JP7001516B2 - 培養容器及び細胞培養装置 - Google Patents
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Description
内部に収容空間を有し、前記収容空間内で細胞を培養するための培養容器であって、
前記収容空間に連通する開口部を有する容器本体と、
前記開口部を塞ぐ蓋と、
前記蓋を貫通して前記収容空間まで延びる、液体培地及び気体の一括供給用のノズルと、を備え、
前記ノズルは、当該ノズルの側壁に開口するように形成されて当該ノズルの内部から前記収容空間への前記気体の移動経路となる通気開口部を有する。
収容空間内で細胞を培養する培養容器の前記収容空間に液体培地を供給する送液部と、前記収容空間から前記液体培地を排出する排液部と、前記収容空間に気体を供給する送気部と、前記収容空間から前記気体を排出する排気部と、前記培養容器を保温する保温部と、を備える細胞培養装置であって、
前記送液部から供給される液体培地と前記送気部から供給される気体とが合流して一括供給されるように構成されており、
前記培養容器は、前記収容空間に連通する開口部を有する容器本体と、前記開口部を塞ぐ蓋と、前記蓋を貫通して前記収容空間まで延びる供給用のノズルと、を備えるものであり、
前記ノズルは、当該ノズルの側壁に開口するように形成されて当該ノズルの内部から前記収容空間への前記気体の移動経路となる通気開口部を有する。
また、細胞培養装置側から培地と気体とが一括供給される場合であっても、培養容器において、収容空間への気体の供給を通気開口部から行うことができ、その結果、培地を供給する部分と気体を供給する部分とをノズルにおける別々の箇所に配置することができる。これにより、培地滴下時の衝撃を和らげるためにノズルにおける培地を供給する部分を培養容器の底部附近まで延ばすように構成できると共に、当該培地を供給する部分が培地の液面に浸かった場合であっても、通気開口部を培地の液面よりも上方に配置することができる。このように、本構成によれば、培養容器において、培地滴下時の衝撃を和らげることが可能な構成とでき、培地供給それ自体に由来する培地の泡立ちを抑制することができる。そして、培地の液面よりも上方において気体を供給することが可能な構成とでき、気体供給に由来する培地の泡立ちを抑制することができる。従って、細胞培養装置の簡素化を図りつつ、培養容器内での培地の泡立ちを抑制することができる。
前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部を有し、
前記通気開口部は、前記天井部よりも上方の領域を含むように形成されていることが挙げられる。
前記通気開口部は、前記ノズルの先端部に設けられた先端開口部から連続的にあるいは非連続的に形成された側壁開口部で構成されていることが挙げられる。
前記ノズルは、前記側壁の内面に、当該ノズルの軸心に向かって突出するリブ部を有し、
前記リブ部は、前記ノズルの軸方向における前記通気開口部が形成された形成領域と前記通気開口部が形成されていない非形成領域との境界部に跨って形成されていることが挙げられる。
前記蓋は、前記ノズルと一体的に形成された内蓋と、前記内蓋とは別体で設けられて前記容器本体に対して前記内蓋を押圧固定する外蓋と、を備えることが挙げられる。
前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部と、前記収容空間の周囲を覆う周壁部と、を有することが挙げられる。
前記容器本体は、前記天井部又は前記周壁部から突出してその突出端が前記開口部をなす筒状部を有することが挙げられる。
前記ノズルが、前記蓋の中心位置を貫通するように設けられていることが挙げられる。
前記容器本体は、前記収容空間の下方を覆う底部を有し、
前記底部の中央側に細胞培養領域が設けられていると共に、前記細胞培養領域の周縁に、前記細胞培養領域に向かって下方に傾斜する培地案内部が形成されていることが挙げられる。
前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部と、前記天井部から突出してその突出端が前記開口部をなす筒状部と、を有し、
前記筒状部が前記天井部から上方に突出するように形成され、
上下方向に見て、前記筒状部及び前記ノズルが前記培地案内部と重なる位置に配置されていることが挙げられる。
培養容器の第1実施形態について、図面を参照して説明する。図1に示すように、培養容器100は、内部に収容空間1を有し、収容空間1内で細胞99を培養するために用いられる。収容空間1には、細胞99と、細胞99に栄養分を与えるための培地98と、が収容される。培地98の成分は、培養の目的に応じて適宜変更することができる。また、培地98としては、液体培地(半流動培地等含む)を用いることができる。本実施形態では、培地98として、流動性の高い液体培地が用いられる。
次に、培養容器100の第2実施形態について、図8及び9を参照して説明する。以下では、上記の第1実施形態と異なる点について主に説明する。特に説明しない点については、上記の第1実施形態と同様である。
(1)上記の実施形態では、通気開口部43が、供給ノズル4の内側先端部41に設けられた先端開口部41Aから連続的に形成されたスリットで構成されている例について説明した。しかし、そのような構成に限定されることなく、通気開口部43は、例えば、軸方向長さの2/3以上の範囲に亘って形成されていても良く、供給ノズル4を軸方向から見て周方向の3箇所以上に形成されていても良い。さらに、通気開口部43は、先端開口部41Aから離れた箇所に(換言すれば、先端開口部41Aから独立した開口部として)形成されていても良い。例えば、通気開口部43は、供給ノズル4の側壁45を貫通する孔部で構成されていても良い。この場合、通気開口部43は、複数の孔部によって構成されていても良い。また、リブ部44は、上記の実施形態の構成に限定されることなく、例えば、供給ノズル4を軸方向から見て、周方向の3箇所以上に形成されていても良い。
1 :収容空間
2 :容器本体
3 :内蓋
3C :内蓋中心
4 :供給ノズル(ノズル)
6 :外蓋
8 :蓋
21 :天井部
23 :周壁部
24 :筒状部
24A :開口部
25 :底部
25A :細胞培養領域
25B :培地案内部
41 :内側先端部(ノズルの先端部)
41A :先端開口部
43 :通気開口部
44 :リブ部
45 :側壁
98 :培地
99 :細胞
AX :軸心
Claims (20)
- 内部に収容空間を有し、前記収容空間内で細胞を培養するための培養容器であって、
前記収容空間に連通する開口部を有する容器本体と、
前記開口部を塞ぐ蓋と、
前記蓋を貫通して前記収容空間まで延びる、液体培地及び気体の一括供給用のノズルと、を備え、
前記ノズルは、当該ノズルの側壁に開口するように形成されて当該ノズルの内部から前記収容空間への前記気体の移動経路となる通気開口部を有する培養容器。 - 前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部を有し、
前記通気開口部は、前記天井部よりも上方の領域を含むように形成されている請求項1に記載の培養容器。 - 前記通気開口部は、前記ノズルの先端部に設けられた先端開口部から連続的にあるいは非連続的に形成された側壁開口部で構成されている請求項1又は2に記載の培養容器。
- 前記ノズルは、前記側壁の内面に、当該ノズルの軸心に向かって突出するリブ部を有し、
前記リブ部は、前記ノズルの軸方向における前記通気開口部が形成された形成領域と前記通気開口部が形成されていない非形成領域との境界部に跨って形成されている請求項1から3のいずれか一項に記載の培養容器。 - 前記蓋は、前記ノズルと一体的に形成された内蓋と、前記内蓋とは別体で設けられて前記容器本体に対して前記内蓋を押圧固定する外蓋と、を備える請求項1から4のいずれか一項に記載の培養容器。
- 前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部と、前記収容空間の周囲を覆う周壁部と、を有する請求項1から5のいずれか一項に記載の培養容器。
- 前記容器本体は、前記天井部又は前記周壁部から突出してその突出端が前記開口部をなす筒状部を有する請求項6に記載の培養容器。
- 前記ノズルが、前記蓋の中心位置を貫通するように設けられている請求項1から7のいずれか一項に記載の培養容器。
- 前記容器本体は、前記収容空間の下方を覆う底部を有し、
前記底部の中央側に細胞培養領域が設けられていると共に、前記細胞培養領域の周縁に、前記細胞培養領域に向かって下方に傾斜する培地案内部が形成されている請求項1から8のいずれか一項に記載の培養容器。 - 前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部と、前記天井部から突出してその突出端が前記開口部をなす筒状部と、を有し、
前記筒状部が前記天井部から上方に突出するように形成され、
上下方向に見て、前記筒状部及び前記ノズルが前記培地案内部と重なる位置に配置されている請求項9に記載の培養容器。 - 収容空間内で細胞を培養する培養容器の前記収容空間に液体培地を供給する送液部と、前記収容空間から前記液体培地を排出する排液部と、前記収容空間に気体を供給する送気部と、前記収容空間から前記気体を排出する排気部と、前記培養容器を保温する保温部と、を備える細胞培養装置であって、
前記送液部から供給される液体培地と前記送気部から供給される気体とが合流して一括供給されるように構成されており、
前記培養容器は、前記収容空間に連通する開口部を有する容器本体と、前記開口部を塞ぐ蓋と、前記蓋を貫通して前記収容空間まで延びる供給用のノズルと、を備えるものであり、
前記ノズルは、当該ノズルの側壁に開口するように形成されて当該ノズルの内部から前記収容空間への前記気体の移動経路となる通気開口部を有する細胞培養装置。 - 前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部を有し、
前記通気開口部は、前記天井部よりも上方の領域を含むように形成されている請求項11に記載の細胞培養装置。 - 前記通気開口部は、前記ノズルの先端部に設けられた先端開口部から連続的にあるいは非連続的に形成された側壁開口部で構成されている請求項11又は12に記載の細胞培養装置。
- 前記ノズルは、前記側壁の内面に、当該ノズルの軸心に向かって突出するリブ部を有し、
前記リブ部は、前記ノズルの軸方向における前記通気開口部が形成された形成領域と前記通気開口部が形成されていない非形成領域との境界部に跨って形成されている請求項11から13のいずれか一項に記載の細胞培養装置。 - 前記蓋は、前記ノズルと一体的に形成された内蓋と、前記内蓋とは別体で設けられて前記容器本体に対して前記内蓋を押圧固定する外蓋と、を備える請求項11から14のいずれか一項に記載の細胞培養装置。
- 前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部と、前記収容空間の周囲を覆う周壁部と、を有する請求項11から15のいずれか一項に記載の細胞培養装置。
- 前記容器本体は、前記天井部又は前記周壁部から突出してその突出端が前記開口部をなす筒状部を有する請求項16に記載の細胞培養装置。
- 前記ノズルが、前記蓋の中心位置を貫通するように設けられている請求項11から17のいずれか一項に記載の細胞培養装置。
- 前記容器本体は、前記収容空間の下方を覆う底部を有し、
前記底部の中央側に細胞培養領域が設けられていると共に、前記細胞培養領域の周縁に、前記細胞培養領域に向かって下方に傾斜する培地案内部が形成されている請求項11から18のいずれか一項に記載の細胞培養装置。 - 前記容器本体は、前記収容空間の上方を覆う天井部と、前記天井部から突出してその突出端が前記開口部をなす筒状部と、を有し、
前記筒状部が前記天井部から上方に突出するように形成され、
上下方向に見て、前記筒状部及び前記ノズルが前記培地案内部と重なる位置に配置されている請求項19に記載の細胞培養装置。
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