JP7051216B2 - キャビネットの鎖錠構造 - Google Patents
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Description
図1は実施形態のキャビネットの外観斜視図、図2は扉を開いた状態の外観斜視図、図3は扉を開き扉の裏面側を示す斜視図、図4はカバーを外して内部構造を示す斜視図である。
図6は鎖錠状態を示す要部の斜視図であり、図3に示されるカバー7は省略されている。また、キャビネット本体1の係止金具6も省略されている。図7は図6と同じ状態を異なる角度から見た斜視図である。また図5は、分解斜視図である。
これらの図において、10は扉2の裏面、すなわちキャビネットの内部に、溶接またはネジ止めにより固定された本体部である。本体部10の上端部には、垂直軸11によってラッチ金具12が回動可能に設けられている。図7に示すように、ラッチ金具12は垂直軸11に設けられたつるまきバネ13によって、前記した係止金具6と係合する方向、すなわち鎖錠方向に常に付勢されている。ラッチ金具12の係止金具6側とは反対側の端部14は折り曲げられており、ラッチ金具12を開錠方向に回動させる際に用いられる。
鎖錠部20は、上記したラッチ金具12を開錠方向に動かす止め金21と、キャビネット本体1の内部で操作される内部操作部22と、この内部操作部22の操作により動作し、止め金21の動作を規制する規制部23とを備えている。
本体部10の上端部のラッチ金具12に隣接する位置には、止め金21が設けられている。止め金21は前記したハンドル3の軸24に固定されており、扉2の外面でハンドル3を操作することにより回転する。止め金21はハンドル3の軸24に対して垂直な回転面に対して傾斜させてあり、軸24を回転させると図8に示すようにラッチ金具12の端部14を扉2の方向に押さえ付け、つるまきバネ13に抗してラッチ金具12を開錠する方向に回動させることができる。軸24は扉2を貫通しているが、回転するだけであるから複雑な防水構造を必要とせず、防水性を確保することができる。
本体部10には、内部操作部22が設けられている。本実施形態では内部操作部22は本体部10に対して昇降可能な部材である。この内部操作部22は本体部10の左右の折曲辺25に形成された上下方向の長溝26に、内部操作部22の左右に突設されたガイドピン27をスライド自在に係合させ、昇降可能となっている。内部操作部22はバネ28により常に上向きに付勢されているが、扉2を開いた状態においては上端の押圧部29を押圧することにより、バネ28に抗して押し下げ操作を作ることができる。
内部操作部22の上端には、規制部23が設けられている。規制部23は扉の内側方向にL字状に折り曲げられた部材からなり、止め金21と扉2との間に位置している。図5、図6に示す鎖錠状態では規制部23は止め金21の側方上方位置にあり、止め金21と接触していない。しかし内部操作部22が図10、図11のように下方に押し下げられると、規制部23は止め金21の側方に位置し、止め金21をラッチ金具12の方向に動かすことができなくなる。
本実施形態のキャビネットは宅配ボックスであるので、内部操作部10の下部には捺印手段35が下向きに取り付けられている。宅配伝票を本体部10の下部の水平部36に置き、内部操作部22を下降させると捺印することができる。なお図8の状態では捺印手段35の下方に宅配伝票を挿入可能な隙間があり、その状態からさらに図10のように内部操作部10とともに捺印手段35を下降させて捺印する。このため、もし捺印ミスが生じた場合であっても再度捺印が可能である。
上記のように構成されたキャビネットの鎖錠構造の操作手順は、次の通りである。
図6、図7に初期状態を示す。この状態では内部操作部22はバネ28によって上方に引き上げられており、内部操作部22の上端の規制部23は止め金21より上方位置にある。ラッチ金具12はつるまきバネ13によってキャビネット本体1の係止金具6と係合しているので、このままでは扉2を開くことはできない。しかし宅配業者等が扉2の外側のハンドル3を操作すると、止め金21は前記したハンドル3の軸24により回動され、図8、図9に示すようにラッチ金具12の端部14が止め金21により押圧される。この結果、ラッチ金具12は扉2から離れる方向に回動され、係止金具6との係合が解除される。このため扉2を開くことが可能となる。また、ハンドル3を戻すことにより再び開扉することはできない。
宅配業者等は扉2を開いて宅配物をキャビネット内に入れた後、宅配伝票を本体部10の下部の水平部36に置き、内部操作部22を押し下げて捺印手段35による捺印を行う。内部操作部22を押し下げると図10、図11に示すように内部操作部22の保持金具30がフック状の保持部33の下側に入る。このため内部操作部22は上昇できなくなり、下降位置に留まる。なお、更に内部操作部22を押し下げることは可能であるので、適正位置に捺印できなかった場合には、前述した通り図12、図13のように再度捺印することが可能である。
また、上記のように内部操作部22を押し下げると、内部操作部22の上端の規制部23が止め金21を押し下げながら止め金21の側方に位置し、止め金21をラッチ金具12の方向に動かすことができなくなる。この状態で扉2を閉じると、ラッチ金具12はつるまきバネ13によって鎖錠方向に戻されているので、キャビネット本体1の係止金具6と係合して鎖錠状態となる。この鎖錠状態ではハンドル3を操作しようとしても、止め金21の動きが規制部23によって規制されているので、外側から扉2を開くことができない。しかし扉2の内側からは、ラッチ金具12を操作して容易に鎖錠状態を解除できるので、誤って子供がキャビネット本体1の内部に閉じ込められたような場合にも、脱出可能である。なお、ハンドル3を戻していなかったとしても規制部23が止め金21を押し下げる。
開錠するためには、扉2の鍵4から鍵を差し込んで軸45を回転させ、フック状の保持部33を図14、図15のように保持金具30から離れる方向に倒す。これによりフック状の保持部33と保持金具30との係合が解除され、内部操作部22はバネ28によって上方に引き上げられ、図6、図7の初期状態に戻る。このため規制部23による止め金21の回転規制も解除され、ハンドル3を操作して扉2を開き、内部の宅配物を取り出すことが可能となる。なお、鍵4は、回した後からは抜けないように、一方向から挿脱する一点抜きが好ましい。
上記の実施形態では内部操作部22を昇降式としたが、内部操作部22を回動式とすることも可能である。また鍵4に取り付けられる錠はシリンダ錠であっても、その他の形式の錠としても差し支えない。
上記の実施形態においては、扉2を貫通させる必要があるのはハンドル3の軸24と、鍵により操作される軸45のみであり、扉2の内面に独立させて設けられているラッチ金具12の部分には、貫通孔はない。このため複雑な防水構造を必要とせず、防水性を確保することができる。
2 扉
3 ハンドル
4 鍵
5 インジケータ
6 係止金具
7 カバー
10 本体部
11 垂直軸
12 ラッチ金具
13 つるまきバネ
14 端部
20 鎖錠部
21 止め金
22 内部操作部
23 規制部
24 軸
25 折曲辺
26 長溝
27 ガイドピン
28 ばね
29 押圧部
30 保持金具
31 水平軸
32 つるまきバネ
33 フック状の保持部
34 斜面
35 捺印手段
36 水平部
Claims (3)
- キャビネットの扉に取り付けられるキャビネットの鎖錠構造であって、
キャビネット内部に位置し、鎖錠方向に付勢されているラッチ金具と、
キャビネット内部に、ラッチ金具から独立して配置されている鎖錠部と、
この鎖錠部に設けられ、扉の外側からの鎖錠部の操作により、ラッチ金具を開錠方向に動かす止め金とを備え、
鎖錠部は、キャビネット内部で操作される内部操作部と、この内部操作部の操作により動作し、止め金の動作を規制する規制部とを備えることを特徴とするキャビネットの鎖錠構造。 - 内部操作部は、止め金とラッチ金具との係合を解除する機能を持つことを特徴とする請求項1に記載のキャビネットの鎖錠構造。
- 内部操作部は、止め金とラッチ金具との係合を防止する保持金具を備えることを特徴とする請求項2に記載のキャビネットの鎖錠構造。
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JP2018043736A JP7051216B2 (ja) | 2018-03-12 | 2018-03-12 | キャビネットの鎖錠構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=67994644
Family Applications (1)
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Patent Citations (2)
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