JP6969236B2 - 精算装置、情報通知方法、およびプログラム - Google Patents
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Description
顧客によって操作される精算装置であって、
クレジットカードの利用可否状態を示す利用可否情報を取得するカード情報取得手段と、
前記利用可否情報によって示される前記クレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、店員の存在を示す特定情報の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記特定情報の入力を受け付けた場合に、前記クレジットカードが利用不可である原因を特定可能な原因情報を含む可搬媒体を出力する出力手段と、
を備える精算装置が提供される。
顧客によって操作される精算装置として機能するコンピュータが、
クレジットカードの利用可否状態を示す利用可否情報を取得し、
前記利用可否情報によって示される前記クレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、店員の存在を示す特定情報の入力を受け付け、
前記特定情報の入力を受け付けた場合に、前記クレジットカードが利用不可である原因を特定可能な原因情報を含む可搬媒体を出力する、
ことを含む情報通知方法が提供される。
コンピュータに上記情報通知方法を実行させるプログラムが提供される。
〔機能構成〕
図1は、第1実施形態における精算装置10の機能構成を概念的に示すブロック図である。図1に示されるように、本実施形態の精算装置10は、カード情報取得部110、入力受付部120、および出力部130を備える。
精算装置10の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、精算装置10の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
以下、店員が操作する商品登録装置で精算対象の商品の登録が行われ、利用客が操作する精算装置10(商品登録装置と異なる装置)で代金の精算が行われる、所謂セミセルフ形式のシステムを前提として、第1実施形態の具体的な動作例を説明する。
図3は、第1実施形態の精算装置10により実行される第1の動作例を示すフローチャートである。
図5は、第1実施形態の精算装置10により実行される第2の動作例を示すフローチャートである。以下では、第1の動作例との相違点について主に説明する。
本実施形態は、以下の点を除いて第1実施形態と同様である。
図6は、第2実施形態の精算装置10の機能構成を概念的に示すブロック図である。本実施形態の読取装置20は、自走式の読取装置であり、カード挿入口からクレジットカードを装置内部に取り込んで当該クレジットカードの情報を読み取る構成を有する。また、図6に示されるように、本実施形態の精算装置10は制御部140を更に有する。制御部140は、読取装置20のカード挿入口に挿入されたクレジットカードの利用可否状態に基づいて読取装置20に制御信号を送信し、読取装置20のカード排出動作を制御する。具体的には、制御部140は、読取装置20のカード挿入口に挿入されたクレジットカードの利用可否状態が「利用不可」である場合に、当該クレジットカードを排出しないように読取装置20を制御する。
本実施形態のハードウエア構成は、第1実施形態と同様(例:図2)である。上述したように、本実施形態の読取装置20は自走式の読取装置である。また、本実施形態のストレージデバイス104は、上述の制御部140の機能を実現するプログラムモジュールを更に記憶している。精算装置10のプロセッサ102が当該プログラムモジュールを実行することによって、上述の制御部140の機能が実現される。
以下、店員が操作する商品登録装置で精算対象の商品の登録が行われ、利用客が操作する精算装置10(商品登録装置と異なる装置)で代金の精算が行われる、所謂セミセルフ形式のシステムを前提として、第2実施形態の具体的な動作例を説明する。
図7は、第2実施形態の精算装置10により実行される第1の動作例を示すフローチャートである。以下では、第1実施形態と同様の処理については適宜説明を省略する。
図8は、第2実施形態の精算装置10により実行される第1の動作例を示すフローチャートである。以下では、第1の動作例との相違点について主に説明する。また、第1実施形態と同様の処理については適宜説明を省略する。
本実施形態は、以下の点を除き、他の実施形態と同様の構成を有する。なお、本実施形態は、店員が操作する商品登録装置で精算対象の商品の登録が行われ、利用客が操作する精算装置10(商品登録装置と異なる装置)で代金の精算が行われる、所謂セミセルフ形式、或いは、全ての操作を利用客が行うセルフ形式のシステムを前提とする。
図9は、第3実施形態の精算装置10の機能構成を概念的に示すブロック図である。図9に示されるように、本実施形態の精算装置10は、通知部150を更に含んで構成される。
図10は、第3実施形態の精算装置10のハードウエア構成を例示する図である。本実施形態のハードウエア構成は、以下の点を除き、上述の各実施形態のハードウエア構成と同様である。
図11は、第3実施形態の精算装置10により実行される第1の動作例を示すフローチャートである。
1.
クレジットカードの利用可否状態を示す利用可否情報を取得するカード情報取得手段と、
前記利用可否情報によって示される前記クレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、店員の存在を示す特定情報の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記特定情報の入力を受け付けた場合に、前記クレジットカードが利用不可である原因を特定可能な原因情報を含む可搬媒体を出力する出力手段と、
を備える精算装置。
2.
前記出力手段は、利用可否状態が利用不可であるクレジットカードを、前記精算装置に接続された読取装置が所定時間内に所定回数読み取った場合に、前記可搬媒体を出力する、
1.に記載の精算装置。
3.
前記読取装置は自走式の読取装置であり、
前記読取装置のカード挿入口に挿入されたクレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御する制御手段を更に備える、
2.に記載の精算装置。
4.
前記制御手段は、利用可否状態が利用不可であるクレジットカードが所定時間内に所定回数前記カード挿入口に挿入された場合に、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御する、
3.に記載の精算装置。
5.
前記制御手段は、前記カード挿入口に挿入されたクレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御している状態において前記特定情報が入力された場合に、前記クレジットカードを排出するように前記読取装置を制御する、
3.または4.に記載の精算装置。
6.
前記制御手段は、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御するか否かを、前記カード挿入口に挿入されたクレジットカードの前記原因情報に基づいて決定する、
3.から5.のいずれか1つに記載の精算装置。
7.
前記原因情報は、前記クレジットカードが利用できない原因に対応するエラーコードを含む、
1.から6.のいずれか1つに記載の精算装置。
8.
前記出力手段は、前記原因情報を画面に出力せず、前記可搬媒体にのみ出力する、
1.から7.のいずれか1つに記載の精算装置。
9.
前記精算装置は、精算対象の商品を登録する商品登録装置とは異なる装置として設けられている、
1.から8.のいずれか1つに記載の精算装置。
10.
精算対象の商品を登録する商品登録部を更に備える、
1.から8.のいずれか1つに記載の精算装置。
11.
コンピュータが、
読取装置を用いて、クレジットカードの利用可否状態を示す利用可否情報を取得し、
前記利用可否情報によって示される前記クレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、前記クレジットカードが利用不可である原因を特定可能な原因情報を少なくとも含むレシートを出力する、
ことを含む情報通知方法。
12.
前記コンピュータが、利用可否状態が利用不可であるクレジットカードを、前記精算装置に接続された読取装置が所定時間内に所定回数読み取った場合に、前記可搬媒体を出力する、
ことを更に含む11.に記載の情報通知方法。
13.
前記読取装置は自走式の読取装置であり、
前記コンピュータが、
前記読取装置のカード挿入口に挿入されたクレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御する、
ことを更に含む12.に記載の情報通知方法。
14.
前記コンピュータが、利用可否状態が利用不可であるクレジットカードが所定時間内に所定回数前記カード挿入口に挿入された場合に、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御する、
ことを更に含む13.に記載の情報通知方法。
15.
前記コンピュータが、前記カード挿入口に挿入されたクレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御している状態において前記特定情報が入力された場合に、前記クレジットカードを排出するように前記読取装置を制御する、
ことを更に含む13.または14.に記載の情報通知方法。
16.
前記コンピュータが、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御するか否かを、前記カード挿入口に挿入されたクレジットカードの前記原因情報に基づいて決定する、
ことを更に含む13.から15.のいずれか1つに記載の情報通知方法。
17.
前記原因情報は、前記クレジットカードが利用できない原因に対応するエラーコードを含む、
11.から16.のいずれか1つに記載の情報通知方法。
18.
前記コンピュータが、前記原因情報を画面に出力せず、前記可搬媒体にのみ出力する、
ことをさらに含む11.から17.のいずれか1つに記載の情報通知方法。
19.
コンピュータに、11.から18.のいずれか1つに記載の情報通知方法を実行させるプログラム。
101 バス
102 プロセッサ
103 メモリ
104 ストレージデバイス
105 入出力インタフェース
106 ネットワークインタフェース
110 カード情報取得部
120 入力受付部
130 出力部
140 制御部
150 通知部
20 読取装置
30 入力装置
40 表示装置
50 プリンタ
60 商品登録装置
70 サーバ装置
80 アテンド端末
90 表示灯
Claims (10)
- 顧客によって操作される精算装置であって、
クレジットカードの利用可否状態を示す利用可否情報を取得するカード情報取得手段と、
前記利用可否情報によって示される前記クレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、店員の存在を示す特定情報の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記特定情報の入力を受け付けた場合に、前記クレジットカードが利用不可である原因を特定可能な原因情報を含む可搬媒体を出力する出力手段と、
を備える精算装置。 - 前記出力手段は、利用可否状態が利用不可であるクレジットカードを、前記精算装置に接続された読取装置が所定時間内に所定回数読み取った場合に、前記可搬媒体を出力する、
請求項1に記載の精算装置。 - 前記読取装置は自走式の読取装置であり、
前記読取装置のカード挿入口に挿入されたクレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御する制御手段を更に備える、
請求項2に記載の精算装置。 - 前記制御手段は、利用可否状態が利用不可であるクレジットカードが所定時間内に所定回数前記カード挿入口に挿入された場合に、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御する、
請求項3に記載の精算装置。 - 前記制御手段は、前記カード挿入口に挿入されたクレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御している状態において前記特定情報が入力された場合に、前記クレジットカードを排出するように前記読取装置を制御する、
請求項3または4に記載の精算装置。 - 前記制御手段は、前記クレジットカードを排出しないように前記読取装置を制御するか否かを、前記カード挿入口に挿入されたクレジットカードの前記原因情報に基づいて決定する、
請求項3から5のいずれか1項に記載の精算装置。 - 前記原因情報は、前記クレジットカードが利用できない原因に対応するエラーコードを含む、
請求項1から6のいずれか1項に記載の精算装置。 - 前記出力手段は、前記原因情報を画面に出力せず、前記可搬媒体にのみ出力する、
請求項1から7のいずれか1項に記載の精算装置。 - 顧客によって操作される精算装置として機能するコンピュータが、
クレジットカードの利用可否状態を示す利用可否情報を取得し、
前記利用可否情報によって示される前記クレジットカードの利用可否状態が利用不可である場合に、店員の存在を示す特定情報の入力を受け付け、
前記特定情報の入力を受け付けた場合に、前記クレジットカードが利用不可である原因を特定可能な原因情報を含む可搬媒体を出力する、
ことを含む情報通知方法。 - 顧客によって操作される精算装置として機能するコンピュータに、請求項9に記載の情報通知方法を実行させるプログラム。
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---|---|---|---|
JP2017171095A JP6969236B2 (ja) | 2017-09-06 | 2017-09-06 | 精算装置、情報通知方法、およびプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6969236B2 true JP6969236B2 (ja) | 2021-11-24 |
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Country Status (1)
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