JP7216132B2 - スタックケース及びスタックケースの組立方法 - Google Patents
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Description
本発明は、燃料電池スタックを収納するスタックケース及びスタックケースの組立方法に関する。
例えば、特許文献1に記載されるように、燃料電池スタックをスタックケースに収納した状態で、車両等に搭載することが知られている。このスタックケースは、本体部と蓋部材とを有している。本体部は、内側に燃料電池スタックを収納し、且つ側部に開口が設けられている。蓋部材は、本体部の開口を閉塞する位置に取り付けられる。このため、例えば、スタックケースに燃料電池スタックを収納した後であっても、本体部から蓋部材を取り外すことで、開口を介して本体部内の燃料電池スタックにメンテナンス等を容易に施すことができる。
本発明は上記した技術に関連してなされたもので、本体部の開口に対して高精度に位置決めした蓋部材を容易に取り付けることが可能なスタックケース及びスタックケースの組立方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、燃料電池スタックを内側に収納し且つ側部に開口が設けられた本体部と、前記開口を覆う蓋部材と、を備えるスタックケースであって、前記側部の前記開口の縁部には、前記開口の上下方向の中心よりも上側であって、前記開口の水平方向の中心よりも一端部側に1本の位置決めピンが設けられ、前記開口の前記上下方向の中心よりも下側であって、前記開口の前記水平方向の中心よりも他端部側に凸部が設けられ、前記位置決めピン及び前記凸部は、前記縁部から、前記本体部の外側に向かってそれぞれ突出し、前記凸部の上部には、位置決め面が設けられ、前記蓋部材には、前記位置決めピンが挿通される挿通孔と、前記位置決め面に載置される載置面と、が設けられ、前記挿通孔に挿通された前記位置決めピンは、該位置決めピンの軸線回りに前記蓋部材を回動可能に支持し、前記挿通孔に前記位置決めピンが挿通された状態で、前記載置面が前記位置決め面に載置されることで、前記開口に対して前記蓋部材が位置決めされる。
本発明の別の一態様は、燃料電池スタックを収納する本体部の側部に設けられた開口を蓋部材で覆ってスタックケースを組み立てるスタックケースの組立方法であって、前記側部の前記開口の縁部には、前記開口の前記上下方向の中心よりも上側であって、前記開口の前記水平方向の中心よりも一端部側に1本の位置決めピンが設けられ、前記開口の前記上下方向の中心よりも下側であって、前記開口の前記水平方向の中心よりも他端部側に凸部が設けられ、前記位置決めピン及び前記凸部は、前記縁部から、前記本体部の外側に向かって突出し、前記凸部の上部には、位置決め面が設けられ、前記蓋部材には、前記位置決めピンが挿通される挿通孔と、前記位置決め面に載置される載置面と、が設けられ、前記位置決めピンを前記挿通孔に挿通する挿通工程と、前記挿通孔に挿通した前記位置決めピンの軸線回りに前記蓋部材を回動させて、前記載置面を前記位置決め面に載置することで、前記開口に対して前記蓋部材を位置決めする位置決め工程と、を有する。
このスタックケース及びスタックケースの組立方法では、蓋部材の挿通孔に、本体部の側部から突出する1本の位置決めピンを挿通する。そして、位置決めピンの軸線回りに蓋部材を回動させ、蓋部材の載置面を、本体部の側部から突出する凸部の位置決め面に載置する。このような簡単な操作により、開口に対して蓋部材を高精度に位置決めすることができる。
また、挿通孔に位置決めピンが挿通され、且つ載置面が位置決め面に載置されていれば、開口に対して蓋部材が高精度に位置決めされた状態を維持することができる。このため、本体部に対して蓋部材を取り付ける際、例えば、開口に対して蓋部材が位置決めされた状態を維持するべく、作業者が片手で蓋部材を慎重に支持し、もう一方の手で取り付け作業を進めるというような煩雑な作業を不要とすることができる。
