JP7149795B2 - ズームレンズ及び撮像装置 - Google Patents
ズームレンズ及び撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7149795B2 JP7149795B2 JP2018184194A JP2018184194A JP7149795B2 JP 7149795 B2 JP7149795 B2 JP 7149795B2 JP 2018184194 A JP2018184194 A JP 2018184194A JP 2018184194 A JP2018184194 A JP 2018184194A JP 7149795 B2 JP7149795 B2 JP 7149795B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens group
- lens
- refractive power
- zoom
- conditional expression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 45
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims description 236
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 134
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 136
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 69
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 22
- 238000002167 anodic stripping potentiometry Methods 0.000 description 18
- 206010003664 atrial septal defect Diseases 0.000 description 18
- 239000006059 cover glass Substances 0.000 description 9
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 238000003702 image correction Methods 0.000 description 5
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 4
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
Description
無限遠から近接物体への合焦時に、前記レンズ群Gn1及び前記レンズ群Gn2が光軸上を互いに異なる軌道で移動し、変倍時に、少なくとも前記レンズ群Ga及び前記レンズ群Gbが光軸上を移動し、互いに隣接するレンズ群間の光軸上の間隔が、合焦時及び変倍時の少なくともいずれか一方において変化することを特徴とする。
1-1.ズームレンズの光学構成
本件発明に係るズームレンズは、最も物体側に配置される正の屈折力を有するレンズ群G1と、前記レンズ群G1よりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gaと、前記レンズ群Gaよりも像側に配置される正又は負の屈折力を有するレンズ群Gbと、前記レンズ群Gbよりも像側に配置される正の屈折力を有するレンズ群Gpと、前記レンズ群Gpよりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、前記レンズ群Gn1よりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gn2とを備え、レンズ群間の光軸上の間隔を適宜変化させることにより変倍又は合焦する。なお、変倍時及び合焦時の動作等については後述する。
レンズ群G1は、当該ズームレンズを構成する複数のレンズ群において、最も物体側に配置される正の屈折力を有するレンズ群である。但し、レンズ群G1より物体側に、屈折力を有さない、若しくは屈折力の極めて小さい光学素子が配置されていてもよい。そのような光学素子として、例えば、レンズを汚れやキズなどから保護するための保護フィルターや、入射光量を低下させるために用いられるNDフィルターや、色彩を調整するためのPLフィルター等の種々のフィルターが挙げられる。
レンズ群Gaは、レンズ群G1よりも像側に配置され、且つ、レンズ群Gbよりも物体側に配置される負の屈折力を有するレンズ群である。レンズ群Gaは負の屈折力を有する限り、その具体的なレンズ構成は特に限定されるものではない。しかしながら、上記発散作用を強め、当該ズームレンズの望遠端における一層の狭画角化(望遠レンズにおいては、より望遠化)を達成しつつ、当該ズームレンズの小型化を図る上で、レンズ群Gaには強い負の屈折力を配置することが好ましい。このとき、レンズ群Gaを2枚以上の負レンズから構成することで、各面の曲率が小さくなり過ぎるのを抑制し、レンズ群Gaにおける諸収差、特に、像面湾曲の発生を抑制することができる。特に、レンズ群Gaは3枚以上の負レンズを含むことが像面湾曲の発生を抑制する上でより好ましい。また、当該レンズ群Gaは、少なくとも1枚の正レンズを含むことが好ましい。レンズ群Gaが少なくとも1枚の正レンズを含む構成とすることにより、レンズ群Gaにおける色収差の発生を抑制することができる。これらの観点から、レンズ群Gaは、2枚以上の負レンズと、少なくとも1枚の正レンズとから構成されることが好ましく、3枚以上の負レンズと、少なくとも1枚の正レンズとから構成されることがより好ましい。
レンズ群Gbは、当該ズームレンズにおいて、レンズ群Gaよりも像側に配置され、且つ、レンズ群Gpよりも物体側に配置される正又は負の屈折力を有するレンズ群である。レンズ群Gbは正又は負の屈折力を有する限り、その具体的なレンズ構成は特に限定されるものではないが、少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとから構成することが好ましい。少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとによりレンズ群Gbを構成することにより、レンズ群Gbにおける諸収差、特に球面収差及び色収差の発生を抑制することが容易になる。なお、レンズ群Gbが正の屈折力を有するとき、レンズ群Gaで発生した収差をレンズ群Gbにおいて良好に補正することができ、且つ、レンズ群Gbより像側に配置されるレンズ群を小径化することができるという効果を奏する。また、レンズ群Gbが負の屈折力を有するとき、変倍時における収差の発生を抑制することができるという効果を奏する。
レンズ群Gpは、レンズ群Gbよりも像側に配置され、且つ、レンズ群Gn1よりも物体側に配置される正の屈折力を有するレンズ群である。レンズ群Gpは正の屈折力を有する限り、その具体的なレンズ構成は特に限定されるものではない。例えば、少なくとも1枚の負レンズを含む構成とすることで、諸収差、特に色収差の発生を抑制することができて好ましい。
レンズ群Gn1は、レンズ群Gpよりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群である。合焦時、レンズ群Gn1は光軸上を移動し、フォーカス群として機能する。負の屈折力を有するレンズ群Gn1をフォーカス群とすることにより、正の屈折力を有するレンズ群をフォーカス群とした場合と比較すると、フォーカス群の軽量化を図ることができる。
レンズ群Gn2は、レンズ群Gn1よりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群である。レンズ群Gn2は、合焦時、レンズ群Gn1とは異なる軌道で光軸上を移動し、フォーカス群として機能する。負の屈折力を有するレンズ群Gn2をフォーカス群とすることにより、正の屈折力を有するレンズ群をフォーカス群とした場合と比較すると、フォーカス群の軽量化を図ることができる。
当該ズームレンズにおいて、上記レンズ群の他、最も像側に正の屈折力を有するレンズ群Grを備えることが好ましい。当該ズームレンズの最も像側に正の屈折力を有するレンズ群Grを配置することで、レンズ群Gn1及びレンズ群Gn2により強い負の屈折力を配置することができる。その結果、変倍時及び合焦時のレンズ群Gn1及びレンズ群Gn2の移動量を小さくすることができ、レンズ群Gn1及びレンズ群Gn2を駆動するための機構を小型化することができる。さらに、当該ズームレンズの最も像側に当該レンズ群Grを配置することにより、当該ズームレンズから像面へ射出される軸外の主光線を光軸に対して平行に近づけることができる。そのため、斜入射光線に対して受光率が低下するような撮像素子を像面へ配置した場合でも、軸外の光線を効率よく撮像素子に受光させることができるため好ましい。
当該ズームレンズは、レンズ群G1、レンズ群Ga、レンズ群Gb、レンズ群Gp、レンズ群Gn1及びレンズ群Gn2を備えていればよい。また、これらのレンズ群に加えて、上記レンズ群Grを備えることがより好ましい。当該ズームレンズは上記列挙したレンズ群構成に限定されるものではなく、上記各レンズ群(G1,Ga,Gb,Gp,Gn1,Gn2,Gr)の間に他のレンズ群を備えていてもよい。例えば、レンズ群G1とレンズ群Gaとの間に正の屈折力を有するレンズ群を配置することによって、望遠端における色収差を良好に補正することができる。しかしながら、レンズ群の数が多くなると当該ズームレンズの光学全長が長くなる。そのため、当該ズームレンズの小型化を図る上ではレンズ群G1とレンズ群Gaとは互いに隣接配置されることが好ましく、レンズ群Gn2とレンズ群Grとは互いに隣接配置されることが好ましい。また、レンズ群Gn1とレンズ群Gn2との間にも他のレンズ群が存在しないことがより好ましい。
(1)変倍時の動作
当該ズームレンズでは、変倍時に各レンズ群間の光軸上の間隔を変化させることにより変倍する。広角端から望遠端への変倍の際に、少なくともレンズ群Ga及びレンズ群Gbが光軸上を移動する。当該ズームレンズにおいて、レンズ群Ga及びレンズ群Gb以外の移動の有無は特に限定されるものではない。また、変倍時に光軸上を移動する各レンズ群の移動方向や移動量は特に限定されるものではない。
当該ズームレンズにおいて、無限遠から近接物体への合焦の際に、レンズ群Gn1及びレンズ群Gn2が光軸上を異なる軌道で移動する。合焦時におけるレンズ群Gn1及びレンズ群Gn2の移動の方向は特に限定されるものではないが、例えば、無限遠から近接物体への合焦の際に、レンズ群Gn1は像側に移動し、レンズ群Gn2は物体側に移動することが好ましい。
当該ズームレンズでは、上述した構成を採用するとともに、次に説明する条件式を1つ以上満足することが好ましい。
0.50 < F1/Fw < 4.00 ・・・(1)
但し、
F1 : レンズ群G1の焦点距離
Fw : 当該ズームレンズの広角端における焦点距離
0.25 < F1/Ft < 2.00 ・・・(2)
但し、
