JP7250583B2 - ゴム補強用アラミド短繊維集束体及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(1)ゴム補強用アラミド短繊維集束体であって、繊維表面もしくは繊維骨格内にエポキシ化合物が付着もしくは浸透しており、かつ、数平均粒子径が100~150nmの範囲にあるスチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックスを含有する集束剤が付着していることを特徴とするゴム補強用アラミド短繊維集束体。
(2)集束剤が、さらに、レゾルシン-ホルムアルデヒド初期縮合物、ブロックドポリイソシアネート化合物及びクロロフェノール化合物を含有する前記(1)に記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
(3)繊維骨格内にエポキシ化合物が浸透するとともに、繊維表面にもエポキシ化合物が付着しており、かつ、繊維骨格内に浸透したエポキシ化合物量(A)と繊維表面に付着したエポキシ化合物量(B)との比、(B)/(A)が0.5以下である前記(1)または(2)に記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
(4)アラミド繊維の水分率を0%に換算したときの繊維質量に対して、繊維骨格内に浸透したエポキシ化合物量が0.1~10.0質量%であり、繊維表面に付着したエポキシ化合物量が0.05~0.5質量%である前記(1)~(3)いずれかに記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
(5)集束剤の付着量が、アラミド繊維の水分率を0%に換算したときの繊維質量に対して、2~10質量%である前記(1)~(3)いずれかに記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
(6)繊維表面もしくは繊維骨格内にエポキシ化合物が付着もしくは浸透しており、かつ、水分率が25質量%以上であるアラミド繊維束に、数平均粒子径が100~150nmの範囲にあるスチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックスを含有する集束剤を1回のみ付与した後、乾燥及び熱処理を行い、しかる後、繊維長0.1~10mmにカットすることを特徴とするゴム補強用アラミド短繊維集束体の製造方法。
従来法では、接着剤を付着させるための集束剤の付着処理は複数回必要であったが、本発明によれば、集束剤の付着処理が1回で済むため、過剰な集束剤の付着を無くすことができ、繊維束表面に多量のRFLが付着することで生じる工程カスの問題を解消できる。特にクロロプレンゴムを用いたベルトにおける短繊維での補強に好適なゴム補強用アラミド短繊維集束体を提供できる。
本発明において、アラミド繊維としては、繊維を形成するポリマーの繰り返し単位中に、通常置換されていても良い二価の芳香族基を少なくとも一個有する繊維であって、アミド結合を少なくとも一個有する繊維であれば特に限定はなく、全芳香族ポリアミド繊維、またはアラミド繊維と称されるものであって良い。「置換されていても良い二価の芳香族基」とは、同一又は異なる1以上の置換基を有していても良い二価の芳香族基を意味する。
具体例としては、ポリパラフェニレンテレフタルアミドを濃硫酸に溶解した18~20質量%の粘調な溶液を紡糸口金から吐出し、水洗中和処理した原糸を、100~160℃で好ましくは5~20秒間乾燥した、水分率15~200質量%のポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維にエポキシ化合物を付与する方法が挙げられる。水分率が15質量%未満では、エポキシ化合物を均一に繊維骨格内に浸透させることが困難となる。一方、水分率が200質量%を超えると、浸透させたエポキシ化合物が巻き取り工程までにガイド等に接触した際に水分と共に脱落するおそれがあり、また繊維の巻き取り工程が難しくなる。前記水分率は、15~100質量%がさらに好ましい。エポキシ化合物を繊維骨格内に均一に浸透させるためには、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維は、紡出後、水分率が15質量%未満に乾燥された履歴を持たないことが好ましい。
本発明において、エポキシ化合物としては、脂肪族エポキシ化合物、芳香環を有するエポキシ化合物のいずれでもよく、これらを併用しても良いが、アラミド繊維に対する浸透・含浸性に優れる点より、脂肪族エポキシ化合物が好ましい。
脂肪族エポキシ化合物の具体例としては、グリセロールジグリシジルエーテル、グリセロールトリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトールポリグリシジルエーテル等が挙げられる。前記のエポキシ化合物の中でも、グリセロールジグリシジルエーテル、グリセロールトリグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテルがより好ましい。
本発明の集束剤で用いるラテックスとしては、公知のものから適宜選択して用いれば良く、その具体例としては、スチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックス、スチレン-ブタジエン共重合体ラテックス、アクリロニトリル-ブタジエン共重合体ラテックス、クロロプレン重合体ラテックス、クロロスルホン化ポリエチレン重合体ラテックス、ブタジエン重合体ラテックス、アクリレート系ラテックス、及び天然ゴムラテックス等が挙げられる。これらのラテックスは、単独で、または2種以上併用して用いることができる。その中でも、アラミド短繊維の集束性、ゴム中での分散性、アラミド短繊維とゴムとの耐熱接着性に優れている点より、スチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックスが最適である。
ブロックドポリイソシアネートは、ポリイソシアネート化合物とブロック化剤との付加物であり、加熱によりブロック化剤成分が遊離して活性なポリイソシアネート化合物を生じる化合物である。ポリイソシアネート化合物としては、例えば、トリレンジイソシアネート、メタフェニレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、トリフェニルメタントリイソシアネート等のポリイソシアネート、あるいは、これらのポリイソシアネートと活性水素原子を2個以上有する化合物、例えば、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール等とをイソシアネート基(-NCO)とヒドロキシル基(-OH)の比が1を超えるモル比で反応させて得られる末端イソシアネート基含有のポリオールアダクトポリイソシアネート等が挙げられる。なかでも、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネートが好ましい。ブロック化剤としては、例えば、フェノール、クレゾール、レゾルシン等のフェノール類、ε-カプロラクタム、バレロラクタム等のラクタム類、アセトオキシム、メチルエチルケトンオキシム、シクロヘキサノンオキシム等のオキシム類、エチレンイミン等が挙げられる。その他、2,4-トルエンジイソシアネート2量体のように、ポリイソシアネート化合物自体がブロック化剤を兼ねている化合物等が挙げられる。
クロロフェノール化合物は、パラクロロフェノールとレゾルシンとホルムアルデヒドの共縮合物である。具体例としては、2,6-ビス(2´,4-ジヒドロキシ-フェニルメチル)4-クロロフェノール(トーマスワン社製「カサボンド」、ナガセ化成工業(株)製「デナボンド」等)が挙げられる。なかでも、接着性の点から、ベンゼン核を3以上有するクロロフェノール化合物を主成分とするものが好ましい。
約5gの試料の質量(乾燥前質量)を測定する。次いで、300℃×20分熱処理した後、25℃、65%RHで5分間放置し、再度質量(乾燥後質量)を測定する。
水分率(質量%)=[(乾燥前質量-乾燥後質量)/(乾燥後質量)]×100
総付着量は加熱減量法により、表面付着量は溶媒抽出法により測定した。総付着量と表面付着量の差を繊維骨格内浸透量とした。
JIS L 1017の接着力-A法に準じて、集束剤処理コードを未加硫ゴムに埋め込み、加圧下で150℃、30分プレス加硫を行った後、放冷した。その後、前記コードをゴムブロックから30cm/minの速度で引き抜くことにより、引き抜き荷重(N/cm)を測定した。接着評価におけるゴムコンパウンドとしては、クロロプレン未加硫ゴムを使用した。
ゴム接着性評価と同様、集束剤処理コードをクロロプレン未加硫ゴムに埋め込み、加圧下でプレス加硫を行った後、放冷した。その後、120℃×1week条件にて加熱処理を行い、温度25℃、湿度55%RHで24時間放置した後、前記コードをゴムブロックから30cm/minの速度で引き抜くことにより、老化後の引き抜き荷重(N/cm)を測定した。
目開き2mm×2mmのふるいに200gの短繊維を投入し、短繊維がふるいを通過しなくなるまで十分な時間ふるいに掛けた後、通過しなかった短繊維をダマとして発生率を算出した。
発生率(%)=(ダマ量/投入量)×100
乾燥熱処理後の繊維を2,000m走行させた際にカスが発生するか否かで判断した。
公知の方法で得られたポリパラフェニレンテレフタルアミド(PPTA)(分子量約20,000)1kgを4kgの濃硫酸に溶解し、直径0.1mmのホールを1,000個有する口金からせん断速度30,000sec-1となるよう吐出し、4℃の水中に紡糸した後、10質量%の水酸化ナトリウム水溶液で、10℃×15秒の条件で中和処理した。その後、脱水処理をして、110℃で低温乾燥を行い、水分率を50%に調整した。
このPPTA繊維に、エポキシ化合物として、ソルビトールポリグリシジルエーテルを50質量%含有する油剤(ジイソステアリルアジペート/ジオレイルアジペート/硬化ヒマシ油エチレンオキサイド/鉱物油の混合物)を、水分率0%に換算したときの繊維質量に対し1.0%付与した後、巻き取り工程でボビンに巻き取った。
実施例1で得たPPTA繊維であって水分率10%のPPTA繊維に、ディップ浴で、実施例1と同じソルビトールポリグリシジルエーテルを付与した。該ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を、実施例1と同様の方法で集束剤に含浸させRFLを付着させた後、実施例1と同様の方法で短繊維集束体を得た。
実施例1において、スチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックス(数平均粒子径;172nm)を用いた以外は、実施例1と同様の方法で短繊維集束体を得た。
実施例1において、スチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックス(数平均粒子径;90nm)を用いた以外は、実施例1と同様の方法で短繊維集束体を得た。
Claims (6)
- ゴム補強用アラミド短繊維集束体であって、繊維表面もしくは繊維骨格内にエポキシ化合物が付着もしくは浸透しており、かつ、数平均粒子径が100~150nmの範囲にあるスチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックスを含有する集束剤が付着していることを特徴とするゴム補強用アラミド短繊維集束体。
- 集束剤が、さらに、レゾルシン-ホルムアルデヒド初期縮合物、ブロックドポリイソシアネート化合物及びクロロフェノール化合物を含有する請求項1に記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
- 繊維骨格内にエポキシ化合物が浸透するとともに、繊維表面にもエポキシ化合物が付着しており、かつ、繊維骨格内に浸透したエポキシ化合物量(A)と繊維表面に付着したエポキシ化合物量(B)との比、(B)/(A)が0.5以下である請求項1または2に記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
- アラミド繊維の水分率を0%に換算したときの繊維質量に対して、繊維骨格内に浸透したエポキシ化合物量が0.1~10.0質量%であり、繊維表面に付着したエポキシ化合物量が0.05~0.5質量%である請求項1~3いずれかに記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
- 集束剤の付着量が、アラミド繊維の水分率を0%に換算したときの繊維質量に対して、2~10質量%である請求項1~3いずれかに記載のゴム補強用アラミド短繊維集束体。
- 繊維もしくは繊維骨格内にエポキシ化合物が付着もしくは浸透しており、かつ、水分率が25質量%以上であるアラミド繊維束に、数平均粒子径が100~150nmの範囲にあるスチレン-ブタジエン-ビニルピリジン共重合体ラテックスを含有する集束剤を1回のみ付与した後、乾燥及び熱処理を行い、しかる後、繊維長0.1~10mmにカットすることを特徴とするゴム補強用アラミド短繊維集束体の製造方法。
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