JP7048458B2 - 舌圧測定装置及び舌圧測定装置の電池電圧降下確認方法 - Google Patents
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Description
異常動作を回避するには、電池電圧の低下を感知する設定を大きくすることが考えられるが、それでは、電池1回あたりの製品寿命が短くなり、頻繁に電池を交換しなければならない。
特許文献1の装置では、電池の内部抵抗を測定するステップと、測定した内部抵抗に予め設定された下限電流を掛けて内部抵抗による電池の電圧低下を計算するステップと、計算した電圧低下に基づいて、電池容量の下限開放電圧値を取得するステップと、開放電圧値と電池充電状態との関係表を作成し、開放電圧値と電池充電状態との関係表に基づいて、下限値を取得するステップと、電池充電状態と電池充電状態の下限値との関係式によって、電池健康状態値を取得するステップとにより、電池の内部抵抗に基づいて電池健康状態を推定できるようにしている。
本発明の目的は、電池の内部抵抗に伴う電圧降下の異常を簡易な構造で検出することができる制御回路、装置、制御回路による電池電圧降下確認方法を提供することにある。
本発明では、電池の内部抵抗による電圧降下として許容可能な許容電圧降下ΔVtを開放電圧Vin1毎にテーブル化して予め記憶部に記憶しておく。算出部では、実際に使用される電池における負荷がかかっていない状態、すなわち、負荷に駆動電流が供給されていない状態の開放電圧Vin1と、負荷がかかっている状態、すなわち、負荷に駆動電流が供給されている状態の端子電圧Vin2との差を実電圧降下ΔVnとして算出する。この実電圧降下ΔVnは電池の実際の内部抵抗による電圧降下である。比較部では、記憶部からのデータと算出部からのデータとに基づいて、開放電圧Vin1における許容電圧降下ΔVtと実電圧降下ΔVnとを比較し、その結果、ΔVt<ΔVnであれば警報部は警報信号を出力する。すなわち、実電圧降下ΔVnが許容電圧降下ΔVtよりも大きい場合、電池の内部抵抗が増加したと判定して、警報信号を出力する。これにより、電池の内部抵抗の増加に伴う制御回路の異常動作を回避することができる。
このように、本発明では、電池自体の内部抵抗を直接測定することを要しないから、電池の内部抵抗に伴う電圧降下の異常を簡易な構造で検出することができる。
この構成では、電池は乾電池等の一次電池であるので、容易に入手することができる。そのため、電池の内部抵抗の増加に伴い、警報部から警報信号が出力された際に、当該電池を容易に交換することができる。
この構成では、負荷として電磁弁を駆動させた際の端子電圧Vin2と開放電圧Vin1との差を実電圧降下ΔVnとして算出する。ここで、電磁弁は、駆動させる際の駆動電圧及び駆動電流が安定しているので、電池の端子電圧Vin2の測定誤差を小さくすることができる。そのため、電池の内部抵抗の増加に伴う異常動作を確実に回避することができる。
この構成では、弾性バルーン、流路及びポンプを有する装置、例えば、舌圧測定装置に前述の制御回路を適用することができる。そのため、舌圧の測定中に、電池の内部抵抗の増加に伴う異常動作が発生することによって、測定値が異常値を示したり、舌圧の測定が中止してしまったりすることを防ぐことができる。
本発明では、前述と同様の効果を奏することができる。
本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の舌圧測定装置100を示す概略図である。なお、舌圧測定装置100は、電池で駆動可能な装置であり、本発明の装置の一例である。
図1において、舌圧測定装置100は、使用者の舌圧を測定する装置であり、装置本体110と弾性バルーン120とを備えている。
弾性バルーン120は、バルーン本体121とチューブ122とを備えている。バルーン本体121は、復元力を有するものであり、口腔内に挿入可能とされている。チューブ122は、先端側がバルーン本体121に接続され、基端側が装置本体110に接続されており、装置本体110から吐出される空気をバルーン本体121に導入可能とされている。
なお、舌圧測定装置100は舌圧強化トレーニング装置としても利用される。
図2は、装置本体110の概略を示すブロック図である。
図1及び図2において、装置本体110は、ケース111と、表示部112と、操作部113と、ブザー114と、圧力センサ115と、ポンプ116と、仕切弁117と、排気弁118と、空気流路119と、制御回路1と、駆動回路30とを備えている。