F1 : レンズ群G1の焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離
当該ズームレンズにおいて、レンズ群Gaは以下の条件を満足する負レンズLanを少なくとも1枚有することが好ましい。
但し、
νan : レンズ群Gaに含まれる負レンズLanのd線におけるアッベ数
本件発明のズームレンズは、以下の条件式を満足することを特徴としている。
0.30 < F1/|Fb| < 4.00 ・・・(4)
但し、
F1 : レンズ群G1の焦点距離
Fb : レンズ群Gbの焦点距離
0.05 < Fp/|Fb| < 1.50 ・・・(5)
但し、
Fp : レンズ群Gpの焦点距離
Fb : レンズ群Gbの焦点距離
0.05 < |Fa/Fb| < 1.50 ・・・(6)
但し、
Fa : レンズ群Gaの焦点距離
Fb : レンズ群Gbの焦点距離
0.05 < Fp/Ft < 1.00 ・・・(7)
0.40 < |Fa|/Ma < 4.00 ・・・(8)
但し、
Fa : レンズ群Gaの焦点距離
Ma : 広角端から望遠端への変倍時におけるレンズ群Gaの移動量
当該ズームレンズにおいて、レンズ群Gpが、物体側から順に配置される、物体側部分レンズ群Gpfと、開口絞りと、正の屈折力を有する像側部分レンズ群Gprとから構成されるとき、以下の条件式を満足することがより好ましい。
但し、
Fpf : 物体側部分レンズ群Gpfの焦点距離
Fpr : 像側部分レンズ群Gprの焦点距離
0.05 < αn2t/αn1t < 0.50 ・・・(10)
但し、
αn1t = |{1-(βn1t×βn1t)}×βn1rt×βn1rt|
αn2t = |{1-(βn2t×βn2t)}×βn2rt×βn2rt|
βn1t : 前記レンズ群Gn1の望遠端無限遠合焦時における横倍率
βn2t : 前記レンズ群Gn2の望遠端無限遠合焦時における横倍率
βn1rt: 前記レンズ群Gn1より像側に配置される全レンズ群の望遠端無限遠合焦時における合成横倍率
βn2rt : 前記レンズ群Gn2より像側に配置される全レンズ群の望遠端無限遠合焦時における合成横倍率
0.05 < |Fn1|/Ft < 0.50 ・・・(11)
但し、
Fn1: レンズ群Gn1の焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離
0.05 < |Fn2|/Ft < 0.70 ・・・(12)
Fn2: レンズ群Gn2の焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離
0.40 < R1f/Ft ・・・(13)
但し、
R1f: レンズ群G1の最も物体側面の曲率半径
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離
0.5<(Rn1f+Rn1r)/(Rn1f-Rn1r)<5.0・・・(14)
但し、
Rn1f : レンズ群Gn1の最も物体側面の曲率半径
Rn1r : レンズ群Gn1の最も像側面の曲率半径
0.10 < BFt/Fr < 1.50 ・・・(15)
但し、
BFt: 望遠端におけるレンズ群Grの最も像側面から結像面までの光軸上の長さ
Fr : レンズ群Grの焦点距離
0.10 < Fr/Ft < 0.50 ・・・(16)
但し、
Fr : レンズ群Grの焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離
当該ズームレンズにおいて、レンズ群G1は以下の条件を満足する正レンズL1pを少なくとも1枚有することが好ましい。
但し、
ν1p : レンズ群G1に含まれる正レンズL1pのd線におけるアッベ数
当該ズームレンズにおいて、レンズ群G1は以下の条件を満足する負レンズL1nを少なくとも1枚有することが好ましい。
但し、
ν1n : レンズ群G1に含まれる負レンズL1nのd線におけるアッベ数
当該ズームレンズにおいて、レンズ群Gbは以下の条件を満足する正レンズLbpを少なくとも1枚有することが好ましい。
但し、
Nbp : レンズ群Gbに含まれる正レンズLbpのd線における屈折率
当該ズームレンズにおいて、レンズ群Gn1は以下の条件を満足する負レンズLn1nを少なくとも1枚有することが好ましい。
但し、
νn1n : レンズ群Gn1に含まれる負レンズLn1nのd線におけるアッベ数
0.005 < Dn1/|Fn1| < 0.300 ・・・(21)
但し、
Dn1 : レンズ群Gn1の光軸上の長さ
Fn1 : レンズ群Gn1の焦点距離
0.005 < Dn2/|Fn2| < 0.150 ・・・(22)
但し、
Dn2 : レンズ群Gn2の光軸上の長さ
Fn2 : レンズ群Gn2の焦点距離
0.08 < D12t/TLw < 0.50 ・・・(23)
但し、
D12t : 望遠端におけるレンズ群G1の最も像側面からレンズ群Gaの最も物体側面の光軸上の長さ
TLw : 広角端における当該ズームレンズの光学全長
次に、本件発明に係る撮像装置について説明する。本件発明に係る撮像装置は、上記本件発明に係るズームレンズと、当該ズームレンズの像面側に設けられた、当該ズームレンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備えたことを特徴とする。
図1に、本件発明に係る実施例1のズームレンズのレンズ断面図を示す。なお、図中に示す「IMG」は結像面であり、具体的にはCCDセンサ、CMOSセンサ等の固体撮像素子の撮像面、或いは、銀塩フィルムのフィルム面等を表す。また、結像面IMGの物体側にはカバーガラス「CG」等の実質的な屈折力を有さない平行平板を備える。これらの点は、他の実施例で示す各レンズ断面図においても同様であるため、以下では説明を省略する。
次に、当該ズームレンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表1に、本件発明に係る実施例1のズームレンズの面データを示す(表1における第39面及び第40面はカバーガラスCGの面データである。)。表1において、「面番号」は物体側から数えたレンズ面の順番、「r」は曲率半径、「d」は光軸上のレンズ厚さ又はレンズ間隔、「Nd」はd線(波長λ=587.56nm)における屈折率、「νd」はd線におけるアッベ数、「φ」はレンズの直径を示している。また、面番号の右側に表示する「ASP」は当該レンズ面が非球面であることを表し、「S」は開口絞りを表している。なお、表中の長さの単位は全て「mm」であり、曲率半径の欄の「0.0000」は平面を意味する。
面番号 r d Nd νd φ
1 156.0994 1.500 1.80610 33.27 63.000
2 91.8450 7.033 1.43700 95.10 61.803
3 -2644.8503 0.200 61.478
4 88.9714 6.164 1.49700 81.61 59.686
5 888.6115 D5 59.000
6 -215.2406 2.242 1.92119 23.96 38.000
7 -112.5222 1.000 1.61340 44.27 37.576
8 68.0505 2.901 35.749
9 -314.3287 1.000 1.49700 81.61 35.749
10 44.6649 4.586 1.85025 30.05 35.059
11 301.5327 1.920 34.656
12 -106.5386 1.000 1.77250 49.62 34.655
13 132.0181 D13 34.651
14 159.0533 4.537 1.90043 37.37 36.000
15 -81.5923 0.200 36.025
16 61.8039 6.513 1.48749 70.44 34.411
17 -57.8175 1.000 1.95375 32.32 33.768
18 130.1908 D18 33.071
19 69.3970 4.245 1.61997 63.88 32.695
20 -165.9285 1.000 1.90366 31.31 32.413
21 173.8525 1.942 32.086
22 S 0.0000 2.676 31.435
23 38.6846 4.552 1.59282 68.62 31.853
24 303.9537 0.200 1.51460 49.96 31.343
25 ASP 1823.7948 0.200 31.305
26 57.1263 1.000 1.67790 55.34 30.423
27 22.4360 7.876 1.49700 81.61 28.468
28 -80.3923 D28 28.000
29 112.2693 2.442 1.92286 20.88 24.340
30 -296.1091 1.000 1.74320 49.34 23.730
31 24.4865 D31 22.000
32 -34.5722 1.000 1.54072 47.23 23.456
33 109.1691 0.200 1.51460 49.96 25.102
34 ASP 64.6713 D31 25.185
35 41.8834 8.000 1.83481 42.74 27.000
36 -60.9839 4.220 27.456
37 ASP -46.9096 2.407 1.83441 37.28 26.824
38 ASP -208.6541 31.137 28.209
39 0.0000 2.500 1.51680 64.20 42.130
40 0.0000 1.000 42.836
f 72.085 106.690 174.612
Fno 2.909 2.910 2.909
ω 17.035 11.317 6.826
Y 21.633 21.633 21.633
TL 199.042 199.042 199.042
f 72.085 106.690 174.612
撮影距離 INF INF INF
D5 2.206 29.054 60.000
D13 35.855 17.935 1.178
D18 24.118 15.189 1.000
D28 1.210 2.916 0.999
D31 14.765 13.405 15.470
D34 1.498 1.152 1.004
撮影距離 1000.000 1000.000 1000.000
D28 2.874 6.354 9.353
D31 12.063 8.609 5.462
D34 2.536 2.509 2.659
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
25 0.0000 4.4599E-06 -1.9208E-09 1.5164E-12 4.6851E-15 -1.3347E-17
34 0.0000 -2.0721E-05 5.0196E-09 -8.0955E-11 3.5358E-13 -6.8426E-16
37 0.0000 -6.4424E-05 2.4030E-07 -3.5028E-10 4.1384E-13 -9.7531E-16
38 0.0000 -4.7225E-05 2.5702E-07 -5.3793E-10 8.1739E-13 -1.0193E-15
