JP7177554B2 - 壁沈下施工方法 - Google Patents
壁沈下施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7177554B2 JP7177554B2 JP2021560236A JP2021560236A JP7177554B2 JP 7177554 B2 JP7177554 B2 JP 7177554B2 JP 2021560236 A JP2021560236 A JP 2021560236A JP 2021560236 A JP2021560236 A JP 2021560236A JP 7177554 B2 JP7177554 B2 JP 7177554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- pile
- support
- jack
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/06—Constructions, or methods of constructing, in water
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/02—Foundation pits
- E02D17/04—Bordering surfacing or stiffening the sides of foundation pits
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D19/00—Keeping dry foundation sites or other areas in the ground
- E02D19/06—Restraining of underground water
- E02D19/12—Restraining of underground water by damming or interrupting the passage of underground water
- E02D19/18—Restraining of underground water by damming or interrupting the passage of underground water by making use of sealing aprons, e.g. diaphragms made from bituminous or clay material
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/02—Retaining or protecting walls
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/045—Underground structures, e.g. tunnels or galleries, built in the open air or by methods involving disturbance of the ground surface all along the location line; Methods of making them
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D2250/00—Production methods
- E02D2250/0061—Production methods for working underwater
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
1)壁体に対応する溝体内の岩と土の物理的及び力学的特徴を探査して、壁底の掘削機の選択に根拠を提供し、土台部の支持杭の長さ、端部の寸法及び間隔の設定に根拠を提供し、土台部の支持杭の底部の岩と土の部分的な補強の処置の選択及び設計に根拠を提供し、ジャッキのストロークの決定に根拠を提供し、
2)壁体に対応する溝体の両側の岩と土の物理的及び力学的特徴を探査し、抗土圧構造と壁体の抗土圧構造との間のローラ付きの支持材の設計にパラメータを提供し、
3)壁体に対応する溝体の両側(排土口を含む)に抗土圧構造を形成し、土台部の支持杭の底部の岩と土に対して部分的な補強を行い、溝を掘削して案内壁を形成し、
4)地面に壁体の底板及びある高さの壁体を製作し、土台の近傍の壁体に片持ち反力部材を対称的に間隔を置いて取り付け又は現場打ちし、支持杭の頂部にも片持ち反力部材を対称的に取り付け又は現場打ちし、壁体自身の重さは反力部材からジャッキを介して支持杭に伝達されてから溝体の掘削されていない岩と土に伝達され、そうすることで、両側の抗土圧構造及び支持杭の保護下で、壁体の底部と掘削されていない岩と土との間には一定の高さを有する作業空間を形成する。
