JP7263690B2 - 貯湯ユニット用ケース - Google Patents
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Description
同文献に記載の貯湯ユニット用ケースは、略直方体をなす枠状に形成されたケースフレームを備えており、かつこのケースフレームの上側に天板が載設されているとともに、前記ケースフレームの側部には、側面パネルが取付けられている。前記天板の外周縁部には、下向き屈曲状の周壁部が連設されており、この周壁部をケースフレームに対してその外方側からビス止めすることにより、ケースフレームへの天板の固定が図られている。
このような構成によれば、枠状のケースフレームに天板や側面パネルが組み付けられているため、全体を軽量かつ廉価にしつつ、ケースの強度を簡易に高めることが可能である。
記締結部材については、側面パネルを利用して覆い隠すことができる。したがって、前記締結部材が、前記側面パネルの正面から見えないこととなる。その結果、前記従来技術と比較して、貯湯ユニット用ケースの見栄え・デザイン性を良好なものにし、貯湯ユニット全体の商品価値を高めることが可能である。
側面パネルの上部は、天板の周壁部と取付け用垂下部との相互間の隙間に挿入されているため、この部分が不体裁に見えるといった不具合もないものとすることができる。
この貯湯ユニット用ケースAは、ケース本体部A’と、フロントカバーとしての前側面パネル1とが組み合わされたものであり、ケース本体部A’は、ケースフレーム4、天板5、左右一対の側面パネル2(2A,2B)、および後側面パネル3(背面パネル)を備えている。
追加の屈曲片部21は、側面パネル2の横幅方向両端からケースフレーム4の内側方向に突出するように前記両端に対して屈曲して繋がり、かつ上下高さ方向に延びている。
図2においては、上側の屈曲片部20の長手方向両端が、追加の屈曲片部21の上端とは分離した構成とされているが、これとは異なり、上側の屈曲片部20の長手方向両端が追加の屈曲片部21の上端に繋がった構成とすることも可能である。
設定状態において、屈曲片部20は、ビス81よりも高い位置に配され、好ましくは、隙間7内の最上部の位置に配されている。このような構成により、ビス81は、側面パネル2に隠され、側面パネル2の正面視(矢印Naの方向視)において見えないようになっている。
前側面パネル1および後側面パネル3の取付け用のビス83,84は、隠されていないが、これらはビス82と同様に、貯湯ユニット用ケースAの矢印Na方向視においては見え難いため、同方向視における美観を大きく損なう不具合はない。
スの各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。
取付け用垂下部は、断面L字状の補助部材を利用して設けられていなくてもよい。
貯湯ユニット用ケースの複数の側面パネルのうち、いずれの側面パネルを、締結部材が隠された意匠面とするかは適宜に選択できる事項であり、限定されない。
貯湯ユニット用ケースの具体的な設置の仕方は、ユーザなどが任意に選択できる事項であり、図1を参照して説明した設置態様に限定されない。
本発明における貯湯ユニットとは、少なくとも貯湯手段(貯湯タンク)を具備するユニットの意であり、貯湯タンク以外に、たとえば熱源機などをさらに具備するものとして構成されていてもよいことは勿論である。
A’ ケース本体部
2(2A,2B) 側面パネル
20 屈曲片部
4 ケースフレーム
5 天板
51 周壁部(天板の)
61 取付け用垂下部
7 隙間
81 ビス (締結部材)
Claims (1)
- 立体的な枠状のケースフレームと、
このケースフレームの上側に載設され、かつ外周縁部に下向き屈曲状の周壁部が連設されている天板と、
前記ケースフレームの側部に取付けられる側面パネルと、
を備えている、貯湯ユニット用ケースであって、
前記天板のうち、前記周壁部よりも前記天板の中央寄りの箇所に垂下した状態で設けられ、かつ前記周壁部に対して下部開口状の隙間を介して対向しているとともに、前記ケースフレームに締結部材を介して締結される取付け用垂下部を、さらに備えており、
前記締結部材の一部は、前記取付け用垂下部の外面部よりもケース外方側に突出した突出部であり、
前記側面パネルの上部は、上下高さ方向に起立する起立部と、この起立部からケース内方側に向けて水平に突出する屈曲片部と、を含んでおり、
前記起立部は、前記締結部材の前記突出部を覆い隠すように前記突出部のケース外方側に位置し、かつ前記起立部の外面部は、前記周壁部の内面に沿うように前記隙間内に配されており、
前記屈曲片部は、前記隙間内のうち、前記突出部よりも上方に配され、かつ前記屈曲片部の先端部は、前記突出部の外方側最端部よりもケース内方側に位置しており、
前記周壁部の下端の高さは、前記締結部材の前記突出部の最上部の高さよりも高く、前記周壁部の下端と前記締結部材の前記突出部との相互間領域は、前記隙間内にその下方側から前記側面パネルの上部を進入させることが可能とされていることを特徴とする、貯湯ユニット用ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018242602A JP7263690B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | 貯湯ユニット用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018242602A JP7263690B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | 貯湯ユニット用ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2020106165A JP2020106165A (ja) | 2020-07-09 |
JP7263690B2 true JP7263690B2 (ja) | 2023-04-25 |
Family
ID=71448708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018242602A Active JP7263690B2 (ja) | 2018-12-26 | 2018-12-26 | 貯湯ユニット用ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7263690B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011181323A (ja) | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
JP2015059682A (ja) | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 株式会社ノーリツ | 外装ケース |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591485U (ja) * | 1978-12-19 | 1980-06-24 | ||
JPS56148588U (ja) * | 1980-04-08 | 1981-11-09 |
-
2018
- 2018-12-26 JP JP2018242602A patent/JP7263690B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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JP2011181323A (ja) | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
JP2015059682A (ja) | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 株式会社ノーリツ | 外装ケース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020106165A (ja) | 2020-07-09 |
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