JP7003604B2 - 結像レンズ系、撮像装置 - Google Patents
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Description
産業用カメラとしては例えば産業用機械に対象物を認識させるマシンビジョン用途等が挙げられるが、このような用途に用いられる結像レンズ系は、従来のカメラ用途等と比べてフォーカシングに伴うレンズ性能の低下が少なく、安定していることが重要である。
このような光学特性を満足するために、様々なレンズ群構成の結像光学系が知られている(例えば特許文献1~2等参照)。
(1) -0.20 < f / f1 < 0.20 を満足する。
以下、本発明に係る結像光学系たる結像レンズ系たるレンズ系10の実施形態について説明する。
本実施形態おいて、撮像装置100は、図1に示すように、被写体たる対象物WKを撮影して画像認識により対象物WKの位置や形状等を特定するための産業用カメラである。
撮像装置100は、対象物WKの像を結像するために複数のレンズで構成された結像光学系たるレンズ系10と、レンズ系10によって結像された光を画像として認識する撮像素子たる撮像部20と、を有している。
なお、レンズ系10においては、像面Imに結像させた像を撮像部20で撮像する場合が想定されており、図2、6、10、14、18において符号CGは「撮像素子のカバーガラス」を示している。
また、図2、6、10、14、18において、図中左方向を対象物WKが置かれる「物体側」、図中右方向を「像側」として呼称する。
レンズ系10は、無限遠から近距離へのフォーカシング時において、第2レンズ群G2が物体側に移動することでフォーカスを調整する。
このように第2bレンズ群G2bの最も物体側のレンズを接合レンズ、その像側に正レンズを配置することで、負レンズL2b1の物体側レンズ面S2b1と正レンズL2b2の像側レンズ面S2b2と正レンズL2b3の物体側レンズ面との間で生じる収差を適切にやり取り出来て、特に球面収差とコマ収差に対して良好な補正を行うことができる。
さらに、第2aレンズ群G2aを物体側から順に正、負の屈折力配置として第2a接合レンズL2a12を構成することにより、2つの接合レンズである第2a接合レンズL2a12と第2b接合レンズL2b12との間に開口絞り30が配置される。
すなわち、開口絞り30を挟んで2つの接合レンズの屈折力の配置が対称となる。かかる構成により、コマ収差とコマ収差の色差を十分に補正することができる。
このとき、第2a接合レンズL2a12の正レンズL2a1は像側に凸面の凸レンズ、負レンズL2a2は像側に凸面を向けた負メニスカスレンズであることが望ましい。
また、第2b接合レンズL2b12の接合面は、像側に凹面を向けることがより好ましい。
また、正レンズL2b3の像側に負レンズL2b4、正レンズL2b5の順で配置することで、射出瞳位置を十分確保しつつ、像面湾曲や歪曲収差などの残存収差を十分に補正できる。
そこで、本実施形態のレンズ系10では、上述したレンズ構成並びに以下に挙げる条件式(1)~(11)を満たすことで、フォーカシング時のレンズ性能の変動を抑制しながらも、周辺光量比が十分に高く、像面への入射角を小さく抑えることができる。
かかる条件式(1)の上限を超えると、第1レンズ群G1の正のパワーが過大になってしまい、第2bレンズ群のフォーカシング時におけるコマ収差の補正が困難となる。
また、相対的に第2レンズ群G2の屈折力も弱くなってしまうため、第2レンズ群G2のフォーカス群としての機能が低下し、移動量が増加することになるため、レンズ系10全体の大型化にもつながってしまう。
また、下限を下回ると、第1レンズ群G1の屈折力が負側に過大となってしまうため、被写体WKまでの物体距離の変化によって生じる像面湾曲を十分に低減することが困難となる。
このように、レンズ系10全系に対する第1レンズ群G1の屈折力をさらに抑制することで、さらにフォーカシング時の像面湾曲収差の変動を小さくして、フォーカシング時の収差変動を抑制する。
また、条件式(2)の範囲外になると、特に像面湾曲収差の補正が困難となるため、満足する結像性能を達成することが困難である。
すなわち、条件式(3)の上限値を超えると、正レンズL2b3の正の屈折力が過小となり、第2b接合レンズL2b12と正レンズL2b3との間の収差補正のバランスが崩れ、良好な結像性能を得ることが難しい。
また、条件式(3)の下限値を下回ると、正レンズL2b3の屈折力が大きくなるため、バランスが崩れて球面収差、コマ収差の補正が困難となる。
他方、条件式(5)の下限値よりも小さい屈折率の材料を用いたのでは、収差補正に必要な正の屈折力の確保が難しくなり、レンズ面の曲率半径を大きくしてしまうこととなる。このようなレンズ面の曲率半径の増大は、レンズ面に対する入射角の増大を招く虞があるため、球面収差やコマ収差、像面湾曲等の各種収差が発生しやすくなり好ましくない。
さらに、このような曲率半径の増大は、製造誤差に対する性能劣化感度が増大してしまう虞もある。
本実施形態のレンズ系10は、かかる条件式(5)を満足することで、小型化及び良好な収差補正を図ることができる。
また、第1レンズ群G1及び第2aレンズ群G2aを通過する軸外光線が高くなるため、第1レンズ群G1の大型化につながるため好ましくない。
また、条件式(6)の下限値を下回ると、開口絞り30の位置がレンズ全系に対して物体側に寄りすぎてしまい、開口絞り30の大型化を招いてしまう。また、第2bレンズ群G2bを通る軸外光線が高くなりすぎてしまい、第2bレンズ群G2bの大型化につながるため好ましくない。
かかる構成により、フォーカシング用の移動機構が簡素化できて、レンズ系10全体の小型化を容易に行うことができる。
条件式(7)の上限値を超えると、第1aレンズ群G1aと第1bレンズ群G1bとの間隔が広くなりすぎてしまい、第1aレンズ群G1aの大型化が生じてしまう。
条件式(7)の下限値を下回ると、第1aレンズ群G1aと第1bレンズ群G1bとの間隔が狭すぎてしまい、第1aレンズ群G1aで発生する収差を第1bレンズ群G1bで補正しきれなくなり、結像性能の劣化を生じやすくなる。
条件式(8)の上限値を超えると、負レンズL2b1の物体側レンズ面と正レンズL2b2の像側レンズ面の間隔が過大になり、正レンズL2b3、負レンズL2b4、正レンズL2b5の各レンズの自由度が低下する。
そのため、レンズ系10の小型化が困難になり、さらに、単色収差の十分な補正が困難となる。
条件式(8)の下限値を下回ると、負レンズL2b1の物体側レンズ面と正レンズL2b2の像側レンズ面の間隔が過小となり、球面収差、コマ収差の十分な補正が困難となる。
本実施形態では、レンズ系10が条件式(8)を満足することで、効果的に結像レンズの小型化と高性能を両立させることができる。
かかる条件式(9)~(11)を満足する硝材であることで、高屈折率でありながら、高分散、かつ、異常分散性を有することができ、単色収差を十分に補正しつつ、色収差を十分に補正することが可能となる。
実施例における記号の意味は以下の通りである。
Y’:像高
R:曲率半径
D:面間隔
Nd:d線に対する屈折率
νd:d線に対するアッベ数
BF:バックフォーカス
θg,F:部分分散比
WD:ワーキングディスタンス(物体から最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面の頂点までの距離)
即ち、実施例1~5に示したレンズ系10は何れも各種収差が十分に低減された結像レンズを実現している。即ち、画角37°~54°程度、Fナンバ1.8程度、レンズ枚数10枚で800万画素の撮像素子にまで対応した解像力を有し、無限遠物体からワーキングディスタンス0.1mの至近距離を「直線を直線として描写可能」であり、フォーカシングに伴う性能の変化が少ない高性能な結像レンズとなっている。
図2は、実施例1に係るレンズ系10の光学配置図を示している。物体側(紙面左側)から順番に、第1レンズL1から第10レンズL10で構成され、開口絞り30はL5とL6の間に設置される。
かかる実施例1において、無限遠に合焦した状態での収差図を図3、ワーキングディスタンス:0.25mに合焦した状態での収差図を図4、ワーキングディスタンス:0.10mに合焦した状態での収差図を図5、にそれぞれ示す。
上記に示した各条件式(1)~(11)に関する数値は、表3に示す通りである。
Fナンバ:1.84
半画角ω:24.7°
図6は、実施例2に係るレンズ系10の光学配置図を示している。物体側(紙面左側)から順番に、第1レンズL1から第10レンズL10で構成され、開口絞り30はL5とL6の間に設置される。
かかる実施例2において、無限遠に合焦した状態での収差図を図7、ワーキングディスタンス:0.25mに合焦した状態での収差図を図8、ワーキングディスタンス:0.10mに合焦した状態での収差図を図9、にそれぞれ示す。
上記に示した各条件式(1)~(11)に関する数値は、表6に示す通りである。
Fナンバ:1.84
半画角ω:24.7°
図10は、実施例3に係るレンズ系10の光学配置図を示している。物体側(紙面左側)から順番に、第1レンズL1から第10レンズL10で構成され、開口絞り30はL5とL6の間に設置される。
かかる実施例3において、無限遠に合焦した状態での収差図を図11、ワーキングディスタンス:0.25mに合焦した状態での収差図を図12、ワーキングディスタンス:0.10mに合焦した状態での収差図を図13、にそれぞれ示す。
上記に示した各条件式(1)~(11)に関する数値は、表3に示す通りである。
Fナンバ:1.84
半画角ω:24.7°
図14は、実施例4に係るレンズ系10の光学配置図を示している。物体側(紙面左側)から順番に、第1レンズL1から第10レンズL10で構成され、開口絞り30はL5とL6の間に設置される。
かかる実施例4において、無限遠に合焦した状態での収差図を図15、ワーキングディスタンス:0.25mに合焦した状態での収差図を図16、ワーキングディスタンス:0.10mに合焦した状態での収差図を図17、にそれぞれ示す。
上記に示した各条件式(1)~(11)に関する数値は、表12に示す通りである。
Fナンバ:1.84
半画角ω:19.0°
図18は、参考例1としてのレンズ系10の光学配置図を示している。物体側(紙面左側)から順番に、第1レンズL1から第10レンズL10で構成され、開口絞り30はL5とL6の間に設置される。
かかる参考例1において、無限遠に合焦した状態での収差図を図19、ワーキングディスタンス:0.25mに合焦した状態での収差図を図20、ワーキングディスタンス:0.10mに合焦した状態での収差図を図21、にそれぞれ示す。
上記に示した各条件式(1)~(11)に関する数値は、表15に示す通りである。
Fナンバ:1.84
半画角ω:19.0°
20 撮像素子
100 撮像装置
f 無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離
f1 第1レンズ群の焦点距離
fL2b4 負レンズL2b4の焦点距離
fL2b5 正レンズL2b5の焦点距離
ndL2b3 正レンズL2b3のd線に対する屈折率
RL2b1sur.1 負レンズL2b1の物体側レンズ面の曲率半径
RL2b2sur.2 正レンズL2b2の像側レンズ面の曲率半径
Ls 全系で最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面から絞りまでの光軸上の距離
L 全系で最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面から全系で最も像側に位置するレンズの像側レンズ面までの光軸上の距離
Claims (14)
- 物体側から順に、第1レンズ群、正の第2レンズ群を配設してなり、
無限遠から近距離へのフォーカシング時に、第1レンズ群との間隔が減少するように第2レンズ群が物体側に移動する結像レンズ系であり、
前記第1レンズ群は、物体側から像側へ向かって順に、負の第1aレンズ群、正の第1bレンズ群で構成され、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、正の第2aレンズ群、絞り、正の第2bレンズ群で構成され、
第2aレンズ群は物体側から像側へ向かって順に正レンズと負レンズとが接合された第2a接合レンズで構成され、
第2bレンズ群は物体側から像側へ向かって順に負レンズL2b1と正レンズL2b2とが接合された第2b接合レンズL2b12、正レンズL2b3、負レンズL2b4、正レンズL2b5で構成され、
無限遠物体に合焦した状態における全系の焦点距離:f、第1レンズ群の焦点距離:f1としたとき、条件式(1):
(1) -0.20 < f/f1<0.20
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1に記載の結像レンズ系において、
負レンズL2b4の焦点距離:fL2b4、正レンズL2b5の焦点距離:fL2b5としたとき、
条件式(2):
(2) -1.55 < fL2b4 / fL2b5 < -0.90
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1または2に記載の結像レンズ系において、
第2b接合レンズの焦点距離:fL2b12、第2bレンズ群の正レンズL2b3の焦点距離:fL2b3としたとき、条件式(3):
(3) -2.5 < fL2b12 / fL2b3 < -1.3
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~3の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
負レンズL2b1の物体側レンズ面の曲率半径:RL2b1sur.1、正レンズL2b2の像側レンズ面の曲率半径:RL2b2sur.2としたとき、条件式(4):
(4) 0.65 < RL2b1sur.1 / RL2b2sur.2 < 0.90
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~4の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
正レンズL2b3のd線に対する屈折率:ndL2b3としたとき、条件式(5):
(5)1.80 < ndL2b3 < 2.05
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~5の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
全系で最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面から絞りまでの光軸上の距離:Ls、全系で最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面から全系で最も像側に位置するレンズの像側レンズ面までの光軸上の距離:Lとしたとき、条件式(6):
(6) 0.48 < Ls / L < 0.63
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~6の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
フォーカシング時に第1レンズ群は像面に対して固定されていることを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~7の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
第1aレンズ群の最も像側に位置するレンズの像側レンズ面から第1bレンズ群の最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面までの光軸上の距離:DL1a-L1b、第1レンズ群の最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面から第1レンズ群の最も像側に位置するレンズの像側レンズ面までの光軸上の距離:L1としたとき、条件式(7):
(7) 0.15 < DL1a-L1b / L1 < 0.35
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~8の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
第2b接合レンズの物体側レンズ面から像側レンズ面までの光軸上の距離:DL2b12、第2bレンズ群で最も物体側に位置するレンズの物体側レンズ面から最も像側に位置する像側レンズ面までの光軸上の距離:L2bとしたとき、条件式(8):
(8) 0.40 < DL2b12 / L2b < 0.60
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~9の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
d線に対する負レンズL2b1の屈折率:ndL2b1、
d線に対する負レンズL2b1のアッベ数:νdL2b1、
負レンズL2b1のg線、F線、C線に対する屈折率ng、nF、nCにより(ng - nF) / (nF - nC)と定義される部分分散比:θg,Fとしたとき、それぞれ条件式(9)、(10)、(11)
(9)1.78 < ndL2b1 < 2.00
(10)20.0 < νdL2b1 < 32.0
(11)0.005 < θg,F - (-0.001802×νdL2b1 + 0.6483) < 0.009
を満足することを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~10の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
第1レンズ群が、負レンズL1a1、負レンズL1a2、正レンズL1b1で構成されることを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~11の何れか1項に記載の結像レンズ系において、
第1群レンズ群および第2レンズ群を構成する全てのレンズが球面レンズであることを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~12のいずれか1項に記載の結像レンズ系において、
第1群レンズ群および第2レンズ群を構成する全てのレンズ材質が、無機固体材料であることを特徴とする結像レンズ系。 - 請求項1~13の何れか1項に記載の結像レンズ系を有する撮像装置。
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