JP7097183B2 - 防振基礎 - Google Patents
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Description
特許文献1には、中空の杭体と、この杭体内に進退自在に配置された重錘と、この重錘と杭体との間に設けられた弾性体と、を備える制振杭が示されている。この制振杭を地盤に打ち込んで構造物を支持することで、構造物と地盤との間で伝達される振動により、重錘に反力を生じさせて振動を低減させる。
第1の発明の防振基礎(例えば、後述の防振基礎1)は、振動発生源(例えば、後述の振動発生機械3)から地盤(例えば、後述の地盤2)に伝わる振動を低減させる防振基礎であって、前記地盤に埋設された杭(例えば、後述の杭10)と、当該杭の上面に設けられたばね(例えば、後述のばね20)と、当該ばねの上に設けられたコンクリート製の浮き基礎体(例えば、後述の浮き基礎体30)と、当該浮き基礎体に固定されて前記ばねを上下に貫通して前記杭の内部に挿入された連結部材(例えば、後述の連結部材40)と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、浮き基礎体を皿ばねを介して杭で支持した。この皿ばねは、浮き基礎体と杭上面との間の僅かな高さ空間であっても設置可能である。また、皿ばねの高さ方向と水平方向との寸法比を変えたり、皿ばねを複数枚重ねたりすることで、様々なばね特性を得ることができる。よって、浮き基礎型式の防振基礎の固有周期を容易に調整できる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る防振基礎1の側面図である。図2は、図1の防振基礎1のA-A断面図である。
防振基礎1は、振動発生機械3から地盤2に伝わる振動を低減させるものであり、地盤2上に構築されている。この防振基礎1の上には、振動発生源としての振動発生機械3が設置されている。
浮き基礎体30は、鉄筋コンクリート造の略直方体形状であり、底板コンクリート4の上に僅かな隙間70を空けて配置されている。浮き基礎体30と底板コンクリート4との隙間70は、ばね20が縮んで浮き基礎体30が沈み込んだ場合であっても、浮き基礎体30が底板コンクリート4に衝突しない程度の幅となっている。
また、この浮き基礎体30の下面周縁部には、切り欠き部31が形成されている。この切り欠き部31は、壁面31Aと天井面31Bとで構成される。浮き基礎体30のうち杭10の直上となる位置には、上下に延びる貫通孔32が形成され、この貫通孔32には、円筒形状のスリーブ33が取り付けられている。
ばね20は、円環状の鋼製の皿ばね21が複数枚積層されて構成されている。このばね20は、杭10の上端面に係止されたパイルキャップ11の係止部14の上に設けられている。なお、ばね20を構成する皿ばね21の枚数は、振動発生機械3により発生する振動の周波数や目標とする振動の減衰率に基づいて、適宜決定されてよい。
また、連結部材40のガイド部41の外周面には、表面処理または注油を行うことにより、スリーブ33、皿ばね21、およびパイルキャップ11の壁部13に対する摩擦抵抗が低減されている。ガイド部41の外周面とスリーブ33との間には、地震発生時に浮き基礎体30に水平変位が生じた場合であっても、スリーブ33の内周面がガイド部41に衝突しない程度に、隙間71が形成されている。
また、ガイド部41をパイルキャップ11の内部に挿入した状態では、ガイド部41の先端とパイルキャップ11の閉塞部12との間に隙間72が形成されるようになっている。ガイド部41の先端とパイルキャップ11の閉塞部12との隙間72の幅は、浮き基礎体30と底板コンクリート4との隙間70の幅と同程度であり、ばね20が縮んでガイド部41が沈み込んだ場合であっても、ガイド部41の先端とパイルキャップ11の閉塞部12とが衝突しないようになっている。
