JP7200249B2 - 車載カメラの保持方法、車載カメラ、ブラケット - Google Patents
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Description
本技術は、車載カメラの保持方法、車載カメラ、ブラケットに関し、特に、車載カメラの位置合わせを精度よく行うことができるようにした車載カメラの保持方法、車載カメラ、ブラケットに関する。
近年、カメラを搭載した自動車が増えてきている。例えば、カメラにより撮影された画像は、道路の白線、信号機、道路標識、対向車、歩行者などの対象物を検出し、検出結果に基づいて走行支援や視界支援を行うことに用いられる。
このような走行中の前方の様子を撮影するカメラは、例えば、ルームミラーの近傍に取り付けられたブラケットを用いて固定される。
ブラケットに対するカメラの取り付けは、例えば、ブラケットの前方の左右両端と後方の左右両端にそれぞれ設けられた爪部を、カメラの筐体の対応する位置に形成された切り欠き部に嵌め込むことによって行われる。
このように4箇所の機構によってカメラを取り付けるとした場合、レンズの光軸の位置合わせを精度よく行うことが難しい。例えば、1箇所でも爪部と切り欠き部の間に隙間がある場合、カメラの筐体全体にがたつきが生じてしまう。
本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、車載カメラの位置合わせを精度よく行うことができるようにするものである。
本技術の第1の側面の保持方法は、円筒面を有する突起部が筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された車載カメラを、前記筐体の所定の位置に力を加える与圧部材を有するブラケットの前記与圧部材が加える力によって、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、それぞれの前記突起部の位置に対応する前記ブラケットの位置に形成された挿入孔の切り欠きに押しつけて保持する方法である。
本技術の第2の側面の車載カメラは、筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された、円筒面を有する突起部と、前記突起部の位置に対応する位置に前記突起部の挿入孔を有するブラケットの与圧部材が接触する位置に形成された、前記筐体上の切り欠き部とを備える。
本技術の第3の側面のブラケットは、車載カメラの筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された突起部の位置に対応する位置に形成された、前記突起部の挿入孔と、前記筐体の所定の位置に力を加えることにより、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、それぞれの前記挿入孔に形成された切り欠きに押しつける与圧部材とを備える。
本技術においては、円筒面を有する突起部が筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された車載カメラが、前記筐体の所定の位置に力を加える与圧部材を有するブラケットの前記与圧部材が加える力によって、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、それぞれの前記突起部の位置に対応する前記ブラケットの位置に形成された挿入孔の切り欠きに押しつけて保持される。
本技術によれば、車載カメラの位置合わせを精度よく行うことができる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
以下、本技術を実施するための形態について説明する。説明は以下の順序で行う。
1.フロントカメラの外観
2.フロントカメラの各面の構成
3.フロントカメラの取り付け方
4.ブラケットの各面の構成
5.フロントカメラの保持機構
6.変形例
1.フロントカメラの外観
2.フロントカメラの各面の構成
3.フロントカメラの取り付け方
4.ブラケットの各面の構成
5.フロントカメラの保持機構
6.変形例
<フロントカメラの外観>
図1は、本技術の一実施形態に係るフロントカメラの外観例を示す斜視図である。
図1は、本技術の一実施形態に係るフロントカメラの外観例を示す斜視図である。
フロントカメラ1は、側面視において前下がりの略扁平楔形状の筐体を有する。図1において、Y軸正方向がフロントカメラ1の前方となる。
フロントカメラ1は、底面を構成するボトムプレート11等にフロントケース12を被せることによって構成される。例えば、ボトムプレート11はアルミニウムなどの金属の薄板材を加工することによって形成され、フロントケース12は耐熱性の高い樹脂により形成される。
フロントケース12の上面部12Aの後方には、左右(X軸方向)に細幅の余地を残して膨出させることによって収納部121が形成される。収納部121の内部の空間に各部品が収納される。収納部121の上面前方には、緩やかな前下がりの斜面が形成される。
収納部121の正面側の略中央には、前方に突出する半円筒状のアーチ部122が形成され、アーチ部122の正面側に、略円形状の孔部122Aが形成される。孔部122Aからレンズモジュールのレンズ21が露出するように、収納部121の内部にレンズモジュールが設けられる。
正面を向けて設けられたレンズ21の前方には、前方(Y軸正方向)に向かうにつれてX軸方向に幅広となり、緩やかな前下がりの斜面を有するように浅く窪ませた台形状の凹陥部123が形成される。凹陥部123は、フロントカメラ1の画角を遮らないようにするために形成される。
フロントカメラ1の先端中央には、凹陥部123の斜面と連続する面を構成する先端突起部124が形成される。先端突起部124は、平面視において角丸略台形状となる小片部材である。フロントカメラ1の形状の詳細については後述する。
このような外観構成を有するフロントカメラ1は、自動車などの車両に取り付けられる車載カメラである。
図2は、フロントカメラ1の取り付け方の例を示す図である。Gは車のフロントガラスである。
図2に示すように、フロントガラスGの内側(車室内側)に、フロントカメラ1を取り付けるための受け側の取付部品となるブラケット2が取り付けられる。ブラケット2は、例えばルームミラーの近傍に取り付けられる。
図2においては、フロントガラスGの左側が車両の外側となり、右側が車両の内側となる。図2の例においては、所定の幅の帯状の部分のみがフロントガラスの一部分として示されているが、実際には、フロントガラスGの全体はさらに広いガラス材により構成される。
フロントカメラ1は、図3に色を付して示すように、レンズ21が車両の前方を向くようにブラケット2に取り付けられる。つまり、フロントカメラ1は、車両の外でかつ前方の画像を、フロントガラスG越しに撮像できるように取り付けられる。ブラケット2に取り付けられたフロントカメラ1は、例えば有線を介して、車両に搭載されたコントロールユニットに接続される。
フロントカメラ1は、車両の走行中に撮影された映像を解析し、道路、歩行者、障害物などの各種の対象物の認識を行う機能を有する。単に撮影機能を有しているだけではなく、このような画像解析の機能をもフロントカメラ1は有している。フロントカメラ1の内部には、所定のプログラムを実行し、画像解析などを行うCPU(Central Processing Unit)、メモリなどが設けられる。
フロントカメラ1による認識結果に基づいて、走行の制御や運転手に対する情報の提示などの各種の処理が、車両に搭載されたコントロールユニットにより行われる。
<フロントカメラの各面の構成>
フロントカメラ1の各面の構成例について説明する。
フロントカメラ1の各面の構成例について説明する。
図4は、フロントカメラ1の正面図である。図5はフロントカメラ1の左側面図であり、図6はフロントカメラ1の右側面図である。図1を参照して説明した内容と重複する説明については適宜省略する。
図4に示すように、先端突起部124の底面側には、正面視において略U字状となる、半円筒状の突起部124Aが形成される。先端突起部124の上面には細幅の溝が形成される。図4において、Z軸正方向が上面方向となる。
収納部121の左側面(正面図において向かって左側の側面)の前方寄りの位置には、円筒状となる突起部125Lが形成される。図5に示すように、突起部125Lは、円筒状の突起部125-1Lの後方に、左側面視において扁平横長の突起部125-2Lが一体的に形成されることによって構成される。突起部125-1LのX軸方向高さは、突起部125-2LのX軸方向高さより若干高い。
一方、収納部121の右側面(正面図において向かって右側の側面)の前方寄りの位置には、円筒状となる突起部125Rが形成される。図6に示すように、突起部125Rは、円筒状の突起部125-1Rの後方に、右側面視において扁平横長の突起部125-2Rが一体的に形成されることによって構成される。突起部125-1RのX軸方向高さは、突起部125-2RのX軸方向高さより若干高い。
フロントカメラ1の正面に形成された先端突起部124、左右の両側面に形成された突起部125L、突起部125Rが、ブラケット2の対応する位置に形成された孔部に挿入されることによって、フロントカメラ1が位置決めされる。
図5に示すように、収納部121の正面側には、収納部121の正面と上面部12Aとの間に連結部126Lが形成される。連結部126Lの前方には略V字状の切り欠き部127Lが形成される。
一方、図6に示すように、収納部121の正面側には、収納部121の正面と上面部12Aとの間に連結部126Rが形成される。連結部126Rの前方には略V字状の切り欠き部127Rが形成される。
切り欠き部127Lと切り欠き部127Rも、ブラケット2に取り付けるときに用いられる。
図7は、フロントカメラ1の背面図である。
フロントカメラ1の背面は、ボトムプレート11の背面部111により覆われることによって構成される。横長(X軸方向に長い)凸状の背面部111の略中央には横長長方形状の孔部111Aが形成され、孔部111Aに端子22が設けられる。端子22には、フロントカメラ1とコントロールユニットを繋ぐケーブルが接続される。
フロントカメラ1の平面の構成を図8に示し、底面の構成を図9に示す。
図8に示すように、収納部121は、左右に細幅の余地を残して、フロントカメラ1の略中央より後方のほぼ全体に形成される。
また、突起部125L、突起部125Rは、フロントカメラ1の前後方向(Y軸方向)の略中央に形成される。切り欠き部127Lは、フロントカメラ1の前方左端に形成され、切り欠き部127Rは、フロントカメラ1の前方右端に形成される。
図9に示すように、フロントカメラ1の底面は、ボトムプレート11の底面部112により覆われることによって構成される。フロントカメラ1の正面中央に設けられた先端突起部124の底面側には、円筒面を有する突起部124Aが形成される。
<フロントカメラの取り付け方>
図10は、フロントカメラ1の取り付け方の詳細を示す図である。
図10は、フロントカメラ1の取り付け方の詳細を示す図である。
図10に示すように、ブラケット2は、メイン部2Aとサブ部2Bから構成される。メイン部2Aとサブ部2Bは、それぞれ樹脂などで形成される。
