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JP7220557B2 - X線診断装置用ハンドグリップ、及びx線診断装置 - Google Patents

X線診断装置用ハンドグリップ、及びx線診断装置 Download PDF

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JP7220557B2 JP2018239929A JP2018239929A JP7220557B2 JP 7220557 B2 JP7220557 B2 JP 7220557B2 JP 2018239929 A JP2018239929 A JP 2018239929A JP 2018239929 A JP2018239929 A JP 2018239929A JP 7220557 B2 JP7220557 B2 JP 7220557B2
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Description

本発明の実施形態は、X線診断装置用ハンドグリップ、及びX線診断装置に関する。
従来、X線診断装置には、検査時に患者が握るハンドグリップが取り付けられている。例えば、X線診断装置は、消化管検査を行う場合、患者を乗せた寝台を起倒させる。この時、患者は、ハンドグリップを握ることで体勢を保持して、寝台から落ちてしまうことを防止している。
ところで、患者の腕の長さには個人差がある。また、検査に応じて撮像したい部位が異なるため患者の体勢も異なっている。そのため、患者が握りやすいグリップの位置や向きはその都度異なっている。しかしながら、ハンドグリップは固定されているため、患者が握れる方向や範囲が制限されている。そのため、患者は、体勢保持に対する不安や恐怖心を感じることがあった。
特開2009-219785号公報
本発明が解決しようとする課題は、ハンドグリップを任意の位置に配置可能にすることである。
実施形態のX線診断装置用ハンドグリップは、複数のアーム部と、連結部と、スイッチと、停止部とを備える。前記連結部は、前記アーム部間に設けられ、前記アーム部を回転可能に連結する。前記スイッチは、前記連結部による回転を許可する操作を受け付ける。前記停止部は、前記連結部のそれぞれに設けられ、前記スイッチにより操作が受け付けていない場合に前記連結部に形成されたフランジに弾性体によりディスクを押し当てることで、前記アーム部の回転を停止させ、前記スイッチにより操作が受け付けられた場合に磁力により前記ディスクを引き離すことで前記アーム部の回転を許可する。
図1は、第1の実施形態に係るハンドグリップを備えた立位時のX線診断装置の一例を説明する図である。 図2は、第1の実施形態に係るハンドグリップを備えた傾け時のX線診断装置の一例を説明する図である。 図3は、第1の実施形態に係るハンドグリップの構成の一例を示す側面図である。 図4は、第1の実施形態に係る第2連結部の可動抑制時の状態の一例を示す図である。 図5は、第1の実施形態に係る第2連結部の可動許可時の状態の一例を示す図である。 図6は、第1の実施形態に係る第1連結部の可動抑制時の状態の一例を示す図である。 図7は、第1の実施形態に係る第1連結部の可動許可時の状態の一例を示す図である。 図8は、ハンドグリップの使用形態の一例を示す図である。 図9は、クッションを使用した撮影の一例を示す図である。 図10は、ハンドグリップの使用した撮影の一例を示す図である。 図11は、第1の実施形態の第1の変形例に係るハンドグリップの構成の一例を示す側面図である。 図12は、第1の実施形態の第1の変形例に係るハンドグリップの第7連結部の一例を示す図である。 図13は、図12のA1‐A1位置での断面を示す図である。 図14は、第1の実施形態の第2の変形例に係るハンドグリップが天板に取り付けられた状態の一例を示す上面図である。 図15は、第1の実施形態の第2の変形例に係るハンドグリップが天板に取り付けられた状態の一例を示す図である。 図16は、従来の一般X線撮影装置における立位撮影台の従来のハンドグリップの一例を示す図である。 図17は、第2の実施形態に係る立位撮影台の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、X線診断装置用ハンドグリップ、及びX線診断装置の実施形態を説明する。なお、一つの実施形態又は変形例に記載した内容は、他の実施形態又は他の変形例にも同様に適用されてもよい。