JP7192304B2 - 処理装置、処理プログラムおよび処理方法 - Google Patents
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Description
各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、本実施形態では、本発明と直接的に関連しない構成や周知な構成については、説明を省略する場合がある。なお、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
(1)「MMTでは、世界標準時刻であるUTC(Coordinated Universal Time)に基づくPTS(Presentation Time Stamp)をコンテンツとともに送信し、受信端末は自身が持つ時計の時刻とPTSとを照合します。これにより、それぞれの受信環境に応じた伝送遅延時間を把握でき、所望の時刻にコンテンツを提示することができます。」(非特許文献1の〔技術情報〕の(1)コンテンツの同期提示)
(2)「MMTでは、映像を表示させたい時刻を指示するタイムスタンプを送信し、受信端末は自身の時計の時刻とタイムスタンプを比較して映像を表示する。伝送遅延が異なる映像でも、タイムスタンプが同じシーンを同時に表示することで同期させることができる。」(非特許文献2)
がある。
<構成>
まず、第1の実施形態におけるデジタルサイネージ時差表示システムA1について詳細に説明する。
NTPサーバ100は、ネットワークNWに接続され、NTPプロトコルに基づいて時刻情報を送信することが可能な一般的なNTPサーバ装置である。NTPサーバ100は、ネットワークNWに接続され、各装置の時刻を同期させる機能を持つ。
特に、NTPプロトコルを利用するNTPサーバ100でなくとも、システムで基準となる時刻を生成するサーバを設置することも可能である。
ネットワークNWは、NTPサーバ100と、同期時刻配信サーバ1と、映像再生装置2と、映像配信サーバ200との間で双方向通信を可能に接続する通信回線網である。例えば、ネットワークNWは以下の通信網を想定する。
・公衆回線:インターネット、電話回線網、衛星通信網、G5/G4モバイルネットワーク
・専用回線網等:WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、IP-VPN(Internet Protocol-Virtual Private Network)、ワイヤレスLAN等
映像配信サーバ200は、ネットワークNWを通じて、複数の映像再生装置2に接続されている。映像配信サーバ200は映像コンテンツを複数の映像再生装置2に対して一斉にMMT(MPEG media transport)方式でマルチキャストにて送信する。
同期時刻配信サーバ1は、NTPサーバ100が送信する時刻情報をネットワークNWを通じて受信し、同期時刻配信サーバ1が備える時計(図示せず)の時刻をNTPサーバ100の時刻に同期させる。また、同期時刻配信サーバ1は、デジタルサイネージ時差表示システムA1に含まれる複数の映像再生装置2の各々の時刻を同期させるために、複数の映像再生装置2に対して一斉にマルチキャストで時刻情報を送信する。このとき、同期時刻配信サーバ1は、自身が備える時計の時刻によって時刻情報を送信するタイミングを制御する。
また、同期時刻配信サーバ1は、複数の映像再生装置2の各々の時刻を同期させるために、複数の映像再生装置2に対して一斉にブロードキャストで時刻情報を送信することもできる。
ここで、各映像再生装置2に予め設定されたオフセット値の一例は、図2において、各映像再生装置2の右上に記載される「±0」(秒)、「+5」(秒)、「+10」(秒)、「+15」(秒)、「+20」(秒)、「+25」(秒)、「+30」(秒)である。
図1に戻って、映像再生装置2は、コンテンツを再生して映像表示装置3に表示する機能を有する。映像再生装置2に接続される映像表示装置3は複数になることもある。このとき、映像再生装置2は、自身が有する時計の時刻に従ってコンテンツ毎に設定された時刻にコンテンツを再生する。そのため、映像再生装置2は、同期時刻配信サーバ1から定期的に、または、不定期に時刻情報を受信して、自身が有する時計の時刻と同期時刻配信サーバ1の時刻とを同期させ、デジタルサイネージ時差表示システムA1が備える他の映像再生装置2の時刻と同期させる。また、映像再生装置2は、ネットワークNWを通じて接続されている映像配信サーバ200からの映像コンテンツを再生して、映像表示装置3に表示させる。
