JP7283981B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
前記外装体は、前記腹側部及び前記背側部に、前記幅方向に沿って弾性部材が配された幅方向伸縮領域を有しており、
前記吸収性本体は、前記長手方向の両側に該長手方向に沿って延びる防漏カフを備えており、該防漏カフは、前記幅方向の一方の端部に自由端部と他方の端部に固定端部とを有し、該自由端部に該長手方向に沿って防漏カフ弾性部材が固定された自由端伸縮部と、該長手方向の両端近傍に該表面シートに固定された端部固定部とを有しており、
前記自由端伸縮部と前記固定端部の間との不織布における前記幅方向の圧縮荷重値が5cN以下であり、
前記幅方向伸縮領域は、前記背側部側の前記端部固定部である背側固定部を含み且つ該背側固定部から前記幅方向外方に延在する領域である背側伸縮領域と、前記腹側部側の前記端部固定部である腹側固定部を含み且つ該腹側固定部から前記幅方向外方に延在する領域である腹側伸縮領域とを有しており、
前記背側伸縮領域の伸縮応力が、前記腹側伸縮領域の伸縮応力よりも高い、使い捨ておむつを提供するものである。
吸収性本体2から防漏カフ6を切り取る。
防漏カフ弾性部材が防漏カフに固定された自由端伸縮部64が表面シート5上に固定された腹側固定部6Fと背側固定部6Rとの間の領域において、吸収性本体2の長手方向Xに沿って80mm×20mmの不織布60を切り出す。この時、2枚の不織布が接合されている場合には溶剤などを用いてはがして1枚の不織布とする。この不織布を長手方向中央部において幅方向に沿った線で折り畳み、さらにその長手方向中央部において幅方向に沿った線で折り畳み4重の測定片とする。防漏カフの2枚の不織布が接合されていて幅方向端部に5mm以上の非接合部が長手方向に沿って連続してある場合には、2枚の接合された不織布のまま長手方向に沿って40mm×20mmの大きさに切り出しても良い。非接合部がある場合、この2枚の接合不織布の長手方向中央部において幅方向に沿った線で折り畳み4重の測定片とし非接合部側を測定する。測定片はしわを伸ばし、折りたたんだ状態の非接合部側をダブルクリップなどによりはさむことで、非接合部をそろえる。
得られた4重の測定片(サンプル幅;20mm)を、圧縮試験機(例えば、島津製作所製オートグラフ圧縮試験機「AG-X」)の下側のチャックに、幅方向を縦にして端部の5mmがチャック上部にはみ出るように挟み、上側に取り付けた直径30mm以上の円形圧縮プレートで、10mm/分の速度で圧縮したときに示す最大荷重を測定する。
なお、測定片の幅方向長さは端部の5mmがチャック上部にはみ出るように試験機のチャックに挟むことができれば20mmに満たなくてもよい。
5つのサンプルについて同様の測定を行い、それらの平均値を圧縮荷重値とする。
他方、背側伸縮領域7Rは、腹側伸縮領域7Fよりも伸縮応力が高くなっているため、臀部においては、防漏カフ6及びその間の領域の全体としての肌に対するフィット性に優れている。しかも、腹側部F側の腹側伸縮領域7Fの伸縮応力が相対的に低いので、着用者の腹側において防漏カフ6を肌に密着させても、肌と防漏カフとの当接に起因するカフの跡が付き難い。おむつ1は、生後10カ月までの低月齢児に特に有効である。
上述したおむつ1を例に挙げて説明すると、おむつ1のサイドシール部Sを引き剥がして、おむつ1を展開状態とし、伸長させた状態の外装体3から、伸縮応力の測定対象部位を、平面視して幅方向Yに長い長方形形状の測定サンプルとして切り出す。この切り出しの際には、外装のみならず、吸収性本体等を含むおむつ全体を切断する。まず、伸長させた状態のおむつの幅方向伸縮領域から、腹側固定部6Fの長手方向Xの位置と同じ位置にある領域を切り出し、これを腹側伸縮領域7Fの測定サンプルとする。同様に、幅方向伸縮領域から、背側固定部6Rの長手方向Xの位置と同じ位置にある領域を切り出し、これを背側伸縮領域7Rの測定サンプルとする。切り出した各測定サンプルに関しては、おむつ1の長手方向Xの長さと、おむつ1の幅方向Yの長さとを測定しておく。次に、測定サンプルを、該測定サンプルの長手方向と引張方向とが一致するように、引張試験機(例えば、オリエンテック社製の「RTA-100」等)のチャック間に固定する。チャック間距離は100mmとする。そして、チャック間に測定サンプルを固定し、300mm/minの速度で、チャック距離を、測定サンプルの伸長度が80となる長さまで増大させた後、測定サンプルの伸長度が71となる長さまで減少させたときの引張り荷重(N)を測定し、これを測定サンプルの応力(N)とする。前記の伸長度は、測定サンプルの長手方向の全長を100としたとき、該全長に対する、測定サンプルの長手方向に伸長させた測定サンプルにおける長手方向の長さの比率である。例えば、測定サンプルの長手方向の長さが350mmである場合、伸長度80における測定サンプルの長手方向の長さは280mmであり、伸長度71における測定サンプルの長手方向の長さは250mmである。そして、得られた応力(N)を予め測定したおむつ1の長手方向Xの長さで除して得られる値を、当該測定サンプルの伸縮応力(cN/mm)とする。
