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JP7157614B2 - コーヒーメーカー及びその制御方法 - Google Patents

コーヒーメーカー及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、コーヒーミルによって挽かれたコーヒー粉を抽出具に送り、この抽出具内のコーヒー粉に湯を注ぐドリップ式のコーヒーメーカー及びその制御方法に関するものである。
従来、この種のコーヒーメーカーとして、本体と、この本体に取り付けられるミルと、このミルによって挽かれたコーヒー粉を受ける抽出具としてのドリッパーと、貯水部と、この貯水部内の湯を送る送湯ポンプとしての送液手段と、この送液手段によって送られた湯を前記ドリッパーに噴出させる環状に配列される複数のノズルとを有し、これらのノズルが、前記ドリッパーの中心側に噴出させるように角度付けされるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このコーヒーメーカーは、複数の前記ノズルが、前記ドリッパーの中心位置より外側に位置し、湯を各ノズルの真下より前記ドリッパーの中央側に噴出させるので、コーヒー粉の中央部に凹みが形成され且つ外周部に壁状部分が形成された状態で、良質なコーヒー液を抽出することができるものである。
特開2018-33772号公報
ところで、ハンドドリップによってコーヒーを美味しく淹れるために、幾つかの方法が提案されている。何れの淹れ方でも、共通して、抽出具内のコーヒー粉に湯を均等に掛けるように、抽出具内のコーヒー粉が平らになるようにされる。これらをコーヒーメーカーで再現することができれば、美味しいコーヒーを淹れることができると期待される。
しかしながら、特許文献1に限らず、従来のミル付きのコーヒーメーカーでは、コーヒー粉が抽出具内で山状に貯まってしまうので、コーヒーを良好に入れることが難しいという問題もあった。即ち、山状に貯まったコーヒー粉の頂上付近には、蒸らし工程の際に湯が当たりにくいので、十分に蒸らされた部分と蒸らしが不十分な部分のムラが生じる。この蒸らし段階のムラが、抽出されるコーヒー液に悪影響を与える可能性がある。従って、より美味しいコーヒーを淹れるために、改良する余地があった。
本発明は以上の問題点を解決し、抽出具内のコーヒー粉に湯を均等に注いで美味しいコーヒーを淹れることができるコーヒーメーカーを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載のコーヒーメーカーは、本体と、この本体に取り付けられるミルと、このミルによって挽かれたコーヒー粉を受ける抽出具と、貯水部と、この貯水部内の湯を送る送湯ポンプと、この送湯ポンプによって送られた湯を前記抽出具に噴出させる環状に配列される複数のノズルとを有し、これらのノズルが、前記抽出具の中心側に噴出させるように角度付けされるコーヒーメーカーにおいて、抽出工程の前工程である蒸らし工程で、前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させる制御手段を有するものである。
また、本発明の請求項2に記載のコーヒーメーカーは、請求項1において、前記制御手段が、抽出工程で、前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させるものである。
また、本発明の請求項3に記載のコーヒーメーカーの制御方法は、本体と、この本体に取り付けられるミルと、このミルによって挽かれたコーヒー粉を受ける抽出具と、貯水部と、この貯水部内の湯を送る送湯ポンプと、この送湯ポンプによって送られた湯を前記抽出具に噴出させる環状に配列される複数のノズルとを有し、これらのノズルが、前記抽出具の中心側に噴出させるように角度付けされるコーヒーメーカーの制御方法において、抽出工程の前工程である蒸らし工程で、制御手段によって前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させるものである。
更に、本発明の請求項4に記載のコーヒーメーカーの制御方法は、請求項3において、抽出工程で、前記制御手段によって前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させるものである。
本発明の請求項1に記載のコーヒーメーカーは、以上のように構成することにより、給湯の初期段階で前記送湯ポンプが強出力で作動されることで、複数の前記ノズルから噴出された湯が、山状に貯まったコーヒー粉の頂上付近に当たることで、頂上付近のコーヒー粉が崩れ落ちる。その後、前記給湯ポンプの出力を下げてゆくことで、前記ノズルから噴出される湯の落下位置が、コーヒー粉の中央付近から外周側に移行する。これによって、前記ノズルに可動部を設けることなく、コーヒー粉が均されて、ほぼ均等に湯が掛けられて良好に蒸らされるので、安価な構成で美味しいコーヒーを得ることができる。
なお、前記制御手段が、抽出工程で、前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させることで、前記ノズルに可動部を設けることなく、湯の落下位置を移動させることができるので、安価な構成でコーヒー粉全体から満遍なくコーヒーの成分を抽出し、美味しいコーヒーを得ることができる。
本発明の実施形態を示すコーヒーメーカーの要部の縦断面図ある。 同、湯供給部の分解斜視図である。 同、抽出具とサーバーの斜視図であり、抽出具の止液弁を分解した状態を示す。 同、全体説明図である。 同、湯供給部の拡大断面図である。 同、要部の平断面図であり、湯供給部を下から見た状態を示す。 同、斜め上から見た斜視図である。 同、斜め下から見た斜視図である。 同、送湯ポンプに供給される電力の時間変化を示す説明図である。 同、コーヒー粉が貯められた直後の抽出具周りの断面図である。 同、蒸らし工程においてデューティー比Dで湯を噴出した際の抽出具周りの断面図である。 同、蒸らし工程においてデューティー比Dで湯を噴出した際の抽出具周りの断面図である。 同、蒸らし工程においてデューティー比Dで湯を噴出した際の抽出具周りの断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図1乃至図10に基づいて説明する。1は本発明のコーヒーメーカーである。このコーヒーメーカー1のケース本体2は、後側の立設部3と、この立設部3の下部と一体的に形成された前側の載置部4と、前記立設部3の上部と一体的に形成された庇部5とを備える。
前記立設部3には貯水部6が設けられ、この貯水部6に外部の水を供給することができる。そして、前記ケース本体2内には、前記貯水部6の水を加熱する加熱手段7と、この加熱手段7により加熱して得られた湯を、後述する湯供給部22に送る送湯ポンプ8が設けられる。
前記載置部4には、上方が開口すると共に、この開口を塞ぐように、略平面状の加熱板11が設けられる。そして、この加熱板11の下面には、ヒーター12が熱的に接して設けられる。前記加熱板11上には、サーバー13が着脱可能に載置される。このサーバー13は、上方が開口した耐熱ガラス製の容器本体14と、この容器本体14の側面に取り付けられた合成樹脂製の把持部15と、前記容器本体14の上部開口を覆う合成樹脂製の蓋体16とを備える。
前記立設部3の前部には、前記載置部4のサーバー13の上方に、上からミル21と、湯供給部22と、抽出具23とが配置される。前記ミル21は、前記ケース本体2に対し着脱可能に固定される。なお、図中Sは前記抽出具23の中心である。
前記ミル21は、上部に投入口24を有するホッパー25を備えると共に、前記投入口24を開閉する蓋体26を備える。また、前記ミル21は、前記ホッパー25に投入したコーヒー豆を粉砕するものであり、前記ホッパー25内のコーヒー豆は、シューター部27に送られる。このシューター部27に送られたコーヒー豆は、図示しないミルモーターにより回転させられるミルスクリュー29により回転刃30と固定刃31との間に向けて送られ、前記回転刃30と固定刃31との間で挽かれてコーヒー粉(挽き豆)111となる。また、前記ミル21の下部には落下口32が設けられ、この落下口32から前記コーヒー粉111が前記抽出具23の中央に落下供給される。なお、前記落下口32は円筒状となる。
