JP7141436B2 - ガス供給システム、ガス供給方法、及びガス供給プログラム - Google Patents
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Description
燃焼用ガスを容器に供給するための燃焼用ガス供給管路と、
前記燃焼用ガス供給管路におけるガス流れの上流側及び下流側にそれぞれ介設される上流側開閉弁及び下流側開閉弁と、
前記燃焼用ガス供給管路における前記上流側開閉弁と前記下流側開閉弁との間に接続される圧力計と、
前記上流側開閉弁及び前記下流側開閉弁を含む弁の開閉を制御する弁制御手段と、
を備えることにある。
前記弁制御手段は、前記下流側開閉弁を開いた状態として、前記上流側開閉弁が閉じている状態のときの前記圧力計により計測される圧力値が目標値に近づくように、前記上流側開閉弁を開閉し、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記下流側開閉弁を閉じた状態とすることが好ましい。
前記容器の開口部を塞ぐ封止体が配設され、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼によって前記容器内の圧力を高めることにより、前記封止体を破壊して圧力波を発生させ、当該圧力波を利用して対象物に付着した付着物を除去する付着物除去装置に適用されることが好ましい。
一端側が開放されたガス排気管路と、
前記ガス排気管路に介設されるガス排気弁と、
をさらに備え、
前記ガス排気管路の他端側は、前記燃焼用ガス供給管路における前記圧力計が接続される位置と前記下流側開閉弁が介設される位置との間に接続されており、
前記弁制御手段は、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記ガス排気弁を開いた状態とすることが好ましい。
前記容器の開口部近傍にパージガスを供給するためのパージガス供給管路と、
前記パージガス供給管路に介設されるパージガス供給弁と、
をさらに備え、
前記弁制御手段は、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記パージガス供給弁を開いた状態とすることが好ましい。
燃焼用ガスの燃焼時に前記容器から前記燃焼用ガス供給管路を介して前記下流側開閉弁に作用する圧力を減じる減圧手段をさらに備えることが好ましい。
燃焼用ガスに代えて圧縮エアガスを前記燃焼用ガス供給管路を介して前記容器に供給したときの前記圧力計の計測結果に基づいて、前記封止体で塞がれている前記容器の開口部からのガス漏れを検知するガス漏れ検知手段をさらに備えることが好ましい。
燃焼用ガスに着火する電気的着火手段を備え、
前記電気的着火手段への通電電流値と通電時間とに基づいて前記電気的着火手段の通電状態をチェックする通電チェック手段をさらに備えることが好ましい。
燃焼用ガスを容器に供給するための燃焼用ガス供給管路におけるガス流れの上流側及び下流側にそれぞれ上流側開閉弁及び下流側開閉弁が介設されるとともに、前記燃焼用ガス供給管路における前記上流側開閉弁と前記下流側開閉弁との間に圧力計が接続されており、
前記下流側開閉弁を開いた状態として、前記上流側開閉弁が閉じている状態のときの前記圧力計により計測される圧力値が目標値に近づくように、前記上流側開閉弁を開閉する工程と、
前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記下流側開閉弁を閉じた状態とする工程と、
を包含することにある。
燃焼用ガスに着火する電気的着火手段への通電電流値と通電時間とに基づいて前記電気的着火手段の通電状態をチェックする通電チェック工程をさらに包含することが好ましい。
容器に対する燃焼用ガスの供給を制御するコンピュータに実行させるガス供給プログラムであって、
燃焼用ガスを前記容器に供給するための燃焼用ガス供給管路におけるガス流れの上流側及び下流側にそれぞれ上流側開閉弁及び下流側開閉弁が介設されるとともに、前記燃焼用ガス供給管路における前記上流側開閉弁と前記下流側開閉弁との間に圧力計が接続されており、
前記下流側開閉弁を開いた状態として、前記上流側開閉弁が閉じている状態のときの前記圧力計により計測される圧力値が目標値に近づくように、前記上流側開閉弁を開閉するステップと、
前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記下流側開閉弁を閉じた状態とするステップと、
を前記コンピュータに実行させることにある。
燃焼用ガスに着火する電気的着火手段への通電電流値と通電時間とに基づいて前記電気的着火手段の通電状態をチェックするステップを前記コンピュータにさらに実行させることが好ましい。
図1は、本発明の一実施形態に係るガス供給システムが適用される付着物除去装置がボイラに付設されている状態図である。図1に示すように、付着物除去装置10Aは、ボイラ1の排ガス流路2を構成する側壁3の外側に配置されている。ボイラ1の排ガス流路2には、水平方向に配列される複数の伝熱管4をボイラ1の上下方向に複数段設けてなる複数の伝熱管群5,6が配設されている(図1では2つの伝熱管群のみ図示する。)。伝熱管群5,6を構成する伝熱管4が、付着物(ダスト)が付着した対象物となる。上側の伝熱管群5と下側の伝熱管群6との間には、所定広さの空間が設けられ、この空間に連通状態で接続ダクト7が側壁3に突設されている。付着物除去装置10Aは、ノズル体8を介して接続ダクト7に取り付けられている。付着物除去装置10Aは、容器11、蓋体12、切換機構13及び封止体供給機構15を備えている。