図4に、本件発明に係る実施例2のズームレンズのレンズ断面図を示す。実施例2のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1と、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、正の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、正の屈折力を有するレンズ群Grとから構成されている。
次に、当該ズームレンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表6~表10に当該ズームレンズの面データ(表6における第40面及び第41面はカバーガラスCGの面データである。)、当該ズームレンズの緒元、無限遠合焦時における当該ズームレンズの光軸上の可変間隔、及び各非球面の非球面係数をそれぞれ示す。また、表36に上記各条件式(1)~条件式(23)の値を示し、表37に条件式(1)~条件式(23)の計算に用いた各値を示す。さらに、図5、図6に当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における無限遠合焦時の縦収差、当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における近接物体合焦時の縦収差をそれぞれ示す。
面番号 r d Nd νd φ
1 181.1201 1.500 1.85150 40.78 65.500
2 83.1745 8.681 1.43700 95.10 64.047
3 -665.8623 0.200 63.829
4 81.1976 7.742 1.49700 81.61 62.152
5 -7629.5870 D5 61.500
6 -402.1036 1.000 1.59349 67.00 38.000
7 63.9545 4.460 36.972
8 -100.1498 1.000 1.49700 81.61 36.971
9 50.5051 4.744 1.90366 31.34 37.742
10 438.7346 1.067 37.627
11 -267.3053 1.000 1.77250 49.60 37.627
12 117.8195 D12 37.702
13 128.9389 4.283 1.90366 31.34 38.000
14 -132.1612 0.200 38.039
15 78.1303 7.251 1.49700 81.61 37.166
16 -49.6775 1.000 1.95375 32.32 36.695
17 226.8211 D17 36.459
18 ASP 92.2508 0.200 1.51460 49.96 36.824
19 113.9489 5.216 1.83400 37.21 36.818
20 -76.5274 0.200 36.665
21 43.4142 6.714 1.49700 81.61 32.944
22 -66.7354 1.000 1.95375 32.32 31.857
23 40.1000 4.070 29.625
24 S 0.0000 4.323 28.864
25 48.3561 5.132 1.80610 40.93 30.487
26 -96.6161 0.200 30.225
27 142.5878 1.000 1.80518 25.46 29.235
28 52.7620 3.776 1.48749 70.44 28.471
29 -304.4122 D29 28.000
30 153.6139 2.478 1.92286 20.88 22.951
31 -129.2638 1.000 1.77250 49.60 22.160
32 23.0012 D32 20.500
33 ASP -68.4733 0.200 1.51460 49.96 24.626
34 -122.3112 1.000 1.83400 37.21 24.669
35 90.1156 D35 25.299
36 36.9476 5.890 1.80610 40.93 27.500
37 -56.1504 4.855 27.615
38 ASP -16.2922 2.000 1.85108 40.12 26.917
39 ASP -25.9593 29.919 28.249
40 0.0000 2.500 1.51680 64.20 42.221
41 0.0000 1.000 42.934
f 72.090 102.917 174.644
Fno 2.910 2.910 2.910
ω 16.884 11.700 6.827
Y 21.633 21.633 21.633
TL 199.933 199.933 199.933
f 72.090 102.917 174.644
撮影距離 INF INF INF
D5 1.424 22.248 52.599
D12 41.805 22.121 1.110
D17 11.479 10.341 1.000
D29 1.002 2.690 1.617
D32 15.369 14.387 15.635
D35 2.054 1.348 1.173
撮影距離 750.000 750.000 750.000
D29 2.831 6.309 11.542
D32 12.572 9.463 3.958
D35 3.023 2.652 2.925
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
18 0.0000 -2.4877E-06 2.5181E-10 3.2781E-13 4.2127E-16 -6.9615E-19
33 0.0000 2.2108E-05 9.1634E-09 -4.8031E-11 6.8118E-14 4.7829E-16
38 0.0000 6.3883E-05 1.2273E-07 -6.5635E-11 -2.1827E-12 1.1435E-14
39 0.0000 5.5504E-05 5.6691E-08 -4.2191E-10 6.1127E-13 -4.0123E-17
図7に、本件発明に係る実施例3のズームレンズのレンズ断面図を示す。実施例3のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1と、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、正の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、正の屈折力を有するレンズ群Grとから構成されている。
次に、当該ズームレンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表11~表15に当該ズームレンズの面データ(表11における第39面及び第40面はカバーガラスCGの面データである。)、当該ズームレンズの緒元、無限遠合焦時における当該ズームレンズの光軸上の可変間隔、及び各非球面の非球面係数をそれぞれ示す。また、表36に上記各条件式(1)~条件式(23)の値を示し、表37に条件式(1)~条件式(23)の計算に用いた各値を示す。さらに、図8、図9に当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における無限遠合焦時の縦収差、当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における近接物体合焦時の縦収差をそれぞれ示す。
面番号 r d Nd νd φ
1 206.1724 1.500 1.85150 40.78 61.000
2 88.0370 7.651 1.43700 95.10 60.195
3 -552.2654 0.200 60.119
4 78.8485 7.463 1.49700 81.61 59.780
5 0.0000 D5 59.307
6 -200.6629 1.000 1.69680 55.53 38.400
7 70.7298 3.630 37.174
8 -160.1335 1.000 1.49700 81.61 37.169
9 47.7527 4.935 1.90366 31.34 38.102
10 303.3724 1.175 38.002
11 -325.6406 1.000 1.67790 55.34 38.002
12 122.6320 D12 38.130
13 98.5875 4.554 1.85478 24.80 39.200
14 -176.5558 0.458 38.837
15 64.5434 7.564 1.49700 81.61 37.426
16 -59.4764 1.000 1.95375 32.32 36.738
17 85.7782 D17 36.059
18 ASP 52.9716 0.200 1.51460 49.96 37.120
19 57.5444 6.300 1.83400 37.21 37.105
20 -113.2565 0.417 36.721
21 45.7347 6.060 1.49700 81.61 33.023
22 -96.9106 1.000 1.95375 32.32 31.791
23 32.4780 4.787 29.194
24 S 0.0000 3.877 28.984
25 41.5178 4.815 1.71300 53.87 30.917
26 -396.8851 0.200 30.635
27 41.9851 0.900 1.90525 35.04 29.472
28 27.5012 5.839 1.49700 81.61 28.315
29 -247.3062 D29 28.000
30 135.7202 0.800 1.59349 67.00 23.680
31 24.2919 D31 22.400
32 ASP -112.7029 0.200 1.51460 49.96 25.015
33 -325.8899 0.800 1.80809 22.76 25.039
34 64.4234 D34 25.410
35 42.9951 5.366 1.85478 24.80 27.000
36 -55.1009 6.997 27.321
37 ASP -16.6476 1.500 1.85108 40.12 25.973
38 ASP -32.0565 26.099 27.655
39 0.0000 2.500 1.51680 64.20 41.983
40 0.0000 1.000 42.812
f 71.556 100.245 173.385
Fno 2.910 2.910 2.910
ω 17.015 12.038 6.880
Y 21.633 21.633 21.633
TL 200.680 200.680 200.680
f 71.556 100.245 173.385
撮影距離 INF INF INF
D5 1.924 22.008 52.500
D12 40.194 20.903 1.000
D17 12.588 11.795 1.206
D29 1.403 3.085 1.792
D31 18.971 18.063 19.704
D34 2.815 2.041 1.692
