JP7199166B2 - 火災感知器 - Google Patents
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Description
煙感知器の例としては、例えば特許文献1に開示のものがあり、検知部が内蔵された本体部と、本体部の設置状態で下方となる側に下方に延出するように設けられた支柱に支持される天板を有し、天板と本体部の間の空間が煙を導入する煙導入部になっている。この例では、天板の径は本体部の径の約半分に設定されている。
また、支柱の内側には、煙導入部を囲むように虫よけのための防虫網が設けられている。
天板の径は基台部の径とほぼ同等に形成されている。
また、特許文献1の煙感知器では、開口部に虫等が内部に侵入するのを防止するための防虫網が設けられている。
開口部の内側は陰になるため、下から見上げたときには、開口部内は黒く見える。そのため、本体部や天面板の色を白色に統一しても、開口部の部分が黒く見え、いわゆるツートンカラーに見えてしまう。
また、防虫網が設けられている場合には、防虫網は銀色であり、この場合も、全体の統一感が失われ、意匠性が阻害されるという問題がある。
このように、従来の火災感知器では、煙や熱気流を導入するための開口部が下方からでも見えるため、意匠的に優れたものにするのが難しいという課題があった。
本体部の下方に支柱を介して設けられた天面板を有し、該天面板と前記本体部との間に煙や熱気流等の気流を前記本体部に導入する開口部が形成されてなり、
前記天面板は前記支柱よりも外方に張り出すように設けられ、前記支柱からの張り出し長さが前記開口部の高さ以上に設定されていることを特徴とするものである。
本体部の下方に設けられた天面板と、該天面板と前記本体部との間に設けられて煙を前記本体部に導入する開口部と、該開口部内に設けられた防虫網とを有し、
前記天面板は前記防虫網よりも外方に張り出すように設けられ、前記防虫網からの張り出し長さが前記開口部の高さ以上に設定されていることを特徴とするものである。
また、以下の説明において、方向を表す「上」「下」は火災感知器を天井面に取り付けた状態における方向であり、「上」とは天井面側であり、「下」とは床側である。
また、天面板9の上方に天面板9の張出面と対向配置されて、天面板9と協働して開口部11に煙を導く導気板13が設けられている。
以下、各構成を詳細に説明する。
本体部5は、天井面等の取付面に固定されるベース3に着脱可能に取り付けられるものである。本体部5は、図3に示すように、下面に円形の開口15を有しており、本体部5内には、ラビリンス等によって構成される検煙部17が設けられている。検煙部17の上端面には基板19が設けられ、基板19の下面外周縁部には、確認灯の光源となるLED21が2個設置されている。
また、検煙部17の外周部には図示しない防虫網が設けられている。
天面板9は、本体部5の下方に支柱7を介して設けられた平坦な円形板からなるものである。もっとも、天面板9は平坦であることは必須ではなく、湾曲した形状でもよいが、本体部5と同様に、インクジェットプリンタ等のプリンタで模様等を印刷できるようにするという観点からは、平坦面であることが好ましい。なお、印刷ではなく、カッティングシール等、シール部材を貼付けても良く、その場合であっても天面板9および本体部5は平坦面または平坦面に近い形状が良い。
張り出し長さLをこのように設定することで、火災感知器1を下方から見た際に、開口部11が天面板9によって隠れて見えにくくなり、開口部11が外観を阻害することがなくなり、火災感知器1の外観を意匠的に優れたものにすることが可能となる。
火災感知器1を下方から見上げる場合の視線の位置と見え方について検討する。
まず、真下から見上げる場合、すなわち図4に示す火災感知器1の中心線に視線がある場合には、開口部11は天面板9に隠れて全く見えない。視線の位置が中心線からずれて、視線と中心線の成す角度αが大きくなるにしたがって、天面板9によって隠れている部分(本体部5の張出面22)の見える範囲が増えてくる。そして、図4に示すように、αが45度になった状態では、支柱7又は防虫網の上端が見える状態となる。換言すれば、αが45度以下であれば、火災感知器1を下方から見上げると、支柱7は見えず、天面板9と本体部5の張出面22が見える状態となる。αが45度のとき、張り出し長さLと開口部11の高さHとの関係は、L=Hとなる。
そして、火災感知器1を見上げる場合、αが45度以下の状態が通常であると想定されることから、αが45度以下のときに、開口部11が見えにくくするには、張り出し長さLを開口部11の高さH以上に設定すればよい。
なお、火災感知器1の下方からの具体的な見え方については、後述する。
また、凹凸部23を設けることで、表面積を増すことができ、湯気等の本来流入させたくないものを捕捉する機能を持たせることもできる。
なお、天面板9の上面に設ける凹凸部23は外部からは見えないので、意匠性を気にすることなく、機能面から形状、配置等を決めることができる。
導気板13は、本体部5に支持部29を介して取り付けられたドーナツ状の板体からなるものであり、天面板9の張出面と対向配置されている。導気板13は、開口部11の高さ方向のほぼ中間位置に空中に浮いた状態で、かつ天面板9の張り出し面に対向配置されており、天面板9と協働して開口部11に煙を導く機能を有している。
