JP7051549B2 - 階段の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)伸縮棒に上金具及び下金具を取り付ける工程
(2)伸縮棒の長さを桁材の長さに合わせる工程
(3)壁面に上金具を取り付ける工程
(4)床に下金具を取り付ける工程
(5)上金具及び下金具から伸縮棒を外して、上金具及び下金具に桁材を取り付ける工程
(0)準備工程
はじめに、施工現場に桁材15及び伸縮棒9を搬入し、以下に示す作業を行う。
(0-1)桁材15からの上金具3及び下金具13の取り外し
図2に示すように、施工前の桁材15には、上金具3及び下金具13が桁材15の中空内に収めて取り付けてある。上金具3はそのボルト孔3bの位置と桁材15の上側ボルト孔15bの位置を合わせ、専用ボルト51を上側ボルト孔15bに螺合し、上金具3のボルト孔3bに挿通して、上金具3がバネ座金53と共に桁材15に取り付けてある。また、下金具13はそのボルト孔13bの位置と桁材15の下側ボルト孔15cの位置とを合わせ、専用ボルト51を下側ボルト孔15cに螺合し、下金具13のボルト孔13bに挿通して、下金具13がバネ座金53及び平座金55と共に桁材15に取り付けてある。
よって、専用ボルト51を取り外すことで、上金具3及び下金具13を桁材15の中空から取り外す。
図2及び図5に示すように、上金具3は、壁面5に取り付ける際に壁面5に当接する壁当接部3eと、壁当接部3eの両端から垂直に立ち上がる立上部3fとを有し、壁当接部3eと立上部3f、3fとでコ字を形成している。壁当接部3eには直列に3つのネジ孔3aが形成され、各立上部3fにはボルト孔3bが形成されている。
図3に示すように、伸縮棒9の上端9a及び下端9bに伸縮棒取り付け治具11をネジ等の締結具59で取り付ける。
伸縮棒9は、筒状の第1棒部材9cと、筒状の第2棒部材9dと、第3棒部材9eと、第1調整つまみ9f、第2調整つまみ9gとを有する。
第2棒部材9dは第1棒部材9cにスライド可能に収まっており、第3棒部材9eは第2棒部材9dにスライド可能に収まっている。
第1調整つまみ9fは、第1棒部材9cに対する第2棒部材9dの位置を固定するための部品であり、第2調整つまみ9gは、第2棒部材9dに対する第3棒部材9eの位置を固定するための部品である。
したがって、伸縮棒9は伸縮して長さを調整可能な構成である。
伸縮棒取り付け治具11は、伸縮棒9に固定する棒固定部11cと、上金具3又は下金具13に取り付ける金具取付部11bとを有し、棒固定部11cと金具取付部11bとでL字を形成する。金具取付部11bにはボルト孔11aが形成されている。
(1-1)上金具3の取り付け位置の墨出し
図5に示すように、床7に対する垂直墨出し線33と、床7に対する水平墨出し線35とを墨出しする。またコーチネジ61用の取り付け孔の位置を墨出しする。垂直墨出し線33の墨出しの際には、例えばガムテープ等の貼付材37を壁面5に貼り付け、その貼付材37に垂直墨出し線33を引く。
(1-2)上金具3、3の取り付け
墨出しした取り付け孔位置にコーチネジ61の取り付け孔をあけ、上金具3を壁面5にコーチネジ61で取り付ける(図5参照)。このとき、図5に示すように、水平墨出し線35に上金具3の上端を合わせ、上金具3の立上部3fが垂直墨出し線33に対して平行になるように取り付ける。
(1-3)上金具3、3の間隔を確認する
図6に示すように、透明な治具である間隔確認治具19には、下端を切り欠いた切欠部19a、19aが、所定の間隔Lをあけて形成されている。各切欠部19aに壁面5に取り付けられた上金具3、3をはめ込むように間隔確認治具19を壁面5に当接し、例えば、上金具3の立上部3fの左側を切欠部19aの左端に合わせて、上金具3、3の間隔を確認する。
(2-1)下金具13の取り付け位置の墨出し
図9に示すように、壁面5の上金具3に対して左右方向Xの下金具13の取り付け位置を合わせるために、上金具3を取り付ける際に墨出しした垂直墨出し線33に対してまっすぐな床墨出し線39を墨出しする。このとき、例えばガムテープ等の貼付材37を床7に貼り付け、その貼付材37に床墨出し線39を引く。
上金具3に伸縮棒9を取り付ける前に、伸縮棒9の長さを桁材15の長さに合わせておく。
具体的には、図4に示すように、伸縮棒9の上端9a側の伸縮棒取り付け治具11のボルト孔11aの位置を、桁材15のステップ受け15aに近い上側ボルト孔15bの位置に合わせ、専用ボルト51をボルト孔11aに挿通し、上側ボルト孔15bに螺合して取り付ける。
次に、伸縮棒9の下端9bの伸縮棒取り付け治具11のボルト孔11aの位置を、桁材15のステップ受け15aに近い下側ボルト孔15cの位置に合わせ、専用ボルト51をボルト孔11aに挿通し、下側ボルト孔15cに螺合して取り付ける。このとき、第2棒部材9d材及び第3棒部材9eをスライドさせて、伸縮棒9を適切な長さに調整する。
その後、第1調整つまみ9f及び第2調整つまみ9gを締めて、第1棒部材9cと第2棒部材9dと第3棒部材9eとの相対的な位置を固定することで、伸縮棒9の長さを固定する。
次に、伸縮棒9の上端9a及び下端9b側の各伸縮棒取り付け治具11を桁材15に取り付けた専用ボルト51を取り外す。
(2-3)伸縮棒9への下金具13の取り付け
図1(c)に示すように、伸縮棒9の下端9bに下金具13を取り付ける。具体的には、図1(c)及び図8に示すように、下金具13を床7に固定する際において、伸縮棒9の下端9bの伸縮棒取り付け治具11のボルト孔11aの位置に、下金具13の壁面5から遠い方のボルト孔13bの位置を合わせて、これらのボルト孔13b、11aに専用ボルト51を挿通して伸縮棒取り付け治具11に下金具13の一方の立上部13fを回動可能に取り付ける。そして、下金具13を床7に当接する。
これにより、床7に対する前後方向Y(図9参照)の下金具13の取り付け位置が決まる(位置出しが完了する)。
(2-4)下金具13を床7に固定する
下金具13の中心を床墨出し線39に合わせ、床7に下金具13のコーチネジ61用の取り付け孔の位置を墨出しし、墨出しした取り付け孔の位置に取り付け孔をあけ、下金具13をコーチネジ61で床7に固定する(図9参照)。このとき、伸縮棒9の取り付けに使用している下金具13のボルト孔13bが、壁面5から遠い側(図1(c)参照)になるように下金具13を固定する。また、立上部13fが床墨出し線39に対して平行になるように固定する。
(2-5)床7に取り付けた下金具13、13の間隔を確認する
上述した上金具3、3の間隔の確認と同様に、間隔確認治具19を用いて、下金具13、13の間隔を確認する。
(3-1)上金具3及び下金具13からの伸縮棒9の取り外し
図1(d)及び図9に示すように、伸縮棒9の上端9aの伸縮棒取り付け治具11を上金具3に取り付けている専用ボルト51を外し、伸縮棒9の下端9bの伸縮棒取り付け治具11を下金具13に取り付けている専用ボルト51を外して、伸縮棒9を上金具3及び下金具13から取り外す。
図1(e)に示すように、上金具3のボルト孔3bの位置と桁材15の上側ボルト孔15bの位置とを合わせ、専用ボルト51を上側ボルト孔15bに螺合し、上金具3のボルト孔3bに挿通して上金具3に桁材15の上側を取り付ける。また、下金具13のボルト孔13bの位置と桁材15の下側ボルト孔15cの位置とを合わせ、専用ボルト51を下側ボルト孔15cに螺合し、下金具13のボルト孔13bに挿通して下金具13に桁材15の下側を取り付ける。
このようにして、床7と壁面5との間に桁材15を設置する(図10参照)。
図11に示すように、桁材15に取り付けてある各ステップ受け15aにステップ21を取り付ける。次に、各支柱23を所定間隔でステップ21に取り付け、各支柱23、23間にパネル板25を取り付ける。そして、各支柱23に架設するように手すり受け27を取り付け、その手すり受け27に手すり29を取り付ける。
上金具3の取り付け位置を基準にして、桁材15の寸法に合わせた伸縮棒9を用いて下金具13の位置決めをして下金具13を床7に固定するため、壁や床7が傾いている場合であっても、下金具13の位置決めが容易であり、桁材15の施工性が良いと共に施工誤差が少ない。
さらに、上金具3の取り付け位置を基準にしているため、上金具3の高さは変わらないことから、階段の蹴上げ寸法が変わらない。
さらに、上金具3及び下金具13は桁材15の中空に取り付けてあるため、桁材15を施工現場に搬入する際に嵩張らない。
図3に示すように、伸縮棒9は、全長がスライドにより調整可能な構成であるため、様々な寸法の桁材15の施工の際に使用することができる。
例えば、上金具3及び下金具13は必ずしも桁材15に取り付けていなくても良く、桁材15とは別に梱包しても良い。
桁材15からの上金具3及び下金具13の取り外しは、伸縮棒9の長さを桁材15の長さに合わせる前に行えば良く、伸縮棒9への伸縮棒取り付け治具11の取り付けよりも後に行っても良い。
桁材15を上金具3、下金具13、伸縮棒取り付け治具11に取り付ける際、専用ボルト51を螺合により取り付けることに限らず、挿通により取り付けても良い。この場合、専用ボルト51に代えてピン等の挿通部材を用いても良い。
伸縮棒9は伸縮棒取り付け治具11を別途取り付ける構成ではなく、伸縮棒取り付け治具11と一体の構成であっても良い。
また、桁材15のステップ受け15aから遠い上側ボルト孔15b及び下側ボルト孔15cに伸縮棒取り付け治具11のボルト孔11aを合わせることで、伸縮棒9の長さを桁材15の寸法に合わせても良い。その場合、壁面5に取り付けられた上金具3の下側のボルト孔3bと伸縮棒9の上端9a側の伸縮棒取り付け治具11のボルト孔11aとに専用ボルト51を挿通して伸縮棒9を上金具3に取り付ける。また、下金具13を床7に取り付ける際に壁面5に近い側となるボルト孔13bと伸縮棒取り付け治具11のボルト孔11aとに専用ボルト51を挿通して伸縮棒9を下金具13に取り付ける。
伸縮棒9の下端9bへの下金具13の取り付けは、伸縮棒9の長さを桁材15の長さに合わせた後、且つ下金具13を床7に固定する前に行えば良く、必ずしも上金具3に伸縮棒9の上端9aを取り付けた後に行わなくとも良い。
伸縮棒9を上金具3及び下金具13に取り付ける場合、上金具3に伸縮棒9の下端9bを取り付け、下金具13に伸縮棒9の上端9aを取り付けても良い。
伸縮棒9は、第1棒部材9cと、第2棒部材9dと、第3棒部材9eとの3つの棒部材で構成することに限らず、2つ又は4つの棒部材で長さを伸縮自在に構成しても良い。
間隔確認治具19を用いて壁面5に取り付けた上金具3、3の間隔の確認する際に、上金具3の立上部3fの右側を切欠部19aの右端に合わせて、上金具3、3の間隔を確認しても良い。
5 壁面
7 床
9 伸縮棒
9a 上端
9b 下端
13 下金具
15 桁材
Claims (1)
- 壁面に取り付ける上金具と、床に取り付ける下金具と、桁材とを備え、
下記の工程を有する階段の製造方法
(1)伸縮棒に上金具及び下金具を取り付ける工程
(2)伸縮棒の長さを桁材の長さに合わせる工程
(3)壁面に上金具を取り付ける工程
(4)床に下金具を取り付ける工程
(5)上金具及び下金具から伸縮棒を外して、上金具及び下金具に桁材を取り付ける工程。
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JP2018080703A JP7051549B2 (ja) | 2018-04-19 | 2018-04-19 | 階段の製造方法 |
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JP2018080703A JP7051549B2 (ja) | 2018-04-19 | 2018-04-19 | 階段の製造方法 |
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JP2019190042A JP2019190042A (ja) | 2019-10-31 |
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Family Applications (1)
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JP2018080703A Active JP7051549B2 (ja) | 2018-04-19 | 2018-04-19 | 階段の製造方法 |
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2018
- 2018-04-19 JP JP2018080703A patent/JP7051549B2/ja active Active
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