JP7183546B2 - ゲーム支援装置 - Google Patents
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この装置は、ゲーム装置から、プレイヤIDを含む利用要求を受信する利用要求受信部と、利用要求が受信されたとき、プレイヤIDに対して与信枠を示す情報を対応づけることにより、プレイヤIDに対応づけられるクレジットカードの利用限度額よりも少額の与信枠をゲーム装置のプレイヤに対して設定する与信部と、クレジットカードを指定して、外部の決済装置に未決済利用額の決済を要求する決済要求部と、プレイヤの未決済利用額の累計が与信枠に収まるとき、前記決済要求部による決済要求を実行せずにゲーム装置の利用を許可するプレイ許可部と、を備える。
この装置は、メダル装置から、ゲームにおいて利用可能なポイントであるメダルの貸出要求を受信する貸出要求受信部と、貸出要求が受信されたとき、メダル装置のユーザに対して、ユーザに対応づけられるクレジットカードの利用限度額よりも少額の貸出枠を設定する与信部と、貸出枠の範囲内にて、ユーザにメダルの貸出を許可する貸出部と、メダル装置から、メダルの預入要求を受信する預入要求受信部と、預入要求が受信されたとき、ユーザに対するメダルの貸出量と預入量を相殺して決済を実行する決済処理部と、を備える。
この装置は、ゲーム装置から、プレイヤIDを含む利用要求を受信する利用要求受信部と、利用要求が受信されたとき、プレイヤIDに対して与信枠を示す情報を対応づけることにより、ゲーム装置のプレイヤに対して与信枠を設定する与信部と、クレジットカードを指定して、外部の決済装置に未決済利用額の決済を要求する決済要求部と、プレイヤの未決済利用額の累計が与信枠に収まるとき、前記決済要求部による決済要求を実行せずにゲーム装置の利用を許可するプレイ許可部と、を備える。
与信部は、未決済利用額の累計が与信枠に達したとき、所定の再設定条件が満たされていれば与信枠を再設定する。
図1は、ゲームシステム100のハードウェア構成図である。
ゲームシステム100においては、ゲーム支援装置102に対して、複数の店舗108a、108b・・・108n(以下、まとめて言うときや特に区別しないときには「店舗108」と総称する)と、複数の携帯端末104a、104b、・・・104n(以下、まとめて言うときや特に区別しないときには「携帯端末104」と総称する)がインターネット106を介して接続される。また、ゲーム支援装置102は決済装置114とも接続される。決済装置114は、クレジットカード会社または銀行が運営するサーバである。
なお、中継装置112は、ルータ等を介して他の種類のゲーム装置と共通に用いられ、店舗外との通信を行う店舗サーバ装置として機能してもよい。
メダル装置116については第2実施形態および第4実施形態に関連して詳述する。
ゲーム支援装置102の各構成要素は、CPU(Central Processing Unit)および各種コプロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され、演算器に処理命令を供給するソフトウェアによって実現される。コンピュータプログラムは、デバイスドライバ、オペレーティングシステム、それらの上位層に位置する各種アプリケーションプログラム、また、これらのプログラムに共通機能を提供するライブラリによって構成されてもよい。以下に説明する各ブロックは、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
通信部120は、インターネット106を介して携帯端末104、店舗108との通信処理を担当する。また、通信部120は専用回線を介して決済装置114との通信処理を行う。データ格納部122は各種データを格納する。データ処理部118は、通信部120により取得されたデータおよびデータ格納部122に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部118は、通信部120およびデータ格納部122のインタフェースとしても機能する。データ格納部122は、ゲームID、プレイヤID、顔画像情報等の各種情報を格納する(詳細後述)。
プレイヤがゲームプレイ開始時においてゲームカードをゲーム装置110にかざすと、ゲーム装置110はゲームカードからプレイヤIDを読み取り、プレイヤIDをゲーム支援装置102に送信する。ID取得部124は、ゲーム装置110からプレイヤIDを受信する。また、ゲーム開始時およびゲームの再実行(いわゆるコンティニュー)に際して、ゲーム装置110はゲームIDを含む利用要求をゲーム支援装置102に送信し、利用要求受信部126は利用要求を受信する。
与信情報142は、データ格納部122に格納される。与信情報142は、プレイヤID(PID)と与信枠、未決済利用額を対応付ける。与信枠は、ゲーム支援装置102からプレイヤごとに割り当てられる。プレイヤは与信枠の範囲内であれば、後払い(ポストペイ)にてゲームを楽しむことができる。詳細は図7に関連して後述するが、与信部136は、与信情報142を参照して、プレイヤに与信枠を設定する。第1実施形態においては、ゲーム支援装置102の運営者によって、プレイヤごとの与信枠の大きさが設定されるものとして説明する。与信枠の大きさは任意であるが、ワンプレイあたりの利用料金の20~30倍程度が目安となる。
生体情報テーブル158は、データ格納部122に格納される。生体情報テーブル158においては、プレイヤID(PID)および顔画像(生体情報)のIDである生体情報ID(以下、「BID」ともよぶ)が対応づけられる。BIDごとに顔画像が対応づけられる。
料金テーブル160は、データ格納部122に格納される。料金テーブル160は、ゲームのワンプレイあたりの利用料金を登録する。料金テーブル160は、ゲーム装置110の新規導入時において、ゲーム支援装置102の運営者により設定される。料金テーブル160においては、ゲームIDとプレイ料金が1対1にて対応づけられる。ゲームプレイの開始時においては、ゲーム装置110はプレイヤID、顔情報とともにゲームIDもゲーム支援装置102に送信する。認証部140が顔認証に成功すると、決済処理部138は料金テーブル160を参照して利用料金を特定する。
口座テーブル162は、データ格納部122に格納される。口座テーブル162は、プレイヤIDと口座番号(クレジットカード番号を含んでもよい)を対応づける。口座テーブル162の口座番号は、ゲームシステム100にプレイヤ登録するときにプレイヤからの申告に基づいて登録される。決済時においては、決済処理部138は、口座テーブル162を参照し、プレイヤIDに対応する口座番号を特定する。決済要求部130は、口座番号と決済額を指定して決済装置114に対して利用料金の決済を要求する。決済装置114は、決済可否情報をゲーム支援装置102に送信する。決済に失敗したときには、プレイ許可部134はゲーム装置110のゲームプレイを許可しない。
図7に示す処理は、ゲームシステム100に登録済みのプレイヤがゲームプレイを開始するときに実行される。まず、ゲームプレイの開始に際しては、上述したように顔認証(生体認証)が実行される。認証の結果、顔画像が適合しなかった(以下、認証に失敗した)ときには図7に示す処理は実行されず、ゲームプレイも許可されない。図7は、利用要求受信部126がゲーム装置110からの利用要求を受信し、顔画像が適合した(以下、認証が成功した)あとに実行される。利用要求に際しては、ゲーム装置110はプレイヤID、ゲームID、顔情報をゲーム支援装置102に送信する。
以上のように、顔認証に成功し、かつ、未決済利用額が与信枠に収まっているとき、利用条件が成立し、決済処理部138が決済処理を実行することなくゲーム装置110はゲームを実行可能となる。
第1実施形態においては、与信枠の範囲内でゲームプレイを許可し、未決済利用額が与信枠を超えるときにまとめて電子マネー決済を実行するとして説明した。第2実施形態は、メダル装置116においてメダルに貸出枠を設定する決済方法に関する。メダルは、上述したように、ゲームにおいて利用可能なポイントであり、ゲームにおける一種の仮想通貨である。メダルは物理メダルと電子メダルがあるが、以下においては特に断らない限り電子メダルを対象として説明する。また、貸出枠はプレイヤに応じてゲーム支援装置102の運営者により設定されるとして説明する。
図8において、図2の同一の符号を付された機能ブロックの役割は、図2に関連して説明したものと同様である。第2実施形態のゲーム支援装置102の通信部120には、貸出要求受信部144および預入要求受信部146が追加される。データ処理部118には貸出部148が追加される。
メダル情報150は、データ格納部122に格納される。メダル情報150は、プレイヤID、預入メダル数および貸出メダル数を対応付ける。貸出メダルは、ゲーム支援装置102により後述の方法にてプレイヤに貸し出されているメダルである。プレイヤは、貸出枠の範囲内にてメダルを借りることができる。いわば、プレイヤのゲームにおける負債である。預入メダルは、プレイヤがメダル装置116に預け入れているメダルである。いわば、プレイヤのゲームにおける資産である。プレイヤは、購入、あるいは、ゲームで増加させたメダルをメダル装置116に預け入れる。
図10に示す処理は、ゲームシステム100に登録済みのプレイヤが決済装置114からメダルを借り受けるときに実行される。貸出に際しては、第1実施形態と同様の方法により、顔認証(生体認証)が実行される。顔認証に失敗したときには図10に示す処理は実行されず、メダルの貸出も許可されない。図10は、貸出要求受信部144がメダル装置116からの貸出要求を受信し、顔認証が成功したあとに実行される。貸出要求に際しては、メダル装置116はプレイヤIDと顔情報、貸出を希望するメダルの枚数をゲーム支援装置102に送信する。
プレイヤがゲームを終了するとき、ゲーム装置110に残存するメダルはメダル装置116に送信され、メダル装置116からゲーム支援装置102に預入枚数を指定する預入要求が送信される。また、プレイヤがメダル装置116においてメダルを購入したときには、メダル装置116からゲーム支援装置102に購入枚数が伝えられ、決済処理部138はメダル情報150の預入メダル数を加算する。図11に示す預入処理は、ゲーム終了時におけるメダルの預け入れにともなって実行される。
なお、メダル預入処理は、ゲームの終了後に限らず、営業時間終了時など任意のタイミングで実行されてもよい。
以上のように、顔認証に成功し、かつ、貸出メダル数が貸出枠に収まっているとき、貸出条件が成立し、ゲーム装置110はゲームを実行可能となる。また、預入メダルが0以下となったときに電子マネー決済が実行される。
本実施形態によれば、電子マネー決済のためにあらかじめたっぷりと現金をICカードにチャージしておく必要はない。チャージのための中断をされることなく、プレイヤはゲーム装置110においてゲームプレイを継続できる。与信枠の範囲内でゲームプレイを実行し、必要に応じて後払いとなるため、プレイヤの金銭的負担が軽減されるメリットもある。
第3実施形態は、第1実施形態と同様、プレイヤは与信枠に基づいてゲームをポストペイ方式にてプレイする。第3実施形態においては、プレイヤは、クレジットカードによりアーケードゲームをプレイする。プレイヤが保有するゲームカードにはプレイヤIDが記憶されるが、クレジットカード番号は記憶されていない。ゲーム開始に際し、プレイヤはゲームカードをゲーム装置110に読み込ませ、ゲーム装置110はゲームカードからプレイヤIDを取得する。
与信情報200は、プレイヤIDとクレジットカード番号、利用限度額、与信枠および累計利用額を対応づける。クレジットカードについては、有効期限などクレジットカードの有効性に関する情報、クレジットカードの発行元等の各種情報が対応づけられてもよい。
第4実施形態は、第2実施形態と同様、プレイヤはゲーム支援装置102により設定される貸出枠に基づいてメダル装置116からメダルを借りる。第4実施形態においては、プレイヤは、クレジットカードによりメダルを借り受ける。ゲーム支援装置102のデータ格納部122には、プレイヤIDとクレジットカード番号を対応づけるメダル情報202が記憶される(第4実施形態のメダル情報202については後述)。与信部136は、メダル装置116からプレイヤIDを取得し、メダル情報202を参照することにより、プレイヤのクレジットカード番号を特定する。クレジットカードには利用限度額が設定されており、利用限度額の範囲内にて与信部136は貸出枠を設定する。
メダル情報202は、プレイヤIDとクレジットカード番号、利用限度額、貸出枠、預入メダル数および貸出メダル数を対応づける。メダル情報202にも、クレジットカード番号のほか、有効期限など有効性に関する情報、クレジットカードの発行元等の各種情報が対応づけられてもよい。第4実施形態においては、メダルは1枚10円であるとして説明する。
Claims (11)
- クレジットカードによりプレイ料金を支払可能なゲーム装置と通信ネットワークを介して接続され、
前記ゲーム装置から、プレイヤIDを含む利用要求を受信する利用要求受信部と、
前記利用要求が受信されたとき、プレイヤIDに対して与信枠を示す情報を対応づけることにより、前記ゲーム装置のプレイヤに対して、前記プレイヤIDに対応づけられるクレジットカードの利用限度額よりも少額であって前記プレイヤの属性情報に基づく与信枠を設定する与信部と、
前記クレジットカードを指定して、外部の決済装置に未決済利用額の決済を要求する決済要求部と、
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に収まるとき、前記決済要求部による決済要求を実行せずに前記ゲーム装置の利用を許可するプレイ許可部と、を備え、
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に達したとき、前記決済要求部は、前記決済を要求し、前記与信部は、前記クレジットカードの利用限度額のうちの未利用額が前記与信枠以上であることを条件として、前記プレイヤに対して前記与信枠を再設定することを特徴とするゲーム支援装置。 - 前記与信部は、前記与信枠を設定するとき、前記クレジットカードに対応づけられる口座を対象として前記与信枠に相当する金額の引出権を確保することを特徴とする請求項1に記載のゲーム支援装置。
- 前記与信部は、前記クレジットカードが有効であることを条件として、前記与信枠を設定することを特徴とする請求項1又は2に記載のゲーム支援装置。
- 前記決済装置から決済可否通知を受信する決済受信部、を更に備え、
前記プレイ許可部は、前記決済装置により未決済利用額の決済が許可されたとき、前記ゲーム装置の利用を許可することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のゲーム支援装置。 - 前記プレイ許可部は、前記ゲーム装置の不正利用が検出されたときには、前記ゲーム装置のゲームデータを無効化することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のゲーム支援装置。
- クレジットカードにより決済可能なメダル装置と通信ネットワークを介して接続され、
前記メダル装置から、ゲームにおいて利用可能なポイントであるメダルの貸出要求を受信する貸出要求受信部と、
前記貸出要求が受信されたとき、前記メダル装置のユーザに対して、前記ユーザに対応づけられるクレジットカードの利用限度額よりも少額であって前記ユーザの属性情報に基づく貸出枠を設定する与信部と、
前記貸出枠の範囲内にて、前記ユーザにメダルの貸出を許可する貸出部と、
前記メダル装置から、メダルの預入要求を受信する預入要求受信部と、
前記預入要求が受信されたとき、前記ユーザに対するメダルの貸出量と預入量を相殺して決済を実行する決済処理部と、を備え、
前記ユーザに対するメダルの前記貸出量が前記貸出枠に達したとき、前記決済処理部は、前記貸出量の決済を実行し、前記与信部は、前記クレジットカードの利用限度額のうちの未利用額が前記貸出枠以上であることを条件として、前記ユーザに対して前記貸出枠を再設定することを特徴とするゲーム支援装置。 - 前記決済処理部は、前記ユーザに対するメダルの貸出量よりも預入量が超過するときには、超過分のメダルを前記ユーザに対応付けて保存することを特徴とする請求項6に記載のゲーム支援装置。
- ゲーム装置と通信ネットワークを介して接続され、
前記ゲーム装置から、プレイヤIDを含む利用要求を受信する利用要求受信部と、
前記利用要求が受信されたとき、プレイヤIDに対して与信枠を示す情報を対応づけることにより、前記ゲーム装置のプレイヤに対して前記プレイヤの属性情報に基づく与信枠を設定する与信部と、
クレジットカードを指定して、外部の決済装置に未決済利用額の決済を要求する決済要求部と、
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に収まるとき、前記決済要求部による決済要求を実行せずに前記ゲーム装置の利用を許可するプレイ許可部と、を備え、
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に達したとき、前記決済要求部は、前記決済を要求し、前記与信部は、所定の再設定条件が満たされていれば前記与信枠を再設定することを特徴とするゲーム支援装置。 - クレジットカードによりプレイ料金を支払可能なゲーム装置から、プレイヤIDを含む利用要求を受信する機能と、
前記利用要求が受信されたとき、プレイヤIDに対して与信枠を示す情報を対応づけることにより、前記ゲーム装置のプレイヤに対して、前記プレイヤIDに対応づけられるクレジットカードの利用限度額よりも少額であって前記プレイヤの属性情報に基づく与信枠を前記ゲーム装置のプレイヤに対して設定する機能と、
前記クレジットカードを指定して、外部の決済装置に未決済利用額の決済を要求する機能と
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に収まることを条件として、前記ゲーム装置の利用を許可する機能と、
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に達したとき、前記決済を要求し、前記クレジットカードの利用限度額のうちの未利用額が前記与信枠以上であることを条件として、前記プレイヤに対して前記与信枠を再設定する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム支援プログラム。 - クレジットカードにより決済可能なメダル装置から、ゲームにおいて利用可能なポイントであるメダルの貸出要求を受信する機能と、
前記貸出要求が受信されたとき、前記メダル装置のユーザに対して、前記ユーザに対応づけられるクレジットカードの利用限度額よりも少額であって前記ユーザの属性情報に基づく貸出枠を設定する機能と、
前記貸出枠の範囲内にて、前記ユーザにメダルの貸出を許可する機能と、
前記メダル装置から、メダルの預入要求を受信する機能と、
前記預入要求が受信されたとき、前記ユーザに対するメダルの貸出量と預入量を相殺して決済を実行する機能と、
前記ユーザに対するメダルの前記貸出量が前記貸出枠に達したとき、前記貸出量の決済を実行し、前記クレジットカードの利用限度額のうちの未利用額が前記貸出枠以上であることを条件として、前記ユーザに対して前記貸出枠を再設定する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム支援プログラム。 - ゲーム装置から、プレイヤIDを含む利用要求を受信する機能と、
前記利用要求が受信されたとき、プレイヤIDに対して与信枠を示す情報を対応づけることにより、前記ゲーム装置のプレイヤに対して前記プレイヤの属性情報に基づく与信枠を設定する機能と、
クレジットカードを指定して、外部の決済装置に未決済利用額の決済を要求する機能と、
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に収まることを条件として、前記ゲーム装置の利用を許可する機能と、
前記プレイヤの未決済利用額の累計が前記与信枠に達したとき、前記決済を要求し、所定の再設定条件が満たされていれば前記与信枠を再設定する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム支援プログラム。
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