また、導気板13は、透明又は半透明のアクリル板によって形成されており、LED21の光を導入及びガイドして周端面が光る確認灯としての機能も有している。即ち、導気板13はライトガイドであり、また導気板13の外周端面が確認灯として機能している。このため、導気板13は、LED21が設けられている位置に対応してLED21の光を導光するための光ガイド脚部31が設けられている。
なお、導気板13が確認灯の機能を有しない場合には、透明又は半透明である必要はない。もっとも、導気板13が不透明であっても、導気板13の板厚が薄い場合や、発光強度が強い場合には、LED21を導気板13の背面に配置すれば導気板13を光らせることも可能であり、この場合には確認灯として機能させることもできる。
ここでいう確認灯とは、火災感知器1の発報時に点灯又は点滅して発報している火災感知器1を視覚的に知らせるものである。
その一方で、導気板13を透明にすれば、形状が大きくても目立たず、本体部5と天面板9によって構成される全体意匠を阻害することもない。また、透明であれば、本体部5や天面板9の色を統一したり、模様を付したりした場合にも、これらを視覚的に遮ることがなく、全体意匠の障害になることもない。
<天面板の作用>
図7は、天面板9による外観についての作用を説明する図であり、図中には3種類の火災感知器について見る方向を変えて示している。図中、左側が発明例、中央のものが従来例A、右側が従来例Bである。
図7においては、各火災感知器において最も上に示したものが真横から見た状態(α=90度)であり、下方に示すものほど見る角度が斜めになっており(α=60度、α=45度)、最も下に示したものが真下から見た状態(α=0度)を示している。
また、従来例Bの火災感知器61の場合には、支柱63が直立した状態であるため、従来例Aの火災感知器51に比較して支柱63が見えにくくなっている。しかし、支柱63や開口部65内が完全に見えなくなるのは、真下からみた状態のみであり、一般的に火災感知器を真下から見る場合は少なく、従来例Bの火災感知器61でも意匠的には課題がある。
導気板13は、図1、図2に示すように、天面板9の張り出し部に対して対向配置されているので、天面板9と協働して開口部11に煙や熱気流等の気流を導く機能を有している。このため、導気板13がない場合に比較して、気流を開口部11内に円滑に導入することができる。
また、導気板13が確認灯として機能する点や、透明にすることによる作用効果については、上述の通りである。
図10はプリンタ41によって本体部5に印刷している状態を示し、図11はプリンタ41によって天面板9に印刷している状態を示している。このような印刷ができるための条件として、段差が10mm以内である。
これに対して、従来例の火災感知器71の場合には、図12に示すように、本体部と天面板とが一体成形されており、これらの凹凸によって印刷ができない。このような従来例では、火災感知器71の外面は吹き付け塗装されており、外観の自由度が低かった。
天井の模様と同一模様を印刷することで、火災感知器1が天井に同化して目立たなくすることができる。
熱感知器の場合には、防虫網は設けられないので、天面板9の張り出し長さは、支柱7を基準に決めればよい。
3 ベース
5 本体部
7 支柱
9 天面板
11 開口部
13 導気板
15 開口
17 検煙部
19 基板
21 LED
22 張出面
23 凹凸部
25 リブ
27 ディンプル
29 支持部
31 光ガイド脚部
33 着脱器
35 棒体
37 係合部
39 スリット
41 プリンタ
51 火災感知器(従来例A)
53 支柱
55 天面板
57 開口部
61 火災感知器(従来例B)
63 支柱
65 開口部
71 火災感知器(従来例)
Claims (4)
- 天井面等の取付面に取り付けられて、煙によって火災を感知する煙感知器であって、
前記取付面に固定されたベースに着脱可能に取り付けられる本体部と、
該本体部内には、ラビリンス等によって構成される検煙部が設けられ、
前記本体部の下方に支柱を介して設けられた平坦な天面板を有し、該天面板と前記本体部との間に煙を前記本体部に導入する開口部が形成されてなり、
前記天面板の上方に該天面板の張出面と対向配置される導気板を設け、
前記天面板は前記支柱よりも外方に張り出すように設けられ、前記支柱からの張り出し長さが前記開口部の高さ以上に設定され、前記天面板の上面が煙を開口部に導くガイド壁として機能し、前記導気板は前記天面板と協働して前記開口部に煙を導くことを特徴とする煙感知器。 - 前記導気板は、前記本体部に支持部を介して取り付けられたドーナツ状の板体からなるものであり、前記開口部の高さ方向のほぼ中間位置に空中に浮いた状態で配置されていることを特徴とする請求項1記載の煙感知器
- 前記本体部が前記支柱よりも外方に張り出す張出面を有し、該本体部における前記張出面を含む表面及び前記天面板の表面に天井の模様と同一模様が印刷または転写されていることを特徴とする請求項1に記載の煙感知器。
- 前記導気板は、確認灯として機能するライトガイドであることを特徴とする請求項1に記載の煙感知器。
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