JP7312452B2 - 樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、顆粒樹脂は顆粒の外径が一様ではなく多少のばらつきが発生しているため、微量な適量調整が難しい場合がある。またキャビティ内に平坦状に捲くことが難しいため、パーツフィーダで振動を加えてトラフより落下させながらキャビティにX-Y移動させて平坦に撒くことが行われている。このとき顆粒樹脂に振動を与えることから、樹脂どうしが擦れ合うため粉塵が舞い易くエアー吸引やイオナイザー等を設けても完全に除去することができない。この粉塵が可動部に付着し堆積し固化したりすると動作不良を生じたり、基板に付着すると打痕の原因となるおそれがあった。
上記樹脂モールド装置を用いれば、シート状樹脂を供給することで粉塵を生ずることなく供給搬送することができ、かつ電子部品の搭載率が基準値を超えるワークの電子部品増加量に応じて厚さ一定のシート状樹脂の余剰となる樹脂量を除去するので、ワーク毎に適量樹脂を供給して圧縮成形することができる。
これにより、電子部品の搭載率により成形可能な良品ワークと不良品ワークの選別が可能であり、しかも基板上に搭載される電子部品の搭載率が下限値を除去不要で成形可能なシート状樹脂の基準量と定めることにより、シート状樹脂の除去する量が一義的に決められ、電子部品の搭載率が下限値より増加した量だけ樹脂量を減らして微調整することができるので、個々のワークに応じた適量樹脂を供給することができる。
これにより、計量ステージで厚さ一定のシート状樹脂の重量を正確に計測することで体積に換算し、シート状樹脂の厚みが一定であることから除去面積を算出してシート状樹脂の一部を除去することができる。
この場合も、電子部品の搭載率が基準値を超えるワークに対して余剰となる樹脂体積を除去するので、適量体積のシート状樹脂を供給して圧縮成形することができる。
この場合も、電子部品の搭載率により成形可能な良品ワークと不良品ワークの選別が可能であり、しかも基板上に搭載される電子部品の搭載率が下限値を除去不要で成形可能なシート状樹脂の基準量と定めることにより、シート状樹脂の除去する量が一義的に決められ、電子部品の搭載率が下限値より増加した体積分だけシート樹脂を減らして微調整することができるので、個々のワークに応じた適量樹脂を供給することができる。
これにより、撮像部で撮像された厚み一定のシート状樹脂の面積を正確に撮像することで、シート状樹脂の厚みが一定であることから演算により除去面積を算出してシート状樹脂の一部を除去することができる。
これにより、フィルム上に供給されるシート状樹脂のエアーの巻き込みを防いでボイドの発生を抑えることができる。
これにより、常に適量のシート状樹脂で成形することが出来るため、シート状樹脂であっても余剰樹脂を金型内に出すことないため、樹脂供給精度を高めることができる。
上記樹脂モールド方法によれば、シート状樹脂を供給することで粉塵を生ずることなく供給搬送することができ、かつ電子部品の搭載率が基準値を超えるワークの電子部品増加量に応じて厚さ一定のシート状樹脂の余剰体積分を除去するので、適量樹脂を供給して圧縮成形することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本発明の実施形態に係る樹脂モールド装置のレイアウト構成について図1を参照して説明する。樹脂モールド装置は下型キャビティタイプの圧縮成形装置1を例示し、ワークWは、短冊状のストリップ基板Wbに電子部品Wtがマトリクス状に搭載されたものや半導体ウェハ又は円形や矩形のキャリアWa上に電子部品Wtがマトリクス状に搭載される場合を例示して説明する。また、各実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰返しの説明は省略する場合がある。
なお、本実施形態においては、モールド金型2の下型に二つのキャビティ2a,2bを設けると共に二つのワークWを配置して一括して樹脂モールドを行い、同時に二つの成形品Wpを得る圧縮成形装置1を例に挙げて説明する。