撮影距離 750.000 750.000 750.000
D29 3.696 7.481 14.340
D31 15.516 12.002 4.631
D34 3.977 3.706 4.218
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
18 0.0000 -1.7816E-06 -1.8343E-11 8.2210E-13 -1.6388E-15 1.0963E-18
32 0.0000 2.0543E-05 1.0851E-08 -7.8894E-11 2.5677E-13 -1.3195E-16
37 0.0000 1.5457E-05 7.2749E-07 -6.2231E-09 2.7847E-11 -4.5120E-14
38 0.0000 1.4466E-05 4.7250E-07 -4.1440E-09 1.6438E-11 -2.5447E-14
図10に、本件発明に係る実施例4のズームレンズのレンズ断面図を示す。実施例4のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1と、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、正の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、正の屈折力を有するレンズ群Grとから構成されている。
次に、当該ズームレンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表16~表20に当該ズームレンズの面データ(表16における第38面及び第39面はカバーガラスCGの面データである。)、当該ズームレンズの緒元、無限遠合焦時における当該ズームレンズの光軸上の可変間隔、及び各非球面の非球面係数をそれぞれ示す。また、表36に上記各条件式(1)~条件式(23)の値を示し、表37に条件式(1)~条件式(23)の計算に用いた各値を示す。さらに、図11、図12に当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における無限遠合焦時の縦収差、当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における近接物体合焦時の縦収差をそれぞれ示す。
面番号 r d Nd νd φ
1 171.3018 1.500 1.80610 40.73 70.000
2 79.0593 9.397 1.43700 95.10 68.769
3 -32122.2269 1.547 68.745
4 78.9488 9.763 1.49700 81.61 68.531
5 -1318.2275 D5 68.000
6 -332.1266 1.000 1.59349 67.00 39.000
7 81.8070 3.796 37.693
8 -112.3928 1.000 1.49700 81.61 37.692
9 52.5481 4.933 1.85025 30.05 37.537
10 5251.8870 1.411 37.366
11 -127.6079 1.000 1.77250 49.62 37.365
12 106.9628 D12 37.422
13 432.3991 4.624 1.90043 37.37 39.000
14 -73.1038 0.200 39.249
15 62.9191 7.584 1.49700 81.61 37.494
16 -54.5143 1.000 1.95375 32.32 36.879
17 307.5253 D17 36.278
18 53.6502 4.841 1.61772 49.81 35.424
19 -478.2737 1.000 1.84666 23.78 34.932
20 76.7989 3.190 34.053
21 S 0.0000 1.828 33.175
22 38.4748 5.830 1.59270 35.31 33.530
23 3111.2655 0.200 1.51460 49.96 32.764
24 ASP -1594.9921 0.200 32.646
25 76.4025 1.000 1.72000 50.23 31.677
26 23.2595 8.011 1.49700 81.61 29.412
27 -78.8128 D27 29.000
28 116.4277 2.825 1.92286 20.88 24.493
29 -190.3095 1.000 1.77250 49.62 23.627
30 25.4467 D30 22.000
31 -40.4926 1.000 1.54814 45.78 23.388
32 78.4782 0.200 1.51460 49.96 24.460
33 ASP 54.0926 D33 24.530
34 39.8552 8.000 1.77250 49.62 27.000
35 -61.2257 4.432 26.568
36 ASP -64.8072 2.000 1.83441 37.28 26.331
37 ASP -464.9104 32.115 27.673
38 0.0000 2.500 1.51680 64.20 42.155
39 0.0000 1.000 42.862
f 72.088 116.395 193.999
Fno 2.910 2.910 2.910
ω 17.272 10.437 6.149
Y 21.633 21.633 21.633
TL 210.680 210.680 210.680
f 72.088 116.395 193.999
撮影距離 INF INF INF
D5 1.907 31.897 58.080
D12 48.404 25.322 2.249
D17 11.018 4.110 1.000
D27 1.092 3.000 1.429
D30 16.397 14.994 16.327
D33 1.938 1.433 1.671
撮影距離 1000.000 1000.000 1000.000
D27 2.732 6.929 11.673
D30 13.660 9.718 4.940
D33 3.035 2.780 2.814
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
24 0.0000 3.6299E-06 -2.4546E-09 5.0886E-12 -1.1430E-14 1.2139E-17
33 0.0000 -1.8815E-05 7.5555E-09 -6.8200E-11 2.6789E-13 -3.2898E-16
36 0.0000 -9.3858E-05 3.5898E-07 -7.8104E-10 2.3889E-12 -4.8908E-15
37 0.0000 -7.8954E-05 3.9255E-07 -1.0385E-09 2.5644E-12 -3.7563E-15
図13に、本件発明に係る実施例5のズームレンズのレンズ断面図を示す。実施例5のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1と、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、正の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、正の屈折力を有するレンズ群Grとから構成されている。
次に、当該ズームレンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表21~表25に当該ズームレンズの面データ(表21における第45面及び第46面はカバーガラスCGの面データである。)、当該ズームレンズの緒元、無限遠合焦時における当該ズームレンズの光軸上の可変間隔、及び各非球面の非球面係数をそれぞれ示す。また、表36に上記各条件式(1)~条件式(23)の値を示し、表37に条件式(1)~条件式(23)の計算に用いた各値を示す。さらに、図14、図15に当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における無限遠合焦時の縦収差、当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における近接物体合焦時の縦収差をそれぞれ示す。
面番号 r d Nd νd φ
1 1621.6986 7.513 1.48749 70.44 97.000
2 -311.8485 0.200 96.931
3 192.8648 2.000 1.80610 40.93 94.945
4 91.3647 13.104 1.43700 95.10 92.088
5 449.3629 0.200 91.687
6 95.9482 12.654 1.49700 81.61 90.737
7 491.8307 D7 90.000
8 -380.5450 4.337 1.90366 31.34 56.000
9 -117.9810 2.000 1.59551 39.24 55.356
10 67.7843 4.555 51.334
11 664.3046 2.000 1.49700 81.61 51.334
12 64.2216 5.358 1.85478 24.80 50.543
13 222.6298 4.824 50.134
14 -93.9766 2.000 1.77250 49.60 50.134
15 -681.4130 D15 50.558
16 1055.8057 3.509 1.84666 23.78 52.000
17 -202.6865 0.200 52.184
18 104.3121 5.931 1.49700 81.61 51.738
19 -337.4360 1.238 51.380
20 192.0043 9.220 1.49700 81.61 49.842
21 -76.3114 2.000 1.95375 32.32 48.557
22 507.8844 D22 47.883
23 ASP 304.6774 0.200 1.51460 49.96 46.155
24 347.0586 4.905 1.80518 25.46 46.128
25 -103.1476 0.709 45.955
26 183.1323 9.040 1.61772 49.81 43.140
27 -130.0350 2.000 1.92119 23.96 40.248
28 87.0935 14.175 38.337
29 S 0.0000 15.990 35.835
30 101.5040 2.865 1.53996 59.46 35.062
31 673.2789 0.558 34.856
32 54.3153 1.000 1.77250 49.60 34.309
33 34.6132 6.928 1.48749 70.44 33.345
34 -171.2662 D34 33.000
35 77.4041 3.162 1.72825 28.46 27.384
36 -208.8210 1.000 1.77250 49.60 26.704
37 30.5399 D37 25.000