従って、本発明によれば、本体部の開口に対して高精度に位置決めした蓋部材を容易に取り付けることが可能である。
以下、本発明に係るスタックケース及びスタックケースの組立方法につき好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明における「左(方)」、「右(方)」、「前(方)」、「後(方)」「下(方)」及び「上(方)」は、車両の運転席に着座したユーザの左側、右側、前側、後側、下側及び上側を表す。さらに、車幅方向は左右方向、車長方向は前後方向ないし進行方向、車高方向は上下方向と同義である。
図1は、本実施形態に係るスタックケース10が搭載された燃料電池車両12(車両)の要部概略側面図である。該燃料電池車両12の前方には、ダッシュボード14によって乗員の車室15から隔離されたフロントルーム16が設けられる。このフロントルーム16内に、燃料電池スタック18を収納したスタックケース10が配設される。
フロントルーム16には、車体フレームを構成するサイドフレーム22と、クロスメンバー24とが設けられている。サイドフレーム22は車長方向に延在し、クロスメンバー24は、サイドフレーム22よりも下方において車幅方向に延在している。
スタックケース10に収納される燃料電池スタック18は、燃料ガス供給装置及び酸化剤ガス供給装置(何れも図示せず)から供給された燃料ガス及び酸化剤ガスの電気化学反応に基づき発電を行う。燃料電池スタック18は、発電により生じた発電電力を、フロントルーム16に設けられた走行用モータ26や図示しないバッテリに供給する。
走行用モータ26は、スタックケース10の下方に配置され、図示しないトランスミッション、車輪等を介して燃料電池車両12を推進させる。走行用モータ26の前方側は、モータブラケット28a、前方支持体30aを介してクロスメンバー24に固定されている。走行用モータ26の後方側は、モータブラケット28b、後方支持体30bを介してクロスメンバー24に固定されている。
走行用モータ26よりも前方には、走行用モータ26に適宜の電力を供給するPDU(パワードライブユニット)32が設けられている。PDU32は、3相ブリッジ型のインバータとして構成され、燃料電池スタック18の発電電力(直流電力)を交流電力に変換したり、図示しないECUの制御に基づき、走行用モータ26の回転駆動力を調整したりする。
図2に示すように、燃料電池スタック18は、車幅方向に沿って積層された複数の発電セル34を備える。燃料電池スタック18は、この状態でスタックケース10の内部に収容される。この際、発電セル34の電極が立位姿勢となる。
スタックケース10は、本体部20と、蓋部材21と、VCUケース102とを有する。本体部20は、底壁部36aと、上壁部36cと、側部37とを有する。側部37は、前側部36bと、後側部36dと、右側部36eと、左側部36fとを有する。後側部36dには、開口40と、該開口40の外周を取り囲む縁部41aとが設けられている。開口40は、上下方向に沿う一組の側辺40aと、水平方向に沿う下辺40b及び上辺40cとを有する矩形状である。側辺40aと、下辺40b及び上辺40cが交わる位置に湾曲形状やR形状を設けてもよい。縁部41aには、開口40の上下方向の中心よりも上側であって、左右方向(水平方向)の中心よりも右端側(一端側)に1本の位置決めピン62が設けられている。すなわち、位置決めピン62は、縁部41aに穿設した挿入孔に挿入されている。また、縁部41aには、開口40の上下方向の中心よりも下側であって、開口40の左右方向(水平方向)の中心よりも左端側(他端側)に凸部96が設けられている。
位置決めピン62及び凸部96は、縁部41aから本体部20の外側(後側)に向かってそれぞれ突出している。凸部96の上部には、平坦な位置決め面96aが設けられている。また、凸部96の後側面には、後述するように、マウントブラケット110がボルト止めされている。凸部96は縁部41aに一体で形成されている。
