JP6986480B2 - 異常診断装置およびプログラム - Google Patents
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Description
鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段(例えば、図11のオクターブバンド分析部531)と、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段(例えば、図11の周波数帯分類部535)と、
前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段(例えば、図11の異常判定部541)と、
前記異常判定手段により判定された前記周波数帯それぞれの異常の有無に基づいて定められた異常原因を判別する異常原因判別手段(例えば、図11の異常原因判別部547)と、
を備えた異常診断装置である。
鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段(例えば、図11のオクターブバンド分析部531)と、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段(例えば、図11の周波数帯分類部535)と、
所定周期で前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段(例えば、図11の異常判定部541)と、
前記周波数帯それぞれについて、前記所定周期よりも長い所定の単位時間或いは所定の走行単位の間に前記異常判定手段により異常有りと判定された回数の割合を履歴的に表示する制御を行う第1の履歴表示制御手段(例えば、図11に示す異常度履歴表示制御部549)と、
を備えた異常診断装置である。
コンピュータを、
鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段、
前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段、
前記異常判定手段により判定された前記周波数帯それぞれの異常の有無に基づいて定められた異常原因を判別する異常原因判別手段、
として機能させるためのプログラムを構成してもよい。
コンピュータを、
鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段、
所定周期で前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段、
前記周波数帯それぞれについて、前記所定周期よりも長い所定の単位時間或いは所定の走行単位の間に前記異常判定手段により異常有りと判定された回数の割合を履歴的に表示する制御を行う第1の履歴表示制御手段、
として機能させるためのプログラムを構成してもよい。
前記異常判定手段は、所定周期で前記周波数帯別データそれぞれについての有無を判定し、
前記周波数帯それぞれについて、前記所定周期よりも長い所定の単位時間或いは所定の走行単位の間に前記異常判定手段により異常有りと判定された回数の割合を履歴的に表示する制御を行う第1の履歴表示制御手段、
を更に備えた、第3の発明としての異常診断装置を構成することができる。
前記分類手段は、前記低周波数帯の上限閾値を50〜100Hzの間の周波数として前記分類を行う、
第1〜第3の何れかの発明の異常診断装置を構成してもよい。
前記分類手段は、低周波数帯、中周波数帯および高周波数帯の3つの周波数帯の周波数帯別データに分類し、前記高周波数帯の下限閾値を1kHzとする、
第1〜第4の何れかの発明の異常診断装置を構成してもよい。
前記異常判定手段は、前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合する度合を算出することで、当該周波数帯の異常度を算出する手段を有し、
前記異常度を履歴的に表示する制御を行う第2の履歴表示制御手段(例えば、図11に示す異常度履歴表示制御部549)を更に備えた、
第1〜第5の何れかの発明の異常診断装置を構成してもよい。
前記第2の履歴表示制御手段は、前記履歴の表示において前記異常度の高低を識別表示する、
第6の発明の異常診断装置を構成してもよい。
図2は、異常診断装置5による状態診断を説明する図である。異常診断装置5は、振動データを処理し、振動データが異常振動を含むか否かを異常の有無として判定する。そして、判定した異常の有無を用いた異常原因の判別(異常原因の特定或いは絞り込み)を行って、駆動用機器の状態診断を実施する。振動センサ3を複数設置する場合は、設置箇所毎に振動データを処理し、当該状態診断を実施する。
図3は、振動データのオクターブバンド分析を説明する図である。オクターブバンド分析では、振動データD11に対する所定のフィルタ処理が連続的に行われ、オクターブバンド分析結果が単位期間Δt毎に記録される。これにより、各単位期間Δtにおけるオクターブバンド分析結果D13として、各周波数帯域(オクターブバンド)に対する振動の大きさ(振動実効値)が得られる。本実施形態では、当該オクターブバンド分析を行った単位期間Δtにおける鉄道車両9の走行速度の平均値(平均速度)を、そのオクターブバンド分析結果D13に対応する走行速度として算出する。また、当該単位期間Δtにおける動力源(モータやエンジン)の回転数と動作モードとを取得し、算出した走行速度とともにオクターブバンド分析結果D13と対応付けて記録しておく。動作モードとは、力行、惰行及びブレーキの運転操作と、そのノッチ数との組み合わせであり、例えば、力行5ノッチ、・・、力行1ノッチ、惰行、ブレーキ1ノッチ、・・、ブレーキ5ノッチといったように設定される。
図4は、即時診断の大まかな流れを示す図である。即時診断では先ず、診断対象の単位期間(対象単位期間)のオクターブバンド分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する(ステップA31)。具体的には、図3に示すように、低周波数帯、中周波数帯、および高周波数帯の各周波数帯にオクターブバンドを振り分け、各周波数帯に属するオクターブバンドの振動実効値を対応する周波数帯の周波数帯別データとして分類する。そして、分類した振動実効値を要素とする特徴ベクトルを、対応する周波数帯に係る特徴ベクトルとして得る。或いは、周波数帯別データの主成分分析と白色化を行って主成分を求め、求めた主成分を特徴ベクトルとして用いてもよい。主成分の数は、その寄与率に応じて定めることができる。なお、各周波数帯の具体的な範囲については図6を参照して後述するが、それよりも細かく4つ以上の周波数帯に分類するとしてもよい。
1走行分診断では、1回の走行を終えた後の適宜のタイミングにおいて、当該走行中の即時診断で算出した周波数帯毎の異常度を平均し、1走行分の平均異常度を周波数帯毎に算出する。そして、算出した平均異常度に従って各周波数帯における異常の有無を判定し、判定した各周波数帯の異常の有無に基づき異常原因を判別する。異常の有無の判定および異常原因の判別は、即時診断と同様に行うことができる。すなわち、平均異常度が正値であれば「異常有り」、負値であれば「異常無し」と判定する。そして、図6に示した異常原因判別テーブルを用い、各周波数帯の異常の有無に基づいて異常原因を判別する。
異常診断装置5は、以上説明した即時診断および1走行分診断の各診断結果を表示部55等に表示する制御を行い、ユーザに提示する。また、即時診断や1走行分診断で算出した異常度の履歴を振動センサ3の設置箇所別に表示する制御を行う。
図11は、異常診断装置5の機能構成例を示すブロック図である。図11に示すように、異常診断装置5は、操作入力部51と、処理部53と、表示部55と、音出力部57と、通信部59と、記憶部60とを備え、一種のコンピュータとして構成される。
異常診断装置5は、単位期間毎に即時診断に係る処理(即時診断処理)を実行するとともに、1回の走行を終えた後、1走行分診断に係る処理(1走行分診断処理)を実行する。また、所定の表示指示操作を受け付けて、異常度履歴の表示制御を含む診断結果の表示制御に係る処理(診断結果表示制御処理)を実行する。なお、これらの処理は、処理部53が診断プログラム61を読み出して実行することによって実現される。
図12は、即時診断処理の流れを示すフローチャートである。即時診断処理では、所定の診断開始タイミングとなった場合に(ステップS1:YES)、オクターブバンド分析部531が振動センサ3からの振動データを用いたオクターブバンド分析を開始する(ステップS3)。ここでの処理により、単位期間毎にオクターブバンド分析結果682が得られ、当該単位期間681における走行速度683、回転数685、および動作モード686と対応付けた分析結果データ68が生成されて今回の走行に係る1走行分データ66に蓄積されていく。
図13は、1走行分診断処理の流れを示すフローチャートである。1走行分診断処理では、先ず、1走行分診断時判定部545が、診断対象の1回の走行分の即時診断結果707に設定されている各周波数帯の異常度を周波数帯毎に平均し、各周波数帯の平均異常度を算出する(ステップS21)。そして、算出した平均異常度の符号の正負に応じて各周波数帯における異常の有無を判定する(ステップS23)。その後、異常原因判別部547が、ステップS23で判定した各周波数帯の異常の有無の組み合わせに従い、当該組み合わせに該当する異常原因を、異常原因判別テーブル65を参照して判別する(ステップS25)。
診断結果表示制御処理では、異常度履歴表示制御部549が、即時診断処理において算出した周波数帯毎の異常度の履歴を振動センサ3の設置箇所別に表示する制御を行う。具体的には、図12のステップS13で算出した各単位期間における周波数帯毎の異常度を例えば日毎に平均して日平均異常度を算出し、算出した日平均異常度を日付順に並べて表示することで日毎の異常度履歴を表示制御する。また、異常度履歴表示制御部549は、算出した日平均異常度を閾値判定し、その異常度の高低を判別する。そして、異常度履歴の表示において、判別した異常度の高低を識別表示する。
3…振動センサ
5…異常診断装置
9…鉄道車両
51…操作入力部
53…処理部
531…オクターブバンド分析部
535…周波数帯分類部
541…異常判定部
543…即時診断時判定部
545…1走行分診断時判定部
547…異常原因判別部
549…異常度履歴表示制御部
55…表示部
57…音出力部
59…通信部
60…記憶部
61…診断プログラム
63(631,633,635)…学習データ
65…異常原因判別テーブル
66…1走行分データ
68…分析結果データ
69…診断結果データ
707…即時診断結果
717…1走行分診断結果
Claims (9)
- 鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段と、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段と、
前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段と、
前記異常判定手段により判定された前記周波数帯それぞれの異常の有無に基づいて定められた異常原因を判別する異常原因判別手段と、
を備えた異常診断装置。 - 鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段と、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段と、
所定周期で前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段と、
前記周波数帯それぞれについて、前記所定周期よりも長い所定の単位時間或いは所定の走行単位の間に前記異常判定手段により異常有りと判定された回数の割合を履歴的に表示する制御を行う第1の履歴表示制御手段と、
を備えた異常診断装置。 - 前記異常判定手段は、所定周期で前記周波数帯別データそれぞれについての有無を判定し、
前記周波数帯それぞれについて、前記所定周期よりも長い所定の単位時間或いは所定の走行単位の間に前記異常判定手段により異常有りと判定された回数の割合を履歴的に表示する制御を行う第1の履歴表示制御手段、
を更に備えた請求項1に記載の異常診断装置。 - 前記分類手段は、前記低周波数帯の上限閾値を50〜100Hzの間の周波数として前記分類を行う、
請求項1〜3の何れか一項に記載の異常診断装置。 - 前記分類手段は、低周波数帯、中周波数帯および高周波数帯の3つの周波数帯の周波数帯別データに分類し、前記高周波数帯の下限閾値を1kHzとする、
請求項1〜4の何れか一項に記載の異常診断装置。 - 前記異常判定手段は、前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合する度合を算出することで、当該周波数帯の異常度を算出する手段を有し、
前記異常度を履歴的に表示する制御を行う第2の履歴表示制御手段を更に備えた、
請求項1〜5の何れか一項に記載の異常診断装置。 - 前記第2の履歴表示制御手段は、前記履歴の表示において前記異常度の高低を識別表示する、
請求項6に記載の異常診断装置。 - コンピュータを、
鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段、
前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段、
前記異常判定手段により判定された前記周波数帯それぞれの異常の有無に基づいて定められた異常原因を判別する異常原因判別手段、
として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
鉄道車両に設置された振動センサによって検知された振動データをオクターブバンド分析する分析手段、
前記分析手段の分析結果を、低周波数帯、中周波数帯、高周波数帯の少なくとも3つの周波数帯の周波数帯別データに分類する分類手段、
所定周期で前記周波数帯別データそれぞれについて、対応する周波数帯の所定基準データに適合するか否かを判定することで、当該周波数帯の異常の有無を判定する異常判定手段、
前記周波数帯それぞれについて、前記所定周期よりも長い所定の単位時間或いは所定の走行単位の間に前記異常判定手段により異常有りと判定された回数の割合を履歴的に表示する制御を行う第1の履歴表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
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