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るハンドグリップ70を備えた立位時のX線診断装置1の一例を説明する図である。図2は、第1の実施形態に係るハンドグリップ70を備えた傾け時のX線診断装置1の一例を説明する図である。X線診断装置1は、X線診断装置1を支持する架台10を備えている。架台10は、寝台20を起こしたり、倒したりする起倒機構30を備えている。また、X線診断装置1は、寝台20に向けてX線を照射するX線管40を備えている。X線管40は、X線照射部の一例である。寝台20は、X線管40から照射され、患者を通過したX線を検出する平面検出器50を内部に収納している。平面検出器50は、検出部の一例である。寝台20は、収納部の一例である。
寝台20は、患者が横たわる天板21を備えている。天板21は、例えば長方形に形成されている。また、天板21は、天板21の短辺に患者が足を置くフットレスト22を備えている。また、天板21は、天板21の左右の長辺に、それぞれハンドグリップ70を備えている。ところで、従来のハンドグリップは、両端が天板21に固定されていた。よって、従来のハンドグリップは、図1に示す立位から図2に示すように天板21を傾けた場合であっても、患者が握りやすい位置に移動させることができなかった。そのため、患者の体格や腕の長さ次第で、患者は、体勢保持に対する不安や恐怖心を感じることがあった。
次に、第1の実施形態に係るハンドグリップ70について説明する。図3は、第1の実施形態に係るハンドグリップ70の構成の一例を示す側面図である。以下、X方向は、天板21の長手方向と直交する方向を示している。Y方向は、天板21の長手方向と平行な方向を示している。Z方向は、天板21の高さ方向を示している。ハンドグリップ70は、寝台20の天板21に設けられる。ハンドグリップ70は、図3に示すように、第1連結部711と、第1アーム部721と、第2連結部712と、第2アーム部722と、第3連結部713と、第3アーム部723と、第4連結部714と、第4アーム部724と、第5連結部715と、第5アーム部725と、第6連結部716と、グリップ部726と、を備えている。
第1連結部711は、天板21と、第1アーム部721とを連結させる。第1連結部711は、第1アーム部721の長手方向の中心線と略平行の軸を回転軸にして、第1アーム部721を回転させる。すなわち、第1連結部711は、天板21に垂直な軸を回転軸にして、第1アーム部721を回転させる。例えば、図3の場合には、第1連結部711は、矢印方向に回転させる。
第1アーム部721は、略棒状に形成されている。また、第1アーム部721は、天板21に対して垂直に立設されている。そして、第1アーム部721は、一方の端に第1連結部711を備え、他方の端に第2連結部712を備えている。
第2連結部712は、第1アーム部721と、第2アーム部722とを連結させる。第2連結部712は、第2アーム部722の長手方向の中心線と略直交する軸を回転軸にして、第2アーム部722の向きを変更する。例えば、図3の場合には、第2連結部712は、矢印方向に回転させる。
第2アーム部722は、略棒状に形成されている。第2アーム部722は、一方の端に第2連結部712を備え、他方の端に第3連結部713を備えている。
第3連結部713は、第2アーム部722と、第3アーム部723とを連結させる。第3連結部713は、第3アーム部723の長手方向の中心線と略直交する軸を回転軸にして、第3アーム部723の向きを変更する。例えば、図3の場合には、第3連結部713は、図3に示す矢印方向に回転させる。
第3アーム部723は、略棒状に形成されている。第3アーム部723は、一方の端に第3連結部713を備え、他方の端に第4連結部714を備えている。
第4連結部714は、第3アーム部723と、第4アーム部724とを連結させる。第4連結部714は、第4アーム部724の長手方向の中心線と略直交する軸を回転軸にして、第4アーム部724の向きを変更する。例えば、図3の場合には、第4連結部714は、図3に示す矢印方向に回転させる。
第4アーム部724は、略棒状に形成されている。第4アーム部724は、一方の端に第4連結部714を備え、他方の端に第5連結部715を備えている。
第5連結部715は、第4アーム部724と、第5アーム部725とを連結させる。第5連結部715は、第5アーム部725の長手方向の中心線と略平行の軸を回転軸にして、第5アーム部725を回転させる。例えば、図3の場合には、第5連結部715は、図3に示す矢印方向に回転させる。
第5アーム部725は、略棒状に形成されている。第5アーム部725は、一方の端に第5連結部715を備え、他方の端に第6連結部716を備えている。
第6連結部716は、第5アーム部725と、グリップ部726とを連結させる。第6連結部716は、グリップ部726の長手方向の中心線と略直交の軸を回転軸にして、グリップ部726を回転させる。例えば、図3の場合には、第6連結部716は、図3に示す矢印方向に回転させる。
グリップ部726は、略棒状に形成されている。また、グリップ部726には、複数の凹凸を有する滑り止めカバー731が装着されている。滑り止めカバー731は、ゴムや樹脂等の素材で形成されている。そのため、滑り止めカバー731は、患者等が握った場合に、汗等で手が滑ってしまうことを抑制することができる。なお、滑り止めカバー731は、グリップ部726に限らず、第1アーム部721と、第2アーム部722と、第3アーム部723と、第4アーム部724と、第5アーム部725との全部又は一部に装着されていてもよい。また、グリップ部726は、一方の端に第6連結部716を備え、他方の端に電磁ブレーキ解除スイッチ741を備えている。
電磁ブレーキ解除スイッチ741は、第1連結部711、第2連結部712、第3連結部713、第4連結部714、第5連結部715、及び第6連結部716の各々に設けられた電磁ブレーキ7123(図4、図5参照)のオン及びオフを切り替えるためのスイッチである。第1連結部711、第2連結部712、第3連結部713、第4連結部714、第5連結部715、及び第6連結部716の各々は、電磁ブレーキ解除スイッチ741の操作により、電磁ブレーキ7123がオンされることで可動を抑制する。そして、電磁ブレーキ解除スイッチ741は、押下された場合に、第1連結部711、第2連結部712、第3連結部713、第4連結部714、第5連結部715、及び第6連結部716の電磁ブレーキ7123を解除して、可動を許可するスイッチである。
このように、ハンドグリップ70は、複数のアーム部を備えている。また、ハンドグリップ70は、アーム部間に設けられ、アーム部を回転可能に連結する連結部を備えている。更に詳しくは、ハンドグリップ70は、回転軸方向が相違する連結部を備えている。すなわち、ハンドグリップ70は、アーム部の長手方向と直交する方向に向けられた回転軸を有する連結部として、第2連結部712と、第3連結部713と、第4連結部714と、第6連結部716とを備えている。さらに、ハンドグリップ70は、アーム部の長手方向と平行向に向けられた回転軸を有する連結部として、第1連結部711と、第5連結部715とを備えている。
また、ハンドグリップ70は、連結部によるアーム部の回転を停止させる停止部の一例として電磁ブレーキ7123を備えている。ハンドグリップ70は、連結部によるアーム部の回転を停止部に停止させる操作を受け付ける受付部の一例として電磁ブレーキ解除スイッチ741を備えている。そして、電磁ブレーキ解除スイッチ741は、ハンドグリップ70の先端、つまりグリップ部726の先端に配置されたスイッチにより形成されている。
次に、各連結部の構成について説明する。まず、アーム部の長手方向の中心線と略直交する軸を回転軸とする連結部(第2連結部712、第3連結部713、第4連結部714、第6連結部716)について、第2連結部712の構成を例に説明する。図4、図5は、第1アーム部721と第2アーム部722とを連結する第2連結部712の構成を示す図である。ここで、図4は、第1の実施形態に係る第2連結部712の可動抑制時の状態の一例を示している。図5は、第1の実施形態に係る第2連結部712の可動許可時の状態の一例を示している。
第1アーム部721は、先端の一部が第2アーム部722に向かって伸びる第1延伸部7211を備えている。また、第2アーム部722は、第1延伸部7211と対向する位置に、先端の一部が第1アーム部721に向かって伸びる第2延伸部7221を備えている。第2アーム部722は、第2延伸部7221から、第1延伸部7211に向けて伸びる軸7121を備えている。すなわち、第2アーム部722は、第1アーム部721の長手方向の中心線と直交する方向に軸7121を備えている。軸7121は、第2アーム部722と、第1アーム部721とを可動可能に連結するベアリング7122が装着されている。ベアリング7122の内輪は、軸7121に固定されている。また、ベアリング7122の外輪は、第1アーム部721の第1延伸部7211に固定されている。よって、第2連結部712は、ベアリング7122により軸7121周りに第1アーム部721を回転(回動)させることができる。
また、第2連結部712は、略円筒形の電磁ブレーキ7123を備えている。電磁ブレーキ7123は、円筒の空洞に軸7121が通される位置に配置される。また、電磁ブレーキ7123は、第1支持部7125a及び第2支持部7125bに支持されると共に第1アーム部721に固定されている。
電磁ブレーキ7123は、第1バネ7124aと、第2バネ7124bとを備えている。第1バネ7124aと、第2バネ7124bとは、例えばスプリング等の弾性体である。そして、第1バネ7124aと、第2バネ7124bとには、ディスク7126が取り付けられている。
また、軸7121には、ディスク7126と隣接する位置に、略円盤上のフランジ7127が配置されている。そして、フランジ7127は、軸7121に固定されている。
電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下されていない場合、電磁ブレーキ7123は、ブレーキを作動させて第1バネ7124aと、第2バネ7124bとの弾性力によりディスク7126をフランジ7127に押し当てる。これにより、電磁ブレーキ7123は、ディスク7126と、フランジ7127との間の摩擦により第2連結部712の可動を抑制する。
電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下された場合、電磁ブレーキ7123は、内部に収納されたコイル等により磁力を発生させる。電磁ブレーキ7123は、発生させた磁力によりディスク7126を電磁ブレーキ7123側に引き寄せる。すなわち、電磁ブレーキ7123は、フランジ7127からディスク7126を引き離す。その結果、ディスク7126と、フランジ7127との間に摩擦が生じないため、第2連結部712は、可動が許可される。そのため、患者等は、電磁ブレーキ解除スイッチ741を押下して、第2連結部712、第3連結部713、第4連結部714、及び第6連結部716の可動を許可させることで、ハンドグリップ70の形状を任意の形状に変形させることができる。
次に、アーム部の長手方向の中心線と略平行な軸を回転軸とする連結部(第1連結部711、第5連結部715)について、第1連結部711の構成を例に説明する。第1連結部711は、上述した第2連結部712と略同様の構成により形成されている。図6、図7は、天板21と第1アーム部721とを連結する第1連結部711の構成を示す図である。ここで、図6は、第1の実施形態に係る第1連結部711の可動抑制時の状態の一例を示している。図7は、第1の実施形態に係る第1連結部711の可動許可時の状態の一例を示している。
第1アーム部721は、第1アーム部721の長手方向の中心線と平行な方向に軸7111を備えている。軸7111は、第1アーム部721から天板21に向かって延設されている。軸7111の天板21側には、天板21と、第1アーム部721とを可動可能に連結するベアリング7112が装着されている。ベアリング7112の内輪は、軸7111に固定されている。また、ベアリング7112の外輪は、天板21に固定されている。よって、第1連結部711は、ベアリング7112により軸7111周りに、第1アーム部721を回転(回動)させることができる。
また、第1連結部711は、略円筒形の電磁ブレーキ7113を備えている。電磁ブレーキ7113は、円筒の空洞に軸7111が通される位置に配置される。また、電磁ブレーキ7113は、第1支持部7114a及び第2支持部7114bに支持されると共に天板21に固定されている。
電磁ブレーキ7113は、第1バネ7115aと、第2バネ7115bとを備えている。第1バネ7115aと、第2バネ7115bとは、例えばスプリング等の弾性体である。そして、第1バネ7115aと、第2バネ7115bとには、ディスク7116が取り付けられている。
また、軸7111には、ディスク7116と隣接する位置に、略円盤上のフランジ7117が配置されている。そして、フランジ7117は、軸7111に固定されている。
電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下されていない場合、電磁ブレーキ7113は、ブレーキを作動させて第1バネ7115aと、第2バネ7115bとの弾性力によりディスク7116をフランジ7117に押し当てる。これにより、電磁ブレーキ7113は、ディスク7116と、フランジ7117との間の摩擦により第1連結部711の可動を抑制する。