前記ミル21の落下口32の周囲には、前記湯供給部22が取付けられている。この湯供給部22は、前記送湯ポンプ8に接続された送湯路8Aに接続された接続部35と、この接続部35に連通する環状の連続流路36と、この連続流路36に接続された複数のノズル37,37Aとを備える。なお、前記連続流路36は、前記落下口32の周囲を囲むように連続して形成される。
複数の前記ノズル37,37Aは、図6に示すように、前記抽出具23の中心Sを中心とした同心円上に配置される。そして、一側の複数のノズル37,37,37と他側の複数のノズル37A,37A,37Aは、後述するシャッター41を挟んでそれぞれ円周方向に等間隔な位置に設けられる。また、一側のノズル37,37,37と他側のノズル37A,37A,37Aは、前記中心Sに対して対称な位置に設けられる。なお、前記ノズル37とノズル37Aは同一構成である。また、前記ノズル37,37Aのノズル通路88の延長線上に、前記中心Sが位置する。
前記一側のノズル37,37,37と他側のノズル37A,37A,37Aの間には、前記湯供給部22の下面に沿って進退する水平方向のシャッター41が設けられる。このシャッター41は略同一幅の板状をなし、前記シャッター41の先端部42は幅狭に形成される。そして、前記シャッター41の中央には、前記落下口32に連通可能な連通開口部43が設けられる。また、前記湯供給部22又は前記庇部5の下部には、前記シャッター41が出没する出没孔44を設けると共に、前記シャッター41の先端部42が挿入される挿入受部45が設けられる。なお、前記シャッター41の上面に、前記落下口32の下端が挿入される筒状パッキン76の下端面が当接する。また、前記シャッター41は前記ケース本体2の前後方向に対して斜めに進退する。
図6は前記シャッター41により前記落下口32を閉塞した状態を示す。この状態からシャッター進退手段(図示せず)により前記シャッター41を後退させ、このシャッター41の基端側を前記ケース本体2内に収納し、連通開口部43を前記落下口32に合う位置で停止させることにより、この落下口32を開くことができる。
前記抽出具23は、上部に円形の上部開口51を有し、この上部開口51から下方に向かって縮径する円弧状側板部52を有し、この円弧状側板部52の前後に傾斜した前,後斜め側板部53,53を設けている。これら前,後斜め側板部53,53は平板状をなし、前記抽出具23の略直線状の底部54に連結される。そして、底部54は、左右方向に長く形成される。
図7及び図8等に示すように、前記抽出具23は収納ケース55内に収納される。この収納ケース55は、前記抽出具23と共に、前記ケース本体2に対して出没自在に設けられる。(図7及び図8では、構造を分かりやすくするために、前記収納ケース55を前記ケース本体2から外しているが、実際には、軸受凹部2Aに対し回動突起55Aが軸支されることで、水平方向に回動する。)また、前記抽出具23内には、ペーパーフィルター56が配置される。
前記底部54の中央に縦方向の弁孔57が設けられ、この弁孔57に止液弁58が設けられる。この止液弁58は、前記弁孔57に挿通する弁棒59と、この弁棒59の外周に縦設され前記弁孔57との間に隙間を形成する複数の縦凹部60と、前記弁棒59の上部に設けられ前記弁孔57を閉塞する弁体61と、この弁体61の下部に設けられ下面が湾曲面状の弁頭部62とを備える。そして、前記止液弁58は、前記底部54と弁頭部62との間に設けられた付勢手段たるコイルスプリング63により下方に付勢されるので、常時には前記弁体61により前記弁孔57が閉塞される。また、前記弁頭部62には、前記縦凹部60に対応して透孔62Aが穿設される。
また、前記サーバー13の蓋体16の中央には、前記弁頭部62に当接する湾曲面状の凸部66が設けられ、この凸部66の下部に複数の透孔67が穿設される。従って、前記載置部4に前記サーバー13を載せると、図1のように、前記凸部66が前記弁頭部62を押し上げるので、前記止液弁58が開き、前記抽出具23内のコーヒー液が前記透孔67を通って前記容器本体14内に落下できるようになる。