防振基礎1は、以下のように動作する。振動発生機械3を運転すると、振動が発生するが、この振動は、ばね20で減衰されて杭10に伝達される。このとき、連結部材40のガイド部41が杭10に取り付けたパイルキャップ11の内部を上下動することにより、浮き基礎体30は上下に振動する。また、連結部材40のガイド部41および水平移動規制部材50は、想定を上回る地震荷重が加わった際に、浮き基礎体30が杭10から落下するのを防止するフェールセーフ機構として機能するとともに、浮き基礎体30が水平方向に移動するのを規制する。
杭およびばねの構造について、以下のように設定する。
杭:φ300mmのPHC杭を用いる。埋め込み杭とし、先端支持力のみで支持するものとする。
杭の支持地盤:N(値)=50
ばね:皿ばね1枚(外径250mm、内径127mm、厚さ10mm、高さ7mm)
杭の先端面の面積Apは、以下の式(1)により求められる。
また、この場合、皿ばねのばね定数ksは、以下の式(3)により求められる。
浮き基礎体の高さhb:2m
単位面積当りの振動発生機械の重量m:2t/m2
杭1本の負担面積Al:1.4m2
杭1本にかかる荷重Wpは、鉄筋コンクリートの比重Scを2.4として、以下の式(4)で求められる。
(1)杭10、ばね20、浮き基礎体30を直列に配置したので、浮き基礎体30の上に振動発生機械3を設置した後であっても、ばね10の構成を適宜変更することで、防振基礎の固有周期が振動発生機械3の固有周期から外れるように容易に調整できる。
また、浮き基礎体30の切り欠き部31の下に杭10を設けたので、切り欠き部を設けない場合に比べて、振動発生機械3の重心高さを低くできるため、振動発生機械3の重心から地盤までの距離が短くなるため、杭10に作用するロッキング力(モーメント力)を低減できる。その結果、振動発生機械3から発生する加振力の周辺地盤2に伝播する振動伝達率を低く抑えることができる。
また、地盤2に杭10を設け、この杭10でばね20を介して浮き基礎体30を支持したので、従来の二重基礎構造のように、地盤に基礎を設ける必要がなく、コストを低減できる。
(3)浮き基礎体30の切り欠き部31の直下で杭10の外側近傍にジャッキスペース60が設けたので、このジャッキスペース60にジャッキを配置し、浮き基礎体30を支持することで、ばね20を構成する皿ばね21の交換や増減を容易にできる。
(4)ばね20として複数枚の皿ばね21を用いた。よって、皿ばね21として既製品を利用できるので、コストを削減できる。また、皿ばね21は厚み(高さ)が小さいので、防振基礎1の高さを低く抑えることができる。また、皿ばね21の枚数を変更するだけで、ばね20の特性を容易に調整できるので、防振基礎1の設計の自由度が高くなる。
図5は、本発明の第2実施形態に係る防振基礎1Aの部分拡大断面図である。
本実施形態では、ばね20A、20Bを浮き基礎体30の上面および下面のそれぞれに設けた点が、第1実施形態と異なる。
すなわち、杭10の中間高さ位置には、段差部15が形成されている。杭10の段差部15には、ばね20Aが配置され、杭10の上端面には、ばね20Bが配置されている。ばね20Aは、浮き基礎体30の下面に配置されており、ばね20Bは、浮き基礎体30の上面に配置されている。
(5)浮き基礎体30の上面および下面のそれぞれにばね20A、20Bを設けたので、振動発生機械3の挙動は、振動発生機械3と浮き基礎体30とを併せて1つの質点として、直列ばね形式による1質点系の振動系とみなすことができる。よって、既に防振基礎1を構築し、浮き基礎体30の上に振動発生機械3を設置した後であっても、浮き基礎体30の上面のばね20Bを適宜調整あるいは交換することで、防振基礎1の固有周期を容易に変更できる。
図6は、本発明の第3実施形態に係る防振基礎1Bの平面図および部分拡大断面図である。
本実施形態では、浮き基礎体30Bおよび水平移動規制部材50Bの構造が、第1実施形態と異なる。
すなわち、浮き基礎体30Bは、切り欠き部が設けられておらず、一様な厚さとなっている。
杭10は、上端面の高さ位置が底板コンクリート4の上面と面一となるように配置されている。