本体部20の右側部36eには、右開口42aと、該右開口42aの外周を取り囲む縁部とが設けられている。左側部36fには、左開口42bと、該左開口42bの外周を取り囲む縁部とが設けられている。
発電セル34の積層方向(車幅方向)右端には、図示しない第1ターミナルプレート、第1絶縁プレートが外側に向かって順に配置され、これらは本体部20に収容される。また、本体部20の右側部36eの縁部には第1エンドプレート44が取り付けられる。第1エンドプレート44は、スタックケース10の右開口42aを閉塞し、発電セル34の積層体に積層方向の締付荷重を付与する。
発電セル34の積層方向左端にも同様に、図示しない第2ターミナルプレート、第2絶縁プレートが外側に向かって順に配置され、これらは本体部20内に収容される。また、本体部20の左側部36fの縁部には、補機ケース46が取り付けられる。
補機ケース46は、凹形状の第1ケース部材48と、第1ケース部材48に接合される凹形状の第2ケース部材50とを有する。これらの部材の内部に、配管、インジェクタ、水素ポンプ、バルブ等の水素系補機(水素ガス供給装置:燃料電池システムのデバイス)等の補機が収納される。
第1ケース部材48は、本体部20の左開口42bを閉塞する壁部54を有する。この壁部54は、発電セル34の積層体に積層方向の締付荷重を付与する第2エンドプレートとして機能する。第1エンドプレート44及び壁部54は、各々と本体部20との間にシール部材56が介装された状態で、連結ボルト58によって本体部20に取り付けられる。
積層された発電セル34の両端部の各電極(アノード電極、カソード電極)は、前記第1ターミナルプレート、前記第2ターミナルプレートに電気的に接続される。さらに、両ターミナルプレートの一部は、スタックケース10の上壁部36cの開口から外部に突出し、図示しないコンタクタを介してVCU100に電気的に接続される。その一方で、各発電セル34には、セルV端子(セル電圧検出端子)60が電気的に接続される。特に図示していないが、各発電セル34におけるセパレータの外周縁部には接続箇所が設けられており、セルV端子60は、該接続箇所に電気的に接続されている。
これら複数個のセルV端子60は、燃料電池スタック18の、開口40に臨む後部に着脱自在に設けられ、開口40を介して本体部20の外部に露出する。なお、不図示ではあるが、セルV端子60の後部からは、検出されたセル電圧をセル電圧制御ユニット61に送信するハーネスが延出する。セル電圧制御ユニット61は、セルV端子60で検出された電圧を纏めて内部で処理した後、燃料電池スタック18の制御システムに送信する。
図3及び図5に詳細を示すように、蓋部材21は、開口40を覆うことで、セルV端子60を覆う。なお、図3では、本体部20の右側の右開口42a及び第1エンドプレート44と、左側の補機ケース46の図示を省略している。本実施形態では、蓋部材21は、フィルタ材74と、該フィルタ材74を挟んで保持する一組のメッシュ材72とを積層した積層フィルタである。具体的には、蓋部材21は、メッシュ材72、フィルタ材74、枠状保持体76、メッシュ材72、シールプレート80が本体部20に近接する側から離間する側にこの順序で配置されて一体化されたものである。
メッシュ材72は、比較的大きな目が格子形状又は円形状に形成された編状板材からなる。これに対し、フィルタ材74は、メッシュ材72よりも微細な通過孔が形成された板材である。従って、メッシュ材72で捕集されなかった異物は、フィルタ材74によって捕集される。一組のメッシュ材72は、フィルタ材74を挟むことで、該フィルタ材74を保護する。枠状保持体76には、該枠状保持体76の一部が格子状に切り欠かれることにより、複数個の通気孔84が形成されている。
例えば、内側(前側)のメッシュ材72及び枠状保持体76は、ガラス繊維に樹脂が含浸された繊維強化樹脂材を素材として作製することができる。また、外側(後側)のメッシュ材72及びシールプレート80は、アルミニウム合金等の金属から作製することができる。