前記湯供給部22は、平板状のホルダー71と、第1ノズル構成体81と、第2ノズル構成体82と、環状の外パッキン74と、前記落下口32に外装する筒状パッキン76とを備える。前記ホルダー71は、前記ケース本体2に固定される。また、前記ホルダー71は、前記落下口32が挿通する挿通孔72と、前記ホルダー71の下面に設けられて前記外パッキン74が嵌入する環状のパッキン溝73と、前記挿通孔72の周囲で前記ホルダー71の下面に設けられた環状の嵌合凹部75とを有する。そして、この嵌合凹部75に、前記筒状パッキン76の上部外側が嵌入する。また、前記ホルダー71には、前記パッキン溝73の周囲に下筒部77が突設形成される。この下筒部77は、前記中心Sと同軸状に形成されており、一部が切り欠かれる。なお、前記下筒部77の上部に前記パッキン溝73が設けられる。そして、前記ホルダー71の下面には、前記嵌合凹部75の外周側に、複数の取付ボス部78が突設される。この例では、前記挿通孔72を中心とした同心円上に、複数(4つ)の取付ボス部78,78,78,78が設けられる。なお、図2においては、前記取付ボス部78を1つのみ鎖線で図示する。
前記筒状パッキン76には、その本体76Aの上部外側に、前記嵌合凹部75に嵌合する径大な嵌合部79が設けられる。そして、この嵌合部79の外周に、前記取付ボス部78の外周の内側に外嵌する半円状の内嵌合溝部80が設けられる。なお、この内嵌合溝部80は、前記取付ボス部78に対応して4つ設けられる。
前記第1ノズル構成体81には、円環状の平板部83の内周部に上向きの筒部84が設けられ、この筒部84に、前記取付ボス部78の外周の外側に外嵌する半円状の外係合溝部85が設けられる。また、前記第1ノズル構成体81には、前記ノズル37,37Aの一部を構成するノズル内側部86が前記平板部83の外周部から下方に突設される。前記ノズル内側部86の外側側には、曲面状の傾斜面86Aが形成され、この傾斜面86Aの中央に縦溝部87が縦設される。
前記第2ノズル構成体82は、前記筒状パッキン76の本体76Aに外嵌する外嵌筒部91と、この外嵌筒部91の周囲に設けられたベース部92とを一体に備える。そして、このベース部92には、4つの前記取付ボス部78に対応して、4つの透孔93が穿設される。また、前記ベース部92の周囲には外筒部94が突設される。更に、この外筒部94の内側で且つ前記ベース部92の外周側の下部には、ノズル外側部95が斜設される。なお、前記ノズル外側部95は、前記縦溝部87を除いて前記ノズル内側部86と略同形の凹部であり、上下が開口する。また、前記ノズル外側部95の内面95Aには、前記ノズル内側部86が収納される。また、前記透孔93の周囲の上部には、係合段部97が設けられ、この係合段部97が前記第1ノズル構成体81の外係合溝部85の下部に係合する。
図5に示すように、下から前記透孔93を挿通したビス98を、取付ボス部78に螺合させることにより、前記ホルダー71,第1ノズル構成体81,筒状パッキン76,外パッキン74及び第2ノズル構成体82が一体に組み立てられる。そして、前記組立状態で、前記ノズル外側部95の内面95Aに前記傾斜面86Aが当接し、前記内面95Aと縦溝部87とにより、ノズル通路88を有する前記ノズル37,37Aが構成される。そして、前記ノズル通路88の先端が噴出口89となる。また、前記パッキン溝73と前記外筒部94の先端との間に挟まれて前記外パッキン74が圧縮され、これにより前記ホルダー71と第1ノズル構成体81と第2ノズル構成体82とにより囲まれた水密な前記連続流路36が形成され、この連続流路36に前記ノズル37,37Aのノズル通路88が連通する。なお、このノズル通路88の長さは、その流通断面における最大幅より長い。また、前記各ノズル37,37Aのノズル通路88の流通断面積は、全て等しい。
図2及び図5に示すように、前記第2ノズル構成体82には、前記連続流路36に連通する前記接続部35が設けられる。そして、この接続部35に前記送湯路8Aの一部を構成するホース100が接続される。
図6に示したように、前記ノズル37,37Aの噴出口89は、中心Sよりも外側に位置する。また、中心Sに対して、前記ノズル37,37Aが対向するように配置される。更に、図1等に示すように、前記ノズル通路88の垂直に対する角度は、最小抽出杯数である1杯分のコーヒー液に対応するコーヒー粉111を前記抽出具23内で均した上面Cminよりも下方で、前記ノズル37,37Aのノズル通路88から噴出した湯の中心線が交わる(即ち、前記各ノズル通路88から流出した湯の中心線間の距離が最小となる)ように設定される。この角度は20度程度であり、前記円弧状側板部52の角度と略等しいか、それよりもやや大きいことが好ましい。即ち、前記噴出口89から前記抽出具23の中央側に斜めに噴出された湯は、重力により放物線状に落下するためである。
なお、図7及び図8に示すように、前記庇部5の前面には、前記コーヒーメーカー1を操作する複数のスイッチ101が配置される。また、前記ケース本体2内には、図示しない制御回路が収容される。
次に、前記コーヒーメーカー1の使用方法の一例について説明する。まず使用者は、前記収納ケース55を前記庇部5の下方から水平に引き出して、前記抽出具23内に前記ペーパーフィルター56をセットした後、前記収納ケース55を前記庇部5の下方へ水平に押し込む。そして、前記サーバー13を前記載置部4の加熱板11上に載置する。なお、前記サーバー13が前記加熱板11上にセットされると、前記サーバー13の蓋体16に設けられた湾曲面状の凸部66が、前記止液弁58の湾曲面状の弁頭部62に当接することによって、前記止液弁58が押し上げられ、前記抽出具23の底部に設けられた前記弁孔57が解放する。そして、前記貯水部6内に、抽出するコーヒー液の杯数に応じた量の水を入れる。更に、前記蓋体26を外し、前記投入口24から前記ホッパー25内に所定量のコーヒー豆を入れる。なお、この段階では、前記シャッター41が前記落下口32を塞いだ状態であり、前記ミル21と抽出具23内とが連通していない。
そして、使用者が前記スイッチ101を操作すると、四つの動作が同時に行われる。一つ目は、前記シャッター進退手段(図示せず)が前記シャッター41を前記出没孔44側に移動させることである。これによって、前記連通開口部43が前記落下口32と重なって、前記ミル21が前記抽出具23内と連通する。二つ目は、前記ミル21を動作させることである。これによって、前記ミル21によりコーヒー豆が挽かれてコーヒー粉111が得られ、このコーヒー粉111が前記落下口32から前記抽出具23のペーパーフィルター56内に落下供給される。なお、前記所定量とは、例えばコーヒー液の1杯、2杯、3杯等の杯数に対応した量である。三つ目が、前記加熱手段7への通電を開始することである。これによって、前記貯水部6内の水が加熱されて湯Wとなる。更に、四つ目が、前記ヒーター12への通電を開始することである。これによって、前記加熱板11に載置された前記サーバー13が温められる。
前記ミル21の落下口32から落下したコーヒー粉111は、前記抽出具23にセットされたペーパーフィルター56内において、図10に示すように、前記落下口32の直下を中心とした山状に貯まる。そして、前記ミル21は、所定量のコーヒー豆を全て挽くのに十分な時間が経過すると、停止する。また、前記ミル21の動作が停止すると、前記シャッター進退手段(図示せず)が前記シャッター41を前記挿入受部45側に移動させることで、前記シャッター41が前記落下口32を塞ぐ。そして、前記シャッター41が前記落下口32を塞いだ後、前記貯水部6内の水が所定の温度(85~90℃)の湯Wとなる。この貯水部6内の湯Wが所定の温度に達したことが検知されると、前記加熱手段7への通電を停止した後、蒸らし工程が開始される。この蒸らし工程では、前記貯水部6内の湯Wが前記送湯ポンプ8により前記送湯路8Aを介して前記湯供給部22に送られ、前記連続流路36に接続された複数の前記ノズル37,37Aから、湯Wが斜め下方に向かって噴出される。この噴出による給湯が所定時間行われた後、所定蒸らし時間給湯が停止し、この間、コーヒー粉111が蒸らされる。
なお、蒸らし工程の給湯時間内において、図示しない前記制御回路は、図9に示すように、段階的に前記送湯ポンプ8を強出力から弱出力に制御する。例えば、本実施形態では、前記制御回路はPWM制御を行い、前記送湯ポンプ8に供給する電力のデューティー比をDからD、Dと変化させる。なお、D>D>Dである。
蒸らし工程におけるコーヒー粉111と湯について詳述する。デューティー比Dの電力で前記送湯ポンプ8が作動し、前記ノズル37,37Aから湯Wが噴出されると、この噴出される湯Wは強い勢いで、図10に示されるような、山状に貯まった前記コーヒー粉111の頂上に近い位置でコーヒー粉111に衝突する。このように、強い勢いで噴出される湯Wが前記コーヒー粉111の頂上近くに当たると、頂上付近のコーヒー粉111は、外周側に崩れ落ちる。これによって、図11に示すように、コーヒー粉111の頂上と外周の高低差が小さくなる。
そして、デューティー比Dで所定時間給湯した後、デューティー比をDに低下させる。デューティー比がDに低下すると、前記ノズル37,37Aから噴出される湯Wの勢いが低下する。このように、噴出される湯Wの勢いが低下すると、この湯Wの前記コーヒー粉111への落下位置が、前記抽出具23内における外周側に移動する。これによって、コーヒー粉111が更に外周側に崩れ落ち、図12に示すように、コーヒー粉111の頂上と外周の高低差が更に小さくなる。
そして、デューティー比Dで所定時間給湯した後、デューティー比をDに低下させる。デューティー比がDに低下すると、前記ノズル37,37Aから噴出される湯Wの勢いが更に低下する。このように、噴出される湯Wの勢いが低下すると、この湯Wの前記コーヒー粉111への落下位置が、デューティー比がDの場合に比べて更に外周側に移動する。これによって、コーヒー粉111が更に外周側に押し出され、図13に示すように、コーヒー粉111の頂上と外周の高低差が更に小さくなる。
更に、デューティー比Dで所定時間給湯した後、デューティー比を0にして前記送湯ポンプ8を停止させる。そして、所定の蒸らし時間、コーヒー粉111が蒸らされる。所定の蒸らし時間が経過すると、蒸らし工程は終了する。
このように、前記ノズル37,37Aから噴出される湯Wの勢いを徐々に低下させて、この湯Wの前記コーヒー粉111への落下位置を徐々に外周側に移動させることで、前記コーヒー粉111の上面がなだらかになるようにすることができる。また、前記コーヒー粉111の中央付近から外周付近にかけて噴出される湯Wを注ぐことで、コーヒー粉111に均等に湯Wを含ませて、良好に蒸らすことができる。更に、前記ノズル37,37Aの噴出方向を変化させるような可動部を設けることなく、噴出される湯Wの勢いを強から弱に変化させるだけで、この湯Wの前記コーヒー粉111への落下位置を徐々に外周側に移動させることができるので、安価な構成にすることができる。
蒸らし工程が終了すると、抽出工程に移行する。なお、前述した通り、前記貯水部6内の水の量が、抽出するコーヒー液の杯数に応じた量であるので、前記貯水部6内の全ての湯Wを前記抽出具23に供給すれば、所定の杯数のコーヒー液が得られると共に、前記貯水部6内が空になる。この場合、複数の前記ノズル37,37Aから前記抽出具23の中央側に向かって斜めに湯Wを噴出するため、コーヒー粉111の量が違っても、コーヒー粉111のない部分から湯が前記ペーパーフィルター56を通って落下することがなく、また、コーヒー粉111の外周部を噴出した湯Wが強く攪拌することがなく、抽出中に図1のように中央が凹んだ好適なコーヒー粉111の状態が保たれ、良質なコーヒー液を抽出することができる。また、前述した通り、最小抽出杯数である1杯分のコーヒー液に対応するコーヒー粉111の前記抽出具23内における均した上面Cminよりも下方で、前記ノズル37,37Aのノズル通路88から噴出した湯Wの中心線間の距離が最小となるように設定されていることで、湯Wが中心Sを挟んで前記ノズル37,37Aの反対側となる前記ペーパーフィルター56の部分に直接かかることもなく、且つ、前記ノズル37,37Aの反対側となるコーヒー粉111の外周部を噴出した湯Wが強く攪拌することもない。従って、抽出工程において、確実にコーヒー粉111の中央部に凹み112が形成され、且つ外周部に壁状部分113が形成された状態として、良質なコーヒー液を抽出することができる。
このように、コーヒー粉111に適切な凹み112及び壁状部分113が形成される場合、湯Wがほぼ均等に且つ確実にコーヒー粉111から前記ペーパーフィルター56を通過することになるので、良質なコーヒー液を得ることができる。一方、コーヒー粉111の外周部において、壁状部分113の形成が妨げられた場合、コーヒー粉111を通過する部位によって、湯Wが抽出したコーヒー液にムラが生じるので、得られたコーヒー液の味に悪影響がある。
なお、抽出工程においても、前記制御回路は、図9に示すように、段階的に前記送湯ポンプ8を強出力から弱出力に制御する。即ち、前記制御回路は、前記送湯ポンプ8に供給する電力のデューティー比をDからD、Dと変化させる。これによって、蒸らし工程時と同様に、噴出される湯Wの前記コーヒー粉111への落下位置が、前記抽出具23内における中央付近から外周側に移動する。そして、抽出工程では、図9に示すように、デューティー比をDからDに変化させる一連の動作が、所定の休止時間を挟んで複数回行われる。なお、抽出工程は、前記貯水部6内の湯Wが全て前記抽出具23に送られることで終了する。このようにすることで、ハンドドリップによって抽出具の中央から外周側に向けて湯Wを注いでゆく淹れ方(いわゆる「の」の字に注ぐ)を再現し、コーヒー粉全体から満遍なくコーヒーの成分を抽出し、美味しいコーヒーを得ることができる。更に、前記ノズル37,37Aの噴出方向を変化させるような可動部を設けることなく、噴出される湯Wの勢いを強から弱に変化させるだけで、湯Wの前記コーヒー粉111への落下位置を徐々に外周側に移動させることができるので、安価な構成にすることができる。なお、本例では、抽出工程におけるデューティー比の段階を蒸らし工程におけるデューティー比の段階と同じにしたが、コーヒー液をより適切に抽出できるよう、蒸らし工程におけるデューティー比の段階と異ならせてもよい。
抽出されたコーヒー液は、前記弁孔57を通過した後、前記弁頭部62の透孔62A及び前記サーバー13の蓋体16の透孔67を通過して、前記サーバー13内に溜まる。そして、このサーバー13を前記載置部4から取り外すと、前記コイルスプリング63によって前記止液弁58が押し下げられ、前記弁体61が前記弁孔57を塞ぐので、前記抽出具23からコーヒー液が滴下するのを防止することができる。
以上のように、本実施形態は、本体としてのケース本体2と、このケース本体2に取り付けられるミル21と、このミル21によって挽かれたコーヒー粉111を受ける抽出具23と、貯水部6と、この貯水部6内の湯Wを送る送湯ポンプ8と、この送湯ポンプ8によって送られた湯Wを前記抽出具23に噴出させる環状に配列される複数のノズル37,37Aとを有し、これらのノズル37,37Aが、前記抽出具23の中心側に噴出させるように角度付けされるコーヒーメーカー1において、抽出工程の前工程である蒸らし工程で、前記送湯ポンプ8の出力を強出力から弱出力に変化させる制御手段を有するものであり、給湯の初期段階で前記送湯ポンプ8が強出力で作動されることで、複数の前記ノズル37,37Aから噴出された湯Wが、山状に貯まったコーヒー粉111の頂上付近に当たって、頂上付近のコーヒー粉111が崩れ落ち、その後、前記給湯ポンプ8の出力を下げてゆくことで、前記ノズル37,37Aから噴出される湯Wの落下位置が、コーヒー粉111の中央付近から外周側に移行するので、前記ノズル37,37Aに可動部を設けることなく、コーヒー粉111が均されて、ほぼ均等に湯Wが掛けられて良好に蒸らされるので、安価な構成で美味しいコーヒーを得ることができるものである。
また、本実施形態は、前記制御手段が、抽出工程で、前記送湯ポンプ8の出力を強出力から弱出力に変化させることで、前記ノズル37,37Aに可動部を設けることなく、湯Wの落下位置を移動させることができるので、安価な構成でコーヒー粉全体から満遍なくコーヒーの成分を抽出し、美味しいコーヒーを得ることができる。