水平移動規制部材50Bは、平面視で略L字形状であり、防振基礎1Bの対角線上の出隅部に一対設けられている。この一対の水平移動規制部材50Bは、浮き基礎体30Bの外側の底板コンクリート4上に設けられている。各水平移動規制部材50Bは、それぞれ、浮き基礎体30Bの隣り合う2側面を覆っており、各水平移動規制部材50Bと浮き基礎体30Bとの間には、隙間73が確保されている。
(6)略L字形状の水平移動規制部材50Bを浮き基礎体30Bの出隅部に一対設置することで、1つの水平移動規制部材50Bで浮き基礎体30Bの2方向の移動を規制可能である。
(7)浮き基礎体30Bに切り欠き部を設けないので、浮き基礎体30Bの建設コストを低減できる。
図7は、本発明の第4実施形態に係る防振基礎1C部分拡大断面図である。
本実施形態では、杭10の上端面の高さ位置が底板コンクリート4の上面より下方となっている点が、第3実施形態と異なる。
本実施形態によれば、上述の(1)、(4)、(6)、(7)に加えて、以下のような効果がある。
(8)杭10の上端面の高さ位置が底板コンクリート4の上面より下方としたので、底板コンクリート4の上面と浮き基礎体30Bとの隙間70の幅を小さくできる。よって、浮き基礎体30Bの上面の高さ位置を限りなく低くでき、浮き基礎体30Bの上面に設置される振動発生機械3の操作性を向上できる。また、浮き基礎体30Bおよび振動発生機械3の高さ位置を低くできるので、地震発生時に作用する水平荷重を低減でき、優れた構造安全性を確保できる。
例えば、ばね20に風雨が当たらないように、ばね20をカバーで覆ってもよい。
また、上述の各実施形態では、ばね20として皿ばね21を用いたが、これに限らず、ばね高さを低くする必要がない場合は、コイルスプリングを用いてもよい。
また、第1、2実施形態では、ジャッキスペース60を杭10の近傍に設けたが、これに限らず、杭10の近傍に設けなくてもよい。
また、第3実施形態では、図6に示すように、水平移動規制部材50Bを防振基礎1Bの対角線上の出隅部に一対設けたが、これに限らず、水平移動規制部材50Bを防振基礎1Bの全ての出隅部に合計4つ設けてもよい。
また、上述の各実施形態では、水平移動規制部材50、50Bを底板コンクリート4上に設けたが、これに限らず、地盤2上に設けてもよい。
4…底板コンクリート
10…杭 11…パイルキャップ 12…閉塞部 13…壁部 14…係止部
15…段差部 20、20A、20B…ばね 21…皿ばね
30、30B…浮き基礎体 31…切り欠き部 31A…壁面 31B…天井面
32…貫通孔 33…スリーブ
40…連結部材 41…ガイド部 42…係止部 43…ボルト
50、50B…水平移動規制部材 51…ボルト 60…ジャッキスペース
70…浮き基礎体と底板コンクリートとの隙間 71…スリーブとガイド部との隙間
72…ガイド部とパイルキャップの閉塞部との隙間
73…浮き基礎体と水平移動規制部材との隙間
Claims (3)
- 振動発生源から地盤に伝わる振動を低減させる防振基礎であって、
前記地盤上に設けられた底板コンクリートと、
前記地盤に埋設されて前記底板コンクリートを貫通して上方に延びる複数の杭と、
当該杭の上面に設けられて上下に伸縮可能な皿ばねと、
当該皿ばねの上に設けられて前記底板コンクリートから離れた上方に位置するコンクリート製の浮き基礎体と、
前記皿ばねの内部を上下に貫通して前記杭の内部に上下動可能に挿入された円柱形状のガイド部と、当該ガイド部の上端に鍔状に形成されて前記浮き基礎体に固定された係止部と、有する連結部材と、を備え、
前記複数の杭は、平面視で、前記浮き基礎体の周縁部に沿って設けられることを特徴とする防振基礎。 - 前記浮き基礎体は、略直方体形状であり、
当該浮き基礎体の下面周縁部には、切り欠き部が形成され、
前記皿ばねは、前記切り欠き部の天井面と前記杭の上面との間に設けられることを特徴とする請求項1に記載の防振基礎。 - 前記浮き基礎体の壁面と前記杭との間の地盤上または前記底板コンクリート上には、前記浮き基礎体の水平移動を規制する水平移動規制部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の防振基礎。
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