ここで、再生開始時刻情報は、「表示時刻情報」の一例である。
また、オフセット値は、「第1時間情報」の一例である。
映像表示装置3は、映像再生装置2に接続されており、映像再生装置2が再生するコンテンツの映像を表示する。映像表示装置3は、例えば、以下を想定する。
・液晶ディスプレイ(LCD;Liquid Crystal Display)
・プラズマディスプレイ(PDP;Plasma Display Panel)
・ブラウン管ディスプレイ(CRT;Cathode Ray Tube)
・ビデオプロジェクタ
・LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ
・今後開発されるあらゆる種類のディスプレイ
図3を使用し、第1の実施形態における同期時刻配信サーバ1の機能構成を説明する。
図3に示すように、同期時刻配信サーバ1は、同期時刻受信部11と、内部時計部12と、同期時刻配信部13と、を備える。また、同期時刻受信部11は、ネットワークNWを通じてNTPサーバ100に接続されている。また、同期時刻配信部13には、複数の映像再生装置2が接続されている。
同期時刻受信部11は、ネットワークNWを通じて、NTPサーバ100から時刻情報を受信する。例えば、同期時刻受信部11は、NTPサーバ100に時刻情報要求信号を送信することで、NTPサーバ100から時刻情報を受信することができる。
内部時計部12は、同期時刻受信部11から時刻情報を取得し、その時刻情報に基づいて自身の時刻合わせを実行する。そして、内部時計部12は、同期時刻受信部11が受信した時刻情報が示す時刻に自身の現在時刻を設定し、同期時刻配信サーバ1の時計として機能する。
同期時刻配信部13は、内部時計部12が生成する時刻から時刻情報を生成し、複数の映像再生装置2に対して一斉にマルチキャストで配信する。
図4を使用し、第1の実施形態における映像再生装置2の機能構成を説明する。
図4に示すように、映像再生装置2は、同期時刻受信部21と、内部時計部22と、映像受信部23と、表示制御部24と、を備える。さらに、表示制御部24は、再生タイミング生成部241と、映像再生部242と、を備える。
同期時刻受信部21は、同期時刻配信サーバ1から時刻情報を受信する。例えば、同期時刻受信部21は、同期時刻配信サーバ1に対して時刻情報要求信号を送信することで、同期時刻配信サーバ1から時刻情報を受信することができる。
内部時計部22は、同期時刻受信部21から時刻情報を受信し、その時刻情報に基づいて自身の時刻合わせを実行する。そして、内部時計部22は、同期時刻受信部21が受信した時刻情報が示す時刻に自身の現在時刻を設定し、映像再生装置2の時計として機能する。
映像受信部23は、映像配信サーバ200から送信された映像コンテンツを受信し、受信した映像コンテンツから再生開始時刻情報(タイムスタンプ)を抽出して、表示制御部24の再生タイミング生成部241へ送信する。また、映像受信部23は、映像コンテンツを表示制御部24の映像再生部242へ送信する。
ここで、映像受信部23は、映像配信サーバ200から送信された映像コンテンツを、MMT方式であり、マルチキャスト方式(以下、MMT方式マルチキャストと記載)で受信する。
表示制御部24を構成する再生タイミング生成部241は、各映像再生装置2で設定されているオフセット値と、内部時計部22が生成する時刻と、映像受信部23からの再生開始時刻情報とから生成された、映像コンテンツ毎の再生タイミングを映像再生部242に通知する。
ここで、再生タイミングは、「表示タイミング」の一例である。
また、映像受信部23で受信する映像コンテンツは、「第1コンテンツ」の一例である。
また、再生タイミング生成部241は、「第2処理部」の一例である。
