JP7184580B2 - 伸縮継手及び伸縮配管構造 - Google Patents
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Description
このようなドレン配管は、各階の空調装置で生じたドレンを横管路部で集めて、集めたドレンを縦管路部によって下層階に流している。
そこで、空調装置で生じたドレンを流す場合、継手の外周面に保温材(断熱材)や保温材テープ等540を巻き付けて、結露を防止可能な伸縮配管構造500とすることが一般的である。
請求項1に記載の発明は、筒状に形成された胴部を有する継手本体と、前記継手本体の第1端部に形成された受口部と、を備え、前記受口部に配管部材の管端部が挿入され、前記管端部が前記継手本体の管軸方向に沿って伸縮可能とされた伸縮継手であって、前記胴部の内部には、全周にわたって発泡樹脂が埋設された発泡樹脂層を備え、前記継手本体の管軸方向における前記発泡樹脂層が埋設された範囲の全長にわたってバリ除去痕が形成されていることを特徴とする。
その結果、伸縮継手に挿入された配管部材が伸縮しても伸縮継手の外面が結露するのを抑制することができる。
この発明に係る伸縮継手によれば、管軸方向における発泡樹脂層が埋設された範囲の全長にわたってバリ除去痕が形成されているので、継手本体の軸方向における発泡樹脂層が埋設された範囲の全長にわたって胴部内部の全周に発泡樹脂層を安定して埋設させることができる。
また、発泡樹脂層が埋設された範囲の全長にわたって胴部内部の全周に発泡樹脂層が形成されているかどうかを効率的に検査することができる。
また、配管施工時に発泡樹脂層が形成された範囲を容易に確認することで効率的に施工することができる。
その結果、伸縮継手外面における結露を確実に抑制することができる。
また、従前の配管部材や取付け金具を効率的に利用することができる。
その結果、伸縮継手に挿入された配管部材が伸縮しても伸縮継手の外面が結露するのを抑制することができる。
以下、図1~図4を参照し、本発明の第1実施形態に係る伸縮配管構造及び伸縮継手について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る伸縮配管構造の概略構成を説明する縦断面図である。また、図2は、第1実施形態に係る伸縮継手の概略構成を説明する斜視図であり、図3は、伸縮継手の概略構成を説明する縦断面図である。図において、符号100は伸縮配管構造を、符号10は伸縮継手を、符号110は上側立て配管(配管部材)を、符号120は下側立て配管を示している。
この実施形態において、伸縮配管構造100は、例えば、ビルの上層階から下層階に向かって、空調装置で生じたドレンを流すドレン配管とされている。
また、断熱層11Cは、例えば、ポリ塩化ビニル、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体(ABS樹脂)、ポリエチレン、ポリプロピレン等の発泡樹脂層により形成されている。
なお、外壁部11A、内壁部11B、断熱層11Cの材質については任意に設定することができる。
なお、外壁部12A、内壁部12B、断熱層12Cの材質については上側立て配管(配管部材)110と同様であるので説明を省略する。
また、胴部11には、伸縮継手10を建築物に取付けるための取付け金具を装着する複数の取付けリブ16が、管軸O方向に間隔をあけて周方向に形成されている。
また、胴部11は、肉厚が6.5mm以上13mm以下に形成されていることが好適である。
また、接続部14は、胴部11から接続された非発泡樹脂層111と、非発泡樹脂層112と、発泡樹脂層113と、を備えている。
また、発泡樹脂層113は、間軸O方向において全長がL0に設定されている。この全長がL0は、上側立て配管(配管部材)110が管軸O方向において移動する上限LAより上側及び下限LBより下側まで設定されている。
また、発泡樹脂層113の肉厚は、胴部11の肉厚に対して50%以上85%以下に設定されていることが好適である。
ここで、バリ除去痕113Vは、少なくとも一部に発泡樹脂が露出していることが好適である。
この実施形態において、受口部13Hは、受口部11Hと同じ内径に形成されている。
以下、図4A、図4Bを参照して、伸縮配管構造100における伸縮継手10の作用について説明する。図4A、図4Bは、第1実施形態に係る伸縮配管構造の作用の概略を説明する図であり、図4Aは上側立て配管が収縮した状態を、図4Bは上側立て配管が伸びた状態を示す概念図である。図において、符号LAは上側立て配管110の管端110Tの上限を、及び符号LBは管端110Tの下限を示している。
例えば、外気温度が低下すると、上側立て配管110は収縮して管端110Tが矢印T1方向に移動する。
発泡樹脂層上端部P1は、例えば、上側立て配管110が収縮したときの管端110Tの上限LAが、発泡樹脂層上端部P1よりも下方に位置されるように設定されている。
例えば、外気温度が上昇すると、上側立て配管110が伸びて管端110Tが矢印T2方向に移動する。
発泡樹脂層下端部P2は、例えば、上側立て配管110が伸びたときの管端110Tの下限LBが、発泡樹脂層下端部P2よりも上方に位置されるように設定されている。
以下、図5、図6A、図6Bを参照して、第1実施形態に係る伸縮継手の製造方法の概略について説明する。この実施形態において、伸縮継手は、例えば、射出成形により製造されている。
金型で成形するときの時間は、1分以上10分以下が好ましい。前記下限値以上であれば、十分に硬化させることができ、前記上限値以下であれば、発泡樹脂成形品の生産性を向上しやすい。
樹脂逃がし溝C202は、例えば、樹脂溜まり部202よりも薄肉(小さな間隔)に形成され、取付けリブ16よりも外周側まで形成することが好適である。
なお、樹脂溜まり部C201、樹脂逃がし溝C202は、一対の金型部材220A、220Bの一方の側のみに形成されていてもよい。
図6A、図6Bは、伸縮継手の製造方法の概略を説明する図であり、図6Aは第1射出工程、図6Bは第2射出工程における管軸方向に沿って見た伸縮継手の胴部の断面を示す概念図である。
まず、成形金型200に射出ノズル(不図示)を装着する。そして、キャビティーC200に非発泡樹脂層を形成する第1樹脂J1を射出する。
キャビティーC200に射出した第1樹脂J1は、図6Aに示すように、例えば、キャビティーC200の途中まで充填される。第1樹脂J1の充填量については、適宜設定することが可能である。
非発泡樹脂層を形成する非発泡性樹脂組成物は、この実施形態において、例えば、ABS樹脂とAES樹脂とから選択される1種以上の第1樹脂を含んで構成されている。
以下にPGC/MSを用いた測定条件の例を示す。
[測定条件]
・装置
熱分解装置:PY-2020iD(フロンティア・ラボ)。
ガスクロマトグラフ:GC 2010(島津製作所)。
質量分析装置:GCMS-QP 2010(島津製作所)。
・熱分解条件
熱分解温度:550℃。
インターフェース温度:250℃。
・ガスクロマトグラフ条件。
キャリアー流量:1ml/min(He)。
スプリット比:100:1。
分離カラム:DB-1(1.00μm、0.25mmφ×30m)。
オーブン温度:40℃(3min)-320℃(10min)。
・質量分析条件
インターフェース温度:250℃。
イオン化温度:220℃。
マスレンジ:28~700m/z。
電圧:1.2kV。
まず、第1樹脂J1を構成する各成分を熱分解ガスクロマトグラフィーにより熱分解・分離し、各成分がピークとして記録された熱分解パターン(パイログラム)を得る。次に、熱分解パターンの各ピークについて、質量分析装置により得られるマススペクトルによってアクリロニトリル、ゴム成分、スチレンの各成分を特定する。
ここで、アクリロニトリル、ゴム成分、スチレンの各成分は熱分解による解重合率(重合体が単量体に分解する割合)が異なるため、各成分のピークの面積(X)を、熱分解による各成分の解重合率(Y)で割ったものを各成分のピーク面積(Z)とする。各成分の解重合率(Y)は、アクリロニトリル:0.15、ゴム成分:0.10、スチレン:1.0である。
そして、熱分解パターンの各成分のピーク面積(Z)の総和(T)に対する比率(Z/T)を、第1樹脂J1における各成分の含有量とする。
他の樹脂としては、例えば、ポリビニル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリイミド樹脂等が挙げられる。これらは単独で用いられてもよく、2種類以上が併用されても良い。
ポリアクリル樹脂の含有量は、非発泡性樹脂組成物中の樹脂の総質量に対して、20質量%以上60質量%以下が好ましく、30質量%以上50質量%以下がより好ましい。ポリアクリル樹脂の含有量が上記数値範囲内であると、発泡樹脂成形品の強度及び透明度を高めやすい。
ポリアクリル樹脂の含有量は、非発泡性樹脂組成物の総質量に対して、10質量%以上55質量%以下が好ましく、20質量%以上50質量%以下がより好ましい。
なお、アクリロニトリル、ゴム成分、スチレン、ポリアクリル樹脂の解重合率は、アクリロニトリル:0.15、ゴム成分:0.10、スチレン:1.0、ポリアクリル樹脂:1.0である。
本実施形態の非発泡性樹脂組成物は、非発泡樹脂層を形成し、本発明の発泡樹脂成形品の外表面を覆っている。加えて、本実施形態の非発泡性樹脂組成物は、第1樹脂J1におけるゴム成分の含有量が、第1樹脂J1の総質量に対して1質量%以上15質量%以下である。そのため、非発泡樹脂層は耐薬品性に優れ、本発明の発泡樹脂成形品は耐薬品性に優れる。
次に、成形金型200に射出ノズル(不図示)を装着して、キャビティーC200内に発泡樹脂層を形成する発第2樹脂J2を射出する。
射出した第2樹脂J2は、図6Bに示すように、例えば、第1射出工程で充填された第1樹脂J1を押しのけながら第1樹脂J1内を進行して第1樹脂J1内に充填されるとともに、キャビティーC200内で第1樹脂J1を樹脂溜まり部C201に向かって移動させる。このとき、インサートコア210、外金型220で冷却された第1樹脂J1は非発泡樹脂層111、112を形成する。そして、第2樹脂J2は、第1樹脂J1を樹脂逃がし溝C202を介して樹脂溜まり部C201に押し込むことで樹脂逃がし溝C202側で合流する。
なお、第2射出工程では、第1樹脂J1のみが樹脂溜まり部C201に移動してもよいし、第1樹脂J1及び第2樹脂J2の両方が樹脂溜まり部C201に充填されてもよい。
その結果、第2樹脂J2は、非発泡樹脂層111及び非発泡樹脂層112の間に安定して充填され、伸縮継手本体の胴部11及び接続部14の全周にわたって発泡樹脂層113が形成される。
第2射出成形工程における伸縮継手10の射出成形品(中間製品)の成形、冷却が完了したら射出成形金型200からバリ及び樹脂溜まり部が付いた状態の射出成形品を取り出す。
発泡樹脂層を形成する発泡性樹脂組成物は、この実施形態において、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体とアクリロニトリル-エチレンプロピレンジエン-スチレン共重合体とから選択される1種以上の第2樹脂J2と発泡剤とを含む。
アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体及びアクリロニトリル-エチレンプロピレンジエン-スチレン共重合体は、ゴム成分の存在下で、芳香族ビニルモノマーとシアン化ビニルモノマーとを重合して得られる樹脂である。
本明細書において、ゴム成分とは、ポリブタジエンやポリイソプレン等のジエン系ゴムの原料となるモノマー成分のことをいう。
ゴム成分としては、ブタジエン、イソプレン、エチレン、プロピレン等が挙げられる。
芳香族ビニルモノマーとしては、スチレン、α-メチルスチレン等が挙げられる。
シアン化ビニルモノマーとしては、アクリロニトリル、メタアクリロニトリルなどが挙げられる。
他の樹脂としては、例えば、ポリアクリル酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸グリシジル、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリメタクリル酸グリシジル等のポリアクリル樹脂、ポリビニル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリイミド樹脂等が挙げられる。これらは単独で用いられてもよく、2種類以上が併用されても良い。
発泡剤としては、揮発性発泡剤、分解型発泡剤のいずれを使用してもよい。
揮発性発泡剤としては、例えば脂肪族炭化水素、脂環族炭化水素、ハロゲン化炭化水素、エーテル、ケトン等が挙げられる。このうち脂肪族炭化水素としては、例えばプロパン、ブタン(ノルマルブタン、イソブタン)、ペンタン(ノルマルペンタン、イソペンタンなど)等が挙げられ、脂環族炭化水素としては、例えばシクロペンタン、シクロへキサン等が挙げられる。ハロゲン化炭化水素としては、例えばトリクロロフルオロメタン、トリクロロトリフルオロエタン、テトラフルオロエタン、クロロジフルオロエタン、ジフルオロエタン等のハロゲン化炭化水素などの1種または2種以上が挙げられる。さらにエーテルとしては、例えばジメチルエーテル、ジエチルエーテル等が挙げられ、ケトンとしては、例えばアセトン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
その他、炭酸ガス、窒素、空気等のガスを発泡剤として用いてもよい。
発泡性能に優れる観点から、分解型発泡剤が好ましく、中でも重曹、アゾジカルボンアミドがより好ましい。
これらは単独で用いられても良く、2種以上が併用されてもよい。
発泡剤の含有量は、第2樹脂J2の100質量部に対して、0.1質量部以上8質量部以下が好ましく、1質量部以上5質量部以下がより好ましく、1質量部以上3質量部以下がさらに好ましい。
その結果、バリの端面にバリ除去痕が形成される。なお、例えば、研削工程等において、バリ除去痕を表面処理してもよい。
その結果、伸縮継手10の外面が結露するのを抑制することができる。
また、対象範囲の全長にわたって発泡樹脂層が形成されているかどうかを効率的に検査することができる。
また、配管施工時に発泡樹脂層が形成された範囲を容易に確認することで効率的に施工することができる。
次に、図7を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
図7は、本発明の第2実施形態に係る伸縮継手の概略構成を説明する斜視図である。図7において、符号10Aは伸縮継手を、符号113Bはバリ除去痕を示している。
また、胴部11には、管軸O方向において、発泡樹脂層(不図示)が埋設された範囲の全長にわたってバリ除去痕113Aが形成されている。
第3実施形態に係る伸縮継手10Aが第1実施形態に係る伸縮継手10と異なるのは、樹脂逃がし溝によって形成されたバリ113Vが、取付けリブ16の外径に沿って除去され、バリ除去痕113Aが取付けリブ16の凹凸にしたがって形成されている点であり、その他は第1実施形態と同様であるので同じ符号を付して説明を省略する。
次に、図8を参照して、本発明の第3実施形態について説明する。
図8は、本発明の第3実施形態に係る伸縮継手の概略構成を説明する斜視図である。図8において、符号10Bは伸縮継手を、符号113Cはバリ除去痕を示している。
第3実施形態に係る伸縮継手10Bが第1実施形態に係る伸縮継手10と異なるのは、胴部11に取付けリブが形成されていない点であり、の他は第1実施形態と同様であるので、同じ符号を付して説明を省略する。
また、発泡樹脂層113と非発泡樹脂層111、112を構成する樹脂を異なる材質としてもよい。
P2 発泡樹脂層下端部
10、10A、10B 伸縮継手
11 胴部
11H 受口部
12 シール取付け部
13 下側管端部(第2管端部)
13H 受口部
14 接続部
15 段差部
16 取付けリブ
17 シール部材
110 上側断熱配管(配管部材)
120 下側断熱配管(配管部材)
100 伸縮配管構造
111、112 非発泡樹脂層
113 発泡樹脂層
113A、113B、113C バリ除去痕
C201 樹脂溜まり部
Claims (4)
- 筒状に形成された胴部を有する継手本体と、
前記継手本体の第1端部に形成された受口部と、
を備え、
前記受口部に配管部材の管端部が挿入され、前記管端部が前記継手本体の管軸方向に沿って伸縮可能とされた伸縮継手であって、
前記胴部の内部には、
全周にわたって発泡樹脂が埋設された発泡樹脂層を備え、
前記継手本体の管軸方向における前記発泡樹脂層が埋設された範囲の全長にわたってバリ除去痕が形成されていることを特徴とする伸縮継手。 - 請求項1に記載の伸縮継手であって、
前記発泡樹脂層は、
前記受口部に挿入された配管部材の伸縮にともなって前記配管部材の管端が移動する前記継手本体の管軸方向における全長にわたって形成されている
ことを特徴とする伸縮継手。 - 請求項1又は2に記載の伸縮継手であって、
前記継手本体の胴部の肉厚は6.5mm以上13mm以下に形成され、
前記発泡樹脂層の肉厚は、
前記胴部の肉厚の50%以上85%以下に形成されている
ことを特徴とする伸縮継手。 - 請求項1~3のいずれか一項に記載の伸縮継手と、
配管部材と、
を備え、
前記受口部に前記配管部材の管端部が挿入され、前記管端部が前記継手本体の管軸方向に沿って伸縮可能とされていることを特徴とする伸縮配管構造。
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