図1に示すように、ワーク処理ユニットA、プレスユニットC及び樹脂供給ユニットDはこの順で直列に並設されている。なお、各処理部間を跨いで任意の数のガイドレール(不図示)が直線状に設けられており、ワークW等を搬送するワークローダ3(ワーク搬送部B)及びフィルムF及びシート状樹脂R等を搬送する樹脂ローダ4(樹脂搬送部E)が、任意のガイドレールに沿って各処理部間を移動可能に設けられている。なお、ワークローダ3は、モールド金型2に対するワークW等の搬入動作だけでなくモールド金型2からの成形品Wpの搬出動作も行うため、オフローダとしても機能する。
ワーク処理ユニットAには、複数のワークWが収納される供給マガジン5及び複数の成形品Wpが収納される収納マガジン(図示せず)が上下に重なり配置されている。各マガジンは図示しないエレベータ機構により昇降可能に設けられている。供給マガジン5、収納マガジン(図示せず)には、公知のスタックマガジン、スリットマガジン等が用いられ、本実施形態においては、いずれも電子部品の搭載面が下向きとなる状態で、ワークW及び成形品Wpがそれぞれ収納される。なお、電子部品保護の観点から、マガジンフレームの内側で向かい合う凹部にワークWの両端を差し込んで保持するスリットマガジンを用いて、上下のワークWどうしを離して保持するのが好ましい。また、図示しないエレベータ機構により供給マガジン5を保持して昇降することで所定位置からワークWを供給可能になっている。同様に図示しないエレベータ機構により収納マガジンを保持して昇降することで所定位置において成形品Wpを収納可能になっている。
圧縮成形装置1が備えるプレスユニットCの構成について詳しく説明する。 プレスユニットCは、先ず、開閉される一対の金型(例えば、合金工具鋼からなる複数の金型ブロック、金型プレート、金型ピラー等やその他の部材が組み付けられたもの)を有するモールド金型2を備えている。本実施形態においては、一対の金型のうち、鉛直方向において上方側の一方の金型を上型とし、下方側の他方の金型を下型としている。このモールド金型2は、上型と下型とが相互に接近・離間することで型閉じ・型開きがなされる。すなわち、鉛直方向が型開閉方向となる。
圧縮成形装置1が備える樹脂供給ユニットD(樹脂供給装置)の構成について、フィルムF及びシート状樹脂Rの供給動作と共に詳しく説明する。 前述したように、樹脂供給ユニットDは、フィルムF及びシート状樹脂Rの供給等を行うユニットである。本実施形態においては、フィルムF及びシート状樹脂Rをモールド金型2へ搬送する際に、これらを保持して搬送するための治具として矩形状の搬送具20が用いられる。すなわち、この搬送具20を冶具として用いることで、シート状樹脂Rを保持してフィルムFと共に樹脂ローダ4により搬送される。また、搬送具20は、フィルムFをその長手方向を平行させて並べて保持可能となっている。
シート状樹脂一部除去ステージ18は、樹脂ピックアップ機構との協働でシート状樹脂R個々をそれぞれワーク計測器8(図1参照)にて計測したデータに基づき個々X-Y移動又は回転してテーブル18a,18bでシート状樹脂Rの一部(樹脂量Dd1)を除去する。
計量後、一部除去された適量のシート状樹脂Rは、樹脂ピックアップ機構により樹脂供給テーブル25に載置したフィルムF上に載置された搬送具20の樹脂投入孔20aにそれぞれ投入される(図2矢印S4参照)。樹脂供給テーブル25上に載置された搬送具20、フィルムF及びシート状樹脂Rは、後述するように樹脂ローダ4によりモールド金型2(下型)へ搬送される。
尚、制御部は、成形品情報(成形品の成形厚み等)から、シート状樹脂Rの一部除去量(樹脂量Dd1)をワークごとに調整する他、ロットごとに調整するようにしてもよい。これにより、ロットごとに樹脂供給精度を高めることができる。また、ワークWの厚み情報Dtを含むワーク情報Dwと共に供給前樹脂量Dd0,除去量Dd1,実供給量Dd2、除去したシート状樹脂の形態等のデータを紐付けして記憶しておくことで、様々なワークWに対して適量樹脂を供給して成形品質を高めることができる。
この場合、シート状樹脂Rは、平板状の板状樹脂に限らず、ポーラス状に形成された板状樹脂若しくは多数の貫通孔が設けられた板状樹脂、シート状樹脂であってもよい。これにより、フィルムF上に供給されるシート状樹脂Rのエアーの巻き込みを防いでボイドの発生を抑えることができる。
また、図7Cに示すように、図7A、図7Bのカッター刃等により除去ラインに浅い溝加工を形成した後に、シート状樹脂Rを上下一対のクランプ31により挟み込むと共に切断部分を可動クランプ31aにより挟み込んだ状態で、図7Dに示すように、可動クランプ31aを水平姿勢から傾斜姿勢に変更して切り込みラインよりシート状樹脂Rを折り取るように除去してもよい。
図9Aは、短冊状のシート状樹脂Rのコーナー部(四隅)の樹脂を除去した後のシート状樹脂Rを例示している。コーナー部の除去は必ずしも4ヶ所除去する必要はなく、2ヶ所であっても良い。図9Bは、短冊状のシート状樹脂Rの長辺側端部及び短辺側端部をX-Y方向に除去したものである。図9Cは、短冊状のシート状樹脂Rの長手方向の右側端部より所定長除去したものである。図9Dは短冊状のシート状樹脂Rの長手方向の一部を除去して均等な長さに分割したものである。上記シート状樹脂Rの除去形態はいずれを採用してもよい。
尚、シート状樹脂一部除去ステージ18は、余剰樹脂除去の有無にかかわらずシート状樹脂Rを複数に分割することも可能である。
計量後のシート状樹脂Rは、再度樹脂ピックアップ機構によりピックアップされてシート状樹脂一部除去ステージ18へ移送される(図11矢印S2参照)。
樹脂供給ユニットDの制御部は、ワーク計測器8より得られたワークWの厚み情報Dtより一部除去する樹脂量Dd1を算出する。シート状樹脂一部除去ステージ18において、算出された樹脂量Dd1に基づいてシート状樹脂Rの厚さが一定のため除去位置が算出されて一部(樹脂量Dd1)が除去される。
余剰樹脂が一部除去されたシート樹脂Rは、樹脂ピックアップ機構により再度計量ステージ26へ移送される(図2矢印S3参照)。計量ステージ26で一部除去後の成形に必要な樹脂量Dd2(実供給量Dd2)を計量する。
計量後、適量のシート状樹脂Rは、樹脂ピックアップ機構により樹脂供給テーブル25に載置したフィルムF上に載置された搬送具20の樹脂投入孔20cに投入される(図11矢印S4参照)。
Claims (10)
- ワーク処理ユニットから電子部品が基板に搭載されたワークが供給され、樹脂供給ユニットからモールド樹脂がモールド金型に搬入されて圧縮成形される樹脂モールド装置であって、
前記ワーク処理ユニットは前記モールド金型に供給されるワークの厚みをワーク毎に計測するワーク計測部を備え、
前記樹脂供給ユニットは厚さ一定のシート状樹脂を供給するシート状樹脂供給部と、前記シート状樹脂供給部より供給されたシート状樹脂の重量をワーク毎に計量する計量ステージと、
前記樹脂供給ユニットの制御部において、前記ワーク計測部より得られたワークの厚みの計測結果に基づいて電子部品の体積が算出され、ワーク毎に成形に必要な樹脂量が算出されて、前記シート状樹脂供給部より供給された枚葉のシート状樹脂を電子部品の搭載率が基準値を超えるワークに対して余剰となる樹脂量を除去するシート状樹脂除去部と、を備え、
前記シート状樹脂除去部で余剰樹脂が除去され前記計量ステージで計量された適量シート状樹脂をモールド金型へ搬送する樹脂搬送部と、を備えたことを特徴とする樹脂モールド装置。 - 前記ワークは、基板上に搭載された電子部品の搭載率が下限値を除去不要で成形可能なシート状樹脂の基準量とし、電子部品の搭載率がそれより増えると前記シート状樹脂除去部は、電子部品の搭載率が下限値より増加した量だけシート状樹脂の一部を除去する請求項1記載の樹脂モールド装置。
- 前記余剰となる樹脂量は、基板に搭載された電子部品の厚みを計測した結果より電子部品の体積が演算され、厚さ一定のシート樹脂の体積から除去面積が算出される請求項1又は請求項2記載の樹脂モールド装置。
- ワーク処理ユニットから電子部品が基板に搭載されたワークが供給され、樹脂供給ユニットからモールド樹脂がモールド金型に搬入されて圧縮成形される樹脂モールド装置であって、
前記ワーク処理ユニットは前記モールド金型に供給されるワークの厚みをワーク毎に計測するワーク計測部を備え、
