JP7067059B2 - 固体電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
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本発明の実施形態に係る固体電解コンデンサの実施例1として、定格電圧が100WV、定格容量が18μF、コンデンサ素子寸法が径10mm及び長さ10mmの巻回型の固体電解コンデンサを作製した。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例2の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例2を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量1600のEO付加ソルビトールとした。EO付加量は32程度である。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例3の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例3を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、化学式(化2)に示される、分子量690のPO付加ソルビトールとした。PO付加量は8程度である。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例4の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例4を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量1640のPO付加ソルビトールとした。PO付加量は25程度である。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例5の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例5を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、化学式(3)に示される、分子量1500のEO/PO付加ソルビトールとした。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例6の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例6を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量600のPO付加ペンタエリスリトールとした。PO付加量は8である。
実施例3の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例7の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例7を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量690のPO付加ソルビトールとした。溶媒は、エチレングリコールとγ-ブチロラクトンとした。
実施例3の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例8の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例8を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量690のPO付加ソルビトールとした。溶媒は、エチレングリコールとγ-ブチロラクトンとスルホランとした。
実施例5の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例9の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例9を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量1500のEO/PO付加ソルビトールとし、添加量を実施例5の2倍とした。
実施例5の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例10の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例10を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量1500のEO/PO付加ソルビトールとし、添加量を実施例5の3倍とした。
実施例3の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例11の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例11を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量690のPO付加ソルビトールとした。溶媒はγ-ブチロラクトンとした。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例12の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は、実施例2で用いたEO付加ソルビトールおよび実施例4で用いたPO付加ソルビトールを質量比で70:30になるように混合した調製例15を用いた。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例13の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は、実施例2で用いたEO付加ソルビトールおよび実施例4で用いたPO付加ソルビトールを質量比で50:50になるように混合した調製例16を用いた。
実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例14の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は、実施例2で用いたEO付加ソルビトールおよび実施例4で用いたPO付加ソルビトールを質量比で20:80になるように混合した調製例17を用いた。
実施例2の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例15の固体電解コンデンサを作製した。但し、溶質のアニオンを安息香酸に代えた調製例18を用いた。
実施例2の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例16の固体電解コンデンサを作製した。但し、溶質のアニオンをアジピン酸に代えた調製例19を用いた。
実施例2の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例17の固体電解コンデンサを作製した。但し、溶質のアニオンをアゼライン酸に代えた調製例20を用いた。
実施例2の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例18の固体電解コンデンサを作製した。但し、溶質のアニオンをフタル酸に代えた調製例21を用いた。
実施例18の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて実施例19の固体電解コンデンサを作製した。但し、溶質のカチオンをトリエチルアミンに代えた調製例22を用いた。
糖アルコール誘導体を添加しない調製例12の電解液を用いたこと以外は実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて比較例1の固体電解コンデンサを作製した。
