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JP7103822B2 - 実装装置および実装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バンプを有する電子部品を、電極を有する基板に実装する、実装方法および実装装置に関する。特に、バンプを有する半導体チップを、電極を有する基板にフリップチップ実装する実装装置および実装方法に係る。
電子機器開発において、そこに搭載される電子部品に対して種々の要求があり、これに応えるべく早いサイクルでの開発が進められている。この一環として、半導体チップ等の電子部品の基板への実装方法では、伝送距離の短縮や小型化等の要求に応えるため、フリップチップ実装の普及が進んでいる。フリップチップ実装は、電子部品のバンプを基板の電極に接合させる工法であるが、バンプとしてはんだバンプを用いる工法が多く採用されている。
昨今、フリップチップ実装においても、実装密度の向上等の要求を背景に、バンプの小型化およびバンプ間隔の狭ピッチ化が進んでいる。これに対し、はんだバンプを用いる工法では、銅ピラーの先端にはんだを設ける構成として対応している。しかし、銅ピラーの小径化に伴うはんだの減少により、はんだと他の金属(基板の電極、銅ピラー)との界面に生成される、機械的に脆い金属間化合物の割合が増すことになり接合部の信頼性に悪影響を及ぼす。
このため、実装密度向上に伴い、はんだを用いない工法が求められており、超音波等を用いたフリップチップ実装が注目されている。超音波を用いたフリップチップ実装では、従来、金メッキした電極に金バンプを接合する工法が実用化されているが、高価な金を用いる等の理由により普及は充分進んでいなかった。しかし、バンプと電極に安価な銅が利用できれば急速な普及が見込まれることから、銅バンプと銅電極を用いたフリップチップ実装の実用化に向けた取り組みも進んでいる(特許文献1、特許文献2)。
特開2016-201501号公報 特願2017-153747号
金などに比べて剛性の高い銅をバンプとした場合、図12(a)に示すバンプPBのように、先端部に凹凸がある場合、電極Eに加圧して接合する場合において、図12(b)のように先端部が部分的にしか接合しない。このため、先端部全面が接合した場合に比べ、接合強度の低下のみならず、導電性も低下するので好ましくない。
更に、図13(a)のようにバンプ間でバンプPBの高さバラツキがある場合、バンプの剛性が高いため、バンプ高さの低いバンプPBでは、先端部の極一部しか電極Eと接合せず、接合信頼性が低下する。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、金に比べて剛性の高い金属をバンプとして用いる半導体チップ等の電子部品を、はんだを用いずに基板にフリップチップ実装するのに際して、電子部品のバンプと基板の電極との接合信頼性の高い、実装装置および実装方法を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
電子部品の有するバンプと基板が有する電極を接合して、基板上に電子部品を実装する実装装置であって、
前記基板を前記電極が存在する面の反対面から吸着保持するステージと、
前記電子部品を前記バンプが存在する面の反対面から吸着保持して前記基板に向けて駆動および荷重を印加する機能を有するボンディングヘッドと、
前記バンプに金属粒子ペーストを転写するペースト転写部と、
前記ステージを収容し、前記ボンディングヘッドと対向する位置に、前記ボンディングヘッドが通過可能な開口部を有したステージカバーと、前記ステージカバー内に気体を供給する給気手段と、前記ステージ、前記ボンディングヘッド前記ペースト転写部および前記給気手段の動作を制御する制御部を備え、
前記ボンディングヘッドが下降して前記電子部品を前記基板に接近させる過程において、
前記開口部の高さに対する前記ボンディングヘッドの高さ位置に応じて、前記制御部が前記給気手段を制御して、前記ステージカバー内に供給する気体の量を制御し、前記ボンディングヘッドが前記電子部品を前記基板に加圧する際、前記ステージを前記基板の面内方向に往復運動するよう、前記制御部が前記ステージを制御する実装装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の実装装置であって、
