JP7151073B2 - 表示装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
先ず、第1実施形態に係る重畳画像表示装置1の概略構成について図1を用いて説明する。図1は第1実施形態に係る重畳画像表示装置1の概略構成図である。
現在位置検出部13は、GPS21、車速センサ22、ステアリングセンサ23、ジャイロセンサ24等からなり、現在の車両の位置、方位、車両の走行速度、現在時刻等を検出することが可能となっている。ここで、特に車速センサ22は、車両の移動距離や車速を検出する為のセンサであり、車両の駆動輪の回転に応じてパルスを発生させ、パルス信号をナビゲーションECU15に出力する。そして、ナビゲーションECU15は発生するパルスを計数することにより駆動輪の回転速度や移動距離を算出する。尚、上記4種類のセンサをナビゲーション装置3が全て備える必要はなく、これらの内の1又は複数種類のセンサのみをナビゲーション装置3が備える構成としても良い。
図4に示すように、車両のフロントウィンドウ8越しには、走行路73の路面上に重畳して、前方へ進むことを示す矢印71(矢印画像)が虚像として表示されている。また、矢印71の虚像は、十字路である案内分岐点72を通過し、走行路73に沿って進行方向の先に向かって延長されている。矢印71は、例えば、HUD4の表示可能な領域の上側端部まで延長されている。その結果、図4に示す矢印71の虚像を視認した乗員は、案内分岐点72を直進して進むことを容易に把握することが可能となる。
図5に示すように、車両のフロントウィンドウ8越しには、走行路73から案内分岐点72を左折した後の進行路74に跨って、路面に対して上方に離間した位置に重畳して、左方へ進むことを示す矢印71(矢印画像)が虚像として表示されている。また、矢印71の虚像は、案内分岐点72を左折した後の進行路74に沿って、進行方向の先に向かって延長されている。矢印71は、例えば、HUD4の表示可能な領域の左側端部まで延長されている。その結果、図5に示す矢印71の虚像を視認した乗員は、案内分岐点72を左折して進行路74へと退出することを容易に把握することが可能となる。
図6に示すように第1実施形態では、第一距離D1は、特に車両2の乗員9の頭部の位置Xから道路標識81までの距離とする。車内カメラ12は、上記したように車両2のインストルメントパネルや天井に設置され、撮像方向を運転席に向けて設置されており、撮像画像には運転者である乗員9の顔が含まれることとなる。従って、CPU41は、車内カメラ12の撮像画像に基づいて、乗員9の頭の位置Xを検出することが可能である。
先ずCPU41は、上記した角度θ、乗員の頭部の位置X、及び車両情報に基づいて位置91を算出する。ここでいう乗員の頭部の位置Xとは、例えば、車両2の前後方向、左右方向、上下方向における位置(即ち3次元空間における位置)である。また、車両情報とは、例えば、フロントウィンドウ8の大きさ、配置(運転席との距離)、傾斜角度などの情報であり、データ記録部14に予め保存されている。そして、CPU41は、頭部の位置Xにおいて車両の幅方向に対し角度θで水平方向に延びる直線とフロントウィンドウ8とが重なる位置を、フロントウィンドウ8上の道路標識81の位置91として算出する。
次に、第2実施形態に係る重畳画像表示装置について図10乃至図16に基づいて説明する。尚、以下の説明において上記図1乃至図9の第1実施形態に係る重畳画像表示装置1の構成と同一符号は、前記第1実施形態に係る重畳画像表示装置1等の構成と同一あるいは相当部分を示すものである。
ただし、第1実施形態に係る重畳画像表示装置1が、車両と周辺対象物との位置関係に基づいて非描画領域を算出し、算出した非描画領域から表示する案内画像の形状を決定しているのに対して、第2実施形態に係る重畳画像表示装置は、3次元地図情報34に対して案内画像のモデルを置くことによって表示する案内画像の形状を決定する点で第1実施形態に係る重畳画像表示装置1と異なっている。
(2)影響動体物と重なる領域に虚像が表示されないように、3次元立体地図に配置された案内画像を、影響動体物の仮想体を迂回する形状の案内画像へと補正する。例えば、図15に示すように視認画像において案内画像105を影響動体物の仮想体106と重ならないように湾曲した矢印とする。
図16に示すように、車両のフロントウィンドウ8越しには、案内分岐点103を左折した後の進行路の路面に対して上方に離間した位置に重畳して、左方へ進むことを示す矢印の案内画像105が虚像として表示されている。また、案内画像105の虚像は、進行路の手前側に位置する周辺対象物である道路標識112と重なる領域については除いて表示される。従って、案内画像105は、道路標識112の奥側(後側)を通るように視認される。一方、進行路の奥側に立つ道路標識113に対しては重なって表示される。従って、案内画像105は、道路標識113の手前側を通るように視認される。その結果、乗員9は、道路標識112、113の位置と、案内画像105の虚像の位置との前後関係を認識することができ、進むべき進行路を正確に把握できる。尚、図16に示す例では特に案内画像105の虚像と重なる周辺対象物が道路標識の場合であるが、建築物や動体物(歩行者や他車両)の場合についても同様にして表示される。
更に、前述したように案内分岐点103の周辺に影響動体物110がある場合については、影響動体物110と重なる領域に虚像が表示されないように、該当する領域を欠いた、或いは影響動体物110を迂回する形状の案内画像105となる。その結果、乗員9は、案内画像105によって影響動体物110の視認性が阻害されることなく、影響動体物110について確実に視認することが可能となる。
例えば、上記第1実施形態及び第2実施形態では、案内分岐点として十字路である案内分岐点72を例に説明したが、これに限らない。例えば、図18に示すように走行路73が2つに分岐する分岐点76でもよい。この場合、矢印71の虚像は、図18に示すように、例えば、分岐点76を退出した後の進行路74に沿って左斜め前方へと延長した虚像となる。また、矢印71は、進行路74の手前側の道路標識81と重なる部分を非描画領域95に設定される。また、矢印71は、進行路74の奥側に存在する道路標識82の手前側に重なって表示される。このような場合にも、上記実施形態と同様に、乗員9に進むべき進行路74を正確に把握させることができる。
また、上記実施形態では特に言及していないが、本願発明は、左側通行だけでなく、右側通行の場合にも同様に適用できる。
案内経路における案内分岐点(72)の周辺に存在する周辺対象物(81、82)の有無を判定する周辺対象物判定手段(41)と、前記案内分岐点を退出した後の車両(24)が進行する進行路(74)の進行方向を案内する案内画像(71)のうち、前記周辺対象物と重なる部分を描画対象から除く非描画領域(93、94、95、96)として補正する補正手段(41)と、補正後の前記案内画像を表示する表示手段(41)と、を有する。
上記構成を有する表示装置によれば、案内分岐点を退出した後の進行方向を案内する案内画像は、案内分岐点の周辺に存在する周辺対象物と重なる部分を非描画領域とする補正が行われる。補正後の案内画像は、周辺対象物の位置に非描画領域の位置を合わせて表示される。周辺対象物の一部は、非描画領域において、補正後の案内画像の手前側に(上に)重なるように表示される。これにより、ユーザは、実景の物体(周辺対象物)の位置と、補正後の案内画像の位置との前後関係を認識することができ、進むべき進行路を把握できる。
前記周辺対象物判定手段(41)は、前記案内分岐点(72)を曲がった後の前記車両(24)が進行する前記進行路(74)の手前側に存在する前記周辺対象物(81)の有無を判定する。
上記構成を有する表示装置によれば、案内画像は、案内分岐点を曲がった車両が進行する進行路の手前側に存在する周辺対象物と重なる部分が非描画領域となる。これにより、曲がった後の進行路の手前側の周辺対象物を案内画像の手前側に表示することで、曲がる位置や曲がった後の進行路をユーザにより確実に認識させることができる。
前記表示手段(41)は、前記車両(24)のフロントウィンドウ(25)を通じて見える実景に前記案内画像(71)を重畳させ、前記車両(24)と前記周辺対象物(81、82)とを結ぶ直線(D3)と、前記車両の幅方向とがなす角度(θ)を取得する角度取得手段(41)と、前記角度取得手段により取得された前記角度に基づいて、前記フロントウィンドウにおける前記車両の乗員(26)が前記周辺対象物を視認する位置(91)を取得する位置取得手段(51)と、有し、前記補正手段(41)は、前記位置取得手段により取得された位置に基づいて、前記非描画領域(93、94、95、96)の位置を決定する。
上記構成を有する表示装置によれば、角度取得手段は、車両と周辺対象物とを結ぶ直線と、車両の幅方向とがなす角度を取得する。位置取得手段は、この角度に基づいて、フロントウィンドウにおける乗員が周辺対象物を視認する位置を検出する。補正手段は、位置取得手段によって検出した位置に基づいて非描画領域の位置を決定する。これにより、HUDやウィンドシールドディスプレイ装置などのフロントウィンドウ越しの実景に案内画像を重畳させる表示装置では、非描画領域の位置を周辺対象物の位置により正確に合わせることができる。
前記周辺対象物(81、82)の大きさに基づいて前記車両(24)から前記周辺対象物までの第一距離(D1)を取得する第一距離取得手段(41)と、前記車両(24)から前記進行路(74)の手前側の道路端(74A)までの第二距離(D2)を取得する第二距離取得手段(41)と、を有し、前記周辺対象物判定手段(41)は、前記第一距離が前記第二距離以下であることに基づいて前記周辺対象物の有無を判定する。
例えば、道路標識(周辺対象物)は、法令などによって大きさが規定されている。このため、道路標識の規定の大きさと、撮像された道路標識の大きさとに基づいて、車両から周辺対象物までの第一距離を取得できる。そして、当該表示装置によれば、第一距離と、車両から進行路の手前側までの第二距離とに基づいて、周辺対象物が進行路の手前側に存在するのか、あるいは奥側に存在するのかをより正確に判定できる。
前記案内画像(71)は、矢印を示す画像であり、前記補正手段(41)は、前記進行路(74)に沿って前記進行方向の先端側に向かって前記案内画像の矢印の先端側を延長する。
上記構成を有する表示装置によれば、案内画像の矢印を、進行路の進行方向の先に向かって延長する。これにより、ユーザは、案内分岐点を直進や左折した後の進行方向をイメージし易くなる。
前記表示手段(41)は、前記進行路(74)の奥側に存在する前記周辺対象物(82)の手前に補正後の前記案内画像(71)を重ねて表示する。
上記構成を有する表示装置によれば、補正後の案内画像は、進行路の奥側の周辺対象物の手前側に重ねて表示される。例えば、進行路の手前にある周辺対象物は、案内画像の手前に表示され、進行路の奥側の周辺対象物は、案内画像の奥側に表示される。このため、ユーザは、周辺対象物と案内画像の前後関係をより正確に把握できる。
前記表示手段(41)は、補正後の前記案内画像(71)を虚像として表示する。
上記構成を有する表示装置によれば、進行方向を案内する虚像を実景に重畳させ、進行路などと合わせて虚像をユーザに視認させることができる。ユーザは、例えば、フロントウィンドウ越しに見える実景に重畳された虚像(案内画像)と周辺対象物との位置関係を確認することで、曲がるべき交差点などをより正確に把握できる。
車両(2)に搭載され、案内分岐点(103)を退出した後の車両が進行する進行路(108)の進行方向を案内する案内画像(105)を、前記車両前方の風景に重畳して視認させる表示装置(1)であって、前記車両が進行する前記進行路の手前側に存在する周辺対象物(112)と重なる領域を前記案内画像から除いて表示する案内画像表示手段(41)を有する。
上記構成を有する表示装置によれば、案内分岐点を退出した後の進行方向を案内する案内画像は、車両が進行する進行路の手前側に存在する周辺対象物と重なる領域については重畳対象から除かれるので、実景に含まれる周辺対象物(例えば建物、歩行者、車両、街路樹等)の位置と、案内画像の位置との前後関係を車両の乗員は明確に把握することが可能となる。その結果、進むべき進行路を正確に車両の乗員に通知可能となる。
前記案内画像(105)は、路面に対して上方に離間して視認される位置に表示される。
上記構成を有する表示装置によれば、路面等の風景に対して案内画像が調和することなく、車両の乗員に対して風景から案内画像を識別して、明確に視認させることが可能となる。
前記案内画像(105)は、前記案内分岐点(103)を退出した後の車両が進行する進行路(108)の進行方向を示す矢印の画像であって、前記案内画像表示手段(41)は、前記周辺対象物(112)と重ならない領域に矢印の先端部分を表示する。
上記構成を有する表示装置によれば、案内画像と周辺対象物が重なった場合であっても、少なくとも矢印の先端部分については表示することが可能となるので、乗員は案内画像により示される進行方向について把握することが可能となる。
前記車両(2)前方の風景を撮像した撮像画像を取得する撮像画像取得手段(41)と、3次元地図情報(34)を取得する地図情報取得手段(41)と、前記撮像画像と3次元地図情報を照合する照合手段(41)と、前記照合手段の照合結果に基づいて、3次元地図情報内における案内分岐点を退出した後の車両が進行する進行路に前記案内画像(105)を配置する画像配置手段(41)と、3次元地図情報内における車両の位置から前記案内画像を視認した場合の前記案内画像の形状を取得する形状取得手段(41)と、を有し、前記案内画像表示手段は、前記形状取得手段によって取得された形状の前記案内画像を表示する。
上記構成を有する表示装置によれば、車両前方の風景を撮像した撮像画像と3次元地図情報とを用いることによって、車両が進行する進行路の手前側に存在する周辺対象物と重なる領域について重畳対象から除かれた案内画像を容易に生成することが可能となる。
