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JP7123858B2 - コネクタ及びワイヤーハーネス - Google Patents

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JP7123858B2
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Description

本発明は、ワイヤーハーネスの外周面に抱き合わせられた状態でワイヤーハーネスに対してテープ巻き固定されるコネクタ、及び、そのコネクタを備えたワイヤーハーネスに関する。
従来、図9に示すように、ワイヤーハーネスWの外周面にコネクタ100を抱き合わせ、その状態でテープTを巻き付けることにより、コネクタ100をワイヤーハーネスWに固定することが行われている(例えば、特許文献1参照)。この種のコネクタの例としては、ワイヤーハーネスWからの分岐電線の端末の電線側端子同士を短絡させる目的で使用されるジョイントコネクタが挙げられる。
図9に示すコネクタ100もジョイントコネクタであり、コネクタハウジング100Aの内部に図示しないジョイント端子を収容している。このコネクタ100は、コネクタハウジング100Aの端部外面上にリブ101や幅増大部102などの突出部を設け、それらの突出部の間に巻き付けたテープTに対し、突出部が引っ掛かることにより、コネクタ100の位置がずれないようになっている。
特開2009-170289号公報
しかしながら、リブ101や幅増大部102は、コネクタ100の外形面上に存在する突出物である。そのため、コネクタ100の最外形が大きくなり、また重量も増大するという問題を招く。また、コネクタ100の取り回しの際に、これらの突出部に外部の物が当たりやすくなり、コネクタの破損のおそれが高くなる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コネクタハウジングの外形面からの突出を極力無くしながら、巻き付けテープに対する位置ずれを規制することができ、それにより、最外形の増大や重量の増大を招かずに、しかも、取り回し時の引っ掛かりによる破損を抑制することのできるコネクタ、及び、そのコネクタを備えたワイヤーハーネスを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタ及びワイヤーハーネスは、下記(1)~(3)を特徴としている。
(1) 軸方向をワイヤーハーネスの延びる方向に向けた姿勢で該ワイヤーハーネスの外周面に抱き合わせられ、その状態で該ワイヤーハーネスに対してテープ巻き固定されるコネクタにおいて、
周方向にテープ巻きされる外周壁を有するコネクタハウジングの前記外周壁の最外面に、
それぞれ軸方向に沿った平面であり周方向に隣り合うもの同士が交差する関係にある複数の平坦な外側面と、前記周方向に隣り合う平坦な外側面の交差する軸方向に沿った稜線部と、が設けられており、
前記稜線部には、
その両側の前記平坦な外側面よりも周方向幅の小さい角取り用の面取部と、該面取部の稜線方向後端部に位置した非面取部と、が設けられ、前記面取部は、稜線方向において前記非面取部から前記稜線部の稜線方向前端までに亘って形成されており、
前記非面取部が、
前記面取部の表面より外方に突出し、前記面取部の両側の平坦な外側面の延長面の内側あり、且つ、前記外側面に巻き付けられたテープの側縁に係合し前記テープに対する前記コネクタハウジングの軸方向の位置ずれを規制する位置ずれ規制突起部とされている、
ことを特徴とするコネクタ。
(2) 前記コネクタが、
前記コネクタハウジングの内部に、相手側端子と接触して複数の相手側端子同士を短絡させるジョイント端子を収容したジョイントコネクタである、
ことを特徴とする上記(1)に記載のコネクタ。
(3) 複数の電線からなるワイヤーハーネス本体と、該ワイヤーハーネス本体に含まれる複数の電線の端末にそれぞれ設けられた複数の相手側端子としての電線側端子同士を電気的に短絡させるジョイントコネクタと、を備えるワイヤーハーネスであって、
前記ジョイントコネクタが、請求項2に記載のコネクタであり、
前記ジョイントコネクタのコネクタハウジングが、
軸方向を前記ワイヤーハーネス本体の延びる方向に向けた姿勢で該ワイヤーハーネス本体の外周面に抱き合わせられ、その状態で、前記コネクタハウジングの外周壁の面取部の位置で前記ワイヤーハーネス本体に対しテープ巻き固定されている、
ことを特徴とするワイヤーハーネス。
上記(1)の構成のコネクタによれば、コネクタハウジングの外側面の交差する軸方向に沿った稜線部に、角を取る面取部と、面取りせずに敢えて残した非面取部と、が形成されている。そして、面取部の稜線方向後端に位置する非面取部を、巻き付けたテープに対するコネクタハウジングの位置ずれ規制突起部としている。この位置ずれ規制突起部は、非面取部からなるため、面取部の表面より外方に突出している。そのため、面取部の位置で巻き付けたテープに対するコネクタハウジングの位置ずれを防止することができる。また、非面取部からなる位置ずれ規制突起部は、面取部の両側の平坦な外側面の延長面の内側ある。つまり、位置ずれ規制突起部は、平坦な外側面の外側に突出していない。そのため、コネクタハウジングの外形面から突出するものを極力無くすことができ、それにより、最外形の増大や重量の増大を招かずに、しかも、取り回し時の引っ掛かりによる破損を抑制することができる。
上記(2)の構成のコネクタによれば、ジョイントコネクタをワイヤーハーネスの外周面にテープ巻き固定する際に、テープに対する位置ずれを防止することができる。しかも、コネクタハウジングの外面上から突出物を極力無くせるので、コネクタの最外形の増大や重量の増大を招かず、また、取り回し時の破損を抑制することができる。
上記(3)の構成のワイヤーハーネスによれば、ワイヤーハーネス本体からの分岐線同士の短絡に使用するジョイントコネクタを、ワイヤーハーネス本体の外周面に位置ずれ防止しながらテープ巻き固定することができる。また、コネクタハウジングの外面上からの突出物が極力無くなるので、コネクタの最外形の増大や重量の増大を招かず、また、取り回し時の破損を抑制することができる。
本発明によれば、コネクタハウジングの外形面から突出するものを極力無くしながら、巻き付けテープに対する位置ずれを規制することができ、それにより、最外形(外形寸法)の増大や重量の増大を招かずに、しかも、取り回し時の引っ掛かりによる破損を抑制することができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係るジョイントコネクタの前から見た斜視図及びその部分拡大図である。 図2は、ジョイントコネクタを後から見た斜視図及びその分解斜視図である。 図3は、ジョイントコネクタの構成要素であるジョイント端子ユニットを前から見た斜視図及びその分解斜視図である。 図4は、ジョイントコネクタの正面図である。 図5は、ジョイントコネクタの側面図である。 図6は、ジョイントコネクタをワイヤーハーネス本体(幹線)にテープ巻き固定した状態を示す前から見た斜視図である。 図7は、ジョイントコネクタをテープ巻き固定したワイヤーハーネスの要部概略構成図である。 図8は、ワイヤーハーネス本体(幹線)とジョイントコネクタとそれらに巻き付けたテープの関係を示す正面図で、図8(a)はブラケット側をワイヤーハーネス本体の外周面に向けた姿勢でジョイントコネクタをワイヤーハーネス本体にテープ巻き固定したときのテープと位置ずれ規制突起部の関係を示す図、図8(b)及び図8(c)はブラケット側と反対側をワイヤーハーネス本体の外周面に向けた姿勢でジョイントコネクタをワイヤーハーネス本体にテープ巻き固定したときのテープと位置ずれ規制突起部の関係を示す図であり、また、図8(c)はジョイントコネクタの幅よりワイヤーハーネス本体の径がやや大きいときの状態を示す図である。 図9は、従来例の説明図である。
本発明に関する具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
本実施形態に係るコネクタは、コネクタハウジングの内部に、相手側端子と接触して複数の相手側端子同士を短絡させるジョイント端子を収容したジョイントコネクタである。このジョイントコネクタは、使用状態においてワイヤーハーネスにテープ巻き固定されるものである。
図1は、本実施形態に係るジョイントコネクタを前から見た斜視図及びその部分拡大図、図2は、ジョイントコネクタを後から見た斜視図及びその分解斜視図、図3は、ジョイントコネクタの構成要素であるジョイント端子ユニットの前から見た斜視図及びその分解斜視図である。また、図4は、ジョイントコネクタの正面図、図5は、ジョイントコネクタの側面図である。また、図6は、ジョイントコネクタをワイヤーハーネス本体(幹線)にテープ巻き固定した状態を示す前から見た斜視図、図7は、前記ジョイントコネクタをテープ巻き固定したワイヤーハーネスの要部概略構成図である。
図6及び図7に示すように、このジョイントコネクタ1は、軸方向をワイヤーハーネスの幹線(ワイヤーハーネス本体)W1の延びる方向に向けた姿勢で該ワイヤーハーネスの幹線W1の外周面に抱き合わせられ、その状態でワイヤーハーネスの幹線W1に対してテープ巻き固定される。ここで、軸方向とは、相手側コネクタCN(図7参照)の嵌合方向、つまり、ジョイント端子30の電気接触部(タブやピン)31の延在方向(長手方向)を指す。
図2に示すように、ジョイントコネクタ1は、樹脂の一体成形品であるコネクタハウジング(「アウタハウジング」とも言う)10と、コネクタハウジング10の内部に収容保持されるジョイント端子ユニット20と、を備えている。ジョイント端子ユニット20は、図3に示すように、樹脂の一体成形品である端子ホルダ(「インナハウジング」とも言う)21に、2つのジョイント端子30が組み付けられており、ジョイント端子30にはフェライト38が配置されている。
ジョイント端子ユニット20は、図2に示すように、コネクタハウジング10の後方からコネクタハウジング10の内部に嵌合され組み付けられている。図1に示すように、コネクタハウジング10は、ジョイント端子ユニット20が挿入される内部空間を囲む四角筒状の外周壁11を有している。外周壁11の下面には、車体のステー等に固定するためのブラケット12が設けられている。外周壁11で囲まれた内部空間は、図1や図2の分解図に示すように、隔壁13で前部空間14Aと後部空間14Bとに区画されている。
隔壁13は、軸方向に垂直な仕切壁として設けられている。この隔壁13の前側に位置する前部空間14Aは、相手側コネクタCNが嵌合される嵌合穴(以下「相手側コネクタ嵌合穴14A」とも言う)として構成されている。また、隔壁13の後側に位置する後部空間14Bは、ジョイント端子ユニット20の端子ホルダ21が嵌合される嵌合穴(以下「ジョイント端子ユニット嵌合穴14B」とも言う)として構成されている。
後部空間14Bにジョイント端子ユニット20の端子ホルダ21が嵌合されたとき、ジョイント端子30のピン状の電気接触部31は、隔壁13に設けられた貫通孔18aを通して前部空間14Aに突出する。そして、この前部空間14Aに相手側コネクタCNが前方から嵌合されたとき、相手側コネクタCNの端子(相手側端子または電線側端子とも言う)とジョイント端子30の電気接触部31とが接触導通する。なお、図2の分解図に示すように、隔壁13の貫通孔18aは、隔壁13の後面に設けられた端子受部18に設けられている。なお、この端子受部18には、ジョイント端子ユニット20のフェライト38が押圧される。
ジョイント端子ユニット20の主要素である端子ホルダ21は、図3に示すように、コネクタハウジング10内の後部空間(ジョイント端子ユニット嵌合穴)14Bに嵌まる正面から見て四角形状に形成されている。この端子ホルダ21は、ジョイント端子ユニット嵌合穴14Bの内周形状に合わせた外周形状に形成された周壁22と、周壁22の内周側後端部に位置する後部壁23(図2参照)と、を有している。この後部壁23の前面には、ジョイント端子保持溝25が設けられている。また、後部壁23の前側の端子ホルダ21の内部空間24には、フェライト38を区画して保持するための仕切リブ27で仕切られたフェライト保持部28が設けられている。また、端子ホルダ21の周壁22は、上面壁22aと左右側面壁22bと下面壁22cとからなり、左右の各側面壁22bには、それぞれ段差状の係止部29と、係止部29の上下に位置する一対のガイドリブ29aとが設けられている。一対のガイドリブ29aは、軸方向に平行に形成されている。
ジョイント端子30は、図3に示すように、各相手側端子(相手側コネクタの端子)と接触可能な形状を有すると共にジョイントコネクタ1の軸方向と略直交する方向に並ぶ複数のピン状の電気接触部31と、電気接触部31の配列方向に延びて各電気接触部31の後端部を連結する後端側の短絡部32と、を一体に有するバスバー状のものである。同一構成の2つのジョイント端子30は、後端の短絡部32を端子ホルダ21の上下2段のジョイント端子保持溝25にそれぞれ収容した状態で、電気接触部31を互いに平行に前方に向けて端子ホルダ21に組み付けられている。そして、フェライト38の2つの貫通孔38aに2つのジョイント端子30の上下に並ぶ2つの電気接触部31をそれぞれ貫通させた状態で、各ジョイント端子30が端子ホルダ21に保持されている。
このコネクタ1は、図6に示すように、使用状態において、コネクタハウジング10の外周壁11に周方向に沿ってテープTが巻き付けられる。そこで、図1、図2、及び図4、図5に示すように、コネクタハウジング10の外周壁11の最外面には、以下の構造が設けられている。
外周壁11の最外面には、まず、それぞれ軸方向に沿った平面であり周方向に隣り合うもの同士が交差する関係にある複数の平坦な外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)が設けられている。また、外周壁11の最外面には、周方向に隣り合う平坦な外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)の交差する軸方向に沿った稜線部11rが設けられている。そして、稜線部11rには、その両側の平坦な外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)よりも周方向幅の小さい角取り用の面取部11sと、面取部11sの稜線方向後端部に位置した非面取部11tとが設けられている。非面取部11tは、面取りせずに角を残した部分である。図1において、二点鎖線A、Bで囲った部分が稜線部11rに相当する。
非面取部11tは、面取部11sの表面より外方に突出し、面取部11sの両側の平坦な外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)の延長面の内側または延長面上にある(本例では延長面上にある)。また、非面取部11tは、図6に示すように、テープ巻きの際に面取部11sの位置で外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)に巻き付けられたテープTの側縁に係合することでテープTに対するコネクタハウジング10の軸方向の位置ずれを規制する部分、つまり、位置ずれ規制突起部11tとされている。以下、非面取部を位置ずれ規制突起部11tという。
また、ジョイント端子ユニット20の端子ホルダ21が嵌合されるコネクタハウジング10内の後部空間(ジョイント端子ユニット嵌合穴)14Bの周壁(コネクタハウジング10の外周壁11)のうち、左右側壁(左右側面11bの形成された左右側壁)には、ロックアーム15が設けられている。左右側壁のロックアーム15は、ジョイント端子ユニット嵌合穴14Bに嵌合されたジョイント端子ユニット20の端子ホルダ21をロックするようになっている。各ロックアーム15の上下にはガイド溝16が設けられている。ガイド溝16は、ジョイント端子ユニット20をコネクタハウジング10に嵌合する際に、端子ホルダ21のガイドリブ29aが案内される溝である。
ロックアーム15は、コネクタハウジング10の外周壁11の後端縁11xから一対の平行なガイド溝16が前方に向けて形成されていることにより、前端が外周壁11に連結され、片持で後方へ延出され、外方に撓み変形可能に構成されている。このロックアーム15の自由端(後端)側の内側面には、例えば断面台形状のロックビーク15aが形成されている。そして、ロックアーム15は、ジョイント端子ユニット嵌合穴14Bに後方から端子ホルダ21が嵌合されるときに、その嵌合動作の過程に応じて、端子ホルダ21と干渉することにより外側に撓み変形し、端子ホルダ21の係止部29をロックビーク15aが乗り越えた段階で撓み変形から復帰して、ロックビーク15aが係止部29の後側の位置に納まる。これにより、係止部29に対しロックビーク15aが係合し、端子ホルダ21に対するロックアーム15によるロックが成立する。
ところで、ロックアーム15のロックビーク15aは、端子ホルダ21の係止部29と係合した際に、係止部29の後側に位置して、端子ホルダ21を後側に移動しないように位置規制する。しかも、この状態のとき、端子ホルダ21は、例えば、コネクタハウジング10内の隔壁13に対して突き当たることで前方に位置規制されている。したがって、端子ホルダ21は、前方および後方のいずれにもがたつかないように位置規制される。
ところで、この状態で、例えば、ジョイントコネクタ1が後端から床面に落下して、大きな外力がロックアーム15の後端縁やコネクタハウジング10の後端縁11xに加わった場合、ロックビーク15aと係止部29とのロック箇所に強い衝撃力が作用し、このロック箇所が破損するおそれがある。
そこで、このジョイントコネクタ1では、その対策として、まず、図5に示すように、ロックアーム15の後端縁(自由端縁)を、コネクタハウジング10の後端縁11xよりも手前側(前方側)に引っ込めている。また、端子ホルダ21の後端面(後部壁23の後端面)に、図2に示すように、左右方向に延びる棒状のリブ26を上下2段に設け、各リブ26の両端に後方に突出した凸部26aを設けている。これらの上下左右の4つ凸部26aは、ロックアーム15の近傍に位置しており、端子ホルダ21をコネクタハウジング10に組み付けた状態で、図5に示すように、コネクタハウジング10の後端縁11xから後方に突出している。したがって、もしコネクタ1がコネクタハウジング10の後端縁11x側から落下して床面にぶつかったときには、最初に、これら端子ホルダ21の4つの凸部26aが床面Jに当たるようになっている。また、コネクタハウジング10に対する適正な組付状態において、ジョイント端子ユニット20の後端縁は、凸部26a除いて全てコネクタハウジング10の最後端縁11xの内側に隠れるようになっている。このように、ジョイント端子ユニット20が4つの凸部26aを除いて全てコネクタハウジング10に隠れることにより、ジョイント端子ユニット20がコネクタハウジング10に対して中途嵌合状態ではないと容易に見た目で判断できるようになる。
このジョイントコネクタ1を組み立てる場合は、まず、端子ホルダ21にジョイント端子30とフェライト38を組み付けてジョイント端子ユニット20を構成する。次に、ジョイント端子ユニット20をコネクタハウジング10の後方からジョイント端子ユニット嵌合穴14Bに嵌合する。すると、例えば、端子ホルダ21の前端がコネクタハウジング10の隔壁13の後端に突き当たり、ジョイント端子ユニット20が前方に位置規制される。同時に、ロックアーム15が端子ホルダ21の係止部29に係合してロックが成立し、ジョイントコネクタ1の組立が完成する。この際、コネクタハウジング10側のガイド溝16に端子ホルダ21のガイドリブ29aが案内される。また、この状態で、ジョイント端子30のピン状の電気接触部31が、コネクタハウジング10の隔壁13を貫通して前部空間14Aに突出する。また、先に述べたように、端子ホルダ21の後部壁23に設けた4つの凸部26aが、コネクタハウジング10の後端縁11xから後方に突き出る(図5参照)。
したがって、このジョイントコネクタ1を単独で取り回しているときに、ジョイントコネクタ1の後端側から床面に落とした場合、最初に、コネクタハウジング10ではなく、端子ホルダ21に衝突力が作用する。したがって、この衝突力は、そのまま端子ホルダ21の前端の突当部分を介してコネクタハウジング10に伝わり、ロックアーム15と係止部29の係合箇所に強い衝撃が作用するのを回避することができ、破損を抑制することができる。
次に、このジョイントコネクタ1を使用する場合について説明する。
図7に示すように、複数の電線からなるワイヤーハーネス本体(幹線)W1から分岐した分岐線W2のうち複数の電線同士を短絡させる場合に、このジョイントコネクタ1が利用される。その場合、予め分岐線W2の端部に電線側コネクタCNを取り付ける。この電線側コネクタCNには、分岐線W2の各電線の端末に取り付けられた電線側端子(相手側端子)が収容されている。次にジョイントコネクタ1を、軸方向をワイヤーハーネス本体(幹線)W1の延びる方向に向けた姿勢でワイヤーハーネス本体W1の外周面に抱き合わせる。ジョイントコネクタ1の向きは、前部のコネクタ嵌合穴を、分岐線W2のコネクタCNに臨む方向にセットする。そして、図6に示すように、ジョイントコネクタ1とワイヤーハーネス本体W1を包囲するようにテープTを巻き付けて、ジョイントコネクタ1をワイヤーハーネス本体W1に固定する。また、いずれかのタイミングで、電線側コネクタCNをジョイントコネクタ1のコネクタ嵌合穴に嵌合させる。これにより、ジョイントコネクタ1により分岐線W2のうちの所定の複数の電線を短絡させたワイヤーハーネスを得ることができる。
このようにテープ巻き固定した状態において、このジョイントコネクタ1によれば、コネクタハウジング10の外周壁11に設けた位置ずれ規制突起部11tにより、テープT及びワイヤーハーネス本体W1に対するジョイントコネクタ1の位置ずれを防止することができる。即ち、この使用状態においては、図7中の矢印Fで示す方向にジョイントコネクタ1に外力が作用するおそれがあるが、そのような外力が作用した際に、ジョイントコネクタ1が矢印F方向に移動しようとしても、図6の二点鎖線円部A、Bに示すように、テープTの側縁にジョイントコネクタ1の位置ずれ規制突起部11tが引っ掛かる。そのため、ジョイントコネクタ1の位置ずれを防止することができる。
特に、このジョイントコネクタ1においては、コネクタハウジング10の外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)の交差する軸方向に沿った稜線部11rに、角を取る面取部11sと、面取りせずに敢えて残した非面取部11tと、を設けている。そして、面取部11sの稜線方向後端に位置する非面取部11tを、巻き付けたテープTに対するコネクタハウジング10の位置ずれ規制突起部としている。この位置ずれ規制突起部11tは、非面取部からなるので、面取部11sの表面より外方に突出している。そのため、面取部11sの位置で巻き付けたテープTに対するコネクタハウジング10の位置ずれを防止することができる。また、非面取部からなる位置ずれ規制突起部11tは、面取部11sの両側の平坦な外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)の延長面の内側または延長面上にある。つまり、少なくとも平坦な外側面(上側面11a、左右側面11b、下側面11c)の外側には突出していない。そのため、コネクタハウジング10の外形面から突出するものを極力無くすことができ、それにより、ジョイントコネクタ1の最外形の増大や重量の増大を招かずに、しかも、取り回し時の引っ掛かりによる破損を抑制することができる。
図8は、ワイヤーハーネス本体W1とジョイントコネクタ1とそれらに巻き付けたテープTの関係を示す正面図である。図8(a)は、ジョイントコネクタ1のブラケット12側をワイヤーハーネス本体W1の外周面に向けた姿勢でジョイントコネクタ1をワイヤーハーネス本体W1にテープ巻き固定したときのテープTと位置ずれ規制突起部11tの関係を示す図である。この場合は、ジョイントコネクタ1の幅よりワイヤーハーネス本体W1の径が小さい。したがって、巻き付けたテープTには、4つの稜線部にそれぞれ設けた4つの位置ずれ規制突起部11tが引っ掛かる。
図8(b)、図8(c)は、ジョイントコネクタ1のブラケット12側と反対側をワイヤーハーネス本体W1の外周面に向けた姿勢でジョイントコネクタ1をワイヤーハーネス本体W1にテープ巻き固定したときのテープTと位置ずれ規制突起部11tの関係を示す図である。図8(b)は、ジョイントコネクタ1の幅よりワイヤーハーネス本体W1の径が小さい場合、図8(c)は、ジョイントコネクタ1の幅よりワイヤーハーネス本体W1の径が大きい場合である。
図8(b)の場合は、巻き付けたテープTには、4つの稜線部にそれぞれ設けた4つの位置ずれ規制突起部11tが引っ掛かる。図8(c)の場合は、巻き付けたテープTには、2つの稜線部にそれぞれ設けた2つの位置ずれ規制突起部11tが引っ掛かる。
このように、いずれの場合も、巻き付けたテープTに少なくとも2つの位置ずれ規制突起部11tが引っ掛かるので、有効にジョイントコネクタ1の位置ずれを防止することができる。
ここで、上述した本発明の実施形態に係るコネクタ及びワイヤーハーネスの特徴をそれぞれ以下[1]~[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 軸方向をワイヤーハーネス(W1)の延びる方向に向けた姿勢で該ワイヤーハーネス(W1)の外周面に抱き合わせられ、その状態で該ワイヤーハーネス(W1)に対してテープ巻き固定されるコネクタにおいて、
周方向にテープ巻きされる外周壁(11)を有するコネクタハウジング(10)の前記外周壁(11)の最外面に、
それぞれ軸方向に沿った平面であり周方向に隣り合うもの同士が交差する関係にある複数の平坦な外側面(11a、11b、11c)と、前記周方向に隣り合う平坦な外側面(11a、11b、11c)の交差する軸方向に沿った稜線部(11r)と、が設けられており、
前記稜線部(11r)には、
その両側の前記平坦な外側面(11a、11b、11c)よりも周方向幅の小さい角取り用の面取部(11s)と、該面取部(11s)の稜線方向後端部に位置した非面取部(11t)と、が設けられ、
前記非面取部(11t)が、
前記面取部(11s)の表面より外方に突出し、前記面取部(11s)の両側の平坦な外側面(11a、11b、11c)の延長面の内側または延長面上にあり、且つ、前記外側面(11a、11b、11c)に巻き付けられたテープ(T)の側縁に係合し前記テープ(T)に対する前記コネクタハウジング(10)の軸方向の位置ずれを規制する位置ずれ規制突起部(11t)とされている、
ことを特徴とするコネクタ(1)。
[2] 前記コネクタ(1)が、
前記コネクタハウジング(10)の内部に、相手側端子と接触して複数の相手側端子同士を短絡させるジョイント端子(30)を収容したジョイントコネクタ(1)である、
ことを特徴とする上記[1]に記載のコネクタ(1)。
[3] 複数の電線からなるワイヤーハーネス本体(W1)と、該ワイヤーハーネス本体(W1)に含まれる複数の電線(W2)の端末にそれぞれ設けられた複数の相手側端子としての電線側端子同士を電気的に短絡させるジョイントコネクタ(1)と、を備えるワイヤーハーネスであって、
前記ジョイントコネクタ(1)が、上記[2]に記載のコネクタであり、
前記ジョイントコネクタ(1)のコネクタハウジング(10)が、
軸方向を前記ワイヤーハーネス本体(W1)の延びる方向に向けた姿勢で該ワイヤーハーネス本体(W1)の外周面に抱き合わせられ、その状態で、前記コネクタハウジング(10)の外周壁(11)の面取部(11s)の位置で前記ワイヤーハーネス本体(W1)に対しテープ(T)巻き固定されている、
ことを特徴とするワイヤーハーネス。
1 ジョイントコネクタ
10 コネクタハウジング
11 外周壁
11a,11b,11c 外側面
11r 稜線部
11s 面取部
11t 非面取部、位置ずれ規制突起部
W1 ワイヤーハーネス本体(ワイヤーハーネス)
W2 分岐線(電線)
T テープ

Claims (3)

  1. 軸方向をワイヤーハーネスの延びる方向に向けた姿勢で該ワイヤーハーネスの外周面に抱き合わせられ、その状態で該ワイヤーハーネスに対してテープ巻き固定されるコネクタにおいて、
    周方向にテープ巻きされる外周壁を有するコネクタハウジングの前記外周壁の最外面に、
    それぞれ軸方向に沿った平面であり周方向に隣り合うもの同士が交差する関係にある複数の平坦な外側面と、前記周方向に隣り合う平坦な外側面の交差する軸方向に沿った稜線部と、が設けられており、
    前記稜線部には、
    その両側の前記平坦な外側面よりも周方向幅の小さい角取り用の面取部と、該面取部の稜線方向後端部に位置した非面取部と、が設けられ、前記面取部は、稜線方向において前記非面取部から前記稜線部の稜線方向前端までに亘って形成されており、
    前記非面取部が、
    前記面取部の表面より外方に突出し、前記面取部の両側の平坦な外側面の延長面の内側あり、且つ、前記外側面に巻き付けられたテープの側縁に係合し前記テープに対する前記コネクタハウジングの軸方向の位置ずれを規制する位置ずれ規制突起部とされている、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コネクタが、
    前記コネクタハウジングの内部に、相手側端子と接触して複数の相手側端子同士を短絡せるジョイント端子を収容したジョイントコネクタである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 複数の電線からなるワイヤーハーネス本体と、該ワイヤーハーネス本体に含まれる複数の電線の端末にそれぞれ設けられた複数の相手側端子としての電線側端子同士を電気的に短絡させるジョイントコネクタと、を備えるワイヤーハーネスであって、
    前記ジョイントコネクタが、請求項2に記載のコネクタであり、
    前記ジョイントコネクタのコネクタハウジングが、
    軸方向を前記ワイヤーハーネス本体の延びる方向に向けた姿勢で該ワイヤーハーネス本体の外周面に抱き合わせられ、その状態で、前記コネクタハウジングの外周壁の面取部の位置で前記ワイヤーハーネス本体に対しテープ巻き固定されている、
    ことを特徴とするワイヤーハーネス。
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