映像再生部242は、再生タイミング生成部241から通知された再生タイミングを使用し、映像受信部23から受信した映像コンテンツの再生を行う。映像再生部242は、映像表示装置3に接続されており、映像信号(映像コンテンツ)を映像表示装置3に送信し、映像を表示することができる。このとき、映像再生部242に接続される映像表示装置3は、1台または複数台とすることができる。
ここで、映像再生部242は、「第1処理部」の一例である。
また、映像受信部23において、映像コンテンツから抽出した再生開始時刻情報が、再生タイミング生成部241に送信され、映像コンテンツが映像再生部242に送信される。
映像再生部242において、再生タイミング生成部241から通知された再生タイミングで、映像受信部23から受信された映像コンテンツの再生を開始する。
図5を使用して、第1の実施形態の映像再生装置2が実行する時差再生処理について説明する。映像再生装置2の再生タイミング生成部241には、所定量のオフセット値が予め設定されているとする。
図6に示すように、歩行する視聴者Wの進行方向に並んでいる複数の画面1~7を視聴者が視聴する場合について説明する。画面1~7は、7台の映像表示装置3(図1)の表示画面である。映像配信サーバ200は、映像再生装置2(図1)を経由して映像コンテンツを画面1~7にマルチキャスト配信する。
以降、画面4~画面6についても同様に繰り返される。
次に、第1の実施形態の変形例におけるデジタルサイネージ時差表示システムA1-1について、主に、デジタルサイネージ時差表示システムA1との相違点について詳細に説明する。
オフセット値設定部14は、作業者が設定した各映像再生装置2向けのオフセット値を同期時刻配信部13に送信する。同期時刻配信部13では、内部時計部12から受信した時刻情報にオフセット値設定部14から受信した各映像再生装置2向けのオフセット値を加えた時刻情報を各映像再生装置2に向けて送信する。
ここで、オフセット値を加えた時刻情報は、「オフセット値が加味された時刻情報」の一例である。
また、オフセット値設定部14を備える同期時刻配信サーバ1は、「第1装置」(外部)の一例である。
また、映像受信部23において、映像コンテンツから抽出した再生開始時刻情報が、再生タイミング生成部241に送信され、映像コンテンツが映像再生部242に送信される。
映像再生部242において、再生タイミング生成部241から通知された再生タイミングで、映像受信部23から受信された映像コンテンツの再生を開始する。
よって、MMT方式マルチキャストによって、同じ映像コンテンツが映像配信サーバ200から映像再生装置2の各々に送信されるが、映像再生装置2の各々の時刻情報に異なるオフセットがかかっているため、映像コンテンツの再生は、それぞれのオフセット値の分だけ繰り下がって開始することができる。
第1の実施形態の変形例の場合、同期時刻配信サーバ1にオフセット値設定部14を備えることで、多数存在する映像再生装置2に時刻オフセット機能を実装する改造を不要とすることができ、実装コストを抑えることができる。
次に、第2の実施形態におけるデジタルサイネージ時差表示システムA2について詳細に説明する。但し、上記の第1の実施形態、および、その変形例におけるデジタルサイネージ時差表示システムA1,A1-1と実質的に同一の構成要素については詳細な説明を省略し、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
カメラ5は、所定の空間を撮影する装置である。
次に、図11を使用し、第2の実施形態における同期時刻配信サーバ1の機能構成について説明する。
但し、上記の第1の実施形態、および、その変形例における同期時刻配信サーバ1と実質的に同一の構成要素については詳細な説明を省略し、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
また、上記の第1の実施形態、および、その変形例における映像再生装置2と実質的に同一の構成要素については詳細な説明を省略し、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
同期時刻配信部13は、内部時計部12が刻む時刻に基づいて時刻情報を生成し、当該時刻情報を複数の映像再生装置2に対して一斉に配信する。つまり、同期時刻配信部13は、内部時計部12に基づき、所定の時刻を示す時刻情報をデジタルサイネージ時差表示システムA2内の複数の映像再生装置2にマルチキャストする。
次に、図11を使用し、第2の実施形態における映像再生装置2の構成について説明する。
図11に示すように、映像再生装置2は、同期時刻受信部21と、内部時計部22と、映像受信部23と、表示制御部24とを備える。さらに、表示制御部24は、再生タイミング生成部241と、映像再生部242と、を備える。
内部時計部22は、同期時刻受信部21から時刻情報を取得し、当該時刻情報に基づいて後述する時刻合わせを実行する。つまり、内部時計部22は、同期時刻受信部21が受信した時刻情報が示す時刻に現在時刻を設定する。内部時計部22は、映像再生装置2の時計である。内部時計部22は、同期時刻受信部21が受信した時刻情報に基づいて設定した時刻を基準にして時刻を刻む機能を有する。内部時計部22は、例えば、映像再生装置2が有するシステム時計等により構成される。
表示制御部24を構成する再生タイミング生成部241は、映像処理装置4のオフセット算出部43から受信したオフセット値と、映像受信部23から受信した再生開始時刻情報と、内部時計部22が刻む時刻に基づいて、コンテンツ毎に設定された再生タイミングを映像再生部242に通知する。
次に、図11を使用し、第2の実施形態における映像処理装置4の構成について説明する。映像処理装置4は、動体検知部41と、速度検出部42と、オフセット算出部43と、を備える。
動体検知部41は、カメラ5から撮影情報(映像信号)を受信し、動いているものを検知し、その検知した情報(動体情報)を速度検出部42へ送る。
速度検出部42は、動体検知部41から受信した動体情報から、動体の速度を検出し、その検知した情報(速度情報)をオフセット算出部43へ送る。
ここで、動体の速度は、「移動速度」の一例である。
オフセット算出部43は、速度検出部42から受信した速度情報から、オフセット値を算出し、算出したオフセット値を、映像再生装置2の再生タイミング生成部241へ送信する。
ここで、オフセット算出部43を備える映像処理装置4は、「第1装置」(外部)の一例である。
次に、第3の実施形態におけるデジタルサイネージ時差表示システムA3について詳細に説明する。但し、上記の第1の実施形態、その変形例、および、第2の実施形態に係るデジタルサイネージ時差表示システムA1,A1-1,A2と実質的に同一の構成要素については詳細な説明を省略し、同一の符号を付することにより重複する説明を省略する。
第3の実施形態の特徴は、上記の第2の実施形態の映像処理装置で、対象の性別や年齢を推定し、推定された情報に基づいて流すコンテンツの再生要求を行う構成にある。
次に、図12を使用し、第3の実施形態における映像処理装置4の構成について説明する。
ここで、コンテンツ再生要求は、「ユーザの特性に対応したコンテンツの表示要求」の一例である。
(a):動く歩道で移動中の歩行者に対し、動く歩道の進行方向に並んだ複数画面から映像コンテンツを時差表示する場合、動く歩道で移動中の歩行者の移動速度に合わせてオフセット値を複数画面に個別に適宜設定することで、歩行者は、動く歩道で移動しつつ映像コンテンツの内容を理解することができる。
ここで、動く歩道で移動中の歩行者の移動速度は、「移動速度」の一例である。
(b):車や列車などの移動物体の中にいる人に対し、移動物体の進行方向に並んだ複数画面から映像コンテンツを時差表示する場合、移動物体で移動中の人の移動速度に合わせてオフセット値を複数画面に個別に適宜設定することで、人は、移動物体で移動しつつ映像コンテンツの内容を理解することができる。
ここで、移動物体で移動中の人の移動速度は、「移動速度」の一例である。
また、第1の実施形態の変形例の同期時刻配信サーバ1が設定するオフセット値を、同期時刻配信サーバ1の内部時計部22の時刻情報に加味してもよい。
(e):本実施形態の同期時刻配信サーバ1(同期時刻配信部13)は、複数の映像再生装置2に対して一斉にマルチキャストで時刻情報を送信する代わりに、同期時刻配信サーバ1(同期時刻配信部13)は、各映像再生装置2に対して、個別にユニキャストにて時刻情報を送信してもよい。
1 同期時刻配信サーバ
11 同期時刻受信部
12 内部時計部
13 同期時刻配信部
14 オフセット設定部
2 映像再生装置
21 同期時刻受信部
22 内部時計部
23 映像受信部
24 表示制御部
241 再生タイミング生成部
242 映像再生部
3 映像表示装置
4 映像処理装置
41 動体検知部
42 速度検出部
43 オフセット算出部
44 対象識別部
5 カメラ
100 NTPサーバ
200 映像配信サーバ
Claims (5)
- 時刻情報を基準として、表示時刻情報を用いて第1コンテンツを再生する第1処理部と、
前記表示時刻情報を調整するための第1時間情報を用いて、前記第1コンテンツの再生タイミングを調整する第2処理部と、を有する処理装置であって、
前記第1時間情報は、第1装置から受信し、かつ、前記処理装置自身に固有の情報であり、
前記第1装置は、ユーザを撮影した撮影情報を処理する映像処理装置であり、
前記処理装置は、前記第1時間情報を前記映像処理装置から受信し、
前記映像処理装置は、前記撮影情報を処理して、前記ユーザの移動速度を算出するとともに、
前記算出した移動速度に基づいて、前記第1時間情報を、前記処理装置ごとに固有に算出する、
ことを特徴とする処理装置。 - 前記第1装置は、前記時刻情報を前記処理装置に送信する同期時刻配信サーバであり、
前記第1時間情報が加味された前記時刻情報を前記同期時刻配信サーバから受信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 前記第1コンテンツは、
前記映像処理装置が撮影した前記ユーザの特性に対応したコンテンツの表示要求を満たすコンテンツである、
ことを特徴とする請求項1に記載の処理装置。 - 処理装置のコンピュータを、
時刻情報を基準として、表示時刻情報を用いて第1コンテンツを再生する第1処理部、
前記表示時刻情報を調整するための第1時間情報を用いて、前記第1コンテンツの再生タイミングを調整する第2処理部、
として機能させるための処理プログラムであって、
前記第1時間情報は、第1装置から受信し、かつ、前記処理装置自身に固有の情報であり、
前記第1装置は、ユーザを撮影した撮影情報を処理する映像処理装置であり、
前記処理装置に、前記第1時間情報を前記映像処理装置から受信させ、
前記映像処理装置に、前記撮影情報を処理して、前記ユーザの移動速度を算出させるとともに、
前記算出した移動速度に基づいて、前記第1時間情報を、前記処理装置ごとに固有に算出させる、処理プログラム。 - 処理装置における処理方法であって、
前記処理装置は、
時刻情報を基準として、表示時刻情報を用いて第1コンテンツを再生するステップと、
前記表示時刻情報を調整するための第1時間情報を用いて、前記第1コンテンツの再生タイミングを調整するステップと、
を実行することを特徴とする処理方法であって、
前記第1時間情報は、第1装置から受信し、かつ、前記処理装置自身に固有の情報であり、
前記第1装置は、ユーザを撮影した撮影情報を処理する映像処理装置であり、
前記処理装置が、前記第1時間情報を前記映像処理装置から受信し、
前記映像処理装置が、前記撮影情報を処理して、前記ユーザの移動速度を算出するとともに、
前記算出した移動速度に基づいて、前記第1時間情報を、前記処理装置ごとに固有に算出する、
ことを特徴とする処理方法。
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JP2011077913A (ja) | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Nhk Service Center Inc | 情報伝達処理装置及び情報伝達処理システム並びにこれらに用いるコンピューター・プログラム |
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横山 正典、渡辺 浩志、木原 民雄,エリア誘導型デジタルサイネージ「スプレッドアド」の構成法,電子情報通信学会技術研究報告,Vol.110 No.457,日本,社団法人 電子情報通信学会,2011年02月28日,pp15~pp18 |
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