メイン部2Aは、側面視で略楔形状とし、前方中央を凹状の切り欠きを設けることによって、左右両端に、前方に延びる薄厚の小片部が形成された形状を有する。メイン部2Aの略中央には孔部が形成される。
メイン部2Aの上面がフロントガラスGに貼り付けられる。フロントガラスGに貼り付けられたメイン部2Aの凹状の切り欠きには、矢印#1で示すようにサブ部2Bが嵌め込まれる。サブ部2Bの上面には、メイン部2A側の切り欠きの形状と略対称の形状を有する板状部が形成される。
サブ部2Bが取り付けられたメイン部2Aに対しては、矢印#2で示すように、中央に形成された開口部に正面のレンズ21が位置するように、背面側からフロントカメラ1が挿入され、取り付けられる。
図11および図12は、フロントカメラ1の取り付けの手順を示す図である。
図11のAに示すように、上面を貼り付けることによって、フロントガラスGの内側の所定の位置にメイン部2Aが取り付けられる。メイン部2Aの周りには、他の部品を取り付けるための各種の部材が適宜取り付けられる。
図11のBに示すように、メイン部2Aの前方中央の切り欠きの位置に台座G1が取り付けられる。台座G1はルームミラーを取り付けるための部品である。
台座G1が図中左下方向にスライドされ、図11のCに示すように、切り欠きにサブ部2Bが嵌め込まれる。
サブ部2Bが取り付けられることによって、図12のAに示すように、ブラケット2がフロントガラスGに取り付けられた状態となる。図12のB、図12のCに示すように、ブラケット2にフロントカメラ1が取り付けられる。
<ブラケットの各面の構成>
ブラケット2を構成するメイン部2Aの各面の構成について説明する。
ブラケット2を構成するメイン部2Aの各面の構成について説明する。
図13は、メイン部2Aの斜視図である。図14はメイン部2Aの正面図であり、図15はメイン部2Aの平面図である。
緩やかな斜面となる略縦長長方形状の上面部211の略中央には、正面視(図14)において略角丸正方形状となり、平面視(図15)において扁平略T字状となる孔部212が形成される。孔部212が、フロントカメラ1のレンズ21の前方を開放する開口部となる。
孔部212の前方(Y軸正方向)には、前方に向かうにつれてX軸方向に幅広となる凹陥部213が形成される。凹陥部213は、フロントカメラ1の画角を遮らないようにするために形成される。
メイン部2Aの前方中央には、凹状の切り欠きが形成される。この切り欠きが、サブ部2Bが嵌め込まれる取り付け部214となる。
取り付け部214を挟んで左小片部215Lと右小片部215Rが形成される。左小片部215Lは、平面視右上方において上面部211と連結して、上面部211と同一斜面を形成する。右小片部215Rは、平面視左上方において上面部211と連結して、上面部211と同一斜面を形成する。
図14に示すように、メイン部2Aの底面側の、取り付け部214に面する位置には、孔部を有する挿入部216が形成される。挿入部216の位置は、孔部212より前方寄りの位置となる。後に詳述するように、挿入部216には、フロントカメラ1の前方に突出する形で設けられた先端突起部124が挿入される。挿入部216に形成された孔部が、先端突起部124の挿入孔となる。
メイン部2Aの背面側には、フロントカメラ1の背面上方を爪部によって保持する背面保持部217が設けられる。
図16はメイン部2Aの左側面図であり、図17はメイン部2Aの右側面図である。
上面部211の左端(図16の手前側)から僅かに奥まった位置には、上面部211の左縁と並行に、上面部211の裏面から垂下する形で、薄板状の左側面部218Lが形成される。図16に示すように、左側面部218Lは、側面視で略楔形状の壁面を形成する。
左側面部218Lの略中央には、上面部211の裏面に沿って、前後方向に延びる孔部241Lが形成される。孔部241Lの後方には、孔部241Lとほぼ同じ大きさの孔部242Lが上面部211の裏面に沿って形成される。
孔部241Lと孔部242Lは通気口として機能する。孔部241Lは、通気口としての機能を有するとともに、板バネ244Lを左側面側から取り付ける取り付け口としての機能をも有する。
孔部242Lの下には、V字状の切り欠きを前方(Y軸正方向)に向けた五角形状(ホームベース状)の小孔部243Lが形成される。小孔部243Lの位置は、板バネ244Lの位置より後方寄りの位置となる。後に詳述するように、小孔部243Lには、フロントカメラ1の左側面に設けられた突起部125Lが挿入される。
メイン部2Aの右側面も、左側面と同様の構成を有する。
すなわち、上面部211の右端から僅かに奥まった位置には、上面部211の右縁と並行に、上面部211の裏面から垂下する形で、薄板状の右側面部218Rが形成される。図17に示すように、右側面部218Rは、側面視で略楔形状の壁面を形成する。
右側面部218Rの略中央には、上面部211の裏面に沿って、前後方向に延びる孔部241Rが形成される。孔部241Rの後方には、孔部241Rとほぼ同じ大きさの孔部242Rが上面部211の裏面に沿って形成される。
孔部241Rと孔部242Rは通気口として機能する。孔部241Rは、通気口としての機能を有するとともに、板バネ244Rを右側面側から取り付ける取り付け口としての機能をも有する。
孔部242Rの下には、V字状の切り欠きを前方(Y軸正方向)に向けた五角形状の小孔部243Rが形成される。小孔部243Rの位置は、板バネ244Rの位置より後方寄りの位置となる。後に詳述するように、小孔部243Rには、フロントカメラ1の右側面に設けられた突起部125Rが挿入される。
図18はメイン部2Aの背面図であり、図19はメイン部2Aの底面図である。