構成(1) 背側伸縮領域7R及び腹側伸縮領域7Fそれぞれに配される弾性部材33が糸状のものであるときには、背側伸縮領域7Rに配される弾性部材33の長手方向X1cmあたりに存在する本数(単位面積当たりの本数)を腹側伸縮領域7Fに配される弾性部材33の本数よりも多くする。
構成(2) 背側伸縮領域7R及び腹側伸縮領域7Fそれぞれに配される弾性部材33が糸状のものであるときには、背側伸縮領域7Rに配される各弾性部材33の平均太さを腹側伸縮領域7Fに配される各弾性部材33の平均太さよりも大きくする。伸縮領域に配された全ての弾性部材について非伸長状態における太さを求め、それらの平均値を「平均太さ」とする。
構成(3) 背側伸縮領域7R及び腹側伸縮領域7Fそれぞれに配される弾性部材33が糸状のものであるときには、背側伸縮領域7Rに配される各弾性部材33の平均伸長倍率を腹側伸縮領域7Fに配される各弾性部材33の平均伸長倍率よりも大きくする。伸長倍率は、以下の方法で測定される。
先ず、伸縮領域を伸縮方向に最大に伸長させた状態にして、シート上から弾性部材に油性ペンを用いて、該伸縮方向に一定間隔L0(例:100mm)をあけて2つの印を付ける。この際、油性ペンのインクが、シートから浸みこむため、弾性部材に前記印を付すことができる。次いで、伸縮領域における弾性部材から、前記2つの印間を切り出す。この切り出した弾性部材の長さL1を非伸長状態で測定する。次いで、下記式〔A〕により、伸長倍率を求める。
伸長倍率(%)=(L0/L1)×l00・・・〔A〕
伸縮領域に配された全ての弾性部材について伸長倍率を求め、それらの平均値を「平均伸長倍率」とする。
距離Lf2は、図2に示す展開状態において、ウエスト開口部WHの周縁と腹側固定部6Fにおける最も股下部M側の下端との間隔である。同様に、距離Lr2は、ウエスト開口部WHの周縁と背側固定部6Rにおける最も股下部M側の下端との間隔である。距離Lf2に対する距離Lr2は、1,05倍以上であることが好ましく、1.1倍以上であることが更に好ましく、また1.5倍以下であることが好ましく、1.4倍以下であることが更に好ましく、そして1.05倍以上1.5倍以下であることが好ましく、1.1倍以上1.4倍以下であることが更に好ましい。腹側部Fにおいて防漏カフ6が鼠径部に沿って起立し易くなる観点から、長さLf2は、50mm以上であることが好ましく、55mm以上であることが更に好ましく、また105mm以下であることが好ましく、100mm以下であることが更に好ましく、そして50mm以上105mm以下であることが好ましく、55mm以上100mm以下であることが更に好ましい。背側部Rにおいて防漏カフ6が肌に密着し易くなる観点から、長さLr2は、60mm以上であることが好ましく、65mm以上であることが更に好ましく、また130mm以下であることが好ましく、120mm以下であることが更に好ましく、そして60mm以上130mm以下であることが好ましく、65mm以上120mm以下であることが更に好ましい。
22℃65%RH環境下にて、防漏カフ6を構成している不織布、又は防漏カフ6に使用した不織布からから、その構成繊維の配向方向に沿うCD方向に150mm、CD方向に直交するMD方向に30mm切り出し、これを測定片とする。この測定片を、直径45mmのリング状になるように、ホッチキスを用いて端部を上下2箇所で止める。このときステープラーの芯はCD方向に長くなるようにする。次いで、圧縮試験機(例えば、島津製作所製オートグラフ圧縮試験機「AG-X」)を用いて、試料台の上に前記リング状の測定片を筒状に立て、上方から台とほぼ平行な直径30mm以上の円形圧縮プレートで圧縮速度10mm/分の速度で圧縮したときに示す最大荷重を測定する。この測定を、防漏カフから切り出した任意の3箇所について行い、これらの平均値をバルクソフトネスとする。
川端季雄著、「風合い評価の標準化と解析」、第2版、社団法人日本繊維機会学会 風合い計量と規格化研究委員会、昭和55年7月10日発行
防漏カフを構成している不織布、又は防漏カフに使用した不織布からから20cm×20cmの試験片を取り出す。このサイズの試験片が取り出せないときには、適宜試験片のサイズを変更してもよい。試験片を、平滑な金属平面の試験台に取りつける。接触子を49cNの力で接触面を試験片に圧着し、試験片を0.1cm/secの一定速度で水平に2cm移動させる。試験片には7.3cN/cmの一軸張力が与えられる。接触子は、表面粗さの測定に用いた接触子と同じ0.5mm径のピアノ線を20本並べ幅10mmでU字状に曲げたものである。接触子は、重錘によって49cNの力で接触面を試験片に圧着させている。摩擦係数の平均偏差の測定値はMMD値で表される。この測定をMD及びCDともに行いMMDMD及びMMDCDを求め、下記式〔B〕から平均値を出し、これを摩擦係数の平均偏差MMDとする。MD、CDどちらか片方しかサンプルの試験片が取り出せない場合は、片方のみの値を摩擦係数の平均偏差MMDとする。
摩擦係数の平均偏差MMD
={(MMDMD 2+MMDCD 2)/2}1/2・・・〔B〕