実施例1の糖アルコール誘導体に代えてソルビトールを用いた調製例13の電解液を使用したこと以外は実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて比較例2の固体電解コンデンサを作製した。
実施例1の糖アルコール誘導体に代えて分子量2000のポリエチレングリコール(以下、PEGという)を用いた調製例14の電解液を使用したこと以外は実施例1の固体電解コンデンサと同一材料、同一方法及び同一条件にて比較例3の固体電解コンデンサを作製した。
実施例1~11、15~19及び比較例1~3の固体電解コンデンサの容量(Cap)及び等価直流抵抗(ESR)の初期特性を評価した。その結果を表2に示す。
実施例1~19及び比較例1~3の固体電解コンデンサを高温環境下に長時間晒した場合の耐ショート性を評価した。各固体電解コンデンサを125℃中に静置し、電圧130Vを印加し、各測定時間にショートしているか確認した。電圧が130V未満になった場合をショートが起ったとした。測定時間は最大で1000時間とした。その結果を表3に示す。表3に示す時間は、ショートが起った時間ではなく、ショートしていることを確認した時間を示している。
次に、実施例2、12、13、14、4の固体電解コンデンサの耐ショート性を測定条件を変えて評価した。各固体電解コンデンサを125℃中に静置し、電圧140Vを印加し、各測定時間にショートしているか確認した。電圧が140V未満になった場合をショートが起ったとした。測定時間は最大で1000時間とした。その結果を表4に示す。表4に示す時間は、ショートが起った時間ではなく、ショートしていることを確認した時間を示している。また、1000時間経過してもショートしなかったものについては、表4中の時間を「無し」と記載した。
実施例1~19及び比較例1~3の固体電解コンデンサを5℃及び-15℃の低温環境下に長時間晒した場合の凝固性を評価した。実施例1~19及び比較例1~3で作製された電解液を各温度で100時間放置し、電解液が凝固しているか目視にて確認した。尚、凝固とは、電解液を収容したアンプル管を傾けても内容物が動かない状態である。その結果を表5に示す。
実施例1の固体電解コンデンサと同一の方法で実施例20の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例23を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量690のPO付加ソルビトールとし、溶質は、アニオンとしてアゼライン酸、カチオンとしてアンモニアを用いた。溶媒はエチレングリコールとした。
実施例1の固体電解コンデンサと同一の方法で実施例21の固体電解コンデンサを作製した。但し、電解液は調製例24を用いた。電解液に添加する糖アルコール誘導体は、分子量690のPO付加ソルビトールとし、溶質は、アニオンとしてアゼライン酸、カチオンとしてトリエチルアミンを用いた。溶媒はエチレングリコールとした。
実施例20及び21の固体電解コンデンサの初期特性、高温環境下における耐ショート性、低温環境下における凝固性、及び高温負荷時の諸特性を評価した。初期特性及び高温負荷時の諸特性においてはCap、ESR及びtanδ(誘電正接)を評価した。耐ショート性においては各固体電解コンデンサを125℃中に静置し、電圧140Vを印加し、各測定時間にショートしているか確認した。電圧が140V未満になった場合をショートが起ったとした。測定時間は最大で1000時間とした。凝固性評価においては各固体電解コンデンサを-15℃の低温環境下に100時間晒した場合の凝固性を評価した。実施例20及び実施例21の電解液が凝固しているか目視にて確認した。高温負荷時の諸特性においては、固体電解コンデンサを125℃中に250時間の間、静置した。これらの結果を表7に示す。
下記表8の比較例4並びに実施例22乃至33の固体電解コンデンサを作製し、電解液の粘度と各種初期特性の関係を評価した。表8に示すように、比較例4並びに実施例22乃至33は、実施例1の固体電解コンデンサと同一の方法で作製されたが、各々のエチレングリコールと分子量1640のPO付加ソルビトールの混合比が異なるものである。電解液の粘度は、粘度計(BROOKFIELD社製LVDV-1)により25℃の温度条件で計測された。
下記表12の電解液の何れかを用い、また固体電解質層中の多価アルコールの量を変化させて、下記表13に示す比較例5乃至8及び実施例34乃至41の固体電解コンデンサを作製した。そして、これら固体電解コンデンサの初期ESRと耐ショート性を評価した。ここで、調製例12、4、および38の電解液の25℃における粘度を測定した。調製例12は15mPa・s、調製例4は22mPa・s、調製例38は209mPa・sであった。
Claims (9)
- セパレータを介して陽極箔と陰極箔とを対向させて成るコンデンサ素子と、
導電性ポリマーから成り、前記コンデンサ素子内に形成された固体電解質層と、
前記固体電解質層が形成された前記コンデンサ素子内の空隙部に充填され、四価以上の糖アルコール誘導体を含む電解液と、
を備え、
前記四価以上の糖アルコール誘導体のアルキレンオキシド基は、エチレンオキシド基、プロピレンオキシド基又はこれらの両方であり、
前記電解液は、25℃における粘度が209mPa・s以下であること、
を特徴とする固体電解コンデンサ。 - 前記電解液はエチレングリコールを含むこと、
を特徴とする請求項1記載の固体電解コンデンサ。 - 前記四価以上の糖アルコール誘導体のアルキレンオキシド基は、プロピレンオキシド基又はエチレンオキシド基とプロピレンオキシド基の両方であること、
を特徴とする請求項1又は2記載の固体電解コンデンサ。 - 前記四価以上の糖アルコール誘導体は、分子量が210以上5000以下であること、
を特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の固体電解コンデンサ。 - 前記四価以上の糖アルコール誘導体は、ソルビトール誘導体又はペンタエリスリトール誘導体であること、
を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の固体電解コンデンサ。 - 前記電解液は、有機酸、無機酸、及び有機酸と無機酸の複合化合物の少なくとも1種のアンモニウム塩を含むこと、
を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の固体電解コンデンサ。 - 前記電解液は、25℃における粘度が32mPa・s以下であること、
を特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の固体電解コンデンサ。 - 前記固体電解質層は、多価アルコールを含み、
前記多価アルコールは、前記固体電解質層に対して92wt%以下含まれること、
を特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の固体電解コンデンサ。 - セパレータを介して陽極箔と陰極箔とを対向させてなるコンデンサ素子に、導電性ポリマーからなる固体電解質層を形成する工程と、
前記固体電解質層が形成された前記コンデンサ素子内の空隙部に、四価以上の糖アルコール誘導体を含む電解液を充填する工程と、
を有し、
前記四価以上の糖アルコール誘導体のアルキレンオキシド基は、エチレンオキシド基、プロピレンオキシド基又はこれらの両方であり、
前記電解液は、25℃における粘度が209mPa・s以下であることを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
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