1)作業空間内で水中遠隔操作掘削機を取り付け、壁体の走向に沿って溝体内の岩と土を層別に掘削して、排土口に輸送し、クレーンバケットで排土し、ある支持杭まで掘削するとき、まずジャッキで該杭を持ち上げ、1層の該杭底の岩や土を掘削した後、該杭をおろすことができる。該杭を持ち上げるとき、該杭により壁体自身の重さを受け、壁自体から隣接する支持杭体に伝達し、
2)両側の抗土圧構造が破壊されることを防止するために、単層の掘削厚さを制御する必要があり、地面から壁底の掘削面までの測量竿(垂直度が制御可能である)により標高の伝達を実現することができ、更に掘削標高を制御し、
3)岩と土が層別に掘り出されるにつれて、ジャッキが各支持杭を安定して沈降させるまで押し付け、
4)各ジャッキが協調して動作し、壁体を制御して全体的且つ均一にセグメント化して沈下させ、
5)壁体と溝体の両側の抗土圧構造との間にローラ付きの弾性支持材を挟み、岩や土の圧力を伝達してバランスをとるとともに、壁体が沈下する際の摩擦抵抗力を制御可能にするように確保し、
6)壁体がジャッキの制御によってある高さ沈下し、地面にある高さを築き続ける。必要な場合には、地面に壁体の防水を施すことができる。
1)壁体が所定の位置に沈下した後、ジャッキで壁体の標高を調整し、壁体と抗土圧構造との間に挟まれる支持材で壁体の平面位置を調整する。残土を片付け、掘削機を取り外して回収する(水がある場合、マニピュレータ付きの有人潜水艇又は水中ロボットにより完了することができる)。壁体の底部を埋め戻して基礎の施工を完了し、
2)土台でのジャッキ(水がある場合、マニピュレータ付きの水中ロボットにより完了することができる)及び測定制御装置を取り外して回収する。
1)各支持材取替位置での溝壁及び壁形状曲線を測定し、曲線の凹凸に基づいて、スペーサをプレキャスト支持矢板に貼り付け、
2)2枚のプレキャスト支持矢板を溝内に個別に入れた後、それぞれ溝壁及び壁に貼り付け、次に鋼板で2枚の矢板を接続してトラス支持材を形成し(水がない場合に溶接が可能であり、水がある場合にボルトで接続でき、鋼板上のボルト孔の位置は実測された溝壁及び壁の対応点の距離に基づいて、スペーサの厚さ、圧縮係数及び矢板の埋込ボルト孔の位置と組み合わせて取得したものである)、
3)すべての支持材を取り替えた後、ローラ付きの弾性支持ロッドを引き上げる。
1)地下室の外壁(永久構造物)及び鋼支持材(取り外し可能な一時的な構造)を地面で接続した後、制御によって所定の位置に同時に沈下し、次に基礎坑の大面積の掘削を行い、これにより、不十分な支持による基礎坑の安全事故を防止し、安全で経済的な基礎坑支保工システムを形成することができ、周辺環境の変形への要件がより高い場合、地下室外壁の外側の弾性支持ロッド(ジャッキを含む)により対応の抗土圧構造を突き押すことができ、荷重は地下室外壁から鋼支持壁に伝達され、力受けシステムが安定して確実であり、変形が効果的且つ能動的に制御され、
2)地下室の外壁及び防水はいずれも地上で行われ、作業空間が十分であり、容易に施工でき、品質が確保され、
3)鋼支持壁の位置が柔軟であり、支保工システムの建築スキーム及び地質への適応性がより高く、基礎坑の法面の岩体に貫通性に不都合な構造面が存在すれば、構造面の厚さがより小さい場合、通常の穿孔・コア採取の実地調査により発見されにくく、設計・施工に困難をもたらす。これに対して、外側抗土圧構造に接触する弾性支持ロッドにおけるジャッキの増加圧力又はスプリングの変位変化によってその位置を決定することができ、これは不都合な構造面の影響の制御に基礎を築き、外側の安定しない岩と土の圧力を弾性支持ロッド(ジャッキを含む)によって内側の岩と土に伝達することができ、貫通性に不都合な構造面の影響が経済的且つ合理的に直ちに制御される、という利点を有する。
1)パイリングに比べて、壁体の整合性が高く、双方向の受力を形成することができ、
2)パイリングに比べて、壁後を砂石で埋め戻すことができ、水圧力の減少に寄与し、
3)従来の法尻掘削後に擁壁を築造することに比べて、法面に擁壁を築造してから掘削し、安全に寄与する、という利点を有する。
1)壁体の整合性が地下連続壁よりも高く、浸透防止機能が高い、という利点を有する。