蓋部材21のシールプレート80には、位置決めピン62が挿通される挿通孔64と、位置決め面96aに載置される載置面66と、固定ボルト92が挿通されるボルト孔68とが形成されている。挿通孔64は、蓋部材21により開口40を閉塞した際、位置決めピン62が挿通される位置に設けられている。すなわち、挿通孔64は、蓋部材21の右端側の上部に1個設けられている。挿通孔64の径は、位置決めピン62の外径より僅かに大きく設定される。すなわち挿通孔64の内径と位置決めピン62の外径との間には隙間がある。これにより、図4及び図5に示すように、挿通孔64に挿通された位置決めピン62は、該位置決めピン62の軸線回りに蓋部材21を回動可能に支持する。
載置面66は、蓋部材21により開口40を閉塞した際、凸部96の位置決め面96aに載置される平坦面である。すなわち、載置面66は、蓋部材21の左端側の下部に設けられている。図5に示すように、蓋部材21が挿通孔64を介して位置決めピン62に支持された状態で、載置面66が位置決め面96aに載置されることで、開口40に対して蓋部材21が位置決めされる。開口40において、載置面66と位置決めピン62とは対角位置に設けられる。
上記のようにして開口40に対して蓋部材21が位置決めされた状態で、ボルト孔68に挿通した固定ボルト92を縁部41aにねじ止めすることで、本体部20に蓋部材21が固定される。
図2に示すように、本体部20に固定された蓋部材21の後側は、電装機器であるVCU100を収納したVCUケース102により覆われる。VCUケース102の下方には、マウントブラケット110の一部及び凸部96を収容可能なスペース89aが形成されている。
VCUケース102には、該VCUケース102を前後方向に貫通する貫通孔108が設けられている。貫通孔108には、マウント用ボルト106が挿通される。貫通孔108に挿通されたマウント用ボルト106の先端側は、開口40の縁部41aに設けられた不図示のねじ穴に螺合される。これにより、VCUケース102が本体部20に連結される。
図1に示すように、スタックケース10は、補機ケース46と一体化された状態で、複数のマウント部112によって、燃料電池車両12の所定位置(本実施形態では、フロントルーム16内の走行用モータ26の上方)に保持される。また、本実施形態では、複数のマウント部112とは、一組の側方マウント部114と、後方マウント部116とを指す。一組の側方マウント部114及び後方マウント部116を特に区別しない場合等には、これらを総称してマウント部112ともいう。
一組の側方マウント部114は、スタックケース10及び補機ケース46を車幅方向に挟んで配置される。左側の側方マウント部114は、第2ケース部材50の左端をサイドフレーム22に固定する。なお、右側の側方マウント部114は、図1に現れていないが、第1エンドプレート44をサイドフレーム22に固定する。
後方マウント部116は、スタックケース10の後方に配置され、本体部20をクロスメンバー24に固定する。後方マウント部116は、上記の通り走行用モータ26の後方側をクロスメンバー24に固定する後方支持体30bと、本体部20の凸部96に直接取り付けられるマウントブラケット110とを含んで構成される。
後方支持体30bは、マウントブラケット110を回動可能に支持すると共に、モータブラケット28bを介して走行用モータ26の後方側を弾力的に支持する。また、後方支持体30bは、クロスメンバー24から上方に向かって走行用モータ26よりも高く延出し、その上部にマウントブラケット110の一端側が締結ピンを介して接続されている。マウントブラケット110の他端側は、上記の通り、凸部96の後側面に対してボルト止めされている。つまり、本体部20は、マウントブラケット110及び後方支持体30bを介して、クロスメンバー24に固定されている。