電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下された場合、電磁ブレーキ7113は、内部に収納されたコイル等により磁力を発生させる。電磁ブレーキ7113は、発生させた磁力によりディスク7116を電磁ブレーキ7113側に引き寄せる。すなわち、電磁ブレーキ7113は、フランジ7117からディスク7116を引き離す。その結果、ディスク7116と、フランジ7117との間に摩擦が生じないため、第1連結部711は、可動が許可される。そのため、患者等は、電磁ブレーキ解除スイッチ741を押下して、第1連結部711、及び第5連結部715の可動を許可させることで、ハンドグリップ70の形状を任意の形状に変形させることができる。
次に、第1の実施形態に係るハンドグリップ70の使用形態について説明する。ここで、図8は、ハンドグリップ70の使用形態の一例を示す図である。患者等は、電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下することでハンドグリップ70を自己の身体側に引き寄せることができる。よって、患者等は、握りやすい位置にハンドグリップ70を配置することができる。
さらに、ハンドグリップ70は、患者等が握る以外の方法にも活用することができる。ここで、図9は、クッション100を使用した撮影の一例を示す図である。図10は、ハンドグリップ70の使用した撮影の一例を示す図である。図9に示すように、クッション100等で患者の脚等を支持して撮影する場合がある。このような場合に、図10に示すように、ハンドグリップ70の形状を変更し、患者の脚等を支持することが可能な形状とすることで、クッション100等を使用することなく撮影を行うことができる。
以上のように、第1の実施形態に係るハンドグリップ70は、各アーム部を回転可能に連結する連結部を備えている。さらに、ハンドグリップ70は、患者等に所望の形状に変形させた場合に、連結部の可動を停止させる電磁ブレーキ7123を備えている。よって、第1の実施形態に係るハンドグリップ70は、患者等が握りやすい位置に配置され、連結部を固定することができる。さらに、ハンドグリップ70は、グリップ部726に電磁ブレーキ解除スイッチ741を備えている。よって、患者等は、電磁ブレーキ7123を容易に解除することができる。
なお、第1の実施形態に係るハンドグリップ70は、6つの連結部を備えている。しかしながら、ハンドグリップ70は、1以上の任意の数の連結部を備えていればよい。また、ハンドグリップ70は、各アーム部の長手方向の中心線と直交方向に向けられた回転軸を有する連結部を4つと、ハンドグリップ70の長手方向の中心線と平行方向に向けられた回転軸を有する連結部を2つとを備えている。しかし、ハンドグリップ70は、これら回転軸方向の異なる連結部を、2つと4つに限らず、任意の個数備えていてもよい。さらに、各連結部は、図3に示す位置に限らず、任意の位置に配置されていてもよい。
(第1の実施形態の第1の変形例)
第1の実施形態の第1の変形例について説明する。
第1の変形例に係るハンドグリップ70aは、アーム部と、当該アーム部に連結したアーム部との合計の長さを伸縮させる連結部を有している。ここで、図11は、第1の実施形態の第1の変形例に係るハンドグリップ70aの構成の一例を示す側面図である。ハンドグリップ70aは、第2連結部712に代えて、アーム部を伸縮する第7連結部751を備えている。
ここで、図12は、図11に示した第7連結部751の構成を示す図である。図13は、図12のA1‐A1位置での断面を示す図である。
第3アーム部723aは、厚みのある管状部品により形成されている。また、第3アーム部723aは、外径部に第1凹部7231aと、第2凹部7231bとを有する一対の凹部を備えている。第2アーム部722aは、厚みのある管状部品により形成されている。また、第2アーム部722aは、第3アーム部723aが挿入される先端に内側に向けられた第1凸部7222aと第2凸部7222bとを備えている。
第2アーム部722aは、第2アーム部722aの内部にネジ溝が刻まれたスクリュー7513を備えている。スクリュー7513は、第2アーム部722aの内部に配置されたベアリング7514の内輪に固定されている。ベアリング7514は、外輪が第2アーム部722aに固定されている。このような構成により、ベアリング7514は、第2アーム部722aの内部でスクリュー7513を回転可能に支持している。また、第3アーム部723aは、第2アーム部722aに挿入されたネジ溝が刻まれたナット7511を備えている。
第1凸部7222aは、第1凹部7231aに嵌め込まれている。また、第2凸部7222bとは、第2凹部7231bに嵌め込まれている。よって、スクリュー7513が回転した場合、第3アーム部723aは、回転せずにナット7511により、第2アーム部722aの内部に引き込まれる、または第2アーム部722aの内部から引き出される。