前記ボンディングヘッドが、電熱部材を内蔵したヒータを有する実装装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の実装装置であって、
前記ペースト転写部が前記ステージと連動して前記基板の面内方向に移動するように設けた実装装置である。
請求項4に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の実装装置であって、
前記ボンディングヘッドに前記電子部品を搬送する搬送手段を更に備え、前記ペースト転写部を前記搬送手段に設けた実装装置である。
請求項5に記載の発明は、
請求項1から請求項4の何れかに記載の実装装置を用いて、電子部品の有するバンプと基板が有する電極を接合して、基板上に電子部品を実装する実装方法であって、
前記電子部品のバンプに金属粒子ペーストを転写するペースト転写工程と、前記バンプが前記電極に対向配置されるよう、前記電子部品と前記基板の位置合わせを行う位置合わせ工程と、前記バンプと前記電極が接触するまで、前記電子部品を前記基板に接近させる接近工程と、前記バンプと前記基板が接触した後に、前記電子部品を前記基板に向けて加圧する加圧工程とを備え、
前記加圧工程において、前記基板と前記電子部品の少なくとも一方に、前記基板の面内方向への往復運動を印加する実装方法である。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の実装方法であって、
前記接近工程で前記基板と前記電子部品の周囲に不活性ガスまたは還元性ガスを供給し、
前記加圧工程では、前記バンプと前記電極を含む空間の酸素濃度が1%以下である実装方法である。
本発明の実装装置および実装方法により、電子部品のバンプと基板の電極の接合を、導電性高く信頼性も高く、フリップチップ実装が行なえる。
本発明の実施形態に係る実装装置の外観を示す図である。 本発明の実施形態に係る構成要素を説明する図である。 本発明の実施形態に係る実装装置のステージおよびボンディングヘッドについて説明する図である。 本発明の実施形態に係る実装装置の制御構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る実装装置がペースト転写工程を行なう際の状態を説明する図である。 (a)本発明の実施形態に係るペースト転写工程で、半導体チップの直下にペースト転写部を配置した状態を示す図である(b)同転写工程で、半導体チップを降下してピラーバンプを金属粒子ペーストに浸漬した状態を示す図である(c)同転写工程で半導体チップのピラーバンプ先端に金属粒子ペーストを転写した状態を示す図である(d)同半導体チップを、本発明の実施形態に係る位置合わせ工程で基板に位置合わせしている状態を示す図である。(e)位置合わせ工程で半導体チップのピラーバンプと基板の電極の位置が合った状態を示す図である。 (f)本発明の実施形態に係る接合工程で、半導体チップを基板に接近させる途上を示す図である(g)同接合工程で半導体チップのピラーバンプを基板の電極に接合する状態を示す図である(h)同接合工程における半導体チップへの加圧が完了した後の状態を示す図である。 (a)本発明の実施形態に係る接合工程で、半導体チップのピラーバンプと基板の電極が接近する途上を示す図である(b)同接合工程でピラーバンプと電極が接合した状態を示す図である。 (a)本発明の実施形態に係る接合工程で、半導体チップが高さの異なるピラーバンプを有している条件で、基板に接近する途上を示す図である(b)同条件でピラーバンプが電極に接合した状態を示す図である。 (a)半導体チップを搬送する搬送手段について説明する図である(b)本発明の別の実施形態で、搬送手段にペースト転写部を設けた例を説明する図である。 (a)本発明の別の実施形態に係る実装装置で、ボンディングヘッドが半導体チップを保持する前の状態を示す図である(b)同実装装置で、ボンディングヘッドが半導体チップを保持した後の状態を示す図である(c)同実装装置で、搬送手段に設けられたペースト転写部を用いたペースト転写工程を示す図である。 (a)剛性が高い金属材料からなり先端部に凹凸のあるピラーバンプと電極を金属接合する接合工程の、接合前の状態を示す図である(b)同接合工程の接合後の状態を示す図である。 (a)剛性が高い金属材料からなり先端部に凹凸のあるピラーバンプと電極を金属接合する接合工程で、高さバラツキがあるピラーバンプが、基板に接近する途上を示す図である(b)同接合工程でピラーバンプが電極に接合した状態を示す図である。