マウントブラケット110の上面には、VCU100の下面が接触している。これによって、VCU100は、マウントブラケット110に支持される。また、マウントブラケット110は、脆弱部94が設けられ、燃料電池車両12の衝突時等においてスタックケース10が衝撃を受けた際に、簡単に破断するように構成されている。脆弱部94は、例えば、マウントブラケット110の他の部分に比べて薄肉に形成された構造であり、衝撃時に、他の部分(スタックケース10を含む)よりも先に破壊される。
本実施形態に係るスタックケース10は、基本的には以上のように構成される。以下、本実施形態に係るスタックケース10の組立方法について説明する。この組立方法では、本体部20の開口40を蓋部材21で覆ってスタックケース10を組み立てる。本実施形態では、蓋部材21は、第1エンドプレート44及び補機ケース46(第1ケース部材48)が取り付けられた後の本体部20に取り付けられることとする。しかしながら、蓋部材21は、第1エンドプレート44及び補機ケース46(第1ケース部材48)が取り付けられる前の本体部20に取り付けられてもよい。
図4に示すように、開口40の縁部41aから突出する位置決めピン62を、蓋部材21の挿通孔64に挿通する挿通工程を行う。次に、図5に示すように、挿通孔64に挿通した位置決めピン62の軸線回りに蓋部材21を回動させて、載置面66を位置決め面96aに載置することで、開口40に対して蓋部材21を位置決めする位置決め工程を行う。次に、上記のように挿通孔64に位置決めピン62を挿通し、載置面66を位置決め面96aに載置した状態で、ボルト孔68に固定ボルト92を挿通し、該固定ボルト92を縁部41aに螺合する。これにより、開口40に対して位置決めされた蓋部材21が本体部20に固定されて、スタックケース10が組み立てられる。
以上から、本実施形態に係るスタックケース10及びスタックケース10の組立方法では、蓋部材21の挿通孔64に、本体部20の側部37(後側部36d)から突出する1本の位置決めピン62を挿通する。そして、位置決めピン62の軸線回りに蓋部材21を回動させ、蓋部材21の載置面66を、本体部20の側部37から突出する凸部96の位置決め面96aに載置する。このような簡単な操作により、開口40に対して蓋部材21を高精度に位置決めすることができる。
また、挿通孔64に位置決めピン62が挿通され、且つ載置面66が位置決め面96aに載置されていれば、開口40に対して蓋部材21が高精度に位置決めされた状態を維持することができる。このため、本体部20に対して蓋部材21を取り付ける際、例えば、開口40に対して蓋部材21が位置決めされた状態を維持するべく、作業者が片手で蓋部材21を慎重に支持し、もう一方の手で取り付け作業を進めるというような煩雑な作業を不要とすることができる。
さらに、本実施形態に係るスタックケース10及びスタックケース10の組立方法では、開口40に対して蓋部材21が位置決めされた状態を維持するべく、例えば、不図示の複数の位置決めピンと、これらに対応する複数の挿通孔とを設ける必要がない。このため、複数の位置決めピン及び複数の挿通孔のそれぞれを、互いに対応する配置となるように高精度に形成するといった複雑な工程を不要とすることができる。また、複数の位置決めピンのように、開口40の縁部41aから突出する構成を複数設けると、例えば、本体部20にVCUケース102を取り付ける作業や、前記ハーネス等の各種配線を取り回す作業等の作業性が低下する懸念がある。これに対して、本実施形態に係るスタックケース10及びスタックケース10の組立方法では、1本の位置決めピン62のみを開口40の縁部41aに設ければよいため、上記の作業性が低下することを抑制できる。
従って、本実施形態に係るスタックケース10及びスタックケース10の組立方法によれば、本体部20の開口40に対して高精度に位置決めした蓋部材21を容易に取り付けることが可能である。
上記の実施形態に係るスタックケース10は、車両(燃料電池車両12)の車体フレーム(サイドフレーム22、クロスメンバー24)に固定される複数のマウント部112によって、車両(燃料電池車両12)内の所定位置に保持され、複数のマウント部112の少なくとも一つ(後方マウント部116)は、車体フレーム(サイドフレーム22、クロスメンバー24)に接続されるマウントブラケット110を有し、凸部96の位置決め面96aを除く部分(後側面)に、マウントブラケット110が取り付けられることとした。