患者等は、第3アーム部723aを押し込むことで、ナット7511がスクリュー7513を回転させる。これにより、第3アーム部723aは、第2アーム部722aに引き込まれる。すなわち、第2アーム部722aと第3アーム部723aとは、縮む。一方、患者等は、第3アーム部723aを引き出すことで、押し込まれた時とは逆方向にナット7511がスクリュー7513を回転させる。これにより、第3アーム部723aは、第2アーム部722aから引き出される。すなわち、第2アーム部722aと第3アーム部723aとは、伸びる。
また、第2アーム部722aは、底面に電磁ブレーキ7515を備えている。電磁ブレーキ7515は、第1バネ7516aと、第2バネ7516bとを備えている。そして、第1バネ7516aと、第2バネ7516bとには、ディスク7517が取り付けられている。
また、スクリュー7513は、第2アーム部722aに収納された先端に略円盤上のフランジ7518を備えている。すなわち、フランジ7518は、ディスク7517と隣接する位置に配置されている。
電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下されていない場合、電磁ブレーキ7515は、ブレーキを作動させて第1バネ7516aと、第2バネ7516bとの弾性力によりディスク7517をフランジ7518に押し当てる。これにより、電磁ブレーキ7515は、ディスク7517と、フランジ7518との間の摩擦によりスクリュー7513の回転を抑制する。すなわち、スクリュー7513は、第3アーム部723aが第2アーム部722aの内部に押し込まれても、または第3アーム部723aが第2アーム部722aの内部から引き出されても回転しない。よって、電磁ブレーキ7515は、第7連結部751によって、第3アーム部723aが第2アーム部722aの内部に押し込まれること、または第3アーム部723aが第2アーム部722aの内部から引き出されることを抑制する。
電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下された場合、電磁ブレーキ7515は、内部に収納されたコイル等により磁力を発生させる。電磁ブレーキ7515は、発生させた磁力によりディスク7517を電磁ブレーキ7515側に引き寄せる。これにより、電磁ブレーキ7515は、フランジ7518からディスク7517を引き離す。その結果、フランジ7518とディスク7517との間に摩擦が生じないため、スクリュー7513は、回転が許可される。よって、電磁ブレーキ7515は、第7連結部751によって、第3アーム部723aが第2アーム部722aの内部に押し込まれること、または第3アーム部723aが第2アーム部722aの内部から引き出されることを許可する。
なお、第1の実施形態の第1の変形例では、ハンドグリップ70aは、第2連結部712に代えて、アーム部を伸縮する第7連結部751を備えている。しかしながら、ハンドグリップ70aは、第2連結部712と共に、第7連結部751を備えていてもよい。また、ハンドグリップ70aは、第7連結部751を一つに限らず、複数備えていてもよい。また、第7連結部751が配置される位置は、任意に変更してもよい。
以上のように、第1の実施形態の第1の変形例に係るハンドグリップ70aは、アーム部を伸縮する第7連結部751を備えている。よって、ハンドグリップ70aは、患者等が容易にアーム部の長さを変更することができる。
(第1の実施形態の第2の変形例)
第1の実施形態の第2の変形例について説明する。
ここで、図14は、第1の実施形態の第2の変形例に係るハンドグリップ70bが天板21aに取り付けられた状態の一例を示す上面図である。図15は、第1の実施形態の第2の変形例に係るハンドグリップ70bが天板21aに取り付けられた状態の一例を示す図である。第1の実施形態の第2の変形例に係る天板21aは、天板21aの外側にせり出した突出部211を備えている。また、第1の実施形態の第2の変形例に係るハンドグリップ70bは、天板21aの突出部211に移動可能に取り付けられる取付部761を備えている。
取付部761は、天板21aの上面から下方に向けられた第1突起部762aと、天板21aの下面から上方に向けられた第2突起部762bとを有している。そして、取付部761は、第1突起部762aと、第2突起部762bとにより、突出部211に引掛けることが可能になっている。
また、取付部761は、ネジ溝が形成されたネジ孔763を有している。ネジ孔763には、クランプ771のスクリュー772が通されている。クランプ771は、取付部761を固定する部品である。スクリュー772は、天板21aに接する先端にパッド773を備え、他方の先端にノブ774を備えている。
