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JP7034465B2 - 体色が変化したアメリカザリガニの作出方法及び体色が変化したアメリカザリガニ作出用の飼料 - Google Patents

体色が変化したアメリカザリガニの作出方法及び体色が変化したアメリカザリガニ作出用の飼料 Download PDF

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Description

本発明は、自然界には存在しない蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニの体色を作出し、かつ、その体色を長期にわたり維持する方法及び飼料に関する。
アメリカザリガニは本来アメリカ原産の甲殻類であるが、世界各地の淡水系に広く分布するようになり、日本でも古くから水辺に生息する身近な水棲動物として知られている。体長は8~12cmほどで、若い個体は薄茶色を呈しているが、脱皮を繰り返して成長すると赤色又は赤褐色に変化する。
近年、アメリカザリガニは突然変異又は人為的に体色を変色させた個体が観賞用としてペットショップ等で販売されており、その色彩は、突然変異で体色が変色したアメリカザリガニとしては、白色、青色、橙色、さくら色、スーパーレッドと呼ばれる赤色などが知られている。人為的に体色を変化させる場合は、天然の赤いザリガニにアジやサバの切り身などのカロテノイド含有量の少ない餌を与えることで、赤から青色、白色へ体色を変化させることができる。また、白色のザリガニにクチナシの色素を与えることで黄色く変色させるなどの知見が得られている。
例えば、特開平7-179388号公報には、甲殻類の飼料中に、1種又はそれ以上のカロテノイド類を含有させたカロテノイド強化飼料を与えることにより、ロブスター等の甲殻類の甲皮を着色することが記載されている(特許文献1)。
また、特開2005-198575号公報には、ベース飼料にカロチノイド色素飼料を含浸させた専用飼料を調製しザリガニに摂取させることにより、金色(山吹色)の体色を有するザリガニを作り出す方法が開示されている(特許文献2)。
特開平7-179388号公報 特開2005-198575号公報
色彩のバリエーションには上記のように白色、青色、黄色、橙色、さくら色、緑色、褐色又は赤色などが知られているが、これまで蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニを作出した例は、人為的に作出した個体においても、突然変異個体においても知られていない。また、アメリカザリガニは生きている限り定期的に脱皮を行う。そのため従来の方法では、ザリガニが脱皮するたびに着色した色素が甲皮とともに脱落し、元の個体の色(白色)に戻ってしまうという問題があった。
従って本発明の主な目的は、自然界には存在しない蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニを作出する技術を提供することにある。また、本発明の他の目的は、蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニの体色を長期にわたり維持する技術を提供することにある。
本発明者は上記課題を解決するため種々の色素を白色のアメリカザリガニの餌に混合し、給餌後や脱皮後の体色変化を観察したところ、アナトー色素及びパプリカ色素を与えたザリガニがこれまでに知られていない蛍光色様の発色を呈し、脱皮後もその効果が維持されるとの知見を得た。
本発明は係る知見に基づきなされたものであり、ザリガニ用の餌にカロテノイド色素を含有させたカロテノイド含有飼料を調製する工程と、カロテノイド含有飼料を白色の色彩を有するアメリカザリガニに給餌して該アメリカザリガニの体色を蛍光様の色彩に変化させる工程と、を有する、蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニの作出方法を提供するものである。
本発明の蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニの作出方法及び蛍光様の色彩を有するザリガニ作出用の飼料によれば、自然界には存在しない蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニを作出し、かつ、その体色を長期にわたり維持する技術を提供することができる。
アナトー色素を利用した給餌による体色変化の結果を示す図である。 アナトー色素濃度を変えた給餌による体色変化の結果を示す図である。 パプリカ色素含有飼料を利用した給餌による体色変化の結果を示す図である。 脱皮後もパプリカ色素含有飼料を継続して与えたザリガニの体色を示す図である。
本実施形態に係る蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニの作出方法は、ザリガニ用の餌にカロテノイド色素を含有させたカロテノイド含有飼料を調製する工程と、カロテノイド含有飼料を白色の色彩を有するアメリカザリガニに給餌して該アメリカザリガニの体色を蛍光様の色彩に変化させる工程と、を有する。
本実施形態において蛍光様の色彩とは、一般的な意味の蛍光、すなわち、光(紫外・可視光)のエネルギーを吸収し発光するフォトルミネッセンスとは異なるが、あたかも蛍光発色しているかのように見える色彩をいう。
カロテノイド(carotenoid)色素は、黄、橙、赤色などを示す天然色素の一群をいう。微生物、動物、植物などからこれまで750種類以上のカロテノイド色素が同定されている。例えば、アナトー色素、イモカロテン色素、エビ色素、オキアミ色素、オレンジ色素、カニ色素、パプリカ(トウガラシ)色素、トウモロコシ色素、トマト色素、パーム油カロテン色素、ファフィア色素、ヘマトコッカス色素、マリーゴールド色素などを挙げることができる。但し、カロテノイド色素のすべてが本実施形態に利用できるわけではなく、例えば、βカロテン色素は遺伝的に固定された白色ザリガニの体色変化に影響を与えないため、本発明の効果が得られない。
本実施形態に係る蛍光様の色彩を有するザリガニ作出用の飼料における前記カロテノイド色素の含有量は色素の種類に応じて任意に設定することができるが、少なすぎる場合はザリガニの発色が弱くなる一方、多すぎる場合は最悪の場合色素が体液循環の管に詰まるなどの原因により固体が死亡してしまうため、カロテノイド含有飼料の総重量に対して10~60重量%であることが好ましい。
本実施形態においては、鮮やかな蛍光様の色彩をザリガニに発色させる観点からは、前記カロテノイド色素がアナトー色素又はパプリカ色素であることが好ましい。
アナトー(annatto)色素は、ベニノキ科ベニノキの種子から抽出した色素をいい、ビキシン(Bixin)、ノルビキシン(Norbixin)が主成分で、色素単独では、酸性で黄色、中性で赤色を呈する。一般的には、黄色~赤色の食品用(食品添加物)または化粧品用(口紅など)色素として知られている。食品用には既存添加物のアナトー(アナトー色素)と、アルカリ加水分解抽出した指定添加物の水溶性アナトー(ナトリウム塩・カリウム塩)に分けられるが、本実施形態においてはいずれの種類のアナトー色素も用いることができる。
アナトー色素を含有する餌を給餌することにより、白色ザリガニの体色を蛍光オレンジ様の色彩に変化させることができる。体色の変化はアナトー色素含有飼料を与えて1日~3日後には確認することができる。
本実施形態に用いるパプリカ色素は、ナス科トウガラシ(Capsicum annuum LINNE)の果実より抽出して得られた色素をいい、色素単独では、橙~赤色を呈する。
パプリカ色素を含有する餌を給餌することにより、白色ザリガニの体色を蛍光ピンク様の色彩に変化させることができる。体色の変化はパプリカ色素含有飼料を与えてから約3週間後に確認することができる。
上記カロテノイド色素と混合されるザリガニ用の餌の種類は特に限定はなく、市販のザリガニ飼育用に調製された餌を使用することができる。
本実施形態においては、所望の色彩を付与するアメリカザリガニとして白色のアメリカザリガニを利用する。白色のアメリカザリガニとは、アメリカザリガニの突然変異個体で、全身又は体の大部分が遺伝的に白色であるアメリカザリガニをいう(以下、単に「白ザリガニ」ともいう)。但し、一般的なアメリカザリガニにカロテノイド含有量が少ないエサ(アジやサバの切り身など)を与えて人為的に体色を白くしたものは、餌にカロテノイドが含まれており、青や赤色と混ざり蛍光様の色彩が見られないため、対象から除かれる。
本実施形態においては、蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニも、一般的なアメリカザリガニと同様、生きている限り定期的に脱皮を行う。これまで知られている、発色させたい色を有する色素をザリガニ飼料に混合して通常の餌と同様に摂取させることで人為的に体色を変化させたザリガニは、脱皮を行うことにより色素が脱皮した殻に移行し、脱皮後の個体は白ザリガニに戻ってしまうが、本実施形態の方法で着色したアメリカザリガニは脱皮によっては元の白ザリガニに戻ることなく、一部又は多くの色素が脱皮後の体に残存する。
脱皮後の個体に継続してカロテノイド含有飼料を与えることにより、蛍光様色素をより濃く発色させることができる。一方、脱皮後の個体にカロテノイドを含まない一般の飼料を与えると、直ちに退色することはないが、脱皮を行うごとに元の白ザリガニの色に体色が戻っていく。
本実施形態に係る蛍光様の色彩を有するアメリカザリガニの飼育方法は、餌以外については、一般的なアメリカザリガニの飼育方法に準じて行うことができる。本実施形態に係る蛍光様の色彩を有するザリガニ作出用の飼料の投与量は特に限定されないが、例えば、楕円状(縦約2mm、横約1mm)に調製したカロテノイド含有飼料を1日2~3粒給餌することで、アナトー色素含有飼料では1日後、パプリカ色素含有飼料では約3週間後に、所望の蛍光様色彩を有するアメリカザリガニを得ることができる。
1.アナトー色素含有飼料による体色変化
(1)方法
市販されているザリガニ用の餌(キョーリン株式会社の「Hikariザリガニのエサ」)2130 mgに対し、オレンジ色を呈するアナトー色素(和光純薬工業株式会社)870mgを添加したものを適量の水を加え乳鉢でよく練り合わせ、楕円状のアナトー色素含有飼料(縦約2mm、横約1mm)を調製した。また、比較例として、市販のザリガニ用の餌(キョーリン株式会社の「Hikariザリガニのエサ」)1086 mgに対し、βカロテン色素(東京化成工業株式会社製)10mgを添加したものを適量の水を加え乳鉢でよく練り合わせ、楕円状のβカロテン色素含有飼料(縦約2mm、横約1mm)を調製した。
白ザリガニ個体としてペットショップ等で購入した体長約3cm、3匹の白ザリガニを使用した。白ザリガニ個体に上記のように調製した飼料を1日2~3粒給餌し、体色の変化を観察した。
(2)結果
結果を図1に示す(蛍光様色彩の発色の度合いを-又は+で示した)。アナトー色素含有飼料を給餌したザリガニは、給餌後、1日後には色の変化が確認できるほど短期間ではっきりと体色変化が確認できた。アナトー色素含有飼料を与えた個体は、蛍光色に近いオレンジ色になった。実験開始から約2か月後、脱皮をすることでオレンジ色の脱皮殻が得られたが、体色は黄色味を帯びており、アナトー色素がザリガニに残存していることを確認した。その後、通常のザリガニ用の餌(キョーリン株式会社の「Hikariザリガニのエサ」)を1日2~3粒与えることで、2度目の脱皮ではほぼ白ザリガニの体色に戻った。
一方、βカロテン飼料を給餌したザリガニは、給餌後から脱皮するときまで体色に変化はなく、1か月間の給餌実験においては、体色の変化は見られなかった。
2.アナトー色素の濃度を変えた給餌による体色変化
(1)方法
ザリガニの餌(キョーリン株式会社の「Hikariザリガニのエサ」)1.25gに対し、アナトー色素(和光純薬工業株式会社)510mgを添加し、適量の水を加え乳鉢で練り合わせて楕円状のアナトー色素含有飼料(縦約2mm、横約1mm)を調製した。また、この色素含有飼料を濃度10倍の餌として、色素量を1/2倍(濃度5倍)、1/4倍(濃度2.5倍)、1/10倍(濃度1倍)としたものを同様に作成した。
白ザリガニ個体としてペットショップ等で購入した体長約3cm、4匹を使用した。各白ザリガニ個体に上記のように調製したアナトー色素濃度の異なる餌を1日1~2粒給餌し、体色の変化を観察した。
(2)結果
結果を図2に示す(蛍光様色彩の発色の度合いを-又は+で示した)。実験開始後、3日後にはすべての個体ではっきりと体色に変化が見られ、濃度依存的に体色が蛍光オレンジ色に変化した。
3.パプリカ色素含有飼料による体色変化
(1)方法
市販されているザリガニ用の餌(キョーリン株式会社の「Hikariザリガニのエサ」)1600 mgに対し、赤色を呈するパプリカCWS(ヤエガキ発酵技研株式会社)30滴(約1950mg)を添加したものを適量の水を加え乳鉢でよく練り合わせ、楕円状のアナトー色素含有飼料(縦約2mm、横約1mm)を調製した。
白ザリガニ個体としてペットショップ等で購入した体長約3cm、2匹の白ザリガニを使用した。白ザリガニ個体に上記のように調製したパプリカ色素含有飼料を1日2~3粒給餌し、体色の変化を観察した。脱皮後は市販のノーマル餌(キョーリン株式会社の「Hikariザリガニのエサ」)を与えたものをA、引き続きパプリカ含有餌を与え続けたものをBとして観察を行った。
(2)結果
結果を図3、図4に示す(蛍光様色彩の発色の度合いを-又は+で示した)。A、Bともに、給餌を始めてすぐに体色変化は見られなかったが、1週間後から若干肌色のようになり、2週間ほどでピンク色が確認できるようになった。3週間後には全身がはっきりとした蛍光色に近いピンク色になった。1度目の脱皮では若干体色が薄くなったが、体色はピンク色のままだった(図3)。脱皮殻は、アナトー色素を用いた時とは異なり、ピンク色の殻ではなく、白い脱皮殻だった。その後、パプリカ色素含有飼料に代えて市販のノーマル餌(キョーリン株式会社の「Hikariザリガニのエサ」)を与えても、脱皮毎に体色は薄いピンク色を保持し、徐々に色が薄くなる傾向が観察されるが、本来の白色には戻りにくいことが観察された。
また、脱皮をしてもパプリカ色素含有餌を与え続けている個体(B)は、蛍光色に近いピンク色の度合いが高くなることが観察された(図4)。


Claims (4)

  1. ザリガニ用の餌にカロテノイド色素を含有させたカロテノイド含有飼料を調製する工程と、
    カロテノイド含有飼料を白色のアメリカザリガニに給餌して該アメリカザリガニの体色を変化させる工程と、
    を有する、体色が変化したアメリカザリガニの作出方法であって、
    前記白色のアメリカザリガニが、全身又は体の大部分が遺伝的に白色であるアメリカザリガニであり、
    前記カロテノイド色素が、アナトー色素又はパプリカ色素である、
    アメリカザリガニの作出方法。
  2. 前記アナトー色素又は前記パプリカ色素が、前記飼料の総重量に対して10~60重量%である、請求項1に記載のアメリカザリガニの作出方法。
  3. カロテノイド色素を含有した、体色が変化したアメリカザリガニ作出用の飼料であって、
    前記アメリカザリガニが、全身又は体の大部分が遺伝的に白色であるアメリカザリガニであり、
    前記カロテノイド色素が、アナトー色素又はパプリカ色素である、
    アメリカザリガニ作出用の飼料。
  4. 前記アナトー色素又は前記パプリカ色素が、前記飼料の総重量に対して10~60重量%である、
    請求項3に記載のアメリカザリガニ作出用の飼料。
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食品と開発,Vol.37, No.2,2002年,p.46-51

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