この場合、蓋部材21を開口40に対して位置決めする構成として、本体部20にマウントブラケット110を取り付けるための凸部96を利用することができる。このため、本体部20に対して、蓋部材21の位置決め専用の構成を新たに設ける必要がない分、スタックケース10の構成を一層簡素化することが可能になる。
しかしながら、凸部96は、マウントブラケット110を取り付けるための構成とは別に設けられてもよい。また、スタックケース10を備える燃料電池システムは、マウントブラケット110を備えていなくてもよい。
上記の実施形態に係るスタックケース10では、開口40は、燃料電池スタック18の電極に電気的に接続されるセル電圧検出端子(セルV端子60)を本体部20から露出させ、蓋部材21は、開口40を覆うことで、セル電圧検出端子(セルV端子60)を覆うこととした。この場合、例えば、作業者が、マウント用ボルト106を弛緩してVCUケース102をスタックケース10から取り外し、さらに、固定ボルト92を弛緩して蓋部材21をスタックケース10から離脱させることで、セルV端子60等をスタックケース10の外側に露出させることができる。このため、セルV端子60等に対してメンテナンスを容易に施すことができる。また、メンテナンスの終了後には、上記の通り、開口40に対して高精度に位置決めした蓋部材21を容易に取り付けることが可能である。
なお、蓋部材21は、上記のセルV端子60を露出させる開口40を覆うものに限定されず、本体部20の左側部36f、右側部36e、前側部36bの少なくとも何れかに設けられた開口を覆うものであってもよい。すなわち、上記の実施形態では、本体部20の右側部36eの縁部に第1エンドプレート44が取り付けられ、本体部20の左側部36fの縁部に、補機ケース46が取り付けられることとしたが、これには限定されない。
不図示ではあるが、右側部36eには、小窓等の開口が設けられ、該開口の縁部に位置決めピン62と凸部96とが設けられてもよい。この場合、右側部36eの開口が、第1エンドプレート44に代えて蓋部材21で覆われる。また、不図示ではあるが、左側部36fには、小窓等の開口が設けられ、該開口の縁部に位置決めピン62と凸部96とが設けられてもよい。この場合、左側部36fの開口が、補機ケース46に代えて蓋部材21で覆われてもよい。これらの場合であっても、セルV端子60を露出させる開口40を蓋部材21で覆う場合と同様に、本体部20の開口に対して高精度に位置決めした蓋部材21を容易に取り付けることができる。
上記の実施形態に係るスタックケース10では、蓋部材21は、フィルタ材74と、該フィルタ材74を保持するメッシュ材72とを積層した積層フィルタであることとした。この場合、例えば、燃料電池車両12の走行中に生じる走行風の一部を、積層フィルタである蓋部材21を介して本体部20の内側に取り込むことができる。このため、燃料電池スタック18を冷却することや、スタックケース10の内部を換気すること等が可能になる。この際、蓋部材21は、小石、砂粒、粉塵等の異物が開口40を介して本体部20の内側に侵入することを抑制する。
また、蓋部材21では、フィルタ材74をメッシュ材72で保持することにより、フィルタ材74を保護できる。なお、蓋部材21は、積層フィルタであることに限定されるものではなく、例えば、通気性を有さない部材から構成された単なるカバーであってもよい。
本発明は上記した実施形態に特に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、上記の実施形態では、固定ボルト92、マウント用ボルト106によって蓋部材21及びVCUケース102の各々を本体部20に取り付けている。しかしながら、本体部20に対して蓋部材21を取り付けるためのボルトと、VCUケース102を連結するためのボルトとを共通のものとしてもよい。