以下、実施例上の効果として、前記ノズル37,37Aが共通する前記連続流路36に連通し、この連続流路36の流通断面積が前記ノズル通路88の流通断面積より大きく形成されているから、前記各ノズル37,37Aから略均一に湯を噴出することができる。また、前記ノズル37,37Aは、前記ノズル構成体81,82を組み立てて構成したから、1つ1つノズルを取付ける場合に比べて、安価に製造することができる。更に、前記ノズル構成体81,82と前記ホルダー71により、前記ノズル通路88に連通する連続流路36を簡便に構成することができる。また、一側の複数の前記ノズル37,37,37が、前記抽出具23の中心Sを中心とした同心円上に等間隔で配置され、他側の複数の前記ノズル37A,37A,37Aが、前記抽出具23の中心Sを中心とした同心円上に等間隔で配置されているから、湯を略均一に供給することができる。
また、前記ノズル37,37Aの中央に、前記ミル21の落下口32を設けたから、コーヒー粉111を前記抽出具23の中央に落下供給することができる。また、前記落下口32を開閉手段たる前記シャッター41により閉めることができ、しかも、前記落下口32の周囲に筒状パッキン76を設け、この筒状パッキン76が前記シャッター41の上面に当接するから、前記ミル21内への蒸気の侵入を防止できる。
なお、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変実施が可能である。例えば、本実施形態では、制御回路はPWM制御を行い、送湯ポンプに供給する電力のデューティー比を段階的に低下させるようにしたが、他の方法(例えばPAM制御など)により電力を変化させるようにしてもよい。また、本実施形態では、蒸らし工程におけるデューティー比の段階が3段階であるが、段階数は2以上であれば任意であり、4段階以上にしてもよい。同様に、抽出工程におけるデューティー比の段階数も、2段階以上であれば任意であり、例えば4段階以上にしてもよい。更に、本実施形態では、蒸らし工程と抽出工程におけるデューティー比及びその段階数を同じにしたが、蒸らし工程と抽出工程でデューティー比と段階数を違わせてもよい。
1 コーヒーメーカー
2 ケース本体(本体)
6 貯水部
8 送湯ポンプ
21 ミル
23 抽出具
37 ノズル
37A ノズル
111 コーヒー粉
,D,D デューティー比
W 湯

Claims (4)

  1. 本体と、この本体に取り付けられるミルと、このミルによって挽かれたコーヒー粉を受ける抽出具と、貯水部と、この貯水部内の湯を送る送湯ポンプと、この送湯ポンプによって送られた湯を前記抽出具に噴出させる環状に配列される複数のノズルとを有し、これらのノズルが、前記抽出具の中心側に噴出させるように角度付けされるコーヒーメーカーにおいて、
    抽出工程の前工程である蒸らし工程で、前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させる制御手段を有することを特徴とするコーヒーメーカー。
  2. 前記制御手段が、抽出工程で、前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させることを特徴とする請求項1記載のコーヒーメーカー。
  3. 本体と、この本体に取り付けられるミルと、このミルによって挽かれたコーヒー粉を受ける抽出具と、貯水部と、この貯水部内の湯を送る送湯ポンプと、この送湯ポンプによって送られた湯を前記抽出具に噴出させる環状に配列される複数のノズルとを有し、これらのノズルが、前記抽出具の中心側に噴出させるように角度付けされるコーヒーメーカーの制御方法において、
    抽出工程の前工程である蒸らし工程で、制御手段によって前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させることを特徴とするコーヒーメーカーの制御方法。
  4. 抽出工程で、前記制御手段によって前記送湯ポンプの出力を強出力から弱出力に変化させることを特徴とする請求項3記載のコーヒーメーカーの制御方法。
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