、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製し、任意に、DCMに溶解させ、SPM32 3-メルカプトプロピルエチルスルフィドシリカ処理を行って、期待される化合物を得る。
(化合物259及び化合物258の例示的合成)
フラスコに、中間体46(50mg、0.110mmol、1当量)、N
2で脱気したジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(1mL)、3-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピリジン-4-カルボニトリル(CAS#878194-91-3;38mg、0.164mmol、1.5当量)、Cs
2CO
3(83mg、0.218mmol、2当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(9mg、0.011mmol、0.1当量)を入れる。このフラスコを密閉し、混合物を、90℃に1時間加熱する。反応混合物を、水でクエンチし、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 99/1~97/3で溶出)によって精製すると、期待されるニトリル化合物(化合物258)が得られる。
LCMS: MW (calcd): 481.4; m/z MW (obsd): 482.0 (M+H).
溶出を、97/3から90/10まで続行すると、期待されるカルボキサミド化合物(化合物259)が得られる。
LCMS: MW (calcd): 499.4; m/z MW (obsd): 500.2 (M+H)
(1.2.3.1.6 E1.3c: エステル切断を伴う鈴木反応)
(化合物255の例示的合成)
フラスコに、中間体46(100mg、0.218mmol、1当量)、Cs
2CO
3(142mg、0.44mmol、2当量)、メチル 4-[4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール-1-イル]ブタノエート(中間体72)(71mg、0.24mmol、1.1当量)、及びN
2で脱気したジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(4mL)を入れる。Pd(dppf)Cl
2・DCM(12mg、0.015mmol、0.07当量)を添加してから、フラスコを密閉し、混合物を、90℃に2時間、その後、50℃に1晩加熱する。1mlの水を添加し、混合物を、90℃に4時間撹拌する。混合物を、真空下濃縮し、残渣をEt
2Oと水との間に分配する。有機層を水で抽出する。合わせた水層を、2NのHClでpH5~6まで酸性化し、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製する。画分のエバポレーションの間に生じた沈殿物を濾過し、Et
2Oですすいで、期待される化合物を得る。
(1.2.3.2. 方法E1: 順序E1.1+E1.3+E1.2)
(1.2.3.2.1 E1.1: エステルけん化)
順序E1.1+E1.2+E1.3のE1.1を参照
(1.2.3.2.2 E1.3: 鈴木カップリング)
フラスコに、適切な中間体(1当量)、ボロン酸エステル(1.3当量)、Cs2CO3(3当量)、及びジオキサン/水の溶媒混合物:4/1を入れる。混合物をN2で脱気してから、Pd(PPh3)4(0.15当量)を添加する。混合物を、リフラックスに2時間撹拌し、その後、真空下濃縮し、EtOAc及び水で希釈し、NaOH(2N)でpH9~10に塩基性化する。水相を分離し、HCl(1N)でpH2~3に酸性化し、その後、クロロホルム/n-BuOH混合物:4/1を添加する。生じた固体を濾過し、DCM/MeOH混合物:50/50中に可溶化させる。溶液を乾燥させ、濾過し、真空下濃縮する。イソプロピルエーテル及びACN中でトリチュレーションし、その後、真空下で濃縮を行うと、期待される化合物が得られる。
(中間体50の例示的合成)
フラスコに、中間体44(2.5g、6.62mmol、1当量)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;1.79g、8.61mmol、1.3当量)、Cs
2CO
3(6.5g、19.9mmol、3当量)、及びジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(100mL)を入れる。混合物をN
2で脱気してから、Pd(PPh
3)
4(1.14g、0.99mmol、0.15当量)を添加する。混合物を、リフラックスに2時間撹拌し、その後、真空下濃縮し、EtOAc及び水で希釈し、NaOH(2N)でpH9~10に塩基性化する。水相を分離し、HCl(1N)でpH2~3に酸性化し、その後、CHCl
3/n-BuOHの4/1混合物を添加する。生じた固体を濾過し、DCM/MeOH混合物:50/50中に可溶化させる。溶液を乾燥させ、濾過し、真空下濃縮する。イソプロピルエーテル及びACN中でトリチュレーションし、その後、真空下で濃縮を行うと、期待される化合物が得られる。
(1.2.3.2.3 E1.2: ペプチドカップリング)
フラスコに、カルボン酸誘導体(1当量)、HATU(1.1~1.2当量)、無水DMF又はDMSO及びDIPEA(3当量)を入れる。混合物を、室温で5分間撹拌し、その後、アミン(3当量)を添加する。混合物を、室温で1時間~1晩撹拌する。混合物を、分取LCMS(溶媒としてのDMSO及びDMF中での反応)によって精製して、所望のアミドを得るか、又は真空下濃縮し、EtOAc及び水に入れ、EtOAcで抽出する(DMF中での反応)か、又はDCMもしくはEtOAc中に希釈し、水及び/又はブラインで洗浄する(DMF中での反応)かのいずれかを行う。その後、合わせた有機層を乾燥させ濾過するか、又は疎水性カラムでの濾過によって乾燥して、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製すると、所望のアミドが得られる。
(化合物86の例示的合成)
フラスコに、中間体50(1.4g、3.69mmol、1当量)、HATU(1.54g、4.06mmol、1.1当量)、無水DMF(4mL)、及びDIPEA(1.92mL、11.07mmol、3当量)を入れる。混合物を、室温で5分間撹拌し、その後、シクロプロピルアミン(遊離塩基)(632mg、11.07mmol、3当量)を添加する。混合物を、室温で2時間撹拌する。混合物を真空下濃縮し、残渣を、EtOAcに入れ、水で洗浄し、その後、ブラインで洗浄する。水層を、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を乾燥させ、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製すると、期待されるアミド誘導体が得られる。
(1.2.3.2.4 ポリマー担持向山試薬を用いるE1.2)
フラスコに、カルボン酸誘導体(1当量)、ポリマー担持向山試薬(2当量)、アミン(0.9当量)、無水DCM、及びEt
3N(3当量)を入れる。混合物を、室温で40~48時間撹拌する。反応混合物をDCM中に希釈し、濾過し、真空下濃縮し、分取LCMSによって精製すると、期待されるアミド化合物が得られる。
(化合物70の例示的合成)
フラスコに、中間体50(50mg、0.131mmol、1当量)、PS-向山試薬(Aldrich、カタログ番号657182;223mg、1.7~2.5当量)、5-メチルピラジン-2-アミン(CAS#5521-58-4;13mg、0.118mmol、0.9当量)、Et
3N(55μL、0.393mmol、3当量)、及び無水DCM(3mL)を入れる。混合物を、室温で40時間撹拌する。反応混合物をDCM中に希釈し、濾過し、真空下濃縮し、分取LCMSによって精製すると、期待されるアミド化合物が得られる。
(1.2.3.3. 方法E1: 順序E1.3+E1.1+E1.2)
(1.2.3.3.1 E1.3: 鈴木カップリング)
順序E1.1+E1.2+E1.3のE1.3を参照
(中間体51の例示的合成)
フラスコに、中間体35(2.26g、0.006mol.、1当量)、ジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(25mL)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;1.44g、0.007mol.、1.2当量)、Cs
2CO
3(3.76g、0.012mol.、2当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(0.47g、0.001mol.、0.1当量)を入れる。混合物を、80℃に3時間撹拌し、その後、水でクエンチする。DCM及び飽和NaHCO
3溶液を添加し、水層を、DCMで抽出する。合わせた有機層を、飽和NaHCO
3溶液で洗浄し、その後、ブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~91/9で溶出)によって精製する。
(中間体27の例示的合成)
フラスコに、中間体26(99mg、0.285mmol、1当量)、ジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(25mL)を入れ、N
2でバブリングし、その後、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;71mg、0.342mmol、1.2当量)、Cs
2CO
3(186mg、0.570mol.、2当量)、及びPd(PPh
3)
4(49mg、0.043mmol、0.15当量)を添加する。混合物を、100℃で3時間、次いで、室温で1晩撹拌し、飽和NaHCO
3溶液でクエンチし、DCMで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、疎水性のカラムで乾燥し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~96/4で溶出)によって精製すると、所望の中間体が得られる。
(1.2.3.3.2 三置換ベンゾエート又はベンズアミド導入のための方法E1.3)
(中間体37の例示的合成)
フラスコに、7-ブロモ-3-ヨード-イミダゾ[1,2-a]ピリジン(2g、6.19mmol、1当量)、N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ベンズアミド(2.37g、6.19mmol、1当量)(中間体17)、Cs
2CO
3(4.04g、12.39mmol、2当量)、及びN
2で脱気したジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(70mL)を入れる。Pd(PPh
3)
4(537mg、0.46mmol、0.075当量)を添加し、この系をN
2でパージし、その後、混合物を90℃に20時間撹拌する。ジオキサンをエバポレートし、水を添加し、混合物をEtOAc又はDCMで抽出する。合わせた有機層を、水及びブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、固体が沈殿する約100mLのEtOAcが残る時点まで真空下濃縮する。固体を濾過し、EtOAcですすぎ、その後、Et
2Oですすぐと、期待されるブロモ誘導体が得られる。
(1.2.3.3.3 ヘテロアリールの導入のための方法E1.3)
(中間体1の例示的合成)
7-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピリジン(100g、507.54mmol、1当量)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;116.18g、558.29mmol、1.1当量)、Na
2CO
3(161.37g、1522.61mmol、3当量)を、ジオキサン/水の溶媒混合物:3/1(1L)に添加する。混合物をN
2で脱気し、その後、Pd(dppf)Cl
2・DCM付加物(2.07g、2.54mmol、0.005当量)を添加し、混合物を、100℃に6時間撹拌する。この混合物を、室温まで冷却し、セライト(登録商標)で濾過し、DCMですすぎ、濾液を真空下濃縮する。残渣を、DCM/n-BuOH混合物(9/1、1L)に溶解させ、水(1L)を添加する。有機層を分離し、水層をDCM(1L)で抽出し、その後、DCM/n-BuOH混合物(9/1、0.5L)で抽出する。合わせた有機層をブライン(0.5L)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、MTBE(0.3L)中、室温でトリチュレートし、懸濁液を濾過し、固体を、MTBEで洗浄し、その後、真空下乾燥して、期待される中間体を得る。
(中間体2の例示的合成)
密閉管に、7-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン(CAS#908268-52-0;0.5g、2.05mmol、1当量)、3-クロロ6-メチルピリダジン(CAS#1121-79-5;316mg、2.46mmol、1.2当量)、Cs
2CO
3(1.34g、4.10mmol、2当量)、Pd(dppf)Cl
2・DCM(167mg、0.20mmol、0.1当量)、及びN
2で脱気したジオキサン/水の溶媒混合物:4/1(10mL)を入れる。この系をN
2でパージし、その後、混合物を、90℃に1時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、EtOAc中に希釈し、セライト(登録商標)で濾過する。濾液を真空下濃縮し、さらに精製することなく次の工程で用いる。
(1.2.3.3.4 E1.1: エステルのけん化)
順序E1.1+E1.2+E1.3のE1.1を参照。
(中間体52の例示的合成)
中間体51(1.92g、0.005mol.、1当量)、MeOH(10mL)、THF(10mL)、及び2M NaOH(15mL、0.029mol. 6当量)の混合物を、70℃で18時間撹拌する。周囲温度まで冷却後、有機溶媒を減圧下除去する。2NのHClを残渣に添加し、それに続き、水及びACNを添加し、懸濁液をトリチュレートし、濾過し、水、次にACN、次にACN/DCM混合物ですすぐと、中間体52が得られる。
(2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]安息香酸の例示的合成)
メチル 2,6-ジメトキシ-4-[7-(1-メチルイミダゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾエート(116mg、0.296mmol、1当量)、MeOH(5mL)、THF(5mL)、及び2M NaOH(0.89mL、1.774mmol、6当量)の混合物を、70℃で16時間撹拌する。その後、2M NaOH(45μL、0.090mmol、0.3当量)を添加し、混合物を90℃で4時間撹拌し、その後、室温で48時間撹拌する。周囲温度まで冷却後、有機溶媒を、減圧下除去し、残渣に、2NのHClを添加し、それに続き、水を添加する。混合物を真空下濃縮し、DCM及び少量のMeOHに入れ、ろ過する。濾液を真空下濃縮すると、カルボン酸化合物が得られる。
LCMS: MW (calcd): 378.4; m/z MW (obsd): 379.3 (M+H).
(中間体28の例示的合成)
中間体27(43mg、0.109mmol、1当量)、MeOH(4mL)、THF(2mL)、及び2M NaOH(2mL、1.088mmol、10当量)の混合物を、70℃で3.5時間、次いで、90℃で3時間、次いで、室温で1晩撹拌する。混合物を、DCM及び水に入れる。水層を、DCMで洗浄し、その後、2N HClで酸性化し、DCMで抽出する。合わせた有機層を、疎水性カラムで乾燥し、濃縮すると、カルボン酸化合物が得られる。
(2-クロロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]安息香酸の例示的合成)
メチル 2-クロロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンゾエート(80mg、0.20mmol、1当量)、MeOH(2mL)、及び2N NaOH(200μL、0.40mmol、2当量)の混合物を、リフラックスに48時間撹拌する。室温まで冷却後、有機溶媒を減圧下除去する。残渣を水で希釈する。pHを、2N HCl水で6に調整する。得られた懸濁液を濾過し、真空下乾燥すると、カルボン酸誘導体が得られる。
LCMS: MW (calcd): 382.8; m/z MW (obsd): 383.3-385.2 (M+H).
(4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-安息香酸の例示的合成)
メチル 4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシベンゾエート(150mg、0.368mmol、1当量)、MeOH(5mL)、及びNaOH(5ペレット、過剰量)の混合物を、65℃で1晩撹拌する。有機溶媒を減圧下除去する。残渣を水で希釈する。pHを、2N HCl水で1~2に調整する。得られた混合物を、n-BuOH/MeOH混合物(9/1)で抽出し、乾燥し、濾過し、真空下濃縮すると、カルボン酸誘導体が得られる。
LCMS: MW (calcd): 393.4; m/z MW (obsd): 394.4 (M+H).
(1.2.3.3.5 方法E1.1(ピラゾールアセテートけん化))
(化合物228の例示的合成)
化合物230(80mg、0.151mmol、1当量)、EtOH(2.4mL)、及び2N NaOH(90.3μL、0.18mmol、1.2当量)の混合物を、60℃で20分間撹拌する。有機溶媒を、真空下除去する。残渣を、水及びEt
2Oで希釈する。水層を分離し、2N HCl水でpH5に酸性化する。生じた懸濁液を、撹拌し、濾過し、得られた固体を、分取HPLCによって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.3.3.6 E1.2: ペプチドカップリング)
方法E1: 順序E1.1+E1.2+E1.3のE1.2を参照。
(化合物88の例示的合成)
中間体52(4.66g、0.012mol.、1当量)を、無水DMF(45mL)中に懸濁させ、その後、HATU(5.62g、0.015mol.、1.2当量)及びDIPEA(6.44mL、0.037mol.、3当量)を添加する。混合物を、室温で5分間撹拌し、その後、2,2,2-トリフルオロエタンアミン(CAS#753-90-2;1.93mL、0.025mol.、2当量)を、この溶液に添加する。反応混合物を、室温で16時間撹拌し、水でクエンチする。EtOAc及び飽和NaHCO
3溶液を添加し、水層をEtOAcで抽出する。ブラインを、合わせた有機層に添加し、生じた固体を濾過し、EtOAc及びジクロロメタンですすぐ。
水層を分離し、EtOAcで再度抽出する。合わせた有機層及びそれまでの有機層を、無水Na2SO4で乾燥し、濾過し、濃縮する。残渣を、ACNに入れ、トリチュレートし、超音波処理し、濾過する。得られた2つの固体を合わせ、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~96/4で溶出)によって精製すると、期待されるアミド誘導体が得られる。
LCMS: MW (calcd): 459.4; m/z MW (obsd): 460.4 (M+H).
(化合物52の例示的合成)
バイアルに、中間体28(18.5mg、0.049mmol、1当量)、無水DMF(1.5mL)を入れ、その後、DIPEA(26μL、0.146mmol、3当量)及びHATU(20mg、0.054mmol、1.1当量)を入れる。混合物を、室温で20分間撹拌し、その後、2,2,2-トリフルオロエタンアミン塩酸塩(13mg、0.098mol.、2当量)を添加する。反応混合物を、室温で16時間撹拌し、飽和NaHCO
3溶液でクエンチし、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、疎水性カラムで乾燥し、真空下濃縮する。残渣を、DCMに入れ、超音波処理し、濾過し、Et
2Oですすぐと、所望の化合物が得られる。
(化合物29の例示的合成)
バイアルに、4-[6-(1-エチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[4,5-b]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-安息香酸(58mg、0.147mmol、1当量)、HATU(61mg、0.161mmol、1.1当量)、無水DMF(3mL)、及びDIPEA(77μL、0.441mmol、3当量)を入れる。混合物を、室温で10分間撹拌し、その後、2,2,2-トリフルオロエタンアミン塩酸塩(60mg、0.441mmol、3当量)を添加する。反応混合物を、室温で16時間撹拌する。EtOAc及びブラインを添加し、水層をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を乾燥させ、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製し、その後の分取LCMSによって精製すると、期待されるアミド誘導体が得られる。
(化合物206の例示的合成)
バイアルに、2-メトキシ-6-メチル-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]安息香酸(60mg、0.16mmol、1当量)、HATU(69mg、0.18mmol、1.1当量)、無水DMF(1mL)、及びDIPEA(56μL、0.32mmol、2当量)を入れる。混合物を、室温で10分間撹拌し、その後、2,2,2-トリフルオロエタンアミン(15μL、0.19mmol、1.2当量)を添加する。反応混合物を、室温で96時間撹拌する。混合物を真空下濃縮し、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~98/2で溶出)によって精製すると、期待されるアミド誘導体が得られる。
(1.2.3.4. 方法E2: Buchwald反応プロセス(3工程))
(1.2.3.4.1 E2.1: エステルのけん化)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.1を参照。
(1.2.3.4.2 E2.2: ペプチドカップリング)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.2を参照。
(1.2.3.4.3 E2.3: Buchwald反応)
前もってN2で脱気したジオキサン中のハロゲノアリール誘導体(1当量)及びアミン誘導体(1.5当量)の撹拌溶液に、t-BuOK(3当量)、t-BuXPhos(0.2当量)、及びPd2(dba)3(0.1当量)を添加する。この混合物を、110℃に1晩、次いで、120℃に96時間加熱し、その後、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物154の例示的合成)
前もってN
2で脱気したジオキサン(2mL)中の中間体39(46mg、0.10mmol、1当量)及び3-メチルピラゾール(CAS#1453-58-3;12μL、0.15mmol、1.5当量)の撹拌溶液に、t-BuOK(34mg、0.30mmol、3当量)、t-BuXPhos(9mg、0.02mmol、0.2当量)、及びPd
2(dba)
3(9mg、0.01mmol、0.1当量)を添加する。この混合物を、110℃に1晩、次いで、120℃に96時間に加熱し、その後、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.3.5. 方法E3: 銅アミノ化プロセス(3工程))
(1.2.3.5.1 E3.1: エステルけん化)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.1を参照。
(1.2.3.5.2 E3.2: ペプチドカップリング)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.2を参照。
(1.2.3.5.3 E3.3: 銅アミノ化)
前もってN2で脱気したDMF中のハロゲノアリール誘導体(1当量)及びアミン誘導体(1当量)の撹拌溶液に、Cs2CO3(2.5当量)、CuI(0.4当量)、及びN,N’-ジメチルエチレンジアミン(CAS#110-70-3;0.2当量)を添加する。この混合物を、140℃に20時間加熱し、その後、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物155の例示的合成)
前もってN
2で脱気したDMF(1mL)中の中間体39(92mg、0.20mmol、1当量)及び4(5)-メチルイミダゾール(CAS#822-36-6;17mg、0.20mmol,1当量)の撹拌溶液に、Cs
2CO
3(163mg、0.50mmol、2.5当量)、CuI(15mg、0.08mmol、0.4当量)、及びN,N’-ジメチルエチレンジアミン(CAS#110-70-3;5μL、0.04mmol、0.2当量)を添加する。この混合物を、140℃に20時間加熱し、その後、分取LCMSによって精製すると、期待される化合物が85/15の位置異性体混合物として得られる。
(1.2.3.6. 方法E4: ホウ素化、次いで、鈴木反応(3工程))
(1.2.3.6.1 E4.1: エステルけん化)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.1を参照。
(1.2.3.6.2 E4.2: ペプチドカップリング)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.2を参照。
(1.2.3.6.3 E4.3: ホウ素化、次いで、鈴木反応)
(1.2.3.6.3.1. E4.3i: 一度に2工程(ワンポット):)
フラスコに、ハロゲノアリール誘導体(1当量)、前もってN2で脱気したジオキサン、B2pin2(1.1~1.5当量)、酢酸カリウム(3~4当量)、及びPd(dppf)Cl2・DCM(0.1~0.12当量)を入れる。混合物を、90℃~110℃に1.5時間~20時間撹拌し、室温又は50℃まで冷却し、鈴木カップリングでそのまま使用する(0.9~1.4当量の臭化アリール又は塩化アリールを用いるE1.3を参照のこと)。
(化合物273の例示的合成)
フラスコに、中間体37(100mg、0.22mmol、1当量)、前もってN
2で脱気したジオキサン(4ml)、B
2pin
2(67mg、0.26mmol、1.2当量)、酢酸カリウム(65mg、0.66mmol、3当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(11mg、0.013mmol、0.06当量)を入れる。混合物を、90℃に20時間撹拌する。Pd(dppf)Cl
2・DCM(11mg、0.013mmol、0.06当量)、B
2pin
2(17mg、0.065mmol、0.3当量)、酢酸カリウム(22mg、0.22mmol、1当量)を添加し、混合物を、90℃に3時間撹拌し、室温まで冷却し、次の工程でそのまま使用する。
(鈴木カップリング(E1.3工程に相当):)
適切な量のボロン酸エステル/ボロン酸混合物(2.1mL、0.11mmol、1当量)の先の溶液を、フラスコに入れ、ジオキサン及び水(C=0.037M、ジオキサン/水の混合物:4/1)を添加し、それに続き、6-メチルクロロピリダジン(13mg、0.099mmol、0.9当量)、Cs2CO3(72mg、0.22mmol、2当量)、及びPd(dppf)Cl2・DCM(4.5mg、0.006mmol、0.05当量)を添加する。混合物を、90℃に3時間撹拌する。ジオキサンをエバポレートし、残りの水層を、SPEセパレーターを通してDCMで抽出する。合わせた有機層を真空下濃縮し、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.3.6.3.2. E4.3ii: 2工程)
フラスコに、ハロゲノアリール誘導体(1当量)、前もってN2で脱気したジオキサン、B2pin2(1.5~2当量)、酢酸カリウム(3当量)、及びPd(dppf)Cl2・DCM(0.1~0.2当量)を入れる。前もって脱気していない場合には、混合物をN2で脱気する。混合物を、100~110℃に1晩撹拌し、室温まで冷却し、直接真空下濃縮するか、又はClarcel(登録商標)で濾過し、EtOAc/MeOHですすぎ、濾液を真空下濃縮するかのいずれかを行う。残渣を、EtOAc及び飽和NaHCO3溶液又はDCM及び水中のいずれかに入れる。混合物をEtOAc又はDCMで抽出する。合わせた有機層を、無水Na2SO4で乾燥し、濾過し;真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製するか、又は鈴木カップリング(1~1.1当量のボロン酸エステル及びボロン酸混合物並びに1当量の臭化アリール又は塩化アリールを用いるE1.3を参照のこと)でそのまま使用するかのいずれかを行う。
(化合物137の例示的合成)
(ホウ素化:)
フラスコに、中間体39(458mg、1mmol、1当量)、B
2pin
2(381mg、1.5mmol、1.5当量)、前もってN
2で脱気したジオキサン(5ml)、酢酸カリウム(295mg、3mmol、3当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(82mg、0.10mmol、0.1当量)を入れる。混合物を、100℃に1晩撹拌し、真空下濃縮する。残渣を、DCM及び水中に希釈する。有機層を分離し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製すると、期待されるボロン酸エステル及びボロン酸混合物が得られる。
LCMS: MW (calcd): 505.3; m/z MW (obsd): 506.3 (M+H).
LCMS: MW (calcd): 423.1; m/z MW (obsd): 424.1 (M+H).
鈴木カップリング:ジオキサン(2ml)中のボロン酸エステル及びボロン酸混合物(51mg、0.10mmol、1当量)並びに4-ブロモ-1-メチル-イミダゾール(CAS#25676-75-9;10μL、0.10mmol、1当量)の撹拌溶液に、水(0.5mL)中のCs2CO3(65mg、0.20mmol、2当量)、Pd(PPh3)4(12mg、0.01mmol、0.1当量)を添加する。この混合物を、90℃に1時間加熱し、その後、真空下濃縮する。残渣を、DCM及び水中に希釈する。有機層を分離し、真空下濃縮し、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~98/2で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.3.7. 方法E5: シアノ化、次いで、環形成プロセス)
(1.2.3.7.1 E5.1: エステルのけん化)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.1を参照。
(1.2.3.7.2 E5.2: ペプチドカップリング)
方法E1 セクションE1.1+E1.2+E1.3のE1.2を参照。
(1.2.3.7.3 E5.3: シアノ化)
脱気したN,N-ジメチルアセトアミド中の臭化アリール誘導体(1当量)の撹拌溶液に、ZnCN2(2当量)、Pd2(dba)3(0.03当量)、DPPF(0.07当量)、及び亜鉛末(0.04当量)を添加する。混合物を、アルゴンで5分間脱気し、125℃で3時間撹拌する。反応混合物を濾過する。DCM及び水を添加する。有機層を分離し真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製すると、期待されるニトリル中間体が得られる。
(4-(5-シアノベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミドの例示的合成)
脱気したN,N-ジメチルアセトアミド(5mL)中の中間体39(458mg、1.00mmol、1当量)の撹拌溶液に、ZnCN
2(235mg、2.00mmol、2当量)、Pd
2(dba)
3(27mg、0.03mmol、0.03当量)、DPPF(39mg、0.07mmol、0.07当量)、及び亜鉛末(3mg、0.04mmol、0.04当量)を添加する。混合物を、アルゴンで5分間脱気し、125℃で3時間撹拌する。反応混合物を濾過する。DCM及び水を添加する。有機層を分離し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~96/4で溶出)によって精製すると、期待されるニトリル中間体が得られる。
LCMS: MW (calcd): 404.3; m/z MW (obsd): 405.3 (M+H).
(1.2.3.7.4 E5.4: 環形成)
(1.2.3.7.4.1. E5.4i: 1,2,4-オキサジアゾール環形成)
EtOH中のニトリル誘導体(1.0当量)の撹拌溶液に、Et3N(3.0当量)及びヒドロキシルアミン塩酸塩(1.1当量)を添加する。反応混合物を、80℃で(4~5時間)撹拌し、真空下濃縮する。残渣を、さらに精製することなく次の工程で使用するか、又はBiotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジで精製するかのいずれかによって、N-ヒドロキシカルボキシイミドアミド中間体を得る。
無水酢酸を、N-ヒドロキシカルボキシイミドアミド中間体(1当量)に添加し、得られた混合物を、100℃で1時間~2時間撹拌し、その後、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー及びその後の分取LCMSによって精製するか、又はBiotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジで精製するかのいずれかで、期待される化合物を得る。
(化合物126の例示的合成)
EtOH(2mL)中の4-(5-シアノベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(37mg、0.09mmol、1当量)の撹拌溶液に、Et
3N(37μL、0.27mmol、3.0当量)及びヒドロキシルアミン塩酸塩(7mg、0.10mmol、1.1当量)を添加する。反応混合物を、80℃に5時間撹拌し、真空下濃縮する。N-ヒドロキシカルボキシイミドアミド中間体を、さらに精製することなく次の工程で使用する。
無水酢酸(1mL)を、N-ヒドロキシカルボキシイミドアミド中間体(39mg、0.09mmol、1.0当量)に添加し、得られた混合物を、100℃に1時間撹拌し、その後、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~97/3で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.3.7.4.2. E5.4ii: 1,2,4-トリアゾール環形成)
DMSO中のニトリル誘導体(1.0当量)の撹拌溶液に、臭化銅(I)(0.05当量)、Cs2CO3(3.0当量)、及びアセトアミジン塩酸塩(CAS#124-42-5;1.5当量)を添加する。反応混合物を、125℃で1晩撹拌し、その後、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物127の例示的合成)
DMSO(0.5mL)中の4-(5-シアノベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(41mg、0.10mmol、1.0当量)の撹拌溶液に、臭化銅(I)(1mg、0.005mmol、0.05当量)、Cs
2CO
3(98mg、0.30mmol、3.0当量)、及びアセトアミジン塩酸塩(CAS#124-42-5;14mg、0.15mmol、1.5当量)を添加する。反応混合物を、125℃で1晩撹拌し、その後、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.4. 方法F: ブロモヘテロアリール化合物のヨウ素化)
N2雰囲気下のACN中の6-ブロモピラゾロ[1,5-a]ピリジン(CAS#1264193-11-4;1当量)の溶液に、N-ヨードコハク酸イミド(1.05当量)を導入する。得られた溶液を、室温で1晩撹拌する。反応混合物を濾過し、固体を、数ミリリットルのACNで洗浄すると、期待されるブロモヨードヘテロアリール化合物が得られる。
(中間体15の例示的合成)
N
2雰囲気下のACN中の6-ブロモピラゾロ[1,5-a]ピリジン(CAS#1264193-11-4;650mg、3.3mmol、1当量)の溶液に、N-ヨードコハク酸イミド(780mg、3.46mmol、1.05当量)を導入する。得られた溶液を、室温で1晩撹拌する。
反応混合物を濾過し、固体を、数ミリリットルのACNで洗浄すると、6-ブロモ-3-ヨード-ピラゾロ[1,5-a]ピリジンが得られ、それを次の工程でそのまま使用する。
(1.2.5. 方法H: C-H活性化)
窒素複素環(1当量)を、前もってN2で脱気したDMACに溶解させる。臭化アリール(1.0~1.6当量)及び酢酸カリウム(2~3当量)を添加する。混合物をN2で脱気し、その後、Pd(dppf)Cl2・DCM(0.005~0.05当量)を添加する。この混合物を、105~130℃に2.5時間~1晩加熱する。
(ワークアップ:)
混合物を、室温まで冷却し、その後、DCM/MeOH混合物中に希釈し、セライト(登録商標)で濾過し、濾液を真空下濃縮するか、又は反応混合物を、飽和NaHCO3溶液でクエンチし、EtOAcで抽出し、その後、合わせた有機層を乾燥させる(無水Na2SO4)か、もしくは水で洗浄し、その後、ブラインで洗浄し、乾燥させ(無水MgSO4)、濾過し、真空下濃縮するかのいずれかを行う。どちらかの方法で得られる残渣を、シリカゲル又はBiotage(登録商標)SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される生成物を得る。
(別のワークアップ1:)
混合物を、室温まで冷却し、その後、セライト(登録商標)で濾過する。固体を、EtOAc及びn-BuOH中でトリチュレートして、第1のバッチの粗化合物を得る。濾液に水を添加し、混合物をDCMで抽出する。合わせた有機層に水を添加し、生じた固体を濾過し、第2のバッチの粗化合物を得る。これら2バッチを合わせ、ACNでトリチュレートして、期待される化合物を得る。
(別のワークアップ2:)
混合物を、室温まで冷却し、その後、ろ過する。濾液に水を添加し、懸濁液を濾過する。固体を、水で洗浄し、濾過し、その後、MTBEでトリチュレートする。固体を、水及びDCMに入れ、混合物を、DCMで抽出する。合わせた有機層を、水で洗浄し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物275の例示的合成)
中間体2(47mg、0.22mmol、1当量)を、DMAC(2mL)に溶解させ、中間体7(113mg、0.34mmol、1.5当量)、酢酸カリウム(66mg、0.67mmol、3当量)、Pd(dppf)Cl
2・DCM(9mg、0.01mmol、0.05当量)を添加し、混合物を、110℃に1晩撹拌する。その後、混合物を室温まで冷却し、飽和NaHCO
3溶液でクエンチし、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジを通すフラッシュクロマトグラフィー(初めDCM/EtOAc 100/0~90/10で、次いで、ヘプタン/EtOAc 90/10~0/100で溶出)によって2回精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.6. 方法I: フェノール脱保護(脱メチル化))
0℃~-15℃に冷却されたDCM中のメトキシ誘導体(1当量)の撹拌混合物に、DCM溶液中のBCl
3 1M(2.2当量)を滴加する。混合物を、0℃で2時間、又は0℃に45分間かつ室温に3時間撹拌する。反応混合物を、氷/水の混合物に注ぎ、HCl(2N)で酸性化するか、又はHCl(0.1N)/氷の混合物に注ぎ、それに続き、DCM及び数滴のMeOHでか又はDCMで抽出し、その後、EtOAcで抽出し、その後、CHCl
3/n-BuOH(90/10又は80/20混合物)で抽出する。合わせた有機層を乾燥させ(疎水性カラムを通す濾過又はNa
2SO
4)、真空下濃縮する。残渣を、次の工程でそのまま使用するか、又はシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、所望のフェノール化合物を得るかのいずれかを行う。
(化合物233の例示的合成)
0℃に冷却したDCM(3mL)中の化合物88(100mg、0.218mmol、1当量)の撹拌混合物に、DCM中の1M BCl
3溶液(479μL、0.479mmol、2.2当量)を滴加する。混合物を、0℃で2時間撹拌する。反応混合物を、0.1N HCl及び氷の混合物に注ぎ、DCM及び数滴のMeOHで抽出し、その後、合わせた有機層を、疎水性カラムで乾燥し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.7. 方法J: フェノールアルキル化)
(1.2.7.1. 方法J1: K
2CO
3/ヨウ化アルキル)
ACN/THFの1/1混合物中のフェノール誘導体(1当量)の撹拌混合物に、ハロゲン化アルキル(1.3当量)を滴加する。混合物を、80℃で50時間撹拌する。混合物を、DCMに入れ、有機層を、水で洗浄し、疎水性のカラムで乾燥し、真空下濃縮する。残渣を、分取HPLCによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物119の例示的合成)
ACN/THFの1/1混合物(4mL)中のN-シクロプロピル-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド(30mg、0.074mmol、1当量)の撹拌混合物に、2-ヨードプロパン(16.3mg、0.096mmol、1.3当量)を滴加する。混合物を、80℃で50時間撹拌する。混合物を、DCMに入れ、有機層を水で洗浄し、疎水性のカラムで乾燥し、真空下濃縮する。残渣を、分取HPLCによって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.7.2. 方法J2: KOH/ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート)
ACN/水の1/1混合物(2mL)中のフェノール誘導体(1当量)の撹拌混合物に、KOHペレット(10当量)を添加する。混合物を-40℃に15分間撹拌し、その後、ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(CAS#65094-22-6;3当量)を添加する。反応混合物を、-40℃に1時間撹拌し、その後、室温まで温め、室温で1晩撹拌する。さらに、KOH(過剰量)及びジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(3当量)を添加し、混合物を、室温で4時間、次いで、90℃で2時間、次いで、室温で48時間撹拌する。混合物を、飽和NaHCO3溶液でクエンチし、DCMで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物17の例示的合成)
ACN/水の1/1混合物(2mL)中の化合物23(36mg、0.089mmol、1当量)の撹拌混合物に、KOHペレット(50mg、0.888mmol、10当量)を添加する。混合物を、-40℃に15分間撹拌し、その後、ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(47μL、0.266mmol、3当量)を添加する。反応混合物を、-40℃に1時間撹拌し、その後、室温まで温め、室温で1晩撹拌する。さらに、KOH(過剰量)及びジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(47μL、0.266mmol、3当量)を添加し、混合物を、室温で4時間、次いで、90℃で2時間、次いで、室温で48時間撹拌する。混合物を、飽和NaHCO
3溶液でクエンチし、DCMで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~96/4で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.8. 方法K: アミン脱保護)
DCM中のN-Boc保護アミン誘導体(1当量)の撹拌溶液に、TFA(DCM/TFA混合物:90/10~50/50)を添加する。反応混合物を、室温で18~72時間撹拌する。反応混合物を、DCMで希釈し、0℃に冷却し、水で希釈し、NaOH(2N)で塩基性化し(pH10~11)、抽出し、合わせた有機層を乾燥し、濾過し、真空下濃縮して、期待される化合物を得るか、又は反応混合物をトルエン中に希釈し、真空下濃縮し、DCM、数滴のMeOH、及び飽和Na
2CO
3溶液で希釈し、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得るか、又は反応混合物を乾固するまでエバポレートし、その後、DCM及び飽和Na
2CO
3溶液で希釈し、その後、有機層を分離し、真空下濃縮し、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製し、活性炭処理を行い、濾過し、真空下濃縮した後に、期待される化合物を得るか、又は反応混合物を真空下濃縮し、水に入れ、水層を、EtOAcで洗浄し、その後、NaOH(1N)でpH10に塩基性化し、EtOAcで抽出し、合わせた有機層を無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮するかのいずれかを行う。得られた残渣を、Et
2O中でトリチュレートし、濾過して、期待される化合物を得る。
(化合物94の例示的合成)
DCM(4mL)中のtert-ブチル 3-[4-[1-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]ベンズイミダゾール-5-イル]ピラゾール-1-イル]アゼチジン-1-カルボキシレート(235mg、0.39mmol、1当量)の撹拌溶液に、TFA(0.4mL)を添加する。反応混合物を、室温で72時間撹拌する。反応混合物を乾固するまでエバポレートし、その後、DCM及び飽和Na
2CO
3溶液で希釈する。有機層を分離し、真空下濃縮する。残渣を、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~97/3で溶出)によって精製し、活性炭処理(50mg)を行い、濾過し、真空下濃縮した後に、期待される化合物が得られる。
(1.2.9. 方法L: アミン官能基導入)
1.2.9.1. 方法L1: 還元的アミノ化)
(1.2.9.1.1 方法L1i: ホルムアルデヒド/NaBH(OAc)
3/AcOHを用いる還元的アミノ化)
ACN又はDCM中のアミン又はアミンTFA塩誘導体(1当量)の撹拌溶液に、ホルムアルデヒド(水中37%)(3当量)及びAcOH(0.1~1当量)を添加する。反応混合物を室温で撹拌し、NaBH(OAc)
3(3当量)を添加する。反応混合物を、室温で1晩撹拌する。これを、真空下濃縮し、DCM及び飽和NaHCO
3溶液で希釈し、その後、有機層を分離し、真空下濃縮し、残渣を、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得るか、又は反応混合物を、飽和Na
2CO
3溶液の添加によってクエンチし、DCM及び数mlのMeOHで抽出し、その後、有機層を分離し、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、残渣をBiotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得るかのいずれかを行う。
(化合物98の例示的合成)
ACN(2mL)中の化合物94(50mg、0.10mmol、1当量)の撹拌溶液に、ホルムアルデヒド(水中37%)(24μL、0.30mmol、3当量)及びAcOH(12μL、0.01mmol、0.1当量)を添加する。反応混合物を、室温で5分間撹拌し、NaBH(OAc)
3(64mg、0.30mmol、3当量)を添加する。反応混合物を、室温で1晩撹拌し、真空下濃縮し、DCM及び飽和NaHCO
3溶液で希釈する。有機層を分離し、真空下濃縮する。残渣を、Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカートリッジでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~97/3で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.9.1.2 方法L1ii: ホルムアルデヒド/NaBH4を用いる還元的アミノ化)
0℃、N2雰囲気下のMeOH中のアミン誘導体(1当量)の撹拌溶液に、ホルムアルデヒド(水中37%)(11当量)を添加し、その後、NaBH4(20当量)を添加する。反応混合物を、室温まで温め、1時間撹拌する。NaOH(2N)の溶液を添加し、生じた固体を濾過し、その後、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物46の例示的合成)
0℃、N
2雰囲気下のMeOH(3mL)中の化合物42(60mg、0.11mmol、1当量)の撹拌溶液に、ホルムアルデヒド(水中37%)(47μL、1.24mmol、11当量)を添加し、その後、NaBH
4(85mg、2.26mmol、20当量)を添加する。反応混合物を室温まで温め、1時間撹拌する。NaOH(2N)の溶液を添加し、生じた固体を濾過し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 90/10で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.9.2. 方法L2: アミンのN-アルキル化)
(1.2.9.2.1 方法L2i:2-ブロモアセトニトリルを用いるアルキル化)
ACN中のアミン誘導体(1当量)の撹拌溶液に、K2CO3(2当量)及び2-ブロモアセトニトリル(1.1当量)を添加する。反応混合物を、室温で1晩~72時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、DCM及び水で希釈し、有機層を分離し、真空下濃縮するか、又は飽和NaHCO3溶液を添加し、混合物をEtOAcで抽出し、合わせた有機層を無水Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮するかのいずれかを行う。どちらかの方法で得られた残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物100の例示的合成)
ACN(2mL)中の化合物94(41mg、0.08mmol、1当量)の撹拌溶液に、K
2CO
3(22mg、0.16mmol、2当量)及び2-ブロモアセトニトリル(6μL、0.09mmol、1.1当量)を添加する。反応混合物を、室温で72時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、DCM及び水で希釈する。有機層を分離し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.9.2.2 方法L2ii:プロパ-2-エンニトリルを用いるアルキル化)
MeOH中のアミン誘導体(1当量)の撹拌混合物に、DIPEA(5当量)及びプロパ-2-エンニトリル(1.1当量)を添加する。反応混合物を、室温で1時間撹拌し、その後、ACNを添加し、混合物を、室温で1晩撹拌する。飽和NaHCO3の溶液を添加し、混合物を、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、Na2SO4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物264の例示的合成)
MeOH(0.5mL)中の4-[7-[1-(アゼチジン-3-イル)ピラゾール-4-イル]イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(50mg、0.10mmol、1当量)の撹拌混合物に、DIPEA(83μL、0.50mmol、5当量)及びプロパ-2-エンニトリル(7μL、0.11mmol、1.1当量)を添加する。反応混合物を、室温で1時間撹拌し、その後、ACN(0.2mL)を添加し、混合物を、室温で1晩撹拌する。飽和NaHCO
3の溶液を添加し、混合物をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 99/1~95/5で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.10. 方法M: S
NAr)
(1.2.10.1. 方法M1: アミンを用いるS
NAr)
密閉したバイアル中で、THF中のフッ化アリール誘導体(1当量)の撹拌溶液に、炭酸カリウム(3当量)及びアミン誘導体(20~50当量)を添加する。混合物を、90℃で48時間撹拌する。この段階で完結に至らない場合は、炭酸カリウム(3当量)及びアミン誘導体(50当量)を添加し、混合物を、90℃で撹拌し、その後、混合物を真空下濃縮し、アミン誘導体を添加し(過剰量)、混合物を、90℃で18時間撹拌し、アミン誘導体(過剰量)を再び3回で添加し、混合物を、65℃で32時間及び75℃で3日間撹拌する。混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによる又は分取LCMSによる精製によって、所望の化合物を得る。
(化合物204の例示的合成)
密閉したバイアル中で、THF(3mL)中の化合物203(55mg、0.12mmol、1当量)の撹拌溶液に、炭酸カリウム(50mg、0.36mmol、3当量)及びTHF中2Mのメチルアミン溶液(1.2mL、2.40mmol、20当量)を添加する。混合物を、90℃で48時間撹拌する。混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~3%のMeOHで溶出)による精製によって、所望の化合物を得る。
(1.2.10.2. 方法M2: アルコールを用いるSNAr)
室温で5分間撹拌したt-BuOK(3当量)及びアルコール(過剰量)の混合物に、フッ化アリール誘導体(1当量)を添加する。反応混合物を、80℃に(2時間~26時間)及び室温に48時間撹拌する。この段階で完結に至らない場合は、t-BuOK(3当量)及びアルコール(過剰量)を添加し、混合物を、80℃に18時間、次いで、110℃に3時間撹拌する。混合物を、DCMで抽出し、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物278の例示的合成)
室温で5分間撹拌したt-BuOK(33mg、0.30mmol、3当量)及び2-メトキシエタノール(0.5mL、過剰量)の混合物に、N-シクロプロピル-2-フルオロ-6-メトキシ-4-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-3-イル]ベンズアミド(化合物276)(40mg、0.10mmol、1当量)を添加する。反応混合物を、80℃に2時間及び室温に48時間撹拌し、DCMで抽出し、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.11. 方法N: ピラゾールアルキル化)
(1.2.11.1. 方法N1:ハロゲン化アルキルを用いるアルキル化)
密閉したバイアル中で、ACN(2mL)中のピラゾール誘導体(1当量)の撹拌溶液に、K2CO3(2当量)及びハロゲン化アルキル(1.3当量)を添加する。反応混合物を、60℃で2時間かつ90℃で1晩、又は90℃に1晩撹拌する。さらに、ハロゲン化アルキル(3.0当量)を添加し、反応混合物を、100℃で(3時間~1晩)撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、DCM及び水で希釈する。有機層を分離し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物110の例示的合成)
密閉したバイアル中で、ACN(2mL)中の化合物47(36mg、0.08mmol、1当量)の撹拌溶液に、K
2CO
3(22mg、0.16mmol、2当量)及び1-ブロモ-2-メチル-プロパン(12μL、0.10mmol、1.3当量)を添加する。反応混合物を、60℃で2時間及び90℃で1晩撹拌する。さらに、1-ブロモ-2-メチル-プロパン(3.0当量)を添加し、反応混合物を、100℃で1晩撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、DCM及び水で希釈する。有機層を分離し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.11.2. 方法N2: ハロゲノアセテートを用いるアルキル化)
DMF中のピラゾール誘導体(1当量)の撹拌溶液に、K2CO3(1.5当量)及びハロゲノアセテート誘導体(1.05当量)を添加する。反応混合物を、50℃で3時間及び60℃で2時間撹拌する。反応物を、室温まで冷却し、水を添加する。水層をEtOAcで抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカのケーキを通す濾過によって精製し、その後、分取LCMSによって精製し、その後、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物229の例示的合成)
DMF(10mL)中の化合物227(262mg、0.588mmol、1当量)の撹拌溶液に、K
2CO
3(122mg、0.882mmol、1.5当量)及び2-クロロ酢酸tert-ブチル(88μL、0.618mmol、1.05当量)を添加する。反応混合物を、50℃で3時間及び60℃で2時間撹拌する。反応物を、室温まで冷却し、水を添加する。水層をEtOAcで抽出し、合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカのケーキを通す濾過(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製し、その後、分取LCMSによって精製し、その後、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.12. 方法O: アミドのアルキル化)
0℃のNMP/THF混合物(1/1)中又はDMAC中のアミド誘導体(1当量)の撹拌混合物に、THF中1NのLiHMDS(1.4~1.7当量)の溶液を滴加する。15分間の撹拌後、トリフルオロメタンスルホネート誘導体(1.4~1.7当量)を、0℃で添加し、反応混合物を室温まで昇温させ、その後、室温で1晩撹拌し、反応混合物を飽和NaHCO
3溶液の添加によってクエンチするか、又は100℃に1時間、次いで、120℃に30分間撹拌するかのいずれかを行う。この最後の場合には、追加のTHF中1NのLiHMDSの溶液(1.7当量)を添加し、反応混合物を、15分間撹拌し、2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネート(3.4当量)を添加し、反応混合物を、120℃に30分間撹拌し、反応混合物を、飽和NaHCO
3溶液の添加によってクエンチする。混合物を、EtOAcで抽出し、合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4又はMgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製してから、高温のACN中で結晶化させるか、又はEt
2O中で沈殿させるかのいずれかを行い、期待される化合物を得る。
(化合物225の例示的合成)
0℃のNMP(2mL)及びTHF(1.9mL)中の中間体76(20mg、0.054mmol、1当量)の撹拌混合物に、THF中1NのLiHMDSの溶液(92μL、0.093mmol、1.7当量)を滴加する。15分間の撹拌後、2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネート(13.5μL、0.093mmol、1.7当量)を0℃で添加し、反応混合物を室温まで昇温させ、その後、100℃に1時間、次いで、120℃に30分間撹拌する。追加のTHF中1NのLiHMDSの溶液(92μL、0.093mmol、1.7当量)を添加し、反応混合物を15分間撹拌し、2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネート(27μL、0.19mmol、3.4当量)を添加する。反応混合物を、120℃に30分間撹拌する。反応混合物を、飽和NaHCO
3溶液の添加によってクエンチし、混合物をEtOAcで抽出し、合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって2回精製し、その後、高温のACN中で結晶化させて、期待される化合物を得る。
(1.2.13. 方法P: tert-ブチルエステルの切断)
DCM中のtert-ブチルエステル誘導体(1当量)の撹拌溶液に、ジオキサン中4NのHCl溶液を、(20当量)添加する。反応混合物を、室温で48時間撹拌し、真空下濃縮する。固体を、Et
2Oに入れ、濾過し、Et
2Oですすいで、期待される化合物を得る。
(化合物254の例示的合成)
DCM(4mL)中の化合物243(29mg、0.050mmol、1当量)の撹拌溶液に、ジオキサン中4NのHCl溶液(0.25mL、0.996mmol、20当量)を添加する。反応混合物を、室温で48時間撹拌し、真空下濃縮する。固体を、Et
2Oに入れ、濾過し、Et
2Oですすいで、期待される化合物を得る。
(1.2.14. 方法Q: カルボン酸のエステル化)
(1.2.14.1. 方法Q1: HATU)
DMF中のカルボン酸又はカルボン酸ナトリウム誘導体(1当量)の撹拌溶液に、HATU(1.1当量)及びアルコール誘導体(2.4当量)を添加する。反応混合物を、室温で1晩、次いで、50℃に1.5時間撹拌する。HATU(1.1当量)及びDIPEA(2当量)を添加し、反応混合物を、50℃に4時間撹拌する。反応混合物を分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物235の例示的合成)
DMF(1mL)中の化合物228(0.054mmol、1当量)の撹拌溶液に、HATU(23mg、0.06mmol、1.1当量)及び2-フルオロエタノール(8μL、0.13mmol、2.4当量)を添加する。反応混合物を、室温で1晩、次いで、50℃に1.5時間撹拌する。HATU(23mg、0.06mmol、1.1当量)、DIPEA(19μL、0.11mmol、2当量)を添加し、反応混合物を、50℃に4時間撹拌する。反応混合物を分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.14.2. 方法Q2: SOCl2)
(1.2.14.2.1 方法Q2i: SOCl2/室温)
アルコール誘導体(1mL)中のカルボン酸誘導体(1当量)の撹拌溶液に、SOCl2(1.5~6当量、1回又は2回で、18時間かけて)添加し、反応混合物を室温で撹拌する(18時間~70時間)。混合物を、真空下濃縮し、DCM/MeOH混合物に溶解させ、NaHCO3で中和し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得るか、又は水及びNaHCO3を添加し、揮発性物質を真空下濃縮し、混合物を疎水性カラムを通す濾過によってDCMで抽出し、真空下濃縮するかのいずれかを行う。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得るか、又は完全に蒸発する前にACNを添加して、少量の溶媒が残るまでエバポレーションを続け、固体を濾過して、期待される化合物を得るかのいずれかを行う。
(化合物236の例示的合成)
MeOH(1mL)中の化合物228(23mg、0.046mmol、1当量)の撹拌溶液に、SOCl
2(5μL、0.068mmol、1.5当量)を添加し、反応混合物を、室温で1晩撹拌する。SOCl
2(5μL、0.068mmol、1.5当量)を添加し、反応混合物を室温で48時間撹拌し、真空下濃縮し、DCM/MeOH混合物に溶解させ、NaHCO
3で中和し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
(1.2.14.2.2 方法Q2ii: SOCl2/60℃)
スクリューキャップバイアル内で、DCM中のカルボン酸誘導体(1当量)の撹拌混合物に、SOCl2(3当量)及びアルコール誘導体(2当量)を添加し、反応混合物を、室温で1晩撹拌する。さらに、アルコール誘導体(過剰量)を添加し、反応混合物を40℃に1時間撹拌する。DCMをエバポレートし、SOCl2(6当量)を、60℃に撹拌環しながら5.5日にわたって4回で添加する。反応混合物を真空下濃縮し、NaHCO3で中和し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製し、任意に、DCM/Et2Oの混合物中で結晶化させて、期待される化合物を得る。
(化合物237の例示的合成)
スクリューキャップバイアル内で、DCM(1mL)中の化合物228(2
0mg、0.040mmol、1当量)の撹拌混合物に、SOCl
2(8.6μL、0.12mmol、3当量)及びテトラヒドロフラン-3-オール(6.4μL、0.08mmol、2当量)を添加し、反応混合物を室温で1晩撹拌する。さらに、テトラヒドロフラン-3-オール(0.2mL、過剰量)を添加し、反応混合物を、40℃に1時間撹拌する。DCMをエバポレートし、SOCl
2(4.3μL、0.06mmol、1.5当量)を添加し、混合物を、60℃に24時間撹拌する。SOCl
2(4.3μL、0.06mmol、1.5当量)を添加し、混合物を、60℃で24時間及び室温で3日間撹拌する。SOCl
2(4.3μL、0.06mmol、1.5当量)を添加し、混合物を、50℃に4時間撹拌する。SOCl
2(4.3μL、0.06mmol、1.5当量)を添加し、混合物を、60℃に3時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、NaHCO
3で中和し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製し、DCM/Et
2Oの混合物中で結晶化させて、期待される化合物を得る。
(1.2.14.3. 方法Q3: 臭化アルキル/Cs2CO3)
DMF中のカルボン酸誘導体(1当量)の撹拌混合物に、Cs2CO3(2当量)及び臭化アルキル誘導体(1.2当量)を添加する。反応混合物を、60℃に2時間撹拌する。臭化アルキル誘導体(1.8当量)及びCs2CO3(1当量)を添加し、反応混合物を、60℃に20時間撹拌する。反応混合物を、分取LCMSによって及びシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得る。
(化合物238の例示的合成)
DMF(1mL)中の化合物228(24mg、0.048mmol、1当量)の撹拌混合物に、Cs
2CO
3(31mg、0.095mmol、2当量)及びブロモメチルシクロブタン(6.4μL、0.057mmol、1.2当量)を添加する。反応混合物を、60℃に2時間撹拌する。ブロモメチルシクロブタン(9.6μL、0.087mmol、1.8当量)及びCs
2CO
3(15mg、0.047mmol、1当量)を添加し、反応混合物を、60℃に20時間撹拌する。反応混合物を、分取LCMS、次いで、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製し、期待される化合物を得る。
(1.2.15. 方法R: tert-ブチルエステルのエステル交換)
アルコール誘導体中のtert-ブチルエステル誘導体(1当量)の撹拌溶液に、ジオキサン中4NのHCl(100当量)を添加し、反応混合物を、室温で24時間又は60℃で(0.5~1.5時間)撹拌する。反応混合物を真空下濃縮してから、以下:DMSOに溶解させて、NaHCO
3によって中和し、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得るか;又はDCM及びNaHCO
3の水溶液に入れ、混合物をDCMで抽出し、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される化合物を得るか;又はDCM及びNaHCO
3の水溶液に入れ、混合物をDCMで抽出し、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥させ、Et
2Oを添加してから真空下濃縮し、得られた固体を、Et
2Oに入れ、濾過して、期待される化合物を得るかのいずれかを行う。
(化合物231の例示的合成)
プロパン-2-オール(1mL)中の化合物229(20mg、0.036mmol、1当量)の撹拌溶液に、ジオキサン中4NのHCl(0.89mL、3.6mmol、100当量)を添加し、反応混合物を、60℃に1.5時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、DMSOに溶解させ、NaHCO
3によって中和し、分取LCMSによって精製して、期待される化合物を得る。
(実施例2. 本発明の化合物の調製)
(2.1. 中間体1)
7-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピリジン(CAS#808744-34-5;100g、507.54mmol、1当量)、1-メチルピラゾール-4-ボロン酸ピナコールエステル(CAS#761446-44-0;116.18g、558.29mmol、1.1当量)、Na
2CO
3(161.37g、1522.61mmol、3当量)を、ジオキサン/水の溶媒混合物:3/1(1L)に添加する。混合物をN
2で脱気し、その後、Pd(dppf)Cl
2・DCM付加物(2.07g、2.54mmol、0.005当量)を添加し、混合物を100℃に6時間撹拌する。この混合物を、室温まで冷却し、セライト(登録商標)で濾過し、DCMですすぎ、濾液を真空下濃縮する。残渣を、DCM/n-BuOHの混合物(9/1、1L)に溶解させ、水(1L)を添加する。有機層を分離し、水層をDCM(1L)で抽出し、次いで、DCM/n-BuOH混合物(9/1、0.5L)で抽出する。合わせた有機層を、ブライン(0.5L)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、MTBE(0.3L)中、室温でトリチュレートし、懸濁液を濾過し、固体をMTBEで洗浄し、その後真空下乾燥して、期待される中間体を得る。
(2.2. 中間体2)
密閉管内に、7-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン(CAS#908268-52-0;0.5g、2.05mmol、1当量)、3-クロロ6-メチルピリダジン(CAS#1121-79-5;316mg、2.46mmol、1.2当量)、Cs
2CO
3(1.34g、4.10mmol、2当量)、Pd(dppf)Cl
2・DCM(167mg、0.20mmol、0.1当量)、及びN
2で脱気したジオキサン/水の4/1溶媒混合物(10mL)を仕込む。この系をN
2でパージし、その後、混合物を、90℃で1時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、EtOAc中に希釈し、セライト(登録商標)で濾過する。濾液を真空下濃縮し、さらに精製することなく次の工程で用いる。
(2.3. 中間体4)
4-ブロモ-2,6-ジフルオロ安息香酸(90.5g、381.86mmol、1.0当量)を、SOCl
2(181mL、2体積、6.5当量)に添加する。反応混合物を、リフラックスで撹拌する。6時間のリフラックス後、加熱を停止し、反応混合物を室温まで冷却し、その後、真空下濃縮する。残渣を、トルエン(181mL、2体積)で希釈し、濃縮して残留する塩化チオニルを除去する。
液体残渣を、DCM(453mL、5体積)で希釈する。トリフルオロエチルアミン塩酸塩(54.34g、400.95mmol、1.05当量)を、N2雰囲気下で、この反応混合物に添加し、後者を、5℃に冷却する。その後、Et3N(117.09mL、840.08mmol、2.2当量)を、反応混合物の温度を27℃未満に保って滴加する。その後、反応混合物を、N2下室温で14時間撹拌する。懸濁液を、DCM(1000mL、10体積)で希釈する。有機相を、水(500mL、5体積)及び飽和NaHCO3(500mL、5体積)で洗浄する。有機相を、Na2SO4(100g)で乾燥し、濾過し、濃縮し、ヘプタン(500mL、6体積)でトリチュレートする。懸濁液を濾過し、ヘプタン(500mL、6体積)で洗浄し、固体を減圧下乾燥して、中間体4を得る。
(2.4. 中間体5)
N
2下、NMP(551mL、5体積)中の中間体4である4-ブロモ-2,6-ジフルオロ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(110.20g、346.50mmol、1.0当量)の溶液に、ナトリウムメトキシド(56.15g、1.04mol.、3当量)を添加する。反応混合物を90℃に加熱する。90℃で1.5時間後、反応混合物を室温まで冷却し、水(1100mL、10体積)を添加すると、析出が起こる。懸濁液を濾過し、ケーキを、水(3×1100mL)で洗浄する。固体を、真空下55℃で乾燥(3日間)すると、中間体5が得られる。
(2.5. 中間体6)
DMSO(5mL)中の中間体62(1g、3.62mmol、1当量)及びナトリウムメトキシド(0.23g、4.35mmol、1.2当量)の混合物を、60℃で24時間加熱する。反応混合物を、室温まで冷却し、水(50mL)に注ぐ。生じた固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥させると、期待される化合物である中間体6が得られる。
(2.6. 中間体7)
(2.6.1. 工程i: 6-ブロモ-8-メトキシ-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン)
THF(30mL)中の6-ブロモ-8-フルオロ-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン(CAS#1242157-15-8;3g、12.29mmol、1当量)の撹拌溶液に、MeOH中25w%のMeONa溶液(3.35mL、14.75mmol、1.2当量)を滴加する。さらに、ナトリウムメチラート溶液の添加の間に、THF(10mL)を添加する。反応混合物を、室温で2時間撹拌し、飽和NH
4Cl水溶液でクエンチし、THFをエバポレートする。残った水中に得られた固体を濾過すると、所望の化合物が得られる。
LCMS: MW (calcd): 256.1; m/z MW (obsd): 256.1-258.1.
(2.6.2. 工程ii: 6-ブロモ-8-メトキシ-2-(2,2,2-トリフルオロエチル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン)
0℃のTHF(45mL)中の6-ブロモ-8-メトキシ-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン(1.95g、7.61mmol、1当量)の撹拌溶液に、THF中1NのLiHMDS溶液(11.4mL、11.4mmol、1.5当量)を滴加する。得られた混合物を、15分間0℃で撹拌し、2,2,2-トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネート(1.64mL、11.4mmol、1.5当量)を0℃で添加する。反応混合物を、室温までゆっくりと温めて、室温で1晩、次いで、65℃に2.5時間、次いで、80℃に2時間撹拌する。反応混合物を、水でクエンチする。THFをエバポレートし、水層をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製すると、中間体7が得られる。
(2.7. 中間体8)
N
2下、NMP(26.35mL、5体積)中のCD
3OD(2.36mL、58.00mmol、3.0当量)の溶液を、氷浴で0℃に冷却し、NaH(1.99g、油中60%、3当量)を分割して添加する。反応混合物を、室温で30分間撹拌し、その後、中間体4(5.27g、16.57mmol、1.0当量)を、混合物に添加する。反応混合物を、90℃に1.5時間加熱する。反応混合物を、室温まで冷却し、水(60mL、10体積)を添加する。懸濁液を濾過し、ケーキを、水(3×60mL)及びヘプタン(3×60mL(NaH由来の油のため))で洗浄する。固体を、真空下40℃で乾燥して、中間体8を得る。
(2.8. 中間体9)
15Lのシングルジャケットプロセス反応器中、水酸化カリウム(10当量、243g)を、ACN/水(ACN/H
2O 1/1、10V、1240mL)中の中間体64(1当量、124g)の溶液に添加する。反応混合物を、5℃に冷却する(40分間で20℃から0℃までのジャケット温度)。5℃の(ジャケット温度は、0℃に設定)この溶液に、ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(2当量、154mL)を、反応温度を18℃未満に保ちながらニートで1時間かけて添加する。添加の最後に、反応混合物を、20℃まで温め、20℃で30分間撹拌する。
水相を、EtOAc(3×650mL、3×5V)で3回抽出する。有機相を合わせ、NaCl 20%(5V、650mL)で1回洗浄し、濃縮する。
粗体を、MTBE(3V/理論質量、400mL)中に20℃で30分間再スラリー化させる。懸濁液を濾過し、固体を、MTBE(140mL)で洗浄する。固体を乾燥すると、中間体9が得られる。
中間体9
(2.9. 中間体10)
(2.9.1. 工程i: メチル 4-アミノ-2-ヒドロキシ-6-メトキシベンゾエート)
N
2雰囲気下で、乾燥DCM(230mL)中のメチル 4-アミノ-2,6-ジメトキシベンゾエート(CAS#3956-34-1; 8.75g、41mmol、1当量)の溶液に、DCM中1MのBCl
3(91mL、91mmol、2.2当量)を0℃で滴加し、45分間撹拌し、室温で1晩撹拌する。2N HCl及び氷水を添加し、混合物を、DCMで2回抽出する。合わせた有機層を、水、ブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、真空下エバポレートして、所望の生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 197.1; m/z MW (obsd): 198.2 (M+H).
(2.9.2. 工程ii: メチル 4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシベンゾエート)
AcOH(100mL)中のメチル 4-アミノ-2-ヒドロキシ-6-メトキシベンゾエート(4.72g、24mmol、1当量)の溶液に、2.5-ヘキサジオン(5.62mL、48mmol、2当量)を添加し、110℃で15分間、次いで、室温で1.5時間撹拌する。混合物を、真空下エバポレートし、シリカゲルカラムでのクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc、50/50 v/v)によって精製して、所望の生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 275.3; m/z MW (obsd): 276.3 (M+H).
(2.9.3. 工程iii: 4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-安息香酸)
MeOH(100mL)中のメチル 4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシベンゾエート(6.10g、22mmol)の溶液に、2N NaOH(133mL、266mmol、12当量)の溶液を添加する。その後、反応混合物を、100℃で18時間撹拌する。MeOHを真空下濃縮し、その後、水層を2N HCl(140mL)で酸性化し、DCMで3回抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾去し、真空下濃縮して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 261.2; m/z MW (obsd): 262.2 (M+H).
(2.9.4. 工程iv: N-シクロプロピル-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド)
無水DMF(200mL)中の4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-安息香酸(10g、38.27mmol、1当量)及びHATU(16.01g、42.10mmol、1.1当量)の撹拌溶液に、DIPEA(13.34mL、76.54mmol、2当量)を添加する。混合物を、室温で10分間撹拌し、シクロプロピルアミン(3.18mL、45.92mmol、1.2当量)を添加する。得られた混合物を、室温で2時間撹拌する。反応混合物を乾固するまでエバポレートし、その後、EtOAc及び水で希釈する。有機層を分離し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのクロマトグラフィー(ヘプタン中0~30%のEtOAcで溶出)によって精製する。生成物画分を合わせ、乾固するまでエバポレートして、表題化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 300.3; m/z MW (obsd): 301.3 (M+H).
(2.9.5. 工程v: N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-6-メトキシ-ベンズアミド)
-10℃のACN(100mL)中のN-シクロプロピル-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド(6.33g、21.07mmol、1当量)の撹拌溶液に、H
2O(100mL)中のKOH(23.65g、421.40mmol、20当量)を滴加する。得られた混合物を、-10℃で25分間撹拌し、ACN(15ml)中のジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(7.49mL、44.14mmol、2当量)を滴加する。混合物を、氷/H
2Oでクエンチし、DCMで2回抽出する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、減圧下濃縮する。残渣を、2×100g HPカラム(Biotage)で精製する(DCM中0~2%のMeOHで溶出)。生成物画分を合わせ、乾固するまでエバポレートして、表題化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 350.3; m/z MW (obsd): 351.5 (M+H).
(2.9.6. 工程vi: 中間体10)
室温のEtOH(100mL)中のN-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-6-メトキシ-ベンズアミド(6.78g、19.35mmol、1当量)の撹拌溶液に、H
2O(50mL)中のヒドロキシルアミン塩酸塩(13.45g、193.51mmol、10当量)を添加する。得られた混合物を、110℃で1晩撹拌する。ヒドロキシルアミン塩酸塩(5当量)及びEt
3N(2当量)を添加する。得られた混合物を、110℃で3時間30分撹拌する。EtOHを真空下濃縮する。水相を、2N NaOHでpH9とし、EtOAcで2回抽出する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、減圧下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのクロマトグラフィー(DCM中0~5%のMeOHで溶出)によって精製する。生成物画分を合わせ、真空下濃縮する。固体を、Et
2Oでトリチュレートし、濾過して、表題化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 272.2; m/z MW (obsd): 273.2 (M+H).
(2.10. 中間体11)
(2.10.1. 工程i: N-tert-ブチル-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド)
無水DMF(25mL)中の4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-安息香酸(中間体10合成、実施例2.9.3を参照)(5.6g、21.4mmol、1.0当量)及びHATU(10.6g、27.8mmol、1.3当量)の撹拌溶液に、DIPEA(7.3mL、42.8mmol、2.0当量)を添加する。混合物を、室温で10分間撹拌し、tert-ブチルアミン(4.5mL、42.8mmol、2.0当量)を添加する。反応混合物を乾固するまでエバポレートし、その後、EtOAc及び水で希釈する。有機層を分離し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、減圧下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/ヘプタン 2/1;4/1;9/1で溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 316.4; m/z MW (obsd): 317.7 (M+H).
(2.10.2. 工程ii: N-tert-ブチル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-6-メトキシ-ベンズアミド)
-10℃のACN(20mL)中のN-tert-ブチル-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミドの撹拌溶液に、H
2O(20mL)中のKOH(5.3g、94.8mmol、20当量)を滴加する。得られた混合物を、-10℃で10分間撹拌し、ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(1.5mL、9.5mmol、2.0当量)を滴加する。混合物を、0℃で30分間撹拌する。混合物を、氷/H
2Oでクエンチし、DCMで2回抽出する。ACNを減圧下濃縮する。期待される生成物を濾過し、水で洗浄する。
LCMS: MW (calcd): 366.4; m/z MW (obsd): 367.8 (M+H).
(2.10.3. 工程iii: 中間体11)
室温のEtOH(50mL)及びH
2O(25mL)中のN-tert-ブチル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-6-メトキシ-ベンズアミド(1.5g、4.1mmol、1当量)の撹拌溶液に、Et
3N(1.2mL、8.2mmol、2.0当量)及びヒドロキシルアミン塩酸塩(2.9g、41mmol、10当量)を添加する。得られた混合物を、100℃で1晩撹拌する。EtOHをエバポレートする。水相を、2N NaOHでpH9とし、DCMで2回抽出する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、減圧下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCMで溶出、次いで、DCM/MeOH 95/5で溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
2.11. 中間体12
(2.11.1. 工程i: 4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-N-エチル-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド)
乾燥DMF(50mL)中の4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-安息香酸(中間体10合成、実施例2.9.3を参照)(5.57g、21mmol、1当量)の溶液に、HATU(8.92g、23mmol、1.1当量)及びDIPEA(29.71mL、171mmol、8当量)を添加する。混合物を、室温で30分間撹拌し、その後、エチルアンモニウムクロリド(10.43g、128mmol、6当量)を添加し、室温で1晩撹拌する。反応混合物を、飽和NaHCO
3の溶液でクエンチし、EtOAcで2回抽出する。合わせた有機層を、飽和NaHCO
3、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、減圧下エバポレートする。粗体を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 80/20)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 288.3; m/z MW (obsd): 289.4 (M+H)
(2.11.2. 工程ii: 2-(ジフルオロメトキシ)-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド)
-15℃に冷却したACN(100mL)中の4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-N-エチル-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド(4.78g、17mmol、1当量)の溶液に、水(100mL)中のKOH(18.60g、332mmol、20当量)を添加する。その後、ACN中に可溶化させたジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(5.89mL、33mmol、2当量)を、混合物にゆっくり添加し、-10℃で45分間撹拌する。反応混合物を、飽和NaHCO
3及び氷水でクエンチし、DCMで2回抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥、減圧下エバポレートして、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 338.3; m/z MW (obsd): 339.4 (M+H)
(2.11.3. 工程iii: 中間体12)
室温のEtOH(200mL)中の2-(ジフルオロメトキシ)-4-(2,5-ジメチルピロール-1-イル)-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド(17g、50.2mmol、1当量)の撹拌溶液に、H
2O(100mL)中のヒドロキシルアミン塩酸塩(34.9g、502.4mmol、10当量)及びEt
3N(13.9mL、100.5mmol、2当量)を添加する。得られた混合物を、110℃で1晩撹拌する。EtOHをエバポレートする。水相を、2N NaOHでpH9とし、DCMで2回抽出する。水相を、飽和Na
2CO
3水溶液でpH10とし、DCMで抽出する。有機層を合わせ、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。固体を、DCM及びEt
2Oでトリチュレートし、濾過する。フラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~5%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(2.12. 中間体13)
トルエン(5mL、2体積)中の4-ブロモ-2,6-ジフルオロ安息香酸(2g、8.44mmol、1.0当量)の懸濁液に、SOCl
2(3.08mL、42.19mmol、5当量)を添加する。反応混合物をリフラックスで撹拌する。4時間のリフラックス後、反応は、完全なコンバージョンを示す。加熱を停止し、反応混合物を、室温まで冷却し、その後、真空下濃縮する。残渣を、トルエン(20mL、10体積)で希釈し、濃縮して、残留する塩化チオニルを除去する。
黄色の残留液を、N2雰囲気下DCM(5mL、5体積)で希釈する。反応混合物を、氷浴で冷却する。Et3Nをゆっくりと添加し、シクロプロピルアミン-d5をそれに続ける。その後、反応混合物を、N2下室温で1晩撹拌する。その後、反応混合物を、DCMで希釈し、水を添加する。有機相を、NaHCO3水及び20%NaCl溶液で順次洗浄する。有機相をMgSO4で乾燥し、濾過し、濃縮する。残渣を、ヘプタン(500mL、6体積)でトリチュレートする。懸濁液を濾過し、室温で30分間ヘプタン(20mL、10体積)で洗浄する。懸濁液を濾過し、ケーキを、最少量のヘプタンで洗浄して、中間体13を得る。
(2.13. 中間体14: メチル 2,6-ジメトキシ-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ベンゾエート/(3,5-ジメトキシ-4-メトキシカルボニル-フェニル)ボロン酸の混合物)
メチル 2,6-ジメトキシベンゾエート(CAS#2065-27-2;96.6g、492mmol、1当量)、B
2pin
2(312.6g、1.23mol、2.5当量)、[Ir(OMe)(COD)]
2(6.5g、9.8mmol、0.02当量)、及び3,4,7,8-テトラメチル-1,10-フェナントロリン(Activate Scientific、カタログ番号AS21433;4.7g、20mmol、0.04当量)を、THF(1L)に溶解させる。混合物を、窒素で脱気し、その後、リフラックスまで加熱する。反応混合物を、65℃で1晩撹拌したままとする。溶媒を真空下濃縮し、残渣をジイソプロピルエーテル(400mL)中でトリチュレートする。得られた固体を、真空オーブン内で40℃で1晩乾燥して、所望の化合物を得る。
(2.14. 中間体16)
(2.14.1. 工程i: N-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド)
不活性雰囲気下、2,6-ジメトキシ安息香酸(2g、11mmol、1当量)を、DMF(200mL)に溶解させ、その後、室温で30分間撹拌しながら、Et
3N(31mL、220mmol、20当量)及びHATU(6.3g、16.47mmol、1.5当量)を添加し、その後、エチルアンモニウムクロリド(9g、111mmol、10当量)を添加する。反応時間:室温で18時間。混合物を真空下濃縮する。水及びEtOAcを添加する。混合物を、EtOAcで3回抽出し、その後、有機相を合わせ、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 99/1~97/3で溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 209.2; m/z MW (obsd): 210.4 (M+H)
(2.14.2. 工程ii: N-エチル-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド)
0℃のDCM(40mL)中のN-エチル-2,6-ジメトキシ-ベンズアミド(2.3、11mmol、1当量)の溶液に、三塩化ホウ素(DCM中1M、25mL、24.15mmol、2.2当量)を滴加する。混合物を、0℃で30分間撹拌する。粗混合物を氷、水、及び濃水酸化アンモニウムに注ぐ。生成物をDCMで3回抽出する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。得られた粗体を、2N HCl水中で1時間リフラックスする。化合物を、EtOAcで3回抽出する。有機相を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 90/10~85/15で溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 195.2; m/z MW (obsd): 196.4 (M+H)
(2.14.3. 工程iii: 2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド)
ACN(1.5ml)中のN-エチル-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド(300mg、1.53mmol、1当量)の溶液に、水(1.5ml)及びKOH(861mg、15.3mmol、10当量)を添加する。-40℃で、ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(CAS#65094-22-6;0.546mL、3.06mmol、2当量)を滴加する。混合物を、-40℃で10分間撹拌し、その後、室温で30分間撹拌する。混合物を、-40℃まで冷却し、ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(0.546mL、3.06mmol、2当量)を滴加する。混合物を、-40℃で10分間撹拌し、その後、室温で1晩撹拌する。水を添加し、化合物をEtOAcで3回抽出する。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 90/10~60/40で溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 245.2; m/z MW (obsd): 246.3 (M+H)
(2.14.4. 工程iv: 中間体16)
不活性雰囲気下、2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-ベンズアミド(690mg、2.8mmol、1当量)、B
2pin
2(2.15g、8.4mmol、3当量)、[Ir(OMe)(COD)]
2(93mg、0.1mmol、0.05当量)、及びBBBPY(30mg;0.11mmol、0.04当量)を、THF(12mL)に溶解させる。混合物を、70℃で1晩撹拌する。混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 90/10~30/70で溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
(2.15. 中間体17)
(2.15.1. 工程i: N-シクロプロピル-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド)
6-メトキシサリチル酸(CAS#3147-64-6; 10g、0.06mmol、1当量)を、DMF(50mL)に溶解させ、HATU(33.93g、0.09mmol、1.5当量)を添加し、それに続き、15分後に、シクロプロピルアミン(CAS#765-30-0;10.18g、0.18mmol、3当量)及びDIPEA(34.55g、0.26mmol、4.5当量)を添加する。反応混合物を、室温で18時間撹拌し;その後、1当量のHATU、2当量のシクロプロピルアミン、及び2当量のDIPEAを添加する。反応混合物を、室温で68時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。精製を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 100/0~50/50で溶出)によって行う。集めた画分を真空下濃縮し、MeOH/Et
2Oで2回トリチュレートする。濾液を真空下濃縮して、所望の生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 207.2; m/z MW (obsd): 208.4 (M+H)
(2.15.2. 工程ii: N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド)
不活性雰囲気下、N-シクロプロピル-2-ヒドロキシ-6-メトキシ-ベンズアミド(2.80g、0.013mmol、1当量)を、ACN(20mL)に溶解させ、-20℃に冷却する。水(20mL)中のKOH(7.57g、0.13mmol、10当量)の溶液を添加し、混合物を、10分間撹拌し、その後、ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(CAS#65094-22-6;10.9g、0.04mmol、3.1当量)を、ゆっくりと添加する。反応混合物を、-20℃で30分間撹拌し、その後、室温でさらに30分間撹拌する。水を添加し、EtOAcでの3回の抽出を行う。有機層をNa
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(グラジエントのヘプタン/EtOAc 100/0~0/100で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 257.2; m/z MW (obsd): 258.4 (M+H)
(2.15.3. 工程iii: 中間体17: N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ベンズアミド及び4-(シクロプロピルカルバモイル)-3-(ジフルオロメトキシ)-5-メトキシフェニルボロン酸)の混合物)
不活性雰囲気下、N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド (2.80g、10.89mmol、1当量)、B
2pin
2(8.30g、32.68mmol、3当量)、[Ir(OCH3)(COD)](360mg、0.54mmol、0.05当量)、及びBBBPY(120mg、0.45mmol、0.04当量)を、脱気したTHF(70mL)に溶解させる。反応混合物を、N
2下70℃で3時間撹拌し、その後、室温で1晩撹拌する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 100/0~30/70のグラジエントで溶出)による精製によって、対応するボロン酸との混合物中に期待される生成物を得る。
(2.16. 中間体18)
(2.16.1. 工程i: 5-ブロモ-2-エチル-7-フルオロ-イソインドリン-1-オン:)
THF(2mL)及びDMF(25mL)中の5-ブロモ-7-フルオロ-イソインドリン-1-オン(CAS#957346-37-1;0.8g、3.48mmol、1当量)の撹拌混合物に、油中60%のNaH(153mg、3.83mmol、1.1当量)を添加する。反応混合物を、室温で45分間撹拌し、ヨードエタン(308μL、3.83mmol、1.1当量)を添加し、反応混合物を、室温で1時間撹拌する。その後、これを、NaHCO
3水溶液でクエンチし、DMF及びTHFを濃縮し、水を再び添加し、混合物をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 100/0~50/50で溶出)によって精製して、5-ブロモ-2-エチル-7-フルオロ-イソインドリン-1-オンを得る。
LCMS: MW (calcd): 258.1; m/z MW (obsd): 258.1-260.1
(2.16.2. 工程ii: 5-ブロモ-2-エチル-7-メトキシ-イソインドリン-1-オン)
THF(1mL)中の5-ブロモ-2-エチル-7-フルオロ-イソインドリン-1-オン(100mg、0.387mmol、1当量)の撹拌溶液に、MeOH中25w%のMeONa溶液(106μL、0.465mmol、1.2当量)を添加する。反応混合物を、室温で5分間撹拌し、飽和NH
4Cl水溶液でクエンチする。混合物をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮して、5-ブロモ-2-エチル-7-メトキシ-イソインドリン-1-オンを得る。
LCMS: MW (calcd): 270.1; m/z MW (obsd): 270.1-272.1
(2.16.3. 工程iii: 中間体18: 2-エチル-7-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イソインドリン-1-オン/(2-エチル-7-メトキシ-1-オキソ-イソインドリン-5-イル)ボロン酸の混合物)
バイアルに、5-ブロモ-2-エチル-7-メトキシ-イソインドリン-1-オン(0.387mmol、1当量)、B
2pin
2(118mg、0.46mmol、1.2当量)、AcOK(114mg、1.16mmol、3当量)、脱気したジオキサン(2mL)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM複合体(19mg、0.02mmol、0.06当量)を入れる。バイアルを密閉し、反応混合物を、90℃で1時間撹拌する。水及びNaHCO
3を添加し、混合物をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製して、2-エチル-7-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イソインドリン-1-オン/(2-エチル-7-メトキシ-1-オキソ-イソインドリン-5-イル)ボロン酸混合物を得る。
(2.17. 中間体19)
(2.17.1. 工程i: 5-ブロモ-2-エチル-7-フルオロ-イソインドリン-1-オン)
中間体18、工程iを参照。
(2.17.2. 工程ii: 5-ブロモ-2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)イソインドリン-1-オン)
DMAC(2mL)中の5-ブロモ-2-エチル-7-フルオロ-イソインドリン-1-オン(100mg、0.387mmol、1当量)の撹拌溶液に、2-アミノエタノール(70μL、1.16mmol、3当量)及びDIPEA(202μL、1.16mmol、3当量)を添加する。混合物を、室温で1時間撹拌し、その後、100℃で40時間撹拌する。反応混合物を、冷却し、水を添加し、混合物をEtOAcで抽出する。合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮して、5-ブロモ-2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)イソインドリン-1-オンを得る。
LCMS: MW (calcd): 299.2; m/z MW (obsd): 299.3-301.2.
(2.17.3. 工程iii: 中間体19)
バイアルに、5-ブロモ-2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)イソインドリン-1-オン(120mg、0.387mmol、1当量)、B
2pin
2(118mg、0.46mmol、1.2当量)、AcOK(114mg、1.16mmol、3当量)、脱気したジオキサン(2mL)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM複合体(19mg、0.023mmol、0.06当量)を入れる。バイアルを密閉し、反応混合物を、90℃で1時間撹拌する。水及びNaHCO
3 を添加し、混合物をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製して、2-エチル-7-(2-ヒドロキシエチルアミノ)-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イソインドリン-1-オンを得る。
(2.18. 中間体20)
(2.18.1. 工程i: 4-ブロモ-2-フルオロ-6-メトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド)
無水DMF(5mL)中の4-ブロモ-2-フルオロ-6-メトキシ-安息香酸(500mg、2mmol、1当量)及びHATU(841mg、2.2mmol、1.1当量)の撹拌溶液に、DIPEA(701μL、4mmol、2当量)を添加する。混合物を、室温で10分間撹拌し、トリフルオロエチルアミン(189μL、2.4mmol、1.2当量)を添加する。得られた混合物を、室温で1晩撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、DCM及び水で希釈する。生成物をDCMで抽出し、有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCMで溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 330.1; m/z MW (obsd): 330.1 - 332.1 (M+H)
(2.18.2. 工程ii: 中間体20: 2-フルオロ-6-メトキシ-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド及び3-フルオロ-5-メトキシ-4-[(2,2,2-トリフルオロエチル)カルバモイル]フェニルボロン酸の混合物)
脱気したジオキサン(2.5mL)中の4-ブロモ-2-フルオロ-6-メトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(165mg、0.5mmol、1当量)及びB
2pin
2(190mg、0.75mmol、1.5当量)の撹拌溶液に、KOAc(147mg、1.5mmol、3当量)及びPd(dppf)Cl
2・DCM(41mg、0.05mmol、0.1当量)を添加する。反応混合物を、90℃で2時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮し、その後、DCM及び水で希釈する。有機層を分離し、減圧下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~2%のMeOHで溶出)によって精製して、対応するボロン酸との混合物中に所望の化合物を得る。
(2.19. 中間体21)
脱気したTHF(3mL)中のメチル 2-メトキシ-6-メチルベンゾエート(180mg、1mmol、1当量)の撹拌溶液に、[Ir(OMe)(COD)]
2(33mg、0.05mmol、0.05当量)、BBBPY(13mg、0.05mmol、0.05当量)、及びB
2pin
2(330mg、1.3mmol、1.3当量)を添加する。反応混合物を、70℃で2時間撹拌する。さらなる[Ir(OMe)(COD)]
2(33mg、0.05mmol、0.05当量)、BBBPY(13mg、0.05mmol、0.05当量)を添加し、反応混合物を70℃で4時間撹拌する。反応混合物を、70℃で1晩撹拌する。さらなる[Ir(OMe)(COD)]
2(33mg、0.05mmol、0.05当量)、BBBPY(13mg、0.05mmol、0.05当量)、及びB
2pin
2(120mg、0.47mmol、0.5当量)を添加し、反応混合物を、70℃で4時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~1%のMeOHで溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
(2.20. 中間体22)
脱気したTHF(3mL)中のメチル 2-クロロ-6-メトキシベンゾエート(201mg、1mmol、1当量)の撹拌溶液に、B
2pin
2(330mg、1.3mmol、1.3当量)、BBBPY(13mg、0.05mmol、0.05当量)、及び[Ir(OMe)(COD)]
2(33mg、0.05mmol、0.05当量)を添加する。反応混合物を、70℃で1時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCMで溶出)による精製によって、所望の化合物を得る。
(2.21. 中間体23: 8-メトキシ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン及び(8-メトキシ-1-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-6-イル)ボロン酸の混合物)
フラスコに、6-ブロモ-8-メトキシ-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン(100mg、0.39mmol、1当量)、B
2pin
2(119mg、0.47mmol、1.2当量)、AcOK(115mg、1.17mmol、3当量)、脱気したジオキサン(2mL)、Pd(dppf)Cl
2・DCM複合体(19mg、0.023mmol、0.06当量)を入れる。このフラスコを密閉し、反応混合物を、90℃に1時間、室温に1晩、及び90℃にさらに1時間撹拌する。その後、これを、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH+1%のAcOH 100/0/1%~80/20/1%で溶出)によって精製して、8-メトキシ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン/(8-メトキシ-1-オキソ-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-6-イル)ボロン酸混合物を得る。
(2.22. 中間体24)
(2.22.1. 工程i: 6-ブロモ-2-シクロプロピル-8-メトキシ-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン)
0℃のTHF(5mL)中の6-ブロモ-8-メトキシ-3,4-ジヒドロ-2H-イソキノリン-1-オン(223mg、0.87mmol、1当量)の撹拌溶液に、THF中1NのLiHMDS溶液(1.25mL、1.25mmol、1.4当量)を滴加する。15分間の撹拌後、シクロプロピル トリフルオロメタンスルホネート(0.15mL、1.25mmol、1.4当量)を、0℃で添加し、反応混合物を、室温で1晩撹拌し、その後、100℃で8時間撹拌する。反応混合物を、飽和NaHCO
3溶液でクエンチし、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 100/0~0/100で溶出)によって精製して、6-ブロモ-2-シクロプロピル-8-メトキシ-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オンを得る。
LCMS: MW (calcd): 296.2; m/z MW (obsd): 296.1-298.1.
(2.22.2. 工程ii: : 2-シクロプロピル-8-メトキシ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン及び(2-シクロプロピル-8-メトキシ-1-オキソ-3,4-ジヒドロイソキノリン-6-イル)ボロン酸の混合物)
フラスコに、6-ブロモ-2-シクロプロピル-8-メトキシ-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン(106mg、0.358mmol、1当量)、B
2pin
2(109mg、0.429mmol、1.2当量)、AcOK(105mg、1.074mmol、3当量)、脱気したジオキサン(2mL)、Pd(dppf)Cl
2・DCM複合体(17mg、0.021mmol、0.06当量)を入れる。このフラスコを密閉し、反応混合物を、90℃で2時間撹拌する。その後、これを、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製して、2-シクロプロピル-8-メトキシ-6-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-3,4-ジヒドロイソキノリン-1-オン/(2-シクロプロピル-8-メトキシ-1-オキソ-3,4-ジヒドロイソキノリン-6-イル)ボロン酸混合物を得る。
(2.23. 中間体25)
(2.23.1. 工程i: 5-ブロモ-7-メトキシ-イソインドリン-1-オン)
THF(5mL)中の5-ブロモ-7-フルオロ-イソインドリン-1-オン(CAS#957346-37-1;0.5g、2.17mmol、1当量)の撹拌混合物に、MeOH中25w%のMeONa溶液(0.6mL、2.61mmol、1.2当量)を滴加する。さらに、THF(5mL)を添加する。反応混合物を、室温で24時間撹拌し、その後、60℃に30分間撹拌し、飽和NH
4Cl水溶液でクエンチし、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 100/0~0/100、次いで、EtOAc/[DCM/MeOH(90/10)] 100/0~0/100で溶出)によって精製して、5-ブロモ-7-メトキシ-イソインドリン-1-オンを得る。
LCMS: MW (calcd): 242.1; m/z MW (obsd): 242.1-244.1
(2.23.2. 工程ii: 中間体25: 7-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イソインドリン-1-オン及び(7-メトキシ-1-オキソ-イソインドリン-5-イル)ボロン酸の混合物)
バイアルに、5-ブロモ-7-メトキシ-イソインドリン-1-オン(90mg、0.37mmol、1当量)、B
2pin
2(113mg、0.45mmol、1.2当量)、AcOK(109mg、1.12mmol、3当量)、脱気したジオキサン(2mL)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM複合体(18mg、0.022mmol、0.06当量)を入れる。バイアルを密閉し、反応混合物を、90℃で1時間及び室温で1晩撹拌する。その後、これを、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~80/2、次いで、DCM/MeOH/AcOH 80/20/2%で溶出)によって精製して、7-メトキシ-5-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)イソインドリン-1-オン/(7-メトキシ-1-オキソ-イソインドリン-5-イル)ボロン酸混合物を得る。
(2.24. 中間体62)
15Lのジャケット付き反応器中、4-ブロモ-2,6-ジフルオロ安息香酸(900g、3.80mol、1当量)を、N
2流下20℃(ジャケット温度)で、トルエン(2V、1800mL)中のSOCl
2(5当量、1385mL、19.07mol、5当量)に添加する。その後、懸濁液を80℃で17時間加熱する(ジャケット温度を80℃に設定する)。
反応混合物を、40℃に冷却し、濃縮する(200mLのトルエンを用いて、反応器を洗浄する)。トルエン(1V、900mL)を残渣に添加し、溶液を濃縮する。
液体残渣(940g)を、N2下DCM(5V、4.5L)に溶解させ、前記15L反応器に入れる。反応混合物を、13℃に冷却し(ジャケット温度:5℃)、Et3N(582.22ml、4.18mol、1.1当量)及びシクロプロピルアミン(276.21mL、3.99mol、1.1当量)の混合物を、温度を25℃未満に保ちながら(添加の間ジャケット温度は5℃に設定)、1.3時間かけて添加する。反応混合物を、N2下20℃で14時間撹拌する。
水(2.2V、2L)を、懸濁液に添加する。二相の溶液を、15分間撹拌する(200rpm)。その後、有機相を、5% NaHCO3(1.1V、1L)及び20% NaCl溶液(1.1V、1L)で順次洗浄する。DCM層を集め、15L反応器に入れる。
溶媒交換を、前記15L反応器中で行う:DCM層に、1Lのヘプタンを添加する。ジャケット温度を65℃に設定して、混合物を徐々に加熱し、43℃~50℃でDCMを除去する。2LのDCMを除去した後に、1Lのヘプタンを添加する。合計で4Lの溶媒を除去した後に、1Lのヘプタンを添加し、混合物を、20分間で20℃に冷却する。最後に、1Lのヘプタン(合計で4Lのヘプタンを添加する)を添加し、混合物を、20℃で45分間撹拌する。
懸濁液を濾過し、ケーキを、1.5Lのヘプタンで洗浄する。
固体を、50℃で真空下1晩乾燥して、中間体62を得る。
(2.25. 中間体63)
15Lのジャケット付き反応器中、4N NaOH(2155mL、8.62mol、2.5当量)を、DMSO(2V、1.9L)中の中間体62(952g、3.45mol、1当量)の溶液に一度に添加する。懸濁液を、90℃に加熱する(ジャケット温度は、20分間で50℃から90℃とし、次いで、90℃に2時間保持する)。
その後、反応混合物を、25℃に冷却し(45分間かけて90℃~5℃のジャケット温度)、pH3となるまで、2N HCl(2.7L、5.4モル、0.63当量/NaOH)を添加する。HClの添加の間、温度を30℃未満に保つ(20分かけての添加、ジャケット温度は5℃に設定)。温度を20℃に下げながら(ジャケット温度は5℃に設定)、懸濁液を200rpmで2時間撹拌する。その後、懸濁液をろ過する。湿ったケーキを、水で洗浄し(2Lで2回、2×2V)、固体を、フリット漏斗上で1晩乾燥する。
固体を真空オーブン内で50℃で3日間乾燥して、中間体63を得る。
(2.26. 中間体64)
15Lのシングルジャケットプロセス反応器中、NaOMe(717g、13.27mol、3.5当量)を、DMSO(5V、5200mL)中の中間体63(1040g、3.79mol、1当量)の溶液に、N
2雰囲気下20分間かけて添加する。反応混合物を、100℃に加熱し(ジャケット温度は、30分間かけて20℃から100℃)、250rpmで1晩撹拌する。
反応混合物を、20℃に冷却し(ジャケット温度;45分間で100℃から10℃までの一定変化)、2N HCl(5.3L、10.6mol、0.8当量/NaOMe)を、内温を30℃未満に維持しながら2時間で添加する。懸濁液を20℃まで冷却し、15分間撹拌し、濾過する。ケーキを、水(2×2L、2×2V)で洗浄する。固体を真空オーブン内で50℃で乾燥する。
前記15L反応器中で、粗固体(1040g)を、アセトン(3L、3V)に溶解させる。溶液を、15℃で冷却し(20分で20℃~10℃のジャケット温度)、水(3L、3V)を、30分かけて徐々に添加する。800mLの水を添加した後に、結晶化が始まる。添加の最後に、懸濁液を、15℃まで冷却し、15分間撹拌する。懸濁液を濾過し、ケーキを、水(2×3L、2×3V)で洗浄する。固体を真空オーブン内で50℃で乾燥して、中間体64を得る。
中間体64
(2.27. 中間体65)
DMSO(4ml、2体積)中の中間体13(2g、7mmol、1.0当量)の溶液に、4M NaOH水溶液(4.4ml)を一度に添加する。反応混合物を、90℃で撹拌する。90℃で4時間後、反応混合物を、25℃に冷却し、温度を30℃未満に保ちながら、pHが3前後となるまで2M HCl水溶液(5.7mL、11.34mmol、0.63当量/NaOH)を添加する(1分で添加)。温度を20℃に下げながら、懸濁液を30分間撹拌する。その後、懸濁液をろ過する。湿ったケーキを、水(2×4ml、2×2体積)で洗浄し、固体をフリット漏斗上で1晩乾燥して、中間体65を得る。
(2.28. 中間体66)
N
2下のDMSO(2mL、2.5体積)中のCD
3OD(0.52mL、13.00mmol、4.5当量)の溶液を、氷浴で0℃まで冷却し、NaHを分割添加する(0.310g、油中60%、4.5当量)。反応混合物を、室温で30分間撹拌する。その後、DMSO(2mL、2.5体積)中の中間体65(0.8g、2.9mmol、1.0当量)の溶液を、混合物にゆっくり添加する。反応混合物を、100℃に2.5時間加熱する。反応混合物を、20℃まで冷却し、2M HCl水溶液(5.2mL、10.4mmol、0.8当量/NaOMe)を添加する。懸濁液を、20℃で15分間撹拌し、その後、ろ過する。ケーキを、水(2×2mL、2×2体積)で洗浄して、粗体を得て、それを、アセトンに溶解させる。反応混合物を、10℃で冷却し(氷浴)、水を添加する。懸濁液を、10℃に冷却したままとして、この温度で15分間撹拌する。懸濁液を濾過し、水で洗浄して、中間体66を得る。
(2.29. 中間体67)
中間体66(1.59g、5.40mmol、1.0当量)を、ACN(8mL、5体積)中に5℃で懸濁させる。冷水(8mL、5体積)中の溶液中のKOH(3.03g、54.05mmol、10.0当量)を、2分で添加する。ジエチル (ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(CAS#65094-22-6;1.34mL、7.57mmol、1.4当量)を、5℃の溶液中に、温度を20℃未満に制御して1.5時間で添加する。添加の最後(2.2時間)に、反応混合物の温度を、10分で20℃まで上昇させる。EtOAc(8mL、5体積)を、反応混合物に添加し、その後、水層を抽出する。EtOAc(2mL、2体積)で、もう一度抽出を行う。有機相を合わせ、20% NaCl溶液(6mL、5体積)で1回洗浄し、濃縮する。この粗混合物を、MTBE(6mL、3体積)中に30分間室温でスラリー化させる。懸濁液を濾過し、固体を、MTBE(2ml、1体積)で洗浄する。固体を真空オーブン中40℃で乾燥して、中間体67を得る。
(2.30. 中間体68)
N
2下のジオキサン(9ml、6体積)中の中間体67(1.45g、4.21mmol、1.0当量)及び中間体56(1.01g、4.63mmol、1.1当量)の溶液に、K
3PO
4.(1.79g、8.43mmol、2.0当量)、Pd(OAc)
2(9.5mg、0.04mmol、0.010当量)、及びXantPhos(48.8mg、0.08mmol、0.020当量)を添加する。反応混合物を、100℃で1時間加熱する。その後、反応混合物を、室温まで冷却する。水(6ml、4体積)を添加して、反応をクエンチし、その後、反応温度を低下させながら、さらに水(12ml、合計で18ml、12体積)をゆっくりと添加する。懸濁液を、1時間撹拌する。懸濁液を濾過し、ケーキを、水(9ml、6体積)で洗浄する。ケーキを、100%DCM~98/2 DCM/MeOHのグラジエントを用いてSiO
2カラム(25g Biotage(登録商標) SNAP Ultra、固体析出)で精製して、中間体68を得る。
(2.31. 中間体69)
20℃のTHF/MeOH(4/4ml、6体積)中の中間体68(1.2g、2.49mmol、1.0当量)及びNH
4Cl(0.8g、14.95mmol、6.0当量)の溶液に、Zn(0.65g、9.97mmol、4.0当量)を分割添加する。反応混合物を、60℃に1時間加熱し、その後、NH
4Cl(70mg、1.31mmol.、0.5当量)を添加する。反応混合物を、25℃まで冷却し、Dicalite 4158 RE(Carlo Erba Reagents、カタログ番号P8880017)で濾過する。ケーキを、THF(10ml)で洗浄する。濾液を濃縮する。粗体を、EtOAc(6ml)中、室温で10分間トリチュレートし、濾過する。ケーキを、EtOAc(3ml)で洗浄する。固体を、真空下45℃で1晩乾燥して、中間体69を得る。
(2.32. 中間体70)
(2.32.1. 工程i: 4-ブロモ-N-シクロプロピル-2-ヒドロキシ-6-(トリジュウテリオメトキシ)ベンズアミド)
N
2雰囲気下、オーブンで乾燥したフラスコ(25mL)に、MeOH-d
4(10g、12.63mL)を入れる。ナトリウム(1.452g、63.15mmol)をヘプタン中に量り取り、おおよそ6等分する。MeOH-d
4を、氷浴で冷却し、ナトリウムを、40分かけて分割添加する。混合物を、数時間で室温に到達させ、それに続き、1晩撹拌したままとする。溶液を、さらに分析することなく、そのまま使用する。
中間体63(1.55g、1当量)を、DMSO(8mL)に溶解させる。NaOMe-d3(3.96mL、5M、3.5当量)を、シリンジを用いて混合物に添加し、この混合物を、100℃に3時間加熱する。この混合物を、室温まで冷却し、2M HCl(7.92mL、2.8当量)を10分かけて添加する。混合物を、1時間撹拌し、濾別する。濾過ケーキを、水(2×6mL)で洗浄し、真空下40℃で1晩乾燥して、4-ブロモ-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-(トリジュウテリオメトキシ)ベンズアミドを得る。
(2.32.2. 工程ii: 中間体70)
4-ブロモ-N-シクロプロピル-2-ヒドロキシ-6-(トリジュウテリオメトキシ)ベンズアミド(1.386g、1当量)を、ACN(7mL)に溶解させ、0~5℃に冷却する。水(7mL)中のKOH(3.13mL、10当量)の溶液を調製し、冷却し、混合物に添加すると、二相性の混合物が得られる。撹拌下、温度を10℃未満に15分間保ちながら、ジエチル(ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(CAS#65094-22-6;1.192mL、1.4当量)を添加する。混合物を、さらに15分間撹拌し、その後、室温に到達させる。EtOAc(14mL)を添加し、相を分離し、水相をEtOAc(5mL)で抽出する。合わせた有機層を、ブライン(5mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、真空下濃縮する。固体を、MTBE(4mL)で1時間トリチュレートし、濾別し、濾過ケーキを、MTBE(1.4mL)で洗浄し、真空下乾燥して、中間体70を得る。
(2.33. 中間体72)
DMF(6mL)中の4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-ピラゾール(CAS#269410-08-4;200mg、1.03mmol、1当量)の撹拌溶液に、tert-ブチル 2-ブロモプロパノエート(180μL、1.08mmol、1.05当量)、K
2CO
3(150mg、1.08mmol、1.05当量)を添加し、反応混合物を、室温で4時間撹拌する。tert-ブチル 2-ブロモプロパノエート(17μL、0.1mmol、0.1当量)、K
2CO
3(14mg、0.1mmol、0.1当量)を添加し、反応混合物を、室温で4日間撹拌する。混合物を真空下濃縮し、水及びDCMを添加する。混合物をDCMで抽出し、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥し、真空下濃縮して、期待される生成物を得る。
(2.34. 中間体73)
ACN(5mL)中の4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-1H-ピラゾール(200mg、1.03mmol、1当量)の撹拌溶液に、メチル 4-ブロモブタノエート(143μL、1.13mmol、1.1当量)、Cs
2CO
3(440mg、1.33mmol、1.3当量)を添加し、反応混合物を、120℃で20分間撹拌し(マイクロ波加熱)、次いで、130℃で10分間撹拌する。メチル 4-ブロモブタノエート(26μL、0.21mmol、0.2当量)を添加し、反応混合物を、120℃で1時間撹拌し、その後、室温で1晩撹拌する。混合物を真空下濃縮し、水及びDCMを添加する。混合物をDCMで抽出し、疎水性カラムを通す濾過によって乾燥し、真空下濃縮して、期待される生成物を得る。
(2.35. 中間体76)
(2.35.1. 工程i: tert-ブチル 4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-カルボキシレート)
乾燥THF(18mL)中のtert-ブチル 4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール-1-カルボキシレート(CAS#552846-17-0;1.50g、4.99mmol、1.10当量,)、リン酸カリウム、K
3PO
4(2.91g、3.0当量)、7-ブロモイミダゾ[1,2-a]ピリジン(CAS#808744-34-5;920mg、1.0当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM複合体(190mg、0.23mmol、0.05当量)の脱気溶液を、アルゴン雰囲気下に置き、70℃で3時間撹拌する。この混合物を、室温まで冷却し、100mLのEtOAcで希釈する。その後、有機層を、200mLの水で洗浄し、それに続き、100mLのブラインで洗浄する。Na
2SO
4で乾燥及び濾過した後に、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(EtOAc中0~50%の(EtOAc中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、tert-ブチル 4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-カルボキシレートを得る。
LCMS: MW (calcd): 284.3; m/z MW (obsd): 285.6
(2.35.2. 工程ii: 中間体76)
40mLの乾燥DCM中のtert-ブチル 4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-カルボキシレート(0.88g、2.94mmol、1.0当量)の溶液に、TFA(4.55mL、20.0当量)を添加する。得られた混合物を、室温で16時間撹拌する。揮発性物質をエバポレートし、残渣を、MeOHでコンディショニングされた20gのAgilent(登録商標) Mega BOND-ELUT SCXカラム上のDCM中に入れ、NH
4OH/MeOH溶液で溶出させ、生成物を遊離塩基として単離する。揮発性物質をエバポレートし、残渣をEt
2Oでトリチュレートして、中間体76を得る。
(2.36. 中間体77)
(2.36.1. 工程i: 7-クロロ-6-メトキシ-イミダゾ[1,2-a]ピリジン)
EtOH(8mL)中の4-クロロ-5-メトキシ-ピリジン-2-アミン(CAS#867131-26-8;1.0g、6.1mmol、1当量)及びNaHCO
3(1.04g、12.2mmol、2当量)を、60℃に加熱し、クロロアセトアルデヒド(50w%水溶液、1.17mL、9.2mmol、1.5当量)を滴加する。その後、反応混合物を、80℃に1時間加熱する。反応媒体を、室温まで冷却し、乾固するまで濃縮する。残渣を、水に注ぎ、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、MgSO
4で乾燥し、濾過し、乾固するまでエバポレートする。残渣を、20mLの水/HCl水(3N)混合物に入れる。水層を、Et
2Oで洗浄してから、K
2CO
3で塩基性化し、EtOAcで抽出する。EtOAc層を、MgSO
4で乾燥し、濾過し、乾固するまでエバポレートして、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 182.6; m/z MW (obsd): 183.0 (M+H)
(2.36.2. 工程ii: 中間体77)
-15℃のCHCl
3(15mL)中の7-クロロ-6-メトキシ-イミダゾ[1,2-a]ピリジン(445mg、2.3mmol、1当量)の溶液に、BBr
3(1N DCM溶液、11.55mL、11.5mmol、5当量)を滴加する。混合物を室温まで昇温させ、6時間撹拌する。その後、反応媒体を0℃に冷却し、MeOH(10mL)を添加し、混合物を、室温で2時間撹拌する。揮発性物質を濃縮し、残渣をEtOH(10mL)に入れる。溶媒を乾固するまでエバポレートして、期待される生成物を得る。
(2.37. 化合物48)
(2.37.1. 工程i: 方法E1.3、中間体58)
丸底フラスコに、1-ブロモ-4-フルオロ-3-ニトロベンゼン(CAS#364-73-8;10g、45.45mmol、1当量)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;11.34g、54.54mmol、1.2当量)、Pd(PPh
3)
4(5.3g、4.54mmol、0.1当量)、Cs
2CO
3(44.5g、136.4mmol、3当量)、並びにジオキサン(100mL)及び水(25mL)の脱気溶液を導入する。混合物を、100℃で2時間撹拌する。混合物を室温まで放冷し、溶媒を真空下エバポレートする。水(200mL)及びブライン(50mL)を添加する。混合物を、DCMで3回(200ml、100mL、100ml)抽出する。有機相をNa
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。DCM、次いで、DCM/AcOEt 4/1で溶出させるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、期待される生成物を得る。
(2.37.2. 工程ii: 方法B2、中間体57)
無水DMF(75mL)中の中間体12(7.66g、29.4mmol、1当量)及び中間体58(7.15g、32.37mmol、1.1当量)の撹拌溶液に、水素化ナトリウム(鉱油中60%の分散物;3.53g、88.29mmol、3当量)を0℃で添加する。反応混合物を、0℃で1時間及び室温で1.5時間撹拌する。反応混合物を氷/H
2O混合物上に慎重に添加し、得られた固体を、残った中間体12及びDMFを除去するために濾過する。残渣を、EtOAcで希釈し、H
2O及びブラインで順次洗浄する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~2%のMeOHで溶出)によって精製して、所望の化合物を得て、それを、アセトン/Et
2Oでトリチュレートし、濾過して、表題の中間体57を得る。
(2.37.3. 工程iii: 方法C2、化合物48)
室温のAcOH(40ml)中の中間体57(4g、8.66mmol、1当量)の撹拌溶液に、亜鉛末(2.83g、43.3mmol、5当量)を添加する。得られた混合物を、75℃で1時間撹拌する。反応混合物を、EtOAcで希釈し、EtOAcを用いてDicalite 4158 RE(Carlo Erba Reagents、カタログ番号P8880017)のパッドで濾過する。濾液を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~2%のMeOHで溶出)によって精製して、所望の化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 431.4; m/z MW (obsd): 432.3 (M+H).
得られた化合物(2.91g、6.74mmol、1当量)を、MeOH(30ml)中に可溶化させる。その後、酢酸(50μL)及びオルトギ酸トリメチル(3.68ml、33.70mmol、5当量)を添加する。得られた混合物を、75℃で1時間撹拌する。反応を真空下濃縮する。Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカラムでのフラッシュクロマトグラフィー(DCMで溶出)によって精製して、残渣を得て、それを、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中の0~5%のMeOHで溶出)によって再び精製して、所望の化合物を得る。Et2O(及び数滴のMeOH)でトリチュレーションし、濾過して、真空下乾燥した後に、表題化合物を得る。
(2.38. 化合物53)
(2.38.1. 工程i: 方法E1.3: 4-(4-フルオロ-3-ニトロ-フェニル)-1-メチル-ピラゾール、中間体56)
15Lのシングルジャケットプロセス反応器中、Na
2CO
3(488g、2.0当量)を、脱気したジオキサン/水 4:1(4L、8V)に添加する。1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;550g、1.15当量)及び4-ブロモ-2-ニトロ-アニリン(CAS#875-51-4;500g、1.0当量)を、反応混合物に連続的に添加する。Pd(PPh
3)
4 (26.6g、1.0mol%)を一度に添加し、反応混合物を、40分かけて20℃から95℃に加熱し、次いで、3時間リフラックスする。反応混合物を濃縮して、ジオキサンを除去し、粗体残渣を、水/氷(4L、8V)に注ぐ。懸濁液を、室温で18時間撹拌し、その後、ろ過する。ケーキを、水(2×2L、2×4V)で洗浄する。粗体残渣を、i-PrOH(1.5L、3V)中でトリチュレートする。懸濁液を濾過し、固体を、i-PrOH(500mL、1V)で洗浄する。固体を、真空オーブン内で50℃で乾燥して、中間体56を得る。
(中間体56)
(2.38.2. 工程ii: 方法E2.3: 2-(ジフルオロメトキシ)-N-エチル-6-メトキシ-4-[4-(1-メチルピラゾール-4-イル)-2-ニトロ-アニリノ]ベンズアミド、中間体55)
15Lのシングルジャケットプロセス反応器中、Pd(OAc)
2(3.6g、1.0mol%)及びXantPhos (18.6g、2.0mol%)を、N
2雰囲気下、ジオキサン(2.7L、5V)中の中間体9(540g、1.0当量)、中間体56(385g、1.1当量)、及びK
3PO
4(682g、2.0当量)の溶液に添加する。反応混合物を、リフラックスで加熱する(1時間で20℃から100℃のジャケット温度、その後、保持)。
98~101℃で1時間20分後、ジャケット温度を、100℃から15℃に1時間かけて冷却する。冷却の初めに、水(2L、3.7V)を添加して、反応をクエンチする。
その後、残りの水(3.4L、合計で5.4L、10V)を、反応温度を60℃から20℃まで低下させながら、2時間かけてゆっくりと添加する。3.5Lの水を添加した後に、析出が始まる。析出の大部分は、温度が25℃未満に低下した時に生じる。添加の最後に、懸濁液を、30分熟成させる。懸濁液を濾過し、固体を、水(2L、4V)で洗浄する。固体を真空オーブン内で60℃で2日間乾燥する。
粗固体(740g)を、EtOAc/MTBE(1500/1500mL、2V/2V)中で1時間トリチュレートする。懸濁液を濾過し、固体を、700mLのMTBE(1V)で洗浄する。固体を、真空下50℃で4日間乾燥して、中間体55を得る。
(中間体55)
(2.38.3. 工程iii: 方法C3: N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-4-[5-(1-メチルピラゾール-4-イル)ベンズイミダゾール-1-イル]ベンズアミド(化合物53))
バッフルを取り付けた5Lのシングルジャケットプロセス反応器中で、中間体55(525g、1.0当量)及び塩化アンモニウム(326g、5.5当量)を、N
2雰囲気下、テトラヒドロフラン/MeOH 1:1(2.5L、5V)の溶液に添加する。撹拌を300rpmに設定し、反応温度を50℃未満に保ちながら(添加の間、ジャケット温度は20℃に設定する)、亜鉛末(<10μm、290g、4.0当量)を分割(15~40g)添加する。添加は、1時間かけて行う。
反応混合物を、60℃(ジャケット温度)で15分加熱する。反応混合物を、室温まで冷却し、Dicalite 4158 RE(Carlo Erba Reagents、カタログ番号P8880017)で濾過する。ケーキを、THF(1500mL、3V)で洗浄し、濾液を濃縮する。2Lを除去したときに、EtOAc(2L、4V)を添加して、MeOHを共蒸発させる。蒸発の最後に、1LのEtOAcを添加する。
懸濁液を、室温で30分トリチュレートし、濾過する。ケーキを、EtOAc(200mL)で洗浄する。固体を、真空下45℃で1晩乾燥して、4-[2-アミノ-4-(1-メチルピラゾール-4-イル)アニリノ]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミドを得る。
LCMS: MW (calcd): 443.4; m/z MW (obsd): 444.6 (M+H)
5Lのシングルジャケットプロセス反応器中で、4-[2-アミノ-4-(1-メチルピラゾール-4-イル)アニリノ]-N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-6-メトキシ-ベンズアミド(660g、1.0当量)を、オルトギ酸トリメチル(2640mL、4V)中に懸濁させる。その後、反応混合物を、1.5時間リフラックスする(ジャケット温度は110℃に設定)。反応器に、溶媒還流ヘッドを取り付け、反応混合物の溶媒の半分を除去する(1350mLの溶媒を、2.5時間で除去する)。反応温度を87℃から100℃に上昇させ、MeOHが除去されるにつれて、析出が起こる。ジャケット温度を、110℃から20℃に1時間で低下するようプログラムする。反応温度が60℃に到達したときに、MTBE(1.35L、2V、1当量/オルトギ酸トリメチル)を、ゆっくりと添加する。懸濁液を、室温で1晩撹拌する。
懸濁液を濾過する。ケーキを、MTBE(1L)で洗浄する。固体を、真空下45℃で乾燥して、化合物53を得る。
(2.39. 化合物165)
(2.39.1. 工程i: tert-ブチル N-アミノ-N-[1-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]ベンズイミダゾール-5-イル]カルバメート及びtert-ブチル N-[[1-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]ベンズイミダゾール-5-イル]アミノ]カルバメート)の混合物)
脱気したジオキサン(2mL)中の中間体39(92mg、0.2mmol、1当量)及びカルバジン酸tert-ブチル(CAS#870-46-2;40mg、0.3mmol、1.5当量)の撹拌溶液に、Cs
2CO
3(196mg、0.6mmol、3当量)、BrettPhos(11mg、0.02mmol、0.1当量)、及びPd
2(dba)
3(19mg、0.02mmol、0.1当量)を添加する。反応混合物を、110℃で3時間撹拌する。反応混合物を、真空下濃縮し、その後、EtOAc及び水で希釈する。有機相を分離し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~5%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物(双方の位置異性体の混合物)を得る。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~3%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される位置異性体を得る。
LCMS: Rt= 0.64分, MW (calcd): 509.5; m/z MW (obsd): 510.3 (M+H).
LCMS: Rt= 0.58分, MW (calcd): 509.5; m/z MW (obsd): 510.3 (M+H).
2.39.2. 工程ii: 4-(5-ヒドラジノベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド
ジオキサン(2mL)中のN-Boc保護アリールヒドラジンの一方の位置異性体(Rt=0.64分、工程i)(40mg、0.078mmol、1当量)の撹拌溶液に、12N HCl(65μL、0.78mmol、10当量)を添加する。反応混合物を、室温で1晩撹拌する。残渣を、真空下濃縮して、期待される生成物を塩酸塩として得る。
LCMS: MW (calcd): 409.4; m/z MW (obsd): 410.3 (M+H).
(2.39.3. 工程iii: 化合物165)
EtOH(1mL)中の4-(5-ヒドラジノベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(32mg、0.078mmol、1当量)の溶液を、室温でアセチルアセトン(CAS#123-54-2;8μL、0.078mmol、1当量)で処理し、リフラックスで1時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~1%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(2.40. 化合物166)
(2.40.1. エタンイミドチオ酸、メチルエステルの調製:)
ヨウ化メチル(249μL、4mmol、2当量)を、アセトン(3mL)中のチオアセトアミド(150mg、2mmol、1当量)の溶液に0℃で滴加する。反応混合物を、室温で3時間撹拌する。反応混合物を、真空下濃縮し、残渣を濾過し、Et
2Oで洗浄して、表題化合物を得る。
(2.40.2. 化合物166)
MeOH(1mL)中の4-(5-ヒドラジノベンズイミダゾール-1-イル)-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(化合物165の合成、実施例2.39、工程iiを参照)(30mg、0.074mmol、1当量)の溶液の撹拌溶液に、エタンイミドチオ酸を添加し、メチルエステルを新たに調製する。反応混合物を、室温で30分間撹拌し、溶媒を減圧下除去する。トルエン(1mL)、オルトギ酸トリメチル(41μL、0.370mmol、5当量)、及びピリジン(1mL)を添加し、反応混合物を、110℃で1晩撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。残渣を、飽和NaHCO
3水溶液で希釈し、Biotage(登録商標) ISOLUTE(登録商標)相分離器上でDCMで抽出する。有機層を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~8%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(2.41. 化合物167)
(2.41.1. 工程i: メチル 1-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]ベンゾイミダゾール-5-カルボキシレート)
脱気したジオキサン/MeOH 1/1(2mL)中の中間体39(92mg、0.2mmol、1当量)の撹拌溶液に、Mo(CO)
6、[(t-Bu)
3PH]BF
4(12mg、0.04mmol、0.2当量)、Herrmann触媒(CAS#172418-32-5;19mg、0.02mmol、0.1当量)、及びDBU(45μL、0.3mmol、0.1当量)を添加する。反応混合物を、マイクロ波照射下で150℃で1時間撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~4%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 437.4; m/z MW (obsd): 438.5 (M+H)
(2.41.2. 工程ii: 4-[5-(ヒドラジンカルボニル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド)
EtOH(2mL)中のメチル 1-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]ベンゾイミダゾール-5-カルボキシレート(100mg、0.23mmol、1当量)の溶液を、室温でヒドラジン水和物(112μL、2.3mmol、10当量)で処理し、120℃で4時間撹拌する。反応混合物を、マイクロ波照射下で150℃で2時間2回撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。残渣を、DCMで洗浄し、その後、MeOHで希釈する。混合物を濾過し、濾液を真空下濃縮して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 437.4; m/z MW (obsd): 438.2 (M+H)
(2.41.3. 工程iii: 化合物167)
AcOH(1滴)を、オルト酢酸トリメチル(1mL)中の4-[5-(ヒドラジンカルボニル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(50mg、0.11mmol、1当量)の溶液に添加する。反応混合物を、密閉したバイアル中で110℃で1晩撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~5%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(2.42. 化合物168)
AcOHを、ジオキサン(1mL)中の4-[5-(ヒドラジンカルボニル)ベンズイミダゾール-1-イル]-2,6-ジメトキシ-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)ベンズアミド(実施例2.41化合物167、工程iiを参照;50mg、0.11mmol、1当量)、オルト酢酸トリメチル(44μL、0.35mmol、1.5当量)、及びTHF中2Mのメチルアミン(345μL、0.69mmol、3当量)の溶液に添加する。反応混合物を、密閉したバイアル中で120℃で1晩撹拌する。反応混合物を真空下濃縮する。Biotage(登録商標) SNAP KP-NHでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~2%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(2.43. 化合物169)
アルゴン下の無水THF(1mL)中のN-ヒドロキシアセトアミジン(CAS#22059-229;6mg、0.082mmol、1.2当量)の撹拌溶液に、水素化ナトリウム(鉱油中60%の分散物)(3mg、0.082mmol、1当量)を室温で添加する。反応混合物を、60℃で1時間撹拌し、その後、0℃に冷却してから、無水THF(1mL)中のメチル 1-[3,5-ジメトキシ-4-(2,2,2-トリフルオロエチルカルバモイル)フェニル]ベンゾイミダゾール-5-カルボキシレート(実施例2.41 化合物167、工程iを参照;30mg、0.068mmol、1当量)の溶液を添加する。反応混合物を、60℃で1時間撹拌する。飽和NH
4Cl水溶液を添加し、水層を、Biotage(登録商標) ISOLUTE(登録商標)相分離器上でDCMで2回抽出する。有機層を真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~3%のMeOHで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(2.44. 化合物173)
DMF(1.5mL)中の中間体52(160mg、0.42mmol、1当量)の懸濁液に、HATU(239mg、0.63mmol、1.5当量)を添加し、その後、DIPEA(220μL、1.26mmol、3当量)及び3,3-ジフルオロアゼチジン塩酸塩(CAS#288315-03-7;66mg、0.51mmol、1.2当量)を添加する。溶液を、室温で1晩撹拌する。混合物を、DCMで希釈し、水及びブラインで洗浄する。有機相を分離し、MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~5%のMeOHで溶出)によって精製する。Biotage(登録商標) SNAP KP-NHカラムでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~5%のMeOHで溶出)によって2回目の精製を行って、所望の化合物を得る。
(2.45. 化合物174(方法E1.2))
DMF(5mL)中の中間体52(650mg、1.72mmol、1当量)の懸濁液に、DIPEA(955μL、6.87mmol、4当量)、(2R)-1,1,1-トリフルオロプロパン-2-アミン(CAS#779303-24-1;514mg、3.44mmol、2当量)、及びHATU(718mg、1.89mmol、1.1当量)を添加する。混合物を、室温で1晩撹拌する。HATU(460mg、0.6当量)及び(2R)-1,1,1-トリフルオロプロパン-2-アミン(0.7当量)を添加し、混合物を、室温で3時間撹拌する。NaHCO
3の飽和溶液及び水を添加し、混合物を、EtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって2回精製して、期待される化合物を得る。
(2.46. 化合物175)
(2.46.1. 工程i: 方法E1.3: 5-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-1H-ベンゾイミダゾール)
空気冷却器を取り付けたフラスコに、5-ブロモ-1H-ベンゾイミダゾール(CAS#4887-88-1;1.052g、5.34mmol、0.95当量)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;1.17g、5.62mmol、1当量)、Cs
2CO
3(3.67g、11.26mmol、2当量)、及びN
2で脱気したジオキサン/水の溶媒混合物4/1(50mL)を入れる。Pd(dppf)Cl
2・DCM(344mg、0.42mmol、0.075当量)を添加し、この系をN
2雰囲気下に置く。反応混合物を、115℃で2時間、次いで、室温で1晩撹拌する。反応混合物を、N
2で脱気し、その後、ジオキサン/水脱気溶媒混合物4/1(10mL)、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;117mg、0.562mmol、0.1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(162mg、0.198mmol、0.035当量)を添加し、混合物を、115℃で3.5時間撹拌する。最後に、同じプロトコールを用いて、1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;117mg、0.562mmol、0.1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(162mg、0.198mmol、0.035当量)を添加し、混合物を115℃に3時間撹拌する。混合物を、セライト(登録商標)を通して濾過する。濾液を真空下濃縮し、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~90/10で溶出)によって精製して、期待される5-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-1H-ベンゾイミダゾールを得る。
LCMS: MW (calcd): 198.2; m/z MW (obsd): 199.2 (M+H)
(2.46.2. 工程ii: 方法E2.3:化合物175)
マイクロ波バイアルに、5-(1-メチル-1H-ピラゾール-4-イル)-1H-ベンゾイミダゾール(80mg、0.40mmol、1当量)及びK3PO4(171mg、0.81mmol、2当量)を入れる。バイアルを密閉し、その後、排気し、アルゴンで満たす(このプロセスを、3回繰り返す)。無水トルエン及び無水ジオキサンの脱気溶液(5/1、0.4mL)を、シリンジで添加する。
第2のバイアルに、Pd2dba3(22mg、0.024mmol、6%mol.)及びMe4t-BuXPhos(CAS#857356-94-6;23mg、0.048mmol、12%mol.)を入れる。バイアルを密閉し、その後、排気し、アルゴンで満たす(このプロセスを、3回繰り返す)。無水のトルエン及び無水ジオキサンの脱気した溶液(5/1、0.4mL)をシリンジで添加する。得られた混合物を、120℃に5分間撹拌する。その後、5-ブロモ-2-エチル-7-フルオロ-イソインドリン-1-オン(中間体19合成、実施例2.17、工程iを参照;104mg、0.40mmol、1当量)及び予め混合した触媒溶液を、第1のバイアルに添加する。反応混合物を、120℃18時間加熱する。
水を添加し、混合物を、DCMで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/EtOAc/EtOH 60/35/5、次いで、60/30/10で溶出)及び分取TLC(DCM/EtOAc/EtOH 60/30/10で溶出)によって精製して、化合物175を得る。
(2.47. 化合物202)
マイクロ波バイアルに、化合物175(39mg、0.104mmol、1当量)、DMAC(0.9mL)、エタノールアミン(19μL、0.311mmol、3当量)、及びDIPEA(54μL、0.311mmol、3当量)を入れる。反応混合物を、100℃に30時間撹拌する。混合物を真空下濃縮し、水及びNaHCO
3を添加し、混合物を、DCMで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、無水MgSO
4で乾燥し、濾過し、真空下濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM/MeOH 100/0~95/5で溶出)によって精製して、化合物202を得る。
(2.48. 化合物266(方法H))
中間体1(2.5g、12.61mmol、1.0当量)、中間体8(4.32g、12.61mmol、1.0当量)、KOAc(2.5g、25.22mmol、2.0当量)、及びDMAC(25ml、10体積)を仕込む。反応混合物を、撹拌しながらN
2で脱気する。Pd(dppf)Cl
2・DCM(0.051g、0.063mmol、0.005当量)を添加する。この混合物を、130℃に21時間加熱する。この混合物を、室温まで冷却し、その後、ろ過する。水(60ml、24体積)を、濾液に添加し、生じた懸濁液を濾過する。固体を、水(60ml、24体積)で洗浄し、濾過し、MTBE(60ml、24体積)でトリチュレートする。固体を、水及びDCMに入れ、混合物をDCMで抽出する。合わせた有機層を、水で洗浄し、DCM/MeOH(100/0~95/05)で溶出させるシリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィーによって精製して、化合物266を得る。
(2.49. 化合物291)
中間体69(0.787g、1.74mmol、1.0当量)を、オルトギ酸トリメチル(3ml、4体積)中に懸濁させる。反応混合物を、50分間リフラックス(110℃)させる。反応混合物を、25℃まで冷却し、その後、MTBE(3ml)を添加する。反応混合物を、室温で1時間撹拌する。懸濁液を濾過する。ケーキを、MTBE(5ml)で洗浄する。固体を、100%ACNとなるまでDCM/ACNで溶出させるシリカゲルカラムで精製して、化合物291を得る。
(2.50. 化合物292)
(2.50.1. 工程i: 方法E2.3: N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-[4-(1-メチルピラゾール-4-イル)-2-ニトロ-アニリノ]-6-(トリジュウテリオメトキシ)ベンズアミド)
本実験は、酸素及び水を含まない雰囲気下(グローブボックス)で行われる。中間体70(1.4g、4.13mmol、1当量)、中間体56(0.99g、4.54mmol、1.1当量)、K
3PO
4(1.75g、8.26mmol、2当量)、XantPhos(48mg、0.083mmol、0.02当量)、及びPd(OAc)
2(9mg,0.041mmol、0.01当量)を、ジオキサン(5V)中に懸濁させる。この混合物を、100℃に90分加熱する。この混合物を、室温まで冷却する。冷却の間、水を、混合物に添加する。混合物を、1時間撹拌する。混合物を濾別し、濾過ケーキを、水で洗浄し、それに続き、MTBEで洗浄する。得られた濾過ケーキを、真空下乾燥し、その後、MTBE(10mL)中に懸濁させ、1晩トリチュレートする。混合物を濾別し、濾過ケーキを、MTBE(2×5mL)で洗浄する。得られた固体を、真空下50℃で3時間乾燥して、所望のニトロアニリノ化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 476.5; m/z MW (obsd): 477.2
(2.50.2. 工程ii: 方法C3: 化合物292)
N-シクロプロピル-2-(ジフルオロメトキシ)-4-[4-(1-メチルピラゾール-4-イル)-2-ニトロ-アニリノ]-6-(トリジュウテリオメトキシ)ベンズアミド(1.68g、1当量.)を、THF(9mL)及びMeOH(9mL)に溶解させる。NH4Cl(2.075g、11当量)を添加し、それに続き、亜鉛(2.075g、9当量)を添加する。この混合物を、30℃に加熱し、温度を30~40℃に維持しながら、亜鉛を、~0.1gに分割して15分間かけて添加する。追加のZn(0.231g、1当量)及びNH4Cl(0.207g、1.1当量)を添加する。混合物を、オレンジ懸濁液から淡褐色の懸濁液へと変化するまで50℃で撹拌する。混合物を、セライト(登録商標)で濾過し、濾過ケーキを、THF(3×5mL)ですすぎ、濾液を真空下濃縮する。得られた固体を、オルトギ酸トリメチル(7.72mL、20当量)中に懸濁させ、加熱して40分間リフラックスさせる。混合物を、50℃に冷却し、その後、MTBE(15mL)を添加し、混合物を、撹拌下さらに室温まで冷却する。EtOAcを添加し、撹拌を継続する。混合物を、真空下濃縮し、粗体を、フラッシュカラムクロマトグラフィーによって精製し、残渣をエバポレートし、得られた固体を、MTBE中で30分トリチュレートする。混合物を濾別し、固体を、真空下乾燥する。さらに、i-PrOH及びシクロヘキサンの混合物中1:1(40mL)に、リフラックスさせながら、固体を溶解させる。冷却後、混合物を、1時間静置し、濾別する。濾液を集め、72時間静置する。混合物を濾過して除去し、固体を真空下40℃で乾燥して、化合物292を得る。
(2.51. 化合物293)
(2.51.1. 工程i: エチル 3-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-2-メチル-プロパノエート)
3mLの乾燥ACN中の中間体76(100mg、0.52mmol、1.0当量)の懸濁液に、メタクリル酸エチル(327μL、5.0当量)を添加し、それに続き、DBU(40μL、0.5当量)を添加する。得られた混合物を、密閉したバイアル中80℃で16時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、20mLのEtOAcで希釈する。有機層を、2×30mLの飽和NaHCO
3水溶液で洗浄し、それに続き、30mLのブラインで洗浄する。Na
2SO
4で乾燥後、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(EtOAc中5~100%の(EtOAc中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、エチル 3-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-2-メチル-プロパノエートを得る。
LCMS: MW (calcd): 298.3; m/z MW (obsd): 299.6 (M+H)
(2.51.2. 工程ii: 化合物293)
乾燥DMAC(2.0mL)中の中間体5(262mg、1.6当量)、KOAc(138mg、3.0当量)、エチル 3-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-2-メチル-プロパノエート(140mg、0.464mmol、1.0当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(19mg、0.05当量)の脱気溶液を、アルゴン雰囲気下に置き、115℃で8時間撹拌する。反応混合物を、室温で冷却し、30mLの水に注ぐ。5mLの飽和Na
2CO
3水溶液を添加する。次に、3×15mLのEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、20mlのブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥する。濾過後、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~80%の(DCM中10%のMeOH)、次いで、100%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製する。集めた画分から溶媒を蒸発させた後に、残渣を、10mLのDCMに溶解させる。蒸発させて、期待される生成物を得る。
(2.52. 化合物294)
(2.52.1. 工程i: エチル 2-[(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)メチル]-3-メチル-ブタノエート)
3mLの乾燥ACN中の中間体76(100mg、0.52mmol、1.0当量)の懸濁液に、エチル 3-メチル-2-メチレン-ブタノエート(327μL、5.0当量)を添加し、それに続き、DBU(40μL、0.5当量)を添加する。得られた混合物を、密閉したバイアル中で80℃で16時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、30mLのEtOAcで希釈する。有機層を、2×30mLの飽和NaHCO
3水溶液で洗浄し、それに続き、30mLのブラインで洗浄する。Na
2SO
4で乾燥後、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(EtOAc中5~100%の(EtOAc中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、エチル 2-[(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)メチル]-3-メチル-ブタノエートを得る。
LCMS: MW (calcd): 326.4; m/z MW (obsd): 327.2 (M+H)
(2.52.2. 工程ii: 化合物294)
乾燥DMAC(2.0mL)中の中間体5(238mg、1.6当量)、KOAc(138mg、3.0当量)、エチル 2-[(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)メチル]-3-メチル-ブタノエート(145mg、0.464mmol、1.0当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(18mg、0.05当量)の脱気した溶液を、アルゴン雰囲気下に置き、115℃で8時間撹拌する。反応混合物を、室温で冷却し、30mLの飽和NaHCO
3水溶液に注ぐ。次に、3×15mLのEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、2×20mlの飽和NaHCO
3水溶液、20mlのブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥する。濾過後、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~45%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製する。集めた画分から溶媒を蒸発させた後に、残渣を、10mLのDCMに溶解させる。蒸発させると、期待される生成物が得られる。
(2.53. 化合物295)
(2.53.1. 工程i: エチル 2-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-2-メチル-プロパノエート)
2mLの乾燥ACN中の中間体76(120mg、0.585mmol、1.0当量)及びエチル 2-ブロモ-2-メチル-プロパノエート(114μL、1.3当量)の懸濁液に、K
2CO
3(139mg、1.7当量)を添加する。得られた混合物を、密閉したバイアル中で90℃で16時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、30mLの飽和NaHCO
3水溶液中に注ぐ。次に、2×20mLのEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(EtOAc/10% MeOH(DCM)、5~100%の10%MeOH(DCM)で溶出)によって精製して、エチル 2-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-2-メチル-プロパノエートを得る。
LCMS: MW (calcd): 298.3; m/z MW (obsd): 299.1 (M+H)
(2.53.2. 工程ii: 化合物295)
乾燥DMAC(2.0mL)中の中間体5(187mg、0.55mmol、1.6当量)、KOAc(98mg、3.0当量)、エチル 2-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-2-メチル-プロパノエート(101mg、0.331mmol、1.0当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(15mg、0.05当量)の脱気溶液を、アルゴン雰囲気下に置き、115℃で4時間撹拌する。反応混合物を、室温で冷却し、30mLの飽和NaHCO
3水溶液に注ぐ。次に、3×15mLのEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、2×20mlの飽和NaHCO
3水溶液、20mlのブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥する。濾過後、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~45%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製する。集めた画分から溶媒を蒸発させた後に、残渣を、10mLのDCMに溶解させる。蒸発させると、期待される生成物が得られる。
(2.54. 化合物296)
(2.54.1. 工程i: エチル 2-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-3-メチル-ブタノエート)
2mLの乾燥DMF中の中間体76(120mg、0.585mmol、1.0当量)及びエチル 2-ブロモ-3-メチル-ブタノエート(127μL、1.3当量)の懸濁液に、K
2CO
3(139mg、1.7当量)を添加する。得られた混合物を、70℃で8時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、30mLの飽和NaHCO
3水溶液中に注ぐ。次に、2×20mLのEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~85%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、エチル 2-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-3-メチル-ブタノエートを得る。
LCMS: MW (calcd): 312.4; m/z MW (obsd): 313.2 (M+H)
(2.54.2. 工程ii: 化合物296)
乾燥DMAC(2.0mL)中の中間体5(187mg、0.55mmol、1.6当量)、KOAc(98mg、3.0当量)、エチル 2-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-3-メチル-ブタノエート(105mg、0.331mmol、1.0当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(15mg、0.05当量)の脱気した溶液を、アルゴン雰囲気下に置き、115℃で4時間撹拌する。反応混合物を、室温で冷却し、30mLの飽和NaHCO
3水溶液に注ぐ。次に、3×15mLのEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、2×20mlの飽和NaHCO
3水溶液、20mlのブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥する。濾過後、溶媒をエバポレートする。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~45%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製する。集めた画分から溶媒を蒸発させた後に、残渣を、10mLのDCMに溶解させる。蒸発させると、期待される生成物が得られる。
(2.55. 化合物297)
1.2mLの乾燥DMF中の化合物228(100mg、0.196mmol、1.0当量)の溶液に、1,1′-カルボニルジイミダゾール(49mg、1.5当量)を添加し、混合物を、50℃で1時間撹拌する。次に、400μLの乾燥DMF中のテトラヒドロフラン-2-イルメタノール(39μL、2.0当量)及びDBU(45μL、1.5当量)の混合物を滴加する。混合物を、50℃で2時間撹拌し、室温まで冷却する。混合物を、25mLの5%NaHCO
3水溶液に注ぐ。次に、3×15mLのDCM(10%イソプロパノール)で抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過後、溶媒をエバポレートする。残渣を、フラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~55%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
(2.56. 化合物298)
(2.56.1. 工程i: エチル 2-(4-イミダゾ[1,2-a]ピリジン-7-イルピラゾール-1-イル)-3-メチル-ブタノエート)
中間体77(575mg、2.3mmol、1当量)及びK
2CO
3(370mg、2.8mmol、1.15当量)を、DMF(9mL)中に懸濁させ、この混合物を、60℃に加熱する。この温度で、DMF(1mL)中のブロモ酢酸エチル(272μL、2.43mmol、1.05当量)の溶液を滴加する。添加の最後に、懸濁液を、60℃で90分間加熱し、その後、反応媒体を室温まで冷却し、120mLの5%NaHCO
3水溶液に注ぐ。混合物をEtOAcで抽出し(3回)、合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(MeOH中0~50%の(EtOAc中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、期待される化合物を得る。
LCMS: MW (calcd): 254.7; m/z MW (obsd): 255.3 (M+H)
(2.56.2. 工程ii: エチル 2-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシアセテート)
乾燥1,4-ジオキサン及びEtOH(2mL/2mL)の混合物中の1-メチルピラゾール-4-ボロン酸ピナコールエステル(CAS#761446-44-0;105mg、0.49mmol、1.25当量)、K
3PO
4(250mg、1.2mmol、3当量)、エチル 2-(7-クロロイミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル)オキシアセテート(100mg、0.39mmol、1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(33mg、0.04mmol、0.1当量)の脱気溶液を、アルゴン下80℃で4時間、密閉フラスコ中で撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、50mLのDCMで希釈する。得られる懸濁液を、セライトで濾過し、濾液を濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~80%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 300.3; m/z MW (obsd): 301.1 (M+H)
(2.56.3. 工程iii: 化合物298)
乾燥DMAC(1.5mL)中の中間体9(128mg、0.37mmol、1.6当量)、KOAc(69mg、0.69mmol、3当量)、エチル 2-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシアセテート(73mg、0.23mmol、1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(13mg、0.02mmol、0.07当量)の混合物を、アルゴン下115℃で4時間撹拌する。その後、反応媒体を室温まで冷却し、20mLの5%NaHCO
3水溶液に注ぐ。混合物をEtAOcで抽出(3回)し、合わせた有機層を、5% NaHCO
3水溶液で洗浄(2回)し、ブラインで洗浄する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。粗混合物を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~80%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、残渣を得て、それを、10mLのDCMに溶解させる。乾固するまで濃縮して、期待される化合物を得る。
(2.57. 化合物299)
THF/H
2O(2mL/0.5mL)溶媒混合物中の化合物298(30mg、0.054mmol、1当量)の溶液に、水酸化リチウム(6.5mg、0.27mmol、5当量)を添加し、反応混合物を、室温で1時間撹拌する。揮発性物質をエバポレートし、残渣を、10mLの水及び1.5mLの1N NaOH水溶液に入れる。得られた懸濁液を、15分間撹拌し、4N HCl水溶液を用いて、pHをおよそ3に調整する。析出が起こり、固体を濾過によって集め、pH=3で3mLのHCl溶液で洗浄する。固体を真空オーブン中40℃で3時間乾燥して、期待される生成物を得る。
(2.58. 化合物300)
(2.58.1. 工程i: 6-ベンジルオキシ-7-クロロ-イミダゾ[1,2-a]ピリジン)
5分間の撹拌後、DMF(3mL)中の中間体77(250mg、1mmol、1当量)及びCs
2CO
3(653mg、2mmol、2当量)の懸濁液に、塩化ベンジル(117μL、1mmol、1当量)を添加し、混合物を、室温で3時間撹拌する。反応媒体を、120mLの5% NaHCO
3水に注ぎ、混合物をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、エバポレートする。粗混合物を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(EtOAc中0~50%の(EtOAc中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 258.7; m/z MW (obsd): 259.1 (M+H)
(2.58.2. 工程ii: 6-ベンジルオキシ-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン)
乾燥1,4-ジオキサン及びEtOH(2mL/2mL)の混合物中の、1-メチルピラゾール-4-ボロン酸ピナコールエステル(CAS#761446-44-0;96mg、0.45mmol、1.25当量)、K
3PO
4(231mg、1.1mmol、3当量)、6-ベンジルオキシ-7-クロロ-イミダゾ[1,2-a]ピリジン(105mg、0.36mmol、1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(30mg、0.04mmol、0.1当量)の脱気溶液を、密閉フラスコ中アルゴン下80℃で4時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、50mLのDCMで希釈する。得られた懸濁液を、セライトで濾過し、濾液を濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~80%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 304.4; m/z MW (obsd): 305.2 (M+H)
(2.58.3. 工程iii: 化合物300)
乾燥DMAC(1mL)中の中間体9(81mg、0.24mmol、1.6当量)、KOAc(44mg、0.44mmol、3当量)、6-ベンジルオキシ-7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン(47mg、0.15mmol、1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(8mg、0.01mmol、0.07当量)の脱気混合物を、アルゴン下115℃で4時間撹拌する。その後、反応媒体を室温まで冷却し、20mLの5% NaHCO
3水溶液に注ぐ。混合物を、EtOAc(3回)で抽出し、合わせた有機層を、5% NaHCO
3水溶液(2回)及びブラインで洗浄する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。粗混合物を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~80%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して残渣を得て、それを、10mLのDCMに溶解させる。乾固するまで濃縮して、期待される化合物を得る。
(2.59. 化合物301)
(2.59.1. 工程i: 5-ブロモ-4-クロロ-N,N-ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]ピリジン-2-アミン)
0℃の乾燥DMF(30mL)中の5-ブロモ-4-クロロ-ピリジン-2-アミン(CAS#942947-94-6; 3.0g、14mmol、1当量)の溶液に、水素化ナトリウム(鉱油中60%の分散物、1.46g、36.5mmol、2.6当量)を添加し、得られた混合物を、0℃で15分間撹拌する。その後、1-(クロロメチル)-4-メトキシ-ベンゼン(4.08mL、29.5mmol、2.2当量)を添加し、混合物を、0℃で90分間撹拌する。反応媒体を、Et
2O(300mL)/水(400mL)混合物に注ぎ、層を分離する。水相を、Et
2O(2回)で抽出し、合わせた有機層を、水及びブラインで洗浄してから、Na
2SO
4で乾燥する。濾過後、溶媒を濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン中0~15%のEtOAcで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 447.8; m/z MW (obsd): 447.1/449.1 (M+H)
(2.59.2. 工程ii: 6-[ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]アミノ]-4-クロロ-ピリジン-3-オール)
-78℃の乾燥THF(80mL)の5-ブロモ-4-クロロ-N,N-ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]ピリジン-2-アミン(3.2g、7.07mmol、1当量)の溶液に、n-ブチルリチウム(ヘキサン中2.5M、3.54mL、8.84mmol、1.25当量)を滴加する。混合物を、-78℃で90分間撹拌し、その後、2-イソプロポキシ-4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン(CAS#61676-62-8、2.94mL、14.14mmol、2.0当量)を添加し、反応液を、-78℃で45分間撹拌する。混合物を、30分間で-10℃まで昇温させ、過酸化水素(30%水溶液、2.89mL、28.28mmol、4.0当量)を添加する。その後、反応液を、室温で30分間撹拌してから、250mLのEtOAcで希釈し、250mLの水/ブライン混合物に注ぐ。層を分離し、水相をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。残渣を、400mLの1N NaOH水溶液中に懸濁させ、水相を、Et
2Oで洗浄する。水層のpHを、濃HClを用いておよそ6に調整し、それに続き、EtOAc(3回)で抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 384.9; m/z MW (obsd): 385.2 (M+H)
(2.59.3. 工程iii: 2-[[6-[ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]アミノ]-4-クロロ-3-ピリジル]オキシ]プロパンニトリル)
乾燥DMF(7mL)中の6-[ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]アミノ]-4-クロロ-ピリジン-3-オール(500mg、1.24mmol、1.0当量)及びCs
2CO
3(612mg、1.86mmol、1.5当量)の懸濁液に、2-ブロモプロピオニトリル(133μL、1.5mmol、1.2当量)を添加する。得られた混合物を、75℃で45分間撹拌し、室温まで冷却した後に、EtOAc(70mL)/水(45mL)/ブライン(45mL)の混合物に注ぐ。層を分離し、水相をEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、50mLのブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン中0~25%のEtOAcで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 437.9; m/z MW (obsd): 438.2 (M+H)
(2.59.4. 工程iv: 2-[[6-[ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]アミノ]-4-(1-メチルピラゾール-4-イル)-3-ピリジル]オキシ]プロパンニトリル)
乾燥1,4-ジオキサン(6mL)中の1-メチル-4-(4,4,5,5-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)ピラゾール(CAS#761446-44-0;271mg、1.26mmol、1.5当量)、K
3PO
4(541mg、2.52mmol、3当量)、2-[[6-[ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]アミノ]-4-クロロ-3-ピリジル]オキシ]プロパンニトリル(372mg、0.84mmol、1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(70.8mg、0.084mmol、0.1当量)を、密閉フラスコ内でアルゴン下で115℃で16時間撹拌する。反応混合物を、室温まで冷却し、50mLのEtOAc、70mLの水、及び50mLのブラインで希釈する。層を分離し、水相をEtOAc(2×30mL)で抽出する。合わせた有機層を、ブラインで洗浄し、セライトで濾過し、濾液を濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~35%のEtOAcで溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 483.6; m/z MW (obsd): 484.3 (M+H)
(2.59.5. 工程v: 2-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシプロパンニトリル)
乾燥DCM(7mL)中の2-[[6-[ビス[(4-メトキシフェニル)メチル]アミノ]-4-(1-メチルピラゾール-4-イル)-3-ピリジル]オキシ]プロパンニトリル(270mg、0.54mmol、1当量)の撹拌溶液に、TFA(1.25mL、16.1mmol、30当量)を添加し、混合物を、室温で16時間撹拌する。その後、溶媒をエバポレートし、残渣をDCM(30mL)に溶解させ、飽和NaHCO
3水溶液(30mL)を添加する。得られた混合物を、5分間激しく撹拌し、層を分離する。水相を、DCMで抽出し、合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、エバポレートする。残渣を、EtOH(6mL)中に懸濁させ、この混合物を、60℃に加熱し、2-クロロアセトアルデヒド(50%水溶液、0.12mL、0.97mmol、1.8当量)を滴加する。反応媒体を、リフラックスで3.5時間撹拌し、その後、揮発性物質をエバポレートし、残渣を、DCM(40mL)及び飽和Na
2CO
3水溶液(30mL)に入れる。層を分離し、水相をDCMで抽出する(2回)。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~35%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して、期待される生成物を得る。
LCMS: MW (calcd): 267.3; m/z MW (obsd): 268.1 (M+H)
(2.59.6. 工程vi: 化合物301)
乾燥DMAC(1.2mL)中の中間体9(99mg、0.29mmol、1.6当量)、KOAc(53mg、0.54mmol、3当量)、2-[7-(1-メチルピラゾール-4-イル)イミダゾ[1,2-a]ピリジン-6-イル]オキシプロパンニトリル(50mg、0.18mmol、1当量)、及びPd(dppf)Cl
2・DCM(11mg、0.01mmol、0.07当量)の脱気した混合物を、アルゴン下119℃で2時間撹拌する。その後、反応混合物を、室温まで冷却し、20mLの5% NaHCO
3水溶液に注ぐ。混合物を、EtOAc(3回)で抽出し、合わせた有機層を、5% NaHCO
3水溶液(2回)及びブラインで洗浄する。有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。粗混合物を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中0~80%の(DCM中10%のMeOH)で溶出)によって精製して残渣を得て、それを、2mLのDCMに溶解させる。乾固するまで濃縮して、期待される化合物を得る。
(2.60. 化合物302)
-5℃の乾燥1,4-ジオキサン(2mL)中の化合物301(122mg、0.22mmol、1当量)の溶液に、HCl(EtOH中1.25M、1.08mL、1.34mmol、6当量)を滴加する。得られた混合物を、密閉したバイアル中で90℃で60時間撹拌し、その後、100mLの氷の上に注ぐ。混合物を、15分間撹拌し、50mLの飽和NaHCO
3水溶液で希釈し、2×40mLのEtOAcで抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、濃縮する。粗混合物を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(EtOAc中0~100%の(EtOAc中10%のMeOH)で溶出)によって精製して残渣を得て、それを、DCM/Et
2Oの混合物に溶解させる。溶媒を濃縮して、期待される化合物を得る。
(2.61. 化合物303)
THF/H
2O(2mL/0.7mL)溶媒混合物中の化合物302(30mg、0.05mmol、1当量)の溶液に、水酸化リチウム(6.1mg、0.25mmol、5当量)を添加し、反応混合物を、室温で1時間撹拌する。揮発性物質をエバポレートし、残渣を、20mLの水及び1mLの1N NaOH水に入れる。溶液を、Et
2Oで洗浄する。その後、撹拌と同時に、水相のpHを、4N HCl水溶液を用いておよそ3に調整する。得られた溶液を、DCM中20%のイソプロパノール(3×15mL)で抽出する。合わせた有機層を、Na
2SO
4で乾燥し、相分離カートリッジに通し、濃縮して、期待される化合物を得る。
(2.62. 化合物304)
1,4-ジオキサン(2.0mL)中の化合物295(22.0mg、0.0381mmol)の撹拌懸濁液に、NaOH、1N水溶液(3.00mL、3.00mmol)をゆっくりと添加し、混合物を、室温で2時間撹拌する。混合物を、フラスコに移し、1,4-ジオキサンをエバポレートする。残渣を、3mLの水で希釈する。4N HCl水溶液を用いて、溶液のpHをおよそ4に調整する。沈殿物が生じ、これを、濾過によって集め、2×3mLのHCl水溶液(pHおよそ4)で洗浄する。真空オーブン中40℃で3時間乾燥して、期待される化合物を得る。
(2.63. 化合物305)
化合物304(40.0mg、0.0730mmol)、KOAc(50.4mg、0.365mmol)、及び2-クロロエチル(ジエチル)アンモニウムクロリド(62.8mg、0.365mmol)の反応混合物を、密閉したバイアル中で室温で16時間激しく撹拌する。反応混合物を、5mLのEtOAc、それに続き、5mLの水で希釈し、激しく振盪した後に、2層に分離させる。有機層を、Na
2SO
4で乾燥する。濾過後、溶媒をエバポレートして、粗物質を得て、それを、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィー(DCM中10%のイソプロパノールで溶出、次いで、1,4-ジオキサン中10%のイソプロパノールで溶出)によって精製し、集めた画分からの溶媒をエバポレートして残渣を得て、それを、DCM/Et
2O混合物に溶解させる。溶媒を濃縮して、期待される化合物を得る。
(表II. 本発明の化合物に対して用いられる中間体)
SM=出発物質、Mtd=方法、MS Mes’d=測定された質量
(表III. 本発明の例示的な化合物)
SM=出発物質、Mtd=方法、MS Mes’d=測定された質量
(表IV. 本発明の例示的な化合物のNMRデータ)
(生物学的実施例)
(実施例3. インビトロアッセイ)
(3.1. 生化学アッセイ)
(3.1.1. 33P放射活性キナーゼアッセイ)
(3.1.1.1. 概要)
33P放射活性キナーゼアッセイの原理は、[33P]-g-ATPを用いてSIK1、SIK2、又はSIK3によってリン酸化されるときに基質AMARAペプチドに組み込まれる33Pを測定することにあり、これは、キナーゼ活性と相関がある。
(3.1.1.2. プロトコール)
試験化合物を、2mMの最高濃度から開始される100% DMSO中への1/5希釈段階で10点の用量反応の段階希釈物として調製し、水に1/20希釈し、5μLを、アッセイプレート(Greiner、カタログ番号651201)に移す。
1% DMSO及び10μMスタウロスポリン終濃度を、陰性及び陽性対照として使用する。
11μLの酵素基質混合物を、アッセイプレート上に添加する。非標識ATP及び
33P標識ATPからなる9μLのATP混合物をアッセイプレート上に加えることにより、反応を開始させる。プレートを、表Vに示される時間間隔の間30℃でインキュベートする。
(表V. ヒトSIKキナーゼ
33P放射活性アッセイの条件)
反応液に25μLリン酸(150mM)を加えることにより、反応を停止させる。
完全に終結させたキナーゼ反応液を、予め湿らせたUniFilter-96プレート(UniFilter-96 GF/B、PerkinElmer社、カタログ番号6005177)上にハーベスターを用いて移送する。
キナーゼ反応液を回収した後に、フィルタープレートを、リン酸(75mM)で6回洗浄する。UniFilter-96プレートの裏面をシールして、40μLのMicroScint-20(PerkinElmer社、カタログ番号6013621)を、各ウェルに添加する。プレートの上面を、TopSeal-Aでシールする。読み出しは、TopCount装置(PerkinElmer社)で行う。
(3.1.1.3. データ解析及び結果)
TopCountで行われた読み出しの後に生データを生成させ、プロットして、用量反応曲線を作成し、各SIKホモログについての阻害百分率(PIN)及び平均IC
50を算出する。これを、以下の表で報告する。
(表VI. 本発明の例示的な化合物の
33P放射活性SIKキナーゼアッセイIC
50)
* >500nM
** >100~500nM
*** >10~100nM
**** 0.01~10nM
NA 測定されず
(3.1.2. ADP-Glo(商標)キナーゼアッセイ)
(3.1.2.1. 概要)
ADP-Glo(商標)キナーゼアッセイは、キナーゼ反応から形成されるADPを測定する発光技術アッセイである。この特定の試験において、キナーゼ反応は、SIK1(Carna Biosciences、カタログ番号02-131)、SIK2(ThermoFisher Scientific、カタログ番号PV4792)、又はSIK3(SignalChem、カタログ番号S12-11G-100)によるAMARAペプチド基質(SignalChem、カタログ番号A11-58)のリン酸化からなっていた。第2工程において、キナーゼ反応を終結させ、全ての残存ATPを枯渇させる。最終工程において、ADPが、ATPに変換され、この新たに合成されたATPが、ルシフェラーゼ/ルシフェリン反応を用いることによって測定される。発生した光が、Envisionプレートリーダーを用いて測定され、ここで、得られた発光信号は、キナーゼ活性との正の相関を示す。
(3.1.2.2. プロトコール)
試験化合物を、2mMの最高濃度から開始される100% DMSO中への1/5希釈段階で10点の用量反応の段階希釈物として調製し、水に1/20希釈し、1μLを、アッセイプレート(PerkinElmer社、カタログ番号6007290)に移す。
1% DMSO及び10μMスタウロスポリン終濃度を、陰性及び陽性対照として使用する。
2μLの酵素基質混合物を、アッセイプレートに添加する。
アッセイプレート上に2μLの希釈ATPを加えることにより、反応を開始させる。プレートを、1000rpmで数秒遠心分離し、2分間穏やかに振盪し、それに続き、室温で120分間インキュベーションする。
反応を停止させ、5μLのADP-Glo試薬(Promega、カタログ番号V912B)を反応液に加えることにより、未消費のATPを枯渇させる。プレートを、1000rpmで数秒遠心分離し、室温で40分間インキュベートする(ATP枯渇)。
ADPをATPに変換し、反応液に10μLのキナーゼ検出試薬(Promega、カタログ番号V913B+V914B)を加えることによって、ルシフェラーゼ及びルシフェリンを導入してATPを検出する。プレートを、1000rpmで数秒遠心分離し、室温で30分間インキュベートする(ADP検出)。
発光を、Envisionプレートリーダー(PerkinElmer社)で測定する。
(表VII. ヒトSIKキナーゼADP-Glo(商標)アッセイの条件)
(3.1.2.3. データ解析及び結果)
TopCountで行われた読み出しの後に生データを生成させ、プロットして、用量反応曲線を作成し、各SIKホモログについての阻害百分率(PIN)及び平均IC
50を算出する。これを、以下の表で報告する。
(表VIII. 本発明の例示的な化合物のADP-Glo(商標)SIKキナーゼアッセイIC
50)
* >500nM
** >100~500nM
*** >10~100nM
**** 0.01~10nM
NA 測定されず
(3.2. 細胞アッセイ)
(3.2.1. PBMCアッセイ: LPSでトリガーされるTNFα(ELISA))
(3.2.1.1. 概要)
SIK阻害は、LPSでトリガーされる単球由来マクロファージ(MdM)及び樹状細胞(MdDC)において、TNFαを阻害し、IL-10放出を増加させる(Clarkらの文献、2012;Sundbergらの文献、2014;Ozanneらの文献、2015)。
本アッセイでは、末梢血単核細胞(PBMC)における試験化合物によるLPS駆動型TNFα分泌の阻害が測定される。これは、続いて、SIK阻害と相関する。
(3.2.1.2. プロトコール)
PBMCを、ヒト血液試料(バフィーコート)から単離する。バフィーコートを、50mLのFalcon(商標)チューブ内に無菌的に移送し、リン酸緩衝生理食塩水(PBS)中に1/2希釈する。Falconチューブを、20mLのLymphoprep(Axis-Shield、カタログ番号1001967)及び25mLのバフィーコートで満たす。チューブを、温度が制御された遠心機内で、ブレーキをかけることなく、25℃で、400×gで35分間遠心分離する。PBMCを、試料とLymphoprepとの間の白色界面層から吸引する。PBMCを、PBS中で5回洗浄する。細胞を、10% FBS、1% P/Sを添加したRPMI 1640完全培地中に再懸濁させ、細胞密度を、血液学的分析装置(Sysmex XS-500i)を用いて決定する。最後に、PBMCを、400,000個のPBMC/160μL/96ウェルで播種する。
化合物希釈プレートを、100% DMSO中に、試験化合物の10mMストック溶液の3倍希釈によって作製する。中間希釈プレート(10×終濃度)を、化合物希釈プレートをRPMI培地中に50倍で希釈することによって作製する。
20μLの10×終濃度化合物を細胞に添加し、37℃で1時間インキュベートしてから、トリガーを添加する。無トリガー条件/トリガー条件を、0.2% DMSOの等最終DMSO濃度でスパイクする。20μLの培地が添加される「無トリガーウェル」を除くすべてのウェルに、20μLの10×LPS(終濃度1ng/mL)溶液を添加する。18~20時間後に、ELISAを用いるIL-10及びTNFα決定のために上清を集める。
TNFα(100μL;384ウェルプレート)及びIL-10 ELISA(200μL/ウェル;96ウェルプレート)双方の全ての洗浄工程を、Multidropで満たし吸収紙上で軽くたたくことによって行い;抗体/試料の添加を、Multichannelで行う。
(3.2.1.2.1 TNFα ELISA)
Lumitrac 600 Greiner 384ウェルプレートを、1×PBS中1μg/mLの終濃度となる40μLの捕捉用抗体(BD Pharmingen、カタログ番号551220)でコーティングし、4℃で1晩保管する。
その後、プレートを、PBST(PBS+0.05% Tween20)で1回、及びPBSで1回洗浄し、それに続き、100μLのブロッキングバッファー(1%ウシ血清アルブミン(BSA)-5%ショ糖)を添加し、プレートをシールし、室温で少なくとも4時間インキュベートする。プレートをPBSTで1回及びPBSで1回洗浄した後に、40μLの標準物質又は試料を添加する(TNFα標準曲線を、16000pg/mLから開始される1/2段階希釈物を用いて作成する;希釈物は、希釈バッファー(PBS+1% BSA)中に調製される)。プレートを、PBSTで2回、及びPBSで1回洗浄し、その後、35μLの検出用抗体を添加し(終濃度0.25μg/mL、希釈バッファー中に希釈)、プレートを室温で少なくとも2時間インキュベートする。プレートを、PBSTで2回及びPBSで1回洗浄し、その後、35μLのStrep-HRPコンジュゲート(0.5μg/mLの終濃度、希釈バッファー中に希釈)を添加する。プレートを、暗所、室温で少なくとも45分間、1時間を超えずにインキュベートする。プレートを、PBSTで2回及びPBSで1回洗浄する。その後、50μLのルミノール基質を、各ウェルに添加し(製造業者の説明書に従い調製される)、遮光して室温で5分間インキュベートする。化学発光を、Envision 2104で測定する。
(3.2.1.3. データ解析及び結果)
(3.2.1.3.1 TNFα阻害計算)
LPS誘導TNFαの阻害を測定するために、試験した全ての濃度について、対照と比較した阻害百分率(PIN)値を計算する。無刺激の試料(トリガーなし/ビヒクル(0.2% DMSO))を、陰性対照(100%阻害)として使用する。陽性対照(0%阻害)としては、刺激された試料(トリガー/ビヒクル))を使用する。
ここで、RLU=相対的化学発光ユニット(バックグラウンドを減算)であり、かつp及びnの下付き文字は、それぞれ、陽性及び陰性対照の平均を指す。
PIN値を、濃度-反応でプロットし、EC50値を、4パラメータ非線形回帰(シグモイド)カーブフィッティングを適用して、GraphPad Prism Softwareを用いて導く。明確な下側のプラトー(bottom plateau)が得られないため、曲線の下側が0に等しいという制約を加える。
(3.2.1.3.2 結果及びアウトカム)
本発明の例示的な化合物を用いて実施した際に得られたデータを、以下の表に記載する。
(表IX. 本発明の例示的な化合物のPBMC TNFα阻害)
* >5000nM
** >1000~5000nM
*** >100~1000nM
**** 0.1~100nM
NA 測定されず
(3.2.2. MdMアッセイ: LPSでトリガーされるTNFα/IL-10(ELISA))
(3.2.2.1. 概要)
SIK阻害は、LPSでトリガーされる単球由来マクロファージ(MdM)及び樹状細胞(MdDC)においてTNFαを阻害し、IL-10放出を増加させる(Clarkらの文献、2012;Sundbergらの文献、2014;Ozanneらの文献、2015)。本アッセイでは、本発明の例示的な化合物が、単球由来マクロファージにおけるLPS誘発性TNFα分泌及びLPSでトリガーされるIL-10分泌の阻害に関して評価される。
(3.2.2.2. プロトコール)
PBMCを、ヒト血液試料(バフィーコート)から単離する。バフィーコートを、50mLのFalconチューブ内に無菌的に移送し、PBS中に1/2希釈する。Falconチューブを、20mLのLymphoprep(商標)で満たし、その上に25mLのバフィーコートを、慎重に添加し、チューブを、温度が制御された遠心機内で、ブレーキをかけることなく、25℃で、400gで35分間遠心分離する。PBMCを、試料とLymphoprep(商標)との間の白色界面層から吸引する。PBMCを、PBS中で5回洗浄する。細胞を、10% FBS、1% P/Sを添加したRPMI 1640完全培地中に再懸濁させ、細胞密度を、血液学的分析装置(Sysmex XS-500i)を用いて決定する。
PBMCを、300×gで10分間遠心分離し、80μLのMiltenyiバッファー(PBS、pH7.4、1% FBS、2mM EDTA)あたり細胞が1.0E07個の密度で再懸濁させる。
(3.2.2.2.1 CD14+単球の陽性標識)
本プロトコールのこの時点以降、全ての工程は氷上で行われる。1.0E07個の細胞あたり、20μLのCD14+マイクロビーズを添加し、チューブを混合し、4℃の冷蔵庫内で15分間インキュベートする。細胞懸濁液の体積を、Miltenyiバッファーを用いて100mLの総体積に調整し、穏やかに混合し、それに続き、300×gで10分間遠心分離する。上清を廃棄し、細胞ペレットを、12mlのMiltenyiバッファー中に再懸濁させる。
(3.2.2.2.2 磁気的細胞選別)
4本のLSカラムを、Miltenyi BiotecのMACSセパレーター(マグネット)内に配置し、カラム1本あたり3mLのMACSバッファーですすぐことによってあらかじめ湿らせる。3mlの細胞懸濁液を、カラムの上に添加し(カラム1本あたり最大1×108個の標識細胞)、それに続き、カラムを、3mLのMiltenyiバッファーで3回洗浄する。
カラムをマグネットから取り出し、プランジャーをカラムに押し込むことによって、5mLのMiltenyiバッファーをカラムに添加して、CD14+画分を流し出す。流し出した画分を、新しい50mLのFalcon中に集め、Miltenyiバッファーを用いて体積を30mLに調整し、細胞を、300×gで10分間遠心分離する。得られた細胞ペレットを、10mLのRPMI(FBS不含)中に再懸濁させ、細胞密度を、血液学的分析装置(Sysmex XS-500i)を用いて決定する。96ウェルプレートの1ウェルあたり100000個の細胞を、MdMへの分化のために、10% FBS、1% P/S、及び100ng/mL rhM-CSFを添加したRPMI 1640培地中に播種する。第5日に、10% FBS、1% P/S、及び100ng/mL rhM-CSFを添加した100μLのRPMI 1640培地で、培地を更新する。
第10日に、MdMをトリガーし、化合物を添加する。
化合物希釈プレートを、100% DMSO中に、10mMストック溶液の3倍希釈によって作製する。中間希釈プレート(10×終濃度)を、化合物希釈プレートをRPMI培地中に50倍希釈することによって作製する。
培地を、多チャネルピペットを用いて細胞プレートから慎重に除去し、80μLの新鮮な培地で置き換える。10μLの10×終濃度化合物を細胞に添加し、37℃で1時間インキュベートしてから、トリガーを添加する。無トリガー条件/トリガー条件を、0.2% DMSOの等最終DMSO濃度でスパイクする。10μLの培地が添加される「無トリガーウェル」を除く全てのウェルに、10μLの10×LPS(最終濃度200ng/mL)溶液を添加する。2時間(IL-10決定)及び20時間(TNFα決定)のLPSトリガリングの後に、上清を集める。
(3.2.2.2.3 TNFα ELISA)
Lumitrac 600 Greiner 384ウェルプレートを、1×PBS中1μg/mLの終濃度となる40μLの捕捉用抗体(BD Pharmingen、カタログ番号551220)でコーティングし、4℃で1晩保管する。
その後、プレートを、PBST(PBS+0.05% Tween20)で1回及びPBSで1回洗浄し、それに続き、100μLのブロッキングバッファー(1%ウシ血清アルブミン(BSA)-5%ショ糖)を添加し、プレートをシールし、室温で少なくとも4時間インキュベートする。プレートをPBSTで1回及びPBSで1回洗浄した後に、40μLの標準物質又は試料を添加する(TNFα標準曲線を、16000pg/mLから開始される1/2段階希釈物を用いて作成する;希釈物は、希釈バッファー(PBS+1% BSA)中に調製される)。プレートを、PBSTで2回及びPBSで1回洗浄し、その後、35μLの検出用抗体を添加し(終濃度0.25μg/mL、希釈バッファー中に希釈)、プレートを、室温で少なくとも2時間インキュベートする。プレートを、PBSTで2回及びPBSで1回洗浄し、その後、35μLのStrep-HRPコンジュゲート(0.5μg/mLの終濃度、希釈バッファー中に希釈)を添加する。プレートを、暗所、室温で、少なくとも45分間、1時間を超えずにインキュベートする。プレートを、PBSTで2回及びPBSで1回洗浄する。その後、50μLのルミノール基質を、各ウェルに添加し(製造業者の説明書に従い調製される)、遮光して5分間室温でインキュベートする。化学発光を、Envision 2104で測定する。
(3.2.2.2.1 IL-10 ELISA)
Immulon 2HB 96ウェルプレート(Thermo Electron社、カタログ番号3455)を、40μLの捕捉用抗体(2μg/mLの終濃度、トリスバッファー(50mMトリス;150mM NaCl;pH9(HClで調整)中に希釈)でコーティングし、4℃で1晩保管する。翌日、プレートをPBSTで3回洗浄し、それに続き、200μLのブロッキングバッファー(PBS-T中1%のBSA+5%のショ糖)を添加する。37℃で30分間のインキュベーション後、プレートを、PBSTで3回洗浄し、100μLの標準物質又は試料を添加する(IL-10標準曲線試料は、1000pg/mLから開始される1/2段階希釈物を用いて調製される;希釈物は、希釈バッファー:PBS+1% BSA中に調製される)。37℃で1時間のインキュベーション後、プレートをPBSTで3回洗浄し、その後、100μLの検出用抗体(BD Pharmingen、カタログ番号554499)を添加し(終濃度0.25μg/mL、トリスバッファー中に希釈)、プレートを室温で少なくとも2時間インキュベートする。プレートを、PBSTで3回洗浄し、その後、100μLのStrep-HRPコンジュゲート(0,5μg/mLの終濃度、希釈バッファー中に希釈)を添加する。プレートを、37℃で30分間暗所でインキュベートする。プレートを、PBSTで3回洗浄する。基質溶液を調製する、20mlの総体積について、18mLのH2O;2mLのクエン酸酢酸バッファー;200μLのTMBミックス(テトラメチルベンジジン(TMB) 101mg、DMSO 10ml、4℃で保管);2.5μLの30% H2O2を混合する。100μLの基質溶液を、各ウェルに添加し、鮮やかな青色が生じるまでインキュベーションする。50μLの1M H2SO4を加えることによって反応を停止し、その後、吸光度をSpectraMax i3、Molecular Devicesで、450nmで測定する。
(3.2.2.3. データ解析及び結果)
(3.2.2.3.1 TNFα阻害計算)
LPS誘導TNFαの阻害を測定するために、試験した全ての濃度について、対照と比較した阻害百分率(PIN)値を計算する。無刺激の試料(トリガーなし/ビヒクル(0.2% DMSO))を、陰性対照(100%阻害)として使用する。陽性対照(0%阻害)としては、刺激された試料(トリガー/ビヒクル))を使用する。
ここで、RLU=相対的化学発光ユニット(バックグラウンドを減算)であり、かつp及びnの下付き文字は、それぞれ、陽性及び陰性対照の平均を指す。
PIN値を、濃度-反応でプロットし、EC50値を、4-パラメータ非線形回帰(シグモイド)カーブフィッティングを適用して、GraphPad Prism Softwareを用いて導く。明確な下側のプラトー(bottom plateau)が得られないため、曲線の下側が0に等しいという制約を加える。
(3.2.2.3.2 IL-10誘導計算)
SIK阻害のすぐ後にIL-10を誘導する。この誘導を定量化するために、「LPSのみ」と比較した倍数変化(FC)を、試験された各濃度に対して計算し、最大のFCを計算する(IL-10 FCmax):
(式中、ABS=450nmで測定された吸光度である)。
2回以上のアッセイにわたる試験化合物の中央値最大FCを報告する(IL-10FCmax中央値)。
(3.2.2.3.3 結果及びアウトカム)
本発明の例示的な化合物を用いて実施した際に得られたデータを、以下の表に記載する。
(表X. 本発明の例示的な化合物のMdM TNFα阻害及びIL-10誘導)
(実施例4. インビボアッセイ)
(4.1. 炎症性腸疾患)
(4.1.1. DSSモデル(マウス))
マウス慢性DSS誘発性炎症性腸疾患モデル(IBD)は、よく検証された炎症性腸疾患の疾患モデルである(Wirtzらの文献、2007;Sinaらの文献、2009)。
慢性大腸炎を誘導するために、雌のBALB/cマウスに、飲料水に溶解させた4%デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)を4日間与え、それに続き、通常の飲料水を3日間与える。このサイクルを3回繰り返す。本プロトコールは、高い死亡率を回避しつつ、強い大腸炎を誘導することを可能とする。動物を数群に分ける:
a. インタクト水;ビヒクル単独、n=10)、
b. 疾患(DSS;ビヒクル単独、n=10)、
c. 参照として使用されるスルファサラジン(DSS;20mg/kg/日、経口、n=10)、及び
d. 試験化合物(DSS;1、3、10、30mg/kg/日、経口、n=10)。
臨床パラメータを、1日おきに測定する。疾患活性指数(DAI)は、体重減少、大便の硬さ、及び直腸出血の個々のスコアを組み合わせた複合的な尺度である。マウスを、実験の第20日に、Sinaら(Sinaらの文献、2009)によって紹介されたプロトコールに従って屠殺する。屠殺時に、全結腸を取り出し、滅菌PBSですすぐ。遠位結腸のセグメントを、組織学的分析、遺伝子発現、タンパク質レベル測定のために切り取る。
(4.2. CIAモデル)
(4.2.1. 材料)
完全フロイントアジュバント(CFA)及び不完全フロイントアジュバント(IFA)は、Difcoから購入した。ウシのII型コラーゲン(CII)、リポ多糖(LPS)、及びエンブレルは、それぞれ、Chondrex(Isle d’Abeau、フランス);Sigma(P4252、L’Isle d’Abeau、フランス)、Whyett (25mg注射用シリンジ、フランス)から入手した。使用した他の試薬は全て、試薬グレードのものであり、全ての溶媒は、分析用グレードのものであった。
(4.2.2. 動物)
DBA1/Jマウス(雄、7~8週齢)を、Charles River Laboratories(フランス)から入手した。マウスを、12時間の明暗サイクル(07時00分~19時00分)で飼育した。温度は、22℃に維持され、食品及び水は、自由に与えられた。
(4.2.3. コラーゲン誘導性関節炎(CIA))
実験の1日前に、0.05M酢酸を用いてCII溶液(2mg/mL)を調製し、4℃で保管した。免疫化の直前に、等体積のアジュバント(IFA)及びCIIを、氷水浴中で予め冷却したガラス瓶中でホモジナイザーによって混合した。乳濁液が形成されない場合には、余分のアジュバント及びより長い均質化が必要とされることもある。0.2mLの乳濁液を、第1日に各マウスの尾の基部に皮内注射し、2回目のブースター皮内注射(CFA中2mg/mLのCII溶液、0.1mLの生理食塩水)を、第22日に行う。この免疫化法は、公表された方法(Jouらの文献、2005;Simsらの文献、2004)を改変したものである。
(4.2.4. 試験設計)
化合物の治療効果を、マウスCIAモデルにおいて試験した。マウスを、等しい群に無作為に分け、各群に、10頭のマウスを含めた。全てのマウスを、第1日に免疫化し、第22日にブーストした。陰性対照群は、ビヒクル(MC 0.5%)で処理し、陽性対照群は、エンブレル(10mg/kg、3×週、皮下)で処理した。対象となる化合物は、通常、3種の用量で、経口で(p.o.)試験された。第32日に、群間の無作為化を、臨床スコアに関して行い、動物を、第47日まで、それらの群に応じて治療処置した。体重及び臨床スコアを、週2回記録した。
(4.2.5. 関節炎の臨床的評価)
関節炎を、Khachigian、2006、Linら、2007、及びNishidaら、2004(Khachigianの文献、2006;Linらの文献、2007;Nishidaらの文献、2004)の方法に従いスコア付けする。4本の足のそれぞれの腫脹を、以下の関節炎スコア:0-無症状;1-軽度であるが、足首又は手首などの1種類の関節の限局的な発赤及び腫脹、又は影響受けた指の数を問わず、個々の指に限定された明白な発赤及び腫脹;2-2種以上の関節の中程度の発赤及び腫脹;3-指を含む足全体の重篤な発赤及び腫脹;4-複数の関節の病変を伴う最大に炎症を起こした手足(動物1頭あたり最高累積臨床関節炎スコア16)(Nishidaらの文献、2004)を用いてランク付けした。
(4.2.5.1. 関節炎の発症後の体重の変化(%))
臨床的に、体重減少は、関節炎と関連する(Argiles及びLopez-Sorianoの文献、1998;Rall及びRoubenoffの文献、2004;Sheltonらの文献、2005;Walsmithらの文献、2004)。従って、関節炎の発症後の体重の変化を、非特異的エンドポイントとして用いて、マウスモデルにおける治療の効果を評価することができる。関節炎の発症後の体重の変化(%)を、以下のように計算した:
(4.2.5.2. 放射線医学)
各個の動物の後足のX線写真を撮影する。無作為盲検識別番号を、写真のそれぞれに割り当て、骨びらんの重症度を、2名の独立に採点者によって、以下の放射線学的なLarsenのスコア系:0-インタクトな骨の輪郭及び正常な関節腔を有し正常;1-外側中足骨のうちの任意の1つ又は2つがわずかな骨びらんを示すわずかな異常;2-外側中足骨のうちの任意の3~5つが骨びらんを示す限局的な初期の異常;3-外側中足骨の全て及び内側中足骨のうちの任意の1つ又は2つが限局的な骨びらんを示す中等度の破壊性異常;4-中足骨の全てが限局的な骨びらんを示し、かつ内側中足骨関節のうちの少なくとも1つが、完全に浸食されて、一部の骨関節の輪郭が部分的に保存されて残されている重度の破壊性の異常;5-骨の輪郭を失うムチランス型異常を用いてランク付けする。本スコアリング系は、Salveminiら、2001;Bushら、2002;Simsら、2004;Jouら、2005(Bushらの文献、2002;Jouらの文献、2005; Salveminiらの文献、2001;Simsらの文献、2004)を改変したものである。
(4.2.5.3. 定常状態PK)
第42日に、以下の時点:投与前、1、3、及び6時間で、リチウムヘパリンを抗凝固剤として用いて、血液試料を後眼窩洞において採取した。全血試料を遠心分離し、得られた血漿試料を、分析まで-20℃で保管した。各試験化合物の血漿濃度を、質量分析計を正のエレクトロスプレー方式で動作させるLC-MS/MS法で決定した。
(4.2.6. 結果)
本プロトコールで試験した場合、以下のデータが得られた:
(表XI. CIA臨床スコア)
ns:有意ではない
;p-値:***(<0.001)
;p-値:*
*(<0.01)
;p-値:
*(<0.05)(対疾患ビヒクル群、分散分析及びダネット検定を使用)
(4.3. TLR7/8アゴニストであるイミキモドの局所的投与によって誘導される乾癬様表皮過形成のマウスモデル)
(4.3.1. 物質)
Aldara(登録商標) 5%イミキモドクリームは、MEDAから入手する。
抗マウスIL-12/IL-23 p40精製抗体(C17.8)は、eBioscience(カタログ番号16 7123 85)から入手する。
(4.3.2. 動物)
Balb/cJマウス(雌、体重18~20g)を、Janvier Labs(フランス)から入手する。マウスを、12時間の明暗サイクル(07時00分~19時00分)で飼育する。温度は22±2℃に維持され、飼料及び水は自由に提供される。
(4.3.3. 試験設計)
本試験の設計は、Van der Fits L.ら(van der Fitsらの文献、2009)を出典とする。
第1日に、イソフルランでの軽い麻酔下で、マウスの両耳の周囲を剃毛する。
30mgの市販のイミキモドクリーム(Aldara 5%クリーム)を、連続した4日間、各耳の内表面及び外表面双方の上に塗布する。これは、1.5mgの活性化合物の1日量に対応する。対照動物は、同量のワセリンを塗布された。
第1日から第5日まで、マウスは、10又は30mg/kg、経口、1日2回、メチルセルロース中0.5%で試験化合物の投与をうけてから、イミキモドを塗布される(第5日には、マウスは、安楽死の2時間前に1回のみ投与を受ける)。
陽性参照群では、動物は、第1日及び第1日の3日前に、抗マウスIL-12/IL-23 p40抗体、10mg/kgの2回の腹腔内注射を受ける。
(4.3.4.疾患の評価)
両耳の厚さを、厚さ計(Mitutoyo、Absolute Digimatic、547 321)で毎日測定する。体重を、実験の開始時及び屠殺時に評価する。第5日の、最後の投薬の2時間後に、マウスを屠殺する。耳介(軟骨を除く)を切り取る。その耳介を秤量し、その後、1mLのRNAlater(登録商標)溶液が入ったバイアルに浸し、遺伝子発現を評価する。
結果を、平均±SEMとして表わし、統計学的解析を、対イミキモドビヒクル群で、一元配置分散分析及びそれに続くダネットの事後検定を用いて行う。
(4.3.5. 遺伝子発現分析)
耳を、RNAlater(登録商標)溶液から取り出し、Precellysデバイス内での1.4mmセラミックビーズでの破壊の後に、Trizol(登録商標)に入れる。その後、全RNAを、NucleoSpin(登録商標)RNAキットを用いて精製する。cDNAを調製し、定量PCRを、ViiA7リアルタイムPCRシステム(Applied Biosystems)において、SYBR Green技術を使用して、Qiagenの遺伝子特異的プライマーを用いて行う。各遺伝子の発現レベルを、シクロフィリンAハウスキーピング遺伝子の発現レベルと比較して計算する。データを、相対量の平均±SEMとして表す。用いられる統計学的検定は、対イミキモドビヒクル群での、ダネット事後検定を伴うANOVA分散分析である。
(4.4. IL-23の皮内注射によって誘導される乾癬様表皮過形成のマウスモデル)
(4.4.1. 物質)
マウス組換えIL-23、キャリア不含(14-8231)は、e-Bioscienceによって提供される。
(4.4.2. 動物)
Balb/cマウス(雌性、体重18~20g)を、CERJ(フランス)から入手する。マウスを、12時間の明暗サイクル(07:00~19:00)で飼育する。温度は、22℃に維持され、飼料及び水は、自由に提供される。
(4.4.3. 試験設計)
本試験の設計は、Rizzo HLら(Rizzoらの文献、2011)を出典とする。
第1日(D1)に、マウスの両耳の周囲を剃毛する。
連続する4日間(D1~D4)、マウスは、イソフルランの吸入によって誘導される麻酔下で、右の耳介にマウス組換えIL-23の1日皮内用量(1μg/20μL、PBS/0.1% BSA中)を受け、左の耳介に20μLのPBS/0.1% BSAを受ける。
D1からD5まで、マウスは、IL-23注射の1時間前に、試験化合物又はビヒクルの投与を受ける。
(4.4.4. 疾患の評価)
両耳の厚さを、自動ノギスを用いて毎日測定する。体重を、開始時及び屠殺時に評価する。第5日の、最終投薬2時間後に、マウスを屠殺する。耳介(軟骨を除く)を切り取る。その耳介を、1mlのRNAlater(登録商標)溶液が入ったバイアルに入れる。
また、D4の、投薬直前(T0)及び投薬の1時間後、3時間後、6時間後に、PKプロファイリング用に血液試料を後眼窩洞から採取する。
1群あたりマウスは8頭とする。結果を、平均±SEMとして表し、統計学的解析を、対IL-23ビヒクル群で、一元配置分散分析及びそれに続くダネットの事後検定を用いて行う。
(4.4.5. 遺伝子発現分析)
半分の耳を、RNAlater(登録商標)溶液から取り出し、Precellysデバイス内での1.4mmセラミックビーズでの破壊の後に、Trizol(登録商標)に入れる。その後、全RNAを、NucleoSpin(登録商標)RNAキットを用いて精製する。cDNAを調製し、定量PCRを、ViiA7リアルタイムPCRシステム(Applied Biosystems)において、SYBR Green技術を使用して、Qiagenの遺伝子特異的プライマーを用いて行う。各遺伝子の発現レベルを、シクロフィリンAハウスキーピング遺伝子の発現レベルと比較して計算する。データを、相対量の平均±SEMとして表す。用いられる統計学的検定は、対IL-23ビヒクル群での、ダネット事後検定を伴うANOVA分散分析である。
(4.5. イミキモドの皮膚上への塗布によって誘導される全身性エリテマトーデスのマウスモデル)
(4.5.1. 物質)
Aldara(登録商標) 5%イミキモドクリームは、MEDAから入手する。
マウス抗二本鎖DNA抗体ELISAキットは、Alpha Diagnostic International(カタログ番号5120)から入手する。マウス尿中アルブミンELISAキットは、Abcam(カタログ番号ab108792)から入手する。尿クレアチニンアッセイキットは、Abnova(カタログ番号KA4344)から入手する。
(4.5.2. 動物)
BALB/cJマウス(雌、体重18~20g)を、Janvier Labs(フランス)から入手する。マウスを、12時間の明暗サイクル(07:00~19:00)で飼育する。温度は、22±2℃に維持され、飼料及び水は、自由に提供される。
(4.5.3. 試験設計)
本試験の設計は、Yokogawa Mら(Yokogawaらの文献、2014)を出典とする。
第1日(D1)に、マウスの右耳の周囲を剃毛する。
マウスは、1.25mgのイミキモドの皮膚上への塗布を、1週間あたり3回、右耳介上に、連続する12週(D1~D86)の間受ける。対照群は、同量のワセリンを塗布される。
D1からD86まで、マウスに、試験化合物(30mg/kg、経口、1日1回、メチルセルロース中0.5%)又はビヒクル(10mL/kg)を投与する。
(4.5.4. 疾患の評価)
耳の厚さを、自動測定器(Mitutoyo、Absolute Digimatic、547-321)で週1回測定する。
体重を、開始時に評価し、かつ屠殺まで週1回評価する。剖検時、脾臓重量も測定する。マウスを最終投薬の2時間後に屠殺する。
さまざまな時点で(例えば、D28、D56、及びD84の日に)、マウスを、個別に代謝ケージに入れて、尿検査を行い、蛋白尿(アルブミン/クレアチニン比)を評価する。
血清を、さまざまな時点で(例えば、D28、D56、及びD86に)採取して、抗二本鎖DNA IgGレベルを評価する。
また、D13の、投薬直前(T0)及び投薬の1時間後、3時間後、6時間後に、PKプロファイリング用に血液試料を後眼窩洞から採取する。
1群あたりマウスは、8~19頭とする。結果を、平均±SEMとして表し、統計学的解析を、対イミキモドビヒクル群で、一元配置分散分析及びそれに続くダネットの事後検定を用いて行う。
(4.5.5.血漿中の化合物レベルの定量)
各試験化合物の血漿濃度を、質量分析計を正又は負のエレクトロスプレー方式で動作させるLC-MS/MS法によって決定する。
(4.5.5.1. 病理組織診断)
各糸球体において、メサンギウム増殖、管内増殖、メサンギウム基質拡大、及び分節性硬化を含む4つの異なる読み取り情報を、0~2のスケールで採点し、その後、合計する。各腎臓について、約50個の糸球体をスコア付けし、その後、平均して、単一の糸球体病変スコアを得る(Yokogawaらの文献、2014)。データを、平均±SEMとして表し、統計学的解析を、対イミキモドビヒクル群で、Kruskal-Wallis検定及びそれに続くDunnの事後検定を用いて行う。
(4.5.5.2. 細胞の定量)
各細胞型について、画像解析(CaloPixソフトウェア、TRIBVN Healthcare)を用いて、全割組織切片(whole tissue section)に対して、20倍の倍率で、免疫組織化学的分析を行う。データを、平均±SEMとして表し、統計学的解析を、対イミキモドビヒクル群で、一元配置分散分析、及びそれに続くダネットの事後検定を用いて行う。
(4.5.5.3. 遺伝子発現分析)
屠殺時に、左の腎臓の第2の部分を、1.4mmのセラミックビーズが入ったチューブに入れ、1% DTT RLT溶解バッファー(Qiagen、カタログ番号79216)中で、Bertin InstrumentsのPrecellys(登録商標)ホモジナイザーを用いて破壊する。その後、全RNAを、RNeasy(登録商標) 96 QIAcube(登録商標) HT Kit(Qiagen、カタログ番号74171)を用いてQIAcubeで精製する。cDNAを調製し、定量PCRを、ViiA 7リアルタイムPCRシステム(Applied Biosystems)において、SYBR Green技術を使用して、Qiagenの遺伝子特異的プライマーを用いて行う。各目的遺伝子(GOI=CD3、CD68、CD20、OAS1、Mx1、IFIT1、CXCL11、及びUsp18)の発現レベルを、シクロフィリン、GAPDH、及びβ-アクチンハウスキーピング遺伝子発現レベルと比較して計算する。
屠殺時に、脾臓の1/3を、1.4mmのセラミックビーズが入ったチューブに入れ、トリゾール(登録商標)中で、Bertin InstrumentsのPrecellys(登録商標)ホモジナイザーを用いて破壊する。全RNAを、フェノール/クロロホルムプロセスを用いて抽出し、その後、RNeasy(登録商標) 96 QIAcube(登録商標) HT Kit(Qiagen、カタログ番号74171)を用いてQIAcubeで精製する。cDNAを調製し、定量PCRを、ViiA 7リアルタイムPCRシステム(Applied Biosystems)において、SYBR Green技術を使用して、Qiagenの遺伝子特異的プライマーを用いて行う。各目的遺伝子の発現レベルを、シクロフィリン、GAPDH、及びβ-アクチンハウスキーピング遺伝子の発現レベルと比較して計算する。
(4.6. IL-23の過剰発現によって誘導される乾癬性関節炎のマウスモデル)
(4.6.1. 物質)
マウスIL-23増強エピソーマル発現ベクター(EEV)は、System Biosciences(カタログ番号EEV651A-1)から入手する。マウスIL-23 Quantikine ELISA Kitは、R&D Systems(カタログ番号M2300)から入手する。ProSense(登録商標) 680及びOsteoSense(登録商標) 750EXは、PerkinElmer(カタログ番号NEV10003及びNEV10053EX)から入手する。RNAlater(登録商標)は、Ambion(カタログ番号AM7021)から入手する。Imalgene(登録商標) 1000 (Merial)及びRompun(登録商標) 2% (Bayer)は、Centravet(カタログ番号IMA004-6827812及びROM001-6835444)から入手する。
(4.6.2. 動物)
B10.RIIIマウス(雄、8週齢)を、Charles River(フランス)から入手する。マウスを、12時間の明暗サイクル(07:00~19:00)で飼育する。温度は、22±2℃に維持され、飼料及び水は、自由に提供される。
(4.6.3. 試験設計)
本試験の設計は、Sherlock JPら(Sherlockらの文献、2012)を出典とする。
第1日(D1)に、マウスは、尾静脈内に、リンゲル液又はリンゲル液中のIL-23 EEVのハイドロダイナミック注射(hydrodynamic injection)を受ける。
D5以降、実験の最後まで、週2回、マウスは、臨床症状についてスコア付けされる。
D5に、血液を、顎下静脈への穿刺によって採取して、血清IL-23濃度を評価する
D9に、全ての群のマウスは、ProSense(登録商標) 680プローブ(0.8nmol/10g、IP)を投与される。D10に、マウスを、Imalgene及びRompunの腹腔内注射で麻酔する。その後、顆粒球浸潤を、インビボ分子イメージング(Bruker In-Vivo Xtremeイメージングシステム)を用いて測定する。
D11に、ProSense(登録商標)680分子イメージング及びスコアリングに応じて無作為化を行う。
D12以降は、マウスに、試験化合物又はビヒクルを投与する。
D19の、最終投薬後の時点T0、T1h、T3h、及びT6hで、血液を採取する。血漿を分離し、生物分析まで20℃で保つ。
D36に、全ての群のマウスを、化合物の最終投与の2時間後に屠殺する。
全血(total blood)を、血清血液チューブに集め、8~10回穏やかに上下反転させることによって混合する。凝血後、血液試料を1800×gで10分間遠心分離する。遠心分離後、血清を、-80℃で保管する。
(4.6.4. 疾患の評価)
体重を、試験の開始時、次いで、週2回、及び屠殺時に評価する。
毎週2回、炎症の臨床的兆候をスコア付けする:0 正常な足;1 1本の指の腫脹の場合;2 2本以上の指の腫脹の場合;3 足全体の腫脹の場合。全ての肢のスコアを合計して、全体的なスコアを得る。
D32に、全ての群のマウスは、ProSense(登録商標) 680プローブ(0.8nmol/10g、IP)及びOsteoSense(登録商標) 750EXプローブ(0.8nmol/10g、IP)を投与される。D33に、マウスを、Imalgene及びRompunの腹腔内注射で麻酔する。顆粒球浸潤及び骨リモデリングを、インビボで分子イメージング(Bruker In-Vivo Xtremeイメージングシステム)を用いて測定する。
1群あたりマウスは10頭とする。結果を、平均±SEMとして表し、統計学的解析を、スコアリング及びイメージング分析については対疾患ビヒクル群で、体重については対シャムビヒクル群で、一元配置分散分析及びそれに続くダネットの事後検定を用いて行う。
(結語)
前述の説明は例示的且つ説明的な性質のものであって、且つ本発明及びその好ましい実施態様を説明するように意図されていることが、当業者に理解されるであろう。ルーチンの実験を通じて、当業者は、本発明の趣旨を逸脱することなくなされ得る明白な修飾及び変更を認識するであろう。添付の特許請求の範囲の範囲内に入る全てのそのような修飾は、その中に含まれることが意図されている。したがって、本発明は、上記の説明によるだけでなく、以下の特許請求の範囲及びその等価物によっても定義されることが意図されている。
本明細書中に引用される特許及び特許出願を含むがこれらに限定されない全ての刊行物は、各々の個々の刊行物が、あたかも完全に述べられているように、引用により本明細書中に組み込まれていることが具体的に且つ個別的に示されているかのように、引用により本明細書中に組み込まれている。
様々な化合物の示差的な細胞透過能力のような因子が、化合物の活性の、インビトロの生化学アッセイと細胞アッセイとの間における違いの一因となり得ることが理解されるべきである。
本出願で与えられ且つ記載されている本発明の化合物の化学名の少なくとも一部は、市販の化学物質命名ソフトウェアプログラムの使用によって自動的に作り出された可能性があり、且つ独立に確認されたものではない可能性がある。この機能を実施する代表的なプログラムとして、Open Eye Software社によって販売されているLexichem命名ツール、及びMDL社によって販売されているAutonom Softwareツールが挙げられる。表示された化学名と図示された構造が異なる場合には、図示された構造が優先する。
(参考文献)
本件出願は、以下の態様の発明を提供する。
(態様1)
式Iによる化合物:
(化1)
(式中、
Xは、N又はCR
4
であり;
Y
1
、Y
2
、及びY
3
のうちの1つは、Nであり、かつその他の2つは、Cであり;
Zは、
- -NR
5a
R
5b
、
- -NR
5c
-(ここで、該N原子及びR
3b
は、それらが結合している原子と一緒に、1個の二重結合を含み、かつN、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含む縮合5~6員ヘテロシクロアルケニルを形成する)、又は
- N、O、及びSから独立に選択される0個、1個、又は2個の追加のヘテロ原子をさらに含み、1個、2個、又は3個の独立に選択されるR
6
基で任意に置換された、N結合型4~7員ヘテロシクロアルキル
であり;
R
1
は、H、ハロ、C
1-4
アルキル、又はC
1-4
アルコキシ、フェニル、-CN、-C(=O)OH、もしくは-C(=O)-C
1-4
アルコキシで任意に置換されたC
1-4
アルコキシであり;
R
2
は、N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるR
7
基で任意に置換された、前記ヘテロアリールであり;
R
3a
及びR
3b
は、独立に
- ハロ、
- C
1-4
アルキル、
- 1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4
アルコキシで任意に置換されたC
1-4
アルコキシ、
- -NR
8a
R
8b
、及び
- -OH
から選択され;
R
4
は、H又はC
1-4
アルキルであり;
R
5a
は、H又はC
1-4
アルキルであり;
R
5b
は、
- 1個以上の独立に選択されるR
9
で任意に置換されたC
1-6
アルキル、
- 1個以上の独立に選択されるR
10
で任意に置換されたC
3-7
シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、1個以上のオキソで任意に置換された、前記ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4
アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から選択され;
R
5c
は、C
3-7
シクロアルキル、及び1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-6
アルキルから選択され;
各R
6
は、
- オキソ、
- ハロ、
- -CN、
- -OH、
- -NR
11a
R
11b
、
- フェニル、
- C
3-7
シクロアルキル、
- C
2-4
アルキニル、
- -C(=O)-C
1-4
アルコキシ、
- 1個以上のハロ又はフェニルで任意に置換されたC
1-4
アルコキシ、
- 1個以上のハロ、-OH、又はC
1-4
アルコキシで任意に置換されたC
1-4
アルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル
から独立に選択され;
各R
7
は、
- ハロ、
- -CN、
- 1個以上の独立に選択される
o ハロ、
o -CN、
o -OH、
o 1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-4
アルコキシ、
o -NR
11c
R
11d
、
o -C(=O)R
12
、又は
o N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル
で任意に置換されたC
1-6
アルキル、
- C
1-4
アルコキシ、
- C
3-7
シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、-C(=O)C
1-4
アルコキシで任意に置換されているか又は-CNで任意に置換されたC
1-4
アルキルで任意に置換されている、前記ヘテロシクロアルキル、
- -NR
13a
R
13b
、及び
- -C(=O)NR
13c
R
13d
から選択され;
各R
8a
及びR
8b
は、H及び1個の-OH又はC
1-4
アルコキシで任意に置換されたC
1-4
アルキルから独立に選択され;
各R
9
は、
- ハロ、
- -CN、
- -NR
11e
R
11f
、
- -OH、
- C
1-4
アルコキシ、
- -S(=O)
2
-C
1-4
アルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~7員の単環式ヘテロシクロアルキル、及び
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む5~6員の単環式ヘテロアリールであって、1個以上の独立に選択されるC
1-4
アルキルで任意に置換された、前記ヘテロアリール
から独立に選択され;
各R
10
は、
- ハロ、
- 1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4
アルコキシで任意に置換されたC
1-4
アルキル、
- -OH、
- C
1-4
アルコキシ、及び
- -NR
11g
R
11h
から独立に選択され;
各R
11a
、R
11b
、R
11c
、R
11d
、R
11e
、R
11f
、R
11g
、及びR
11h
は、H及びC
1-4
アルキルから独立に選択され;
各R
12
は、
- -NR
14a
R
14b
(ここで、各R
14a
及びR
14b
は、H及びC
1-4
アルキルから独立に選択される)、
- -OH、
- 1個以上の独立に選択されるC
3-7
シクロアルキル、ハロ、-NR
15a
R
15b
、又はN、O、及びSから独立に選択される1個、2個、もしくは3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルで任意に置換されたC
1-4
アルコキシ、
- -O-(N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル)、又は
- -O-(C
3-7
単環式シクロアルキル)
であり;
各R
13a
、R
13b
、R
13c
、及びR
13d
は、H及びC
1-4
アルキルから独立に選択され;
各R
15a
及びR
15b
は、H及びC
1-4
アルキルから独立に選択される;)
、又はその医薬として許容し得る塩。
(態様2)
R
1
が、H、ハロ、C
1-4
アルキル、又はC
1-4
アルコキシで任意に置換されたC
1-4
アルコキシであり;
各R
7
が、
- ハロ、
- -CN、
- 1個以上の独立に選択される
o ハロ、
o -CN、
o -OH、
o 1個以上の独立に選択されるハロで任意に置換されたC
1-4
アルコキシ、
o -NR
11c
R
11d
、
o -C(=O)R
12
、又は
o N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル
で任意に置換されたC
1-4
アルキル、
- C
1-4
アルコキシ、
- C
3-7
シクロアルキル、
- N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキルであって、-C(=O)C
1-4
アルコキシで任意に置換されているか又は-CNで任意に置換されたC
1-4
アルキルで任意に置換された、前記ヘテロシクロアルキル、
- -NR
13a
R
13b
、及び
- -C(=O)NR
13c
R
13d
から選択され;
各R
12
が、
- -NR
14a
R
14b
(ここで、各R
14a
及びR
14b
は、H及びC
1-4
アルキルから独立に選択される)、
- -OH、
- 1個以上の独立に選択されるC
3-7
シクロアルキル、又はハロで任意に置換されたC
1-4
アルコキシ、
- -O-(N、O、及びSから独立に選択される1個、2個、又は3個のヘテロ原子を含む4~6員の単環式ヘテロシクロアルキル)、又は
- -O-(C
3-7
単環式シクロアルキル)
である、態様1記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様3)
R
2
が、それぞれが1個以上の独立に選択されるR
7
基で任意に置換された、イミダゾリル、ピラゾリル、トリアゾリル、チアゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、又はピラジニルである、態様1又は2記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様4)
前記化合物が、式Va~式Vf:
(化2)
のいずれか1つによるものである、態様1、2、又は3記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様5)
R
7
が、C
1-4
アルキルである、態様1、2、3又は4記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様6)
R
3b
が、R
3b
が、それぞれが1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4
アルコキシで任意に置換された、-O-CH
3
、-O-CH
2
CH
3
、又は-O-CH(CH
3
)
2
である、態様1~5のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様7)
R
3a
が、ハロ、-OH、C
1-4
アルコキシ、1個以上の独立に選択されるハロ、-OH、又はC
1-4
アルコキシで置換されたC
1-4
アルコキシである、態様1~6のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様8)
前記化合物が、式VIIIa~式VIIId:
(化3)
のいずれか1つによるものである、態様1又は2記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様9)
Zが、-NR
5a
R
5b
である、態様1~8のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様10)
R
5a
が、H、-CH
3
、-CH
2
CH
3
、又は-CH(CH
3
)
2
である、態様1~9のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様11)
R
5b
が、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、又はシクロヘキシルである、態様1~9のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様12)
R
5b
が、それぞれが1個以上の独立に選択されるR
9
で置換された-CH
3
、-CH
2
CH
3
、-CH
2
CH
2
CH
3
、-CH(CH
3
)
2
、-CH
2
CH(CH
3
)
2
、-C(CH
3
)
3
、-CH(CH
3
)CH
2
CH
3
、又は-CH(CH
3
)CH(CH
3
)
2
である、態様1~9のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様13)
R
9
が、F、Cl、-CN、-OH、-O-CH
3
、-O-CH
2
CH
3
、-O-CH(CH
3
)
2
、-S(=O)
2
-CH
3
、-S(=O)
2
-CH
2
CH
3
、又は-S(=O)
2
-CH(CH
3
)
2
である、態様12記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩。
(態様14)
医薬として許容し得る担体、及び医薬として有効な量の態様1~13のいずれか1項記載の化合物又はその医薬として許容し得る塩を含む医薬組成物。
(態様15)
医薬における使用のための、態様1~13のいずれか1項記載の化合物もしくはその医薬として許容し得る塩、又は態様14記載の医薬組成物。
(態様16)
炎症性疾患、自己炎症性疾患、自己免疫疾患、増殖性疾患、線維性疾患、移植拒絶反応、軟骨代謝回転の障害を伴う疾患、先天性軟骨奇形、骨代謝回転の障害を伴う疾患、TNFα、インターフェロン、IL-6、IL-12、及び/もしくはIL-23の過剰分泌に関連する疾患、呼吸器疾患、内分泌及び/もしくは代謝性疾患、心血管系疾患、皮膚疾患、並びに/又は異常血管新生関連疾患の予防及び/又は治療における使用のための、態様1~12のいずれか1項記載の化合物もしくはその医薬として許容し得る塩、又は態様14記載の医薬組成物。