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JP7171530B2 - 触覚振動配信装置、触覚振動配信方法、触覚振動配信プログラム - Google Patents

触覚振動配信装置、触覚振動配信方法、触覚振動配信プログラム Download PDF

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Description

本発明は、触覚として感じる振動を配信する触覚振動配信装置、触覚振動配信方法、触覚振動配信プログラムに関する。
触覚として感じる振動を配信する技術として、非特許文献1に記載された技術が知られている。非特許文献1では、触覚情報を伝送するプラットホーム、身体や有体物の触覚情報の入出力のためのゲートウェイとして機能する物理ネットワークノードが示されている。
松園敏志、南澤孝太、"HaptI/O:IP伝送技術を用いた触覚伝送ノードの開発",慶應義塾大学修士論文、2018.03.
触覚振動信号を取得するデバイス(配信元端末)と呈示するデバイス(配信先端末)が一つの対であれば触覚振動信号を用いたコンテンツを楽しむことができる。しかし、取得デバイス(配信元端末)と呈示デバイス(配信先端末)が異なる場合には、一部のデータが消失したり劣化したりする可能性があった。例えば、取得デバイスが1チャネルであり、呈示デバイスが2チャネルの場合には、呈示デバイスの片方からしか信号が出力されない、もしくは呈示デバイスの両方から同じ信号が出力されるということになっていた。逆に、取得デバイスが2チャネルで、呈示デバイスが1チャネルの場合には、取得デバイスの片方のチャネルしか出力されない、もしくは両方のチャネルの和が出力されるという状況であった。
本発明は、配信元端末と配信先端末のチャネル数が異なる場合でも違和感を低減することを目的とする。
本発明の触覚振動配信装置は、少なくともチャネル数検出部と出力信号生成部を備える。チャネル数検出部は、配信先端末のチャネル数Nを検出する。出力信号生成部は、オノマトペ情報が関連付けられたチャネル数Mの振動に関する信号である振動信号を、オノマトペ情報を利用してNチャネルの振動信号に変換する。ここで、MとNは1以上の整数である。
本発明の触覚振動配信装置によれば、オノマトペ情報を利用してNチャネルの振動信号に変換するので、人の感覚に整合しやすいように信号を選択できる。よって、違和感を低減できる。
触覚振動配信システムの機能構成例を示す図。 触覚振動配信システムの処理フローの例を示す図。 振動信号にオノマトペ情報を関連付けたイメージを示す図。 記憶部190が記憶している振動信号の例を示す図。 配信する振動信号のイメージを示す図。 コンピュータの構成例を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。
本明細書内では、D,M,Nは1以上の整数、Kはフレーム長を示す整数、dは1以上D以下の整数、mは1以上M以下の整数、nは1以上N以下の整数、kは1以上K以下の整数、N_1,…,N_Dは1以上の整数、n_dは1以上N_d以下の整数とする。
図1に触覚振動配信システムの機能構成例を、図2に触覚振動配信システムの処理フローの例を示す。触覚振動配信システム10は、触覚振動配信装置100、配信元端末200、配信先端末300_1,…,300_Dで構成される。配信元端末200、配信先端末300_1,…,300_Dは、スマートフォンのような通信用の端末だけでなく、クッション、ぬいぐるみ、ペンライトなどの人が持ったり触ったりする物に通信機能と触覚振動を伝えるデバイス(センサ、バイブレータなど)を取り付けた物でもよい。
配信元端末200は、少なくとも取得部210を備える。取得部210は、触覚振動を検出する触覚振動センサなどを使い、振動に関する信号である振動信号を取得し、出力する(S210)。振動信号のチャネル数はMであり、フレーム長はKである。m番目のチャネルの振動信号を、x(1),…,x(k),…,x(K)とする。振動信号は、例えば48kHzでサンプリングし、フレーム長Kを4800(つまり、0.1秒分)などにすればよい。