図2に示すように、容器11は、側壁3(図1参照)に向かう方向を「前方」とした場合、後方(図2の左側から右側に向かう方向)に向かってこの記載順に配される小径円筒状部11a、円錐台筒状部11b、及び大径円筒状部11cを有している。これら筒状部11a,11b,11cは、互いの軸線(管軸)を一致させた状態で一体的に連設されている。ここで、大径円筒状部11cの後端側は、端壁部20によって閉鎖されている。一方、小径円筒状部11aの前端側は、丸孔状に開口されて開口部21が形成されている。また、小径円筒状部11aの前端部には、開口部21を包含するように容器側フランジ部22が外向きに張り出すように形成されている。容器側フランジ部22の前面には、開口部21を円環状に取り囲むように形成されるOリング溝にOリング23が装着されている。なお、以下の説明において、管軸方向とは、特に断りのない限り、容器11の軸線(管軸)が延びる方向のことである。
蓋体12は、容器11の開口部21に対応して設けられるものであり、容器側フランジ部22と対向するように容器側フランジ部22の前方側に配置されている。蓋体12は、容器側フランジ部22の全体を覆うのに十分な大きさの板面を有する矩形板状部材で構成されている。
蓋体12は、容器11内に通じる一つの噴射口部25を有している。噴射口部25は、蓋体12を貫通する断面円形の丸孔状に形成されている。噴射口部25は、その開口面積が容器11の開口部21のそれと略同じで、管軸方向に投影したときに、開口部21と一致するように配置されている。
図2に示すように、切換機構13は、ケーシング31、油圧シリンダ32及び付勢手段33を備えている。
ケーシング31は、主フレーム部材35及び連結板36を備えている。主フレーム部材35は、容器11の小径円筒状部11aが貫通可能な開口部(図示省略)を有する矩形板状部材で構成されている。主フレーム部材35は、蓋体12に対し管軸方向に所定間隔を存して、前後方向に板面を向けて蓋体12と対向するように配置されている。前方に向かって左右両側の連結板36は、蓋体12及び主フレーム部材35の左右両側部同士を連結する。
油圧シリンダ32は、蓋体12に容器側フランジ部22を近づけるように相対移動させる流体アクチュエータである。本実施形態の場合は、油圧シリンダ32の伸長作動により、容器側フランジ部22が蓋体12へと近づくように相対移動される。
上述したように、容器側フランジ部22は、油圧シリンダ32の伸長作動により、蓋体12に近づくように管軸方向に相対移動される。また、容器側フランジ部22は、油圧シリンダ32に内蔵された圧縮コイルばねの付勢力や、付勢手段33の付勢力により、蓋体12から離れるように管軸方向に相対移動される。このような、蓋体12に対する容器側フランジ部22の相対移動が正確、且つスムーズに行われるようにするために、案内手段45が設けられている。案内手段45は、ガイドピン46と、ガイドブシュ47とにより構成されている。
付勢手段33は、引張ロッド51、圧縮コイルばね52、座金53、第一ナット54及び第二ナット55を備えている。
封止体供給機構15は、容器11の開口部21を塞ぐとともに、蓋体12に設けられた噴射口部25を塞ぐのに十分な広さを有する封止体60を供給するものであり、巻回体61、繰り出しドラム62及び回収機構63を備えている。
封止体60は、例えば、ステンレス系、鉄系、銅系のばね鋼や、アルミニウム等の金属材料、樹脂材料等を帯状に長く成形した板状体からなるものである。このように、封止体60を帯板状に構成することにより、封止体60の板厚方向における装置長さを短縮することができ、切換機構13及び封止体供給機構15がコンパクトな構成となり、これによって付着物除去装置10A全体のコンパクト化を図ることができる。
巻回体61は、帯板状の封止体60をロール状に巻き回してなるものであり、容器11の上方に配される繰り出しドラム62に装着されている。
繰り出しドラム62は、容器11の管軸を含む平面上に投影したときに直交する関係にある軸線を有する支持軸64を介して図示されない装置フレームに回転可能に取り付けられている。ここで、巻回体61から繰り出される封止体60は、その板面を容器11の管軸方向に向けて開口部21及び噴射口部25を塞ぎながら管軸方向と交差(直交)する方向である鉛直下方へと向かう送りラインに沿って進むように、図示されない装置フレームに対する繰り出しドラム62の取付位置等が定められている。
回収機構63は、巻取りドラム65、巻取りモータ66、ガイドローラ67及び送り量検出手段68を備えている。
ノズル体8は、蓋体12に設けられた噴射口部25を通して容器11の開口部21に対応するように開口された小径円筒状部8aと、前方に向って徐々に拡径する逆截頭円錐筒状部8bと、小径円筒状部8aよりも口径が大きい大径円筒状部8cとを有している。小径円筒状部8a、逆截頭円錐筒状部8b及び大径円筒状部8cは、前方に向かってこの記載順で一体的に連設されている。
図5に示すように、切換機構13を油圧シリンダ32により駆動する油圧駆動手段80は、エアハイドロブースタ(以下、単に「ブースタ」と略称する。)81と、方向制御弁82とを備えている。
ブースタ81は、ブースタ本体85と、ブースタ本体85に内蔵されるピストン体86とを備えている。ピストン体86は、大径ピストン87と小径ピストン88とが連結ロッド89によって連結されてなるものである。ブースタ本体85において、ブースタ本体85の一方側(図5において右側)の閉鎖端部と大径ピストン87との間には、駆動室90が区画形成されている。大径ピストン87と小径ピストン88とブースタ本体85との間の区画室には、リターンスプリング91が配設されている。ブースタ本体85の他方側(図5において左側)の閉鎖端部と小径ピストン88との間には、増圧室92が区画形成されている。増圧室92内には、作動油が充満されている。増圧室92と油圧シリンダ32とは、油圧管路93によって接続されている。
方向制御弁82は、例えば、第一出入ポート、第二出入ポート、第一排気ポート、第二排気ポート及び圧縮エア導入ポートを有する5ポート2位置切換電磁操作式の方向制御弁である。方向制御弁82の第一出入ポートと駆動室90とは、エア管路94によって接続されている。方向制御弁82の第一排気ポートは、エア管路95を介してサイレンサ96に接続されている。方向制御弁82の第二排気ポートは、エア管路97を介してサイレンサ98に接続されている。方向制御弁82の圧縮エア導入ポートは、エア管路99を介して圧縮エアガス供給源100に接続されている。
次に、付着物除去装置10Aの容器11に対し、燃焼に必要な可燃性ガスや酸化剤ガス等の燃焼用ガスを供給するガス供給システムについて、図5を用いて詳述する。
図5において、メタンガス供給管路141は、メタンガス供給源135からのメタンガスを容器11へと供給するための管路であり、主供給管路130と第一分岐管路131とにより構成されている。酸素ガス供給管路142は、酸素ガス供給源136からの酸素ガスを容器11へと供給するための管路であり、主供給管路130と第二分岐管路132とにより構成されている。リークチェックガス供給管路143は、圧縮エアガス供給源137からの圧縮エアガス(リークチェックガス)を容器11へと供給するための管路であり、主供給管路130と第三分岐管路133とにより構成されている。メタンガス及び酸素ガスは、燃焼に必要な燃焼用ガスであり、メタンガス供給管路141及び酸素ガス供給管路142は、燃焼用ガス(メタンガス、酸素ガス)を容器11に供給するための燃焼用ガス供給管路として機能する。
主供給管路130の途中には、主供給管路130を開閉するガス主塞止弁150が介設されている。第一分岐管路131の途中には、第一分岐管路131を開閉するメタンガス供給弁151が介設されている。第二分岐管路132の途中には、第二分岐管路132を開閉する酸素ガス供給弁152が介設されている。第三分岐管路133の途中には、第三分岐管路133を開閉するリークチェック弁153が介設されている。
ガス供給量制御に供する圧力計145は、メタンガス供給管路141におけるメタンガス供給弁151とガス主塞止弁150との間に接続されている。また、圧力計145は、酸素ガス供給管路142における酸素ガス供給弁152とガス主塞止弁150との間に接続されるとともに、リークチェックガス供給管路143におけるリークチェック弁153とガス主塞止弁150との間に接続されている。
主供給管路130の一端側の一部の管路は、その他の部分の管路の管内通流面積よりも小さい管内通流面積の細管が螺旋状に巻かれてなる螺旋状細管138によって構成されている。螺旋状細管138は、燃焼用ガス(メタンガス及び酸素ガスの混合ガス)の燃焼時に容器11から主供給管路130を介してガス主塞止弁150に作用する圧力を減じる減圧手段として機能する。こうして、主供給管路130の一部に圧力損失が大きい螺旋状細管138を敢えて設けることにより、主供給管路130における螺旋状細管138の下流側における圧力を降下させるようにしている。これにより、燃焼用ガスの燃焼時に容器11から主供給管路130を介してガス主塞止弁150に作用する圧力が螺旋状細管138によって減じられるので、ガス主塞止弁150として、耐圧性能に優れた高価な弁を用いなくても済み、コストの削減を図ることができる。また、螺旋状細管138が螺旋状に形成されることにより、容器11の管軸方向の移動の際に、螺旋状細管138が主供給管路130の長さ方向の変位を吸収することができる。
メタンガス供給管路141、酸素ガス供給管路142及びリークチェックガス供給管路143のそれぞれのガス供給管路141,142,143と排気管78とは、ガス排気管路155によって接続されている。ガス排気管路155の一端側は、排気管78及び接続ダクト7を介してボイラ1の排ガス流路2に開放されている。ガス排気管路155の他端側は、ガス供給管路141,142,143における圧力計145が接続される位置とガス主塞止弁150が介設される位置との間に接続されている。ガス排気管路155の途中には、ガス排気管路155を開閉するガス排気弁156が介設されている。
吹出管76と圧縮エアガス供給源157とは、パージガス供給管路158によって接続されている。パージガス供給管路158の途中には、パージガス供給管路158を開閉するパージガス供給弁159が介設されている。
本実施形態において、リークチェックガス供給管路143、リークチェック弁153、圧力計145及び後述する制御装置160を含む構成が本発明における「ガス漏れ検知手段」に相当し、燃焼用ガス(メタンガス、酸素ガス)に代えて圧縮エアガスをリークチェックガスとしてリークチェックガス供給管路143を介して容器11に供給したときの圧力計145の計測結果に基づいて、封止体60で塞がれている容器11の開口部21からのガス漏れを制御装置160が検知するようにされている。
図5において、制御装置160は、マイクロコンピュータを主体に構成されるものであり、図6~図11のフローチャートに示すアルゴリズムに従って作成されるガス供給プログラムを含む所定プログラムを読み込むとともに、圧力計145からの計測値を読み込み、所定プログラムを実行することにより、各種弁82,113,150,151~153,156,159の開閉及び弁開度を制御したり、グロープラグ71への通電を制御したりする。
本実施形態においては、制御装置160によって制御されるグロープラグ71への通電電流を計測する電流計170が設けられている。制御装置160は、グロープラグ71への通電電流値と通電時間とに基づいて、グロープラグ71の通電状態をチェックする。本実施形態において、電流計170及び制御装置160を含む構成が本発明における「通電チェック手段」に相当する。
図6は、本発明の一実施形態に係るガス供給システムにおいて実施されるメタンガス供給工程の手順を示すフローチャートである。なお、図中記号「S」は、ステップを表わす(図7~図11、及び図14においても同様)。
図5に示す制御装置160は、ガス主塞止弁150及びメタンガス供給弁151のそれぞれに対し弁開信号を送信する(S1~S2)。これにより、ガス主塞止弁150及びメタンガス供給弁151のそれぞれの弁が開かれて、メタンガス供給源135からメタンガスがメタンガス供給管路141を介して容器11に供給される。
制御装置160は、所定時間経過後に、メタンガス供給弁151に対し弁閉信号を送信する(S3~S4)。これにより、メタンガス供給弁151が閉じられる。このように、ガス主塞止弁150が開いた状態で、且つメタンガス供給弁151が閉じている状態では、メタンガス供給管路141におけるメタンガス供給弁151の上流側からの圧力はメタンガス供給弁151が閉じていることによって圧力計145に作用せずに、ガス主塞止弁150が開いていることによる容器11側からの圧力のみが圧力計145に作用することになり、容器11内の圧力を正確に計測することが可能な状態となる。
制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が目標値(例えば、0.2MPa)以上であるか否かを判断する(S6)。容器11内の圧力が目標値以上である場合(ステップS6において「YES」)には、ステップS7へと進む。容器11内の圧力が目標値未満である場合(ステップS6において「NO」)には、ステップS9へと進む。
ステップS7において、制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が上限値(例えば、目標値(0.2MPa)の1.1倍の0.22MPa)以下であるか否かを判断する。容器11内の圧力が上限値以下である場合(ステップS7において「YES」)には、酸素ガス供給工程のフロー(図7参照)へと進む。容器11内の圧力が上限値を超えている場合(ステップS7において「NO」)、制御装置160は、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S8)。これにより、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
ステップS9において、制御装置160は、メタンガスを充填した回数(n)が、充填回数上限値(N)以下であるか否かを判断する(S9)。メタンガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)以下の場合(ステップS9において「YES」)、制御装置160は、メタンガス充填回数(n)を1カウントアップ(n+1→n)し(S10)、メタンガス供給弁151に対し弁開信号を送信し(S11)、所定時間経過後にメタンガス供給弁151に対し弁閉信号を送信し(S12~S13)、更に所定時間経過したらステップS6に戻って(S14)、容器11内の圧力が目標値(例えば、0.2MPa)以上であるか否かを判断する(S6)。なお、メタンガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている場合(ステップS9において「NO」)には、メタンガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S15)。これにより、メタンガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、メタンガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
図7は、本発明の一実施形態に係るガス供給システムにおいて実施される酸素ガス供給工程の手順を示すフローチャートである。
図5に示す制御装置160は、酸素ガス供給弁152に対し弁開信号を送信する(S22)。これにより、酸素ガス供給弁152が開かれて、酸素ガス供給源136から酸素ガスが酸素ガス供給管路142を介して容器11に供給される。
制御装置160は、所定時間経過後に、酸素ガス供給弁152に対し弁閉信号を送信する(S23~S24)。これにより、酸素ガス供給弁152が閉じられる。このように、ガス主塞止弁150が開いた状態で、且つ酸素ガス供給弁152が閉じている状態では、酸素ガス供給管路142における酸素ガス供給弁152の上流側からの圧力は酸素ガス供給弁152が閉じていることによって圧力計145に作用せずに、ガス主塞止弁150が開いていることによる容器11側からの圧力のみが圧力計145に作用することになり、容器11内の圧力を正確に計測することが可能な状態となる。
制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が目標値(例えば、0.6MPa)以上であるか否かを判断する(S26)。容器11内の圧力が目標値以上である場合(ステップS26において「YES」)には、ステップS27へと進む。容器11内の圧力が目標値未満である場合(ステップS26において「NO」)には、ステップS29へと進む。
ステップS27において、制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が上限値(例えば、目標値(0.6MPa)の1.1倍の0.66MPa)以下であるか否かを判断する。容器11内の圧力が上限値以下である場合(ステップS27において「YES」)には、酸素ガス供給工程を終了する。容器11内の圧力が上限値を超えている場合(ステップS27において「NO」)、制御装置160は、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S28)。これにより、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
ステップS29において、制御装置160は、酸素ガスを充填した回数(n)が、充填回数上限値(N)以下であるか否かを判断する(S29)。酸素ガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)以下の場合(ステップS29において「YES」)、制御装置160は、酸素ガス充填回数(n)を1カウントアップ(n+1→n)し(S30)、酸素ガス供給弁152に対し弁開信号を送信し(S31)、所定時間経過後に酸素ガス供給弁152に対し弁閉信号を送信し(S32~S33)、更に所定時間経過したらステップS26に戻って(S34)、容器11内の圧力が目標値(例えば、0.6MPa)以上であるか否かを判断する(S26)。なお、酸素ガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている場合(ステップS29において「NO」)、制御装置160は、酸素ガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S35)。これにより、酸素ガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、メタンガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
図8は、本発明の一実施形態に係るガス供給システムにおいて実施される着火工程の手順を示すフローチャートである。
図5に示す制御装置160は、容器11内におけるメタンガスと酸素ガスとの混合ガスに着火するにあたり、ガス主塞止弁150に対し弁閉信号を送信する一方で、ガス排気弁156に対し弁開信号を送信する(S41~S42)。これにより、ガス主塞止弁150が閉じられる一方で、ガス排気弁156が開かれる。
制御装置160は、パージガス供給弁159に対し弁開信号を送信すると同時に、グロープラグ71への通電を開始する(S43)。これにより、圧縮エアガス供給源157からのパージガスがパージガス供給管路158及び吹出管76を介してノズル体8の小径円筒状部8a内に導入されて、容器11の開口部21近傍にパージガスが供給されると同時に、容器11内における混合ガスの温度がグロープラグ71によって上昇される。
制御装置160は、グロープラグ71への通電開始(S43)から所定時間経過後に、パージガス供給弁159に対し弁閉信号を送信する(S44~S45)。これにより、パージガス供給弁159が閉じられて、容器11の開口部21近傍へのパージガスの供給が停止される。これと同時に、グロープラグ71への通電を停止する(S44~S45)。
制御装置160は、ガス排気弁156に対し弁閉信号を送信する一方で、ガス主塞止弁150に対し弁開信号を送信する(S46~S47)。これにより、ガス排気弁156が閉じられる一方で、ガス主塞止弁150が開かれる。そして、制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が所定値(例えば、0.1MPa)未満であるか否かを判断し(S48)、所定値未満であれば着火工程を終了する(ステップS48において「YES」)。なお、容器11内の圧力が所定値以上である場合(ステップS48において「NO」)、制御装置160は、残圧異常である旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S49)。これにより、残圧異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、残圧異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
図9は、本発明の一実施形態に係るガス供給システムにおいて実施される封止体供給工程の手順を示すフローチャートである。
図5に示す制御装置160は、圧力波を放出した後、次の圧力波放出の準備のため、方向制御弁82の弁位置を第二位置82bに切り換えるための信号を方向制御弁82の操作部に送信する(S51)。これにより、方向制御弁82の弁位置が第二位置82bに切り換えられる。
図5に示す制御装置160は、方向制御弁113の弁位置を第二位置113bに切り換えるための信号を方向制御弁113の操作部に送信する(S52)。これにより、方向制御弁113の弁位置が第二位置113bに切り換えられる。方向制御弁113の弁位置が第二位置113bにある状態では、圧縮エアガス供給源121からの圧縮エアガスがエアシリンダ112のボトム側に供給されて、エアシリンダ112が伸長し、遮蔽板111が下降され、容器11の開口部21(蓋体12の噴射口部25)が遮蔽板111によって塞がれる。こうして、封止体60の破壊された部分に代えて、破壊されていない部分で容器11の開口部21(蓋体12の噴射口部25)を塞ぐように封止体60を供給する際に、ボイラ1側からノズル体8、噴射口部25及び開口部21を通って容器11内に侵入しようとするダスト等の異物を遮蔽板111によって遮って、容器11内へのダスト等の異物の侵入を防ぐようにされている。
制御装置160は、巻取りモータ66に対しモータ駆動信号を送信し、送り量検出手段68の検知結果に基づいて、封止体60の送り量を演算し、算出された送り量に基づいて、巻取りモータ66の回転を制御し、所定時間経過後に、巻取りモータ66に対しモータ駆動停止信号を送信する(S53~S55)。これにより、封止体非挟持状態において、封止体60を下方へと所定の送りピッチで送るように、巻取りモータ66が作動される。これにより、封止体60の破壊された部分(丸孔60b:図4(b)参照)に代えて、破壊されていない部分60a(図4(a)参照)で容器11の開口部21(蓋体12の噴射口部25)を塞ぐように、封止体60を位置させることができる。
制御装置160は、方向制御弁113の弁位置を第一位置113aに切り換えるための信号を方向制御弁113の操作部に送信する(S56)。これにより、方向制御弁113の弁位置が第一位置113aに切り換えられる。方向制御弁113の弁位置が第一位置113aにある状態では、圧縮エアガス供給源121からの圧縮エアガスがエアシリンダ112のヘッド側に供給されて、エアシリンダ112が収縮し、遮蔽板111が上昇され、切換機構13の内部から遮蔽板111が退避される。
制御装置160は、方向制御弁82の弁位置を第一位置82aに切り換えるための信号を方向制御弁82の操作部に送信する(S57)。これにより、方向制御弁82の弁位置が第一位置82aに切り換えられる。方向制御弁82が第一位置82aに切り換えられた場合、圧縮エアガス供給源100からの圧縮空気が駆動室90に供給される。これにより、ピストン体86は、図5において左側に移動されて、増圧室92内の作動油が、油圧シリンダ32に供給されて、油圧シリンダ32が伸長作動され、容器側フランジ部22が蓋体12に近づくように前方へと移動される。容器側フランジ部22が前方へ移動されると、蓋体12と容器側フランジ部22との間に位置する封止体60が、容器側フランジ部22と蓋体12とによって挟持される封止体挟持状態となり、封止体供給工程が完了する。
図10は、本発明の一実施形態に係るガス供給システムにおいて実施されるリークチェック工程(1)の手順を示すフローチャートである。
制御装置160は、リークチェック弁153に対し弁開信号を送信する(S62)。これにより、リークチェック弁153が開かれて、圧縮エアガス供給源137からリークチェック用の圧縮エアガスがリークチェックガスとしてリークチェックガス供給管路143を介して容器11に供給される。
制御装置160は、所定時間経過後に、リークチェック弁153に対し弁閉信号を送信する(S63~S64)。これにより、リークチェック弁153が閉じられる。このように、ガス主塞止弁150が開いた状態で、且つリークチェック弁153が閉じている状態では、リークチェックガス供給管路143におけるリークチェック弁153の上流側からの圧力はリークチェック弁153が閉じていることによって圧力計145に作用せずに、ガス主塞止弁150が開いていることによる容器11側からの圧力のみが圧力計145に作用することになり、容器11内の圧力を正確に計測することが可能な状態となる。
制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が目標値(例えば、0.6MPa)以上であるか否かを判断する(S66)。容器11内の圧力が目標値以上である場合(ステップS66において「YES」)には、ステップS67へと進む。容器11内の圧力が目標値未満である場合(ステップS66において「NO」)には、ステップS69へと進む。
ステップS67において、制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が上限値(例えば、目標値(0.6MPa)の1.1倍の0.66MPa)以下であるか否かを判断する。容器11内の圧力が上限値以下である場合(ステップS67において「YES」)には、ステップS76(図11参照)へと進む。容器11内の圧力が上限値を超えている場合(ステップS67において「NO」)には、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S68)。これにより、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、容器11内の圧力が上限値を超えている旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
ステップS69において、制御装置160は、リークチェック用の圧縮エアガスを充填した回数(n)が、充填回数上限値(N)以下であるか否かを判断する(S69)。リークチェック用エアガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)以下の場合(ステップS69において「YES」)には、リークチェック用エアガス充填回数(n)を1カウントアップ(n+1→n)し(S70)、リークチェック弁153に対し弁開信号を送信し(S71)、所定時間経過後にリークチェック弁153に対し弁閉信号を送信し(S72~S73)、所定時間経過したらステップS66に戻って(S74)、容器11内の圧力が目標値(例えば、0.6MPa)以上であるか否かを判断する(S66)。なお、リークチェック用エアガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている場合(ステップS69において「NO」)には、リークチェック用エアガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S75)。これにより、リークチェック用エアガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、リークチェック用エアガス充填回数(n)が充填回数上限値(N)を超えている旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
図11は、本発明の一実施形態に係るガス供給システムにおいて実施されるリークチェック工程(2)の手順を示すフローチャートである。
図5に示す制御装置160は、ステップS67(図10参照)において、容器11内の実際の圧力値が上限値以下であると判断してから所定時間経過後に(ステップS76において「YES」)、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が下限値(例えば、目標値(0.6MPa)の0.9倍の0.54MPa)以上であるか否かを判断する。容器11内の圧力が下限値以上である場合(ステップS77において「YES」)には、ステップS78へと進む。容器11内の圧力が下限値未満である場合(ステップS77において「NO」)には、容器11内の圧力が下限値未満、言い換えれば容器11のガス漏れが有る旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S83)。これにより、容器11のガス漏れが有る旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、容器11のガス漏れが有る旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
制御装置160は、ステップS77において、容器11内の実際の圧力値が下限値以上であると判断してから所定時間経過後に、ガス排気弁156に対し弁開信号を送信する(S78~S79)。これにより、ガス排気弁156が開かれる。制御装置160は、ガス排気弁156が開かれてから所定時間経過後に、ガス排気弁156に対し弁閉信号を送信する(S80~S81)。これにより、ガス排気弁156が閉じられる。
制御装置160は、圧力計145の計測値に基づいて、容器11内の圧力が所定値(例えば、0.1MPa)未満であるか否かを判断する。容器11内の圧力が所定値未満である場合(ステップS82において「YES」)には、残圧異常なしとして、リークチェック工程を終了する。容器11内の圧力が所定値を超えている場合(ステップS82において「NO」)には、容器11内の残圧が異常である旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162にそれぞれ送信する(S84)。これにより、容器11内の残圧が異常である旨の異常を示す警報音が警報器161から発せられるとともに、容器11内の残圧が異常である旨の異常を示す画面や文字等が表示器162に表示される。
図12は、切換機構の別実施形態を示す図である。上記実施形態における切換機構13に代えて、図12(a)~(d)に示す切換機構を採用することができる。
図13は、封止体供給機構の別実施形態を示す図である。上記実施形態における封止体供給機構15に代えて、図13(a)及び(b)に示す封止体供給機構615を採用することができる。
[プラグ通電チェック工程]
図14は、プラグ通電チェック工程の手順を示すフローチャートを示し、(a)はメタンガス供給工程、酸素ガス供給工程、着火工程、及びリークチェック工程(1)と並行して実施する場合、(b)はリークチェック工程(2)の後の排気工程と並行して実施する場合である。
図14(a)のフローチャートに示すように、制御装置160(図5参照)は、グロープラグ71への通電を開始する(S91)。制御装置160は、電流計170によって計測されるグロープラグ71への通電電流値が所定値以上であるか否かを判断する(S92)。通電電流値が所定値以上である場合(ステップS92において「YES」)には、プラグ通電チェックサブプログラムを終了し、メタンガス供給メインプログラムの直列処理を実行する。一方、通電電流値が所定値未満で所定時間経過した場合(ステップS92において「NO」、且つステップS93において「YES」)、制御装置160は、断線等の不具合に起因する通電不良であると判断して、グロープラグ71への通電が不良である旨の異常警報を発する信号を警報器161及び表示器162(図5参照)にそれぞれ送信する(S94)。こうして、メタンガス供給工程と並行してプラグ通電チェック工程を実施することにより、別途、グロープラグ71の通電状態をチェックする時間を要することなく、グロープラグ71による着火工程の確実性に関する信頼性を高めることができる。なお、ステップS91において、グロープラグ71への通電時間は、グロープラグ71の加熱による容器11内のガス圧上昇を抑えるため、極力短く(例えば、0.5秒程度)するのが好ましい。
11 容器
21 開口部
60 封止体
71 グロープラグ(電気的着火手段)
138 螺旋状配管(減圧手段)
141 メタンガス供給管路(燃焼用ガス供給管路)
142 酸素ガス供給管路(燃焼用ガス供給管路)
143 リークチェックガス供給管路(ガス漏れ検知手段)
145 圧力計(ガス漏れ検知手段)
150 ガス主塞止弁(下流側開閉弁)
151 メタンガス供給弁(上流側開閉弁)
152 酸素ガス供給弁(上流側開閉弁)
153 リークチェック弁(ガス漏れ検知手段)
155 ガス排気管路
156 ガス排気弁
158 パージガス供給管路
159 パージガス供給弁
160 制御装置(弁制御手段、ガス漏れ検知手段、通電チェック手段)
170 電流計(通電チェック手段)
Claims (11)
- 燃焼用ガスを容器に供給するための燃焼用ガス供給管路と、
前記燃焼用ガス供給管路におけるガス流れの上流側及び下流側にそれぞれ介設される上流側開閉弁及び下流側開閉弁と、
前記燃焼用ガス供給管路における前記上流側開閉弁と前記下流側開閉弁との間に接続される圧力計と、
前記上流側開閉弁及び前記下流側開閉弁を含む弁の開閉を制御する弁制御手段と、
を備え、
前記弁制御手段は、前記下流側開閉弁を開いた状態として、前記上流側開閉弁が閉じている状態のときの前記圧力計により計測される圧力値が目標値に近づくように、前記上流側開閉弁を開閉し、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記下流側開閉弁を閉じた状態とするガス供給システム。 - 前記容器の開口部を塞ぐ封止体が配設され、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼によって前記容器内の圧力を高めることにより、前記封止体を破壊して圧力波を発生させ、当該圧力波を利用して対象物に付着した付着物を除去する付着物除去装置に適用される請求項1に記載のガス供給システム。
- 一端側が開放されたガス排気管路と、
前記ガス排気管路に介設されるガス排気弁と、
をさらに備え、
前記ガス排気管路の他端側は、前記燃焼用ガス供給管路における前記圧力計が接続される位置と前記下流側開閉弁が介設される位置との間に接続されており、
前記弁制御手段は、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記ガス排気弁を開いた状態とする請求項1又は2に記載のガス供給システム。 - 前記容器の開口部近傍にパージガスを供給するためのパージガス供給管路と、
前記パージガス供給管路に介設されるパージガス供給弁と、
をさらに備え、
前記弁制御手段は、前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記パージガス供給弁を開いた状態とする請求項2又は3に記載のガス供給システム。 - 燃焼用ガスの燃焼時に前記容器から前記燃焼用ガス供給管路を介して前記下流側開閉弁に作用する圧力を減じる減圧手段をさらに備える請求項1~4の何れか一項に記載のガス供給システム。
- 燃焼用ガスに代えて圧縮エアガスを前記燃焼用ガス供給管路を介して前記容器に供給したときの前記圧力計の計測結果に基づいて、前記封止体で塞がれている前記容器の開口部からのガス漏れを検知するガス漏れ検知手段をさらに備える請求項2~5の何れか一項に記載のガス供給システム。
- 燃焼用ガスに着火する電気的着火手段を備え、
前記電気的着火手段への通電電流値と通電時間とに基づいて前記電気的着火手段の通電状態をチェックする通電チェック手段をさらに備える請求項1~6の何れか一項に記載のガス供給システム。 - 燃焼用ガスを容器に供給するための燃焼用ガス供給管路におけるガス流れの上流側及び下流側にそれぞれ上流側開閉弁及び下流側開閉弁が介設されるとともに、前記燃焼用ガス供給管路における前記上流側開閉弁と前記下流側開閉弁との間に圧力計が接続されており、
前記下流側開閉弁を開いた状態として、前記上流側開閉弁が閉じている状態のときの前記圧力計により計測される圧力値が目標値に近づくように、前記上流側開閉弁を開閉する工程と、
前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記下流側開閉弁を閉じた状態とする工程と、
を包含するガス供給方法。 - 燃焼用ガスに着火する電気的着火手段への通電電流値と通電時間とに基づいて前記電気的着火手段の通電状態をチェックする通電チェック工程をさらに包含する請求項8に記載のガス供給方法。
- 容器に対する燃焼用ガスの供給を制御するコンピュータに実行させるガス供給プログラムであって、
燃焼用ガスを前記容器に供給するための燃焼用ガス供給管路におけるガス流れの上流側及び下流側にそれぞれ上流側開閉弁及び下流側開閉弁が介設されるとともに、前記燃焼用ガス供給管路における前記上流側開閉弁と前記下流側開閉弁との間に圧力計が接続されており、
前記下流側開閉弁を開いた状態として、前記上流側開閉弁が閉じている状態のときの前記圧力計により計測される圧力値が目標値に近づくように、前記上流側開閉弁を開閉するステップと、
前記容器内に供給された燃焼用ガスの燃焼時に、前記下流側開閉弁を閉じた状態とするステップと、
を前記コンピュータに実行させるガス供給プログラム。 - 燃焼用ガスに着火する電気的着火手段への通電電流値と通電時間とに基づいて前記電気的着火手段の通電状態をチェックするステップを前記コンピュータにさらに実行させる請求項10に記載のガス供給プログラム。
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