防漏カフを形成する不織布から20cm×20cmの試験片を取り出す。このサイズの試験片が取り出せないときには、適宜試験片のサイズを変更してもよい。試験片を、平滑な金属平面の試験台に取りつける。接触子を9.8cN(誤差±0.49cN以内)で試験片に圧着する。試験片を0.1cm/secの一定速度で水平に2cm移動させる。試験片には7.3cN/cmの一軸張力が与えられる。接触子は、0.5mm径のピアノ線を幅5mmでU字状に曲げたものである。接触子は、9.8cNの力で接触面を試験片に圧着させる。接触子は、ばねで圧着される。ばねの定数は24.5cN/mm(誤差±0.98cN/mm以内)とし、共振周波数は表面接触から離れた状態で30Hz以上とする。表面粗さの平均偏差の測定値はSMD値で表される。この測定をMD及びCDともに行いSMDMD及びSMDCDを求め、下記式〔C〕から平均値を出し、これを表面粗さの平均偏差SMDとする。MD、CDどちらか片方しかサンプルの試験片が取り出せない場合は、片方のみの値を表面粗さSMDとする。
表面粗さの平均偏差SMD
={(SMDMD 2+SMDCD 2)/2}1/2・・・〔C〕
防漏カフを使い捨ておむつから取り出し、防漏カフを伸長させた状態で自由端部61から5mm幅で長手方向長さ120mmの試験片を自由端伸縮部64を含むように切り出し、該試験片を70mmに伸長させた状態で測定装置の試験台に取り付ける。この時、防漏カフ弾性部材が試験台の中央に位置するように配置する。測定装置としては、KES圧縮試験機(カトーテック株式会社製、KESFB3-AUTO-A)を用いて試験片(自由端伸縮部)を下記条件で圧縮し、その際の応力-ひずみから1kPa圧縮時の変形量を求める。
圧縮速度:0.02mm/s
圧縮子:2cm2円形板
本発明に用いられる伸縮性シートとしては、例えば弾性樹脂を原料とする弾性繊維層の少なくとも一面に、実質的に非弾性の非弾性繊維層が配され、これらの繊維形態を保ったまま熱融着によって接合された積層不織布や、特開2008-179128号公報及び特開2007-22066号公報に記載の伸縮シート等を用いることができる。弾性繊維としては、スチレン系エラストマー、ポリオレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー又はポリウレタン系エラストマー等の熱可塑性エラストマー、ゴム等の弾性樹脂を原料とする繊維を用いることができる。また、非弾性繊維としては、上述した熱可塑性樹脂を原料とした繊維を用いることができる。
液透過性の表面シート、吸収体及び液難透過性の防漏シートを含む吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に配された外装体とを有し、着用時に、着用者の腹側に配される腹側部、背側に配される背側部及び該腹側部と該背側部の間に位置する股下部を有し、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部を有し、着用者の前後方向に対応する長手方向と該長手方向に直交する幅方向とを有するパンツ型の使い捨ておむつであって、
前記外装体は、前記腹側部及び前記背側部に、前記幅方向に沿って弾性部材が配された幅方向伸縮領域を有しており、
前記吸収性本体は、前記長手方向の両側に該長手方向に沿って延びる防漏カフを備えており、該防漏カフは、前記幅方向の一方の端部に自由端部と他方の端部に固定端部とを有し、該自由端部に該長手方向に沿って防漏カフ弾性部材が固定された自由端伸縮部と、該長手方向の両端近傍に該表面シートに固定された端部固定部とを有しており、
前記自由端伸縮部と前記固定端部の間との不織布における前記幅方向の圧縮荷重値が5cN以下、好ましくは4cN以下であり、好ましくは0cN以上、より好ましくは1cN以上であり、
前記幅方向伸縮領域は、前記背側部側の前記端部固定部である背側固定部を含み且つ該背側固定部から前記幅方向外方に延在する領域である背側伸縮領域と、前記腹側部側の前記端部固定部である腹側固定部を含み且つ該腹側固定部から前記幅方向外方に延在する領域である腹側伸縮領域とを有しており、
前記背側伸縮領域の伸縮応力が、前記腹側伸縮領域の伸縮応力よりも高い、使い捨ておむつ。
<2>
前記腹側伸縮領域の伸縮応力に対する前記背側伸縮領域の伸縮応力が、1.04倍以上2.0倍以下好ましくは1.05倍以上1.8倍以下である、前記<1>に記載の使い捨ておむつ。
<3>
前記背側伸縮領域の伸縮応力が、0.8cN/mm以上7.0cN/mm以下、好ましくは1.0cN/mm以上6.0cN/mm以下である、前記<1>又は<2>に記載の使い捨ておむつ。
<4>
前記腹側伸縮領域の伸縮応力が、0.6cN/mm以上5.5cN/mm以下、好ましくは0.8cN/mm以上4.5cN/mm以下である、前記<1>~<3>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<5>
前記外装体は、前記腹側伸縮領域よりもウエスト端部側に位置する部分に、該腹側伸縮領域よりも伸縮応力が低い腹側低伸縮応力領域を有しており、前記背側伸縮領域よりもウエスト端部側に位置する部分に、該背側伸縮領域よりも伸縮応力が低い背側低伸縮応力領域を有している、前記<1>~<4>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<6>
前記腹側低伸縮応力領域の伸縮応力に対する前記腹側伸縮領域の伸縮応力が、1.04倍以上2.0倍以下、好ましくは1.05倍以上1.8倍以下である、前記<5>に記載の使い捨ておむつ。