前記樹脂供給ユニットは厚さ一定のシート状樹脂を供給するシート状樹脂供給部と、前記シート状樹脂供給部より供給されたシート状樹脂の面積をワーク毎に撮像する撮像ステージと、
前記樹脂供給ユニットの制御部において、前記ワーク計測部より得られたワークの厚みの計測結果に基づいて電子部品の体積が算出され、ワーク毎に成形に必要な樹脂量が算出されて、前記シート状樹脂供給部より供給された枚葉のシート状樹脂を電子部品の搭載率が基準値を超えるワークに対して余剰となる樹脂量を除去するシート状樹脂除去部と、を備え、
前記シート状樹脂除去部で余剰樹脂が除去され前記撮像ステージで面積が撮像された適量シート状樹脂をモールド金型へ搬送する樹脂搬送部と、を備えたことを特徴とする樹脂モールド装置。 - 前記ワークは、基板上に搭載された電子部品の搭載率が下限値を除去不要で成形可能なシート状樹脂の基準体積とし、電子部品の搭載率がそれより増えると前記シート状樹脂除去部は、電子部品の搭載率が下限値より増加した体積分だけシート状樹脂の一部を除去する請求項4記載の樹脂モールド装置。
- 前記余剰となる樹脂量は、撮像ステージで撮像された厚さ一定のシート樹脂の面積から除去面積が算出される請求項4又は請求項5記載の樹脂モールド装置。
- 前記シート状樹脂除去部は、シート状樹脂を複数に分割する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の樹脂モールド装置。
- 前記シート状樹脂は、ポーラス状に形成された板状樹脂若しくは多数の貫通孔を有するシート状樹脂が用いられる請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の樹脂モールド装置。
- ワーク処理ユニットから電子部品が基板に搭載されたワークが供給され、樹脂供給ユニットからモールド樹脂がモールド金型に搬入されて圧縮成形する樹脂モールド方法であって、
ワーク供給部から供給されるワークごとにワーク計測部で計測されたワークの厚みから電子部品搭載率に関するワーク情報を取得する工程と、
前記樹脂供給ユニットから供給された厚さ一定のシート状樹脂を計量する工程と、
前記樹脂供給ユニットの制御部において前記ワーク情報から電子部品の体積が算出され、ワーク毎に成形に必要な樹脂量が算出されて、電子部品の搭載率が基準値を超えるワークに対して余剰となる樹脂量が算出される工程と、
前記樹脂供給ユニットより供給されたシート状樹脂から電子部品の搭載率が基準値を超えるワークに対して余剰となる樹脂量を除去する樹脂除去工程と、
前記樹脂除去工程において余剰となる一部が除去された後の適量のシート状樹脂を計量する計量工程と、
前記ワーク及び適量のシート状樹脂が前記モールド金型へ搬入されてこれらをクランプして圧縮成形する工程と、を含むことを特徴とする樹脂モールド方法。 - ワーク処理ユニットから電子部品が基板に搭載されたワークが供給され、樹脂供給ユニットからモールド樹脂がモールド金型に搬入されて圧縮成形する樹脂モールド方法であって、
ワーク供給部から供給されるワークごとにワーク計測部で計測されたワークの厚みから電子部品搭載率に関するワーク情報を取得する工程と、
前記樹脂供給ユニットから供給された厚さ一定のシート状樹脂の面積をワーク毎に撮像する工程と、
前記樹脂供給ユニットの制御部において前記ワーク情報から電子部品の体積が算出され、ワーク毎に成形に必要な樹脂体積が算出されて、電子部品の搭載率が基準値を超えるワークに対して余剰となる樹脂体積が算出される工程と、
前記樹脂供給ユニットより供給された厚さ一定の前記シート状樹脂から電子部品の搭載率が基準値を超えるワークに対して余剰体積分を除去する樹脂除去工程と、
前記樹脂除去工程において余剰となる一部が除去された後の適量シート状樹脂の面積を撮像する工程と、
前記ワーク及び適量のシート状樹脂が前記モールド金型へ搬入されてこれらをクランプして圧縮成形する工程と、を含むことを特徴とする樹脂モールド方法。
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