38 ASP -92.0974 0.200 1.51460 49.96 26.664
39 -137.9809 1.000 1.77250 49.60 26.674
40 110.9512 D40 26.941
41 34.4039 12.955 1.59270 35.31 28.000
42 -62.9551 3.957 27.823
43 ASP -28.8136 2.500 1.85135 40.10 27.029
44 ASP -106.0539 31.452 28.192
45 0.0000 2.500 1.51680 64.20 42.145
46 0.0000 1.000 42.852
f 203.875 290.974 388.046
Fno 4.120 4.120 4.120
ω 5.854 4.108 3.087
Y 21.633 21.633 21.633
TL 310.000 310.000 310.000
f 203.875 290.974 388.046
撮影距離 INF INF INF
D7 25.681 51.333 70.051
D15 33.725 15.035 1.000
D22 15.307 8.344 3.661
D34 15.806 10.288 0.998
D37 16.995 22.987 32.352
D40 1.550 1.076 1.000
撮影距離 1500.000 1500.000 1500.000
D34 24.642 25.761 23.335
D37 5.702 4.258 7.129
D40 4.006 4.331 3.887
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
23 0.0000 -5.8863E-07 1.8512E-11 1.5753E-13 -2.0630E-16 1.0563E-19
38 0.0000 1.3588E-05 -3.5696E-09 4.8630E-11 -2.6906E-13 4.4745E-16
43 0.0000 -3.3873E-05 3.3420E-07 -1.4156E-09 4.1994E-12 -5.8650E-15
44 0.0000 -2.2770E-05 2.9290E-07 -1.2923E-09 3.6390E-12 -4.5735E-15
図16に、本件発明に係る実施例6のズームレンズのレンズ断面図を示す。実施例6のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1と、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、負の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、正の屈折力を有するレンズ群Grとから構成されている。
次に、当該ズームレンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表26~表30に当該ズームレンズの面データ(表26における第45面及び第46面はカバーガラスCGの面データである。)、当該ズームレンズの緒元、無限遠合焦時における当該ズームレンズの光軸上の可変間隔、及び各非球面の非球面係数をそれぞれ示す。また、表36に上記各条件式(1)~条件式(23)の値を示し、表37に条件式(1)~条件式(23)の計算に用いた各値を示す。さらに、図17、図18に当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における無限遠合焦時の縦収差、当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における近接物体合焦時の縦収差をそれぞれ示す。
面番号 r d Nd νd φ
1 160.1476 2.000 1.80610 33.27 86.000
2 93.3737 12.339 1.43700 95.10 83.939
3 -888.1268 0.200 83.697
4 107.6285 10.045 1.49700 81.61 81.020
5 -1093.0830 D5 80.378
6 -747.4164 2.969 1.69895 30.05 54.000
7 -174.2268 1.000 1.59282 68.62 53.369
8 49.3286 D8 48.583
9 -129.7606 1.000 1.49700 81.61 47.796
10 55.0473 6.452 1.95375 32.32 48.442
11 521.2694 3.815 48.204
12 -96.2223 1.000 1.74950 35.33 48.156
13 -10789.5998 D13 48.494
14 121.3380 3.746 1.80610 33.27 49.000
15 1970.0059 0.200 48.946
16 57.3068 7.552 1.49700 81.61 48.671
17 -412.8451 0.200 48.191
18 67.9186 9.704 1.49700 81.61 45.399
19 -59.4308 1.000 1.90366 31.31 44.477
20 -3661.9631 0.200 43.023
21 324.5982 4.061 1.92286 20.88 42.493
22 -115.3846 0.200 41.996
23 ASP 111.8573 0.200 1.51460 49.96 38.397
24 201.4514 4.858 1.49700 81.61 38.316
25 -70.8696 1.000 1.90366 31.31 37.287
26 46.4267 4.868 34.583
27 S 0.0000 1.500 34.404
28 76.1572 1.000 1.84666 23.78 34.842
29 31.7735 6.236 1.48749 70.44 34.170
30 981.8339 2.180 34.310
31 52.6563 6.407 1.85150 40.78 35.308
32 -79.4016 D32 35.000
33 153.8304 2.595 1.92286 20.88 29.526
34 -225.1096 0.800 1.77250 49.62 28.719
35 26.5135 D35 26.000
36 ASP -82.4070 0.200 1.51460 49.96 25.600
37 -115.9603 1.000 1.69895 30.05 25.679
38 88.3329 D38 26.801
39 44.5803 5.980 1.91082 35.25 30.000
40 -58.3717 5.683 30.141
41 -28.6941 1.000 1.80518 25.46 29.014
42 -47.5844 4.503 29.903
43 ASP -19.2526 1.500 1.85108 40.12 30.151
44 ASP -27.2216 16.670 31.281
45 0.0000 2.500 1.51680 64.20 41.887
46 0.0000 1.000 42.758
f 72.110 97.006 130.941
Fno 2.060 2.060 2.060
ω 16.823 12.307 9.071
Y 21.633 21.633 21.633
TL 205.680 205.680 205.680
f 72.110 97.006 130.941
撮影距離 INF INF INF
D5 1.141 19.396 36.325
D8 18.938 13.651 9.408
D13 26.687 13.707 1.000
D32 1.536 2.219 1.554
D35 16.529 15.645 16.512
D38 1.500 1.701 1.500
撮影距離 750.000 750.000 750.000
D32 4.434 7.251 10.418
D35 12.146 8.999 5.444
D38 2.986 3.316 3.703
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
23 0.0000 -4.6953E-06 -1.1425E-09 6.9981E-13 4.4993E-15 -4.1943E-18
36 0.0000 1.0617E-05 4.6983E-09 7.3229E-12 -1.0370E-13 2.7612E-16
43 0.0000 -6.1526E-06 4.0824E-07 -8.3635E-10 6.8763E-14 2.4128E-15
44 0.0000 -8.8475E-06 3.2014E-07 -8.0257E-10 7.0550E-13 2.3907E-16
図19に、本件発明に係る実施例7のズームレンズのレンズ断面図を示す。実施例7のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1と、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、負の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gcと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、正の屈折力を有するレンズ群Grとから構成されている。
次に、当該ズームレンズの具体的数値を適用した数値実施例について説明する。表31~表35に当該ズームレンズの面データ(表31における第45面及び第46面はカバーガラスCGの面データである。)、当該ズームレンズの緒元、無限遠合焦時における当該ズームレンズの光軸上の可変間隔、及び各非球面の非球面係数をそれぞれ示す。また、表36に上記各条件式(1)~条件式(23)の値を示し、表37に条件式(1)~条件式(23)の計算に用いた各値を示す。さらに、図20、図21に当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における無限遠合焦時の縦収差、当該ズームレンズの広角端(図中(a)で示す)及び望遠端(図中(b)で示す)における近接物体合焦時の縦収差をそれぞれ示す。
面番号 r d Nd νd φ
1 179.5110 2.000 1.80610 33.27 86.000
2 95.2845 11.237 1.43700 95.10 83.844
3 -8142.4517 0.200 83.598
4 86.8748 12.189 1.49700 81.61 81.128
5 -1055.0142 D5 80.471
6 -332.9068 4.038 1.69895 30.05 54.000
7 -97.3195 1.000 1.59282 68.62 53.420
8 49.8482 D8 48.213
9 -192.1333 1.000 1.49700 81.61 48.144
10 53.7308 6.643 1.95375 32.32 48.453
11 566.9420 4.579 48.171
12 -76.4661 1.000 1.74950 35.33 48.113