壁体に対応する溝体内の岩と土の物理的及び力学的特徴を探査して、壁底の掘削機の選択に根拠を提供する。掘削土層が粘性土層を主とする場合、壁底にレールビームを埋め込むことが好ましく、壁底の掘削機が懸架方式でレールビームを走行することが好ましく、機械的質量が壁から隣接する支持杭6に伝達され、それ自身の重さがより軽い装置を選択し、掘削土層が砂質土又は岩石を主とする場合、トラック掘削機を用いることが考慮されてもよく、掘削機自身の重さは掘削されていない岩と土により受けられる。掘削機を選択した後、その必要な作業空間の高さが決定されるとともに、壁体2の重量、掘削機の重量、弾性支持ロッド7自身の重さを考慮することによって土台の支持杭6が受ける必要のある荷重を決定することができる。探査して取得した岩や土の物理的及び力学的パラメータに基づいて、支持杭6の底部の岩と土が支持力の要件を満たすことができるかどうかを推定してチェックする。そうでない場合、支持杭の底部に対して部分的な補強9を行う必要があり、用いる処置には、一軸セメントコンクリート撹拌杭、無筋コンクリート杭を含んでもよく、様々な動作状況において単杭の支持力が要件を満たすように確保し、ジャッキのストロークは掘削誤差を考慮する必要があり、壁体に対応する溝体の両側の岩と土の物理的及び力学的特徴を探査して、抗土圧構造及び壁体と抗土圧構造との間のローラ付きの弾性支持ロッド7の設計にパラメータを提供し、抗土圧構造1は通常のセメントコンクリート撹拌杭壁、鋼矢板、鋼管杭、形鋼杭、地下連続壁(無筋コンクリート)及び様々な掘削孔により形成される無筋コンクリート杭を選択してもよく、法面擁壁に使用されるとき、壁の後に排水する必要がある場合、挿し抜き可能な鋼杭を使用することが好ましく、水圧力が壁の後に集まることを回避し、鋼杭が沈下しにくい場合、穿孔して補助することができ、土台の作業空間及びローラ付きの支持材7と支持材取替の条件下で、抗土圧構造1自体の支持力はいずれも要件を満たす必要がある。本工法において、壁底の掘削は水がある場合に行われてもよく、従って、抗土圧構造は止水を求めない。壁体に対応する溝体の両側に抗土圧構造1(排土口を含む)を形成し、排土口は壁底の岩と土の輸送に使用されるだけでなく、壁底の掘削機の補修及び回収に通路を提供する。工事にタワークレーンを用いる必要がある場合、排土口にタワークレーンを取り付けてもよい。従って、排土口の位置及びサイズは予め計画する必要があり、排土口に内部支持材がないため、円形にすることが好ましく、その抗土圧構造も適切に補強することが好ましい。壁体の走向に沿って溝を掘削し、案内壁を施工し、案内壁の目的は抗土圧構造と組み合わせて壁体が沈下する際の位置決めを確保するとともに、測量竿の取付にベースを提供することである。地面に壁体の底板3及びある高さの壁体を製作し、現場打ち及びプレキャストが可能であり、底板に穴を開ける必要があり、該穴は支持杭を貫通するのに用いられ、壁体が所定の位置に沈下した後に他の部材に接続する必要がある場合、壁体に対応する箇所に埋込部材を予め埋設する必要がある。底板3はローラ付きの弾性支持ロッド7自身の重さを伝達することに用いられてもよく、ジャッキ5の反力としても機能し、また、壁の基礎を埋め戻した後の基礎の受力を改善することができる。土台の近傍に片持ち反力部材8を対称的に間隔を置いて取り付け又は現場打ちし、支持杭の頂部にも片持ち反力部材8を対称的に取り付け又は現場打ちし、壁体自身の重さは反力部材8からジャッキ4を介して支持杭6に伝達されてから溝体の掘削されていない岩と土又は支持杭下での補強された岩と土9に伝達される。そうすると、両側の抗土圧構造1及び支持杭6の保護下で、壁体の底部には壁底の掘削機の作業高さを満たす作業空間が形成される。
作業空間内で水中掘削機を遠隔操作して、壁体の走向に沿って溝体内の岩と土を層別に掘削して、排土口に輸送し、クレーンバケットにより排土する。掘削機は電力を動力として用い、且つ水中作業のニーズを満たすように水中監視装置を取り付けることができる。遠隔操作による水中掘削作業は屋外作業より難度が高いため、その掘削効率が低く、速度が遅く、且つ装置が故障して補修する必要がある場合、装置を排土口から地面に引き上げて補修する必要がある場合が多く、補修周期が長い。壁体2の製作に必要な工程もより多く、長い時間がかかり、このため、遅い掘削速度の進度への不利な影響を軽減するように、壁体2の製作及び壁底掘削の進度を統一的に計画することが考慮されてもよい。両側の抗土圧構造が破壊されることを防止するために、単層の掘削厚さを制御する必要があり、地面から壁底の掘削面までの測量竿(垂直度が制御可能である)により標高の伝達を実現することができ、更に掘削標高を制御する。ある支持杭6まで掘削するとき、ジャッキ5により該杭を持ち上げ、該杭底の岩や土を掘削して表面をならした後、杭をおろすことができる。該杭を持ち上げるとき、該杭が受ける壁体自身の重さは壁自体から隣接する支持杭体に伝達させることができる。掘削された岩や土の含水量がより高い場合、電気浸透法又は真空予圧プラスプラスチック排水板により含水量を低減してから輸送することができる。岩と土が層別に掘り出されるにつれて、ジャッキ4が支持杭6を安定して沈降させるまで押し付けた後、各ジャッキ4及び5はネットワークに接続されてコンピュータにより統括的に協調して動作し、壁体2を制御して全体的且つ均一に沈下させる。壁体と溝体の両側の抗土圧構造との間にローラ付きの弾性支持材7が挟まれ、岩や土の圧力を伝達してバランスをとるとともに、壁体2が沈下する際の摩擦抵抗力を制御可能にするように確保する。抗土圧構造1は弾性ビームプレートと見なされてもよいが、各弾性支持ロッド7は弾性支持点と見なされてもよく、弾性支持ロッド7の剛性は周辺変形制御の要件を満たす必要がある。