10…スタックケース 12…燃料電池車両
18…燃料電池スタック 20…本体部
21…蓋部材 22…サイドフレーム
24…クロスメンバー 30b…後方支持体
37…側部 40…開口
40a…側辺 40b…下辺
40c…上辺 41a…縁部
60…セルV端子 62…位置決めピン
64…挿通孔 66…載置面
72…メッシュ材 74…フィルタ材
96…凸部 96a…位置決め面
110…マウントブラケット 112…マウント部
18…燃料電池スタック 20…本体部
21…蓋部材 22…サイドフレーム
24…クロスメンバー 30b…後方支持体
37…側部 40…開口
40a…側辺 40b…下辺
40c…上辺 41a…縁部
60…セルV端子 62…位置決めピン
64…挿通孔 66…載置面
72…メッシュ材 74…フィルタ材
96…凸部 96a…位置決め面
110…マウントブラケット 112…マウント部
Claims (5)
- 燃料電池スタックを内側に収納し且つ側部に開口が設けられた本体部と、前記開口を覆う蓋部材と、を備えるスタックケースであって、
前記側部の前記開口の縁部には、前記開口の上下方向の中心よりも上側であって、前記開口の水平方向の中心よりも一端部側に1本の位置決めピンが設けられ、前記開口の前記上下方向の中心よりも下側であって、前記開口の前記水平方向の中心よりも他端部側に凸部が設けられ、
前記位置決めピン及び前記凸部は、前記縁部から、前記本体部の外側に向かってそれぞれ突出し、
前記凸部の上部には、位置決め面が設けられ、
前記蓋部材には、前記位置決めピンが挿通される挿通孔と、前記位置決め面に載置される載置面と、が設けられ、
前記挿通孔に挿通された前記位置決めピンは、該位置決めピンの軸線回りに前記蓋部材を回動可能に支持し、
前記挿通孔に前記位置決めピンが挿通された状態で、前記載置面が前記位置決め面に載置されることで、前記開口に対して前記蓋部材が位置決めされる、スタックケース。 - 請求項1記載のスタックケースにおいて、
前記スタックケースは、車両の車体フレームに固定される複数のマウント部によって、前記車両内の所定位置に保持され、
前記複数のマウント部の少なくとも一つは、前記車体フレームに接続されるマウントブラケットを有し、
前記凸部の前記位置決め面を除く部分に、前記マウントブラケットが取り付けられる、スタックケース。 - 請求項1又は2記載のスタックケースにおいて、
前記開口は、前記燃料電池スタックの電極に電気的に接続されるセル電圧検出端子を前記本体部から露出させ、
前記蓋部材は、前記開口を覆うことで、前記セル電圧検出端子を覆う、スタックケース。 - 請求項1~3の何れか1項に記載のスタックケースにおいて、
前記蓋部材は、フィルタ材と、該フィルタ材を保持するメッシュ材とを積層した積層フィルタである、スタックケース。 - 燃料電池スタックを収納する本体部の側部に設けられた開口を蓋部材で覆ってスタックケースを組み立てるスタックケースの組立方法であって、
前記側部の前記開口の縁部には、前記開口の上下方向の中心よりも上側であって、前記開口の水平方向の中心よりも一端部側に1本の位置決めピンが設けられ、前記開口の前記上下方向の中心よりも下側であって、前記開口の前記水平方向の中心よりも他端部側に凸部が設けられ、
前記位置決めピン及び前記凸部は、前記縁部から、前記本体部の外側に向かって突出し、
前記凸部の上部には、位置決め面が設けられ、
前記蓋部材には、前記位置決めピンが挿通される挿通孔と、前記位置決め面に載置される載置面と、が設けられ、
前記位置決めピンを前記挿通孔に挿通する挿通工程と、
前記挿通孔に挿通した前記位置決めピンの軸線回りに前記蓋部材を回動させて、前記載置面を前記位置決め面に載置することで、前記開口に対して前記蓋部材を位置決めする位置決め工程と、
を有する、スタックケースの組立方法。
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