配信元端末200がオノマトペ付与部220を備えるか、触覚振動配信装置100がオノマトペ付与部120を備える。オノマトペ付与部220,120は、取得部210が取得した振動信号、または、振動信号と振動信号を取得した時の音響信号を入力とし、振動信号に対するオノマトペ(テキスト情報)を取得または生成し、オノマトペを示す情報であるオノマトペ情報を振動信号と関連付けて出力する(S220,S120)。オノマトペは、人が配信元端末200または他の端末に入力することで取得し、オノマトペ付与部220またはオノマトペ付与部120が、振動信号にオノマトペ情報を関連付けてもよい。もしくは、触覚振動(振動信号)を取得した時の音響信号または触覚振動自体から、単発音(または半発音分の振動)を切り出し、音素を決定して、擬音語を生成し、複数音節分を統合することでオノマトペを自動生成してもよい。自動生成には、例えば参考文献1(石原一志, 服部佑哉, 中谷智広, 尾形哲也, 奥乃博, "環境音の擬音語変換における音素決定曖昧性の解消", 情報処理学会 第66回全国大会, 3Y-5, Mar. 2004.)の技術を利用すればよい。上述の振動信号のフレーム長Kは、振動信号から単発音、あるいは、単発音2,3個(単発音「トン」が2個分で「トントン」)に相当する信号が切り出される長さに設定することが望ましい。図3に、振動信号にオノマトペ情報を関連付けたイメージを示す。なお、振動信号に対して2つ以上のオノマトペを対応させた情報をオノマトペ情報としてもよい。例えば、チャネルによってオノマトペを変えてもよい。
オノマトペ付与部220がオノマトペ情報を関連付ける場合は、配信元端末200から触覚振動配信装置100に、オノマトペ付与部220が出力するオノマトペ情報が関連付けられたMチャネルの振動信号が送信される。オノマトペ付与部120がオノマトペ情報を関連付ける場合は、例えば、Mチャネルの振動信号と人が入力したオノマトペ、もしくは、Mチャネルの振動信号と音響信号が配信元端末200から触覚振動配信装置100に送信される。
オノマトペ付与部120またはオノマトペ付与部220から出力される、オノマトペ情報が関連付けられた振動信号は、チャネル数Mとともに記憶部190に入力され、記憶部190に記憶されるようにしてもよい。
触覚振動配信装置100は、チャネル数検出部130と出力信号生成部160と記憶部190を備える。チャネル数検出部130は、配信先端末のチャネル数Nを取得し、出力する(S130)。配信先端末が1つの場合は、1つのチャネル数N_1を検出すればよい。図1に示しているように配信先端末300_1,…,300_Dの全てに配信するときは、各配信先端末300_dそれぞれの(D個の)チャネル数N_1,…,N_Dを検出する。また、配信先端末300_dから配信依頼があったときに振動信号を配信する場合は、配信先端末300_dからの配信依頼にチャネル数N_dの情報も含めておき、チャネル数検出部130は、受信した配信依頼からチャネル数N_dを取得してもよい。
出力信号生成部160は、配信先端末のチャネル数(N_1,…,N_D)、オノマトペ情報が関連付けられたMチャネルの振動信号を入力として、配信先端末300_1,…,300_Dへ送信するためのN_1チャネルの振動信号,…,N_Dチャネルの振動信号を生成し、出力する。出力信号生成部160は、オノマトペ情報が関連付けられた振動信号のチャネル数Mと配信先端末300_dのチャネル数N_dが同じであれば、入力されたオノマトペ情報が関連付けられたMチャネルの振動信号を、そのまま配信先端末300_dへのN_dチャネルの振動信号とする。オノマトペ情報が関連付けられた振動信号のチャネル数Mと配信先端末300_dのチャネル数N_dが異なる場合には、出力信号生成部160は、オノマトペ情報が関連付けられた振動信号のチャネル数Mと配信先端末300_dのチャネル数N_dの大小を比較し、チャネル数の差分を考慮して、オノマトペ情報が関連付けられたMチャネルの振動信号を、オノマトペ情報を利用してNチャネルの振動信号に変換する(S160)。記憶部190は、オノマトペ情報が関連付いた振動信号を記憶している。図4は、記憶部190が記憶している振動信号の例である。この例では、振動信号は、オノマトペ情報だけでなくチャネル数(ch数)、リズム(BPM:Beat par Minute)、パワーも関連付けて記憶されている。チャネル数、リズム、パワーは、適宜関連付ければよい。なお、本実施例では、リズム、パワーを用いる例は示さないが、後述の変形例に示す。
