JP7103913B2 - コネクタ嵌合構造 - Google Patents
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Description
(1) 接続端子をそれぞれ有する第一コネクタ及び第二コネクタを備え、前記第一コネクタと前記第二コネクタとが互い嵌合されることで前記接続端子同士が電気的に接続されるコネクタ嵌合構造であって、前記第一コネクタは、前記第二コネクタとの嵌合方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記第二コネクタに設けられた係止部に係止爪部が係止されることで前記嵌合方向の前方側の初期位置から後方側へ移動されるスライダと、前記スライダを前記嵌合方向の前方側へ弾性付勢するスプリングと、前記第一コネクタに対する前記嵌合方向の後方側への前記スライダの移動に伴って前記係止部に対して前記係止爪部を係止解除方向へ変位させる係止解除部と、を有し、前記係止部は、前記第一コネクタに対する前記第二コネクタの嵌合方向の前方側から順に配置された第一係止段部及び第二係止段部を有し、前記係止爪部は、前記係止解除部による係止解除方向の変位に応じて係止位置が前記第一係止段部から前記第二係止段部へ切り替えられることを特徴とするコネクタ嵌合構造。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するメスコネクタ20及びオスコネクタ70の斜視図である。図2は、本第1実施形態に係るコネクタ嵌合構造を示す図であって、図2の(a)は中途嵌合状態におけるメスコネクタ20及びオスコネクタ70の上面図、図2の(b)は図2の(a)におけるA-A断面図、図2の(c)は図2の(a)におけるB-B断面図である。
図2の(a)~(c)及び図3に示すように、メスコネクタ20は、合成樹脂から成形されたものであり、筒状のメスハウジング20aの内側に、嵌合突部21が突設されている。この嵌合突部21には、二つの端子収容室22が形成されている。これらの端子収容室22には、電線23の端部に接続されたメス端子(接続端子)25がそれぞれ収容されており、電線23は、メスコネクタ20の後端から引き出されている。端子収容室22には、電線23に装着された防水栓(シール部材)24がメスコネクタ20の後端側から嵌め込まれている。これにより、メス端子25が収容されたメスコネクタ20の端子収容室22が止水されている。
スライダ本体50は、その先端部分が変位防止部51とされている。スライダ31のスライダ本体50には、その略中央に、窓部52が形成されており、この窓部52には、可撓板部53が設けられている。可撓板部53は、嵌合方向の前方へ延びる一対のアーム部54と、これらのアーム部54の先端同士を繋ぐ連結部55とを有する平面視U字状に形成されている。可撓板部53のアーム部54同士の間は、スライド溝56とされている。可撓板部53には、各アーム部54の先端下部に、下方へ突出する係止爪部57が形成されている。これらの係止爪部57は、嵌合方向の前方側に、当接面58を有している。
更に、スライダ本体50には、その後端に操作部61が設けられている。また、スライダ本体50の後端における両側には、バネ受け凸部62が形成されている。
図2の(a)~(c)及び図5に示すように、オスコネクタ70は、合成樹脂から成形されたものであり、筒状のオスハウジング70aを有している。このオスコネクタ70には、二つの端子収容室72が形成されている。これらの端子収容室72には、電線73の端部に接続されたオス端子(接続端子)75がそれぞれ収容されており、電線73は、オスコネクタ70の後端から引き出されている。端子収容室72には、電線73に装着された防水栓(シール部材)74がオスコネクタ70の後端側から嵌め込まれている。これにより、オス端子75が収容されたオスコネクタ70の端子収容室72が止水されている。
係止部85は、メスコネクタ20との嵌合方向(図7中、左方向)に沿って形成された一対の係止突条87を有している。これらの係止突条87は、メスコネクタ20のスリット45と同一間隔をあけて配置されており、オスコネクタ70とメスコネクタ20とを嵌合させる際に、メスコネクタ20のスリット45へ入り込む。これらの係止突条87には、嵌合方向に配列された第一係止段部91及び第二係止段部92が先端側から順に形成されており、第二係止段部92は、第一係止段部91よりも上方へ突出されている。これらの第一係止段部91及び第二係止段部92は、それぞれ、スライダ31の可撓板部53に形成された係止爪部57の当接面58が当接可能な第一係止面93及び第二係止面94を有している。
図8は、コネクタ嵌合状態を示す図であって、図8の(a)~(c)は、それぞれ図2の(a)におけるA-A断面図である。図9は、コネクタ嵌合状態を示す図であって、図9の(a)~(c)は、それぞれ図8の(a)~(c)の一部の拡大図である。図10は、コネクタ嵌合状態を示す図であって、図10の(a)~(c)は、それぞれ図2の(a)におけるB-B断面図である。図11は、コネクタ嵌合状態を示す図であって、図11の(a)~(c)は、それぞれ図10の(a)~(c)の一部の拡大図である。
メスコネクタ20とオスコネクタ70とを嵌合させると、第一係止段部91に係止されたスライダ31の係止爪部57が係止解除部であるロックビーク43の傾斜面44による係止解除方向の変位に応じて第二係止段部92での係止に切り替わることで、スライダ31が嵌合方向の前方側に変位する。これにより、メスコネクタ20とオスコネクタ70とを嵌合させる際のスプリング32による反発力が、嵌合完了まで継続して上昇することなく嵌合途中で弱まり、嵌合作業性を向上させることができる。
(第2実施形態)
図13は、本発明の第2実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するオスコネクタ70Aの係止部85Aの斜視図である。図14は、本第2実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するオスコネクタ70Aの係止部85Aの側面図である。図15は、本第2実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するスライダ31と係止部85Aとの係止箇所の断面図である。
図16は、本発明の第3実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するオスコネクタ70Bの係止部85Bの斜視図である。図17は、本第3実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するオスコネクタ70Bの係止部85Bの側面図である。図18は、本第3実施形態に係るコネクタ嵌合構造のスライダ31と係止部85Bとの係止状態を示す図であって、図18の(a)及び(b)は、それぞれスライダ31と係止部85Bとの係止箇所の断面図である。
図19は、本発明の第4実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するメスコネクタ20Cのスライダ装着部30の斜視図である。図20は、本第4実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するオスコネクタ70Cの係止部85Cの斜視図である。図21は、本第4実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するスライダ31と係止部85Cとの係止状態を示す図であって、図21の(a)~(c)は、それぞれスライダ31と係止部85Cとの係止箇所の断面図である。図22は、本第4実施形態に係るコネクタ嵌合構造を有するスライダ31と係止部85Cとの係止状態を示す図であって、図22の(a)及び(b)は、それぞれスライダ31と係止部85Cとの係止箇所の断面図である。
[1] 接続端子(メス端子25,オス端子75)をそれぞれ有する第一コネクタ(メスコネクタ20,20C)及び第二コネクタ(オスコネクタ70,70A,70B,70C)を備え、前記第一コネクタ(メスコネクタ20)と第二コネクタ(オスコネクタ70)とが互い嵌合されることで前記接続端子(メス端子25,オス端子75)同士が電気的に接続されるコネクタ嵌合構造であって、
前記第一コネクタ(メスコネクタ20)は、
前記第二コネクタ(オスコネクタ70)との嵌合方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記第二コネクタ(オスコネクタ70)に設けられた係止部(85)に係止爪部(57)が係止されことで前記嵌合方向の前方側の初期位置から後方側へ移動されるスライダ(31)と、
前記スライダ(31)を前記嵌合方向の前方側へ弾性付勢するスプリング(32)と、
前記第一コネクタ(メスコネクタ20)に対する前記嵌合方向の後方側への前記スライダ(31)の移動に伴って前記係止部(85)に対して前記係止爪部(57)を係止解除方向へ変位させる係止解除部(ロックビーク43の傾斜面44)と、を有し、
前記係止部(85)は、
前記第一コネクタ(メスコネクタ20)に対する前記第二コネクタ(オスコネクタ70)の嵌合方向の前方側から順に配置された第一係止段部(91)及び第二係止段部(92)を有し、
前記係止爪部(57)は、前記係止解除部(ロックビーク43の傾斜面44)による係止解除方向の変位に応じて係止位置が前記第一係止段部(91)から前記第二係止段部(92)へ切り替えられる
ことを特徴とするコネクタ嵌合構造。
[2] 前記スライダ(31)の前記係止爪部(57)は、前記嵌合方向の前方側に当接面(58)を有し、
前記第一係止段部(91)及び前記第二係止段部(92)は、前記係止解除部(ロックビーク43の傾斜面44)によって係止解除方向に変位させられる前記スライダ(31)の前記当接面(58)に沿う第一係止面(93)及び第二係止面(94)を有し、
前記スライダ(31)は、前記第一係止面(93)及び前記第二係止面(94)に前記当接面(58)が面接触されて係止される
ことを特徴とする上記[1]に記載のコネクタ嵌合構造。
[3] 前記第一係止段部(91)と前記第二係止段部(92)との間には、前記第二コネクタ(オスコネクタ70B)の嵌合方向の前方側から後方側へ向って前記係止爪部(57)の係止方向へ傾斜するテーパ面(95)が設けられ、
前記係止爪部(57)は、前記第一係止段部(91)から前記第二係止段部(92)へ係止位置が切り替えられる際に、前記テーパ面(95)に沿って変位させられる
ことを特徴とする上記[1]または[2]に記載のコネクタ嵌合構造。
[4] 前記第一係止段部(91)と前記第二係止段部(92)との間には、前記第二コネクタの嵌合方向の前方側から後方側へ向って前記係止爪部の係止解除方向へ傾斜するテーパ面(95)が設けられ、
前記第一コネクタ(メスコネクタ20)には、前記テーパ面に対向して前記第二コネクタの嵌合方向の前方側から後方側へ向って前記係止爪部の係止方向へ傾斜する押圧傾斜面が設けられ、
前記第二係止段部(92)に係止された前記係止爪部(57)は、前記スプリング(32)の弾性付勢力で前記押圧傾斜面(101)に当接させられることで、前記テーパ面(96)に押し付けられる
ことを特徴とする上記[1]または[2]に記載のコネクタ嵌合構造。
25…メス端子(接続端子)
31…スライダ
32…スプリング
44…傾斜面(係止解除部)
57…係止爪部
58…当接面
70…オスコネクタ(第二コネクタ)
75…オス端子(接続端子)
85…係止部
91…第一係止段部
92…第二係止段部
Claims (4)
- 接続端子をそれぞれ有する第一コネクタ及び第二コネクタを備え、前記第一コネクタと前記第二コネクタとが互い嵌合されることで前記接続端子同士が電気的に接続されるコネクタ嵌合構造であって、
前記第一コネクタは、
前記第二コネクタとの嵌合方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記第二コネクタに設けられた係止部に係止爪部が係止されことで前記嵌合方向の前方側の初期位置から後方側へ移動されるスライダと、
前記スライダを前記嵌合方向の前方側へ弾性付勢するスプリングと、
前記第一コネクタに対する前記嵌合方向の後方側への前記スライダの移動に伴って前記係止部に対して前記係止爪部を係止解除方向へ変位させる係止解除部と、を有し、
前記係止部は、
前記第一コネクタに対する前記第二コネクタの嵌合方向の前方側から順に配置された第一係止段部及び第二係止段部を有し、
前記係止爪部は、前記係止解除部による係止解除方向の変位に応じて係止位置が前記第一係止段部から前記第二係止段部へ切り替えられる
ことを特徴とするコネクタ嵌合構造。 - 前記スライダの前記係止爪部は、前記嵌合方向の前方側に当接面を有し、
前記第一係止段部及び前記第二係止段部は、前記係止解除部によって係止解除方向に変位させられる前記スライダの前記当接面に沿う第一係止面及び第二係止面を有し、
前記スライダは、前記第一係止面及び前記第二係止面に前記当接面が面接触されて係止される
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ嵌合構造。 - 前記第一係止段部と前記第二係止段部との間には、前記第二コネクタの嵌合方向の前方側から後方側へ向って前記係止爪部の係止方向へ傾斜するテーパ面が設けられ、
前記係止爪部は、前記第一係止段部から前記第二係止段部へ係止位置が切り替えられる際に、前記テーパ面に沿って変位させられる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ嵌合構造。 - 前記第一係止段部と前記第二係止段部との間には、前記第二コネクタの嵌合方向の前方側から後方側へ向って前記係止爪部の係止解除方向へ傾斜するテーパ面が設けられ、
前記第一コネクタには、前記テーパ面に対向して前記第二コネクタの嵌合方向の前方側から後方側へ向って前記係止爪部の係止方向へ傾斜する押圧傾斜面が設けられ、
前記第二係止段部に係止された前記係止爪部は、前記スプリングの弾性付勢力で前記押圧傾斜面に当接させられることで、前記テーパ面に押し付けられる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ嵌合構造。
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