本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る実装装置1の外観を示すものであり、図2は外観上隠れている構成要素を示している。また、図3は実装装置1の主要部分の断面図、図4は実装装置1の制御構成を示すブロック図である。
実装装置1は、電子部品である半導体チップCを基板Wに実装するものであり、基台2、支持フレーム3、ステージ4、ステージカバー40、ノズル41、加圧ユニット5、ボンディングヘッド6、画像認識手段7、真空ポンプ8(図3)、ペースト転写部9および制御部10(図4)を備えている。図1および図2において、左右方向をX方向、奥行き方向をY方向、上下方向をZ方向とし、Z方向を中心軸として回転する方向をθ方向としている。
なお、図6(d)に示すように、半導体チップCはピラーバンプPBを有し、基板Wは電極Eを有している。半導体チップCを基板Wに実装する際は、ピラーバンプPBと電極Eを電気的に接合しつつ基板W上に半導体チップCを機械的に固定する。
本実施形態において、ピラーバンプPBおよび電極Eの材質としては銅を前提としているが、これに限定されるものではない。いずれも導電性、機械的特性が用途に適するものであれば他の金属素材を用いてもよく、ピラーバンプPBと電極Eが異なる素材であってもよい。さらに、ピラーバンプPBおよび/または電極Eの表面にニッケルや金の薄膜がメッキ等で形成されていてもよい。
基台2は、実装装置1を構成する主な構造体である。基台2は充分な剛性を有するよう構成されている。基台2は、支持フレーム3とステージ4を支持している。
支持フレーム3は、加圧ユニット5を支持するものである。支持フレーム3は、基台2のステージ4近傍からZ方向に延びるように構成されている。
ステージ4は、基板Wを保持しつつ、移動させるものである。ステージ4は、Y方向駆動ユニット4a、X方向駆動ユニット4b、吸着テーブル4cによって構成されている。ステージ4は基台2に取り付けられ、X方向駆動ユニット4bによって吸着テーブル4cをX方向に、Y方向駆動ユニット4aによって(X方向駆動ユニット4bおよび)吸着テーブル4cをY方向に移動できるように構成されている。また、図3には実装装置1の主要部分の断面図を示すが、吸着テーブル4cは基板Wを吸着するための基板吸着穴4Hを有しており、吸着テーブル4c内に設けたステージ内流路4Eを経て真空ポンプ8に通じている。ここで、真空ポンプ8および、真空ポンプ8に通じる流路に設けたバルブ4Vの動作により基板吸着穴4H内を減圧して基板Wを吸着テーブル4cに吸着保持することが出来る。
以上の構成により、ステージ4は、基台2上において吸着テーブル4cが吸着した基板Wを、基板Wの面内方向であるX方向、Y方向に移動させることが出来る。
ステージカバー40は、基台2上に設けられ、ステージ4を収容するカバーであり、ボンディングヘッド6と対向する上面に開口部40Hを有している。なお、基板Wの出し入れに関しては、ステージカバー40の側面に開閉部を設けて行なってもよいし、ステージカバー40が上昇して基板Wの出し入れをする構成としてもよい。
ノズル41はステージカバー40に覆われた内部に気体を供給するために設けられ、図示していない弁とともに、本発明の給気手段を構成している。弁として、流量または圧力を制御可能なものを用いてもよい。ノズル41から供給される気体の役割は、ステージカバー40で覆われた内部の酸素濃度を下げることであり、不活性ガスまたは還元性ガスを用いる。不活性ガスとしては、窒素や希ガスを用いることが可能であるが、希ガスは高価であるので窒素を用いることが望ましい。還元性ガスとしては不活性ガスに、水素のような還元性を有する気体が少量含まれたものが好適である。
加圧ユニット5は、ボンディングヘッド6を移動させるものである。加圧ユニット5は、図示しないサーボモータによってボールねじを回転させることによりボールねじの軸方向の駆動力を発生させるよう構成されている。加圧ユニット5は、ボールねじの軸方向が基板Wに対して垂直なZ方向の駆動力(加圧力)を発生するように構成されている。加圧ユニット5は、サーボモータの出力を制御することによりZ方向の荷重Pzを任意に設定できるように構成されている。ボンディング時の位置ズレの観点から、ボンディングヘッド6はZ方向のみ可動できる構成とすることが望ましい。
なお、本実施形態において、加圧ユニット5は、サーボモータとボールねじの構成としたが、これに限定されるものではなく、空圧アクチュエータ、油圧アクチュエータやボイスコイルモータから構成してもよい。また、加圧ユニット5は、ボンディングヘッド6をθ方向に回転させる機能を有していてもよい。
ボンディングヘッド6は、加圧ユニット5の駆動力を半導体チップCに伝達するとともに、半導体チップを加熱するものである。ボンディングヘッド6は、図3に示すように、アタッチメントツール61、ヒータ62、断熱ブロック63、ヘッド本体64から構成されている。
アタッチメントツール61には電子部品吸着穴6Hが設けられ、電子部品吸着穴6Hはボンディングヘッド6内に形成されたヘッド内流路6Eを経て真空ポンプ8に通じている。ここで、真空ポンプ8および、真空ポンプ8に通じる流路に設けたバルブ6Vの動作により電子部品吸着穴6H内を減圧して半導体チップCをアタッチメントツール61に吸着保持することが出来る。またヒータ62には、セラミックヒータ等の電熱部材が内蔵されており、ヒータ温度制御のための温度センサが内蔵されていてもよい。
ボンディングヘッド6は、加圧ユニット5を構成している図示しないボールねじとナットに取り付けられている。つまり、ボンディングヘッド6(のアタッチメントツール61)はステージ4(の吸着テーブル4c)と平行に対向するように配置されている。すなわち、ボンディングヘッド6は加圧ユニット5によってZ方向に移動されることで、半導体チップCを基板Wに接近させることが出来る。なお、ボンディングヘッド6がZ方向に移動して半導体チップCを基板Wに接近させる過程において、ステージカバー40が障害とならないように、ステージカバー40上面にある開口部40Hはボンディングヘッド6を通過させる形状を有している。その際、ボンディング時の酸素濃度を充分に低下させるよう、また、ステージカバー40内の圧力が上昇し過ぎないようボンディングヘッド6と開口部40H(の縁)との隙間は0.1mm~5mmとすることが望ましい。また、アタッチメントツール61に応じて開口部40Hの隙間を可変する構成としてもよい。この場合、種々のサイズに対応できるので好ましい。
実装装置1において、画像認識手段7は画像により半導体チップCと基板Wの位置情報を取得するものである。画像認識手段7は、ステージ4に保持されている基板W上面の位置合わせマークと、ボンディングヘッド6に保持されている半導体チップCの位置合わせマークを画像認識して、基板Wと半導体チップCの(XY面内における)位置情報を取得するように構成されている。
ペースト転写部9は、所定厚みの金属粒子ペーストNPを蓄えたものであり、半導体チップCの全てのピラーバンプPBを同時に浸漬させる受け皿形状を有している。なお、所定厚みの金属粒子ペーストNPは、図示していないペースト供給手段により所定量供給されるが、具体的なペースト供給手段としては孔版印刷機構やディスペンサ等が用いられる。
ここで、金属粒子ペーストNPとしては、樹脂バインダ中に分散される金属粒子の中に粒径が1μm未満の所謂金属ナノ粒子が含まれていることが好ましい。これは、微小な金属粒子が含まれることによって焼結の低温化が図られるためである。また、本実施形態において半導体チップCのピラーバンプPBおよび基板Wの電極Eが銅であることを前提としており、金属粒子としては銅粒子が好適であるが、これに限定されるものではなく基板Wに実装後の半導体素子としての用途および焼結時の加熱温度等の条件に応じて、銀粒子、錫粒子、インジウム粒子等の他の金属粒子であってもよい。またバインダ樹脂としては、エポキシ樹脂が一般的であるが、ポリイミド樹脂やアクリル樹脂等であってもよく、バインダ樹脂を用いずに溶媒中に金属ナノ粒子を分散させたインク性状のものであってもよい。
なお、図2に示すように、本実施形態の実装装置1のペースト転写部9は、吸着テーブル4cに接続するよう配置されており、吸着テーブル4cと同様に、Y方向駆動ユニット4によって吸着テーブル4cをY方向に、X方向駆動ユニット4bによってX方向に移動できるように構成されている。そのため、図5のようにペースト転写部9をボンディングヘッド6の直下に配置することも可能である。
制御部10は、図4に示すように、ステージ4、ノズル41、加圧ユニット5、ボンディングヘッド6、画像認識手段7と接続されている。また、真空ポンプ8は制御部10から独立してもよいが、制御部10に接続されていてもよい。制御部10は、実体的には、CPU、ROM、HDD等がバスで接続される構成であっても、あるいはワンチップLSIからなる構成であってもよい。制御部10は接続先から信号を取得したり制御したりするための種々のプログラムやデータが収納されている。
制御部10は、ステージ4に接続され、Y方向駆動ユニット4a、X方向駆動ユニット4bを個々に制御する。また、制御部10はバルブ4Vを制御することにより、吸着テーブル4cによる基板Wの吸着有無を制御する。このため、制御部10は、Y方向吸着ユニット4a、Y方向吸着ユニット4bおよびバルブ4Vの制御により、基板WをXY面内の位置を任意に変化させることが出来る。
制御部10は、ステージ4に接続され、Y方向駆動ユニット4a、X方向駆動ユニット4bを個々に制御する。また、制御部10はバルブ4Vを制御することにより、吸着テーブル4cによる基板Wの吸着有無を制御する。このため、制御部10は、Y方向吸着ユニット4a、Y方向吸着ユニット4bおよびバルブ4Vの制御により、基板WをXY面内の位置を任意に変化させることが出来る。
制御部10は、加圧ユニット5に接続され、加圧ユニット5のZ方向の高さおよび荷重Pzを制御することができる。また、加圧ユニット5がボンディングヘッド6のθ方向への回転機能を有している場合は、制御部5がボンディングヘッドのθ方向回転角を制御する構成としてもよい。
制御部10は、ボンディングヘッド6に接続され、ヒータ62を所定の温度に制御することができる。また、制御部10はバルブ6Vを制御することにより、アタッチメントツール61による半導体チップCの吸着有無を制御する。
制御部10は、画像認識手段7に接続され、画像認識手段7の位置を制御するとともに、画像情報から基板Wと半導体チップCの位置情報を取得することができる。
制御部10は、真空ポンプ8に接続されているときは、実装動作開始前に真空ポンプ8を稼働するよう制御する。このため、バルブ4Vおよびバルブ6Vの開閉により、基板Wおよび半導体チップCの吸着有無が制御される。
以下、図1から図4で説明した実装装置1を用いて、半導体チップCを基板Wに実装する工程について、図6、図7を用いて説明する。
まず、図6(a)から図6(c)はペースト転写工程を説明する図である。図6(a)は、図示していない搬送手段により搬送された半導体チップCをボンディングヘッド6のアタッチメントツール61が吸着保持し、半導体チップCの直下にペースト転写部9を配置した状態を示している。ここで、ペースト転写部9は、制御部10がステージ4のY方向駆動ユニット4aとX方向駆動ユニット4bを制御することで、図7に示すように、半導体チップCの直下に配置されている。なお、ペースト転写部9を半導体チップCの直下に位置調整するのに際しては、画像認識手段7を用いてもよい。
図6(a)のように半導体チップCの直下にペースト転写部9を配置した後は、制御部10は加圧ユニット5を制御してボンディングヘッド6を所定長さだけ降下させる。この動作により、図6(b)のように、半導体チップCのピラーバンプPBはペースト転写部9に蓄えられた金属粒子ペーストNPに浸漬する。なお、ペースト転写部9における金属粒子ペーストNPの厚さは、例えばレーザ変位計等により管理される。
浸漬実施後、制御部10が加圧ユニット5を制御してボンディングヘッド6を上昇させれば、図6(c)に示すように半導体チップCの個々のピラーバンプPBに金属粒子ペーストNPが転写された状態となる。金属粒子ペーストNPは、所定のタイミングでペースト転写部9に供給され、厚みはスキージを用いて一定に保たれる。
図6(d)および図6(e)は位置合わせ工程を説明する図である。位置合わせ工程では、まず、制御部10がステージ4のY方向駆動ユニット4aとX方向駆動ユニット4bを制御することで基板Wを水平方向に移動し、基板Wの被実装部を半導体チップCの直下近傍に配置した後に、ピラーバンプPBの直下に電極Eが配置されるように位置合わせを行う。なお、画像認識手段7を用いて位置合わせを行うに際して、図6(d)から図6(e)の間で、ピラーバンプPBに大気が触れた状態で画像認識に時間を要することは好ましくない。そこで、ペースト転写工程より前に、画像認識手段7を用いてピラーバンプPBの直下に電極Eが配置されるような位置確認を行い、その際に記憶した位置情報に基づいた位置決めをペースト転写工程後に行ってもよい。