この段落と次の段落では、配信先端末300のチャネル数をNとして説明する。まず、N>Mの場合の例を示す。出力信号生成部160は、入力されたオノマトペ情報が関連付けられたチャネル数Mの振動信号を、そのまま配信先端末のチャネル数Nの信号のうちのMチャネル分の信号とした上で、N-Mチャネル分の信号を次のように生成する。出力信号生成部160は、Mチャネルの振動信号に関連付けられたオノマトペ情報と同じオノマトペ情報が関連付けられた振動信号を記憶部190から取得する。そして、記憶部190から取得した振動信号も用いてNチャネルの振動信号を生成する。例えば、N-Mチャネル分の同じオノマトペ情報が関連付けられている振動信号を記憶部190から取得すればよい。出力信号生成部160は、Mチャネルの振動信号と記憶部190から取得したN-Mチャネルの振動信号を、そのままNチャネルに割り当ててもよいし、重み付け加算した結果をNチャネルのそれぞれのチャネルに割り当ててもよい。記憶部190にN-Mチャネル分の同じオノマトペ情報が関連付けられている振動信号がN-Mチャネル分以上に記録されている場合、あらかじめ記憶部190の振動信号に優先度を付与しておき、優先度の高い振動信号を優先して取得してもよいし、記憶部190に新しく記憶された振動信号から優先して取得してもよい。
次に、N<Mの場合の例を示す。出力信号生成部160は、配信元端末200から受信したMチャネルの振動信号を重み付け加算した結果をNチャネルのそれぞれのチャネルに割り当てればよい。また、記憶部190にオノマトペの優先度を記憶しておき、優先度に依存した重み付けを行ってもよい。例えば、Mチャネルの振動信号にチャネルによって異なるオノマトペが関連付けられている場合、優先度の高いオノマトペが関連付けられているチャネルの振動信号の重みを重くして、重み付け加算を行えばよい。出力信号生成部160は、配信元端末200から受信したMチャネルの振動信号からランダムに、または、優先度の高いオノマトペが関連付けられているチャネルの振動信号からNチャネル分を選択して、それぞれのチャネルに割り当ててもよい。
配信先端末300_1,…,300_Dのそれぞれに振動信号を配信する場合は、出力信号生成部160は、それぞれの配信先端末のチャネル数に適合する振動信号を生成する。触覚振動配信装置100は、配信先端末300_1,…,300_Dに出力信号生成部160が生成した振動信号を配信する。なお、出力信号生成部160から出力される信号は、チャネル数N_dのオノマトペ情報が関連付けられた振動信号として記憶部190に追加で記憶するようにしてもよい。図5に、配信する振動信号のイメージを示す。
配信先端末300_1,…,300_Dは、呈示部370_1,…,370_Dを備えている。呈示部370_dは受信した振動信号を入力とし、振動信号に従って、バイブレーションなどによって振動をユーザに伝える。
本発明の触覚振動配信装置によれば、オノマトペ情報を利用してNチャネルの振動信号に変換するので、人の感覚に整合しやすいように信号を選択できる。よって、違和感を低減できる。
[変形例1]
触覚振動配信装置100は、さらにリズム検出部140も備えてもよい。この場合、リズム検出部140は、Mチャネルの振動信号を入力とし、Mチャネルの振動信号のリズムを検出し、出力する(S140)。
出力信号生成部160は、リズムも入力とし、リズムに基づいて配信先端末300_1,…,300_Dへ送信するためのN_1チャネルの振動信号,…,N_Dチャネルの振動信号を生成し、出力する。具体的には、出力信号生成部160は、例えば、N>Mの場合、リズムが近い振動信号の優先度を高くして、記憶部190から振動信号を取得すればよい。あるいは、出力信号生成部160は、N-Mチャネル分の同じオノマトペ情報が関連付けられている振動信号を記憶部190から取得し、Mチャネルの振動信号と記憶部190から取得したN-Mチャネルの振動信号を、リズムが近い振動信号ほど重みを重くして重み付け加算した結果を、Nチャネルの振動信号としてNチャネルのそれぞれのチャネルに割り当ててもよい。逆に、N≦Mの場合には、リズムが近い振動信号の優先度が高くなるように振動信号を生成してもよい。例えば、N≦Mの場合には、出力信号生成部160は、Mチャネルの振動信号を、リズムが近く優先度の高い振動信号ほど重みを重くして重み付け加算した結果を、Nチャネルの振動信号としてもよい。
本変形例の触覚振動配信装置によれば、実施例1よりもさらに類似の振動信号を使用できるので、さらに違和感を低減できる。
[変形例2]
実施例1の触覚振動配信装置100に、さらにパワー検出部150も備えてもよいし、変形例1の触覚振動配信装置100に、さらにパワー検出部150も備えてもよい。この場合、パワー検出部150は、Mチャネルの振動信号を入力とし、Mチャネルの振動信号のチャネルごとのパワーを検出して出力する(S150)。検出する「パワー」は、振動信号の最大値max{x(1),…,x(k),…,x(K)}としてもよいし、振動信号の平均値(x(1)+…+x(k)+…+x(K))/Kとしてもよい。
出力信号生成部160は、パワーも入力とし、パワーに基づいて配信先端末300_1,…,300_Dへ送信するためのN_1チャネルの振動信号,…,N_Dチャネルの振動信号を生成し、出力する。具体的には、例えば、N>Mの場合、出力信号生成部160は、Mチャネルの平均のパワーを求め、平均のパワーに近い平均パワーの振動信号を優先して記憶部190から取出してもよい。あるいは、出力信号生成部160は、N-Mチャネル分の同じオノマトペ情報が関連付けられている振動信号を記憶部190から取得し、Mチャネルの平均のパワーに近い平均パワーの振動信号の優先度を高くして、Mチャネルの振動信号と記憶部190から取得したN-Mチャネルの振動信号を、優先度の高い振動信号ほど重みを重くして、重み付け加算した結果をNチャネルのそれぞれのチャネルに割り当ててもよい。また、例えば、N≦Mの場合、パワー検出部150が振動信号のMチャネルのチャネルごとのパワーを検出し、出力信号生成部160が、Mチャネルの振動信号を、パワーが大きい振動信号ほど重みを重くして重み付け加算した結果を、Nチャネルの振動信号としてもよい。
本変形例の触覚振動配信装置によれば、実施例1よりもさらに類似の振動信号を使用できるので、さらに違和感を低減できる。
[プログラム、記録媒体]
上述の各種の処理は、図6に示すコンピュータ2000の記録部2020に、上記方法の各ステップを実行させるプログラムを読み込ませ、制御部2010、入力部2030、出力部2040、表示部2050などに動作させることで実施できる。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよい。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD-ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
このようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、まず、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶装置に格納する。そして、処理の実行時、このコンピュータは、自己の記録媒体に格納されたプログラムを読み取り、読み取ったプログラムに従った処理を実行する。また、このプログラムの別の実行形態として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、さらに、このコンピュータにサーバコンピュータからプログラムが転送されるたびに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。また、サーバコンピュータから、このコンピュータへのプログラムの転送は行わず、その実行指示と結果取得のみによって処理機能を実現する、いわゆるASP(Application Service Provider)型のサービスによって、上述の処理を実行する構成としてもよい。なお、本形態におけるプログラムには、電子計算機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるもの(コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を規定する性質を有するデータ等)を含むものとする。
また、この形態では、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、本装置を構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。
100 触覚振動配信装置 120,220 オノマトペ付与部
130 チャネル数検出部 140 リズム検出部
150 パワー検出部 160 出力信号生成部
190 記憶部 200 配信元端末
210 取得部 300 配信先端末
370 呈示部

Claims (7)

  1. MとNを1以上の整数とし、
    オノマトペ情報が関連付いた振動信号を記憶した記憶部と、
    配信先端末のチャネル数Nを取得するチャネル数検出部と、
    オノマトペ情報が関連付けられたチャネル数Mの振動に関する信号である振動信号を、前記オノマトペ情報を利用してNチャネルの振動信号に変換する出力信号生成部と
    を備え
    前記出力信号生成部は、Mチャネルの振動信号に関連付けられたオノマトペ情報と同じオノマトペ情報が関連付けられた振動信号を前記記憶部から取得し、前記記憶部から取得した振動信号も用いてNチャネルの振動信号を生成する
    ことを特徴とする触覚振動配信装置。
  2. 請求項記載の触覚振動配信装置であって、
    前記記憶部が記憶した振動信号には、当該振動信号のリズムに関する情報も関連付けられており、
    前記のMチャネルの振動信号のリズムを検出するリズム検出部も備え、
    前記出力信号生成部は、リズムが近い振動信号の優先度を高くして、前記記憶部から振動信号を取得する
    ことを特徴とする触覚振動配信装置。
  3. 請求項または記載の触覚振動配信装置であって、
    前記記憶部が記憶した振動信号には、当該振動信号のパワーに関する情報も関連付けられており、
    前記のMチャネルの振動信号のチャネルごとのパワーを検出するパワー検出部も備え、
    前記出力信号生成部は、Mチャネルの平均のパワーに、パワーが近い振動信号の優先度を高くして、前記記憶部から振動信号を取得する
    ことを特徴とする触覚振動配信装置。
  4. 請求項1からのいずれかに記載の触覚振動配信装置であって、
    前記記憶部は、あらかじめ定めたオノマトペの優先度も記憶しており、
    前記出力信号生成部は、優先度に依存した重み付け加算により、Nチャネルの振動信号を生成する
    ことを特徴とする触覚振動配信装置。
  5. 請求項1からのいずれかに記載の触覚振動配信装置であって、
    前記のMチャネルの振動信号のチャネルごとのパワーを検出するパワー検出部も備え、
    前記出力信号生成部は、パワーが大きい振動信号の重みを重くした重み付け加算により、Nチャネルの振動信号を生成する
    ことを特徴とする触覚振動配信装置。
  6. MとNを1以上の整数とし、
    記録部にオノマトペ情報が関連付いた振動信号を記憶しておき、
    配信元端末でのMチャネルの振動に関する信号である振動信号を取得する取得ステップと、
    Mチャネルの振動信号に対して、チャネルごとに、当該チャネルの振動信号に対応するオノマトペ情報を関連付けるオノマトペ付与ステップと、
    配信先端末のチャネル数Nを検出するチャネル数検出ステップと、
    Mチャネルの振動信号を、前記オノマトペ情報を利用してNチャネルの振動信号に変換する出力信号生成ステップと、
    配信先端末でNチャネルの振動信号に基づいて触覚振動を呈示する呈示ステップ
    を実行する触覚振動配信方法であって、
    前記出力信号生成ステップは、Mチャネルの振動信号に関連付けられたオノマトペ情報と同じオノマトペ情報が関連付けられた振動信号を前記記憶部から取得し、前記記憶部から取得した振動信号も用いてNチャネルの振動信号を生成する
    ことを特徴とする触覚振動配信方法
  7. 請求項1からのいずれかの触覚振動配信装置としてコンピュータを機能させるための触覚振動配信プログラム。
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