[go: up one dir, main page]

JP7320266B2 - 運搬具 - Google Patents

運搬具 Download PDF

Info

Publication number
JP7320266B2
JP7320266B2 JP2020065973A JP2020065973A JP7320266B2 JP 7320266 B2 JP7320266 B2 JP 7320266B2 JP 2020065973 A JP2020065973 A JP 2020065973A JP 2020065973 A JP2020065973 A JP 2020065973A JP 7320266 B2 JP7320266 B2 JP 7320266B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf member
fitting portion
shelf
projecting wall
slide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020065973A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021160639A (ja
Inventor
貴雄 岩田
翔馬 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanko Co Ltd filed Critical Sanko Co Ltd
Priority to JP2020065973A priority Critical patent/JP7320266B2/ja
Publication of JP2021160639A publication Critical patent/JP2021160639A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7320266B2 publication Critical patent/JP7320266B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Description

本発明は運搬具に関する。
従来、複数の台車を積み上げて保管する台車が知られている。例えば、特許文献1には、物品載置面と物品載置面に設けられた4本の突起と、物品載置面の下側であって、該突起に対向する位置に、4本の突起と嵌合する4つの受け具を備える台車が開示されている。下側にある台車の4本の突起に上側の台車にある4つの受け具が嵌め込まれることにより、台車が積み上げられる。
実開平6-67253号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている台車をユーザが積み上げる際、下側にある台車の4本の突起の位置に上側の台車にある4つの受け具を丁度に合わせて嵌め込む必要がある。よって、ユーザの作業性が悪いという課題がある。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、積み上げ作業時の作業性を向上させた運搬具を実現することにある。
本発明の態様1に係る運搬具は、物品を載置する載置面が設けられた載置板を備える運搬具であって、前記載置板における互いに対向する2つの側辺に平行な方向で配置されるとともに、前記載置面の上に上方向に突出する2つの突側壁部と、前記載置板の裏面において、2つの前記突側壁部に対応する位置にそれぞれ設けられる2つの第1嵌合部と、を備え、前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、前記突側壁部の上面に、前記第1嵌合部を前記側辺に平行な方向にスライド移動を可能とするとともに、水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への前記第1嵌合部の移動を規制する第1スライド規制部が設けられているとともに、前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、前記突側壁部の上面に、前記第1嵌合部と前記突側壁部との相対位置が所定の関係になったときに前記スライド移動を規制する第2スライド規制部が設けられている構成である。
上記の構成では、運搬具を積み重ねる時に側辺に平行な方向にスライドさせながら積み重ねることができる。また、積み重ねた運搬具は、第1スライド規制部と第2スライド規制部とにより、側辺に平行な方向および側辺に垂直な方向への運搬具の移動が規制される。よって、上記の構成によれば、運搬具の積み重ねの作業性、および、積み重ねた運搬具の安定性を向上させることができる。
本発明の態様2に係る運搬具は、上記の態様1において、互いに平行な一対の支柱と、該一対の支柱どうしを接続する少なくとも1つの補強フレームと、を備える側部フレームをさらに備え、前記載置板は、前記側部フレームの前記支柱の一部を支持する支柱支持部を備え、前記第1スライド規制部は、前記支柱支持部に前記側部フレームの前記支柱の一部が支持された状態で、水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への前記補強フレームの移動を規制する、構成としてもよい。