位置合わせ工程が完了すると、基板Wと半導体チップCの対向面に垂直方向に、電極EとバンプBの位置が揃う(図6(e))。この状態から、ボンディングヘッド6を下降させて、図6(e)から図7(f)のように基板Wに半導体チップCを接近させる。
この接近工程において、制御部10はノズル41から不活性ガスGPを供給するよう制御する。このため、接近工程においてステージカバー40で覆われた内部の大気は不活性ガスに置換されて行き、酸素濃度は低下する。
ところで、同じ接近途上であっても、ボンディングヘッド6のアタッチメント61がステージカバー40の開口部40Hから上に離れているタイミングで不活性ガスGPの供給を開始すれば、供給した不活性ガスGPの多くが開口部40Hから排出されるため無駄になる。一方において、半導体チップCのピラーバンプPBと基板Wの電極Eが接触する寸前で不活性ガスGPの供給を開始した場合は、不活性ガスへの置換が不充分な段階での接合開始となり好ましくない。そこで、ボンディングヘッド6のアタッチメントツール61がステージカバー40の開口部40Hを通過するタイミングで不活性ガスGPの供給を開始するのが好ましい。
なお、ステージカバー40に覆われた内部の酸素濃度を充分に低下させたい場合は、ボンディングヘッド6のアタッチメント61がステージカバー40の開口部40Hから離れているタイミングから不活性ガスGPを供給してもよい。この場合、ボンディングヘッド6が開口部40Hに接近する過程においては、開口部40Hの面積が実質的な開口面積となるが、ボンディングヘッド6が開口部40Hを通過する段階においては開口部40Hの面積とボンディングヘッド6(開口部40Hと同高さ部分)の面積との差が実質的な開口面積となる。このため、ノズル41が供給する不活性ガスGPの量を、ボンディングヘッド6が開口部40Hに接近する段階で多く、ボンディングヘッド6が開口部40Hを通過開始後に少なくするような構成としてもよい。
ピラーバンプPBが電極Eに接触した後は、ピラーバンプPBと電極Eを接合させて半導体チップCを基板Wに実装する。その際に、半導体チップCを基板Wに向けて加圧する必要があることから、この工程を加圧工程と呼ぶ(図7(g))。
なお、接近工程で開始したノズル41からの不活性ガスGPの供給は、加圧工程においても継続し、ピラーバンプPBと電極Eを含む空間を低酸素濃度に維持する。ここで、加圧工程開始時の、具体的な酸素濃度としては3%以下が望ましく、1%以下であることが更に望ましい。酸素濃度は、センサをステージカバー40の開口部40Hに設置して測定することができる。
このように、実装装置1ではステージ4を覆うステージカバー41の内部は半密閉空間であり、空気を不活性ガスGPに置換しやすいため、バンプBと電極Eを含む空間の酸素濃度を1%以下にするのは容易である。また、実装装置全体を密閉系に入れた場合と比べた場合、本実施形態では、気体の置換を行なう容積が限定されているため、ボンディングヘッド6が下降して行く過程のような短時間で酸素濃度を1%以下にすることも可能である。すなわち、気体を置換することに起因するタクトタイムの増加を抑えることが出来る。なお、所定の酸素濃度以下で実装できるよう、ボンディングヘッド6下降時に待ち時間を設定してもよい。
加圧工程に際しては、ヒータ62を加熱することで、アタッチメントツール61経由で半導体チップCを加熱する。この加熱では、半導体チップCのピラーバンプBと金属粒子ペーストNPおよび、これと接触している基板Wの電極Eを100℃以上にすることで、バンプBと電極Eを形成する金属材が相互に拡散し易くなり、バンプBと電極Eの接合の可能性が増す。このため、ヒータ62の加熱温度は100℃以上に設定される。ただし、バンプBの温度が200℃を超えるまで加熱すると、接合金属の酸化があり不適であり、更に基板Wとして例えば耐熱性の低いプラスチックフィルムを用いることも出来ないので、ヒータ62の温度が200℃を超えないように制御部10がヒータ62を制御することが好ましい。ここで、ヒータ62の加熱温度とは、半導体チップCと基板Wの間の温度である。例えば、半導体チップCの間に熱伝対(SF50)を挟むことにより測定することができる
加圧工程では、ヒータ62を加熱した状態でボンディングヘッド6を下降させて、半導体チップCを基板Wに向けて荷重Pzで加圧するが、本発明においては更に半導体チップCと基板Wの相互間で対向面に沿った方向で往復運動を行なう。
ところで、加圧工程において半導体チップCと基板Wの相互間で対抗面に沿って往復運動を行なうというだけでは従来の超音波接合も包含される内容であるが、本発明は超音波接合と以下のような相違点がある。
実装装置1の場合、ステージ4により基板Wを面内方向に移動させることで、半導体チップCと基板Wの相互間で対向面に沿った方向での往復運動が実現するので、ボンディングヘッド6の形状に超音波接合用ヘッドのような制限がなく、超音波接合に比べて大幅な荷重アップが図れる。更に、吸着テーブル4cとアタッチメントツール61がともに平坦な面形状を有しているのであれば、ステージ4により基板Wを面内方向に移動させたとしても、半導体チップCの位置によらず常に同じ圧力を印加することが可能となる。
本発明で必要とする往復運動の回数は2回以上20回以下が好ましい。また、本発明では往復運動を行なう時間が1秒以上10秒以下であることが好ましい。すなわち、1秒以上で2回以上の往復運動で酸化膜除去が可能となり、10秒以下で20回以下の往復運動で充分な接合強度を得ることができる。
この加圧過程に至る状態を拡大したのが図8である。図8(a)は凹凸形状を有するピラーバンプPBの先般部に金属粒子ペーストNPが付着している状態であり、半導体チップCを基板Wに向けて加圧している状態が図8(b)である。図8(b)の状態においては、低酸素濃度の雰囲気下で、前述のとおり往復運動により酸化膜が除去されることからピラーバンプPB先端の凸部と電極Eが金属接合することに加えて、金属粒子ペーストNPを構成する金属粒子にも圧力や摩擦力が加わり、部分的に酸化膜が除去される。このため、ピラーバンプPB先端の凹部内に取り込まれた金属粒子がピラーバンプPBと電極Eの接触面積を広がり、導電性に優れた接合が実現する。更に、ボンディングヘッド6のヒータ62による加熱および磨耗による発熱により、金属粒子ペーストNPが焼結してピラーバンプPBと電極Eの接合強度も向上させるとともに実装温度の低下も図れる。
また、ピラーバンプPB先端の凹部内に取り込まれた金属粒子ペーストPBが接合に関与することにより、ピラーバンプPBに高さバラツキがあっても、ピラーバンプPB間の電極Eとの導電性及び接合強度のバラツキを低減することも出来る。すなわち、図9(a)に示すようにピラーバンプPBの高さにバラツキがあったとしても、図9(b)のように、ピラーバンプPB先端部と電極Eの間に介在する金属粒子ペーストPBが、導電性と接合強度を改善する役割を担うため、ピラーバンプPB間での導電性および接合強度のバラツキは低減される。
なお、金属粒子ペーストPBを充分焼結させるために、別に焼結工程を加えてもよい。すなわち、図7(g)に示す加圧工程が完了し、図7(h)のようにボンディングヘッドを上昇させた状態で金属ナノ粒子ペーストPBの焼結が不充分であれば、半導体チップCが実装された基板Wをリフロー炉等で加熱処理することで、導電性と接合強度を向上させることができる。
ところで、ボンディングヘッド6のアタッチメントツール61に半導体チップCを供給する際に、図10(a)に示したチップスライダ17のようなものが一般的に用いられる。チップスライダ17は、搬送手段11において半導体チップCを保持した状態で搬送レールに沿ってスライドするものであり、アタッチメントツール61の直下に半導体チップを配置すれば、その後にボンディングヘッド6が下降してアタッチメントツール61が半導体チップCを吸着保持する。
そこで、この機構を利用した本発明の別の実施形態として、チップスライダ17と同様な動作を行なう転写部スライダ18に(実装装置1のペースト転写部9と同様な形態の)ペースト転写部19を搭載した例を図10(b)に示し、その動作を図11に示す。
図11(a)は半導体チップCを保持したチップスライダ17が、搬送レール16に沿って移動し、半導体チップCをアタッチメントツール61の直下に配置した状態であり、図11(b)はアタッチメントツール61が半導体チップCを吸着保持してから上昇した後の状態である。図11(b)の状態の後に、転写部スライダ18が搬送レール16に沿って移動し、ペースト転写部19をアタッチメントツール61(が保持する半導体チップC)の直下に配置した状態を示したのが図11(c)である。この後、ボンディングヘッド6が下降および上昇することにより、図6(a)から図6(c)に示したのと同様に、半導体チップCのピラーバンプPBには金属粒子ペーストNPが写される。
なお、ペースト転写工程において半導体チップCそのものに金属粒子ペーストNPが付着することは避けねばならないことから、バンプとしては柱状のピラーバンプPBを用いる事を前提としているが、バンプ先端部付近のみに金属粒子ペーストNPを転写することが可能であればピラーバンプPBに限定されるものではなく、他の形状のバンプを用いても本発明は有効である。
1 実装装置
2 基台
3 フレーム
4 ステージ
4a Y方向駆動ユニット
4b X方向駆動ユニット
4c 吸着テーブル
4E 排気流路
4H 基板吸着穴
5 加圧ユニット
6 ボンディングヘッド
6H 電子部品吸着穴
7 画像認識装置
8 真空ポンプ
9、19 ペースト転写部
10 制御部
11、12 搬送手段
16 搬送レール
17 チップスライダ
18 供給部スライダ
40 ステージカバー
40H 開口部
41 ノズル
61 アタッチメントツール
62 ヒータ
C 半導体チップ
E 基板
NP 金属粒子ペースト
PB ピラーバンプ
W 基板

Claims (6)

  1. 電子部品の有するバンプと基板が有する電極を接合して、基板上に電子部品を実装する実装装置であって、
    前記基板を前記電極が存在する面の反対面から吸着保持するステージと、
    前記電子部品を前記バンプが存在する面の反対面から吸着保持して前記基板に向けて駆動および荷重を印加する機能を有するボンディングヘッドと、
    前記バンプに金属粒子ペーストを転写するペースト転写部と、
    前記ステージを収容し、前記ボンディングヘッドと対向する位置に、前記ボンディングヘッドが通過可能な開口部を有したステージカバーと、
    前記ステージカバー内に気体を供給する給気手段と、
    前記ステージ、前記ボンディングヘッド、前記ペースト転写部および前記給気手段の動作を制御する制御部を備え、
    前記ボンディングヘッドが下降して前記電子部品を前記基板に接近させる過程において、
    前記開口部の高さに対する前記ボンディングヘッドの高さ位置に応じて、前記制御部が前記給気手段を制御して、前記ステージカバー内に供給する気体の量を制御し、
    前記ボンディングヘッドが前記電子部品を前記基板に加圧する際、前記ステージを前記基板の面内方向に往復運動するよう、前記制御部が前記ステージを制御する実装装置。
  2. 請求項1に記載の実装装置であって、
    前記ボンディングヘッドが、電熱部材を内蔵したヒータを有する実装装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の実装装置であって、
    前記ペースト転写部が前記ステージと連動して前記基板の面内方向に移動するように設けた実装装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の実装装置であって、
    前記ボンディングヘッドに前記電子部品を搬送する搬送手段を更に備え、
    前記ペースト転写部を前記搬送手段に設けた実装装置。
  5. 請求項1から請求項4の何れかに記載の実装装置を用いて、電子部品の有するバンプと基板が有する電極を接合して、基板上に電子部品を実装する実装方法であって、
    前記電子部品のバンプに金属粒子ペーストを転写するペースト転写工程と、
    前記バンプが前記電極に対向配置されるよう、前記電子部品と前記基板の位置合わせを行う位置合わせ工程と、
    前記バンプと前記電極が接触するまで、前記電子部品を前記基板に接近させる接近工程と、
    前記バンプと前記基板が接触した後に、前記電子部品を前記基板に向けて加圧する加圧工程とを備え、
    前記加圧工程において、前記基板と前記電子部品の少なくとも一方に、前記基板の面内方向への往復運動を印加する実装方法。
  6. 請求項5に記載の実装方法であって、
    前記接近工程で前記基板と前記電子部品の周囲に不活性ガスまたは還元性ガスを供給し、
    前記加圧工程では、前記バンプと前記電極を含む空間の酸素濃度が1%以下である実装方法。
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