また、ケース111内において、圧力センサ115、ポンプ116、仕切弁117及び排気弁118は、空気流路119により接続されており、当該空気流路119の一端部119Aはチューブ122に接続される。つまり、空気流路119及びチューブ122により、本発明の流路が構成される。また、空気流路119の他端部119Bは、ケース111の外部に開放されている。
ポンプ116は、チューブ122及び空気流路119を介してバルーン本体121と接続されており、当該チューブ122及び空気流路119に空気を供給することで、バルーン本体121を加圧するものである。
操作部113は、制御回路1を操作するためのものである。操作部113は、ケース111の正面側に2個配置されており、それぞれ制御回路1に電気的に接続されている。使用者は、当該操作部113を操作することにより、舌圧測定装置100の電源を投入したり、舌圧の測定を開始したりすることができる。
ブザー114は、制御回路1から出力される警報信号によって、警報音を発するものである。制御回路1による警報信号の出力の詳細については後述する。
制御回路1は、表示部112、ブザー114、圧力センサ115、ポンプ116、仕切弁117及び排気弁118等の動作を制御する回路であり、記憶部10と制御部20とを有する。
記憶部10は、舌圧測定装置100の動作を制御する各種プログラムや各種データを記憶している。各種データとしては、例えば、後述するような、電池Bの内部抵抗による電圧降下として許容可能な許容電圧降下ΔVt等が記憶されている。
駆動制御部21は、記憶部10に記憶された各種プログラムを読み出し実行することで、ポンプ116、仕切弁117及び排気弁118を駆動させる駆動信号を出力する。算出部22は、電池Bの開放電圧Vin1と端子電圧Vin2との差を実電圧降下ΔVnとして算出する。比較部23は、算出部22で算出された実電圧降下ΔVnと記憶部10に記憶された許容電圧降下ΔVtとを比較する。警報部24は、ブザー114への警報信号の出力を制御する。圧力測定部25は、圧力センサ115からの圧力値の信号を入力し、入力された圧力値に対応する表示信号を表示部112に出力する。
制御部20の機能の詳細については後述する。
図3は、仕切弁117の駆動回路30の回路構成を示す概略図である。
図3に示すように、仕切弁117は、電池B、駆動回路30及び制御回路1と電気的に接続されている。また、制御回路1は、正電源VCCに接続されている。
仕切弁117の駆動回路30は、仕切弁117を駆動させるための回路であり、昇圧回路31とスイッチ32とを備えている。
昇圧回路31は、電池Bの端子電圧Vin2を昇圧して、仕切弁117の駆動電圧Vcを一定に保つための回路である。これにより、電池Bの消耗等により端子電圧Vin2が降下した場合でも、仕切弁117の駆動電圧Vc及び駆動電流Icを一定に保つことができる。
ここで、本実施形態では、仕切弁117は、駆動回路30が接続された場合、すなわち、駆動電流Icが供給された場合に「開」とされ、駆動回路30が解放された場合、すなわち、駆動電流Icが停止した場合に「閉」とされるように構成されている。そのため、駆動制御部21からスイッチ32に駆動信号が入力されると、仕切弁117は「開」とされ、駆動信号の入力が停止されると、仕切弁117は「閉」とされる。
なお、本実施形態では、ポンプ116及び排気弁118の駆動回路30は、仕切弁117の駆動回路30と同様に構成される。そのため、詳細については説明を省略する。
次に、制御回路1による、電池Bの電池電圧降下確認方法について説明する。
図4は、電池Bの電圧低下を確認する処理を説明するフローチャートである。
図2~図4に示すように、制御部20は、ポンプ116、仕切弁117及び排気弁118に電力が供給されていない状態、すなわち、負荷がかかっていない状態の電池Bの開放電圧Vin1を測定し、その結果を記憶部10に記憶させる(ステップS1)。
なお、本実施形態では、制御部20は図示略のA/Dコンバータを備えており、電池Bの電圧を測定可能に構成されている。ただし、これに限らず、例えば、電池Bの電圧を測定する電圧計を別途設け、当該電圧計により開放電圧Vin1を測定するようにしてもよい。
ここで、本実施形態では、舌圧測定装置100による舌圧測定工程の一工程、すなわち、ポンプ116とバルーン本体121との接続を開放する工程として、ステップS2の工程を実行する。
そして、比較部23は、記憶部10に記憶された開放電圧Vin1に対応する許容電圧降下ΔVtを、例えば、図5に示すような、記憶部10に予め記憶された許容電圧降下ΔVtと開放電圧Vin1との関係を示すテーブルから参照する(ステップS6)。
ここで、電池Bの内部抵抗rは、電池Bの開放電圧Vin1、端子電圧Vin2と、負荷である仕切弁117を駆動させた際の消費電流Iinとから次式(1)のように表すことができる。
Iin=(Vc×Ic)/(u×Vin2)・・・(2)
ΔVt=r×((Vc×Ic)/(u×Vin2))…(3)
ここで、開放電圧Vin1をある値とした場合、端子電圧Vin2は式(1)より求めることができる。すなわち、端子電圧Vin2は消費電流Iinから決定される。そして、この消費電流Iinは、式(2)より求めることができる。すなわち、消費電流Iinは端子電圧Vin2から決定される。つまり、端子電圧Vin2及び消費電流Iinは、一方の値に基づいて他方の値を決定すると、その基礎となる一方の値は、決定された他方の値に基づいて変化する。そこで、本実施形態では、式(1)、(2)を反復演算することにより、消費電流Iin及び端子電圧Vin2の収束値を求める。そして、消費電流Iin及び端子電圧Vin2の収束値に基づいて、開放電圧Vin1毎に許容電圧降下ΔVtを求める。
そして、このような開放電圧Vin1と許容電圧降下ΔVtとの関係を、例えば、図5のようにテーブル化して、記憶部10に予め記憶させておく。なお、開放電圧Vin1と許容電圧降下ΔVtとの関係を、図5のようにテーブル化して記憶部10に予め記憶させておくことに限定されない。例えば、開放電圧Vin1と許容電圧降下ΔVtとの関係を示す式を記憶部10に予め記憶させておいてもよい。
ステップS7でNoと判定されたら、そのまま処理を終了する。
以上のよう第1実施形態では、次の効果を奏することができる。
(1)電池Bの内部抵抗rによる電圧降下として許容可能な許容電圧降下ΔVtを開放電圧Vin1毎にテーブル化して、予め制御回路1の記憶部10に記憶しておく。算出部22では、実際に使用される電池Bにおける負荷がかかっていない状態の開放電圧Vin1と、仕切弁117による負荷がかかっている状態の端子電圧Vin2との差を実電圧降下ΔVnとして算出する。そして、比較部23では、記憶部10からのデータと算出部22からのデータとに基づいて、開放電圧Vin1における許容電圧降下ΔVtと実電圧降下ΔVnとを比較し、その結果、ΔVt<ΔVnであれば警報部24は警報信号をブザー114に出力し、警報音を発生させる。これにより、電池Bの内部抵抗rの増加に伴う異常動作を回避することができる。このように、本実施形態では、電池B自体の内部抵抗rを直接測定することなく、電池Bの内部抵抗rに伴う電圧降下の異常を簡易な構造で検出することができる。
次に、本発明の第2実施形態について図面に基づいて説明する。
第2実施形態の装置は、タンクと加圧ポンプとを備える圧力発生装置である点で第1実施形態とは異なるものである。
図6において、圧力発生装置200は、ケース211と、表示部212と、操作部213と、ブザー214と、圧力センサ215と、タンク216と、当該タンク216に流体を供給する加圧ポンプ217と、調整弁218と、排気弁219と、空気流路220と、制御回路1Aと、駆動回路30Aとを備えている。ケース211内において、圧力センサ215、タンク216、加圧ポンプ217、調整弁218及び排気弁219は空気流路220により接続されている。そして、空気流路220の一端部220Aは、任意の圧力に加圧した空気を導入する装置に接続されており、他端部220Bは、ケース211の外部に開放されている。
また、ケース211には、上記した表示部212、操作部213、ブザー214、圧力センサ215、加圧ポンプ217、調整弁218、排気弁219及び制御回路1Aに電力を供給する電池B1が収容されている。本実施形態では、前述した第1実施形態と同様に、電池B1は一次電池の乾電池から構成される。
なお、上記のうち、制御回路1A以外の構成は、公知の圧力発生装置の構成と同様であるため、その説明を省略する。
制御回路1Aは、表示部212、ブザー214、圧力センサ215、加圧ポンプ217、調整弁218、排気弁219等の動作を制御する回路であり、記憶部10Aと制御部20Aとを有する。
記憶部10Aは、圧力発生装置200の動作を制御する各種プログラムや各種データを記憶している。各種データとしては、前述した第1実施形態と同様に、電池B1の内部抵抗による電圧降下として許容可能な許容電圧降下ΔVt等が記憶されている。
駆動制御部21Aは、記憶部10Aに記憶された各種プログラムを読み出し実行することで、加圧ポンプ217、調整弁218、排気弁219を駆動させる駆動信号を出力する。
圧力設定部26は、圧力発生装置200により発生させる圧力値を設定する。圧力設定部26により設定された圧力値に基づいて、駆動制御部21Aは、加圧ポンプ217及び調整弁218に駆動信号を出力する。なお、駆動制御部21A及び圧力設定部26による圧力設定制御は、公知の圧力発生装置の制御と同様である。
以上のように第2実施形態では、次の効果を奏することができる。
(5)圧力発生装置200は、前述した第1実施形態の舌圧測定装置100と同様に、記憶部10Aと制御部20Aとを有し、制御部20Aは、算出部22A、比較部23A及び警報部24Aを備える。そのため、電池B1の内部抵抗の増加に伴う異常動作により、設定した圧力値とは異なる圧力が発生することを防ぐことができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
前記第1実施形態では、算出部22は、仕切弁117を駆動させた際の端子電圧Vin2を測定し、当該端子電圧Vin2と開放電圧Vin1との差を実電圧降下ΔVnとして算出していたが、これに限定されない。例えば、ポンプ116又は排気弁118を駆動させた際の端子電圧Vin2を測定して、実電圧降下ΔVnを算出しても良い。
Claims (3)
- 復元力を有する弾性バルーンと、
前記弾性バルーンに接続される流路と、
前記流路に空気を供給するポンプと、
前記流路に設けられ、前記ポンプと前記弾性バルーンとの接続を開放、遮断する電磁弁と、
前記流路を介して前記弾性バルーンに接続され、前記弾性バルーンの変形による圧力の変動を検出する圧力センサと、
前記ポンプ、前記電磁弁、および、前記圧力センサの動作を制御する制御回路と、
前記ポンプ、前記圧力センサ、前記制御回路、前記電磁弁及び電池を収容するケースと、を備え、
前記制御回路は、負荷である前記電磁弁を駆動するために使用可能な前記電池の内部抵抗による電圧降下として許容可能な許容電圧降下ΔVtと、前記負荷がかかっていない状態の前記電池の開放電圧Vin1との関係を予め記憶する記憶部と、前記開放電圧Vin1と前記負荷がかかっている状態の前記電池の端子電圧Vin2との差を実電圧降下ΔVnとして算出する算出部、前記算出部で算出された前記開放電圧Vin1における実電圧降下ΔVnと前記記憶部に記憶された前記開放電圧Vin1における許容電圧降下ΔVtとを比較する比較部、および、前記比較部による比較の結果、前記実電圧降下ΔVnが前記許容電圧降下ΔVtを超えた場合に警報信号を出力する警報部を有し、前記開放電圧Vin1および前記端子電圧Vin2を測定可能に構成された制御部と、を備える
ことを特徴とする舌圧測定装置。 - 請求項1に記載された舌圧測定装置において、
前記電池は一次電池である
ことを特徴とする舌圧測定装置。 - 復元力を有する弾性バルーンと、前記弾性バルーンに接続される流路と、前記流路に空気を供給するポンプと、前記流路に設けられ、前記ポンプと前記弾性バルーンとの接続を開放、遮断する電磁弁と、前記流路を介して前記弾性バルーンに接続され、前記弾性バルーンの変形による圧力の変動を検出する圧力センサと、前記ポンプ、前記電磁弁、および、前記圧力センサの動作を制御する制御回路と、前記ポンプ、前記圧力センサ、前記制御回路、前記電磁弁及び電池を収容するケースと、を備え、前記制御回路は、負荷である前記電磁弁を駆動するために使用可能な前記電池の内部抵抗による電圧降下として許容可能な許容電圧降下ΔVtと、前記負荷がかかっていない状態の前記電池の開放電圧Vin1との関係を予め記憶する記憶部と、前記開放電圧Vin1と前記負荷がかかっている状態の前記電池の端子電圧Vin2との差を実電圧降下ΔVnとして算出する算出部、前記算出部で算出された前記開放電圧Vin1における実電圧降下ΔVnと前記記憶部に記憶された前記開放電圧Vin1における許容電圧降下ΔVtとを比較する比較部、および、前記比較部による比較の結果、前記実電圧降下ΔVnが前記許容電圧降下ΔVtを超えた場合に警報信号を出力する警報部を有し、前記開放電圧Vin1および前記端子電圧Vin2を測定可能に構成された制御部と、を備える舌圧測定装置の電池電圧降下確認方法であって、
前記負荷を駆動するために使用可能な前記電池の内部抵抗による電圧降下として許容可能な前記許容電圧降下ΔVtと、前記負荷がかかっていない状態の前記電池の開放電圧Vin1との関係を前記記憶部に予め記憶するステップと、
前記開放電圧Vin1と、前記負荷がかかっている状態の前記電池の端子電圧Vin2との差を前記実電圧降下ΔVnとして前記算出部にて算出するステップと、
算出された前記開放電圧Vin1における前記実電圧降下ΔVnと、前記記憶部に記憶された前記開放電圧Vin1における前記許容電圧降下ΔVtとを前記比較部にて比較するステップと、
比較の結果、前記実電圧降下ΔVnが前記許容電圧降下ΔVtを超えた場合に前記警報部にて警報信号を出力するステップと、を備えた
ことを特徴とする舌圧測定装置の電池電圧降下確認方法。
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