支持ロッド7の弾性はスプリング又はジャッキにより実現されてもよい。壁体2が沈下するにつれて、弾性支持ロッド7の数が増加し続け、1つの断面上の各弾性支持ロッド7はロッド部材により接続されて1つのロッド部材群を形成することができ、ロッド部材群自身の重さは壁の底板3から支持杭6に伝達される。ローラは抗土圧構造1及び壁体2に直接接触し、壁体2の表面に防水が施される場合、防水が破壊されることを防止するために、ローラはタイヤ型を用いる必要がある。弾性支持ロッド7がジャッキを含む場合、壁体2の平面位置を制御することができる。壁体2がジャッキ4の制御によってある高さ沈下し、地面にある高さを築き続ける。必要な場合には、地面に壁体2の防水を施すことができる。壁体2及び防水の製作はいずれも地面で行われ、施工空間が十分であり、効率及び品質がいずれも地下施工より向上する。鋼支持材を沈下させる必要がある場合、鋼支持ロッド部材を壁体状に接続して地下室の外壁に接続した後、セグメント化して沈下することもできる。地下室の外壁及び内部鋼支持材はすべて基礎坑内の土壌体を大規模に掘削する前に所定の位置に到達し、空間支保工システムを構成し、それにより、余掘り及び支持材が直ちに所定の位置に到達しないことにより引き起こされた安全上の問題を回避することができ、鋼支持壁の位置が柔軟であり、支保工システムの建築スキーム及び地質への適応性がより高い。
壁体2が所定の位置に沈下した後、土台部のジャッキ4及び5で壁体2の標高を調整し、壁体と抗土圧構造との間に挟まれる支持材7(ジャッキを含む)で壁体2の平面位置を調整する。残土を片付け、掘削機を回収する(水がある場合、マニピュレータ付きの有人潜水艇又は水中ロボットにより連携して完了することができる)。壁体の底部を埋め戻して基礎の施工を完了する。土台でのジャッキ4及び5(水がある場合、マニピュレータ付きの水中ロボットにより完了することができる)並びに測定制御装置を取り外して回収する。
各支持材取替位置での溝壁及び壁形状曲線を測定し、曲線の凹凸に基づいて、スペーサ12をプレキャスト支持矢板10に貼り付け、2枚のプレキャスト支持矢板10を溝内に個別に入れた後、それぞれ溝壁及び壁に貼り付け、次に鋼板11で2枚の矢板10を接続してトラス支持材を形成し(水がない場合に溶接が可能であり、水がある場合にボルトで接続でき、鋼板11上のボルト孔の位置は実測された溝壁及び壁の対応点の距離に基づいて、スペーサ12の厚さ、圧縮係数及び矢板10の埋込ボルト孔の位置と組み合わせて取得したものである)、すべての支持材を取り替えた後、ローラ付きの弾性支持ロッド7を引き上げる。
防水カーテンを必要とする場合には、余分な溝により形成される1つの連続した空間体を利用して防水材料を埋め戻し、防水カーテンを形成するとともに余分な溝も埋め戻すことが考慮されてもよく、手動で砂石を埋め戻す必要がある場合には、設計段階において埋め戻し側の幅を十分にしておく必要があり、即ち壁体の両側の余分な溝の幅が異なってもよい。
2 壁体
3 壁体の底板
4 ジャッキ(押し付ける)
5 ジャッキ(突き上げる)
6 支持杭
7 ローラ付きの弾性支持ロッド
8 片持ち反力部材
9 支持杭下で補強された岩と土
10 矢板
11 鋼板
12 スペーサ
Claims (10)
- 壁沈下施工方法であって、
壁体に対応する溝体の両側に抗土圧構造を形成するステップ(a)と、
第一ジャッキ(4)で壁体を支持して壁の底部を吊り下げるステップ(b)と、
水中掘削機を遠隔操作して壁底で溝体内の岩や土を1層ずつ掘り出すステップ(c)と、
壁体と溝体の両側の抗土圧構造との間にローラ付きの弾性支持ロッドを挟むステップ(d)と、
ジャッキで壁体の沈下を制御するステップ(e)と、
壁体の基礎を施工するステップ(f)と、
ローラ付きの弾性支持ロッドを回収する必要がある場合の支持材取替施工を行うステップ(g)と、
余分な溝を埋め戻すステップ(h)と、を含むことを特徴とする壁沈下施工方法。 - 前記壁体は底板を有し、前記壁体の底部にレールビームを有し、鋼支持ロッド部材を壁状に接続して地下室の外壁に接続した後、セグメント化して沈下し、基礎坑を大規模に掘削する前に所定の位置に到達し、前記溝体の側方に排土口及び対応する抗土圧構造が設けられ、前記抗土圧構造は無筋コンクリート杭、無筋コンクリート地下連続壁、鋼板杭及びセメント撹拌杭のうちの1つであり、前記ローラ付きの弾性支持ロッドはスプリング及びジャッキのうちの1つを有し、壁体の製作及び壁底掘削の進度を統括的に協調し、地面から壁底の掘削面までの測量竿により標高の伝達を実現し、単層の掘削厚さを制御し、余分な溝により形成される連続空間を利用して防水材料を埋め戻し、防水カーテンを形成するとともに余分な溝も埋め戻すことを特徴とする請求項1に記載の壁沈下施工方法。
- 前記ステップ(b)は、溝を掘削して案内壁を形成し、地面に壁体の底板及びある高さの壁体を製作するステップと、土台の近傍の壁体に片持ち反力部材を取り付け又は現場打ちするステップと、支持杭を取り付け、支持杭の頂部に片持ち反力部材を取り付け又は現場打ちするステップと、前記第一ジャッキ(4)及び第二ジャッキ(5)を取り付け、支持杭上の第1ジャッキ(4)により掘削された溝底で壁体を支持して、壁の底部を吊り下げ、壁底掘削作業空間を形成するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の壁沈下施工方法。
- 土台部支持杭の底部の岩と土に対して部分的な補強を行い、補強処置は一軸セメント撹拌杭及び無筋コンクリート杭のうちの1つであり、前記支持杭は壁体の底部の両側に対称的に配置され、前記支持杭は掘削された溝底に位置し、壁体自身の重さは壁体上の反力部材から第1ジャッキ(4)を介して支持杭に伝達されてから溝体の掘削されていない岩と土又は支持杭下での補強された岩と土に伝達されることを特徴とする請求項3に記載の壁沈下施工方法。
- 前記ステップ(c)において、ある支持杭まで掘削するとき、第二ジャッキ(5)によりまず該杭を持ち上げ、1層の該杭の底部の岩や土を掘削した後、該杭をおろすことを特徴とする請求項1に記載の壁沈下施工方法。
- 前記支持杭を持ち上げるとき、該杭が受ける壁体自身の重さは壁自体から隣接する支持杭に伝達されることを特徴とする請求項5に記載の壁沈下施工方法。
- 前記ステップ(d)において、弾性支持ロッドは両端にいずれもローラが配置され、一端が抗土圧構造に接触し、他端が壁体に接触し、ローラ付きの弾性支持ロッドは掘削された溝体内で壁の底板の頂面から上向きに壁体の両側に対称的に配置され、ローラ付きの弾性支持ロッドは岩や土の圧力を伝達してバランスにするとともに、壁体が沈下する際の摩擦抵抗力を制御し、コンロッドで同一断面の各弾性支持ロッドを接続して1つのロッド部材群を形成し、ロッド部材群自身の重さは壁の底板から支持杭に伝達されることを特徴とする請求項1に記載の壁沈下施工方法。
- 前記ステップ(e)は、岩と土が層別に掘り出された場合、前記第一ジャッキ(4)が支持杭を安定して沈降させるまで押し付けるステップと、各ジャッキが協調して動作して、壁体を制御して全体的且つ均一にセグメント化して沈下させるステップと、壁体がジャッキの制御によってある高さ沈下し、地面にある高さを築き続けるステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の壁沈下施工方法。
- 前記ステップ(f)は、壁体が所定の位置に沈下した後、前記第一ジャッキ(4)及び第二ジャッキ(5)で壁体の標高を調整し、壁体と抗土圧構造との間に挟まれる弾性支持材で壁体の平面位置を調整するステップと、残土を片付けて掘削機を回収するステップと、壁体の底部を埋め戻して基礎の施工を完了するステップと、土台での前記第一ジャッキ(4)及び第二ジャッキ(5)並びに測定制御装置を取り外して回収するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の壁沈下施工方法。
- 前記ステップ(g)は、各支持材取替位置での溝壁及び壁形状曲線を測定するステップと、曲線の凹凸に基づいて、スペーサをプレキャスト支持矢板に貼り付けるステップと、2枚のプレキャスト支持矢板を溝内に個別に入れた後、それぞれ溝壁及び壁に貼り付け、次に鋼板で2枚の矢板を接続してトラス支持材を形成するステップと、すべての支持材を取り替えた後、ローラ付きの弾性支持ロッドを引き上げるステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の壁沈下施工方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201910274122.2A CN109898520B (zh) | 2019-04-04 | 2019-04-04 | 一种沉墙施工法 |
CN201910274122.2 | 2019-04-04 | ||
PCT/CN2019/000067 WO2020198897A1 (zh) | 2019-04-04 | 2019-04-16 | 一种沉墙施工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022528743A JP2022528743A (ja) | 2022-06-15 |
JP7177554B2 true JP7177554B2 (ja) | 2022-11-24 |
Family
ID=66954422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021560236A Active JP7177554B2 (ja) | 2019-04-04 | 2019-04-16 | 壁沈下施工方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11746493B2 (ja) |
JP (1) | JP7177554B2 (ja) |
CN (1) | CN109898520B (ja) |
AU (1) | AU2019439324B2 (ja) |
WO (1) | WO2020198897A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112267557B (zh) * | 2020-10-20 | 2022-08-09 | 中国十九冶集团有限公司 | 地下挡板支撑结构的施工方法 |
CN112962667B (zh) * | 2021-02-08 | 2022-08-30 | 中国建筑第八工程局有限公司 | 下沉庭院的外墙结构及其施工方法 |
CN113006087B (zh) * | 2021-03-15 | 2022-08-12 | 浙江省建筑科学设计研究院有限公司 | 一种基于逆作法的基坑支护方法 |
CN113250241A (zh) * | 2021-06-11 | 2021-08-13 | 厦门理工学院 | 一种智能建造挡土墙的方法和装置 |
CN113529739B (zh) * | 2021-07-28 | 2023-07-28 | 王冰璇 | 一种同轴扩体装配式支撑、无轴旋喷器及相应的施工方法 |
CN113818464B (zh) * | 2021-08-26 | 2022-10-21 | 宁波市政工程建设集团股份有限公司 | 一种摩阻力可调式沉井及阻力控制方法 |
CN114045863B (zh) * | 2021-10-13 | 2022-12-13 | 河海大学 | 一种建筑物整体下沉的装置及方法 |
CN114164929A (zh) * | 2021-10-21 | 2022-03-11 | 王树生 | 一种沉墙基础及其施工装置 |
CN113818466B (zh) * | 2021-11-22 | 2022-02-18 | 中铁四局集团第三建设有限公司 | 一种软弱地基防沉井突沉的方法 |
CN114197531B (zh) * | 2022-01-12 | 2023-06-09 | 中国建筑土木建设有限公司 | 基于地连墙支护的减载式地铁车站结构及其施工方法 |
CN115613548A (zh) * | 2022-09-30 | 2023-01-17 | 中交路桥建设有限公司 | 预制地连墙施工装置及其施工方法 |
CN115787659B (zh) * | 2022-11-09 | 2025-04-01 | 山东大学 | 一种适应基坑永久支护的防水板与施工方法 |
WO2024155484A1 (en) * | 2023-01-16 | 2024-07-25 | Commscope Technologies Llc | Base station antennas having an external access port for receiving interchangeable frequency selective surfaces |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003138584A (ja) | 2001-11-06 | 2003-05-14 | Shimizu Corp | 地下躯体の施工方法 |
JP2004084317A (ja) | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Raito Kogyo Co Ltd | 地中構造物の沈埋工法 |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3779322A (en) * | 1972-03-24 | 1973-12-18 | Milwaukee Boiler Manuf Co | Machine for sinking vertical shafts |
JPS62288218A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | Daiho Constr Co Ltd | ケ−ソンの沈設方法 |
JP2750442B2 (ja) * | 1989-03-28 | 1998-05-13 | 大成建設株式会社 | ケーソンとその施工方法 |
JP2536249B2 (ja) * | 1990-07-10 | 1996-09-18 | 鹿島建設株式会社 | リフトダウン地下躯体構築工法 |
JPH0754488A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-02-28 | Shimizu Corp | 構真柱の建入れ方法および構真柱建入れ用架台 |