<7>
前記背側低伸縮応力領域の伸縮応力に対する前記背側伸縮領域の伸縮応力が、1.1倍以上2.0倍以下、好ましくは1.15倍以上1.8倍以下である、前記<5>又は<6>に記載の使い捨ておむつ。
<8>
前記腹側固定部は、前記背側固定部に比して、前記長手方向に沿う長さが短い、前記<1>~<7>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<9>
前記腹側固定部の前記長手方向の長さに対する前記背側固定部の前記長手方向の長さが、1.1倍以上2.0倍以下、好ましくは1.2倍以上1.8倍以下である、前記<1>~<8>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<10>
前記腹側固定部の前記長手方向の長さが、30mm以上65mm以下、好ましくは35mm以上60mm以下である、前記<1>~<9>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。<11>
前記背側固定部の前記長手方向の長さが、40mm以上70mm以下、好ましくは45mm以上65mm以下である、前記<1>~<10>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<12>
前記腹側部側のウエスト端部から前記腹側固定部の前記股下部側の端部までの距離が、前記背側部側のウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離よりも短い、前記<1>~<11>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<13>
前記腹側部側のウエスト端部から前記腹側固定部の前記股下部側の端部までの距離に対する前記背側部側のウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離が、1.05倍以上1.5倍以下、好ましくは1.1倍以上1.4倍以下である、前記<1>~<12>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<14>
前記腹側部側のウエスト端部から前記腹側固定部の前記股下部側の端部までの距離が、50mm以上105mm以下、好ましくは55mm以上100mm以下である、前記<1>~<13>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<15>
前記背側部側のウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離が、60mm以上130mm以下、好ましくは65mm以上120mm以下である、前記<1>~<14>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<16>
前記腹側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離が、前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離よりも短い、前記<1>~<15>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<17>
前記腹側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離に対する前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離が、1.05倍以上3.0倍以下、好ましくは1.1倍以上2.5倍以下である、前記<1>~<16>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<18>
前記腹側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離が、50mm以上120mm以下、好ましくは55mm以上110mm以下である、前記<1>~<17>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<19>
前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離が、60mm以上140mm以下、好ましくは65mm以上130mm以下である、前記<1>~<18>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<20>
前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離が、前記背側部側のウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離以下である、前記<1>~<19>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<21>
前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離に対する前記背側部側のウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離が、1.0倍以上1.4倍以下、好ましくは1.05倍以上1.3倍以下である、前記<1>~<20>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<22>
前記腹側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離が、前記腹側部側のウエスト端部から前記腹側固定部の前記股下部側の端部までの距離以下である、前記<1>~<21>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<23>
前記腹側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離に対する前記腹側部側のウエスト端部から前記腹側固定部の前記股下部側の端部までの距離が、1.0倍以上1.7倍以下、好ましくは1.05倍以上1.5倍以下である、前記<1>~<22>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<24>
前記吸収性本体の前記腹側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離が、該吸収性本体の前記背側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離よりも短い、前記<1>~<23>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<25>
前記吸収性本体の前記腹側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離に対する該吸収性本体の前記背側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離が、1.1倍以上2.0倍以下、好ましくは1.2倍以上1.8倍以下である、前記<1>~<24>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<26>
前記吸収性本体の前記腹側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離が、25mm以上70mm以下、好ましくは30mm以上65mm以下である、前記<1>~<25>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<27>
前記吸収性本体の前記背側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離が、30mm以上80mm以下、好ましくは35mm以上70mm以下である、前記<1>~<26>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<28>
前記腹側固定部及び前記背側固定部の少なくとも一方は、前記腹側伸縮領域又は前記背側伸縮領域に配された弾性部材と重なっている、前記<1>~<27>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<29>
前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離が、該ウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離以下である、前記<1>~<28>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<30>
前記股下部における前記防漏カフは、前記吸収体の長手方向の側縁から幅方向内方に離間した位置に、前記吸収体の非肌対向面側に巻き下げられている、前記<1>~<29>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<31>
前記股下部における前記防漏カフは、前記吸収体の長手方向の側縁から幅方向内方に離間した位置に、前記吸収体の非肌対向面側に巻き下げられた前記表面シートと接合された固定端部を有し、前記防漏カフと前記表面シートは前記吸収体の非肌対向面側で接続されている、前記<1>~<30>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<32>
前記防漏カフと前記表面材は前記吸収体の非肌対向面側で接続されている、前記<1>~<31>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<33>
前記吸収体における前記腹側伸縮領域と厚み方向で重なる部分は、前記吸収体における前記背側伸縮領域と厚み方向で重なる部分よりも剛性が高い、前記<1>~<32>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<34>
前記防漏カフを形成する前記不織布は、バルクソフトネスが10cN以下、好ましくは8cN以下であり、好ましくは3cN以上である、前記<1>~<33>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<35>
前記防漏カフを形成する前記不織布は、表面粗さの平均偏差(SMD)が2.2μm以下、好ましくは2.0μm以下であり、好ましくは0.5μm以上である、前記<1>~<34>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<36>
前記防漏カフは、1kPa圧縮時の変形量が1mm以上、好ましくは1.1mm以上である、前記<1>~<35>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<37>
前記腹側伸縮領域は、伸縮性シートで形成されている、前記<1>~<36>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<38>
前記防漏カフは、該防漏カフを折り返した折り曲げ部が前記吸収体の長手方向に沿う側縁から幅方向内方に間隔を置いて配されており、前記自由端部が該折り曲げ部から幅方向外方に向くように配されており、
前記腹側固定部及び前記背側固定部が、それぞれ、前記防漏カフにおける前記折り曲げ部から固定端部側の部分が前記表面シート上に固定された第1端部固定部と、該固定端部側の部分と該防漏カフにおける該折り曲げ部から前記自由端部側の部分とが該表面シート上に固定された第2端部固定部とを有している、前記<1>~<37>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<39>
前記腹側固定部においては、前記第1端部固定部の長手方向の長さが前記第2端部固定部の長手方向の長さよりも長い、前記<38>に記載の使い捨ておむつ。
<40>
前記腹側固定部においては、前記第2端部固定部の長手方向の長さに対する前記第1端部固定部の長手方向の長さが、1.3倍以上3.0倍以下、好ましくは1.5倍以上2.5倍以下である、前記<38>又は<39>に記載の使い捨ておむつ。
<41>
前記腹側固定部においては、前記第1端部固定部の長手方向の長さが、30mm以上70mm以下、好ましくは35mm以上65mm以下である、前記<38>~<40>に記載の使い捨ておむつ。
<42>
前記腹側固定部においては、前記第2端部固定部の長手方向の長さが、10mm以上50mm以下であることが好ましく、15mm以上45mm以下であることが更に好ましい、前記<38>~<41>に記載の使い捨ておむつ。
<43>
前記背側固定部においては、前記第2端部固定部の長手方向の長さが前記第1端部固定部の長手方向の長さよりも長い、前記<38>~<42>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<44>
前記第1端部固定部の長手方向の長さに対する前記第2端部固定部の長手方向の長さが、1.3倍以上3.0倍以下、好ましくは1.5倍以上2.5倍以下である、<38>~<43>の何れか1に記載の使い捨ておむつ。
<45>
前記第1端部固定部の長手方向の長さが、30mm以上70mm以下、好ましくは35mm以上65mm以下である、<38>~<44>に記載の使い捨ておむつ。
<46>
前記第1端部固定部の長手方向の長さが、35mm以上120mm以下、好ましくは40mm以上110mm以下である、<38>~<45>に記載の使い捨ておむつ。
F 腹側部
M 股下部
R 背側部
2 吸収性本体
3 外装体
33 弾性部材
4 吸収体
5 表面シート
44 スリット
6 防漏カフ
60 防漏カフを構成する不織布
61 自由端部
62 固定端部
63,67 弾性部材
64 自由端伸縮部
66 折り曲げ部
6F 腹側固定部
6R 背側固定部
6A 第1端部固定部
6B 第2端部固定部
7F 腹側伸縮領域
7R 背側伸縮領域
X 長手方向
Y 幅方向
Claims (16)
- 液透過性の表面シート、吸収体及び液難透過性の防漏シートを含む吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に配された外装体とを有し、着用時に、着用者の腹側に配される腹側部、背側に配される背側部及び該腹側部と該背側部の間に位置する股下部を有し、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部を有し、着用者の前後方向に対応する長手方向と該長手方向に直交する幅方向とを有するパンツ型の使い捨ておむつであって、
前記外装体は、前記腹側部及び前記背側部に、前記幅方向に沿って弾性部材が配された幅方向伸縮領域を有しており、
前記吸収性本体は、前記長手方向の両側に該長手方向に沿って延びる防漏カフを備えており、該防漏カフは、前記幅方向の一方の端部に自由端部と他方の端部に固定端部とを有し、該自由端部に該長手方向に沿って防漏カフ弾性部材が固定された自由端伸縮部と、該長手方向の両端近傍に該表面シートに固定された端部固定部とを有しており、
前記自由端伸縮部と前記固定端部の間との不織布における前記幅方向の圧縮荷重値が5cN以下であり、
前記幅方向伸縮領域は、前記背側部側の前記端部固定部である背側固定部を含み且つ該背側固定部から前記幅方向外方に延在する領域である背側伸縮領域と、前記腹側部側の前記端部固定部である腹側固定部を含み且つ該腹側固定部から前記幅方向外方に延在する領域である腹側伸縮領域とを有しており、
前記背側伸縮領域の伸縮応力が、前記腹側伸縮領域の伸縮応力よりも高く、
前記外装体は、前記腹側伸縮領域よりもウエスト端部側に位置する部分に、該腹側伸縮領域よりも伸縮応力が低い腹側低伸縮応力領域を有しているとともに該腹側伸縮領域の前記長手方向の内端から前記レッグ開口部側に位置する部分に、該腹側伸縮領域よりも伸縮応力が高い伸縮領域を有しており、前記背側伸縮領域よりもウエスト端部側に位置する部分に、該背側伸縮領域よりも伸縮応力が低い背側低伸縮応力領域を有している、使い捨ておむつ。 - 前記腹側固定部は、前記背側固定部に比して、前記長手方向に沿う長さが短い、請求項1に記載の使い捨ておむつ。
- 前記腹側部側のウエスト端部から前記腹側固定部の前記股下部側の端部までの距離が、前記背側部側のウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離よりも短い、請求項1又は2に記載の使い捨ておむつ。
- 前記腹側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離が、前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離よりも短い、請求項1~3の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記吸収性本体の前記腹側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記腹側部側の端部までの距離が、該吸収性本体の前記背側部側の端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離よりも短い、請求項1~4の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記腹側固定部及び前記背側固定部の少なくとも一方は、前記腹側伸縮領域又は前記背側伸縮領域に配された弾性部材と重なっている、請求項1~5の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記背側部側のウエスト端部から前記防漏カフの前記自由端伸縮部の前記背側部側の端部までの距離が、該ウエスト端部から前記背側固定部の前記股下部側の端部までの距離以下である、請求項1~6の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記股下部における前記防漏カフは、前記吸収体の長手方向の側縁から幅方向内方に離間した位置に、前記吸収体の非肌対向面側に巻き下げられた前記表面シートと接合された固定端部を有し、前記防漏カフと前記表面シートは前記吸収体の非肌対向面側で接続されている、請求項1~7の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記吸収体における前記腹側伸縮領域と厚み方向で重なる部分は、前記吸収体における前記背側伸縮領域と厚み方向で重なる部分よりも剛性が高い、請求項1~8の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記防漏カフを形成する前記不織布は、バルクソフトネスが10cN以下である、請求項1~9の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記防漏カフを形成する前記不織布は、表面粗さの平均偏差(SMD)が2.2μm以下である、請求項1~10の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記防漏カフは、1kPa圧縮時の変形量が1mm以上である、請求項1~11の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記腹側伸縮領域は、伸縮性シートで形成されている、請求項1~12の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。
- 前記防漏カフは、該防漏カフを折り返した折り曲げ部が前記吸収体の長手方向に沿う側縁から幅方向内方に間隔を置いて配されており、前記自由端部が該折り曲げ部から幅方向外方に向くように配されており、
前記腹側固定部及び前記背側固定部が、それぞれ、前記防漏カフにおける前記折り曲げ部から固定端部側の部分が前記表面シート上に固定された第1端部固定部と、該固定端部側の部分と該防漏カフにおける該折り曲げ部から前記自由端部側の部分とが該表面シート上に固定された第2端部固定部とを有している、請求項1~13の何れか1項に記載の使い捨ておむつ。 - 前記腹側固定部においては、前記第1端部固定部の長手方向の長さが前記第2端部固定部の長手方向の長さよりも長い、請求項14に記載の使い捨ておむつ。
- 前記背側固定部においては、前記第2端部固定部の長手方向の長さが前記第1端部固定部の長手方向の長さよりも長い、請求項14又は15に記載の使い捨ておむつ。
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