スクリュー772は、ノブ774が回転させられると、ネジ孔763で押し込まれる。その結果、パッド773は、天板21aに押し当てられる。これにより、クランプ771は、ハンドグリップ70bを天板21aに固定する。一方、スクリュー772は、ノブ774が押し込まれる方向とは逆方向に回転させられると、ネジ孔763で引き出される。その結果、パッド773は、天板21aから引き離される。これにより、クランプ771は、ハンドグリップ70bを天板21aから解除する。よって、患者等は、天板21aの長手方向の任意の位置にハンドグリップ70bを移動させることができる。
また、第1の実施形態の第2の変形例では、ハンドグリップ70bは、取付部761により天板21aに移動可能に固定されていると説明した。そして、取付部761は、クランプ771を緩めることで移動可能になると説明した。しかしながら、取付部761は、電磁ブレーキ等により天板21aに移動可能に固定されてもよい。この場合、電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下された場合に、取付部761は、移動可能となる。一方、電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下されていない場合、取付部761は、固定される。
以上のように、第1の実施形態の第2の変形例に係るハンドグリップ70bは、取付部761により天板21aの突出部211上の任意の位置に取り付けられる。すなわち、患者等は、ハンドグリップ70bが取り付けられる位置を変更することができる。よって、ハンドグリップ70bは、患者等に応じた位置に、容易に移動させることができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、寝台20の天板21、21aに取り付けられた場合を例に説明した。しかし、ハンドグリップ70、70a、70bは、一般X線撮影装置における立位撮影台に適用してもよい。
ここで、図16は、従来の一般X線撮影装置における立位撮影台81の従来のハンドグリップ61、62の一例を示す図である。立位撮影台81においても、患者等は、手を挙げての撮影や、手が体の横に配置させた状態での撮影等、様々な体勢で撮影させる。そこで、図14に示すように、立位撮影台81は、フィルムが収納されるカセッテ82の横に限らず、上部にも従来のハンドグリップ61、62が配置されている。
ここで、図17は、第2の実施形態に係る立位撮影台81の一例を示す図である。ハンドグリップ70、70a、70bは、立位撮影台81に取り付けられている。第2の実施形態においてもハンドグリップ70、70a、70bは、電磁ブレーキ解除スイッチ741を押下することで任意に形状を変形させることができる。よって、患者等は、ハンドグリップ70、70a、70bを患者等の頭上に配置させることもできる。従って、カセッテ82の上部に従来のハンドグリップ61、62を配置する必要がない。
よって、第2の実施形態では、各種X線診断装置に取り付けるハンドグリップ61、62の数を削減することができる。
また、第1の実施形態及び第2の実施形態では、ハンドグリップ70、70a、70bは、グリップ部726の先端に配置された電磁ブレーキ解除スイッチ741により各連結部の電磁ブレーキ7123、7515を解除すると説明した。しかしながら、電磁ブレーキ解除スイッチ741は、グリップ部726の先端以外の位置に配置してもよい。また、電磁ブレーキ解除スイッチ741は、一つに限らず、複数配置されていてもよい。
また、電磁ブレーキ7123、7515は、電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下されている場合にブレーキを解除すると説明した。しかしながら、電磁ブレーキ7123、7515は、電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下されている場合にブレーキを作動させて、電磁ブレーキ解除スイッチ741が押下されていない場合にブレーキしてもよい。
さらに、ハンドグリップ70、70a、70bは、電磁ブレーキ解除スイッチ741以外の方法により、各連結部の電磁ブレーキ7123、7515を解除する操作を受け付けてもよい。例えば、ハンドグリップ70、70a、70bは、音声により各連結部の電磁ブレーキ7123、7515を解除する操作を受け付けてもよい。
以上説明した少なくとも一つの実施形態によれば、ハンドグリップ70、70a、70bを任意の位置に配置可能にすることである。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 X線診断装置
10 架台
20 寝台
21、21a 天板
22 フットレスト
30 起倒機構
40 X線管
50 平面検出器
70、70a、70b ハンドグリップ
81 立位撮影台
82 カセッテ
211 突出部
711 第1連結部
712 第2連結部
713 第3連結部
714 第4連結部
715 第5連結部
716 第6連結部
721 第1アーム部
722 第2アーム部
723 第3アーム部
724 第4アーム部
725 第5アーム部
726 グリップ部
731 滑り止めカバー
741 電磁ブレーキ解除スイッチ
7113、7123、7515 電磁ブレーキ
7111、7121 軸
7112、7122、7514 ベアリング
7116、7126、7517 ディスク
7117、7127、7518 フランジ
751 第7連結部
7511 ナット
7513、772 スクリュー
761 取付部
771 クランプ

Claims (10)

  1. 複数のアーム部と、
    前記アーム部間に設けられ、前記アーム部を回転可能に連結する連結部と、
    前記連結部による回転を許可する操作を受け付けるスイッチと、
    前記連結部のそれぞれに設けられ、前記スイッチにより操作が受け付けていない場合に前記連結部に形成されたフランジに弾性体によりディスクを押し当てることで、前記アーム部の回転を停止させ、前記スイッチにより操作が受け付けられた場合に磁力により前記ディスクを引き離すことで前記アーム部の回転を許可する停止部と、
    を備えるX線診断装置用ハンドグリップ。
  2. 回転軸方向が相違する前記連結部を備える、
    請求項1に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  3. 前記連結部は、前記アーム部の長手方向と直交する方向に向けられた回転軸を有する、
    請求項1又は2に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  4. 前記連結部は、前記アーム部の長手方向と平行方向に向けられた回転軸を有する、
    請求項1又は2に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  5. 前記連結部は、前記アーム部と、当該アーム部に連結した前記アーム部との合計の長さを伸縮させる、
    請求項1に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  6. X線診断装置に移動可能に取り付けられる取付部を更に備える、
    請求項1乃至5の何れか一項に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  7. 前記連結部による前記アーム部の回転を前記停止部に停止させる操作を受け付ける受付部を更に備える、
    請求項1乃至6の何れか一項に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  8. 前記受付部は、X線診断装置用ハンドグリップの先端に配置されたスイッチにより形成される、
    請求項7に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  9. 前記アーム部は、滑り止めを有している、
    請求項1乃至8の何れか一項に記載のX線診断装置用ハンドグリップ。
  10. X線を照射するX線照射部と、
    前記X線照射部が照射したX線を検出する検出部と、
    前記検出部を収納する収納部と、
    前記収納部に設けられたX線診断装置用ハンドグリップと、を備え、
    前記X線診断装置用ハンドグリップは、
    複数のアーム部と、
    前記アーム部間に設けられ、前記アーム部を回転可能に連結する連結部と、
    前記連結部による回転を許可する操作を受け付けるスイッチと、
    前記連結部のそれぞれに設けられ、前記スイッチにより操作が受け付けていない場合に前記連結部に形成されたフランジに弾性体によりディスクを押し当てることで、前記アーム部の回転を停止させ、前記スイッチにより操作が受け付けられた場合に磁力により前記ディスクを引き離すことで前記アーム部の回転を許可する停止部と、を有する
    X線診断装置。
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