JPH0762667A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-07 | Hazama Gumi Ltd | 締切り方式ケーソン据付け工法 |
CN1059006C (zh) * | 1994-09-16 | 2000-11-29 | 阎林森 | 膜水沉墙法 |
JP3453664B2 (ja) * | 1994-10-06 | 2003-10-06 | 大成建設株式会社 | 縦坑の構築工法 |
JP3877816B2 (ja) * | 1996-11-01 | 2007-02-07 | 大豊建設株式会社 | ニューマチックケーソンの沈下方法 |
JP3217038B2 (ja) * | 1998-12-28 | 2001-10-09 | 日工建設株式会社 | 地盤掘下げ装置および筒状地下構造体の形成法 |
CN101338567B (zh) * | 2008-08-15 | 2010-09-22 | 万勇 | 旋喷沉井法配合半逆作法施工地下建筑物的施工方法 |
US7921573B1 (en) * | 2009-03-23 | 2011-04-12 | Ric-Man Construction, Inc. | Monitoring verticality of a sinking caisson |
DE102009020517B3 (de) * | 2009-05-08 | 2010-10-21 | Herrenknecht Ag | Verfahren zum Errichten eines unterirdischen Bauwerks |
CN101851930B (zh) * | 2010-01-15 | 2012-10-03 | 丁慈鑫 | 沉井的下沉装置及具有该装置的沉井的下沉方法 |
CN202144598U (zh) * | 2011-06-21 | 2012-02-15 | 邹宗煊 | 一种下沉式地下构筑物 |
CN204112351U (zh) * | 2014-07-22 | 2015-01-21 | 中国市政工程华北设计研究总院有限公司 | 沉井的下沉辅助装置 |
JP6386829B2 (ja) * | 2014-08-08 | 2018-09-05 | 大成建設株式会社 | ニューマチックケーソンの傾斜修正方法 |
CN204356782U (zh) * | 2014-11-27 | 2015-05-27 | 中建一局集团第五建筑有限公司 | 一种用于地下室基坑换撑的面式支撑结构 |
CN105926635B (zh) * | 2016-05-09 | 2018-06-08 | 江苏鸿基节能新技术股份有限公司 | 一种竖向方形预制构件施工设备、组合体和施工方法 |
CN106013052B (zh) * | 2016-05-23 | 2018-01-19 | 江苏东合南岩土科技股份有限公司 | 钢板桩与沉井组合式地下停车库的施工方法 |
US10081925B2 (en) * | 2016-12-30 | 2018-09-25 | Edvard Amirian | Method for constructing building through gravity and weight of the building structure |
CN108086302B (zh) * | 2017-12-29 | 2019-06-28 | 章胜南 | 一种基于地下墙体施工的横向整浇墙幅下沉工艺 |
CN109252533B (zh) * | 2018-09-17 | 2022-01-25 | 中国一冶集团有限公司 | 沉井下沉控制系统及其施工方法 |
CN109139017B (zh) * | 2018-10-26 | 2024-03-15 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种沉井法竖井掘进机及其施工方法 |
US11078788B1 (en) * | 2020-07-08 | 2021-08-03 | Ician Engineering Contractors Co., Ltd. | Apparatus and method for sinking concrete shaft |
US10988907B1 (en) * | 2020-08-26 | 2021-04-27 | Ician Engineering Contractors Co., Ltd. | Sinking apparatus for sinking concrete shaft |
-
2019
- 2019-04-04 CN CN201910274122.2A patent/CN109898520B/zh active Active
- 2019-04-16 US US17/598,584 patent/US11746493B2/en active Active
- 2019-04-16 WO PCT/CN2019/000067 patent/WO2020198897A1/zh active Application Filing