図18、図19に示すように、金属の細幅の薄板によって構成される板バネ244Lと板バネ244Rは、底面に設けられた部材によって、長辺方向が前後方向(Y軸方向)を向くように取り付けられる。
<フロントカメラの保持機構>
ここで、フロントカメラ1の保持機構について説明する。
ここで、フロントカメラ1の保持機構について説明する。
図20は、ブラケット2(メイン部2A)側の保持機構の位置の例を示す図である。
図20のA,Bに円で囲んで示すように、ブラケット2側には、正面側略中央の挿入部216、左側面部218Lの小孔部243L、および、右側面部218Rの小孔部243Rが、フロントカメラ1の保持機構として設けられる。
挿入部216、小孔部243L、および小孔部243Rのそれぞれの位置に対応するフロントカメラ1側の位置には、図21のA,Bにおいて円で囲んで示すように、先端突起部124、突起部125L、および突起部125Rが設けられる。
挿入部216に先端突起部124を挿入し、小孔部243Lと小孔部243Rにそれぞれ突起部125Lと突起部125Rを挿入するようにして、フロントカメラ1がブラケット2に取り付けられる。フロントカメラ1は、主に、前方中央と左右両側の3点でブラケット2と接触することによって位置決めされる。
3点の接触部分の詳細について説明する。
図22は、フロントカメラ1を取り付けたときの前方中央の接触部分を拡大して示す図である。
ブラケット2の挿入部216には、略扁平の上下(Z軸方向)逆凸状の孔部216Aが形成される。孔部216Aには、V字状の切り欠き部216A-1が形成される。
フロントカメラ1の先端突起部124が孔部216Aに挿入された場合、図22に示すように、先端突起部124の底面側に形成された半円筒状の突起部124Aが切り欠き部216A-1の上に配置される。突起部124Aの円筒面が、切り欠き部216A-1の斜状の部分に接触することになる。
図23は、フロントカメラ1を取り付けたときの右側の接触部分を拡大して示す図である。
ブラケット2の右側面部218Rには、V字状の切り欠き部243R-1を前方に向けた五角形状の小孔部243Rが形成される。
フロントカメラ1の突起部125Rが小孔部243Rに挿入された場合、図23に示すように、突起部125Rを構成する円筒状の突起部125-1Rが前方(図中、左方向)に配置される。図23で示されるように、突起部125-1Rの円筒面の左側が、切り欠き部243R-1の斜状の部分に2点で接触することになる。
図示を省略するが、左側の接触部分についても同様である。
すなわち、フロントカメラ1の突起部125Lが小孔部243Lに挿入された場合、突起部125Lを構成する円筒状の突起部125-1Lが前方に配置される。左側面視において突起部125-1Lの円筒面が、切り欠き部の斜状の部分に2点で接触することになる。
フロントカメラ1に対しては、3点のそれぞれの接触部分において、フロントカメラ1側の円筒面をブラケット2側のV字状の切り欠き部に付勢する(押しつける)力が、ブラケット2に設けられた板バネによって加えられる。
図24は、板バネ244Lの拡大斜視図である。板バネ244Rも同様の構成を有する。
板バネ244Lは、細幅の金属板を側面視で略U字状に折り曲げることによって形成される。
板バネ244Lの下方の先端近傍は、外側に向けて緩やかに折り曲げられ、その先に、側面視において略V字状の押圧部244L-1が形成される。板バネ244Lの上方の先端近傍には、平面視において十字状の固定部244L-2が形成される。固定部244L-2がメイン部2Aの底面側に設けられた部材に嵌め込まれることによって、板バネ244Lがメイン部2Aに取り付けられる。
図25は、フロントカメラ1に加えられる力の方向を示す図である。
フロントカメラ1がブラケット2に装着されたとき、ブラケット2側に設けられた板バネ244Lと板バネ244Rが撓み、板バネ244Lと板バネ244Rによる弾性力が生じる。
図25のAに示すように、板バネ244Lの先端の押圧部244L-1は、フロントカメラ1の前方左端に形成された切り欠き部127Lの斜面に接触する。押圧部244L-1から切り欠き部127Lの斜面に対しては、矢印#11で示すように前方斜め下方向に押しつける力が加えられる。押圧部244L-1がフロントカメラ1を押しつける力には、前方に押しつける力の成分と下方向に押しつける力の成分とが含まれる。
また、図25のBに示すように、板バネ244Rの先端の押圧部244R-1は、フロントカメラ1の前方右端に形成された切り欠き部127Rの斜面に接触する。押圧部244R-1から切り欠き部127Rの斜面に対しては、矢印#12で示すように前方斜め下方向に押しつける力が加えられる。押圧部244R-1がフロントカメラ1を押しつける力には、前方に押しつける力の成分と下方向に押しつける力の成分とが含まれる。
板バネ244L,244Rによってフロントカメラ1に加えられる力を斜視図上で示すと図26に示すようなものとなる。板バネ244Lによって、フロントカメラ1の前方左端が、矢印#21で示すように前方斜め下方向に押しつけられ、板バネ244Rによって、フロントカメラ1の前方右端が、矢印#22で示すように前方斜め下方向に押しつけられる。
フロントカメラ1の前方の左右両端が前方斜め下方向に押しつけられることにより、それに応じた力が、フロントカメラ1とブラケット2の接触部分にも生じることになる。
図27、図28は、フロントカメラ1とブラケット2の接触部分に生じる力の例を示す図である。
図27の矢印#31で示すように、フロントカメラ1とブラケット2の前方中央の接触部分においては、突起部124Aの円筒面が、切り欠き部216A-1の斜状の部分を押しつける力が生じる。突起部124Aの円筒面と切り欠き部216A-1の斜状の部分は2点で接触しているから、下方向に押しつける力により、突起部124Aの位置が一意に決まることになる。
また、図28の矢印#32で示すように、フロントカメラ1とブラケット2の右側の接触部分においては、突起部125-1Rの円筒面が、切り欠き部243R-1の斜状の部分を押しつける力が生じる。突起部125-1Rの円筒面と切り欠き部243R-1の斜状の部分は2点で接触しているから、前方(図中、左方向)に押しつける力により、突起部125-1Rの位置が一意に決まることになる。
フロントカメラ1とブラケット2の左側の接触部分においても同様に、突起部125-1Lの円筒面と切り欠き部243L-1の斜状の部分は2点で接触しているから、前方に押しつける力により、突起部125-1Lの位置が一意に決まることになる。
図29は、力が生じる位置を示す平面図である。
黒色の円C1乃至C3で示すように、前方中央と左右両側の3点の位置を一意に決めることにより、ブラケット2に対するフロントカメラ1の全体の位置も一意に定まる。ブラケット2が精度よくフロントガラスGに取り付けられているとすると、フロントカメラ1についても、位置合わせを精度よく行うことができることになる。
図29において、斜線を付した円C11,C12は、板バネ244L,244Rによってフロントカメラ1に力が加えられる位置を示している。
板バネ244L,244Rによってフロントカメラ1に力が加えられる位置は、円C1により表される、フロントカメラ1の正面に設けられた先端突起部124の位置より後方の位置であって、円C2,C3により表される、フロントカメラ1の左右両側面に設けられた突起部125-1L,125-1Rの位置より前方の位置となる。
以上のように、前方中央と左右両側の3点の接触部分において、突起部の円筒面をV字状の切り欠き部に押しつける保持機構を用いることにより、組み立てを行う者は、フロントカメラ1の位置合わせを精度よく行うことができる。また、ブラケット2の背面側から挿入するだけでよいため、組み立てを行う者は、フロントカメラ1を容易に取り付けることができる。
<変形例>
・与圧部材の例
フロントカメラ1に力を加える与圧部材として金属の板バネが用いられるものとしたが、弾性力を生じさせる他の部材が用いられるようにしてもよい。
・与圧部材の例
フロントカメラ1に力を加える与圧部材として金属の板バネが用いられるものとしたが、弾性力を生じさせる他の部材が用いられるようにしてもよい。
図30は、メイン部2Aの他の左側面図である。
図30の例においては、弾性力を生じさせる与圧部材として、板バネ244Lに替えて、メイン部2Aの底面の一部を前方に延出させて成型した与圧部245Lが用いられている。与圧部245Lは樹脂であり、メイン部2Aと一体的に形成される。
与圧部245Lは、板バネ244Lと同様に細幅の部材であり、前方において緩やかに前下がりとなるように形成される。与圧部245Lの先端は、板バネ244Lの先端の押圧部244L-1と同様にフロントカメラ1の前方左端に形成された切り欠き部127Lの斜面に接触し、前方斜め下方向に押しつける力を加える。
右側面側においても同様に、板バネ244Rに替えて、与圧部245Lと同様の構成を有する与圧部材が設けられる。右側面側に設けられた与圧部の先端は、フロントカメラ1の前方右端に形成された切り欠き部127Rの斜面に接触し、前方斜め下方向に押しつける力を加える。
このように、弾性力を生じさせる他の与圧部材を用いることによっても、フロントカメラ1の位置を一意に決めることが可能となる。渦巻バネ、ゴムなどの他の与圧部材が用いられるようにしてもよい。
・突起部の位置の例
フロントカメラ1側において、円筒面を有する突起部が正面と左右両側面に設けられるものとしたが、正面の突起部の位置を基準としたときに左右対称になる位置であれば、フロントカメラ1の筐体の側面以外の位置に設けられるようにしてもよい。例えば、筐体の上面部12Aに設けられるようにしてもよい。
フロントカメラ1側において、円筒面を有する突起部が正面と左右両側面に設けられるものとしたが、正面の突起部の位置を基準としたときに左右対称になる位置であれば、フロントカメラ1の筐体の側面以外の位置に設けられるようにしてもよい。例えば、筐体の上面部12Aに設けられるようにしてもよい。
また、円筒面を有する突起部がフロントカメラ1の正面と左右両側面にそれぞれ1箇所ずつ設けられるものとしたが、それぞれの面に複数の突起部が形成されるようにしてもよい。この場合、フロントカメラ1側の突起部の位置に対応するブラケット2側の位置には、それぞれ挿入孔が形成される。それぞれの挿入孔には、円筒面に接触する略V字状の切り欠きが形成される。
板バネによってフロントカメラ1に力が加えられる位置が、フロントカメラ1の左右両側面に設けられた突起部125-1L,125-1Rの位置より前方の位置であるものとしたが、突起部125-1L,125-1Rより後方の位置から、フロントカメラ1に力が加えられるようにしてもよい。
・突起部と略V字状の切り欠き部の材料例
円筒面を有する突起部と、突起部が押しつけられる略V字状の切り欠き部が樹脂によって形成されるものとしたが、それぞれの樹脂としては、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド樹脂)を用いることが可能である。
円筒面を有する突起部と、突起部が押しつけられる略V字状の切り欠き部が樹脂によって形成されるものとしたが、それぞれの樹脂としては、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド樹脂)を用いることが可能である。
また、突起部に金属(アルミニウム/ステンレス)を用い、切り欠き部に樹脂(PPS)を用いるといったように、それぞれの素材を異なる素材としてもよい。
例えば、突起部に樹脂(PPS)を用い、切り欠き部に樹脂(PC(ポリカーボネート)とABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合合成樹脂))を用いることも可能であるし、突起部に樹脂(PPS)を用い、切り欠き部に金属(ステンレス)を用いることも可能である。
突起部と略V字状の切り欠き部の素材を異なる素材とする場合、突起部の一部を構成する別素材の部品は、図31のBに示すように、突起部に形成された孔部に挿入することによってフロントケース12に取り付けられる。図31において、斜線を付して示す部品は、フロントケース12と一体に形成された突起部の素材と異なる素材の部品である。なお、図31のAは、全体が樹脂により形成される突起部を示す。
図31のCに示すように、突起部の一部を構成する別素材の部品が、フロントケース12にネジ留めされるようにしてもよい。別素材の部品をネジ留めした突起部125Rの状態を、図32のBに拡大して示す。
切り欠き部に金属(ステンレス)を用いる場合、金属(ステンレス)の薄板が切り欠き部張り付けられるようにしてもよい。
車載カメラの保持機構について説明したが、以上のような保持機構を、車載カメラ以外の他の電子機器を取り付ける場合の機構に用いることも可能である。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものでは無く、また他の効果があってもよい。
<構成の組み合わせ例>
本技術は、以下のような構成をとることもできる。
本技術は、以下のような構成をとることもできる。
(1)
円筒面を有する突起部が筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された車載カメラを、
前記筐体の所定の位置に力を加える与圧部材を有するブラケットによって、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、前記与圧部材が加える力により、それぞれの前記突起部の位置に対応する前記ブラケットの位置に形成された挿入孔の切り欠きに押しつけて保持する
保持方法。
(2)
前記車載カメラの前記突起部は、前記筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に1箇所ずつ形成される
前記(1)に記載の保持方法。
(3)
前記与圧部材が力を加える位置は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部より前方の位置である
前記(1)または(2)に記載の保持方法。
(4)
前記ブラケットに形成される前記挿入孔の前記切り欠きは、V字状の切り欠きである
前記(1)乃至(3)のいずれかに記載の保持方法。
(5)
前記筐体の正面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが下向きに形成され、
前記筐体の左右の両側面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが前方に向けて形成される
前記(4)に記載の保持方法。
(6)
前記与圧部材は、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の左端に加える第1の与圧部材と、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の右端に加える第2の与圧部材と
から構成される
前記(5)に記載の保持方法。
(7)
筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された、円筒面を有する突起部と、
前記突起部の位置に対応する位置に前記突起部の挿入孔を有するブラケットの与圧部材が接触する位置に形成された、前記筐体上の切り欠き部と
を備える車載カメラ。
(8)
前記突起部は、前記筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に1箇所ずつ形成される
前記(7)に記載の車載カメラ。
(9)
前記筐体の正面に形成された前記突起部は、少なくとも下向きの円筒面を有し、
前記筐体の左右の両側面に形成された前記突起部は、少なくとも前方に向けた円筒面を有する
前記(8)に記載の車載カメラ。
(10)
前記切り欠き部は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部より前方の位置に形成される
前記(7)乃至(9)のいずれかに記載の車載カメラ。
(11)
前記切り欠き部は、前記筐体の左端と右端にそれぞれ形成される
前記(10)に記載の車載カメラ。
(12)
車載カメラの筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された突起部の位置に対応する位置に形成された、前記突起部の挿入孔と、
前記筐体の所定の位置に力を加えることにより、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、それぞれの前記挿入孔に形成された切り欠きに押しつける与圧部材と
を備えるブラケット。
(13)
前記与圧部材が力を加える前記筐体上の位置は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部が挿入される前記挿入孔より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部が挿入される前記挿入孔より前方の位置である
前記(12)に記載のブラケット。
(14)
前記挿入孔の前記切り欠きは、V字状の切り欠きである
前記(12)または(13)に記載のブラケット。
(15)
前記筐体の正面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが下向きに形成され、
前記筐体の左右の両側面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが前方に向けて形成される
前記(14)に記載のブラケット。
(16)
前記与圧部材は、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の左端に加える第1の与圧部材と、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の右端に加える第2の与圧部材と
から構成される
前記(15)に記載のブラケット。
(17)
前記与圧部材は、細幅の金属板を折り曲げることによって形成される
前記(12)乃至(16)のいずれかに記載のブラケット
円筒面を有する突起部が筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された車載カメラを、
前記筐体の所定の位置に力を加える与圧部材を有するブラケットによって、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、前記与圧部材が加える力により、それぞれの前記突起部の位置に対応する前記ブラケットの位置に形成された挿入孔の切り欠きに押しつけて保持する
保持方法。
(2)
前記車載カメラの前記突起部は、前記筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に1箇所ずつ形成される
前記(1)に記載の保持方法。
(3)
前記与圧部材が力を加える位置は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部より前方の位置である
前記(1)または(2)に記載の保持方法。
(4)
前記ブラケットに形成される前記挿入孔の前記切り欠きは、V字状の切り欠きである
前記(1)乃至(3)のいずれかに記載の保持方法。
(5)
前記筐体の正面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが下向きに形成され、
前記筐体の左右の両側面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが前方に向けて形成される
前記(4)に記載の保持方法。
(6)
前記与圧部材は、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の左端に加える第1の与圧部材と、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の右端に加える第2の与圧部材と
から構成される
前記(5)に記載の保持方法。
(7)
筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された、円筒面を有する突起部と、
前記突起部の位置に対応する位置に前記突起部の挿入孔を有するブラケットの与圧部材が接触する位置に形成された、前記筐体上の切り欠き部と
を備える車載カメラ。
(8)
前記突起部は、前記筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に1箇所ずつ形成される
前記(7)に記載の車載カメラ。
(9)
前記筐体の正面に形成された前記突起部は、少なくとも下向きの円筒面を有し、
前記筐体の左右の両側面に形成された前記突起部は、少なくとも前方に向けた円筒面を有する
前記(8)に記載の車載カメラ。
(10)
前記切り欠き部は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部より前方の位置に形成される
前記(7)乃至(9)のいずれかに記載の車載カメラ。
(11)
前記切り欠き部は、前記筐体の左端と右端にそれぞれ形成される
前記(10)に記載の車載カメラ。
(12)
車載カメラの筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された突起部の位置に対応する位置に形成された、前記突起部の挿入孔と、
前記筐体の所定の位置に力を加えることにより、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、それぞれの前記挿入孔に形成された切り欠きに押しつける与圧部材と
を備えるブラケット。
(13)
前記与圧部材が力を加える前記筐体上の位置は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部が挿入される前記挿入孔より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部が挿入される前記挿入孔より前方の位置である
前記(12)に記載のブラケット。
(14)
前記挿入孔の前記切り欠きは、V字状の切り欠きである
前記(12)または(13)に記載のブラケット。
(15)
前記筐体の正面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが下向きに形成され、
前記筐体の左右の両側面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが前方に向けて形成される
前記(14)に記載のブラケット。
(16)
前記与圧部材は、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の左端に加える第1の与圧部材と、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の右端に加える第2の与圧部材と
から構成される
前記(15)に記載のブラケット。
(17)
前記与圧部材は、細幅の金属板を折り曲げることによって形成される
前記(12)乃至(16)のいずれかに記載のブラケット
1 フロントカメラ, 2 ブラケット, 2A メイン部, 2B サブ部, 21 レンズ, 124 先端突起部, 125L,125R 突起部, 127R,127L 切り欠き部, 211 上面部, 216 挿入部, 218L 左側面部, 218R 右側面部, 243L,243R 小孔部, 244L,244R 板バネ
Claims (17)
- 円筒面を有する突起部が筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された車載カメラを、
前記筐体の所定の位置に力を加える与圧部材を有するブラケットの前記与圧部材が加える力によって、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、それぞれの前記突起部の位置に対応する前記ブラケットの位置に形成された挿入孔の切り欠きに押しつけて保持する
保持方法。 - 前記車載カメラの前記突起部は、前記筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に1箇所ずつ形成される
請求項1に記載の保持方法。 - 前記与圧部材が力を加える位置は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部より前方の位置である
請求項1に記載の保持方法。 - 前記ブラケットに形成される前記挿入孔の前記切り欠きは、V字状の切り欠きである
請求項1に記載の保持方法。 - 前記筐体の正面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが下向きに形成され、
前記筐体の左右の両側面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが前方に向けて形成される
請求項4に記載の保持方法。 - 前記与圧部材は、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の左端に加える第1の与圧部材と、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の右端に加える第2の与圧部材と
から構成される
請求項5に記載の保持方法。 - 筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された、円筒面を有する突起部と、
前記突起部の位置に対応する位置に前記突起部の挿入孔を有するブラケットの与圧部材が接触する位置に形成された、前記筐体上の切り欠き部と
を備える車載カメラ。 - 前記突起部は、前記筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に1箇所ずつ形成される
請求項7に記載の車載カメラ。 - 前記筐体の正面に形成された前記突起部は、少なくとも下向きの円筒面を有し、
前記筐体の左右の両側面に形成された前記突起部は、少なくとも前方に向けた円筒面を有する
請求項8に記載の車載カメラ。 - 前記切り欠き部は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部より前方の位置に形成される
請求項7に記載の車載カメラ。 - 前記切り欠き部は、前記筐体の左端と右端にそれぞれ形成される
請求項10に記載の車載カメラ。 - 車載カメラの筐体の正面と左右の両側面のそれぞれの面に形成された突起部の位置に対応する位置に形成された、前記突起部の挿入孔と、
前記筐体の所定の位置に力を加えることにより、前記車載カメラのそれぞれの前記突起部の円筒面を、それぞれの前記挿入孔に形成された切り欠きに押しつける与圧部材と
を備えるブラケット。 - 前記与圧部材が力を加える前記筐体上の位置は、前記筐体の正面に設けられた前記突起部が挿入される前記挿入孔より後方であり、前記筐体の左右の両側面に設けられた前記突起部が挿入される前記挿入孔より前方の位置である
請求項12に記載のブラケット。 - 前記挿入孔の前記切り欠きは、V字状の切り欠きである
請求項12に記載のブラケット。 - 前記筐体の正面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが下向きに形成され、
前記筐体の左右の両側面の前記突起部が挿入される前記挿入孔においては、前記切り欠きが前方に向けて形成される
請求項14に記載のブラケット。 - 前記与圧部材は、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の左端に加える第1の与圧部材と、
前方の力の成分を含む力を前記筐体の右端に加える第2の与圧部材と
から構成される
請求項15に記載のブラケット。 - 前記与圧部材は、細幅の金属板を折り曲げることによって形成される
請求項12に記載のブラケット。
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