13 1429.7556 D13 48.663
14 389.8469 3.420 1.80610 33.27 49.000
15 -242.7523 0.200 49.181
16 60.2700 8.815 1.49700 81.61 49.656
17 -149.8190 0.200 49.302
18 74.0289 8.350 1.49700 81.61 45.964
19 -79.8017 1.000 1.90366 31.31 45.109
20 -293.2630 D20 44.033
21 283.9687 3.103 1.92286 20.88 41.111
22 -225.9461 0.200 40.437
23 ASP 163.6016 0.200 1.51460 49.96 38.525
24 488.6585 4.365 1.49700 81.61 38.449
25 -71.1989 1.000 1.90366 31.31 37.457
26 61.8062 4.088 35.217
27 S 0.0000 1.500 34.983
28 94.0068 1.000 1.84666 23.78 34.850
29 32.7235 5.857 1.48749 70.44 34.148
30 475.4631 2.433 34.269
31 52.8093 6.190 1.85150 40.78 35.288
32 -84.5966 D32 35.000
33 169.4577 2.670 1.92286 20.88 29.413
34 -171.7514 0.800 1.77250 49.62 28.609
35 26.3934 D35 26.000
36 ASP -101.6991 0.200 1.51460 49.96 25.600
37 -142.1078 1.000 1.69895 30.05 25.633
38 75.2386 D38 26.534
39 42.0939 6.041 1.91082 35.25 30.000
40 -65.0359 5.237 30.129
41 -31.1696 1.000 1.80518 25.46 29.194
42 -48.5832 4.043 29.914
43 ASP -19.8580 1.500 1.85108 40.12 30.039
44 ASP -28.9675 16.595 31.062
45 0.0000 2.500 1.51680 64.20 41.815
46 0.0000 1.000 42.727
f 72.109 97.009 130.956
Fno 2.060 2.060 2.060
ω 16.994 12.434 9.070
Y 21.633 21.633 21.633
TL 205.680 205.680 205.680
f 72.109 97.009 130.956
撮影距離 INF INF INF
D5 1.738 18.225 34.168
D8 21.192 12.187 8.707
D13 22.090 13.423 1.000
D20 1.000 2.181 2.133
D32 1.497 1.497 1.497
D35 18.089 17.995 17.471
D38 1.685 1.777 2.296
撮影距離 750.000 750.000 750.000
D32 4.389 6.454 10.347
D35 13.322 10.841 6.088
D38 3.560 3.976 4.836
面番号 K A4 A6 A8 A10 A12
23 0.0000 -4.6404E-06 -1.0276E-09 -6.5904E-13 6.4264E-15 -6.1444E-18
36 0.0000 1.1879E-05 7.5842E-09 -5.0100E-11 1.8155E-13 -2.3360E-16
43 0.0000 -2.2801E-06 4.8269E-07 -1.7687E-09 3.5871E-12 -2.6723E-15
44 0.0000 -3.7667E-06 3.8091E-07 -1.4534E-09 2.9669E-12 -2.6666E-15
[表36]
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4
条件式(1) F1/Fw 2.196 2.114 2.140 2.072
条件式(2) F1/Ft 0.907 0.873 0.883 0.770
条件式(3) νan 81.607 81.607 81.607 81.607
条件式(4) F1/|Fb| 1.721 1.243 0.717 1.807
条件式(5) Fp/|Fb| 0.436 0.328 0.184 0.590
条件式(6) |Fa/Fb| 0.518 0.408 0.244 0.574
条件式(7) Fp/Ft 0.230 0.230 0.227 0.251
条件式(8) |Fa|/Ma 0.824 0.978 1.032 0.845
条件式(9) Fpr/|Fpf| 0.093 0.187 0.198 0.023
条件式(10) αn2t/αn1t 0.267 0.170 0.228 0.246
条件式(11) |Fn1|/Ft 0.272 0.220 0.288 0.244
条件式(12) |Fn2|/Ft 0.239 0.294 0.320 0.219
条件式(13) R1f/Ft 0.894 1.037 1.189 0.883
条件式(14) (Rn1f+Rn1r)/(Rn1f-Rn1r) 1.558 1.352 1.436 1.559
条件式(15) BFt/Fr 0.749 0.687 0.512 0.793
条件式(16) Fr/Ft 0.265 0.278 0.333 0.232
条件式(17) ν1p 95.099 95.099 95.099 95.099
条件式(18) ν1n 33.269 40.782 40.782 40.734
条件式(19) Nbp 1.900 1.904 1.855 1.900
条件式(20) νn1n 49.339 49.598 67.001 49.624
条件式(21) Dn1/|Fn1| 0.072 0.091 0.016 0.081
条件式(22) Dn2/|Fn2| 0.029 0.023 0.018 0.028
条件式(23) D12t/TLw 0.301 0.263 0.262 0.276
実施例5 実施例6 実施例7
条件式(1) F1/Fw 0.945 2.113 2.041
条件式(2) F1/Ft 0.497 1.164 1.124
条件式(3) νan 81.607 68.623 68.623
条件式(4) F1/|Fb| 1.315 0.741 0.833
条件式(5) Fp/|Fb| 0.527 0.206 0.353
条件式(6) |Fa/Fb| 0.499 0.393 0.436
条件式(7) Fp/Ft 0.199 0.324 0.477
条件式(8) |Fa|/Ma 1.646 2.296 2.377
条件式(9) Fpr/|Fpf| 0.151 0.525 1.265
条件式(10) αn2t/αn1t 0.235 0.200 0.192
条件式(11) |Fn1|/Ft 0.166 0.345 0.337
条件式(12) |Fn2|/Ft 0.178 0.484 0.487
条件式(13) R1f/Ft 4.179 1.223 1.371
条件式(14) (Rn1f+Rn1r)/(Rn1f-Rn1r) 2.303 1.416 1.369
条件式(15) BFt/Fr 0.313 0.380 0.384
条件式(16) Fr/Ft 0.288 0.406 0.400
条件式(17) ν1p 95.099 95.099 95.099
条件式(18) ν1n 40.929 33.269 33.269
条件式(19) Nbp 1.847 1.954 1.954
条件式(20) νn1n 49.598 49.624 31.315
条件式(21) Dn1/|Fn1| 0.065 0.075 0.079
条件式(22) Dn2/|Fn2| 0.017 0.019 0.019
条件式(23) D12t/TLw 0.226 0.177 0.166
実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 実施例5 実施例6 実施例7
Fw 72.085 72.090 71.556 72.088 203.875 72.110 72.109
Ft 174.612 174.644 173.385 193.999 388.046 130.940 130.956
F1 158.299 152.411 153.159 149.337 192.691 152.369 147.180
Fa -47.642 -50.030 -52.215 -47.481 -73.040 -80.874 -77.142
Fb 91.963 122.656 213.637 82.661 146.494 -205.563 -176.754
Fp 40.132 40.238 39.299 48.744 77.183 42.424 62.457
Fpf 452.983 207.931 185.999 2113.650 504.045 74.472 -109.744
Fpr 42.134 38.827 36.774 47.693 75.945 39.071 138.809
Fn1 -47.482 -38.421 -49.987 -47.287 -64.400 -45.145 -44.152
Fn2 -41.777 -51.429 -55.406 -42.405 -69.180 -63.326 -63.739
Fr 46.232 48.638 57.796 44.921 111.799 53.135 52.366
αn1t -4.568 -5.233 -4.263 -4.568 -5.564 -3.307 -3.370
αn2t -1.218 -0.891 -0.971 -1.124 -1.305 -0.663 -0.645
βn1t 2.179 2.611 2.281 2.250 2.165 2.361 2.392
βn2t 52.596 10.191 4.881 -50.600 2.725 3.468 3.228
βn1rt 1.104 0.948 1.007 1.060 1.228 0.850 0.845
βn2rt 0.021 0.093 0.206 -0.021 0.451 0.245 0.262
Ma 57.794 51.175 50.576 56.173 44.371 35.216 32.449
Dn1 3.442 3.478 0.800 3.825 4.162 3.395 3.470
Dn2 1.200 1.200 1.000 1.200 1.200 1.200 1.200
D12t 60.000 52.599 52.500 58.080 70.051 36.325 34.168
Bft 34.637 33.419 29.599 35.615 34.952 20.170 20.095
TLw 199.042 199.933 200.680 210.680 310.000 205.693 205.682
R1f 156.099 181.120 206.172 171.302 1621.700 160.148 179.511
Rn1f 112.269 153.614 135.720 116.428 77.404 153.830 169.458
Rn1r 24.487 23.001 24.292 25.447 30.540 26.514 26.393
Ga ・・・レンズ群Ga
Gb ・・・レンズ群Gb
Gc ・・・レンズ群Gc
Gp ・・・レンズ群Gp
Gpf ・・・物体側部分レンズ群Gpf
Gpr ・・・像側部分レンズ群Gpb
Gn1 ・・・レンズ群Gn1
Gn2 ・・・レンズ群Gn2
Gr ・・・レンズ群Gr
S ・・・開口絞り
CG ・・・カバーガラス
IMG ・・・結像面
Claims (24)
- 最も物体側に配置される正の屈折力を有するレンズ群G1と、
前記レンズ群G1よりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gaと、
前記レンズ群Gaよりも像側に配置される正又は負の屈折力を有するレンズ群Gbと、
前記レンズ群Gbよりも像側に配置される正の屈折力を有するレンズ群Gpと、
前記レンズ群Gpよりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、
前記レンズ群Gn1よりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、
を備え、
無限遠から近接物体への合焦時に、前記レンズ群Gn1及び前記レンズ群Gn2が光軸上を互いに異なる軌道で移動し、
変倍時に、少なくとも前記レンズ群Ga及び前記レンズ群Gbが光軸上を移動し、
互いに隣接するレンズ群間の光軸上の間隔が、合焦時及び変倍時の少なくともいずれか一方において変化し、
前記レンズ群Gaは、以下の条件を満足する負レンズLanを少なくとも1枚有することを特徴とするズームレンズ。
65 < νan < 110 ・・・(3-1)
但し、
νan : 前記レンズ群Gaに含まれる負レンズLanのd線におけるアッベ数 - 最も物体側に配置される正の屈折力を有するレンズ群G1と、
前記レンズ群G1よりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gaと、
前記レンズ群Gaよりも像側に配置される正又は負の屈折力を有するレンズ群Gbと、
前記レンズ群Gbよりも像側に配置される正の屈折力を有するレンズ群Gpと、
前記レンズ群Gpよりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、
前記レンズ群Gn1よりも像側に配置される負の屈折力を有するレンズ群Gn2と、
を備え、
無限遠から近接物体への合焦時に、前記レンズ群Gn1及び前記レンズ群Gn2が光軸上を互いに異なる軌道で移動し、
変倍時に、少なくとも前記レンズ群Ga及び前記レンズ群Gbが光軸上を移動し、
互いに隣接するレンズ群間の光軸上の間隔が、合焦時及び変倍時の少なくともいずれか一方において変化し、
前記レンズ群G1は変倍時に像面に対して固定であり、
最も像側に正の屈折力を有するレンズ群Grを備えることを特徴とするズームレンズ。 - 物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、正または負の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2とを備え、全部で7つのレンズ群からなり、
無限遠から近接物体への合焦時に、前記レンズ群Gn1及び前記レンズ群Gn2が光軸上を互いに異なる軌道で移動し、
変倍時に、少なくとも前記レンズ群Ga及び前記レンズ群Gbが光軸上を移動し、
互いに隣接するレンズ群間の光軸上の間隔が、合焦時及び変倍時の少なくともいずれか一方において変化し、
以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
0.005 < Dn2/|Fn2| < 0.120 ・・・(22)
但し、
Dn2 : レンズ群Gn2の光軸上の長さ
Fn2 : レンズ群Gn2の焦点距離 - 物体側から順に、正の屈折力を有するレンズ群G1、負の屈折力を有するレンズ群Gaと、正または負の屈折力を有するレンズ群Gbと、正の屈折力を有するレンズ群Gpと、負の屈折力を有するレンズ群Gn1と、負の屈折力を有するレンズ群Gn2とを備え、全部で7つのレンズ群からなり、
無限遠から近接物体への合焦時に、前記レンズ群Gn1及び前記レンズ群Gn2が光軸上を互いに異なる軌道で移動し、
変倍時に、少なくとも前記レンズ群Ga及び前記レンズ群Gbが光軸上を移動し、
互いに隣接するレンズ群間の光軸上の間隔が、合焦時及び変倍時の少なくともいずれか一方において変化し、
レンズ群G1は以下の条件を満足する負レンズL1nを少なくとも1枚有することを特徴とするズームレンズ。
19 < ν1n < 55 ・・・(18)
但し、
ν1n : レンズ群G1に含まれる負レンズL1nのd線におけるアッベ数 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.50 < F1/Fw < 4.00 ・・・(1)
但し、
F1 : 前記レンズ群G1の焦点距離
Fw : 当該ズームレンズの広角端における焦点距離 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.25 < F1/Ft < 2.00 ・・・(2)
但し、
F1 : 前記レンズ群G1の焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離 - 前記レンズ群G1は変倍時に像面に対して固定である請求項1又は請求項3又は請求項4に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ群Gaは、以下の条件を満足する負レンズLanを少なくとも1枚有する請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のズームレンズ。
60 < νan < 110 ・・・(3)
但し、
νan : 前記レンズ群Gaに含まれる負レンズLanのd線におけるアッベ数 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.30 < F1/|Fb| < 4.00 ・・・(4)
但し、
F1 : 前記レンズ群G1の焦点距離
Fb : 前記レンズ群Gbの焦点距離 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.05 < Fp/|Fb| < 1.50 ・・・(5)
但し、
Fp : 前記レンズ群Gpの焦点距離
Fb : 前記レンズ群Gbの焦点距離 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.05 < |Fa/Fb| < 1.50 ・・・(6)
但し、
Fa : 前記レンズ群Gaの焦点距離
Fb : 前記レンズ群Gbの焦点距離 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.05 < Fp/Ft < 1.00 ・・・(7)
Fp : 前記レンズ群Gpの焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項12のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.40 < |Fa|/Ma < 4.00 ・・・(8)
但し、
Fa : 前記レンズ群Gaの焦点距離
Ma : 広角端から望遠端への変倍時における前記レンズ群Gaの移動量 - 前記レンズ群Gpは変倍時に像面に対して固定である請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 前記レンズ群Gpは、物体側から順に配置される、物体側部分レンズ群Gpfと、開口絞りと、正の屈折力を有する像側部分レンズ群Gprとから構成され、
以下の条件式を満足する請求項1から請求項14のいずれか一項に記載のズームレンズ。
Fpr/|Fpf| < 2.50 ・・・(9)
但し、
Fpf : 前記物体側部分レンズ群Gpfの焦点距離
Fpr : 前記像側部分レンズ群Gprの焦点距離 - 以下の条件を満足する請求項1から請求項15のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.05 < αn2t/αn1t < 0.50 ・・・(10)
但し、
αn1t = |{1-(βn1t×βn1t)}×βn1rt×βn1rt|
αn2t = |{1-(βn2t×βn2t)}×βn2rt×βn2rt|
βn1t : 前記レンズ群Gn1の望遠端無限遠合焦時における横倍率
βn2t : 前記レンズ群Gn2の望遠端無限遠合焦時における横倍率
βn1rt: 前記レンズ群Gn1より像側に配置される全レンズ群の望遠端無限遠合焦時における合成横倍率
βn2rt : 前記レンズ群Gn2より像側に配置される全レンズ群の望遠端無限遠合焦時における合成横倍率 - 以下の条件式を満足する請求項1から請求項16のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.05 < |Fn1|/Ft < 0.50 ・・・(11)
但し、
Fn1: 前記レンズ群Gn1の焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.05 < |Fn2|/Ft < 0.70 ・・・(12)
Fn2: 前記レンズ群Gn2の焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項18のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.40 < R1f/Ft ・・・(13)
但し、
R1f: 前記レンズ群G1の最も物体側面の曲率半径
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から請求項19のいずれか一項に記載のズームレンズ。
0.5<(Rn1f+Rn1r)/(Rn1f-Rn1r)<5.0 ・・・(14)
但し、
Rn1f : 前記レンズ群Gn1の最も物体側面の曲率半径
Rn1r : 前記レンズ群Gn1の最も像側面の曲率半径 - 最も像側に正の屈折力を有するレンズ群Grを備える請求項1又は請求項3又は請求項4に記載のズームレンズ。
- 以下の条件式を満足する請求項21に記載のズームレンズ。
0.10 < BFt/Fr < 1.50 ・・・(15)
但し、
BFt: 望遠端における前記レンズ群Grの最も像側面から結像面までの光軸上の長さ
Fr : 前記レンズ群Grの焦点距離 - 以下の条件式を満足する請求項21又は請求項22に記載のズームレンズ。
0.10 < Fr/Ft < 0.50 ・・・(16)
但し、
Fr : 前記レンズ群Grの焦点距離