前記周辺対象物は、少なくとも一つの建築物、道路標識、動体物である。
上記構成を有する表示装置によれば、案内分岐点を退出した後の進行方向を案内する案内画像は、車両が進行する進行路の手前側に存在する建築物、道路標識、動体物等と重なる領域については重畳対象から除かれるので、実景に含まれる建築物、道路標識、動体物等の位置と、案内画像の位置との前後関係を車両の乗員は明確に把握することが可能となる。その結果、進むべき進行路を正確に車両の乗員に通知可能となる。
2 車両
3 ナビゲーション装置
4 HUD
8 フロントウィンドウ
9 乗員
41 CPU
42 RAM
43 ROM
72、103 案内分岐点
71 矢印
74、108 進行路
81~84、112,113 道路標識
93 非描画領域
105 案内画像
106、107 動体物の仮想体
Claims (5)
- 車両に搭載され、案内分岐点を退出した後の車両が進行する進行路の進行方向を案内する案内画像を、前記車両前方の風景に重畳して視認させる表示装置であって、
地図情報に基づいて案内分岐点の周辺を3次元で表現した3次元空間を生成するとともに、生成された3次元空間に対して案内分岐点を退出した後の車両が進行する進行路に前記案内画像を配置する画像配置手段と、
案内分岐点の周囲に存在する動体物を含む周辺対象物をモデリングしたモデルを3次元空間内における前記周辺対象物が存在する位置に配置するモデル配置手段と、
3次元空間内における車両の位置から前記案内画像を視認した場合の前記案内画像の形状の内、前記車両が進行する前記進行路の手前側に存在する周辺対象物の前記モデル及び前記進行路の奥側に存在する周辺対象物の内の動体物の前記モデルと重ならない部分を取得する形状取得手段と、
前記3次元空間に配置された前記案内画像及び前記モデルの内、前記モデルについては前記車両の乗員から視認される対象として表示することなく前記形状取得手段によって取得された形状の前記案内画像を、前記車両の乗員から視認される風景に重畳して表示することにより、前記車両が進行する前記進行路の手前側に存在する周辺対象物及び前記進行路の奥側に存在する周辺対象物の内の動体物と重なる領域を表示対象から除いた前記案内画像を表示する案内画像表示手段と、を有する表示装置。 - 前記案内画像は、路面に対して上方に離間して視認される位置に表示される請求項1に記載の表示装置。
- 前記案内画像は、前記案内分岐点を退出した後の車両が進行する進行路の進行方向を示す矢印の画像であって、
前記案内画像表示手段は、前記周辺対象物と重ならない領域に矢印の先端部分を表示する請求項1又は請求項2に記載の表示装置。 - 前記車両前方の風景を撮像した撮像画像を取得する撮像画像取得手段と、
前記3次元空間として3次元地図情報を取得する地図情報取得手段と、
前記撮像画像と3次元地図情報を照合する照合手段と、を有し、
前記画像配置手段は、前記照合手段の照合結果に基づいて、3次元地図情報内における案内分岐点を退出した後の車両が進行する進行路に前記案内画像を配置する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の表示装置。 - 車両に搭載され、案内分岐点を退出した後の車両が進行する進行路の進行方向を案内する案内画像を、前記車両前方の風景に重畳して視認させる表示装置を、
地図情報に基づいて案内分岐点の周辺を3次元で表現した3次元空間を生成するとともに、生成された3次元空間に対して案内分岐点を退出した後の車両が進行する進行路に前記案内画像を配置する画像配置手段と、
案内分岐点の周囲に存在する動体物を含む周辺対象物をモデリングしたモデルを3次元空間内における前記周辺対象物が存在する位置に配置するモデル配置手段と、
3次元空間内における車両の位置から前記案内画像を視認した場合の前記案内画像の形状の内、前記車両が進行する前記進行路の手前側に存在する周辺対象物の前記モデル及び前記進行路の奥側に存在する周辺対象物の内の動体物の前記モデルと重ならない部分を取得する形状取得手段と、
前記3次元空間に配置された前記案内画像及び前記モデルの内、前記モデルについては前記車両の乗員から視認される対象として表示することなく前記形状取得手段によって取得された形状の前記案内画像を、前記車両の乗員から視認される風景に重畳して表示することにより、前記車両が進行する前記進行路の手前側に存在する周辺対象物及び前記進行路の奥側に存在する周辺対象物の内の動体物と重なる領域を表示対象から除いた前記案内画像を表示する案内画像表示手段と、
して機能させる為のコンピュータプログラム。
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