上記の構成によれば、側部フレームにおいて、第1スライド規制部に対応する位置に補強フレームが設けられる。そして、側部フレームの支柱を支柱支持部に挿入する(側部フレームの支柱の一部が支柱支持部に支持される)と、第1スライド規制部によって、水平方向でかつ側辺に垂直な方向への補強フレームの移動が規制され、側部フレームの安定性を向上させるために第1スライド規制部を活用することができる。また、側部フレームの取り付け後の姿勢を安定させることができる。
本発明の態様3に係る運搬具は、上記の態様2において、前記運搬具は、棚載置面と該棚載置面の裏面である棚裏面とを有し、前記支柱の一部が前記支柱支持部に支持され、かつ、前記補強フレームが前記第1スライド規制部に支持された状態において、前記補強フレームに着脱自在に載置される棚部材を備え、前記棚部材は、前記棚載置面において、互いに対向する2つの側辺にそれぞれ設けられる第1棚部材嵌合部と、前記棚裏面において、前記第1棚部材嵌合部に対応する位置にそれぞれ設けられる第2棚部材嵌合部と、を有し、前記第2棚部材嵌合部は、前記棚部材が前記補強フレームに載置された状態において、水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への前記棚部材の移動を規制し、前記棚部材が上下に積み重ねられた状態において、下側の前記棚部材に設けられた前記第1棚部材嵌合部と、上側の前記棚部材に設けられた前記第2棚部材嵌合部とにより、前記側辺に平行な方向および水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への上側の前記棚部材の移動を規制する、構成としてもよい。
上記の構成によれば、棚部材を補強フレームに着脱自在に架け渡して設けることができるため、荷物等の載置効率が向上する。また、棚部材に設けられた第1棚部材嵌合部と第2棚部材嵌合部とを嵌合させることで、棚部材同士を積み重ねて保管できるため、棚部材の保管効率が向上する。
本発明の態様4に係る運搬具は、上記の態様3において、前記棚部材は、前記突側壁部の上面に着脱自在に載置可能であるとともに、前記突側壁部は、前記突側壁部における上面に第3スライド規制部をさらに備え、前記棚部材は、前記突側壁部に載置された状態において、前記第2棚部材嵌合部と前記第3スライド規制部とにより、前記側辺に平行な方向および水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への当該棚部材の移動を規制する、構成としてもよい。
上記の構成によれば、棚部材を運搬具に積み重ねると、第2棚部材嵌合部と第3スライド規制部とが嵌合し、側辺に平行な方向および前記側辺に直交する方向への棚部材の移動が規制される。また、第2棚部材嵌合部は、第3スライド規制部と第1棚部材嵌合部との何れにも嵌合する。よって、第2棚部材嵌合部は、棚部材どうしを積み重ねる場合と、運搬具に棚部材を積み重ねる場合とにおいて兼用することができる。よって、棚部材の構造を簡易化できる。
本発明の一態様によれば、積み上げ作業時の作業性を向上させた運搬具を実現することができる。
本実施形態に係る運搬具を示す斜視図である。 載置板を示す斜視図、および、破線枠部分の拡大図である。 本実施形態に係る運搬具を上下に積み重ねた様子を示す斜視図、破線部分のA-A断面図、運搬具を前後方向へスライドさせる時の第1嵌合部と、第1スライド規制部および第2スライド規制部との位置関係を示す図である。 本実施形態に係る運搬具へ側部フレームを取り付ける様子を示す図、および、B-B断面図である。 本実施形態に係る棚部材の表面と裏面を示す斜視図である。 本実施形態に係る運搬具に棚部材が載置されている様子を示す図、および、破線部のC-C断面図である。 棚部材、および、棚部材と運搬具とを段積みした様子を示す斜視図、D-D断面図、およびD-D断面図の破線部分の拡大図である。
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。まず、本発明の一実施形態に係る運搬具1の概要について説明する。
<運搬具1の概要>
図1は、本実施形態に係る運搬具1を示す斜視図である。図1の左上に示すとおり、運搬具1は、荷物などを載置する載置面21が設けられた載置板2と、側部フレーム3とを備える。
この運搬具1は、例えば、樹脂製の容器、段ボール箱等の荷物を載置面21に積載し、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等のバックヤードで利用するものである。また、運搬具1は、トラックの荷台に積み込まれ、トラックからコンビニエンスストア等へ荷物を搬入する際に、運搬具1に積載された荷物を移動させるために利用するものである。
また、図1の右上に示すとおり、運搬具1の上方に棚部材40を載置して、トレーとして利用することもできる。また、図1の右下に示すとおり、複数の棚部材40を立てた状態で棚部材40どうしを重ねて棚部材40を保管する、保管用具としても利用できる。
また、運搬具1は、側部フレーム3を後述の支柱支持部22に挿入して使用する形態と、側部フレーム3を支柱支持部22に挿入せずに使用する形態とがあり、本明細書においては、どちらの形態も運搬具1と称する場合がある。すなわち、載置板2のみでも運搬具1として使用することができる。さらに、運搬具1には図1に示すように、載置板2の裏面にキャスター6を設ける構成としてもよい。載置板2の裏面にキャスター6を設ける構成とした場合、運搬具1は運搬車として利用できる。なお、本明細書において、運搬具1と称する場合、運搬車も含まれるものとする。
なお、本明細書では、図1に示す方向、すなわち、運搬具1の正面視において、運搬具1の幅方向を左右方向、運搬具1の高さ方向を上下方向、運搬具1の奥行方向を前後方向と称する場合がある。
<載置板2>
図2は、載置板2を示す斜視図である。図2の上側は載置板2の表面の斜視図、図2の下側は載置板2の裏面の斜視図、および破線枠部分の拡大図である。図2に示すとおり、載置板2は、平面視略矩形の形状である。また、載置板2は、載置面21と、支柱支持部22と、第1嵌合部23と、突側壁部24と、を備えている。
≪載置面21≫
載置面21は、樹脂製等の容器、段ボール箱等の荷物を載置するために設けられている。載置面21は、荷物の重みによる撓みを抑制するため、載置板2の上下方向に所定の間隔においてリブ構造を備えている。なお、リブ構造は、例えば、ハニカム構造のリブとしてもよく、リブの数、リブの形状などはこれに限られるものではない。
≪支柱支持部22≫
支柱支持部22は、図2に示すとおり、載置面21の四隅にそれぞれ設けられている。支柱支持部22は、載置面21の表面から裏面にかけて貫通する貫通孔であり、後述の側部フレーム3の一部が挿入されると、側部フレーム3を載置板2に固定する。なお、本実施形態において、支柱支持部22は貫通孔としているが、非貫通であってもよいし、支柱支持部22の裏面側をリブ構造としてもよい。
≪第1嵌合部23≫
第1嵌合部23は、図2の下側に示すとおり、載置板2の裏面において、後述の突側壁部24に対応する位置にそれぞれ設けられている。第1嵌合部23は、図2の破線枠部分を拡大した拡大図に示すとおり、前後方向に延伸する凸部材であり、前後方向を軸とする円柱面の部分形状となっている。なお、第1嵌合部23は、円柱面の部分形状に限定されるものではなく、前後方向に延伸する平面、または、曲面によって構成される凸形状であればよい。また、第1嵌合部23は、拡大図に示すようにリブ構造によって構成されていてもよい。
第1嵌合部23の前後方向における中間位置には、内側に突出する係止突起23aが設けられている。なお、係止突起23aの位置は、前後方向の中間位置に限定されるものではなく、また、複数個所に設けられていてもよい。
≪突側壁部24≫
突側壁部24は、図2に示すとおり、載置板2における前後方向に延伸する形状を成しており、載置面21から上方へ突出するように、載置板2の左右方向において、互いに対向する2つの側辺近傍にそれぞれ設けられている。突側壁部24は、図2に示すとおり、突側壁部24の左右方向、すなわち、厚み方向に対してリブ構造を備える。該リブ構造により、突側壁部24の上下方向および左右方向への撓みを抑制する。
突側壁部24は、運搬具1を上下に積み重ねる際の載置部としての役割も担っている。すなわち、運搬具1を別の運搬具1の突側壁部24の上に載置することで運搬具1を上下に積み重ねることができる。また、突側壁部24は、第1スライド規制部24aと、第2スライド規制部24bと、第3スライド規制部24cとを備えている。
運搬具1の積み重ねと、第1スライド規制部24aおよび第2スライド規制部24bとについては、図3を用いて説明する。なお、第3スライド規制部24cについての詳細は後述する。
図3は、運搬具1を上下に積み重ねた様子を示す斜視図、破線部分のA-A断面図、運搬具1を前後方向へスライドさせる時の第1嵌合部23と、第1スライド規制部24aおよび第2スライド規制部24bとの位置関係を示す図である。
(第1スライド規制部24a)
第1スライド規制部24aは、突側壁部24の上面に設けられ、前後方向に延伸する凹形状となっている。本実施形態では、第1スライド規制部24aは、第1嵌合部23の表面形状である、円柱面の部分形状に対応する形状に成形されている。換言すれば、第1スライド規制部24aは、円柱面の内面側の部分形状となっている。
なお、本実施形態においては、第1嵌合部23が凸形状、第1スライド規制部24aが凹形状の関係となっているが、第1嵌合部23が凹形状、第1スライド規制部24aが凸形状の関係となるよう、それぞれの形状を置換する構成としてもよい。
第1スライド規制部24aは、図3の上側、および、図3のA-A断面図に示すように、運搬具1どうしが上下に積み重ねられると、第1嵌合部23を受容する状態となる。該状態において、第1スライド規制部24aは、側辺に平行な方向(前後方向)への第1嵌合部23のスライドを可能としつつ、水平方向でかつ側辺に垂直な方向(左右方向)への第1嵌合部23の移動を規制する。
(第2スライド規制部24b)
第2スライド規制部24bは、突側壁部24(第1スライド規制部24a)の上面の前後方向における中間位置(係止突起23aに対応する位置)に設けられている。第2スライド規制部24bは、係止突起23aの前後方向における幅よりも少し広い幅を有し、突側壁部24(第1スライド規制部24a)の上面であって、係止突起23aに対応する部分を一部切り欠くことで形成される。詳細には、第1スライド規制部24aの凹形状における内方側の壁を一部切り欠くことで形成される略矩形状の窪みである。
第2スライド規制部24bは、運搬具1どうしを上下に積み重ねる際の前後方向のスライド動作において、第1嵌合部23と突側壁部24との相対位置が所定の関係になった時に、上側の運搬具1の前後方向の移動を規制する。
第1嵌合部23と突側壁部24との相対位置が所定の関係になった時とは、第1嵌合部23に設けられた係止突起23aと、第2スライド規制部24bとが嵌合した時である。
具体的には、図3の矢印1000と矢印2000とで示す図を用いて説明する。図3の矢印1000と矢印2000とで示す図は、運搬具1どうしを上下に積み重ねる際の前後方向へのスライド動作中の第1嵌合部23と、第1スライド規制部24aおよび第2スライド規制部24bとの位置関係を示している。
図3の矢印1000に示す図は、上側の運搬具1の係止突起23aが第2スライド規制部24bに到達する前段階の状態(位置)を示している。詳細には、上側の運搬具1の係止突起23aが下側の運搬具1の第1スライド規制部24aの凹形状における内方側の壁の終端と当接し、上側の運搬具1の第1嵌合部23の円柱面の部分形状の下端が浮いている状態(位置)を示している。
図3の矢印2000に示す図は、上側の運搬具1を図3の矢印1000で示す位置からさらに、前方へスライド移動させ、係止突起23aが第2スライド規制部24bに到達している状態(位置)を示している。詳細には、上側の運搬具1の第1嵌合部23が下側の運搬具1の第1スライド規制部24aの一部に当接し、上側の運搬具1の係止突起23aが下側の運搬具1の第2スライド規制部24bの下底の一部に当接している状態(位置)を示している。
係止突起23aが第2スライド規制部24bに到達すると、係止突起23aと第2スライド規制部24bとが嵌合する。該嵌合時が第1嵌合部23と突側壁部24との相対位置が所定の関係になった時となる。
<運搬具1の段積み>
次に、運搬具1の段積みについて説明する。運搬具1は、図3の上側に示すとおり上下に積み重ねることができる。運搬具1を上下に積み重ねる際、下側の運搬具1に設けられた第1スライド規制部24aに上側の運搬具1に設けられた第1嵌合部23の左右方向の位置を合わせ、前後方向へスライドさせることにより、運搬具1の段積みを行うことができる。また、第1スライド規制部24aにより、上側の運搬具1の左右方向への移動が規制されるため、前後方向のスライド動作をスムースに行うことができる。
また、上側の運搬具1を前後方向にスライドさせ、係止突起23aと第2スライド規制部24bとが嵌合すると、上側の運搬具1の前後方向における第1嵌合部23の移動が規制される。つまり、運搬具1を積み重ねた状態において、上側の運搬具1の前後方向、および、左右方向への移動が規制される。よって、運搬具1を段積みした状態において、上下の運搬具1を安定させることができる。また、積み上げ作業時の作業性を向上させることができる。
なお、運搬具1にキャスター6を取り付け、運搬車として運搬具1を使用する場合であっても、図3に示すとおり、運搬具1は、キャスター6が取り付けられた状態において、運搬具1どうしを上下に積み重ねることができる。また、図3のA-A断面図に示すとおり、運搬具1どうしを上下に積み重ねた状態において、上側の運搬具1に設けられたキャスター6は下側の運搬具の載置面21に当接しない。すなわち、突側壁部24の高さは、運搬具1を上下に積み重ねた状態において、上側の運搬具に設けられたキャスター6の上下方向の高さよりも高くなるように形成されている。
また、キャスター6は、図3のA-A断面図に示すとおり、突側壁部24の内側面よりも内側となる位置に設けられている。よって、運搬具1にキャスター6を取り付けた場合であっても、運搬具1を上下に積み重ねる際、下側の運搬具1の突側壁部24、および、載置面21にキャスター6が当接することなく、上側の運搬具1を前後方向へスライドさせることができる。
<側部フレーム3および側部フレーム3の取付け>
次に、図1と図4を用いて、側部フレーム3と側部フレーム3の運搬具1への取付けについて説明する。
≪側部フレーム3≫
側部フレーム3は、図1に示すとおり、互いに平行な一対の支柱31と、該一対の支柱31どうしを接続する補強フレーム31a、31bとにより構成されている。一対の支柱31の上方には、該一対の支柱31の間を架橋するように設けられた架橋部材Gが架設されている。
補強フレーム31a、31bは、運搬具1の操作時に前後方向および左右方向から加えられる力によって支柱31が損傷、あるいは、変形等することを抑制する。
なお、本明細書においては、側部フレーム3に設けられた2つの補強フレーム31a、31bのうち、上側を上側補強フレーム31a、下側を下側補強フレーム31bと称する場合がある。
≪側部フレーム3の取付け≫
図4は、運搬具1へ側部フレーム3を取り付ける様子を示す図、および、B-B断面図である。側部フレーム3は、図4に示すとおり、載置板2に設けられた支柱支持部22の上方から支柱31を下方向へ下ろし、支柱31の下方部分を支柱支持部22へ挿入する。
支柱31の下方部分が支柱支持部22に挿入されると、図4のB-B断面図に示すとおり、下側補強フレーム31bが第1スライド規制部24aにより支持され、支柱31の下方部分は支柱支持部22により固定される。下側補強フレーム31bは、第1スライド規制部24aにより支持されると、左右方向への下側補強フレーム31bの移動が規制される。
よって、第1スライド規制部24aは、運搬具1を上下に積み重ねる場合は、第1嵌合部23の左右方向への上側の運搬具1の移動を規制し、側部フレーム3が取り付けられた場合は、左右方向への下側補強フレーム31bの移動を規制する。
すなわち、第1スライド規制部24aを兼用構造とすることにより、側部フレーム3の安定性を向上させるために第1スライド規制部24aを活用することができる。
また、側部フレーム3の取り付け後の姿勢を安定させることができる。また、運搬具1の構造を単純化することができる。また、側部フレーム3は、着脱自在に運搬具1に取り付けることができるため、運搬具1を使用する場面に合わせて、側部フレーム3を使用することができる。
<棚部材40>
次に、運搬具1が備える棚部材40について、図5を用いて説明する。図5は、本実施形態に係る棚部材40の表面と裏面を示す斜視図である。
棚部材40は、図5に示すとおり、樹脂製等の容器、段ボール箱等の荷物を載置するための棚載置面41と、該棚載置面41の裏面である棚裏面41aとを備える。棚部材40は、荷物の重みによる撓みを抑制するため、棚載置面41から棚裏面41aにかけて、所定間隔にリブ構造を備えている。
なお、該リブ構造は、例えば、ハニカム構造のリブとしてもよく、リブの数、リブの形状などはこれに限られるものではない。また、棚部材40は、第1棚部材嵌合部42と、第2棚部材嵌合部43と、第3棚部材嵌合部44とを備えている。
≪第1棚部材嵌合部42≫
第1棚部材嵌合部42は、棚部材40の表面において、左右方向の互いに対向する2つの側辺の前後方向における中間位置にそれぞれ設けられている。第1棚部材嵌合部42は、側辺と平行する面の断面形状が、上底が下底よりも長い台形の凹形状となるように形成されている。すなわち、下方向に向かって第1棚部材嵌合部42の横幅が徐々に短くなるテーパー形状となっている。
また、第1棚部材嵌合部42は、側辺の位置から少し内側へ入ったところに、第1内側規制壁42aを備えている。第1内側規制壁42aは、後述の第2棚部材嵌合部43の左右方向への移動を規制する。なお、第1棚部材嵌合部42の断面形状は限定されない。たとえば、正方形や長方形の方形状、多角形状、円や楕円の部分形状、および、任意の曲線からなる形状等であってもよい。
≪第2棚部材嵌合部43≫
第2棚部材嵌合部43は、棚裏面41aにおいて、第1棚部材嵌合部42に対応する位置にそれぞれ設けられた突起である。第2棚部材嵌合部43は、その突起表面が第1棚部材嵌合部42の表面形状に沿って形成されている。本実施形態では、第2棚部材嵌合部43は、側辺と平行する面の断面形状が、上底が下底よりも長い台形の凸形状となっている。第2棚部材嵌合部43は、棚部材40どうしを上下に積み重ねた場合、下側の棚部材40に設けられた第1棚部材嵌合部42に嵌合する。該嵌合により、前後方向、および、左右方向への上側の棚部材40の移動が規制される。
なお、本実施形態においては、第1棚部材嵌合部42は凹形状、第2棚部材嵌合部43は凸形状の関係となっているが、第1棚部材嵌合部42が凸形状、第2棚部材嵌合部43が凹形状の関係となるよう、それぞれの形状を置換する構成としてもよい。
≪第3棚部材嵌合部44≫
第3棚部材嵌合部44は、棚部材40の表面において、第1棚部材嵌合部42が設けられている位置の近傍に設けられ、棚載置面41から上方向へ突出した、円柱面の部分形状の突出部である。第3棚部材嵌合部44は、棚部材40を上下に段積みした際、後述の棚支持面45と嵌合する。なお、本実施形態においては、第3棚部材嵌合部44は4つ設けられているが、その数は限定されない。
<棚部材40の運搬具1への載置>
次に、棚部材40の運搬具1への載置について図6を用いて説明する。図6は、運搬具1に棚部材40が載置されている様子を示す図、および、破線部のC-C断面図である。
棚部材40は、図6に示すとおり、側部フレーム3の支柱31の下方部分が支柱支持部22に支持され、かつ、下側補強フレーム31bが第1スライド規制部24aに支持された状態において、上側補強フレーム31aに着脱自在に載置することができる。
具体的には、図6のC-C断面図に示すとおり、棚裏面41aには、上側補強フレーム31aの表面形状に対応する形状に形成され、上側補強フレーム31aの上に載置される棚支持面45が設けられている。本実施形態では、棚支持面45は、円柱面の内面側の部分形状となっている。該棚支持面45により、上側補強フレーム31aに安定して棚部材を載置することができる。
また、第2棚部材嵌合部43は、上側補強フレーム31aよりも外側に位置する。すなわち、左右方向において、互いに対向するように設けられた側部フレームの上側補強フレーム31aに架橋するように棚部材40は載置される。
よって、上側補強フレーム31aの上に載置された棚部材40は、第2棚部材嵌合部43と上側補強フレーム31aとにより、左右方向への移動が規制される。上記の構成によれば、棚部材40を上側補強フレーム31aに着脱自在に架け渡して設けることができるため、荷物等の載置効率が向上する。
<棚部材40、および、棚部材40と運搬具1との段積み>
次に棚部材40、および、棚部材40と運搬具1との段積みについて、図7を用いて説明する。図7は、棚部材、および、棚部材と運搬具とを段積みした様子を示す斜視図、D-D断面図、およびD-D断面図の破線部分の拡大図。
≪棚部材40の段積み≫
棚部材40は、図7の上側に示すとおり、棚部材40どうしを上下に積み重ねることができる。棚部材40が上下に積み重ねられると、下側の棚部材40に設けられた第1棚部材嵌合部42と、上側の棚部材40に設けられた第2棚部材嵌合部43とが嵌合する。また、下側の棚部材40に設けられた第3棚部材嵌合部44と、上側の棚部材40に設けられた棚支持面45とが嵌合する。
上記のとおり、第1棚部材嵌合部42と、第2棚部材嵌合部43、および、第3棚部材嵌合部44と、棚支持面45とが嵌合することにより、前後方向、および、左右方向への上側の棚部材40の移動が規制される。
また、第1棚部材嵌合部42は、テーパー形状のため、第2棚部材嵌合部43を嵌め込む際、第1棚部材嵌合部42と第2棚部材嵌合部43との位置が少しずれたとしても、第1棚部材嵌合部42が有する傾斜により、第2棚部材嵌合部43を受け入れやすくなる。
上記の構成によれば、棚部材40に設けられた第1棚部材嵌合部42と第2棚部材嵌合部43とを嵌合させることで、棚部材40どうしを積み重ねて保管できるため、棚部材40の保管効率が向上する。
≪棚部材40と運搬具1との段積み≫
(第3スライド規制部24c)
まず、突側壁部24が備える、第3スライド規制部24cについて、図2、図3、図4、および図7を適宜参照しつつ説明する。図2に示すとおり、第3スライド規制部24cは、突側壁部24(第1スライド規制部24a)の上面の前後方向における中間位置に設けられている。
詳細には、第3スライド規制部24cは、第1棚部材嵌合部42と同形状、すなわち、側辺と平行する面の断面形状が、上底が下底よりも長い台形の凹形状となるように形成されている。なお、第3スライド規制部24cの断面形状は限定されない。たとえば、正方形や長方形の方形状、多角形状、円や楕円の部分形状、および任意の曲線からなる形状等であってもよい。
また、第3スライド規制部24cは、図3のA-A断面図、図4のB-B断面図あるいは、図7のD-D断面図の破線部分の拡大図に示すとおり、側辺の位置から少し内側へ入ったところに、第2内側規制壁24dを備えている。第2内側規制壁24dは、第1スライド規制部24aにおける、第3スライド規制部24cに対応する位置において、第3スライド規制部24cの底面より上方に向けて高くなるよう形成される。換言すれば、第1スライド規制部24aの凹形状における外方側の壁の一部を切り欠き、第1スライド規制部24aの壁の一部を残すことにより、第2内側規制壁24dが形成される。
次に、棚部材40と運搬具1との段積みについて、図7を用いて説明する。図7に示すとおり、棚部材40は、突側壁部24の上面に着脱自在に載置することができる。つまり、棚部材40を運搬具1の上に積み重ねることができる。
棚部材40が運搬具1の上に積み重ねられると、下側の運搬具1に設けられた第3スライド規制部24cと、上側の棚部材40に設けられた第2棚部材嵌合部43とが嵌合する。該嵌合により、前後方向、および、左右方向への上側の棚部材40の移動が規制される。
また、第3スライド規制部24cは、第1棚部材嵌合部42と同形状のため、第2棚部材嵌合部43を嵌め込む際、第3スライド規制部24cと第2棚部材嵌合部43との位置が少しずれたとしても、第3スライド規制部24cが有する傾斜により、第2棚部材嵌合部43を受け入れやすくなっている。
上記の構成によれば、棚部材40を運搬具1に積み重ねると、第2棚部材嵌合部43と第3スライド規制部24cとが嵌合し、側辺に平行な方向および前記側辺に直交する方向への棚部材40の移動が規制される。
また、第2棚部材嵌合部43は、第3スライド規制部24cと第1棚部材嵌合部42との何れにも嵌合する。よって、第2棚部材嵌合部43は、棚部材40どうしを積み重ねる場合と、運搬具1に棚部材40を積み重ねる場合とにおいて兼用することができる。よって、棚部材40の構造を簡易化できる。
なお、本実施形態においては、第3スライド規制部24cは凹形状、第2棚部材嵌合部43は凸形状の関係となっているが、第3スライド規制部24cが凸形状、第2棚部材嵌合部43が凹形状の関係となるよう、それぞれの形状を置換する構成としてもよい。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 運搬具
2 載置板
3 側部フレーム
6 キャスター
21 載置面
22 支柱支持部
23 第1嵌合部
23a 係止突起
24 突側壁部
24a 第1スライド規制部
24b 第2スライド規制部
24c 第3スライド規制部
24d 第2内側規制壁
31 支柱
31a、31b 補強フレーム
31a 上側補強フレーム
31b 下側補強フレーム
40 棚部材
41 棚載置面
41a 棚裏面
42 第1棚部材嵌合部
42a 第1内側規制壁
43 第2棚部材嵌合部
44 第3棚部材嵌合部
45 棚支持面
G 架橋部材

Claims (4)

  1. 物品を載置する載置面が設けられた載置板を備える運搬具であって、
    前記載置板における互いに対向する2つの側辺に平行な方向で配置されるとともに、前記載置面の上に上方向に突出する2つの突側壁部と、
    前記載置板の裏面において、2つの前記突側壁部に対応する位置にそれぞれ設けられる2つの第1嵌合部と、を備え、
    前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、前記突側壁部の上面に、前記第1嵌合部を前記側辺に平行な方向にスライド移動を可能とするとともに、水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への前記第1嵌合部の移動を規制する第1スライド規制部が設けられているとともに、
    前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、前記突側壁部の上面に、前記第1嵌合部と前記突側壁部との相対位置が所定の関係になったときに前記スライド移動を規制する第2スライド規制部が設けられ
    互いに平行な一対の支柱と、該一対の支柱どうしを接続する少なくとも1つの補強フレームと、を備える側部フレームをさらに備え、
    前記載置板は、前記側部フレームの前記支柱の一部を支持する支柱支持部を備え、
    前記第1スライド規制部は、前記支柱支持部に前記側部フレームの前記支柱の一部が支持された状態で、水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への前記補強フレームの移動を規制する、ことを特徴とする運搬具。
  2. 前記運搬具は、棚載置面と該棚載置面の裏面である棚裏面とを有し、前記支柱の一部が前記支柱支持部に支持され、かつ、前記補強フレームが前記第1スライド規制部に支持された状態において、前記補強フレームに着脱自在に載置される棚部材を備え、
    前記棚部材は、
    前記棚載置面において、互いに対向する2つの側辺にそれぞれ設けられる第1棚部材嵌合部と、
    前記棚裏面において、前記第1棚部材嵌合部に対応する位置にそれぞれ設けられる第2棚部材嵌合部と、を有し、
    前記第2棚部材嵌合部は、
    前記棚部材が前記補強フレームに載置された状態において、水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への前記棚部材の移動を規制し、
    前記棚部材が上下に積み重ねられた状態において、下側の前記棚部材に設けられた前記第1棚部材嵌合部と、上側の前記棚部材に設けられた前記第2棚部材嵌合部とにより、前記側辺に平行な方向および水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への上側の前記棚部材の移動を規制する、ことを特徴とする請求項に記載の運搬具。
  3. 前記棚部材は、前記突側壁部の上面に着脱自在に載置可能であるとともに、
    前記突側壁部は、前記突側壁部における上面に第3スライド規制部をさらに備え、
    前記棚部材は、前記突側壁部に載置された状態において、前記第2棚部材嵌合部と前記第3スライド規制部とにより、前記側辺に平行な方向および水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への当該棚部材の移動を規制する、ことを特徴とする請求項に記載の運搬具。
  4. 物品を載置する載置面が設けられた載置板と、前記載置板の裏面に設けられたキャスターと、を備える運搬具であって、
    前記載置板における互いに対向する2つの側辺に平行な方向で配置されるとともに、前記載置面の上に上方向に突出する2つの突側壁部と、
    前記載置板の裏面において、2つの前記突側壁部に対応する位置にそれぞれ設けられる2つの第1嵌合部と、を備え、
    前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、前記突側壁部の上面に、前記第1嵌合部を前記側辺に平行な方向にスライド移動を可能とするとともに、水平方向でかつ前記側辺に垂直な方向への前記第1嵌合部の移動を規制する第1スライド規制部が設けられているとともに、
    前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、前記突側壁部の上面に、前記第1嵌合部と前記突側壁部との相対位置が所定の関係になったときに前記スライド移動を規制する第2スライド規制部が設けられ
    前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、上側の前記運搬具の前記第1嵌合部を前記側辺に平行な方向にスライド移動させた場合、前記第1嵌合部の下端は、前記第1スライド規制部から浮いた状態で前記側辺に平行な方向に移動し、
    前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、前記第1嵌合部と前記突側壁部との相対位置が前記所定の関係になったときには、上側の前記運搬具の前記第1嵌合部が前記第1スライド規制部の一部に当接し、
    前記キャスターは、前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、下側の前記運搬具に設けられた前記突側壁部の内側面よりも内側となる位置に設けられ、
    前記運搬具を上下に積み重ねた状態において、上側の前記運搬具の前記第1嵌合部が前記第1スライド規制部の一部に当接したときに、下側の前記運搬具の前記載置面から上側の前記運搬具の前記載置板の裏面までの高さは、上側の前記運搬具に設けられた前記キャスターの上下方向の高さよりも高くなるように形成されていることを特徴とする運搬具。
JP2020065973A 2020-04-01 2020-04-01 運搬具 Active JP7320266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020065973A JP7320266B2 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 運搬具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020065973A JP7320266B2 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 運搬具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021160639A JP2021160639A (ja) 2021-10-11
JP7320266B2 true JP7320266B2 (ja) 2023-08-03

Family

ID=78002237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020065973A Active JP7320266B2 (ja) 2020-04-01 2020-04-01 運搬具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7320266B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180282020A1 (en) 2017-04-03 2018-10-04 Rehrig Pacific Company Bakery tray assembly

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180282020A1 (en) 2017-04-03 2018-10-04 Rehrig Pacific Company Bakery tray assembly

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021160639A (ja) 2021-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20070098387A (ko) 대차
JP4208897B2 (ja) パレットコンテナ
JP7320266B2 (ja) 運搬具
JP6151091B2 (ja) 格納式中間棚を備えた逆ネスティングラック
JP5721091B1 (ja) パレット及び組立式コンテナ
JP5280805B2 (ja) 入れ子式ラック
US20080264304A1 (en) Pallet storage system
JP6359465B2 (ja) 折畳み容器
JP6725810B2 (ja) 台車
JP3112499U (ja) 組み立て式コンテナおよび組み立て式コンテナユニット
JP2012062132A (ja) 入れ子式ラック
JP5083555B2 (ja) 組み立て式コンテナ
JP6007452B2 (ja) パレット及び組立式コンテナ
JP3245169U (ja) ネスティングラック、及びネスティングラックを組み合わせた収納用長尺構造体
JP3980981B2 (ja) 入れ子式ラック及び連結ラック
JP3816495B2 (ja) 運搬台車
JP2005059931A (ja) 組み立て式コンテナおよび組み立て式コンテナユニット
JP3242970U (ja) ネスティングラック
JP2013216489A (ja) 落下防止部材及び収容棚
JP4000090B2 (ja) 物品の取り出し方法並びに該方法に使用するコンテナー及びコンテナー用棚部材
JP5442651B2 (ja) 箱型容器
CN214241721U (zh) 木托盘
JP2009234635A (ja) 板状のワークの梱包資材およびそれを用いた梱包体
JP3712921B2 (ja) 段積み型コンテナ
JP4961134B2 (ja) 梱包装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230613

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230714

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7320266

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150