- 2019-04-16 AU AU2019439324A patent/AU2019439324B2/en active Active
- 2019-04-16 JP JP2021560236A patent/JP7177554B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003138584A (ja) | 2001-11-06 | 2003-05-14 | Shimizu Corp | 地下躯体の施工方法 |
JP2004084317A (ja) | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Raito Kogyo Co Ltd | 地中構造物の沈埋工法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20220195687A1 (en) | 2022-06-23 |
AU2019439324A1 (en) | 2021-11-25 |
CN109898520A (zh) | 2019-06-18 |
AU2019439324B2 (en) | 2023-04-06 |
JP2022528743A (ja) | 2022-06-15 |
WO2020198897A1 (zh) | 2020-10-08 |
US11746493B2 (en) | 2023-09-05 |
CN109898520B (zh) | 2022-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7177554B2 (ja) | 壁沈下施工方法 | |
CN109723065B (zh) | 加固装置及富水砂砾地层中深基坑局部冷冻加固施工方法 | |
CN108914931B (zh) | 一种装配式竖向盾构环型基桩与施工方法 | |
CN109797749B (zh) | 一种水下基坑施工装置及施工方法 | |
CN110258582B (zh) | 基于钢管桩与拉森钢板的斜支撑基坑支护结构及施工方法 | |
CN111560962A (zh) | 一种回填区基坑支护结构及其施工方法 | |
CN104480929B (zh) | 一种将咬合桩应用于永久地下室外墙的桩墙合一施工方法 | |
CN114892690A (zh) | 一种双壁钢套箱围堰施工方法 | |
CN112942399A (zh) | 一种穿岩层的沉井机械施工装置和方法 | |
CN110306989B (zh) | 一种非明挖装配式管沟开挖支护加固方法 | |
CN114482099A (zh) | 钢板桩围堰施工方法 | |
CN110512649B (zh) | 既有建筑下增设地下室及连通道结构的暗挖施工方法 | |
CN101532586A (zh) | 一种地下管道安装施工装置及其方法 | |
CN117779761A (zh) | 预应力管桩植桩工艺 | |
CN105002912A (zh) | 一种基于预制空腹桩拼接式的沉箱结构的施工方法 | |
CN212336065U (zh) | 适用于地下井筒群施工的导沉系统 | |
CN105274984A (zh) | 一种双重套管全回转施工立柱桩方法 | |
CN210621709U (zh) | 基于钢管桩与拉森钢板的斜支撑基坑支护结构 | |
CN114809134A (zh) | 一种筏板基础的多层混凝土建筑顶升纠偏施工方法 | |
CN109653193B (zh) | 逆作地下连续墙施工方法 | |
CN113668555A (zh) | 一种大管径预应力排桩的深基坑支护施工方法 | |
CN111733855A (zh) | 地下连续墙的施工方法及地下连续墙 | |
WO2010104235A1 (ko) | 강재 케이싱 토류벽을 이용한 지하광장 및 해저광장 굴착공법 | |
CN115094946B (zh) | 一种顶管施工用后背墙施工方法 | |
CN118563745A (zh) | 一种基坑被动区水平基床系数施工勘察方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211104 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211104 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221027 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221104 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7177554 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |