JP6990071B2 - 硬質表面用液体洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
また、特許文献2には、少なくとも界面活性剤、キレート剤、高分子化合物、溶剤及び香料を含有することを特徴とする浴室用洗浄剤組成物が開示されている。
本発明において、水垢汚れとは、水の中に含まれるケイ酸が硬質表面上に重合して蓄積することで、うろこ状の模様が沈着した汚れのことを言う。
25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下であり、
硬質表面と接触させて、1分以上放置する洗浄に用いられる、
硬質表面用液体洗浄剤組成物に関する。
25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下である、
硬質表面用液体洗浄剤組成物に関する。
本発明者は、水垢汚れの原因が、水道水中に含まれるケイ酸が重合し、その重合体が、鱗状に硬質表面に蓄積していることであることを見出した。
また本発明者は、この水垢汚れを除去するために、本発明の(a)成分を用い、(c)成分と必要により(b)成分とを組み合わせて、特定の粘度領域、及びpH領域の硬質表面用液体洗浄剤組成物を、硬質表面に接触させることで、水垢汚れの除去に効果的であることを見出した。
このような効果は必ずしも定かではないが、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物が、水垢汚れの原因となっている、ケイ酸重合体の表面付近から、ケイ酸分子を順に離脱させ、除去できるためであると推察される。
本発明の(a)成分は、ホスホン酸系キレート剤及びリン酸系キレート剤から選ばれる1種以上である。
ホスホン酸系キレート剤としては、エタン-1,1-ジホスホン酸、エタン-1,1,2-トリホスホン酸、エタン-1-ヒドロキシ-1,1-ジホスホン酸、エタンヒドロキシ-1,1,2-トリホスホン酸、エタン-1,2-ジカルボキシ-1,2-ジホスホン酸、メタンヒドロキシホスホン酸、アミノポリ(メチレンホスホン酸)、ポリエチレンポリアミンポリ(メチレンホスホン酸)等のホスホン酸及びその塩から選ばれる1種以上が挙げられる。塩は、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩又はモノエタノールアミン、トリエタノールアミン等のアルカノールアミン塩が挙げられる。
リン酸系キレート剤としては、オルトリン酸、ピロリン酸、トリポリリン酸、テトラポリリン酸、ヘキサメタリン酸及びこれらの塩から選ばれる1種以上が挙げられる。
(a)成分は、洗浄力の観点から、ホスホン酸系キレート剤が好ましく、ヒドロキシホスホン酸及びその塩から選ばれる1種以上がより好ましく、エタン-1-ヒドロキシ-1,1-ジホスホン酸又はその塩が更に好ましい。
本発明の(b)成分は、(a)成分以外のキレート剤である。
(b)成分としては、カルボン酸系キレート剤(但し、(a)成分を除く)(以下、(b-1)成分ともいう)が好ましく挙げられる。カルボン酸系キレート剤としては、ヒドロキシカルボン酸及びその塩、並びにアミノカルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上のキレート剤がより好ましく挙げられる。
ヒドロキシカルボン酸及びその塩は、洗浄力の観点から、炭素数1以上、好ましくは炭素数3以上、そして、炭素数10以下、好ましくは炭素数8以下のヒドロキシカルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上が好ましく、クエン酸、リンゴ酸及びこれらの塩から選ばれる1種以上がより好ましい。
本発明の(c)成分は、界面活性剤である。
(c)成分は、洗浄力の観点から、両性界面活性剤及び非イオン界面活性剤から選ばれる1種以上が好ましく、両性界面活性剤から選ばれる1種以上がより好ましい。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、(c)成分としてカルボベタインから選ばれる1種以上を含有することが好ましい。
一般式(c1)中、R2c及びR3cは、好ましくはメチル基である。
R5c、R6cは、洗浄力の観点から、それぞれ、好ましくは炭素数1のメチル基である。
R7c-O-(Gly)r-H (c3)
〔式中、R7cは炭素数6以上18以下の炭化水素基を示し、Glyはグリセリン由来の構成単位を示し、好ましくはグリセリンから1つの水酸基と1つの水素原子を除いた残基を示し、rは1以上4以下の数を示す。〕
Glyで示される構造はグリセリンの1位と3位の水酸基が結合している-CH2CH(OH)CH2-で示される構造か、又はグリセリンの1位と2位の水酸基が結合している-CH(CH2OH)CH2-で示される構造であり、触媒や反応条件によって異なる。
アルキレンオキサイドは、洗浄力の観点から、好ましくはエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、及びブチレンオキサイドから選ばれる1種以上であり、より好ましくはエチレンオキサイド、及びプロピレンオキサイドから選ばれる1種以上であり、更に好ましくはエチレンオキサイドである。
R8cO[(C2H4O)l/(C3H6O)j]H (c4)
〔式中、R8cは炭素数6以上22以下の炭化水素基を示す。l、jは平均付加モル数を示し、lは0以上30以下となる数を示し、jは0以上30以下となる数を示し、lとjが同時に0になることはない。“/”はオキシエチレン基及びオキシプロピレン基が、順序に関係なく、ランダム又はブロックのいずれに付加したものであってもよいことを示す。〕
R8cは、洗浄力の観点から、好ましくはアルキル基又はアルケニル基であり、より好ましくはアルキル基である。
アルキル基としては、具体的には、各種オクチル基(2-エチルヘキシル基を含む)、各種ノニル基、各種デシル基、各種ウンデシル基、各種ドデシル基(ラウリル基)、各種トリデシル基、各種テトラデシル基、各種ペンタデシル基、各種ヘキサデシル基、各種ヘプタデシル基、各種オクタデシル基を挙げることができる。
アルケニル基としては、各種オクタニル基、各種ノナニル基、各種デカニル基、各種ウンデカニル基、各種ドデカニル基、各種トリデカニル基、各種テトラデカニル基、各種ペンタデカニル基、各種ヘキサデカニル基、各種ヘプタデカニル基、各種オクタデカニル基(例えば、オレイル基、リノール基)を挙げることができる。なお、「各種」とは、n-、sec-、tert-、iso-を含む各種異性体を意味する。
ここで、HLB値は、下記に示すグリフィンの式で定義される。
HLB値=20×Mw/M
(式中、Mはノニオン界面活性剤の分子量であり、Mwは該ノニオン界面活性剤の親水性部分の分子量である。)
尚、一般式(c4)中、親水性部分とは、オキシエチレン基とオキシプロピレン基の合計部分である。
R9c(OR10c)sGt (c5)
〔式中、R9cは、直鎖又は分岐鎖の炭素数8以上18以下、好ましくは12以上14以下のアルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基、好ましくはアルキル基を示し、R10cは炭素数2以上4以下のアルキレン基を示し、Gは炭素数5又は6の還元糖に由来する残基を示す。sは平均付加モル数を示し、0以上5以下の数である。tはその平均値が1以上5以下となる数を示す。〕
一般式(c5)中、sは、保存安定性の観点から、好ましくは0以上、2以下であり、より好ましくは0である。tは、保存安定性の観点から、好ましくは1.1以上、そして、好ましくは1.5以下、より好ましくは1.4以下である。尚、tはプロトンNMR法による測定値である。
一般式(c5)中、Gは、それらの入手容易性及びコストの点から、グルコース及びフルクトースから選ばれる1種以上の単糖類に由来する残基が挙げられる。また、Gは、マルトース及びスクロースから選ばれる1種以上の多糖類に由来する残基が挙げられる。Gは、グルコースの単糖類に由来する残基が好ましい。
具体的には、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、α-オレフィンスルホン酸塩、α-スルホ脂肪酸メチルエステル塩、ポリオキシエチレンアルキル(又はアルケニル)エーテルカルボン酸塩、ポリオキシエチレンアミドアルキル(又はアルケニル)エーテルカルボン酸塩、脂肪酸塩、アルキルリン酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩等であり、塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、マグネシウム塩等の無機塩、モノエタノールアンモニウム、ジエタノールアンモニウム、トリエタノールアンモニウム等の有機塩が挙げられる。
なお、本発明では、アニオン性界面活性剤の含有量は、酸型換算値を用いる。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、(d)成分として、増粘剤を含有することが好ましい。
(d)成分の増粘剤は、後述する組成物の粘度を調整し、洗浄力高める観点から用いられる。
具体的には、(d)成分は、洗浄力の観点から、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、及びポリビニルピロリドンから選ばれる1種以上が好ましく、ヒドロキシエチルセルロースが更に好ましい。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、(e)成分として、グリコール系溶剤を含有することが好ましい。
(e)成分のグリコール系溶剤は、石鹸カスと皮脂汚れの洗浄性の観点から用いられる。
本発明において、グリコール系とは、水酸基を2つ有する化合物及びその水酸基の一方又は両方の水素原子が他の基で置換されたエーテル化合物の何れかに属することを意味する。エーテル化合物は、脂肪族のエーテル化合物が好ましい。またグリコール化合物が有する水酸基の一方の水素原子が他の基で置換されたエーテル化合物が好ましい。
(e)成分の総炭素数は、洗浄力の観点から、好ましくは2以上、より好ましくは3以上、更に好ましくは4以上、より更に好ましくは5以上、より更に好ましくは6以上、そして、洗浄力の観点から、好ましくは12以下、より好ましくは10以下、更に好ましくは8以下である。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、石鹸カス汚れの洗浄力の観点から、芳香族アルコール〔以下、(f)成分という〕を含有することが好ましい。
(f)成分は、ベンジルアルコール、2-フェノキシエタノール、及び2-ベンジルオキシエタノールから選ばれる1種以上が好ましい。
本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物における粘度は、B型回転粘度計を用い、60rpm、1分後の値として測定されたものであり、低粘度では、ローターNo.1を用い、必要により、粘度の測定範囲に入るようにローターNo.2又は3を用いる。
また硬質表面としては、タイル、ガラス、ステンレス、プラスチック又はセラミックの洗浄に好適である。
本発明は、(a)成分を0.2質量%以上10質量%以下、(b)成分を0質量%以上10質量%以下、(c)成分及び水を含有し、25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下である、硬質表面用液体洗浄剤組成物を、硬質表面と接触させて、1分以上放置する、硬質表面の洗浄方法である。
本発明の硬質表面の洗浄方法では、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いる。該組成物の好ましい態様は、前記した本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物と同じである。
すなわち、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物は、硬質表面に接触させて、1分以上放置し洗浄することに用いられる、硬質表面液体洗浄剤組成物である。
本発明の方法により、硬質表面を洗浄することで、水垢汚れを除去することができる。
前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を希釈せずに硬質表面に接触させるとは、該洗浄剤組成物を、意図的に水などで希釈した後、硬質表面と接触させないことである。例えば、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を水滴等が付着した硬質表面と接触させたり、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を硬質表面に接触させた後、硬質表面に水滴が付着したりする場合は、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を希釈せずに、硬質表面に接触させると理解できる。
本発明では、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物の原液をそのまま、つまり組成を変動させることなく、硬質表面に付着させる。例えば、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を、含水した脱脂綿に付着させることなく、水垢汚れが付着した硬質表面に接触させる。硬質表面に接触した後は、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物の組成が変動してもよい。すなわち、硬質表面に接触した後は、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物の組成が希釈又は濃縮されてもよい。
本発明の洗浄方法は、前記硬質表面用液体洗浄剤組成物を、原液で、硬質表面に接触させるには、ボトルから直接塗布してもよく、ボトルとしては、例えば、スクイズボトル等が挙げられる。
放置した後は、通常、水ですすぐ。すすぐ際は、手などで機械力(物理的力)を掛けてもよく、単に水流ですすいでもよい。
なお、放置する際の温度は、室温でよく、例えば、10℃以上30℃以下が挙げられる。
また、本発明では、本発明の硬質表面用液体洗浄剤組成物を基体に担持させた清掃用物品により、硬質表面を洗浄することができる。
(a)ホスホン酸系キレート剤及びリン酸系キレート剤から選ばれる1種以上(以下、(a)成分という)を0.2質量%以上10質量%以下、(b)(a)成分以外のキレート剤(以下、(b)成分という)を0質量%以上10質量%以下、(c)界面活性剤(以下、(c)成分という)並びに水を含有する硬質表面用液体洗浄剤組成物であって、
25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下であり、
硬質表面と接触させ、好ましくは塗布し、1分以上放置する洗浄に用いられる、
硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(b)成分を、好ましくは0.2質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、更に好ましくは1質量%以上、より更に好ましくは2質量%以上、より更に好ましくは3質量%以上、そして、好ましくは8質量%以下、より好ましくは7質量%以下、更に好ましくは6質量%以下含有する、前記<1>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(a)成分の含有量と(b)成分の含有量との質量比(a)/(b)が、好ましくは0.02以上、より好ましくは0.05以上、更に好ましくは0.1以上、より更に好ましくは0.15以上、より更に好ましくは0.2以上、そして、好ましくは10以下、より好ましくは8以下、更に好ましくは5以下、より更に好ましくは3以下、より更に好ましくは1以下、より更に好ましくは0.8以下、より更に好ましくは0.6以下、より更に好ましくは0.5以下である、前記<1>又は<2>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
アニオン性界面活性剤の含有量と、(a)成分と(b)成分の合計含有量との質量比[アニオン性界面活性剤/((a)+(b))]が、好ましくは0.30以下、より好ましくは0.28以下、更に好ましくは0.25以下、より更に好ましくは0.2以下、より更に好ましくは0.1以下、より更に好ましくは0.05以下、より更に好ましくは0.01以下、そして、好ましくは0以上である、前記<1>~<3>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
アニオン性界面活性剤の含有量と、(a)成分と(b)成分の合計含有量との質量比[アニオン性界面活性剤/((a)+(b))]が0である、前記<1>~<3>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(a)ホスホン酸系キレート剤及びリン酸系キレート剤から選ばれる1種以上(以下、(a)成分という)を0.2質量%以上10質量%以下、(b)(b-1)カルボン酸系キレート剤(但し、(a)成分を除く)(以下、(b-1)成分という)を0.2質量%以上10質量%以下、(c)界面活性剤(以下、(c)成分という)並びに水を含有する硬質表面用液体洗浄剤組成物であって、
25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下である、
硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(b-1)成分が、ヒドロキシカルボン酸及びその塩、並びにアミノカルボン酸及びその塩から選ばれる1種以上のキレート剤である、好ましくは炭素数3以上8以下のヒドロキシカルボン酸及びこれらの塩から選ばれる1種以上である、より好ましくはクエン酸、リンゴ酸、及びこれらの塩から選ばれる1種以上である、更に好ましくはクエン酸又はその塩である、前記<6>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(b-1)成分を、好ましくは0.5質量%以上、より好ましくは1質量%以上、更に好ましくは2質量%以上、より更に好ましくは3質量%以上、そして、好ましくは8質量%以下、より好ましくは7質量%以下、更に好ましくは6質量%以下含有する、前記<6>又は<7>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(a)成分の含有量と(b-1)成分の含有量との質量比(a)/(b-1)の質量比が、好ましくは0.02以上、より好ましくは0.05以上、更に好ましくは0.1以上、より更に好ましくは0.15以上、より更に好ましくは0.2以上、そして、好ましくは10以下、より好ましくは8以下、更に好ましくは5以下、より更に好ましくは3以下、より更に好ましくは1以下、より更に好ましくは0.8以下、より更に好ましくは0.6以下、より更に好ましくは0.5以下である、前記<6>~<8>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
アニオン性界面活性剤の含有量と、(a)成分と(b-1)成分の合計含有量との質量比[アニオン性界面活性剤/((a)+(b-1))]が、好ましくは0.30以下、より好ましくは0.28以下、更に好ましくは0.25以下、より更に好ましくは0.2以下、より更に好ましくは0.1以下、より更に好ましくは0.05以下、より更に好ましくは0.01以下、そして、好ましくは0以上である、前記<6>~<9>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
アニオン性界面活性剤の含有量と、(a)成分と(b-1)成分の合計含有量との質量比[アニオン性界面活性剤/((a)+(b-1))]が0である、前記<6>~<9>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(a)成分を、好ましくは0.3質量%以上、より好ましくは0.4質量%以上、更に好ましくは0.5質量%以上、より更に好ましくは1質量%以上、より更に好ましくは1.5質量%以上、そして、好ましくは8質量%以下、より好ましくは6質量%以下、更に好ましくは4質量%以下、より更に好ましくは3質量%以下含有する、前記<1>~<11>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(c)成分を、好ましくは0.05質量%以上、より好ましくは0.1質量%以上、更に好ましくは0.2質量%以上、そして、好ましくは2質量%以下、より好ましくは1.5質量%以下、更に好ましくは1質量%以下、より更に好ましくは0.5質量%以下含有する、前記<1>~<12>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
アニオン性界面活性剤の含有量と、(a)成分及び(b)成分を含む全キレート剤の含有量との質量比(アニオン性界面活性剤/キレート剤)が、好ましくは0.30以下、より好ましくは0.28以下、更に好ましくは0.25以下、より更に好ましくは0.2以下、より更に好ましくは0.1以下、より更に好ましくは0.05以下、より更に好ましくは0.02以下、そして、好ましくは0以上である、前記<1>~<13>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
アニオン性界面活性剤の含有量と、(a)成分及び(b)成分を含む全キレート剤の含有量との質量比(アニオン性界面活性剤/キレート剤)が0である、前記<1>~<13>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
さらに、(d)増粘剤(以下、(d)成分という)を含有する、前記<1>~<15>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(d)成分が、以下の(1)~(3)から選ばれる増粘剤である、前記<16>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(1)モンモリロナイト、ヘクトライト、パーミキュライト、アタパルジャイト、セピオライト、及びこれらの混合物を主成分とするスメクタイト型粘土鉱物
(2)メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、グアーガム及びローカストビーンガムから選ばれる非イオン性多糖類、並びにキサンタンガム、カラギーナン及びジェランガムから選ばれるアニオン性多糖類から選ばれる天然高分子
(3)ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレングリコールから選ばれる合成系高分子
(d)成分を、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、更に好ましくは0.1質量%以上、より更に好ましくは0.2質量%以上、そして、好ましくは3質量%以下、より好ましくは2質量%以下、更に好ましくは1質量%以下、より更に好ましくは0.9質量%以下、より更に好ましくは0.8質量%以下、より更に好ましくは0.5質量%以下含有する、前記<16>又は<17>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
さらに、(f)芳香族アルコール〔以下、(f)成分という〕を含有する、前記<1>~<18>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(f)成分が、ベンジルアルコール、2-フェノキシエタノール、及び2-ベンジルオキシエタノールから選ばれる1種以上である、前記<19>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
(f)成分を、好ましくは0.3質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、そして、好ましくは10質量%以下、より好ましくは5質量%以下、更に好ましくは3質量%以下、より更に好ましくは2質量%以下、さらに好ましくは1.5質量%以下含有する、前記<19>又は<20>に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
水を、好ましくは60質量%以上、より好ましくは70質量%以上、更に好ましくは80質量%以上、より更に好ましくは85質量%以上、そして、好ましくは95質量%以下、より好ましくは93質量%以下含有する、前記<1>~<21>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
25℃におけるpHが、好ましくは6を超え、より好ましくは6.3以上、更に好ましくは6.5以上、より更に好ましくは6.8以上、そして、好ましくは9.5以下、より好ましくは9以下、更に好ましくは8.5以下である、前記<1>~<22>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
25℃における粘度が、好ましくは10mPa・s以上、より好ましくは、15mPa・s以上、そして、好ましくは800mPa・s以下、より好ましくは600mPa・s以下、更に好ましくは400mPa・s以下、より更に好ましくは200mPa・s以下、より更に好ましくは100mPa・s以下である、前記<1>~<23>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
硬質表面がタイル、ガラス、ステンレス、プラスチック又はセラミックである、前記<1>~<24>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
前記<1>~<25>の何れかに記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いて、硬質表面を洗浄する方法。
(a)ホスホン酸系キレート剤及びリン酸系キレート剤から選ばれる1種以上を0.2質量%以上10質量%以下、(b)(a)成分以外のキレート剤を0質量%以上10質量%以下、(c)界面活性剤並びに水を含有し、25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下である、硬質表面用液体洗浄剤組成物を、硬質表面と接触させ、好ましくは塗布し、1分以上放置する、硬質表面の洗浄方法。
硬質表面と接触させ、好ましくは塗布した後、放置する時間が、好ましくは2分以上、より好ましくは3分以上、更に好ましくは3分を超え、より更に好ましくは4分以上、より更に好ましくは5分以上であり、そして、好ましくは60分以下、より好ましくは30分以下、更に好ましくは15分以下、より更に好ましくは10分以下である、前記<27>に記載の硬質表面の洗浄方法。
(a)ホスホン酸系キレート剤及びリン酸系キレート剤から選ばれる1種以上を0.2質量%以上10質量%以下、(b)(a)成分以外のキレート剤を0質量%以上10質量%以下、(c)界面活性剤並びに水を含有し、25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下である、硬質表面用液体洗浄剤組成物を、硬質表面と接触させ、好ましくは塗布し、1分以上放置する、水垢汚れの除去方法。
硬質表面と接触させ、好ましくは塗布した後、放置する時間が、好ましくは2分以上、より好ましくは3分以上、更に好ましくは3分を超え、より更に好ましくは4分以上、より更に好ましくは5分以上であり、そして、好ましくは60分以下、より好ましくは30分以下、更に好ましくは15分以下、より更に好ましくは10分以下である、前記<29>に記載の水垢汚れの除去方法。
また硬質表面用液体洗浄剤組成物の粘度を、B型回転粘度計を用い、60rpm、1分後の値として測定(25℃)したものを表1に示した。なお低粘度では、ローターNo.1を用い、必要により、粘度の測定範囲に入るようにローターNo.2又は3を用いた。
(a)成分
・エタン-1-ヒドロキシ-1,1-ジホスホン酸:ホスホン酸系キレート剤、イタルマッチジャパン(株)製、ディクエスト2010CS、60質量%水溶液
・アミノトリメチレンホスホン酸:ホスホン酸系キレート剤、イタルマッチジャパン(株)製、ディクエスト2006、39質量%水溶液
・トリポリリン酸:リン酸系キレート剤、Aditya Birla Chemicals(Thailand) Limited社製
(b)成分
・クエン酸:カルボン酸系キレート剤((b-1)成分)、和光純薬工業(株)製、和光特級
・ラウリン酸アミドプロピルベタイン:両性界面活性剤、一般式(c1)中、R1cが炭素数11のアルキル基、R2c及びR3cがメチル基の化合物、アンヒトール20AB、花王(株)製
・ポリオキシエチレン(7)アルキルエーテル:ノニオン性界面活性剤、一般式(c4)中、R8cが炭素数12のアルキル基、lが7、jが0の化合物、ソフタノール70H、花王(株)製、( )はオキシエチレン基の平均付加モル数
・アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム:アニオン性界面活性剤、アルキル基の炭素数12~16、エチレンオキサイド平均付加モル数4.0、ES-4K、花王(株)製
・ヒドロキシエチルセルロースエーテル:非イオン性多糖類の天然高分子、HECダイセル SE850K、ダイセルファインケム株式会社
・キサンタンガム:アニオン性多糖類の天然高分子、KELZAN、三晶(株)製
・ポリビニルピロリンドン:合成系高分子、PVP K-90 ISP TECHNOLOGIES, INC製
(e)成分
・ジエチレングリコールモノブチルエーテル:グリコール系溶剤、BDG(ブチルジグリコール)、日本乳化剤(株)製
(f)成分
・ベンジルアルコール:和光純薬工業株式会社、ベンジルアルコール、和光特級
300ppmのSiO2/300ppmのCaCl2水溶液0.3mLをスライドガラス(76mm×26mm)の下部25mm部に出来るだけ均一に塗布し、140℃に加熱したホットプレート上で乾燥させた後、イオン交換水で濯いだ。このスライドガラス上での当該溶液塗布と乾燥させる操作を3回繰り返し、水垢汚れのモデル汚れを作製した。
このモデル汚れが付着したスライドガラスに、モデル汚れの大きさにカットした脱脂綿(キュアレット4×4cm2 川本産業(株)製)を置き、各硬質表面用液体洗浄剤組成物1mLを滴下して、表1に記載の所定の時間放置した後、スライドガラス全面を往復5回軽い力(約200g重)で擦った。その後、スライドガラスをイオン交換水で充分にすすいだ後、洗浄力を以下の基準で判定した。
評価基準の具体的方法としては、汚れ未塗布のスライドガラス、汚れ塗布後の洗浄前スライドガラス、洗浄後スライドガラスを明るさ等の撮影条件が同一の状態で撮影し、得られた画像から各スライドガラスのグレースケールを測定した。洗浄前スライドガラスを洗浄率0%、汚れ未塗布スライドガラスを洗浄率100%とし、洗浄後プレートの洗浄率を算出した。グレースケールの測定には、画像処理ソフトのImageJ 1.47vを使用した。
100×120cm2の浴室床に各洗浄液を24mL撒き、スポンジで70回こすった後、水道水シャワーですすぎ、泡が完全になくなるまでの時間を下記の基準で評価した。なお、すすぐ際の水道水の温度は30℃、流速は約143mL/秒で一定とした。
1:25秒以内に泡が消えて、すすぎが完了する。
2:25秒を超えても泡が消えない。
3:泡が消えるのに30秒を超える。
実家庭のキッチンシンクに1カ月間ステンレス製プレートを設置し、水垢汚れが付着したステンレス製プレートの表面に、2×2cm2にカットした脱脂綿(キュアレット4×4cm2 川本産業(株)製)を置き、実施例2の硬質表面用液体洗浄剤組成物1mLを滴下して、20分間放置した後、蛇口表面の全面を往復5回軽い力(約200g重)で擦った。その後、プレート表面をイオン交換水で充分にすすいだ。洗浄前と洗浄後のステンレス製プレートの硬質表面を、明るさ等の撮影条件が同一の状態で撮影した。洗浄前の写真を図1に、洗浄後の写真を図2に示す。
Claims (8)
- (a)ホスホン酸系キレート剤及びリン酸系キレート剤から選ばれる1種以上(以下、(a)成分という)を0.3質量%以上6質量%以下、(b)(b-1)カルボン酸系キレート剤(但し、(a)成分を除く)(以下、(b-1)成分という)を0.2質量%以上10質量%以下、(c)界面活性剤(以下、(c)成分という)並びに水を含有する硬質表面用液体洗浄剤組成物であって、
25℃の粘度が6mPa・sを超え1000mPa・s以下であって、
(a)成分の含有量と(b-1)成分の含有量との質量比(a)/(b-1)が0.02以上10以下である、
硬質表面用液体洗浄剤組成物。 - 25℃におけるpHが6を超える、請求項1に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- (c)成分の含有量が、2質量%以下である、請求項1又は2に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- (c)成分中、アニオン性界面活性剤の含有量と全キレート剤の含有量との質量比(アニオン性界面活性剤/キレート剤)が0.3以下である、請求項1~3の何れか1項に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- さらに、(d)増粘剤を含有する、請求項1~4の何れか1項に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- 硬質表面がタイル、ガラス、ステンレス、プラスチック又はセラミックである、請求項1~5の何れか1項に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物。
- 請求項1~6の何れか1項に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物を用いて、硬質表面を洗浄する方法。
- 請求項1~6の何れか1項に記載の硬質表面用液体洗浄剤組成物を、硬質表面と接触させる、水垢汚れの除去方法。
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