Ft : 当該ズームレンズの望遠端における焦点距離 - 請求項1から請求項23のいずれか一項に記載のズームレンズと、当該ズームレンズの像側に当該ズームレンズによって形成された光学像を電気的信号に変換する撮像素子とを備えたことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018184194A JP7149795B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018184194A JP7149795B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020052338A JP2020052338A (ja) | 2020-04-02 |
JP7149795B2 true JP7149795B2 (ja) | 2022-10-07 |
Family
ID=69997016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018184194A Active JP7149795B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | ズームレンズ及び撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7149795B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12140739B2 (en) | 2019-06-14 | 2024-11-12 | Nikon Corporation | Zoom optical system, optical apparatus and method for manufacturing the zoom optical system |
JP7352772B2 (ja) | 2019-08-22 | 2023-09-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ズームレンズ系、撮像装置、カメラシステム |
CN118483813A (zh) | 2019-08-26 | 2024-08-13 | 株式会社尼康 | 变倍光学系统以及光学设备 |
US11698517B2 (en) | 2020-03-03 | 2023-07-11 | Ricoh Company, Ltd. | Zoom lens, lens barrel, and imaging apparatus |
US20230273415A1 (en) * | 2020-07-28 | 2023-08-31 | Nikon Corporation | Zoom optical system, optical apparatus and method for manufacturing the zoom optical system |
JP7409511B2 (ja) * | 2020-07-28 | 2024-01-09 | 株式会社ニコン | 変倍光学系および光学機器 |
JP7630814B2 (ja) | 2020-10-21 | 2025-02-18 | 株式会社シグマ | 大口径ズームレンズ |
CN114002834B (zh) * | 2021-10-29 | 2024-10-08 | 中山联合光电研究院有限公司 | 一种变焦镜头及成像装置 |
CN114355595B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-04-07 | 福建福光股份有限公司 | 超清大面阵日夜两用变焦镜头 |
CN118409418B (zh) * | 2024-07-03 | 2024-11-15 | 苏州东方克洛托光电技术有限公司 | 一种连续变焦光学系统 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011017912A (ja) | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Nikon Corp | 変倍光学系、この変倍光学系を備える光学機器、及び、変倍光学系の製造方法 |
JP2014228721A (ja) | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2016080825A (ja) | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 株式会社シグマ | 防振機能を備えた変倍結像光学系 |
JP2015145914A5 (ja) | 2014-01-31 | 2017-03-09 | ||
JP2017207768A (ja) | 2017-07-05 | 2017-11-24 | 株式会社タムロン | 撮影レンズ及び撮影装置 |
JP2018022058A (ja) | 2016-08-04 | 2018-02-08 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61236516A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-21 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | ズ−ムレンズ系 |
JP6289132B2 (ja) | 2014-01-31 | 2018-03-07 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
-
2018
- 2018-09-28 JP JP2018184194A patent/JP7149795B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011017912A (ja) | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Nikon Corp | 変倍光学系、この変倍光学系を備える光学機器、及び、変倍光学系の製造方法 |
JP2014228721A (ja) | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2015145914A5 (ja) | 2014-01-31 | 2017-03-09 | ||
JP2016080825A (ja) | 2014-10-15 | 2016-05-16 | 株式会社シグマ | 防振機能を備えた変倍結像光学系 |
JP2018022058A (ja) | 2016-08-04 | 2018-02-08 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
JP2017207768A (ja) | 2017-07-05 | 2017-11-24 | 株式会社タムロン | 撮影レンズ及び撮影装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020052338A (ja) | 2020-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7149795B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP7646051B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
US10976530B2 (en) | Zoom lens and imaging apparatus | |
CN107621690B (zh) | 变焦光学系统 | |
US12169323B2 (en) | Zoom lens, optical apparatus, and method for manufacturing zoom lens | |
CN110320652B (zh) | 变焦镜头及摄像装置 | |
JP2011123337A5 (ja) | ||
JP5344279B2 (ja) | ズームレンズ、これを有する光学機器及び変倍方法 | |
JP4738823B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP6292403B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP2018169563A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
US11231567B2 (en) | Variable magnification optical system, optical apparatus, and method for manufacturing variable magnification optical system | |
JPH09218346A (ja) | 光学系 | |
JP5059210B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP5825109B2 (ja) | ズームレンズおよび光学機器 | |
KR20160108129A (ko) | 줌 렌즈 및 촬상 장치 | |
US10234663B2 (en) | Variable power optical system, optical device, and method of manufacturing variable power optical system | |
JP2023033649A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP5868186B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP7219614B2 (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP2011186199A (ja) | 光学要素、これを有する結像光学系及び光学機器 | |
JP2024044856A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP2024044857A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP2015172695A (ja) | ズームレンズ、光学装置、ズームレンズの製造方法 | |
JP5300948B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210408 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220419 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220831 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220927 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7149795 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |