JP7127458B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7127458B2 JP7127458B2 JP2018185289A JP2018185289A JP7127458B2 JP 7127458 B2 JP7127458 B2 JP 7127458B2 JP 2018185289 A JP2018185289 A JP 2018185289A JP 2018185289 A JP2018185289 A JP 2018185289A JP 7127458 B2 JP7127458 B2 JP 7127458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- peripheral surface
- fixing member
- fixing device
- rotation axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
[1-1.画像形成装置の全体構成]
図1に、第1の実施の形態による画像形成装置1の全体構成の概略を示す。尚、図1は、画像形成装置1の全体構成を示す側面図となっている。この図1に示すように、画像形成装置1は、電子写真方式のプリンタであり、略箱型の装置筐体2を有している。ここで、装置筐体2の図中右側を前面、図中左側を後面として、装置筐体2の前面から後面への方向を後方向、後面から前面への方向を前方向、装置筐体2の下側から上側への方向を上方向、装置筐体2の上側から下側への方向を下方向、装置筐体2の図中手前側から奥側への方向を右方向、装置筐体2の図中奥側から手前側への方向を左方向とする。
次に、定着器11の構成について、図2~図11を用いて詳しく説明する。尚、図2~図11は、適宜、定着器11の一部を省略したり簡略化したりした図となっている。具体的に、図2、図3は定着器11の斜視図であり、図4、図5、図6、図7は定着器11の一部を拡大した斜視図、図8は定着器11を正面から見た正面図、図9は定着器11の右側面図、図10、図11は定着器11の断面図である。
まず、定着ベルト12と加圧ローラ13と右側の回転検知ローラ31Rとの回転軸方向(左右方向)の位置関係について図11を用いて説明する。この図11に示すように、加圧ローラ13の右端は、定着ベルト12の右端より回転軸方向の内側に位置している。ここで、定着ベルト12の右端から漏れ出した摺動グリスが、定着ベルト12の外周面の右端から回転軸方向の内側に伝わっていき、加圧ローラ13の右端と当接する位置まで到達してしまうと、この摺動グリスが加圧ローラ13へと伝わり加圧ローラ13が汚れてしまう。
ここまで説明したように、第1の実施の形態の定着器11は、加圧ローラ13の左右両端が、定着ベルト12の左右両端よりも回転軸方向の内側に位置していて、定着ベルト12の外周面の左右両端部に回転検知ローラ31L、31Rを当接させるようにした。そのうえで、左側の回転検知ローラ31Lは、回転軸方向の外側の端面(つまり左端面)31Lsが、加圧ローラ13の左端よりも定着ベルト12の左端に近くなるように配置され、右側の回転検知ローラ31Rは、回転軸方向の外側の端面(つまり右端面)31Rsが、加圧ローラ13の右端よりも定着ベルト12の右端に近くなるように配置されるようにした。
次に、第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態は、定着器の構成が、第1の実施の形態とは異なる実施の形態である。ゆえに、ここでは、定着器の構成についてのみ説明する。
図11に対応する図16に、第2の実施の形態の定着器100の右端部分の断面図を示す。この図16に示すように、第2の実施の形態の定着器100は、右側の回転検知ローラ31Rの回転軸方向の外側(右側)に、定着ベルト12の外周面と当接する当接ローラ101が設けられている。また図は省略するが、左側の回転検知ローラ31Lの回転軸方向の外側(左側)にも、定着ベルト12の外周面と当接する当接ローラ101が設けられている。このように、第2の実施の形態の定着器100は、第1の実施の形態の定着器11に、当接ローラ101を追加した構成であり、それ以外の部分については、定着器11と同一になっている。ゆえに、ここでは、当接ローラ101についてのみ説明する。
ここまで説明したように、第2の実施の形態の定着器100では、左右の回転検知ローラ31L、31Rのそれぞれの回転軸方向の外側に、当接ローラ101を設けた。これにより、定着器100では、定着ベルト12の左右両端から漏れ出した摺動グリスの少なくとも一部を、当接ローラ101で吸収したり堰き止めたりできるので、回転検知ローラ31L、31Rまで到達する擦動グリスの量を、第1の実施の形態の定着器11と比べて大幅に削減することができる。こうすることで、定着器100は、第1の実施の形態の定着器11と比べて、摺動グリスが加圧ローラ13に伝わることをさらに抑制することができ、加圧ローラ13の汚れをより一層低減することができる。
[3-1.他の実施の形態1]
尚、上述した第2の実施の形態では、左右の回転検知ローラ31L、31Rのそれぞれの回転軸方向の外側に、当接ローラ101を設けるようにした。これに限らず、図17に示すように、左右の回転検知ローラ31L、31R(図17では左側の回転検知ローラ31Lについては省略)のそれぞれの回転軸方向の外側ではなく、加圧ローラ13の左右両端のそれぞれの回転軸方向の外側に、定着ベルト12の外周面と当接する当接ローラ200を設けるようにしてもよい。
また、上述した第1の実施の形態では、定着ベルト12の左端側と右端側とにそれぞれ回転検知ローラ31(31L、31R)を設けるようにした。これに限らず、回転検知ローラ31を、定着ベルト12の左端側と右端側とのどちらか一方にのみ設けるようにしてもよい。またこれに限らず、例えば、定着ベルト12の左端側と右端側とにそれぞれ複数個ずつ回転検知ローラ31を設けるなどしてもよい。この場合、回転検知ローラシャフト37の左端側と右端側とに、それぞれ複数個の回転検知ローラ31を回転軸方向に間隔を空けて固定するようにすればよい。第2の実施の形態についても同様に、回転検知ローラ31を定着ベルト12の左端側と右端側とのどちらか一方にのみ設けるようにしてもよいし、定着ベルト12の左端側と右端側とにそれぞれ複数個ずつ設けるようにしてもよい。回転検知ローラ31を定着ベルト12の左端側と右端側とのどちらか一方にのみ設ける場合、当接ローラ101については、定着ベルト12の左右両端に設けるようにしてもよいし、回転検知ローラ31が設けられている側にのみ設けるようにしてもよい。上述した当接ローラ200についても同様に、定着ベルト12の左右両端に設けるようにしてもよいし、回転検知ローラ31が設けられている側にのみ設けるようにしてもよい。
さらに、上述した第1の実施の形態では、回転検知ローラ31L、31Rの材質を硬度20°~60°のシリコーンスポンジとし、スプリング39の荷重を100g~500gとし、回転検知ローラ31L、31Rのニップ幅αを3mm~8mmとしたが、適切な回転検知ローラ31L、31Rの材質、適切なスプリング39の荷重、適切な回転検知ローラ31L、31Rのニップ幅αについては、定着器11の大きさなどにより変わることから、第1の実施の形態と同様の効果が得られる範囲で、回転検知ローラ31L、31Rの材質、スプリング39の荷重、回転検知ローラ31L、31Rのニップ幅αを適宜変更してもよい。第2の実施の形態についても同様である。
さらに、上述した各実施の形態では、定着ベルト12を加圧ローラ13に押し付ける構成の定着器11、100に本発明を適用した。これに限らず、加圧ローラ13を定着ベルト12に押し付ける構成の定着器に適用してもよい。すなわち、定着部材と加圧部材とを備え、定着部材と加圧部材とが当接する構成の定着装置であれば、上述した定着器11、100とは異なる構成の定着装置に本発明を適用してもよい。
さらに、上述した各実施の形態では、電子写真方式のカラープリンタである画像形成装置1に本発明を適用した。これに限らず、定着部材と加圧部材とが当接する構成の定着装置を有する画像形成装置であれば、上述した画像形成装置1とは異なる構成の画像形成装置に本発明を適用してもよい。例えば、モノクロプリンタである画像形成装置や、中間転写ベルトを備える構成の画像形成装置などに適用してもよく、また、プリンタに限らず、定着装置を有するコピー機、ファクシミリ、複合機などの画像形成装置に適用してもよい。
また、上述した各実施の形態では、加圧部材の具体例として加圧ローラ13を用いたが、これに限らず、加圧ローラ13とは異なる加圧部材を用いてもよい。例えば、ローラではなく、ベルトでなる加圧部材を用いてもよい。さらに、上述した各実施の形態では、定着部材の具体例として定着ベルト12を用いたが、これに限らず、定着ベルト12とは異なる定着部材を用いてもよい。例えば、ベルトではなく、ローラでなる定着部材を用いてもよい。さらに、上述した各実施の形態では、定着部材の内周面と当接する内周面当接部材の具体例として熱拡散部材62を用いたが、これに限らず、定着部材の内周面と当接する部材であれば、熱拡散部材62とは異なる内周面当接部材を用いてもよい。
さらに、本発明は、上述した各実施の形態に限定されるものではない。すなわち本発明は、上述した第1及び第2の実施の形態と他の実施の形態の一部または全部を任意に組み合わせた実施の形態や、一部を抽出した実施の形態にもその適用範囲が及ぶものである。
Claims (15)
- 回転可能な加圧部材と、
前記加圧部材の外周面と当接して前記加圧部材とともに回転する環状の定着部材と、
前記定着部材の内側に設けられ、前記定着部材の内周面と当接する内周面当接部材と、
前記定着部材の回転を検知する回転検知部材と、
前記回転検知部材に設けられ、前記定着部材の外周面と当接して前記定着部材とともに回転する回転ローラと
を備え、
前記加圧部材は、
当該加圧部材の回転軸方向の両端が、前記定着部材の回転軸方向の両端よりも当該回転軸方向の内側に位置していて、
前記回転ローラは、
スポンジ部材で構成されるローラ部材であって、少なくとも一部分が、前記加圧部材の回転軸方向の一端よりも当該回転軸方向の外側で前記定着部材の外周面と当接して前記定着部材に従動する
ことを特徴とする定着装置。 - 前記定着部材と前記内周面当接部材との間に潤滑剤が設けられ、
前記回転ローラは、
前記定着部材の回転軸方向の一端から漏れ出した前記潤滑剤を、前記加圧部材の回転軸方向の一端よりも当該回転軸方向の外側で堰き止める
ことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記回転ローラは、
前記定着部材の回転軸と平行な回転軸を中心に回転可能なローラである
ことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。 - 前記回転ローラは、
前記定着部材の外周面に押し付けられていて、前記定着部材の回転に連れ回って回転しながら、前記定着部材との当接部分であるニップ部によって前記潤滑剤を堰き止める
ことを特徴とする請求項3に記載の定着装置。 - 前記回転ローラとは別に、前記定着部材の外周面と当接する当接部材をさらに備え、
前記当接部材は、
少なくとも一部分が、前記回転ローラよりも前記定着部材の回転軸方向の外側で前記定着部材の外周面と当接する
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の定着装置。 - 前記当接部材は、
前記回転ローラの回転軸上に設けられている
ことを特徴とする請求項5に記載の定着装置。 - 前記当接部材は、
前記加圧部材の回転軸上に設けられている
ことを特徴とする請求項5に記載の定着装置。 - 前記当接部材は、
前記定着部材の外周面に押し付けられていて、前記定着部材の外周面に漏れ出した前記潤滑剤を吸収する
ことを特徴とする請求項5~7のいずれかに記載の定着装置。 - 前記当接部材は、
前記定着部材の外周面に押し付けられていて、前記定着部材の外周面に漏れ出した前記潤滑剤を堰き止める
ことを特徴とする請求項5~7のいずれかに記載の定着装置。 - 前記回転ローラは、
前記定着部材の回転軸方向の一端部の外周面に当接する一端側回転ローラと、他端部の外周面に当接する他端側回転ローラとでなり、前記一端側回転ローラは、少なくとも一部分が前記加圧部材の回転軸方向の一端よりも当該回転軸方向の外側で前記定着部材の外周面と当接し、前記他端側回転ローラは、少なくとも一部分が前記加圧部材の回転軸方向の他端よりも当該回転軸方向の外側で前記定着部材の外周面と当接し、
前記当接部材は、
前記一端側回転ローラの回転軸方向の外側と、前記他端側回転ローラの回転軸方向の外側とに設けられている
ことを特徴とする請求項6に記載の定着装置。 - 前記回転ローラは、
前記定着部材の回転軸方向の一端部の外周面に当接する一端側回転ローラと、他端部の外周面に当接する他端側回転ローラとでなり、前記一端側回転ローラは、少なくとも一部分が前記加圧部材の回転軸方向の一端よりも当該回転軸方向の外側で前記定着部材の外周面と当接し、前記他端側回転ローラは、少なくとも一部分が前記加圧部材の回転軸方向の他端よりも当該回転軸方向の外側で前記定着部材の外周面と当接し、
前記当接部材は、
前記加圧部材の回転軸方向の一端の外側と他端の外側とに設けられている
ことを特徴とする請求項7に記載の定着装置。 - 前記定着部材と前記回転検知部材は、
1つのユニットとしてユニット化されていて、
前記定着部材は、
前記ユニットごと前記加圧部材に押し付けられている
ことを特徴とする請求項1~11のいずれかに記載の定着装置。 - 前記内周面当接部材は、
ヒータの熱を前記定着部材に伝える熱拡散部材であり、
前記定着部材と前記熱拡散部材との間に、潤滑剤としての摺動グリスが設けられている
ことを特徴とする請求項1~12のいずれかに記載の定着装置。 - 前記回転ローラを前記定着部材側に付勢する付勢部材をさらに備え、
前記回転ローラは、
前記付勢部材に付勢されながら少なくとも一部分が、前記加圧部材の回転軸方向の一端よりも当該回転軸方向の外側で前記定着部材の外周面と当接して前記定着部材に従動する
ことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 請求項1~14のいずれかに記載の定着装置を有する
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018185289A JP7127458B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018185289A JP7127458B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020056821A JP2020056821A (ja) | 2020-04-09 |
JP7127458B2 true JP7127458B2 (ja) | 2022-08-30 |
Family
ID=70107146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018185289A Active JP7127458B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7127458B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001034096A (ja) | 1999-07-15 | 2001-02-09 | Canon Inc | 像加熱装置及び画像形成装置 |
JP2010072480A (ja) | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Panasonic Corp | 定着装置 |
JP2014002279A (ja) | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Kyocera Document Solutions Inc | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2017015808A (ja) | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2017187607A (ja) | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 回転検知機構及びそれを備えた定着装置並びに画像形成装置 |
US20180196381A1 (en) | 2017-01-11 | 2018-07-12 | S-Printing Solution Co., Ltd. | Fusing unit and image forming apparatus having the same |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3009198B2 (ja) * | 1990-09-27 | 2000-02-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
2018
- 2018-09-28 JP JP2018185289A patent/JP7127458B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001034096A (ja) | 1999-07-15 | 2001-02-09 | Canon Inc | 像加熱装置及び画像形成装置 |
JP2010072480A (ja) | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Panasonic Corp | 定着装置 |
JP2014002279A (ja) | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Kyocera Document Solutions Inc | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
JP2017015808A (ja) | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
JP2017187607A (ja) | 2016-04-05 | 2017-10-12 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 回転検知機構及びそれを備えた定着装置並びに画像形成装置 |
US20180196381A1 (en) | 2017-01-11 | 2018-07-12 | S-Printing Solution Co., Ltd. | Fusing unit and image forming apparatus having the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020056821A (ja) | 2020-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7596334B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP6954153B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5109707B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2009036812A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2009084035A (ja) | 記録材搬送装置及びこれを用いた記録材冷却装置、並びに画像形成装置 | |
JPWO2015162977A1 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2009069750A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7127458B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2007057851A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
US10527980B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
US12044990B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus capable of suppressing deformation of fixing belt and excessive adhesion of lubricant | |
US9244378B2 (en) | Developing roller and developing device provided with the same | |
JP7151467B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5040304B2 (ja) | 定着装置 | |
JP7483525B2 (ja) | 定着装置 | |
JP6182115B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2020056822A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US10437187B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP2009288399A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6758936B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2020190684A (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP6996124B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP7087838B2 (ja) | 媒体搬送装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP7536576B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
JP2020134729A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191118 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201204 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210615 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210929 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211005 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220419 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220719 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7127458 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |